JPH118587A - 通信装置の消費電力を削減するための方法および装置 - Google Patents

通信装置の消費電力を削減するための方法および装置

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JPH118587A
JPH118587A JP10153782A JP15378298A JPH118587A JP H118587 A JPH118587 A JP H118587A JP 10153782 A JP10153782 A JP 10153782A JP 15378298 A JP15378298 A JP 15378298A JP H118587 A JPH118587 A JP H118587A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信装置、特にTDMA法により動作する無線通
信装置の消費電力を削減するための方法および装置を提
供する。 【解決手段】 移動局102は、消費電力を削減するよ
うに動作する電気回路構成301を有する。シンセサイ
ザ318は、PCH サブフレーム209の受信スロット5
04の間に、受信機314がホーム無線周波数(RF)信
号を受信するよう同調される。コントローラ310は、
着信サブフレームがアップリンク要件を有するか否か、
またホームRF信号からのデータがアイドル条件の存在を
示すか否かを検出する。着信サブフレームがアップリン
ク要件を持たない場合は、シンセサイザ318は、PCH
サブフレーム209のロング・アイドル・スロット50
6の間に、2つの周辺RF信号の信号強度を測定するよう
同調される。アイドル条件が存在する場合は、電気回路
構成301は送信スロット508,受信スロット51
2,ロング・アイドル・スロット514および送信スロ
ット516を通じて、低電力モードに入れられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に通信装置の消費
電力削減に関し、さらに詳しくは、時分割多重接続(TD
MA: time division multiple access )システムにおい
て動作する移動局の消費電力の削減に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】無線
周波数(RF)信号を介して通信する移動局などの無線通
信装置は、通常、携帯されて、脱着可能なバッテリによ
り給電される。脱着可能なバッテリは、限られた時間量
だけ通信装置に電力を供給することができるが、この時
間量は装置の平均消費電力に反比例する。そのため、バ
ッテリが消耗するまでの動作時間を長くするには、通信
装置の消費電力を削減することが望まし場合が多い。あ
るいは、通信装置に付属する脱着可能バッテリの寸法を
削減するために、消費電力を削減することが望ましい場
合が多い。
【0003】通常、通信装置の受信機が受信時間間隔の
ある部分の間は電力が遮断される間欠受信(IRX:Interm
ittent receive)方法が知られる。しかし、この方法
は、その固有の複雑性のために、時分割多重接続(TDM
A)システムにおいて動作する装置に適用することは、
一般的には、より困難である。たとえば、TDMAシステム
内で動作する通信装置は、隣接する時間スロット内で迅
速にデータの受信と送信とを交互に実行し、このスロッ
トとスロットとの間に、周辺ゾーン信号を受信し、その
信号強度を測定しなければならない。通常は、受信機,
送信機,シンセサイザ,デジタル信号プロセッサおよび
マイクロプロセッサを具備する通信装置の電気回路構成
は、このような処理の間の大半の時間は、通電する必要
がある。電気回路構成の応答および安定化時間が比較的
遅いために、そのすぐ後に通電する必要のある回路構成
の電力を遮断することは実際的ではない。
【0004】従って、通信装置、特にTDMA法により動作
する無線通信装置の消費電力を削減する必要がある。
【0005】
【実施例】本発明により、無線通信装置の消費電力を削
減するための方法および装置が開示される。無線通信装
置は、第1サブフレームの第1受信スロット内にデータ
を受信し、アイドル条件が存在するか否かを検出する。
アイドル条件が存在することを検出するとそれに応答し
て、無線通信装置の電気回路構成の少なくとも一部分
が、第2サブフレームの第2受信スロットの間電力を遮
断される。
【0006】図1は、無線通信システム100を示すブ
ロック図である。無線通信システム100は、移動局1
02と基地局104ならびに、基地局110および基地
局112などのその他の基地局を具備する。移動局10
2および基地局104は、アンテナ106,108をそ
れぞれ備え、無線周波数(RF)信号を受信および送信し
