JPH1185591A - 情報処理装置および電気通信管理網におけるファイルバックアップ方式 - Google Patents

情報処理装置および電気通信管理網におけるファイルバックアップ方式

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JPH1185591A
JPH1185591A JP9250145A JP25014597A JPH1185591A JP H1185591 A JPH1185591 A JP H1185591A JP 9250145 A JP9250145 A JP 9250145A JP 25014597 A JP25014597 A JP 25014597A JP H1185591 A JPH1185591 A JP H1185591A
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JP
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file
management
information processing
backup
processing apparatus
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JP9250145A
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English (en)
Inventor
Kouji Tsuchida
耕路 土田
Shigeto Masuda
重人 増田
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バックアップを効率よく短時間に実行する。 【解決手段】 第1の情報処理装置10と第2の情報処理
装置20は、データ回線70にて接続されたクライアントサ
ーバシステムである。第2の情報処理装置20は、第1の
情報処理装置10に蓄積したファイルをバックアップする
際に、第1の情報処理装置10のファイル履歴管理部110
にて管理する履歴データを受けて、その履歴データとバ
ックアップ履歴管理部210 にて管理する前回までのバッ
クアップの履歴データとを比較して、今回新たに生成さ
れているファイルおよび更新されているファイルを選択
する。これにより、第1の情報処理装置10から選択した
ファイルのみをデータ回線70を介して第2の情報処理装
置20に転送して、それらのファイルをバックアップ記憶
部220 にてバックアップする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び電気通信管理網におけるファイルバックアップ方式に
係り、特に、たとえば、B-ISDN (broadband aspects of
integrated services digital network) などの通信網
の運用管理等に用いて好適な情報処理装置および電気通
信管理網におけるファイルバックアップ方式に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、情報処理技術の発達にともない各
種情報処理装置でのデータ処理速度の高速化ならびに記
憶装置の大容量化などが図られている。また、各種情報
処理装置にて取り扱われるデータの種類が多様化して、
その記憶装置に蓄積されるデータ量も増大している。こ
のような情報処理装置では、処理したデータをそれぞれ
のデータ毎に所定の形式のファイルとして蓄積し、蓄積
したファイルを定期的にあるいは必要に応じてバックア
ップしておくことが重要である。
【0003】従来、上記のような情報処理装置は、たと
えば、ハードディスクやフロッピーディスクなどの二次
記憶装置が装着されて、その二次記憶装置にバックアッ
プ時点での内部記憶装置の記憶内容をコピーして、有用
なファイルをバックアップしていた。つまり、バックア
ップの必要なファイルを含むすべてのデータを二次記憶
装置にコピーするものであった。また、必要なファイル
のみをバックアップする場合には、たとえば、バックア
ップの必要なファイルを特定のファイル名、たとえばバ
ッチファイルとして登録しておき、その特定のファイル
名にて登録されたファイルのみを二次記憶装置にコピー
してバックアップしていた。
【0004】ところで、近年、公衆通信網などの通信網
では、ディジタル化および分散処理化が図られて、上記
のような情報処理装置が各箇所にて多く用いられてい
る。特に、交換機や多重化装置などの通信処理ノードで
は、その保守、試験、運用のために、それぞれの箇所の
トラヒック測定、故障処理などの情報が管理ファイルと
して生成されて順次蓄積される。これらは通信処理セン
タなどにて定期的にあるいは必要に応じて収集されて、
その結果がそれぞれネットワーク管理に用いられてい
た。特に、ITU-T ではLAN などの私的通信網からWAN な
どの広域網を含むB-ISDNなどあらゆる通信網を運用管理
する高機能レイヤのネットワークとして、たとえば、勧
告M3010 などに規定するTMN(電気通信管理網:Telecommu
nications Management Network) が検討されて、その標
