JPH1182904A - 蒸気発生器 - Google Patents
蒸気発生器Info
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- JPH1182904A JPH1182904A JP10040092A JP4009298A JPH1182904A JP H1182904 A JPH1182904 A JP H1182904A JP 10040092 A JP10040092 A JP 10040092A JP 4009298 A JP4009298 A JP 4009298A JP H1182904 A JPH1182904 A JP H1182904A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B7/00—Steam boilers of furnace-tube type, i.e. the combustion of fuel being performed inside one or more furnace tubes built-in in the boiler body
- F22B7/12—Steam boilers of furnace-tube type, i.e. the combustion of fuel being performed inside one or more furnace tubes built-in in the boiler body with auxiliary fire tubes; Arrangement of header boxes providing for return diversion of flue gas flow
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
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- F22B13/00—Steam boilers of fire-box type, i.e. the combustion of fuel being performed in a chamber or fire-box with subsequent flue(s) or fire tube(s), both chamber or fire-box and flues or fire tubes being built-in in the boiler body
- F22B13/005—Steam boilers of fire-box type, i.e. the combustion of fuel being performed in a chamber or fire-box with subsequent flue(s) or fire tube(s), both chamber or fire-box and flues or fire tubes being built-in in the boiler body with flues, other than fire tubes
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Abstract
の案内を簡単な手段で達成し、かつ熱交換部分の通路内
の流れ状態を最適化することができる蒸気発生器を提供
する。 【解決手段】 蒸気発生器は、蒸気ボイラ1と、バーナ
ーからの高温排気を供給するためのバーナー竪穴5と、
熱交換部分10とを備えている。この熱交換部分はバー
ナーの排気を流通させ蒸気ボイラ1内の液体と熱交換す
るための通路12a,12b,12cを備えている。熱
交換部分の通路は排気口に接続され、かつ接続部分25
を介してバーナー竪穴に接続され、そしてバーナーから
排気口に流れる、通路内の排気流の方向が、バーナー竪
穴内の流れ方向と異なるように配置されている。接続部
分は、バーナー竪穴の壁15a,15bの穴とインサー
ト20とによって形成された貫通路25を備え、この穴
はバーナー竪穴と熱交換部分の通路とを接続し、かつイ
ンサートによって部分的に閉鎖されている。
Description
ーナーからの高温排気を供給するためのバーナー竪穴
と、少なくとも1つの熱交換部分とを備え、この熱交換
部分がバーナーの排気を流通させ蒸気ボイラ内の液体と
熱交換するための1つまたは複数の通路を備え、熱交換
部分の通路が一方では排気口に接続され、他方ではバー
ナー竪穴の接続部分に接続され、バーナーから排気口に
流れる、通路内のガスの流れ方向が、バーナー竪穴内の
流れ方向と異なるように、熱交換部分の通路が配置され
ている、特に厨房技術で使用するための蒸気発生器に関
する。このような蒸気発生器は特に、大型厨房技術の発
酵器具に使用される。
連邦共和国実用新案登録第29500595.5号明細
書によって知られている。この蒸気発生器の構造の場
合、バーナー竪穴は蒸気ボイラに形成された一定の横断
面積の簡単な横穴を介して、熱交換用通路に接続されて
いる。この構造はコストがかかり、そしてバーナー竪穴
に供給されたバーナーの排気を熱交換部分の通路に最適
