JPH1186191A - ビーコン移動局装置 - Google Patents

ビーコン移動局装置

Info

Publication number
JPH1186191A
JPH1186191A JP24580397A JP24580397A JPH1186191A JP H1186191 A JPH1186191 A JP H1186191A JP 24580397 A JP24580397 A JP 24580397A JP 24580397 A JP24580397 A JP 24580397A JP H1186191 A JPH1186191 A JP H1186191A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
beacon
signal
station device
mobile station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24580397A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiko Watabe
光彦 渡部
Toshiyuki Sakamoto
敏之 坂本
Junji Uchida
淳史 内田
Chikayuki Okamoto
周幸 岡本
Ichiro Osaka
一朗 大坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Car Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Car Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP24580397A priority Critical patent/JPH1186191A/ja
Publication of JPH1186191A publication Critical patent/JPH1186191A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成により、マイクロプロセッサの処
理能力を有効に活用して通信データを高速に処理できる
ようにしたビーコン移動局装置を提供する。 【解決手段】 受信した信号から得た受信データを出力
する受信手段1,2,3と、受信データがビーコン信号
のデータであるか否かを判定するノイズ判定手段16
と、受信データが格納される記憶手段9と、記憶手段9
に格納された受信データを処理するマイクロプロセッサ
12と、上記受信手段1,2,3、記憶手段9、およ
び、マイクロプロセッサ12の間のデータ転送に共用さ
れるデータバス線4と、ノイズ判定手段16の判定結果
に従い、上記受信手段1,2,3の出力する受信データ
を選択的にデータバス線4に出力するスイッチ手段17
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、移動体に搭載され
て固定局装置の送信情報を取得するビーコン移動局装置
に関し、特に、VICS(Vehicle Information & Comu
nication Systems)の車載器として用いることに好適な
ビーコン移動局装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の普及に伴い、交通渋滞など道路
交通状況の悪化が社会問題となっている。この打開策と
して、VICSと呼ばれる車載情報通信システムが提案
され、実用化されている。通常、この通信システムで
は、図25に示すように、路上に設置された路上器20
と、車輌22に搭載された車載器23との間で、例えば
光や電波等のビーコン信号により道路交通状況等の情報
のやりとりを行う。車載器23により、ユーザーは、現
在の渋滞状況などの情報を運転中に取得することがで
き、安全かつ円滑に目的地に到達することができる。従
来の車載器23については、例えば特開平7−2877
99号公報に記載されている。
【0003】図23に、従来の車載器23のブロック図
の一例を示す。
【0004】図示する車載器23では、受信手段1でビ
ーコン信号を受信し、波形成形部2および受信制御手段
3が、受信信号のジッタ除去、クロック抽出、パラレル
データへの変換等を行う。この際に受信制御手段3から
出力される制御信号29に従い、メモリ制御手段5は、
制御バス線6でアドレス情報等を指定して、データバス
線4上に出力される受信データを第1メモリ9へ順次書
き込んでいく。受信データは、データレジスタ7にも格
納され、データチェック手段8のフレームチェックによ
りデータ誤りを検出される。この検出結果を受けたマイ
クロプロセッサ12は、受信データに異常がなければ、
転送手段11に転送指示を出す。これにより、転送手段
11は、制御バス6でアドレス情報などを指定して、正
常な受信データを第1メモリ9から第2メモリ10へ転
送させる。そして、マイクロプロセッサ12は、第2メ
モリ10の受信データをデータバス線4を介して取り込
み、交通情報として処理する。
【0005】送信を行う場合、マイクロプロセッサ12
は、第1メモリ9に格納した送信データをデータバス線
4上に出力させ、送信制御手段13に取り込ませる。送
信データは、送信制御手段13で、フレームチェック用
の冗長データを付加したシリアルデータに変換された
後、送信手段14でビーコン信号に変換され、路上器2
0に送信される。この送信タイミングは、マイクロプロ
