JPH1182665A - ボールねじ装置 - Google Patents
ボールねじ装置Info
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- JPH1182665A JPH1182665A JP25076397A JP25076397A JPH1182665A JP H1182665 A JPH1182665 A JP H1182665A JP 25076397 A JP25076397 A JP 25076397A JP 25076397 A JP25076397 A JP 25076397A JP H1182665 A JPH1182665 A JP H1182665A
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- ball
- nut
- screw shaft
- safety nut
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Abstract
ることができるとともに安全ナットとねじ軸との隙間に
異物が混入するのを防止すること。 【解決手段】 ねじ軸10のボールねじ溝18とボール
ナット12のボールねじ溝には多数のボールが転動自在
に嵌合されており、ねじ軸10がボールを介してボール
ナット12と螺合されている。ボールナット12の平面
部20には孔22が形成されており、各孔22にはボー
ル循環チューブ24が挿入されている。フランジ16に
は安全ナット14が内蔵されており、この安全ナット1
4の内径面は樹脂またはゴムによる滑動部材32で被覆
されている。そして、安全ナット14がねじ軸10のボ
ールねじ溝18に遊嵌されると、安全ナット14はボー
ルねじ軸18と滑動部材32を介して螺合される。
Description
り、特に、ねじ軸の螺旋状溝にボールを介して螺合され
たナットをねじ軸の回転に応じて直線運動させるものに
利用したボールねじ装置に関する。
実公平6−11433号公報に示すようなチューブ式ボ
ールねじを用いたものが知られている。図7はこのボー
ルねじの斜視図を示すものであり、螺旋溝1を有するね
じ軸2に、剛球ボール3を介してフランジ4aを有する
ナット4が螺合されている。
応させた螺旋溝が設けられている。そして、ねじ軸2の
回転により、ボール3が両螺旋溝内を転動しつつ移動
し、ナット4がねじ軸に沿って直線運動するようになっ
ている。このボール3の移動は、ナット内部を循環する
ことによって達成されるようになっている。このため、
ナット4にボール循環チューブ5が取付られている。こ
のボール循環チューブ5は、ほぼコ字形に形成されてい
る。
面部とされ、ここにナット内面の螺旋溝に連通する2個
一組の孔7がねじ軸2を跨いで開口している。そして、
ボール循環チューブ5の両端部がこの一組の孔7に差し
込まれて、ねじ軸2の螺旋溝のランド部を乗り越えるボ
ール循環路8が形成されている。
4の螺旋溝の間を転動しながら進み、螺旋溝を、例えば
1回半ないし3回半回ってから、B点においてボール循
環チューブ5の先端ですくい上げられて、チューブ内を
通過しA点に戻る循環を繰り返すようになっている。
ール循環チューブ5が破壊されると、剛球ボール3がボ
ール循環チューブ5から脱落してナット4がねじ軸2か
ら分離する可能性がある。
例えば、昇降装置等においては、ナットがねじ軸から分
離するのを防止するために、ナットに安全ナットを固定
する構造が採用されている。安全ナットは、ナットの一
方の端面に固定され、内径面がねじ軸の螺旋溝と隙間を
持って遊嵌するように構成されて、ナットのねじ軸に沿
った往復動に対して抵抗を与えないように成っている。
しかし、何らかの原因により、ボール循環チューブが破
壊された場合には、安全ナットの内径面のねじ溝がねじ
軸の螺旋溝に螺合、或いは嵌合するように成って、ナッ
トをねじ軸に対して支持し、その結果ナットがねじ軸か
ら分離するのを防止する。
では、安全ナットをナットに固定するに際して、安全ナ
ットとねじ軸の螺旋溝とが金属間接触するのを防止し、
かつ、いざという時には安全ナットがナットを支えるこ
とができるように、安全ナットとねじ軸との隙間を適宜
調整しなければならず、その結果、この隙間調整に時間
を要し組み付け作業の作業性が悪いという課題がある。
物が混入すると、転動体であるボールとナット(ねじ