準化が進められている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術では、大量のファイルのバックアップを行
なう場合に、すべてまたはバッチファイルに登録されて
いるファイルのすべてをコピーするので、バックアップ
に時間がかかるという問題があった。また、バックアッ
プを定期的にあるいは必要に応じて何度も行なう場合、
バックアップファイルと被バックアップファイルに差分
があるファイルが少数であっても、同じファイルを何度
もバックアップすることになるので、記憶装置の容量が
無駄になるという問題があった。
【0006】特に、上記のような通信網あるいは電気通
信管理網では、通信処理が継続的に実行されているの
で、バックアップに時間がかかると、バックアップを開
始した時点の情報とバックアップを終了した時点とでの
情報に内容の開きが生じて、また、さらに時間がかかる
と、主要な情報処理にも支障をきたす場合があり、それ
らのバックアップファイルによるネットワーク管理にも
問題が生じる場合があった。また、通信処理センタなど
のネットワーク全体を統括する箇所では、多くのノード
からの管理ファイルを収集するので、記憶装置をさらに
大容量化しなければならないなどの課題が生じる。
【0007】本発明はこのような従来技術の欠点を解消
し、必要なファイルのみを短時間にかつ効率良くバック
アップすることができる情報処理装置および電気通信管
理網におけるファイルバックアップ方式を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による情報処理装
置は上述の課題を解決するために、所定の処理データを
所定の形式のファイルとして生成または編集して順次蓄
積する情報処理装置において、生成または編集されたフ
ァイルを順次蓄積するファイル蓄積手段と、ファイル蓄
積手段へのファイル蓄積の際にそれぞれのファイルの履
歴データを管理する履歴データ管理手段と、ファイル蓄
積手段に蓄積されたファイルを定期的にあるいは必要に
応じてバックアップするバックアップ手段とを含み、さ
らに、バックアップ手段にてファイル蓄積手段に蓄積し
たそれぞれのファイルをバックアップする際に、履歴デ
ータ管理手段の履歴データに基づいてバックアップが必
要なファイルのみを選択してバックアップ手段にバック
アップさせるバックアップ制御手段を含むことを特徴と
する。
【0009】この場合、履歴データ管理手段は、オペレ
ーションシステムが管理する時計機能に基づいてファイ
ルの履歴を管理するとよい。
【0010】また、バックアップ手段は、必要に応じて
着脱自在な外部記憶装置を含むとよい。
【0011】また、本発明による情報処理装置は、ファ
イル蓄積手段および履歴データ管理手段が設けられた第
1の情報処理装置と、バックアップ手段およびバックア
ップ制御手段が設けられた第2の情報処理装置とを含
み、これら第1の情報処理装置と第2の情報処理装置
は、所定の通信回線を介して接続されるクライアントサ
ーバシステムであると有利である。
【0012】この場合、第2の処理装置は、バックアッ
プ手段へのそれぞれのファイルのバックアップの履歴を
管理するバックアップ履歴管理手段を含むとよい。
【0013】また、第2の情報処理装置のバックアップ
制御手段は、第1の情報処理装置のファイルをバックア
ップする際に、第1の情報処理装置の履歴データ管理手
段からの履歴データとバックアップ履歴管理手段の管理
結果に基づいてバックアップするファイルを選択すると
よい。
【0014】さらに、第1の情報処理装置は、第2の情
報処理装置のバックアップ制御手段からのバックアップ
制御に応動して履歴データ管理手段の履歴データを通信
回線を介して転送し、かつバックアップ制御手段の選択
結果を受けてその選択されたファイルのみをファイル蓄
積手段から読み出して通信回線を介して転送する転送制
御手段を含むとより有利である。
【0015】一方、本発明によるファイルバックアップ
方式は、所定の通信網を運用管理する電気通信管理網に
てその管理ファイルを定期的にあるいは必要に応じてバ
ックアップする電気通信管理網におけるファイルバック
アップ方式であって、少なくとも通信網のそれぞれのノ
ード毎あるいは管理ポイント毎に、その管理ファイルを
生成する複数の情報処理装置を配置して、それぞれの情
報処理装置にて管理ファイルを生成あるいは更新してそ
れぞれの情報処理装置の記憶装置に蓄積する際に、その
管理ファイルの生成日時あるいは更新日時を表わす履歴
データを順次生成しておき、記憶装置に蓄積したそれぞ
れの管理ファイルを定期的にあるいは必要に応じてバッ
クアップする際に、それぞれの履歴データに基づいて前
回のバックアップ日時から後に更新された管理ファイル
のみを上記記憶装置とは異なる記憶手段に選択的にバッ
クアップすることを特徴とする。
【0016】この場合、履歴データは、それぞれの情報
処理装置のオペレーションシステムにて管理する時計機
能の日時データに基づいて生成されるとよい。
【0017】また、情報処理装置はそれぞれ、蓄積した
管理ファイルを定期的にあるいは必要に応じて着脱自在
な外部記憶装置にバックアップするとよい。
【0018】この場合、外部記憶装置にバックアップさ
れた管理ファイルは、定期的にあるいは必要に応じて通
信網全体を管理するメイン管理部に収集される。
【0019】また、電気通信管理網は、複数の情報処理