セッサ12から送信制御手段13に出力される送信アイ
ドル開始信号50、送信アイドル終了信号51、データ
開始信号52、および、データ終了信号53により制御
される。
【0006】ビーコン信号は、交通情報などが含まれる
送信データ部と、送信データ部の前後に配置される同期
用の送信アイドル部とによりフレームを構成している。
そして、これら各部の送信タイミングを制御するため、
マイクロプロセッサ12は、図24に示すようなタイミ
ングで、アイドル開始信号50、アイドル終了信号5
1、データ開始信号52、および、データ終了信号53
を生成し、出力する。
【0007】図25に示すように、VICSでは、車輌
22がビーコン路上器20の通信エリアを通過する間
に、データ通信を行う。路上器20が点在しているた
め、車載器22は、まず、路上器20の通信エリア内に
いることを検出し、その上でデータの通信を行う。具体
的には、マイクロプロセッサ12は、例えば図26に示
すように、路上器20から送信されるフレームを所定数
(例えば10フレーム分)受信することで路上器20の
通信エリア内にいることを検出し、データの送信を開始
する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】路上では常時、高レベ
ルのノイズが車輌等から発生している。上記従来の車載
器23では、このノイズの受信に応答して受信制御手段
3が、第1メモリへの受信データの書き込みを頻繁に行
うようになる。これにより、データバス線4および制御
バス線6が異常なデータの書き込みのために占有され、
正常な受信データの第2メモリ10やマイクロプロセッ
サ12への転送や、送信データの送信制御手段13への
転送は滞ってしまう。このため、車載器では、マイクロ
プロセッサ12の処理能力を有効に活用して受信データ
を処理することができず、処理遅延が生じる。
【0009】さらに、送信時、車載器のマイクロプロセ
ッサ12は、送信フレームの送信アイドル部および送信
データ部のそれぞれの開始・終了を管理および制御しな
ければならず、煩雑なタイミング制御を要求される。ま
た、ビーコン信号の送信と受信とは並行して行われるた
め、マイクロプロセッサ12は、処理能力の多くを送信
タイミングの制御に費やさなければならず、そのことか
らも受信データを高速に処理することができなくなる。
【0010】そこで、本発明は、簡単な構成により、マ
イクロプロセッサの処理能力を有効に活用して通信デー
タを高速に処理できるようにしたビーコン移動局装置を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、移動体に搭載され、固定局装置から送信
されるビーコン信号の情報を処理して提示するビーコン
移動局装置において、信号を受信し、受信信号の変換に
より得たデータを出力する、少なくとも1つの受信手段
と、前記受信手段の出力データが、前記ビーコン信号の
データであるか否かを判定するノイズ判定手段と、前記
受信手段の出力データが格納される記憶手段と、前記記
憶手段に格納された前記ビーコン信号のデータを処理す
るためのプロセッサと、前記受信手段、記憶手段、およ
び、プロセッサの間のデータ転送に共用されるデータバ
ス線と、前記ノイズ判定手段の判定結果に従い、前記受
信手段の出力データを選択的に前記データバス線に出力
するスイッチ手段とを備えることを特徴とするビーコン
移動局装置を提供する。
【0012】また、本発明は、移動体に搭載され、固定
局装置から送信されるビーコン信号の情報を処理して利
用者に提示すると共に、固定局装置にビーコン信号を送
信するビーコン移動局装置において、信号を受信し、受
信信号の変換により得たデータを出力する、少なくとも
1つの受信手段と、送信データの変換により得たビーコ
ン信号を送信する送信手段と、送信および受信するビー
コン信号のデータを処理するためのプロセッサと、前記
送信手段の送信タイミングを、自律的に制御する送信期
間制御手段とを備えることを特徴とするビーコン移動局
装置を提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
ビーコン移動局装置について、図面を用いて説明する。
【0014】<第1実施形態>図1は、本発明の第1の
実施形態に係るビーコン移動局装置のブロック図であ
る。図示するように、本実施形態のビーコン移動局装置
は、受信アンテナ0、受信手段1、波形形成部2、受信
制御手段3、データバス線4、メモリ制御手段5、メモ
リ制御バス線6、データレジスタ7、データチェック手
段8、第1メモリ9、第2メモリ10、転送手段11、
マイクロプロセッサ12、送信制御手段13、送信手段
14、送信アンテナ15、ヘッダ検出手段16、スイッ
チ手段17、アイドル期間設定レジスタ18、および、
送信期間制御手段19を有する。
【0015】データバス線4は、スイッチ手段4、第1
メモリ9、第2メモリ10、マイクロプロセッサ12、
および、送信制御手段13に接続され、これらの間での
データ転送に共用される。スイッチ手段17は、ヘッダ
検出手段16からのヘッダ検出信号21に従い、受信制
御手段3からの受信データ30を選択的にデータバス線
4に出力するものである。また、送信期間制御手段19
は、マイクロプロセッサ12からの送信開始信号34に
応じて、送信制御手段13の送信タイミングを制御する
ものである。
【0016】ビーコン移動局装置の受信動作および各部
の詳細を説明する。