軸)の摩耗進行、異物の噛み込み、及び潤滑を劣化さ
せ、ひいてはボールねじ装置の寿命低下を来す可能性も
ある。 そこで、本発明は、安全ナットとねじ軸との隙
間調整を簡素化することができるボールねじ装置を提供
することを目的とする。本発明の他の目的は、さらに安
全ナットとねじ軸との隙間に異物が混入するのを防止す
ることができるボールねじ装置を提供することにある
に、本発明に関わるボールねじ装置は、外周面に螺旋状
のボールねじ溝を有するねじ軸と、該ねじ軸のボールね
じ溝に対向するボールねじ溝を内周面に有するボールナ
ットと、該ボールナットのボールねじ溝と前記ねじ軸の
ボールねじ溝との間に転動自在に嵌合する転動体と、前
記ボールナットの端部に固定され、内径面が前記ねじ軸
のボールねじ溝に螺合可能な安全ナットと、を備え、前
記安全ナットの内径面が前記ねじ軸のボールねじ溝に対
して滑動可能な部材によって被覆されていることを特徴
とする。
内径面を樹脂またはゴムで被覆することによって達成さ
れる。好適には、安全ナットの内面とねじ軸との間の隙
間がなく、かつ安全ナットがねじ軸に対して滑動可能に
前記被覆が形成される。
脂またはゴム等の滑動部材によって被覆されているの
で、安全ナットとねじ軸のボールねじ溝との間の滑り接
触を達成することができるとともに、安全ナットとねじ
軸との隙間調整を簡素化することができる。さらに、両
者の隙間を極力無くすことによって、安全ナットとねじ
軸との隙間に異物が混入するのを防止することができ
る。
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態を示す
ボールねじ装置の全体構成図である。図1において、ボ
ールねじ装置は、ねじ軸10、ボールナット12、安全
ナット14を備えて構成されており、ボールナット12
のフランジ16内に安全ナット14が内蔵されている。
じ溝18が形成され、ボールナット12の内周面にはボ
ールねじ溝18に対向したボールねじ溝が形成されてい
る。ねじ軸10のボールねじ溝18とボールナット12
のボールねじ溝には多数のボール(図7の符号8が対
応)が転動自在に嵌合、或いは収容されており、ボール
ナット12がボールを介してねじ軸10に支持される。
ており、ボールナット12の外周面の一部には平面部2
0が形成されている。この平面部20には4個の孔22
がねじ軸10を間にして形成されており、各孔22には
ねじ軸10を跨ぐようにして2組のボール循環チューブ
24が挿入されている。
形成されてチューブ押さえ26(図7の符号10が対
応)に支持されており、チューブ押さえ26は固定ボル
ト28(図7の符号11が対応)により平面部20に固
定されている。
ボールナット12のボールねじ溝内をボールが転動しな
がら進み、ボールがボールねじ溝内を所定回まわると、
このボールはボール循環チューブ24の一端からすくい
上げられて、チューブ24を通過してチューブ24の他
端からボールねじ溝内に戻るようになっている。ねじ軸
10の回転により、ボールがボールねじ溝内を転動しつ
つ移動する過程で、ボールナット12が直線運動するこ
とになる。
は、図2に示すように、ねじ軸に対して直交方向に円環
状に形成され、その内径面がねじ軸10のボールねじ溝
18に螺合、或いは螺着、又は嵌合する位置に形成され
ているとともに、その両端が止めねじ30でフランジ1
6に支持されている。
は、図3及び図4に示すように、内径面にボールねじ軸
18に相似した凸部を有する鉄材のリング状部材にその
内径面(ねじ軸10に臨む面)の、好適にはほぼ全てを
樹脂またはゴムによる滑動部材32で被覆されて形成さ
れる。すなわち、安全ナット内部のねじ溝とねじ軸のね
じ溝との間の隙間が、滑動部材によってほぼ埋められ
る。従来は、斜線を付したこの滑動部材32の部分が隙
間として調整する必要があった。
がねじ軸10のボールねじ溝18に嵌め込まれようとす
ると、図4に示すように、安全ナット14はボールねじ
軸18と滑動部材32を介して螺合される。
ムそれ自体でも良いが潤滑性を含むものが好適であり、
より好ましくはオイル又はグリースを含むものである。
されるように、オイルを含有させた樹脂としては、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリブチレン、ポリメチル
ペンテン等の基本的に同じ構造を有するポリオレフィン
系樹脂群から選定した合成樹脂に、潤滑剤としてポリα