装置に所定のデータ回線を介して接続された通信網全体
を管理する第2の情報処理装置を含み、第2の情報処理
装置の記憶装置に、複数の情報処理装置にそれぞれ蓄積
した管理ファイルをデータ回線を介してバックアップす
るとより有利である。
【0020】この場合、第2の情報処理装置は、複数の
情報処理装置からの管理ファイルをバックアップする際
に、それぞれの情報処理装置から管理ファイルの履歴デ
ータを前記データ回線を介して受けて、その履歴データ
に基づいてバックアップする管理ファイルを選択すると
よい。
【0021】また、第2の情報処理装置は、管理ファイ
ルの選択結果をデータ回線を介してそれぞれの情報処理
装置に通知し、その結果に応じて読み出された管理ファ
イルをデータ回線を介して受けて順次バックアップする
とよい。
【0022】また、複数の情報処理装置のうち少なくと
も一つは、顧客あるいはユーザ情報を管理するワークス
テーション機能部を含むとよい。
【0023】さらに、複数の情報処理装置のうちのいく
つかは、異なる電気通信管理網との間の接続を管理する
アダプタ機能部を含むとよい。
【0024】また、電気通信管理網は、複数の異なる通
信網または複数の異なる通信形態を有する通信網を管理
する複数の第2の情報処理装置またはメイン管理部を含
むものであってもよい。
【0025】さらに、複数の情報処理装置のうちいくつ
かは、複数の異なる通信網あるいは複数の異なる通信形
態を有する通信網のそれぞれのノードあるいは管理ポイ
ント毎に複数の異なる管理ファイルを生成あるいは編集
または収集して蓄積し、それぞれ対応の第2の情報処理
装置またはメイン管理部に送る中継機能部を含むとよ
い。
【0026】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
による情報処理装置および電気通信網におけるファイル
バックアップ方式の実施例を詳細に説明する。図1に
は、本発明による情報処理装置の一実施例が示されてい
る。本実施例による情報処理装置は、たとえば、図3に
示すような電気通信管理網いわゆるTMN (Telecommunica
tions Management Network) に適用される処理装置であ
り、交換機などを含む通信処理ノードに設けられた第1
の情報処理装置10と、運用管理センタなどのメイン管理
部に設けられた第2の情報処理装置20とがデータ通信ネ
ットワークなどのデータ回線70にて接続されたクライア
ントサーバシステムを含む。
【0027】特に、本実施例では、第1の情報処理装置
10にて処理したデータを所定の形式の管理ファイルとし
て蓄積して、その管理ファイルを定期的にあるいは必要
に応じて第2の情報処理装置20にて選択的にバックアッ
プするファイルバックアップ方式が適用されている点が
主な特徴点である。なお、図1には、第1の情報処理装
置10および第2の情報処理装置20がそれぞれ1つづつ示
されているが、本実施例ではもちろん複数の第1の情報
処理装置10を含み、また、必要であれば複数の第2の情
報処理装置20を含む。また、図1には、それぞれの装置
10, 20の本実施例に直接関係ある機能部分のみが示され
ているが、他の本実施例に直接関係ない部分の図示およ
び説明は省略する。
【0028】まず、本実施例による情報処理装置および
ファイルバックアップ方式の理解を容易にするため、図
3および図4に示す電気通信管理網(TMN) について説明
すると、この電気通信管理網は、たとえば、B-ISDN(広
帯域ISDN)などの通信網100のネットワーク管理、保
守、試験および運用などを含むオペレーション機能を司
るネットワークであり、トラヒック測定および故障処理
などのように通信網100でのコネクションの設定および
制御などとは独立に実行されるネットワーク管理や保守
に対して要求される高機能レイヤの機能を司るネットワ
ークである。
【0029】具体的には本実施例の電気通信管理網は、
図3に示すように、メイン管理部(オペレーションシス
テム: OS)30と、ノード管理部(NE) 40 と、ユーザ管理
部(ワークステーション: WS)50と、網接続管理部(QA)
60 などを含み、これらは所定のデータ回線70にて接続
されてデータ通信ネットワークを形成して、それぞれの
通信処理ノードまたは管理ポイントでの保守管理および
ネットワーク全体での保守管理を実現している。
【0030】メイン管理部30は、たとえば、地域毎ある
いは事業者毎に設置された運用管理センタなどに配置さ
れて、電気通信管理網自身の管理を含む通信機能の監視
および制御などを含むネットワーク全体の通信管理に関
する情報を処理する情報処理装置である。このメイン管
理部30は、図4に示す電気通信管理網(TMN) でのシステ
ム運用機能(OSF: Operations systems function) 300を
有してシステム全体を統括する運用管理部である。特
に、本実施例では、それぞれのノード管理部40およびユ
ーザ管理部50ならびに網接続管理部60に蓄積した管理フ
ァイルをデータ回線70を介してバックアップして、それ
らの情報に基づいてネットワークを管理する図1に示す
第2の情報処理装置20を含む。
【0031】ノード管理部40は、たとえば、通信網100
の交換機および伝送装置など通信処理ノードに付設され
て、それらの監視および制御などを含む管理情報を処理