て通信を行うことができる。
【0007】無線通信システム100は、時分割多重接
続(TDMA)および周波数分割二重(FDD: frequency div
ision duplex)法を利用する。好ましくは、無線通信シ
ステム100は、STD −27(1991年発行RCR-STD2
7 )の名前で、現在は日本無線産業協会(ARIB: Associ
ation of Radio Industries and Businesses of Japan
)として知られる電波システム開発センター(RCR: Re
searach and Development Center for Radio Systems
)により発行される空中通信媒体インタフェース仕様
に準拠して動作するパーソナル・デジタル・セルラ(PD
C: personal digital cellular)システムである。ここ
では、移動局102の受信周波数は、810〜828MH
z (PDC )の範囲内の周波数と、870〜885MHz
(アナログ)の範囲内の周波数とを含む。移動局102
の送信周波数は、915〜940MHz (PDC )の範囲内
の周波数と、940〜958MHz (アナログ)の範囲内
の周波数とを含む。
【0008】移動局102および基地局104は、ゾー
ンまたはカバレージ・エリア114内で通信する。スタ
ンバイ動作モード中は、移動局102はホーム周波数上
に基地局104からの無線信号を受信する。無線信号
は、制御およびページング・データにより変調される。
時間の経過と共に条件が変化して、移動局102が異な
る周波数上で基地局104からの無線信号を受信した
り、あるいは隣接するゾーンの異なる周波数上で異なる
基地局から無線信号を受信するほうが、便利になる場合
がある。
【0009】たとえば、移動局102が基地局104か
ら離れて、基地局110に近づくと、基地局104から
の無線信号強度が弱まり、異なる周波数上の基地局11
0からの無線信号のほうが強くなることがある。このよ
うな検出に応答して、移動局102は「ハンドオフ」を
開始し、その結果、基地局110からの無線信号を受信
する。このような検出は、周辺ゾーンのチェックを行う
移動局102により行われる。周辺ゾーンのチェックで
は、周辺ゾーンの周波数が常に監視される。
【0010】図2は、無線通信システム100内のデー
タ通信に関するタイミング図の例である。このタイミン
グ図は、複数のサブフレーム201を含むスーパーフレ
ーム200を示す。複数のサブフレーム201は、同報
情報チャネル(BCCH: broadcast information channel
)サブフレーム203,信号化制御チャネル(SCCH:si
naling control channel)サブフレーム205および移
動局102とその他の移動局とに割り当てられる1つ以
上のページング・チャネル(PCH: paging channel )サ
ブフレーム207を含む。BCCHサブフレーム203はダ
ウンリンクのみであり、ゾーン内のチャネルの構造,制
限情報および周辺ゾーン情報を記述するデータを含む。
SCCHサブフレーム205は、双方向(ダウンリンクおよ
びアップリンク)であり、呼の登録および設定に用いら
れる。PCH サブフレーム207はダウンリンクであり、
移動局をページングし、それらに対してチャネル構造の
変更を通知するデータを含む。
【0011】無線通信システム100もTDMAシステムで
あるので、基地局104は複数の送信スロット202内
にデータを送信し、複数の受信スロット204内にデー
タを受信する。ここでは、基地局104は、最大3つま
での異なる移動局から3つの異なるメッセージを受信す
るよう設定される。さらに詳しくは、基地局104は受
信スロット226,232内に移動局102からのメッ
セージを受信するよう設定され、受信スロット222,
228および受信スロット224,230内に他の移動
局からの他のメッセージを受信するよう設定される。
【0012】移動局102から見ると、PCH サブフレー
ム209,211内のデータは複数のスロット206内
に受信および送信される。さらに詳しくは、PCH サブフ
レーム209内のデータは、受信スロット234(基地
局104の送信スロット210に対応する)内に受信さ
れ、送信スロット238(基地局104の受信スロット
226に対応する)内に送信される。PCH サブフレーム
211内のデータは、受信スロット242(基地局10
4の送信スロット216に対応する)内に受信され、送
信スロット246(基地局104の受信スロット232
に対応する)内に送信される。ページング情報がその中
に受信されるので、受信スロット234,242は移動
局102の「ページング・スロット」と呼ばれることが
ある。
【0013】受信スロットと送信スロットとの間には、