に案内しないという欠点がある。
ナーから熱交換部分の通路への排気流の案内を簡単な手
段で達成し、かつ熱交換部分の通路内の流れ状態を最適
化することができる、冒頭に述べた種類の蒸気発生器を
提供することである。
い、蒸気ボイラと、バーナーからの高温排気を供給する
ためのバーナー竪穴と、少なくとも1つの熱交換部分と
を備え、この熱交換部分がバーナーの排気を流通させ蒸
気ボイラ内の液体と熱交換するための1つまたは複数の
通路を備え、熱交換部分の通路が一方では排気口に接続
され、他方では接続部分を介してバーナー竪穴に接続さ
れ、バーナーから排気口に流れる、通路内のガスの流れ
方向が、バーナー竪穴内の流れ方向と異なるように、熱
交換部分の通路が配置されている、特に厨房技術で使用
するための蒸気発生器において、接続部分が、バーナー
竪穴の壁の穴、特にバーナー竪穴の側壁の穴と、インサ
ートとによって形成された貫通路を備え、この穴がバー
ナー竪穴と熱交換部分の1つまたは複数の通路とを接続
し、かつインサートによって部分的に閉鎖されているこ
とによって解決される。
流を、バーナー竪穴に入る排気流の方向と反対向きにす
ることができる。その際、バーナー竪穴の一端をバーナ
ーに接続し、他端を閉鎖することができる。この場合、
竪穴の側部は貫通路上まで同様に閉鎖されている。バー
ナー竪穴を蒸気ボイラ内に形成可能であると有利であ
る。それによって、バーナー竪穴の壁は同時に蒸気ボイ
ラの壁であり、蒸気ボイラ内の液体によって冷却され
る。代表的な場合、熱交換部分の通路とバーナー竪穴は
平行である。この場合、接続部分内での案内の際に排気
は180°だけ方向を変えるので、通路内の排気はバー
ナー竪穴内の排気と逆方向に流れる。
成され、穴がバーナーから来てバーナー竪穴内に達する
排気の流入側に開口を有し、インサートがキーとキー溝
の継手のようにバーナー竪穴の壁に連結されている。こ
れはきわめて簡単な構造を可能にする。この場合、イン
サートはスライダのようにバーナー竪穴の壁に嵌め込ま
れる。その際、インサートは好ましくは、A字状または
H字状の横断面を有する。この構造の場合更に、貫通路
の横断面積を簡単に、すなわちインサートをスライドさ
せることによって調節することができ、それによって熱
交換部分の通路に至る流れに影響を及ぼすことができ
る。
中空室を備え、この中空室の穴が貫通路に開口してい
る。
穴、好ましくは複数の穴を有し、この穴が、貫通路の下
流の個所で、1つまたは複数の通路に接続され、それに
よって通路への流路の一部が架橋されている。その際、
インサートは流れバイパスを形成する。この流れバイパ
スは高温の排気を熱交換部分の通路の範囲に案内する。
この通路の範囲では、排気が既に冷却され、さもなけれ
ば少しだけ熱交換を生じる。
流側に接続する分配通路を備え、この分配通路から複数
の側方通路が分岐している。その際、貫通路から来る排
気を側方通路の長手方向に案内するための案内装置が、
貫通路と側方通路の間に配置されている。貫通路は絞り
として形成可能である。この場合、通過する排気は、通
過後熱交換部分の側で膨張する。
換部分、特にほぼ同じに形成された熱交換部分を備え、
バーナーの排気のためのこの熱交換部分の流路がそれぞ
れ、バーナー竪穴の壁内の貫通路を介して、バーナー竪
穴に接続されている。
に蒸気ボイラの壁であり、蒸気ボイラ内の液位の下方で
バーナーの排気をバーナー竪穴に供給するために、過熱
防止管がバーナー竪穴内に設けられている。その際、過
熱防止管の開口は特に、蒸気ボイラの運転のために許容
される最低液位の下方にある。
竪穴と熱交換部分の流路を接続する貫通路のレベルのす
ぐ上にある。
防止管の間に案内通路が形成され、インサートが案内通
路に開口する第2の貫通路を備え、この貫通路が第1の
貫通路の下流側の通路の個所で、熱交換部分の1つまた
は複数の通路と案内通路とを接続し、それによって、第
1の貫通路から通路を通って排気口に至る流路の一部が
架橋され、第1の貫通路が案内通路の外側に形成されて
いる。
流路との接続が簡単かつ巧みに達成される。この場合同
時に、インサートの所定の形状の選択によって貫通路内
の流れ状態に影響を及ぼすことができ、それによって熱
交換のための通路に排気流を最適に分配することができ
る。特に、バーナー竪穴から離れた熱交換部分の通路に
流れる排気流の部分が増大し、それによって熱交換部分
の通路への排気流の分配が均一になるように、バーナー
竪穴と熱交換部分の間の貫通路の横断面を調節すること
ができる。蒸気ボイラとバーナー竪穴とは関係なくイン
サートを製作可能であるので、インサートを適当に形成
することによって、流れを案内または制限する他の手段
を簡単に実現可能である。
の図を参照した、実施の形態の次の説明から明らかであ
る。
は水を充填した蒸気ボイラ1を備えている。この蒸気ボ
イラは出口3を備え、この出口から蒸気を取り出すこと
ができる。蒸気ボイラ内の水位はハッチングによって示
してある。蒸気ボイラ内にはバーナー竪穴5が形成され
ている。このバーナー竪穴内には過熱防止管7からガス
バーナー(図示していない)の排気が供給される。この
排気は熱交換部分10に案内される。この熱交換部分は