する情報処理装置であり、特に、本実施例では、処理し
た情報を所定の形式の管理ファイルとして生成または編
集して蓄積する図1に示す第1の情報処理装置10を含
む。このノード管理部40は、図4に示す網要素機能(NE
F: Network Element Function) 400 に相当する機能を
有して、それぞれの通信処理ノードおよびそれらの所定
の管理ポイントを管理する。
【0032】ユーザ管理部50は、運用管理センタあるい
は交換局などに設置されたワークステーションを含み、
顧客情報あるいはユーザ情報などの管理情報を処理する
情報処理装置である。特に、本実施例では処理した情報
を所定の形式の管理ファイルとして生成または編集して
蓄積する図1に示す第1の情報処理装置10を含む。この
ユーザ管理部50は、図4に示すワークステーション機能
(WSF: Workstation Function) 500 を含んでワークステ
ーションから入力されたユーザに関する情報を管理す
る。
【0033】網接続管理部60は、たとえば、他の通信事
業者の電気通信管理網あるいはLANなどを含む他の通信
網との間の接続ノードに付設されて、自管理網と外部と
の間にて管理情報をやりとりする管理部である。上記と
同様に本実施例では処理した情報を所定の形式の管理フ
ァイルとして生成または編集して蓄積する第1の情報処
理装置10を含む。この網接続管理部60は、図4に示すQ
アダプタ機能(QAF: Qadaptor function) 600 を含ん
で、他の電気通信管理網との間の情報を自管理網での情
報に変換して管理する。
【0034】データ回線70は、光ファイバなどの高速回
線にて構成するのが有利であり、本実施例では地域ある
いは事業者毎にリング状に布設されて上記各部30〜60が
それぞれ接続されたリング網を形成している。このデー
タ回線70には、図4に示す中継機能(MF: Mediation fun
ction) 700を含む中継装置を設けてもよい。中継機能MF
は、システム運用機能OSF と網要素機能NEF またはアダ
プタ機能QAF との間の情報のやりとりを実行する機能で
あり、たとえば、複数の異なる通信網あるいは複数の異
なる通信形態を有する通信網の複数のノードあるいは管
理ポイントを含む箇所に布設されて、それらの間とメイ
ン管理部30との間を接続する。有利には、複数のノード
および管理ポイントからの管理情報をそれぞれ所定の形
式の管理ファイルとして生成あるいは編集また収集して
順次蓄積する第1の情報処理装置10を含むとよい。
【0035】上記のような電気通信管理網において、本
実施例による第1の情報処理装置10は、図1に示すよう
に、データ制御部100 と、ファイル履歴管理部110 と、
ファイル蓄積部120 とを含み、処理したデータを所定の
形式の管理ファイルとして生成または編集あるいは収集
してファイル蓄積部120 に順次蓄積する情報処理装置で
ある。
【0036】データ制御部100 は、図示しないデータ処
理部にて処理したデータを所定の形式の管理ファイルと
して受けてファイル履歴管理部110 を介してファイル蓄
積部120 に書き込みおよび読み出すメモリ制御回路であ
り、特に、本実施例ではバックアップの際にファイル蓄
積部120 から読み出したファイルをデータ回線70を介し
て第2の情報処理装置20に転送する転送制御機能を含
む。より詳しくは、第2の情報処理装置20からバックア
ップを実行する旨のメッセージを受けた場合、ファイル
履歴管理部110 にて管理する履歴データのリストを読み
出して転送し、その後に送られるファイル転送命令に応
動してファイル蓄積部120 から選択的にファイルを読み
出して転送する転送制御回路である。
【0037】ファイル履歴管理部110 は、データ制御部
100 の制御の下に、ファイル蓄積部120 に蓄積されるフ
ァイルの履歴データを生成して管理する履歴データ管理
部であり、本実施例ではオぺレーティングシステムにて
管理する時計機能に基づいて履歴データを順次生成す
る。具体的には、管理ファイルが生成された際にはその
生成日時とファイル名とで表わされる履歴データを生成
し、編集によりファイルが更新された際には該当のファ
イルの生成日時を順次更新して、それらのリストを生成
する。
【0038】ファイル蓄積部120 は、データ制御部100
にてそれぞれのファイル毎に書込みおよび読出し自在な
記憶装置であり、たとえば、固定磁気ディスクなどの記
憶装置が有利に用いられる。本実施例では、それぞれの
ノードでのトラヒック制御のファイル、故障処理の際の
ログファイル、あるいはユーザ情報のファイルなどがそ
れぞれの管理ファイル毎に生成あるいは更新されて蓄積
される。
【0039】一方、本実施例の第2の情報処理装置20
は、バックアップ制御部200 と、バックアップ履歴管理
部210 と、バックアップ記憶部220 とを含み、たとえば
メイン管理部30でのデータベースなどを形成している。
【0040】バックアップ制御部200 は、それぞれの第
1の情報処理装置10からの管理ファイルをバックアップ
する際に、そのバックアップ制御を司る制御部であり、
第1の情報処理装置10からデータ回線70を介して受けた
管理ファイルをバックアップ履歴管理部210 を介してバ
ックアップ記憶部220 にそれぞれ書き込むメモリ制御回