【0017】ビーコン信号は、受信アンテナ0を介して
受信手段1で受信される。受信により得られたビーコン
入力信号24は、波形成形手段2でジッタの除去および
同期タイミングの抽出をなされ、ビーコン通信データ2
0となって、受信制御手段3、ヘッダ検出手段16、お
よび、データレジスタ7に出力される。
【0018】ここで、ビーコン信号(ビーコン通信デー
タ20)は、図2に示すように、ハイレベルとロウレベ
ルを交互に繰り返す受信同期用のアイドル信号部分と、
交通情報等の通信データ部を含むデータ部分とによりフ
レームを構成している。データ部分には、さらに、デー
タのエラー検出をするためのCRC符号部と、データ部
分の最初と最後に付加される、所定パターン(1バイ
ト)のヘッダ部とが含まれている。
【0019】データレジスタ7はビーコン通信データ2
0を基にデータシフト信号31を生成する。このデータ
シフト信号31は、データチェック部8に入力されてフ
レーム検査を行われる。具体的には、データチェック部
8は、受信データ20のCRC符号部を用いてCRCチ
ェックを行い、フレームにデータ誤りがなければ、CR
Cチェック信号22をマイクロプロセッサ12に出力す
る。
【0020】ヘッダ検出手段16は、入力されたビーコ
ン通信データ20のヘッダ部の検出を行ものであり、図
3に示すように、シフトレジスタを形成するフリップフ
ロップ16a〜16hと、デコード回路16iとを有す
る。フリップフロップ16a〜16hが、入力されたビ
ーコン通信データ20をその転送クロックに従いシフト
させ、その出力パターンがヘッダ部の所定パターンと一
致する時に、デコード回路16iは、ヘッダ検出信号2
1を、受信制御手段3およびスイッチ手段17に出力す
る。
【0021】受信制御手段3では、入力されたビーコン
通信データ20に対し、マンチェスタ符号形式からNR
Z形式への変換、シリアルデータからパラレルデータへ
の変換等を行い、その結果である受信データ30をスイ
ッチ手段17に出力する。これと同時に、受信制御手段
3は、ヘッダ検出信号21に応じて、受信データ30の
出力タイミングを与える受信メモリ制御基準信号29を
メモリ制御手段5に出力する。
【0022】スイッチ手段17は、図5に示すように、
切替スイッチ17aおよびスイッチ切替信号発生手段1
7bを有する。スイッチ切替信号発生手段17bは、図
4に示すように、ヘッダ検出信号21が入力されてか
ら、スイッチ切替リセット信号33(後述)が入力され
るまでの間、切替スイッチ17aにスイッチ切替信号1
7cを出力する。切替スイッチ17aは、スイッチ切替
信号17cが入力されている間、バス線4の入力端に受
信制御手段3の出力を接続し、受信制御手段3からの受
信データ30がバス線4に出力されるようにする。スイ
ッチ切替信号17cが出力されない期間には、切替スイ
ッチ17aは、バス線4の入力端に高い抵抗値の抵抗器
Rを接続することで、バス線4の入力端をハイインピー
ダンス状態とし、バス線4へのデータ出力は停止させ
る。
【0023】メモリ制御手段5は、受信制御手段3から
受信メモリ制御基準信号29を受けると、メモリ制御バ
ス線6を介して第1メモリに制御情報(アドレス情報や
タイミング信号)を出力して、スイッチ手段17からデ
ータバス線4上に出力された受信データを第1メモリ9
に書き込む。
【0024】マイクロプロセッサ12は、受信データに
エラーがない場合、即ち、データチェック手段8からデ
ータチェック信号22を受けた場合、転送手段11に転
送制御信号23を出力する。これを受けて、転送手段1
1は、第1メモリ9の受信データを第2メモリ10へと
転送する。そして、マイクロプロセッサ12は、バス線
4上にデータが出力されていない期間に、第2メモリ1
0の受信データを読み出して処理を行う。
【0025】このように、本ビーコン移動局装置では、
ビーコン信号を受信し、そのヘッダ部を検出した場合に
のみ、スイッチ手段17からバス線4に受信データを出
力するため、ノイズ等により発生した不要な受信データ
の転送にバス線4が占有されることはない。このため、
第1メモリ9から第2メモリ10、第2メモリ10から
マイクロプロセッサ12への正常な受信データの転送
を、少ない遅延で確実に実施することができ、マイクロ
プロセッサ12の処理能力を有効に活用して、受信デー
タを高速に処理することができる。
【0026】次に、送信動作について説明する。
【0027】図6は、本ビーコン移動局装置での送信動
作を示すフローチャートである。図示するように、本ビ
ーコン移動局装置では、送信時、まず、マイクロプロセ
ッサ12が、送信データを第1メモリ9に書き込み(1
00)、同時に、送信開始信号34を送信期間制御手段
19に出力する(101)。この送信開始信号34を受
けた送信期間制御手段19は、あらかじめアイドル期間
設定レジスタ18に設定されているアイドル送信バイト
数(ここではAバイトとする)を取り込み(102)、
そのアイドル送信バイト数Aの期間だけ、図7に示すよ
うに、アイドルタイミング制御信号27を出力する(1
03)。送信制御手段13では、アイドルタイミング制
御信号27が入力される間にフレームのアイドル部分を
出力し(104,105)、アイドルタイミング制御信
号27の入力が停止されると(106)、自動的にデー
タ部分の出力を開始する(107)。なお、アドレス期
間設定レジスタ18へのアイドル送信バイト数の設定
は、マイクロプロセッサ12の初期設定動作において行
われる。