複数の通路12a,12b,12cを備えている。この
通路は分配通路14から分岐し、バーナーの排気がこの
通路を通って排気口(図示していない)に案内される。
排気は通路12a,12b,12c,14の壁を経て、
蒸気ボイラ内の水との熱交換を行う。分配通路14は同
様に排気口に開口している。
て、上方が開放した開口がバーナー竪穴5の壁部分15
a,15bの間に設けられている。この開口には、H字
状のインサート20が挿入されている。この場合、イン
サートのそれぞれ二つの平行なフランジが両壁部分15
a,15bを溝のように取り囲むので、インサートは嵌
め込んで摺動させることによって取付け可能である。イ
ンサート20は絞り竪穴としての働きをし、上方が閉鎖
された中空室22を有する。インサート20は通路12
a〜12cの下側接続部分を越えて下方に突出し、壁部
分15a,15bとこの壁部分の間の開口の底と共に、
貫通路25を形成し、それによってバーナー竪穴から来
るガス流のための流れ制限部を形成している。図1から
判るように、分配通路14は側方通路12a,12b,
12cの下方の下側範囲を延びているので、方向変換部
分は貫通路25の横断面積よりも大きな横断面積によっ
て形成されている。インサート20を摺動させることに
より、バーナー竪穴5から熱交換部分10への移行部を
形成する貫通路25の横断面積は、きわめて所望の流れ
状態と最適な熱伝達を保証するように調節可能である。
運転のために、この横断面積はインサート20を固定す
ることによって一定に保持される。
7に直接接続している。この過熱防止管は例えば鋼によ
って形成することができる。過熱防止管7はバーナーの
排気を蒸気発生器1内の水位の下方のレベルまで、特に
ほぼ通路12a〜12cの下側接続部分の高さまで案内
する。これにより、バーナーの高温排気が水位の上方で
バーナー竪穴5の冷却されていない壁部分に接触し、そ
こで過熱を生じることが回避される。過熱防止管は一般
的にはバーナーの燃焼室の一部である。
路12a,12b,12cに向けて180°だけ方向を
変え、接続部分の貫通路25を経て熱交換部分10に入
る。貫通路25の横断面積が小さいので、ガス流は元の
流れ方向に対して横方向に強い運動成分を得る。これに
より、半径方向外側に位置する通路12aも、充分なガ
ス流れ部分を得る。そして、排気はバーナー竪穴5と反
対方向に排気口まで通路12a,12b,12c,14
内を流れ、その際蒸気ボイラ1内の液体に熱を与える。
合には、インサート20が付加的な管部分30,32を
備えている。この管部分は分配通路14とインサート2
0の内側中空室22を接続する。それによって、インサ
ート20の内側中空室はバーナー竪穴5から来る高温排
気の一部のための冷却されないバイパス区間を形成し、
この高温排気を通路12a〜12cの個所に供給する。
この個所では、インサート20を通過しなかった排気は
既に冷却されている。それによって、軸方向における熱
伝達の均一化を生じる。貫通路25の範囲の高温排気
が、管接続部30,32の高さ位置の通路12a〜12
c内の既に冷却された排気よりも高い圧力下にあるの
で、貫通路25の範囲において内側中空室22内への吸
引作用が生じる。この吸引作用はこの内側中空室22を
通るバイパス流れを促進する。
質的に図3,4の実施の形態に一致している。しかしこ
の場合、図5,6に示した実施の形態では、対称に配置
され同一に形成された2個の熱交換部分110a,11
0bが設けられている。この熱交換部分はそれぞれ熱交
換通路112a〜112cまたは112e〜112fと
分配通路114a,114bを備えている。各熱交換部
分には中空のインサート120aまたは120bが付設
されている。このインサートはバーナー竪穴との接続部
の範囲において貫通路125aまたは125bを画成
し、管130a,130aまたは132b,132bを
備えている。この管によって、分配通路114a,11
4bの更に上方にある個所に高温排気を供給可能であ
る。この構造は実質的に図3,4の実施の形態の構造に
一致している。従って、個々の要素の詳細な説明は省略
する。勿論、図5,6に示した両熱交換部分のほかに、
他の熱交換部分を設けることができる。この他の熱交換
部分は例えば、熱交換部分110a,110bの接続軸
線に対して垂直な軸線に沿って配置可能である。熱交換
部分の他の配置、例えばリング状または多角形の配置も
可能である。同様に、図1の複数の熱交換器を互いにま
たは図3の熱交換器と組み合わせることができる。 図
7,8に示した本発明の実施の形態は実質的に図3の実
施の形態に一致している。しかしこの場合、過熱防止管
7を取り囲むバーナー竪穴5の上端が閉じているので、
過熱防止管とインサート20の間に、他の通路38が形
成されている。インサート20はバーナー竪穴の上端ま
で延びておらず、バーナー竪穴の上端から或る程度離れ
て終わっている。この場合、内側中空室22は上側が閉
鎖されている。インサート20の上方において、壁部分
15a,15bの間に、下側が閉じた他のインサート4
0が設けられている。この場合、インサート40の下端
とインサート20の上端の間には、貫通路42が形成さ