複数のアイドル・スロットがある。これには、受信スロ
ット234に続くロング・アイドル・スロット236,
ショート・アイドル・スロット240,受信スロット2
42に続くロング・アイドル・スロット244および送
信スロット246に続くショート・アイドル・スロット
248が含まれる。普通は、その中にはデータが受信ま
たは送信されることがないので、ロング・アイドル・ス
ロット236,244およびショート・アイドル・スロ
ット240,248は、非データ・スロットと呼ばれる
ことがある。アップリンクまたは送信要件が必要とされ
ない場合は、データ送信が必要とされないので、送信ス
ロット238,246も非データ・スロットと呼ばれる
ことがある。
【0014】受信スロット234,242および送信ス
ロット238,246は、通常6.67ミリ秒の長さを
持ち、ロング・アイドル・スロット236,244は通
常5.6ミリ秒,ショート・アイドル・スロットは通常
1ミリ秒の長さを持つ。従って、各サブフレームは、通
常20ミリ秒の長さである。さらに、スーパーフレーム
200毎に通常は36個のサブフレームがあるので、ス
ーパーフレーム200は、通常は720秒の長さを持
つ。
【0015】従来のシステムにおいては、基地局104
は、(PCH サブフレーム209などの)1つのPCH サブ
フレームのみを用いてページング通信を行うようにシス
テムを設定する。この場合、移動局102の受信機は最
小限の時間量の間だけ通電することができる。しかし、
利用度が高い間は、基地局104は移動局102に対し
て、PCH サブフレーム209およびPCH サブフレーム2
11などの複数のPCHブフレーム内でページング・メッ
セージを受信し、すべてのページング情報が時宜的に同
報されるように命令する。図2に示されるように、基地
局104はPCHたはページング・メッセージを送信スロ
ット210,216(移動局102の受信スロット23
4,242)内に移動局102に対して送付し、他のペ
ージング・メッセージを、送信スロット212,218
および送信スロット214,220内に他の移動局に対
して送付する。PDC システムでは周知の如く、1つのペ
ージング・メッセージは、第1および第2受信スロット
内に受信されるデータで構成され、この場合、第1受信
スロット内のデータは、第2受信スロット内のデータと
は異なる。ページング情報が使用できない場合は、基地
局104はPCH サブフレーム207内にアイドル・メッ
セージを送付する。PDC システムにおいては、PCH また
はページング・メッセージのW ビット・フィールドがゼ
ロの値を持つときに、アイドル・メッセージが検出され
る。
【0016】一般に、移動局は、それがPCH メッセージ
を受信しなければならない受信スロットの数を再構築し
変更することは望ましくない。無線通信システム100
は、短い時間量のためだけのリアルタイムのページング
容量を増やすために、追加のページング・スロットを要
求する場合がある。これは、移動局が追加のページング
・スロットの間受信するために、より長い間、回路構成
を通電させることを強いることで、移動局の電流消費を
不必要に増大する。
【0017】従来の方法を用いると、2つのページング
・スロットを受信するよう設定される場合、移動局は、
図2のタイミング図208に従ってその電気回路構成を
動作するのが一般的である。移動局の電気回路構成は、
通常、受信機およびシンセサイザを備える。参照矢印2
54により指示される時点で、シンセサイザは受信機を
ホーム周波数に同調するようプログラミングされる。受
信スロット224の開始に先立ち、シンセサイザがロッ
クされ、受信機が通電される。受信スロット234の間
に、受信機はホーム周波数上にRF信号を受信し、そこか
らデータを得る。ロング・アイドル・スロット236の
開始時に、参照矢印256により指示される時点で、シ
ンセサイザは第1周辺周波数に受信機を同調するようプ
ログラミングされる。参照矢印258により指示される
時点で、シンセサイザはロックされ、電気回路構成が受
信機内に受信される第1周辺RF信号の信号強度を測定す
る。参照矢印260により指示される時点で、シンセサ
イザは受信機をホーム周波数に同調するようプログラミ
ングされる。参照矢印262により指示される時点で、
シンセサイザはロックされる。受信スロット242の間
に、受信機はオンとなり、ホーム周波数RF 信号を受信
して、そこからデータを回収する。ロング・アイドル・
スロット244の開始時に、参照矢印264により指示
される時点で、シンセサイザは第2周辺周波数に受信機
を同調するようプログラミングされる。参照矢印266
により指示される時点で、シンセサイザはロックされ、
電気回路構成は受信機内に受信される第2周辺RF信号の
信号強度を測定する。その後のある時点で、受信機は電