【0028】データ部分の出力において、送信制御手段
13は、まず、メモリ制御手段5に送信メモリ制御基準
信号43を出力して、第1メモリ9の送信データを読み
出し、バス線4を介して取り込む。そして、取り込んだ
送信データに対し、パラレルデータからシリアルデータ
への変換、マンチェスター符号化等を施し出力する。送
信制御手段13の出力データは、送信手段14および送
信アンテナ15を介し、ビーコン信号として送信され
る。
【0029】以上のように、送信動作時、マイクロプロ
セッサ12は、送信開始信号34を出力するだけでよ
く、煩雑なタイミング制御を行う必要はない。このた
め、本実施形態のビーコン移動局装置では、マイクロプ
ロセッサ12の処理能力を受信データの処理に当てて、
受信データを高速に処理することができる。また、アイ
ドル期間設定レジスタ18の設定値の変更により、アイ
ドル信号の期間を変えることができるため、ビーコン信
号のフォーマットの変更にも、回路の変更無しに容易に
対応できる。
【0030】<第2実施形態>図8は、本発明の第2の
実施形態に係るビーコン移動局装置のブロック図であ
る。このビーコン移動局装置は、前述の第1の実施形態
の構成にノイズ判定手段44を設けて、受信信号の判定
をより高い精度で行えるようにしたものである。
【0031】図8において、ノイズ判定手段44は、ヘ
ッダ検出手段16の出力するヘッダ検出信号21と、デ
ータチェック手段8の出力するCRCチェック信号22
とを基に、正常なビーコン信号が受信されたか否かを判
定し、正常なビーコン信号が受信された場合にはノイズ
判定信号32をスイッチ手段17に出力する。そして、
スイッチ手段17は、ノイズ判定信号32に応じて、第
1の実施形態と同様に、バス線4への受信データの出力
を行う。
【0032】以下、本実施形態のビーコン移動局装置の
詳細を、ノイズ判定手段44に関わる部分を中心に説明
する。
【0033】図9は、正常なビーコン信号が受信された
場合の動作タイミングを示す図である。図示するよう
に、ビーコン信号(ビーコン通信データ20)は、例え
ば、CRC符号部が16ビット、ヘッダ部が8ビットで
構成されている。データ誤りのない正常なビーコン信号
が受信されている場合には、そのCRC符号部の最後に
CRCチェック信号22が出力され、それに続くヘッダ
の最後にヘッダ検出信号21が出力される。すなわち、
CRCチェック信号22が出力されてから8ビット分の
転送時間Tが経過した時点で、ヘッダ検出信号21が出
力されることになる。
【0034】この特徴を利用して、ノイズ判定手段44
は、CRCチェック信号22の入力を受けてから一定時
間Tの経過後に、ヘッダ検出信号21を入力されると、
正常なビーコン信号が受信されたと判断して、ノイズ判
定信号32を出力する。正常なビーコン信号以外の信号
(データ誤りのあるビーコン信号を含む)が受信される
場合には、図10に示すように、CRCチェック信号2
2とヘッダ検出信号21とが一定時間Tを空けて順次出
力されることはほとんどないため、ノイズ判定信号32
が出力されることもない。
【0035】ノイズ判定手段44は、例えば、CRCチ
ェック信号22を一定時間Tだけ遅延させるシフトレジ
スタと、その遅延信号とヘッダ検出信号21とが同じタ
イミングで供給された場合にノイズ判定信号32を出力
するゲート回路とにより実現される。
【0036】以上のように、本実施形態のビーコン移動
局装置では、CRCチェック信号22およびノイズ判定
信号21の出力タイミングを基に、より高い精度でフレ
ームを検出することができる。また、この検出結果に従
いスイッチ手段17を制御するため、異常な受信データ
がバス線4に出力される頻度も低減され、受信データを
より高速に処理できるようになる。
【0037】ところで、ノイズ判定手段44は、図11
に示す回路構成により実現することもできる。図11の
ノイズ判定手段44は、正常なフレームの判定を連続的
に複数回行った時に、ノイズ判定信号32を出力するも
のであり、フレームの検出精度がより高いものとなって
いる。
【0038】このノイズ判定手段44は、図示のよう
に、所定量カウント手段44a、デコード手段44d、
比較手段44b、カウント手段44c、ノイズ判定デコ
ード手段44f、カウント手段44h、および、デコー
ド手段44iにより構成される。
【0039】所定量カウント手段44aは、転送クロッ
ク(図示せず)をカウントしてカウント値を出力するも
のであり、CRCチェック信号22によりリセットされ
る。デコード手段44dは、このカウント値をデコード
し、カウント値が一定時間Tに相当する値となった時点
で信号を出力する。比較手段44bは、ヘッダ検出信号
21と、デコード手段44dの出力信号とが同じタイミ
ングで出力された場合に、一致信号44eを出力する。
カウント手段44cは、この一致信号44eをカウント
し、カウント値44gを出力する。そして、カウント値
44gが所定値(図の例では”2”)となった時点で、
ノイズ判定デコード手段44fは、ノイズ判定信号32
を出力する。一方、カウント手段44hは、ヘッダ検出
信号21をカウントする。このカウント値が所定値(図
の例では”5”)となった時点で、デコード手段44i
は、リセット信号をカウント手段44cに出力する。こ
れにより、ノイズ判定手段44では、一致信号44eが
連続的に複数回供給された場合に限り、ノイズ判定信号
32を出力する。
【0040】ノイズ判定手段44をこのような構成とす
れば、ビーコン信号以外の信号が受信されている間に、