路である。特に、本実施例では、それぞれの第1の情報
処理装置10に対してデータ回線70を介してバックアップ
を実行する旨のメッセージを生成して通知するメッセー
ジ生成機能と、その結果、それぞれの第1の情報処理装
置10からのファイル履歴データと自装置でのファイルの
バックアップ履歴とを比較してバックアップするファイ
ルを選択するファイル選択機能と、選択したファイル名
などを通知する通知機能と、その結果のファイルをバッ
クアップ記憶部220 に書き込むメモリ制御機能などを含
む。
【0041】バックアップ履歴管理部210 は、バックア
ップ制御部200 の制御の下に、バックアップ記憶部220
に蓄積したバックアップファイルの履歴を管理する履歴
データ管理部であり、たとえば、本実施例では第1の情
報処理装置10からの前回の履歴データをそれぞれ記憶し
ておき、次回のバックアップの際にその履歴データを読
み出すとよい。有利には、バックアップの際に前回の履
歴データのうち今回と異なる日付のもののみを順次書き
替えて蓄積するとよい。
【0042】バックアップ記憶部220 は、バックアップ
制御部200 の制御の下に第1の情報処理装置10から転送
された管理ファイルを順次蓄積して記憶するバックアッ
プ回路であり、本実施例ではメイン管理部30におけるデ
ータベースを形成する光磁気ディスクなどの大容量の記
憶装置が有利に用いられる。
【0043】以上のような構成において本実施例による
電気通信管理網におけるファイルバックアップ方式を上
記情報処理装置の動作とともに説明すると、動作状態に
おいて、たとえば、交換機や多重化装置などの通信処理
ノードにてトラヒック制御あるいは故障検出などが順次
実行されると、それぞれのノード管理部40ではそれぞれ
のデータが管理ファイルとして生成されて、第1の情報
処理装置10のファイル蓄積部120 に順次蓄積される。
【0044】この際、第1の情報処理装置10では、デー
タ制御部100 にて管理ファイルを受けると、その管理フ
ァイルが新たに生成されたものであるか否かをファイル
履歴管理部110 での履歴データに基づいて判別する。新
たに生成されたものである場合には、ファイル履歴管理
部110 は、そのファイル名と生成日時をオペレーション
システムにて管理する時計機能に基づいて生成して、管
理ファイルとともにファイル蓄積部120 に蓄積する。ま
た、編集されたものである場合には、そのファイルの生
成日時を読み出して、その日時を更新してその管理ファ
イルとともにファイル蓄積部120 に蓄積する。
【0045】このようにして順次それぞれの通信処理ノ
ードにて処理したデータが第1の情報処理装置10のファ
イル蓄積部120 に順次蓄積されて、たとえば、1日分の
管理ファイルが蓄積されると、運用管理センタの第2の
情報処理装置20ではそれぞれの通信処理ノードでの管理
ファイルのバックアップを開始する。
【0046】以下、そのバックアップ方式を図2を参照
して説明すると、まず、第2の情報処理装置20ではその
バックアップ制御部200 にてバックアップする通信処理
ノードに対してバックアップする旨のメッセージを生成
して、そのメッセージをデータ回線70を介して該当の第
1の情報処理装置10のデータ制御部100 に送信する。こ
の場合、それぞれの処理装置10毎にメッセージを順次送
信しているが、複数の通信処理ノード毎に、あるいは一
斉にメッセージを送信してもよい。
【0047】メッセージを受けた第1の情報処理装置10
のデータ制御部100 は、まず、ファイル履歴管理部110
を起動する。起動したファイル履歴管理部110 では、そ
の時点での履歴データのリストを順次生成して、データ
制御部100 に送出する。
【0048】次に、データ制御部100 はファイル履歴管
理部110 からの履歴データのリストを順次データ回線70
を介して第2の情報処理装置20に転送する。履歴データ
を受けた第2の情報処理装置20では、バックアップ履歴
管理部210 を起動して、バックアップ履歴、つまり前回
までの履歴データのリストを読み出す。これにより、バ
ックアップ制御部200 は、第1の情報処理装置10からの
履歴データとバックアップ履歴管理部210 からのバック
アップ履歴とをそれぞれのファイル毎に比較して新たに
生成あるいは更新されたファイルがあるか否かを判定す
る。
【0049】その結果、更新された日時あるいは新たな
ファイルがある場合には、それらのファイルをバックア
ップファイルとして選択して、それらのファイル名を表
わすファイルリストを生成する。次に、バックアップ制
御部200 はファイルリストを生成すると、そのファイル
リストをデータ回線70を介して該当の第1の情報処理装
置10に転送する。
【0050】次に、第2の情報処理装置20からファイル
リストを受けた第1の情報処理装置10では、データ制御
部100 の制御の下に、そのファイルリストに掲載された
管理ファイルを順次ファイル蓄積部120 から読み出し
て、それらを順次データ回線70を介して第2の情報処理
装置20に送信する。この結果、第1の情報処理装置10か
ら管理ファイルを受けた第2の情報処理装置20では、バ
ックアップ制御部200 の制御の下にバックアップ記憶部
220 の所定のバックアップ領域に受信した管理ファイル
を書き込み、バックアップを実行する。この際、バック