−オレフィン油のようなパラフィン系炭化水素油、ナフ
テン系炭化水素油、鉱油、ジアルキルジフェニルテーテ
ル油のようなエーテル油、フタル酸エステル油のような
エステル油等の何れかを単独若しくは混合油の形で混ぜ
調整した原料を、射出成型により成型したものであり、
潤滑剤の中に予め酸化防止剤、錆止め剤、摩耗防止剤、
あわ消し剤、極圧剤等の各種添加剤を加えたものでも良
い。
重量に対してポリオレフィン系樹脂20〜80重量%、
潤滑剤80〜20重量%である。ポリオレフィン系樹脂
が20重量%未満の場合は、あるレベル以上の硬さ・強
度等が得られない。また、ポリオレフィン系樹脂が80
重量%を越える場合(つまり、潤滑剤が20重量%未満の
場合)は、潤滑剤の供給が少なくなり、シール装置のリ
ップ部の摩耗低減効果が少なくなる。
の平均分子量が異なっており、1×103〜5×106の
範囲に及んでいる。その中で、平均分子量1×103〜
1×106という比較的低分子量のものと、1×103〜
5×106という超高分子量のものとを、単独もしくは
必要に応じて混合して用いる。
ば、グリースを含有した状態で硬化したポリウレタンゴ
ムである。ポリウレタンゴムは、イソシアネートと活性
水素化合物との反応により生成する化合物である。ポリ
イソシアネートとしては、トリレンジイソシアネート、
ヘキサメチレンジイソシアネート等を使用できる。活性
水素化合物としては、ポリブタジエン等の炭化水素、ポ
リオキシプロピレン等のポリエーテル、ひまし油、ポリ
エステル、ポリカーボネート等の長鎖活性水素化合物、
水、エチレングリコール等のポリヒドロキシ化合物、ア
ミノアルコール、ポリアミノ化合物等の短鎖活性水素化
合物を使用できる。グリースとしては、鉱油リチウム石
鹸グリース等の通常のグリースを使用できる。
としては、公知の方法に依れば良く、例えば、接着、モ
ールド、コーティング等の方法を利用することができ
る。
の内径面を樹脂またはゴムによる滑動部材32で被覆す
ると、安全ナットをねじ軸に遊嵌させるために両者のね
じ溝との間に隙間を設けることを特に考慮する必要がな
い。換言すれば、この安全ナットをねじ軸に嵌め込むこ
とができ、かつ両者間の滑動、滑り接触等を確保するこ
とができる範囲のものであれば、両者の間に若干の隙間
があろうと無かろうと滑動部材の被覆厚に制限は無い。
但し、極力この隙間を無くすことが防塵効果(シール効
果)を達成する上で好ましい。
溝に当接しても両者の間に滑り接触が実現されて、ボー
ルナットの往復動に制限を与えない。
のボールねじ溝18に対して嵌め込もうとした時に、安
全ナット14とねじ軸10のボールねじ溝18とのすべ
り接触を可能にすることができるとともに、安全ナット
14とねじ軸10との隙間調整を簡素化することができ
る。さらに、安全ナット14とねじ軸10との隙間に異
物が混入するのを防止することができる。また、ボール
循環チューブ24が破壊されれば、ボールが脱落するよ
うな場合には、安全ナット自身でボールナット12を支
持することができる。
図6に従って説明する。本実施形態は、安全ナット14
をボールナット12のフランジ16の側面に固定したも
のであり、他の構成は前記実施形態と同様である。
向に沿って形成されており、安全ナット15は各取付穴
34内に挿入されたねじ36の締結によりフランジ16
の側面に固定されている。安全ナット15は、前記実施
形態と同様に、その内径面が樹脂またはゴムによる滑動
部材32で被覆されている。このため、フランジ16に
固定された安全ナット15がねじ軸10のボールねじ溝
18に嵌入されると、安全ナット15はボールねじ軸1
8と滑動部材32を介して螺合されることになる。
ジ16に固定された安全ナット15の内径面を樹脂また
はゴムによる滑動部材材32で被覆したため、安全ナッ
ト15をねじ軸10のボールねじ溝18に嵌入したとき
に、安全ナット15とねじ軸10のボールねじ溝18と
のすべり接触を達成することができるとともに、安全ナ
ット15とねじ軸10との隙間調整を簡素化することが
できる。さらに、安全ナット15とねじ軸10との隙間
に異物が混入するのを防止することができる。また、ボ
ール循環チューブ24が破壊されボールが脱楽するよう
な場合にはボールナット12を安全ナット15で支持す
ることができる。
としてオイル又はグリースを含ませた樹脂又はゴムの例
を示したが、固体潤滑剤(例えば、黒鉛、二硫化モリブ
デン)を含んだ樹脂又はゴム或いはフッ素樹脂等であっ