源を遮断される。ロング・アイドル・スロット236,
244中に監視することのできる周辺RF信号の数は、シ
ンセサイザのロック時間と、ホーム周波数上にデータを
受信する必要性とにより制約される。
【0018】図3は、本発明により動作する移動局10
2の電気回路構成301を示す概略ブロック図である。
電気回路構成301は、コントローラ310およびトラ
ンシーバ312を備える。トランシーバ312は、受信
機314,送信機316およびシンセサイザ318を備
える。シンセサイザ318は、受信および送信のために
受信機314および送信機316が利用するRF信号を発
生する。受信機314は基地局104から送信され、ア
ンテナ106を通じて受信されるRF信号を受信および復
調し、それにより被受信データを生成する。このデータ
は接続線320を介してコントローラ310に伝えられ
る。コントローラ310は、被受信データを受信および
解読して、制御バス350を介してトランシーバ312
への制御を維持する。コントローラ310は、任意の適
切なマイクロプロセッサ(群)およびメモリ装置を備え
てもよい。受信機314は、被受信RF信号の品質を測定
する検出器322を備える。この信号品質が接続線35
5を介してコントローラ310に伝えられる。好ましく
は、検出器322は被受信信号強度検出器を備える。電
気回路構成301は、ディスプレイ,キーパッド回路構
成,スピーカ,マイクロフォン(図示せず)などの他の
回路構成および構成部分も具備することがある。好まし
くは、電気回路構成301は、移動局102の脱着可能
バッテリ(図示せず)により給電される。
【0019】コントローラ310は、メモリ(図示せ
ず)内に格納される周辺ゾーン周波数データを有する。
このようなデータは、基地局104により移動局102
に対して定期的に送信される無線通信システム100の
周辺ゾーン周波数のリストに対応する。通常、周辺ゾー
ン周波数データは、第1周辺ゾーン周波数および第2周
辺ゾーン周波数を含む約20程の周辺ゾーン周波数のリ
ストを含む。
【0020】図4は、移動局102の消費電力を削減す
る方法を説明する流れ図である。ここで説明される方法
は、図2ないし図4ならびに図5および図6のタイミン
グ図を組み合わせて参照する。開始ブロック400にお
いて、コントローラ310,受信機314,送信機31
6,シンセサイザ318の大部分の電気回路構成を含む
電気回路構成301の大部分が通電される。移動局10
2はスタンバイ動作モードにあり、着信呼を待機する。
【0021】基地局104は、ページング情報が利用可
能な場合は常に、PCH サブフレーム207の第1サブフ
レーム(PCH サブフレーム209など)内に非アイドル
・メッセージを送信するよう設定される。逆に、基地局
104は、ページング情報が利用できない場合は常に、
第1サブフレーム(PCH サブフレーム209など)内に
アイドル・メッセージを送信する。メッセージ通信がこ
のように予測可能になることにより、移動局は以下の方
法で消費電力を削減することができる。
【0022】移動局102は、PCH サブフレーム207
(図2)および複数のスロット500(図5)などの着
信サブフレームまたはサブフレーム群に準拠して動作す
る準備がある。複数のスロット500は、図2の複数の
スロット206と同様に構築され定義される。複数のス
ロット500には、受信スロット504,ロング・アイ
ドル・スロット506,送信スロット508,ショート
・アイドル・スロット510,受信スロット512,ロ
ング・アイドル・スロット514,送信スロット516
およびショート・アイドル・スロット518が含まれ
る。
【0023】コントローラ310は、着信サブフレーム
がアップリンク要件を有するか否かを検出する(段階4
02)。サブフレームの送信スロット508,516な
どの送信スロット中にデータ送信を行わねばならない場
合に、アップリンク要件が存在する。PCH サブフレーム
207は、通常は、ページング・メッセージを提供し
て、送信スロット508,516内では移動局102に
よる送信を必要としない、ダウンリンクのみのサブフレ
ームである。着信呼がアップリンク要件を持つ場合は、
図2に関して前述された従来の方法が実行される(段階
404)。
【0024】着信サブフレームがアップリンク要件を持
たない場合は、コントローラ310は、制御バス350
を介してホーム周波数データをシンセサイザ318に送
付する。安定化期間の後、シンセサイザ318はホーム
周波数に同調される(段階406)。この事象は図5の
参照矢印520により指示される時点で起こる。受信ス
ロット504の間、被変調RF信号が受信機314内に受
信され復調されて、それによりコントローラ310内に
被受信データを生成する(段階408)。被受信データ
はコントローラ310に送られ、そこで処理される。