偶発的に、一定時間Tを空けてCRCチェック信号22
およびヘッダ検出信号21が出力されたとしても、スイ
ッチ手段17に誤った制御を行わなくてすむ。
【0041】<第3実施形態>図13は、本発明の第3
の実施形態に係るビーコン移動局装置のブロック図であ
る。このビーコン移動局装置は、前述の第2の実施形態
の構成において、通信制御に要するマイクロプロセッサ
12の処理能力を軽減するために、送信期間制御手段1
9の起動を、ノイズ判定手段44のノイズ判定信号32
を基に行うようにしたものである。
【0042】従来の車載器では、マイクロプロセッサ
は、例えばビーコン信号の受信状態を監視し、例えばそ
の10フレームを正常に受信できた場合に、路上器の通
信エリア内にいると判定して、送信制御手段13に送信
を行わせるための制御を行っていた(図26参照)。
【0043】本実施形態のビーコン移動局装置では、図
14に示すように、第2の実施形態で説明したノイズ判
定手段44からノイズ判定信号32が出力されると(2
01)、送信期間制御手段19は、現在地点がビーコン
信号の通信エリア内であると判断し(202)、送信制
御手段13にデータの送信を指示する信号27を出力す
る(203)。この信号27を受けて、送信制御手段1
3では、アイドル信号やデータを含むフレームを自律で
送信し(204,205)、相手局で正常な受信がなさ
れるまで、送信を繰り返す(206)。
【0044】このように、本実施形態のビーコン移動局
装置では、通信制御に要するマイクロプロセッサ12の
処理量が低減されるため、受信データをより高速に処理
することができる。また、送信時に複数フレームの受信
を待つ必要がないため、速やかに送信を開始できる。こ
の特徴には、通信エリアを短時間に通過する場合にも送
信をより確実に行えるというメリットがある。
【0045】<第4実施形態>ビーコン信号を送受信す
る路上器20(固定局装置)の通信エリアはそれほど広
くはない。自動車等の移動体に搭載されたビーコン移動
局装置は、その通信エリアを通過する間に、ビーコン信
号の送信および受信を行わなければならない。
【0046】以下で説明する、本発明の第4の実施形態
に係るビーコン通信システムは、移動体の移動速度が一
般的な許容範囲を超える場合にも、ビーコン移動局装置
から固定局装置へのビーコン信号の送信を確実に行える
ようにしたものである。
【0047】図15は、本実施形態のビーコン移動局装
置のブロック構成を示す図である。このビーコン移動局
装置には、搭載される移動物体(車両等)の移動速度を
検出するための速度検出手段37と、送信するビーコン
信号の送信レートを制御するための送信レート可変手段
42とが設けられている。その他の構成は、第2の実施
形態と同様の機能をもつ。
【0048】このビーコン移動局装置では、速度検出手
段37で移動物体の現在の移動速度が検出され、その検
出値である速度検出信号38がマイクロプロセッサ12
および送信レート可変手段42に出力される。マイクロ
プロセッサ12は、図6に示すように、速度検出信号3
8から速度を検出し(301)、検出速度が所定量以上
であるかどうかを判定する(302)。そして、検出速
度が所定量以上の場合にはアイドル期間設定レジスタ1
8の設定値を小さい値に更新する(303)。この設定
により、以降送信されるビーコン信号は、アイドル部分
の信号長を短くされたものとなる。
【0049】一方、送信レート可変手段42でも、図1
7に示すように、速度検出信号38から速度を検出し
(401)、検出速度が所定量以上であるかどうかを判
定する(402)。そして、検出速度が所定量以上の場
合には、送信制御手段13に供給するデータ送信クロッ
ク41の周波数を高くする(403)。送信制御手段1
3は、データ送信クロック41に同期して送信データ2
8の出力を行う。このため、データ送信クロック41の
周波数が高くなると、ビーコン信号も、高い送信レート
で送信されるようになる。
【0050】こうして、移動体の移動速度が所定の速度
以上となると、ビーコン移動局装置から出力されるビー
コン信号のフレーム期間は短縮される。なお、検出速度
の変化に応じて、アイドル期間設定レジスタ18の設定
値や、データ送信クロック41の周波数を連続的に調整
するようにしてもよい。
【0051】図27に、本実施形態の固定局装置のブロ
ック構成を示す。図示する固定局装置は、受信手段20
a、受信レート変換手段20b、受信レート検出手段2
0j、ビーコン信号処理手段20d、送信手段20hを
有する。
【0052】ビーコン移動局装置から送信されたビーコ
ン信号は、受信手段20aで受信され、受信信号20i
となって出力される。受信レート検出手段20jは、受
信信号20iのアイドル部分を抽出し、アイドル部分の
パターン変化から受信信号20iの送信レイトを検出す
る。そして、検出した送信レートをレート検出信号20
kにより受信レート変換手段20bに通知する。受信レ
ート変換手段20bは、レート検出信号20kの示すレ
ートで、受信信号20iをサンプリングして、データに
変換する。これにより、ビーコン信号処理手段20dで
は、ビーコン信号の通信レートが変化する場合にも、そ
の受信データを取得し処理することができる。
【0053】以上のように、本実施形態のビーコン信号
通信システムによれば、移動体の移動速度が一般的な許
容範囲を超える場合にも、ビーコン移動局装置から固定
局装置へのビーコン信号の送信を、より確実に行うこと
ができる。