アップ履歴管理部210 では、順次バックアップしたファ
イルの履歴データを書き替えて、そのバックアップ履歴
を次回のバックアップに備えて保存する。
【0051】バックアップが終了すると、バックアップ
制御部200 からそれぞれの第1の情報処理装置10にバッ
クアップ終了のメッセージが送信されて回線を断とし
て、その結果、それぞれの第1の情報処理装置10では通
常の処理業務に戻る。この後、メイン管理部30では、バ
ックアップした管理ファイル等を解析してネットワーク
全体の運用管理に必要な処理を順次実行する。
【0052】また、以上のバックアップ方式では、通信
処理ノードについてバックアップが実行された場合を説
明したが、上記と同様に、ワークステーション50から入
力されたユーザ情報および網接続管理部60からの管理情
報、あるいはデータ通信ネットワーク70からの管理情報
なども必要に応じてあるいは定期的にそれぞれの第1の
情報処理装置10をアクセスしてバックアップを実行す
る。
【0053】以上のように本実施例の情報処理装置およ
び電気通信管理網におけるファイルバックアップ方式に
よれば、それぞれの第1の情報処理装置10にて蓄積した
管理ファイルを第2の情報処理装置20にてバックアップ
する際に、それぞれの第1の情報処理装置10からのファ
イルの履歴データを受けて、その時点の履歴データと前
回のバックアップ時点の履歴データとを比較して、更新
されたあるいは新たに生成された管理ファイルのみを選
択して第1の情報処理装置10に通知し、それら選択され
た管理ファイルのみを第2の情報処理装置20に送信して
バックアップするので、第1の情報処理装置10から第2
の情報処理装置20へ転送するファイル数を格段に少なく
することができ、かつ第2の情報処理装置20ではすべて
の管理ファイルをバックアップする場合に比べて、効率
よく短時間にバックアップを実行することができる。
【0054】なお、上記実施例においては第1の情報処
理装置10に蓄積したファイルを第2の情報処理装置20に
て直接バックアップする場合を例に挙げて説明したが、
本発明においては、それぞれの情報処理装置にてファイ
ル蓄積部とは異なる、たとえば、外付のハードディスク
などの外部記憶装置にバックアップするようにしてもよ
い。
【0055】これは、たとえば、上記実施例において
は、ワークステーションとメイン管理部30とが異なる情
報処理装置を用いていたが、電気通信管理網において
は、異なる機能部を同一の情報処理装置に設けてもよ
い。したがって、たとえば、ワークステーション機能WS
F とシステム運用機能OSF を同一の情報処理装置に設け
た場合などのように、ワークステーション機能部にて順
次ユーザ情報を蓄積してその管理ファイルを同一の情報
処理装置のシステム運用機能部のデータベースにて順次
バックアップするような場合に有効に適用することがで
きる。
【0056】また、同様にそれぞれのノード管理部40に
おいても外部記憶装置にバックアップしておいて、その
バックアップしたファイルを必要に応じて読み出して運
用管理センタに転送するようにしてもよい。これによ
り、運用管理センタにてすべてのノード管理部40からの
管理ファイルのバックアップに時間がかかる場合であっ
ても、同様な時間にバックアップされた管理ファイルを
効率よく収集することができる。
【0057】図5には、上記のような情報処理装置の一
例が示されている。この情報処理装置80は、上記第1の
情報処理装置10と同様に、データ制御部100 と、ファイ
ル履歴管理部110 と、ファイル蓄積部120 とを含み、さ
らに第2の情報処理装置20と同様のバックアップ履歴管
理部820 を有している。また、この情報処理装置80に
は、着脱自在な外部記憶装置90がバックアップ履歴管理
部820 を介して装着されている。
【0058】データ制御部110 は、ファイル蓄積部120
に蓄積したファイルを定期的にまたは必要に応じて外部
記憶装置90にバックアップする。その際、ファイル履歴
管理部110 からのファイルの履歴データとバックアップ
履歴管理部820 の履歴データを比較して、前回までにバ
ックアップしていない新たなファイルおよび更新されて
いるファイルのみを選択してファイル蓄積部120 から読
み出し、そのファイルを外部記憶装置90に書き込む。
【0059】この場合、ファイル蓄積部120 に蓄積され
るファイルが大量にある場合であっても、必要なファイ
ルのみを短時間にかつ効率よく外部記憶装置90にバック
アップすることができる。
【0060】
【発明の効果】このように本発明の情報処理装置および
電気通信管理網におけるファイルバックアップ方式によ
れば、バックアップ手段にてファイル蓄積手段に蓄積し
たそれぞれのファイルをバックアップする際に、履歴デ
ータ管理手段の履歴データに基づいてバックアップが必
要なファイルのみを選択してバックアップ手段にバック
アップさせるので、バックアップを効率よく短時間に実
行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報処理装置の一実施例を示す機
能ブロック図である。
【図2】図1の実施例が適用される電気通信管理網の一
例を示すシステムブロック図である。
【図3】図2の電気通信管理網に係るそれぞれの機能部
を示す模式図である。
【図4】図1の実施例によるファイルバックアップ方式