【0025】ロング・アイドル・スロット506の開始
時に、コントローラ310は第1周辺周波数データを、
参照矢印524により指示される時点で制御バス350
を通じてシンセサイザ318に送付する。安定化時間の
後、シンセサイザ318は図5の参照矢印526により
指示される時点で、第1周辺周波数に同調される(段階
410)。第1周辺RF信号が受信機314内に受信され
る。検出器322は、その第1信号強度を測定すること
により第1周辺RF信号の品質を検出する(段階41
2)。第1信号強度は接続線355を介してコントロー
ラ310に伝えられ、コントローラ310のメモリに格
納される。
【0026】次にコントローラ310は、図5の参照矢
印528により指示される時点で、制御バス350を通
じて第2周辺周波数データをシンセサイザ318に送付
する。安定化時間の後、シンセサイザ318は図5の参
照矢印530により指示される時点で第2周辺周波数に
同調される(段階414)。第2周辺RF信号が受信機3
14内に受信される。検出器322は、その第2信号強
度を測定することにより第2周辺RF信号の品質を検出す
る(段階416)。第2信号強度は接続線355を介し
てコントローラ310に伝えられ、メモリ内に格納され
る。
【0027】次にコントローラ310は、受信スロット
512に関してアイドル条件が存在するか否かを検出す
る(段階418)。一般に受信スロットがアイドルの場
合は、受信または処理すべき重要なデータは含まれな
い。ここでは、コントローラ310は受信スロット50
4内に以前受信され、メモリに格納されたデータに基づ
きアイドル条件を検出する。
【0028】アイドル条件が存在しない場合は、電気回
路構成301は、参照矢印531により指示される時点
から始まる第1低電力モードに入れられる(段階42
0)。ここでは、コントローラ310が、適切なデータ
を制御バス350を介してシンセサイザに送ることによ
り、シンセサイザ318を消費電力削減モードに入れ
る。次に、コントローラ310は、制御バス350を介
して受信機に適切なデータを送付することにより、受信
機314の電源を遮断する。コントローラ310は、次
に自身を消費電力削減モードに入れる。コントローラ3
10は、参照矢印534により指示される時点で削減消
費電力モードを出るようプログラミングされる。
【0029】参照矢印534により指示される時点で第
1所定時間間隔が経過すると(段階412)、電気回路
構成301は第1低電力モードを出る(段階422)。
コントローラ310は、制御バス350を通じてシンセ
サイザに適切なデータを送付することにより、シンセサ
イザ318を削減消費電力モードから覚醒させる。次に
コントローラ310は、制御バス350を通じて受信機
に適切なデータを送付することにより、受信機314の
電力を再能動化させる。
【0030】シンセサイザ318へのデータは、ホーム
周波数データを含み、参照矢印534により指示される
時点で送付される。安定化時間の後で、シンセサイザ3
18はホーム周波数に同調される(段階424)。受信
スロット512の間、ホーム周波数上の被変調RF信号が
受信機314内に受信され、復調されて、それによりコ
ントローラ310内に被受信データを生成する(段階4
26)。参照矢印537により指示される時点で、コン
トローラ310は電気回路構成301を第2低電力モー
ドに入れる(段階428)。一般に、電気回路構成30
1は第1低電力モードよりも、第2低電力モードにいる
ときのほうが消費する電力は少ない。
【0031】コントローラ310は、制御バス350を
通じて適切なデータをシンセサイザに送付することによ
り、シンセサイザ318を削減消費電力モードに入れ
る。次にコントローラ310は、制御バス350を介し
て適切なデータを受信機に送付することにより、受信機
314を削減消費電力モードに入れる。次にトランシー
バ312の基準発振器(図示せず)が電力を遮断され
る。その後すぐに、コントローラ310が削減消費電力
モードに入る。
【0032】第2所定時間間隔の経過後(段階43
0)、電気回路構成301は第2低電力モードを出る
(段階432)。コントローラ310は、トランシーバ
312の基準発振器に再給電し、制御バス350を通じ
てシンセサイザに適切なデータを送付することによりシ
ンセサイザ318を削減消費電力モードから覚醒させ
る。コントローラ310は、制御バス350を通じて受
信機に適切なデータを送付することにより、受信機31
4を削減消費電力モードから覚醒させる。その後で、電
気回路構成301は着信データを受信および処理するの
に充分な電力を得る。
【0033】段階418を再び参照して、コントローラ
310が受信スロット512に関してアイドル条件を検
出する場合は、電気回路構成301は段階428に関し