【0054】<第5実施形態>図18は、本発明の第5
の実施形態に係るビーコン通信システムのビーコン移動
局装置のブロック図である。このビーコン移動局装置
は、前述の第4の実施形態(図15)の構成において、
入力された認識信号に応じて送信のフレーム期間を変更
するための認識信号入力手段39を、速度検出手段37
の代りに設けたものである。認識信号入力手段39に
は、パトカーや救急車等の特定の車両に対して定められ
た特定の認識情報が予め設定されている。なお、固定局
装置としては、第4の実施形態と同じものが用いられ
る。
【0055】本実施形態のビーコン移動局装置では、図
19に示すように、パトカーや救急車等の特定の車両に
対し定められた特定の認識情報が認識信号入力手段39
に予め設定されれいる。特定の認識情報が入力される
と、認識信号入力手段39は、送信フレーム期間を短く
するように指示する認識信号40をマイクロプロセッサ
12および送信レート可変手段42に出力する。これに
応じて、マイクロプロセッサ12および送信レート可変
手段42は、第4の実施形態と同様に、アイドル期間設
定レジスタ18の設定値を小さくし、ビーコン信号の送
信レートを高くする。これにより、以降ビーコン信号
は、短いフレーム期間で送信されるようになる。
【0056】このように、本実施形態のビーコン移動局
装置は、パトカーや救急車等の緊急車両のように、法定
速度を超える速度で走行する移動体に搭載された場合に
も、第4の実施形態と同様に、確実にビーコン信号の送
信を行うことができる。
【0057】<第6実施形態>図20は、本発明の第6
の実施形態に係るビーコン移動局装置のブロック図であ
る。このビーコン移動局装置は、第2の実施形態の構成
に、速度検出手段37、受信エラー警告手段45、およ
び、データエラーカウント手段46を追加したものであ
る。速度検出段37は、移動体の現在の移動速度を示す
速度検出信号38をマイクロプロセッサ12および受信
エラー警告手段45に出力する。また、データエラーカ
ウント手段46には、ノイズ判定信号32と、誤りの検
出時にデータチェック手段8から出力されるCRCエラ
ー信号47と、しきい値設定信号49とが入力される。
【0058】データエラーカウント手段46は、図21
に示すように、受信モード信号発生回路46a、カウン
ト手段46b、ANDゲート46f、比較手段46c、
および、レジスタ46gにより構成される。レジスタ4
6gの設定は、マイクロプロセッサ12が初期設定動作
時に、しきい値設定信号49により行う。
【0059】このビーコン移動局装置では、ビーコン信
号の受信が開始されると、図22に示すように、ノイズ
判定手段44よりノイズ判定信号32が出力され、これ
に応じて受信モード信号発生回路46aからは、受信モ
ード信号46dが出力され始める。また、データチェッ
ク手段8では、受信データのフレームチェックでデータ
欠落等のエラーを検出されると、CRCエラー信号47
が出力される。そして、CRCエラー信号47および受
信モード信号46bの論理積結果が、カウント手段46
bでカウントされる。すなわち、ビーコン信号の受信中
におけるCRCエラー信号47の発生回数がカウントさ
れる。比較器46cでは、カウント手段46bのカウン
ト値46eが、レジスタ46gに設定されたしきい値を
超えると、受信不可信号48を出力する。この出力がな
されると、受信エラー警告手段45では、ビーコン信号
を正常に受信できないことを外部に知らせる警告が発せ
られる(ランプの点滅やブザー音の出力)。また、速度
検出信号38の通知する速度が通常よりも高い状態で、
受信不可信号48が出力された場合には、移動速度を落
としてビーコン信号の受信回数を増やすよう指示する警
告が発せられる。これにより、移動速度を落す動作が促
され、ビーコン信号の受信動作をより確実に実施できる
ようになる。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な構成により、マ
イクロプロセッサの処理能力を有効に活用して通信デー
タを高速に処理できるようにしたビーコン移動局装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の構成を示すブロック
図である。
【図2】 ビーコン信号のフレーム構成を示す図であ
る。
【図3】 ヘッダ検出手段の回路構成を示す図である。
【図4】 スイッチ手段の動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。
【図5】 スイッチ手段の回路構成を示すブロック図で
ある。
【図6】 第1実施形態の送信動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図7】 第1実施形態の送信動作を説明するためのタ
イミングチャート。
【図8】 本発明の第2実施形態の構成を示すブロック
図である。
【図9】 第2実施形態の受信動作を説明するためのタ
イミングチャート。
【図10】 第2実施形態の受信動作を説明するための
タイミングチャート。
【図11】 ノイズ判定手段の回路構成を示すブロック
図である。
【図12】 ノイズ判定方法を説明するためのタイミン
グチャートである。
【図13】 本発明の第3実施形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図14】 第3実施形態の通信動作を説明するための
フローチャートである。