を説明するための図である。
【図5】本発明による情報処理装置の他の実施例を示す
機能ブロック図である。
【符号の説明】
10 第1の情報処理装置 20 第2の情報処理装置 30 メイン管理部(オペレーションシステム) 40 ノード管理部 50 ユーザ管理部(ワークステーション) 60 網接続管理部 70 データ回線 80 情報処理装置 90 外部記憶装置 100 データ制御部 110 ファイル履歴管理部 120 ファイル蓄積部 200 バックアップ制御部 210 バックアップ履歴管理部 220 バックアップ記憶部

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の処理データを所定の形式のファイ
    ルとして生成または編集して順次蓄積する情報処理装置
    において、該装置は、 生成または編集されたファイルを順次蓄積するファイル
    蓄積手段と、 該ファイル蓄積手段へのファイル蓄積の際にそれぞれの
    ファイルの履歴データを管理する履歴データ管理手段
    と、 前記ファイル蓄積手段に蓄積されたファイルを定期的に
    あるいは必要に応じてバックアップするバックアップ手
    段とを含み、 さらに該装置は、前記バックアップ手段にて前記ファイ
    ル蓄積手段に蓄積したそれぞれのファイルをバックアッ
    プする際に、前記履歴データ管理手段の履歴データに基
    づいてバックアップが必要なファイルのみを選択して前
    記バックアップ手段にバックアップさせるバックアップ
    制御手段を含むことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、前記履
    歴データ管理手段は、オペレーションシステムが管理す
    る時計機能に基づいてファイルの履歴を管理することを
    特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の装置において、前記バ
    ックアップ手段は、必要に応じて着脱自在な外部記憶装
    置を含むことを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の装置において、該装置
    は、前記ファイル蓄積手段および前記履歴データ管理手
    段が設けられた第1の情報処理装置と、前記バックアッ
    プ手段および前記バックアップ制御手段が設けられた第
    2の情報処理装置とを含み、これら第1の情報処理装置
    と第2の情報処理装置は、所定の通信回線を介して接続
    されるクライアントサーバシステムであることを特徴と
    する情報処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の装置において、前記第
    2の処理装置は、前記バックアップ手段へのそれぞれの
    ファイルのバックアップの履歴を管理するバックアップ
    履歴管理手段を含むことを特徴とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の装置において、前記第
    2の情報処理装置のバックアップ制御手段は、前記第1
    の情報処理装置のファイルをバックアップする際に、前
    記第1の情報処理装置の履歴データ管理手段からの履歴
    データと前記バックアップ履歴管理手段の管理結果に基
    づいてバックアップするファイルを選択することを特徴
    とする情報処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の装置において、前記第
    1の情報処理装置は、前記第2の情報処理装置のバック
    アップ制御手段からのバックアップ制御に応動して前記
    履歴データ管理手段の履歴データを前記通信回線を介し
    て転送し、かつ前記バックアップ制御手段の選択結果を
    受けてその選択されたファイルのみを前記ファイル蓄積
    手段から読み出して通信回線を介して転送する転送制御
    手段を含むことを特徴とする情報処理装置。
  8. 【請求項8】 所定の通信網を運用管理する電気通信管
    理網にてその管理ファイルを定期的にあるいは必要に応
    じてバックアップする電気通信管理網におけるファイル
    バックアップ方式において、該方式は、 少なくとも前記通信網のそれぞれのノード毎あるいは管
    理ポイント毎に、その管理ファイルを生成する複数の情
    報処理装置を配置し、 それぞれの情報処理装置にて管理ファイルを生成あるい
    は更新してそれぞれの情報処理装置の記憶装置に蓄積す
    る際に、その管理ファイルの生成日時あるいは更新日時
    を表わす履歴データを順次生成しておき、 前記記憶装置に蓄積したそれぞれの管理ファイルを定期
    的にあるいは必要に応じてバックアップする際に、それ
    ぞれの履歴データに基づいて前回のバックアップ日時か
    ら後に更新された管理ファイルのみを前記記憶装置とは
    異なる記憶手段に選択的にバックアップすることを特徴
    とする電気通信管理網におけるファイルバックアップ方
    式。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の方式において、前記履