て説明されたように第2低電力モードに入れられる(段
階434)。この事象は、図6の参照矢印531により
指示される時点に起こる。ここで、電気回路構成301
は第3所定時間間隔の間、第2低電力モードに入れられ
る。第3所定時間間隔は、一般に、第1または第2所定
時間間隔より長く、好ましくは次のサブフレームは次の
スーパーフレームのPCH サブフレームである。第3所定
時間間隔の経過後(段階436)、電気回路構成301
は上記のように第2低電力モードから出る(段階43
2)。
【0034】図5は、上記第4図の段階402〜430
により動作する電気回路構成301の消費電力のタイミ
ング図502である。一般に、電気回路構成301は、
受信スロット504およびロング・アイドル・スロット
506の時間間隔522の間に第1電流540を消費す
る。電気回路構成301は、一般に、受信スロット51
2の時間間隔536の間にも第1電流540を消費す
る。第1低電力モードにあるときは、電気回路構成30
1は、送信スロット508の時間間隔532の間に、第
2電流542を消費するのが一般的である。時間間隔5
32は、上記の第1所定時間間隔を表す。第2低電力モ
ードにおいて、電気回路構成301は、ロング・アイド
ル・スロット514,送信スロット516およびショー
ト・アイドル・スロット518の時間間隔を含む時間間
隔538の間に、第3電流544を消費するのが一般的
である。第3電流544は、第1電流540および第2
電流542に比較すると無視できるほど小さい。好まし
くは、時間間隔538は次のスーパーフレームのサブフ
レーム、一般に移動局102に割り当てられるPCH サブ
フレームまで続く時間間隔を含む。時間間隔538は、
上記の第2所定時間間隔を表す。
【0035】図6は、上記図4の段階402〜418と
段階424〜436により動作する電気回路構成301
の消費電流のタイミング図602である。第2低電力モ
ードにおいて、電気回路構成301は、一般に、送信ス
ロット508,ショート・アイドル・スロット510,
受信スロット512,ロング・アイドル・スロット51
4,送信スロット516およびショート・アイドル・ス
ロット518の時間間隔を含む時間間隔632の間、第
3電流544を消費する。好ましくは、時間間隔632
は次のスーパーフレームのサブフレーム、一般に移動局
102に割り当てられるPCH サブフレームまで続く時間
間隔を含む。時間間隔632は、上記の第3所定時間間
隔を表す。
【0036】各電流はかなり一定に見えるが、第1電流
540,第2電流542および第3電流544は、電気
回路構成301により実行されるその他の動作により可
変することがある。たとえば、キーパッド回路構成から
のハードウェア割込により、第1および第2低電力モー
ドが早い時期に終了してしまうことがある。
【0037】かくして、移動局の平均的な電流消費を実
質的に削減し、なおかつ、複数のページング・チャネル
上にページング情報を送信する融通性を基地局に与える
方法を示した。本方法により、さらに、移動局は割り当
てられたページング・スロットの数に同等の周辺チャネ
ルを監視し続けて、なおかつ移動局の電流消費を削減す
ることができる。
【0038】本発明の特定の実施例が図示および説明さ
れたが、修正も可能である。従って、添付の請求項は、
本発明の精神および範囲にはいるすべてのこのような変
更および修正を包含するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】移動局および基地局を備える無線通信システム
のブロック図である。
【図2】時分割多重接続(TDMA)無線通信システム内の
データ通信に関するタイミング図である。
【図3】移動局の電気回路構成の概略図である。
【図4】移動局の消費電力を削減する方法を示す流れ図
である。
【図5】電気回路構成の動作および消費電流を示す第1
タイミング図である。
【図6】電気回路構成の動作および消費電流を示す第2
タイミング図である。
【符号の説明】
400 開始 402 フレームはアップリンク要件を有する? 404 従来の方法を実行 406 ホーム周波数に同調 408 第1受信スロットの間にデータを受信および格
納 410 第1アイドル・スロット中に第1周辺周波数に
同調 412 信号品質を検出 414 第1アイドル・スロット中に第2周辺周波数に
同調 416 信号品質を検出 418 アイドル・データ? 420 第1低電力モードに入る 421 第1時間間隔経過? 422 第1低電力モードを出る 424 ホーム周波数に同調 426 第2受信スロットの間にデータを受信および格
納 428 第2低電力モードに入る 430 第2時間間隔経過? 432 第2低電力モードを出る 434 第2低電力モードに入る 436 第3時間間隔経過?