れている。この貫通路は管30,32と同様に、分配通
路14または通路12a〜12cの上側範囲に高温排気
を案内するために役立つ。この範囲では、通路38を通
過しなかった排気が、蒸気ボイラ内の液体との熱交換に
よって既に冷却されている。
した本発明の特徴は、単独でも任意の組み合わせでも、
いろいろな実施の形態で本発明を実施するために重要で
ある。
ーナー竪穴の壁の穴とインサートとによって形成された
貫通路を備え、この穴がバーナー竪穴と熱交換部分の1
つまたは複数の通路とを接続し、かつインサートによっ
て部分的に閉鎖されているので、バーナーから熱交換部
分の通路への排気流の案内を簡単な手段で達成し、かつ
熱交換部分の通路内の流れ状態を最適化することができ
るという利点がある。
縦断面図である。
縦断面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 蒸気ボイラ(1)と、バーナーからの高
温排気を供給するためのバーナー竪穴(5)と、少なく
とも1つの熱交換部分(10)とを備え、この熱交換部
分がバーナーの排気を流通させ蒸気ボイラ(1)内の液
体と熱交換するための1つまたは複数の通路(12a,
12b,12c)を備え、熱交換部分(10)の通路
(12a,12b,12c)が一方では排気口に接続さ
れ、他方では接続部分(25)を介してバーナー竪穴
(5)に接続され、バーナーから排気口に流れる、通路
(12a,12b,12c)内の排気流の方向が、バー
ナー竪穴(5)内の流れ方向と異なるように、熱交換部
分(10)の通路(12a,12b,12c)が配置さ
れている、特に厨房技術で使用するための蒸気発生器に
おいて、接続部分が、バーナー竪穴(5)の壁(15
a,15b)の穴とインサート(20)とによって形成
された貫通路(25)を備え、この穴がバーナー竪穴と
熱交換部分(10)の1つまたは複数の通路(12a,
12b,12c)とを接続し、かつインサート(20)
によって部分的に閉鎖されていることを特徴とする蒸気
発生器。 - 【請求項2】 側壁内の穴が、バーナーから来てバーナ
ー竪穴(5)内に達する排気の流入側に開口を有し、イ
ンサート(20)がキーとキー溝の継手のようにバーナ
ー竪穴(5)の壁に連結されていることを特徴とする請
求項1記載の蒸気発生器。 - 【請求項3】 インサート(20)がその内部に中空室
(22)を備え、この中空室の穴が貫通路(25)に開
口していることを特徴とする請求項1または2記載の蒸
気発生器。 - 【請求項4】 中空室が少なくとも1つの他の穴(3
0,32)を有し、この穴が、貫通路(25)の下流の
個所で、熱交換部分(10)の1つまたは複数の通路
(12a,12b,12c)に接続され、それによって
通路(12a,12b,12c)への流路の一部が架橋
されていることを特徴とする請求項3記載の蒸気発生
器。 - 【請求項5】 熱交換部分(10)が貫通路(25)の
下流側に接続する分配通路(14)を備え、この分配通
路から複数の側方通路(12a,12b,12c)が分
岐していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一
つに記載の蒸気発生器。 - 【請求項6】 貫通路(25)から来る排気を側方通路
(12a,12b,12c)の長手方向に案内するため
の案内装置が、貫通路(25)と側方通路(12a,1
2b,12c)の間に配置されていることを特徴とする
請求項5記載の蒸気発生器。 - 【請求項7】 蒸気発生器が複数の熱交換部分(110
a,110b)を備え、バーナーの排気のためのこの熱
交換部分の流路がそれぞれ、バーナー竪穴の壁内の貫通
路(125a,125b)を介して、バーナー竪穴
(5)に接続されていることを特徴とする請求項1〜6
のいずれか一つに記載の蒸気発生器。 - 【請求項8】 蒸気ボイラ(1)内の液位の下方でバー
ナーの排気をバーナー竪穴(5)に供給するために、過
熱防止管(7)がバーナー竪穴(5)内に設けられてい
ることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載
の蒸気発生器。 - 【請求項9】 過熱防止管(7)の開口が、熱交換部分
(10;110a,110b)の流路とバーナーとを接
続する貫通路(25;125a,125b)のレベルの
すぐ上にあることを特徴とする請求項8記載の蒸気発生
器。 - 【請求項10】 バーナー竪穴(5)の壁と過熱防止管
(7)の間に案内通路(38)が形成され、インサート
(20,40)が案内通路(38)に開口する第2の貫
通路(42)を備え、この貫通路が第1の貫通路(2
5)の下流の個所で、熱交換部分の1つまたは複数の通
路(12a,12b,12c,14)と案内通路(3
8)とを接続し、それによって、第1の貫通路(25)
から通路(12a,12b,12c,14)を通って排
気口に至る流路の一部が架橋され、第1の貫通路(2
5)が案内通路(38)の外側に形成されていることを
特徴とする請求項8または9記載の蒸気発生器。
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