【図15】 本発明の第4実施形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図16】 第4実施形態の送信動作を説明するための
フローチャートである。
【図17】 第4実施形態の送信動作を説明するための
フローチャートである。
【図18】 本発明の第5実施形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図19】 第5実施形態の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図20】 本発明の第6実施例の構成を示すブロック
図である。
【図21】 データエラーカウント手段の構成を示すブ
ロック図である。
【図22】 データエラーカウント手段の動作を説明す
るためのタイミングチャートである。
【図23】 従来の車載器の構成例を示すブロック図で
ある。
【図24】 従来の車載器の送信動作を説明するための
タイミングチャート。
【図25】 VICSの運用形態を説明するための図で
ある。
【図26】 従来の車載器の通信動作を説明するための
フローチャートである。
【図27】 本発明の第4実施形態の固定局装置のブロ
ック図である。
【符号の説明】
0:受信アンテナ、1:受信手段、2:波形成形部、
3:受信制御手段、4:データバス線、5:メモリ制御
手段、6:メモリ制御バス線、7:データレジスタ、
8:データチェック手段、9:第1メモリ、10:第2
メモリ、11:転送手段、12:マイクロプロセッサ、
13:送信制御手段、14:送信手段、15:送信アン
テナ、16:ヘッダ検出手段、17:スイッチ手段、1
8:アイドル期間設定レジスタ、19:送信期間制御手
段、37:速度検出手段、39:認識信号入力手段、4
2:送信レート可変手段、44:ノイズ検出手段、4
5:受信エラー警告手段、46:データエラーカウント
手段、20a:受信手段、20b:受信レート変換手
段、20d:ビーコン信号処理手段、20h:送信手
段、20j:受信レート検出手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 淳史 茨城県ひたちなか市高場2477番地 株式会 社日立カーエンジニアリング内 (72)発明者 岡本 周幸 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内 (72)発明者 大坂 一朗 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動体に搭載され、固定局装置から送信さ
    れるビーコン信号の情報を処理して提示するビーコン移
    動局装置において、 信号を受信し、受信信号の変換により得たデータを出力
    する、少なくとも1つの受信手段と、 前記受信手段の出力データが、前記ビーコン信号のデー
    タであるか否かを判定するノイズ判定手段と、 前記受信手段の出力データが格納される記憶手段と、 前記記憶手段に格納された前記ビーコン信号のデータを
    処理するためのプロセッサと、 前記受信手段、記憶手段、および、プロセッサの間のデ
    ータ転送に共用されるデータバス線と、 前記ノイズ判定手段の判定結果に従い、前記受信手段の
    出力データを選択的に前記データバス線に出力するスイ
    ッチ手段とを備えることを特徴とするビーコン移動局装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のビーコン移動局装置におい
    て、 前記ビーコン信号には、予め定めたパターン信号が設定
    されており、 前記ノイズ判定手段は、前記受信手段の出力データか
    ら、前記ビーコン信号のパターン信号を検出し、該検出
    状況から前記判定を行うことを特徴とするビーコン移動
    局装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のビーコン移動局装置におい
    て、 前記ビーコン信号には、予め定めたパターン信号と、誤
    り検出用の冗長信号とが、所定の配置で設定されてお
    り、 前記受信手段が出力する前記ビーコン信号のデータにデ
    ータ誤りがないことを検出するデータチェック手段を、
    さらに備え、 前記ノイズ判定手段は、前記受信手段の出力データから
    前記ビーコン信号のパターン信号を検出すると共に、該
    検出タイミングと、前記データチェック手段の検出タイ
    ミングとの比較により前記判定を行うことを特徴とする
    ビーコン移動局装置。
  4. 【請求項4】移動体に搭載され、固定局装置から送信さ
    れるビーコン信号の情報を処理して利用者に提示すると
    共に、固定局装置にビーコン信号を送信するビーコン移
    動局装置において、 信号を受信し、受信信号の変換により得たデータを出力
    する、少なくとも1つの受信手段と、 送信データの変換により得たビーコン信号を送信する送
    信手段と、 送信および受信するビーコン信号のデータを処理するた
    めのプロセッサと、 前記送信手段の送信タイミングを、自律的に制御する送
    信期間制御手段とを備えることを特徴とするビーコン移
    動局装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載のビーコン移動局装置におい
    て、 前記受信手段の出力データが、前記ビーコン信号のデー