    歴データは、それぞれの情報処理装置のオペレーション
    システムにて管理する時計機能の日時データに基づいて
    生成されることを特徴とする電気通信管理網におけるフ
    ァイルバックアップ方式。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載の方式において、前記
    情報処理装置はそれぞれ、蓄積した管理ファイルを定期
    的にあるいは必要に応じて着脱自在な外部記憶装置にバ
    ックアップすることを特徴とする電気通信管理網におけ
    るファイルバック方式。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載の方式において、前記
    外部記憶装置にバックアップされた管理ファイルは、定
    期的にあるいは必要に応じて通信網全体を管理するメイ
    ン管理部に収集されることを特徴とする電気通信管理網
    におけるファイルバックアップ方式。
  12. 【請求項12】 請求項8に記載の方式において、前記
    電気通信管理網は、前記複数の情報処理装置に所定のデ
    ータ回線を介して接続された通信網全体を管理する第2
    の情報処理装置を含み、該第2の情報処理装置の記憶装
    置に、前記複数の情報処理装置にそれぞれ蓄積した管理
    ファイルを前記データ回線を介してバックアップするこ
    とを特徴とする電気通信管理網におけるファイルバック
    アップ方式。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の方式において、前記
    第2の情報処理装置は、前記複数の情報処理装置からの
    管理ファイルをバックアップする際に、それぞれの情報
    処理装置から管理ファイルの履歴データを前記データ回
    線を介して受けて、その履歴データに基づいてバックア
    ップする管理ファイルを選択することを特徴とする電気
    通信管理網におけるファイルバックアップ方式。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の方式において、前記
    第2の情報処理装置は、管理ファイルの選択結果を前記
    データ回線を介してそれぞれの情報処理装置に通知し、
    その結果に応じて読み出された管理ファイルを前記デー
    タ回線を介して受けて順次バックアップすることを特徴
    とする電気通信管理網におけるファイルバックアップ方
    式。
  15. 【請求項15】 請求項8ないし14のいずれかに記載の
    方式において、前記複数の情報処理装置のうち少なくと
    も一つは、顧客あるいはユーザ情報を管理するワークス
    テーション機能部を含むことを特徴とする電気通信管理
    網におけるファイルバックアップ方式。
  16. 【請求項16】 請求項8ないし14のいずれかに記載の
    方式において、前記複数の情報処理装置のうちのいくつ
    かは、異なる電気通信管理網との間の接続を管理するア
    ダプタ機能部を含むことを特徴とする電気通信管理網に
    おけるファイルバックアップ方式。
  17. 【請求項17】 請求項8ないし14のいずれかに記載の
    方式において、前記電気通信管理網は、複数の異なる通
    信網または複数の異なる通信形態を有する通信網を管理
    する複数の第2の情報処理装置またはメイン管理部を含
    むことを特徴とする電気通信管理網におけるファイルバ
    ックアップ方式。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載の方式において、前記
    複数の情報処理装置のうちいくつかは、複数の異なる通
    信網あるいは複数の異なる通信形態を有する通信網のそ
    れぞれのノードあるいは管理ポイント毎に複数の異なる
    管理ファイルを生成あるいは編集または収集して蓄積
    し、それぞれ対応の第2の情報処理装置またはメイン管
    理部に送る中継機能部を含むことを特徴とするファイル
    バックアップ方式。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008509494A (ja) * 2004-08-10 2008-03-27 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション ビジネス・プロセスで使用されるリソースを自動的に発見し分類するための装置、システム、および方法
JP2009151817A (ja) * 2000-12-22 2009-07-09 Simdesk Technologies Inc 仮想テープ記憶システムおよび方法
JP2010170402A (ja) * 2009-01-23 2010-08-05 Howa Mach Ltd データバックアップシステム
JP2011060223A (ja) * 2009-09-14 2011-03-24 Howa Mach Ltd データバックアップシステム

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