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ティモシー・ピー・フロエーリン アメリカ合衆国イリノイ州パラチネ、ティ ムバーリー・ドライブ1003 (72)発明者 ウィリアム・ピー・アルバース,ジュニア アメリカ合衆国イリノイ州クリスタル・レ ーク、ウッズクリーク・サークル1471 (72)発明者 ジョセフ・エフ・クラマー,ザ・サード アメリカ合衆国イリノイ州ウッドストッ ク、コイル・コート1819

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気回路構成(301)を具備する無線
    通信装置(102)の消費電力を削減する方法であっ
    て:第1サブフレームの第1受信スロットにおいてデー
    タを受信する段階(408);前記被受信データからア
    イドル条件を検出する段階(418);および前記アイ
    ドル条件の検出に応答して、第2サブフレームの第2受
    信スロットの間に、前記電気回路構成(301)の少な
    くとも一部分の電源を遮断する段階(434);によっ
    て構成されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記第1サブフレームおよび前記第2サ
    ブフレームのいずれか一方の少なくとも1つの非データ
    ・スロットの間に、前記電気回路構成(301)の前記
    少なくとも一部分の電源を遮断する段階(434)によ
    ってさらに構成されることを特徴とする請求項1記載の
    方法。
  3. 【請求項3】 前記第2サブフレームのアイドル・スロ
    ットおよび送信スロットの間に、前記電気回路構成(3
    01)の前記の少なくとも一部分の電源を遮断したまま
    にする段階(434)によってさらに構成されることを
    特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記電気回路構成(301)の少なくと
    も一部分の電源を遮断する前記段階(434)が、受信
    機(314)およびシンセサイザ(318)の少なくと
    も一部分の電源を遮断する段階をさらに含むことを特徴
    とする請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 受信機(314)およびシンセサイザ
    (318)を含む電気回路構成(301)を具備する無
    線通信装置(102)の消費電力を削減する方法であっ
    て:第1サブフレームに関してアップリンク要件がない
    ことを検出する段階(402);前記受信機(314)
    がホーム周波数上に受信するように前記シンセサイザ
    (318)を同調する段階(406);前記第1サブフ
    レームの第1受信スロットの間に、ホーム無線周波数
    (RF)信号を受信する段階(408);前記第1サブフ
    レームの少なくとも第1非データ・スロットの間に、前
    記受信機(314)が第1周辺RF周波数上に受信するよ
    うに前記シンセサイザ(318)を同調する段階(41
    0);前記少なくとも第1非データ・スロットの間に、
    第1周辺RF信号を受信する段階(410);前記第1周
    辺RF信号の第1信号強度を検出する段階(412);前
    記少なくとも第1非データ・スロットの間に、前記受信
    機(314)が第2周辺RF周波数上に受信するように前
    記シンセサイザ(318)を同調する段階(414);
    前記少なくとも第1非データ・スロットの間に、第2周
    辺RF信号を受信する段階(414);および前記第2周
    辺RF信号の第2信号強度を検出する段階(416);に
    よって構成されることを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 前記第1サブフレームに続く第2サブフ
    レームの少なくとも第2非データ・スロットの間に前記
    電気回路構成(301)の少なくとも一部分の電源を遮
    断する段階(420)によってさらに構成されることを
    特徴とする請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記電気回路構成(301)の前記少な
    くとも一部分が、前記受信機(314)および前記シン
    セサイザ(318)の少なくとも部分を含むことを特徴
    とする請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記第1ホームRF信号上に受信されるデ
    ータから、前記第1サブフレームに続く第2サブフレー
    ムに関するアイドル条件を検出する段階(418);お
    よび前記アイドル条件の検出に応答して、前記第2サブ
    フレームの受信スロットの間に前記電気回路構成(30
    1)の少なくとも一部分の電源を遮断する段階(43
    4);によってさらに構成されることを特徴とする請求
    項5記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記第1ホームRF信号上に受信されるデ
    ータから、前記第1サブフレームに続く第2サブフレー
    ムに関するアイドル条件を検出する段階(418);お
    よび前記アイドル条件の検出に応答して、前記第2サブ
    フレームの受信スロットおよびアイドル・スロットの間
    に前記電気回路構成(301)の少なくとも一部分の電
    源を遮断する段階(434);によってさらに構成され
    ることを特徴とする請求項6記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記電気回路構成(301)の前記少
    なくとも一部分が、前記受信機(314)および前記シ
    ンセサイザ(318)の少なくとも部分を含むことを特
    徴とする請求項9記載の方法。
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