    タであるか否かを判定するノイズ判定手段を、さらに備
    え、 前記送信期間制御手段は、前記ノイズ判定手段の判定結
    果に従い、前記制御を行うことを特徴とするビーコン移
    動局装置。
  6. 【請求項6】請求項4記載のビーコン移動局装置におい
    て、 前記移動体の移動速度を検出するための速度検出手段
    と、 前記速度検出で検出された移動速度の大きさに従い、前
    記送信手段の送信レートを制御する送信レート可変手段
    とを、さらに備えることを特徴とするビーコン移動局装
    置。
JP24580397A 1997-09-10 1997-09-10 ビーコン移動局装置 Pending JPH1186191A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24580397A JPH1186191A (ja) 1997-09-10 1997-09-10 ビーコン移動局装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24580397A JPH1186191A (ja) 1997-09-10 1997-09-10 ビーコン移動局装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1186191A true JPH1186191A (ja) 1999-03-30

Family

ID=17139083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24580397A Pending JPH1186191A (ja) 1997-09-10 1997-09-10 ビーコン移動局装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1186191A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009246527A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Fujitsu Ltd 情報処理装置、情報処理装置制御方法および情報処理装置制御プログラム
JP2010161469A (ja) * 2009-01-06 2010-07-22 Hitachi Ltd 無線端末
WO2023105648A1 (ja) * 2021-12-07 2023-06-15 日産自動車株式会社 通信制御装置、および、通信制御方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009246527A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Fujitsu Ltd 情報処理装置、情報処理装置制御方法および情報処理装置制御プログラム
JP2010161469A (ja) * 2009-01-06 2010-07-22 Hitachi Ltd 無線端末
WO2023105648A1 (ja) * 2021-12-07 2023-06-15 日産自動車株式会社 通信制御装置、および、通信制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6982983B2 (en) Communications network system using gateway
EP1026016B1 (en) Method for communicating data in a remote tire pressure monitoring system
RU2199186C2 (ru) Шинная система для передачи сообщений
WO1996041439A1 (en) Standby power saving in mobile phones
JP2009232065A (ja) 通信システム及び車載通信装置
JP2994362B1 (ja) 高度道路交通システムの狭域通信用車載器
JPH1186191A (ja) ビーコン移動局装置
JPH09134494A (ja) 光ビーコン車載装置
JP2002234411A (ja) 車両間通信装置及び車両間通信方法
JP3442633B2 (ja) 車両多重伝送装置
JP2001307292A (ja) ビーコン受信方法及び車載用ビーコン通信機
JP3444729B2 (ja) トランスポンダ装置用車上装置
JP2003051779A (ja) 無線端末、ビーコン局及び無線通信システム
JP3052888B2 (ja) 交通情報受信装置
JP3851834B2 (ja) 列車制御システム、及び情報収集方法
KR100321746B1 (ko) 채널 전송 오류율을 감소시키기 위한 순환 잉여 검사 시스템 및그 방법
JPH11355212A (ja) 光ビーコン送受信装置
JP3521227B2 (ja) 電波式情報用レーンマーカ装置およびその制御方法
JP3727825B2 (ja) 車載用ビーコン受信機
JP2000316034A (ja) 通信システム
JP2985873B2 (ja) 路車間通信車載機
JP2001319296A (ja) 光ビーコン車載機
JP2550883B2 (ja) 赤外線通信方式および装置
JP3385162B2 (ja) 車両多重伝送装置
JP3417341B2 (ja) 路車間通信車載機