ても良い。
安全ナットの内径面を滑動部材で被覆したため、安全ナ
ットとねじ軸のボールねじ溝とのすべり接触を達成する
ことができるとともに、安全ナットとねじ軸との隙間調
整を簡素化することができる。
体構成図である。
トの構成説明図である。
のb−b線に沿う断面図である。
す図である。
全体構成図である。
(b)は(a)のb−b線に沿う断面図である。
る。
ナット、16…フランジ、18…ボールねじ溝、20…
平面部、22…孔、24…ボール循環チューブ、26…
チューブ押さえ、28…ねじ、30…止めねじ、32…
滑動部材、34…取付穴、36…ねじ
Claims (1)
- 【請求項1】 外周面に螺旋状のボールねじ溝を有する
ねじ軸と、該ねじ軸のボールねじ溝に対向するボールね
じ溝を内周面に有するボールナットと、該ボールナット
のボールねじ溝と前記ねじ軸のボールねじ溝との間に転
動自在に嵌合する転動体と、前記ボールナットの端部に
固定され、内径面が前記ねじ軸のボールねじ溝に螺合可
能な安全ナットと、を備え、前記安全ナットの内径面が
前記ねじ軸のボールねじ溝に対して滑動可能な部材によ
って被覆されていることを特徴とするボールねじ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25076397A JPH1182665A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | ボールねじ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25076397A JPH1182665A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | ボールねじ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1182665A true JPH1182665A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17212687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25076397A Pending JPH1182665A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | ボールねじ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1182665A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2832202A1 (fr) * | 2001-11-15 | 2003-05-16 | Ratier Figeac Soc | Ensemble vis-ecrou a recirculation d'organes roulants, notamment a billes, incorporant un systeme de securite |
DE10348320A1 (de) * | 2003-10-17 | 2005-05-19 | Rexroth Star Gmbh | Fangmutter |
-
1997
- 1997-09-16 JP JP25076397A patent/JPH1182665A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2832202A1 (fr) * | 2001-11-15 | 2003-05-16 | Ratier Figeac Soc | Ensemble vis-ecrou a recirculation d'organes roulants, notamment a billes, incorporant un systeme de securite |
DE10348320A1 (de) * | 2003-10-17 | 2005-05-19 | Rexroth Star Gmbh | Fangmutter |
US7458292B2 (en) | 2003-10-17 | 2008-12-02 | Rexroth Star Gmbh | Catch nut |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050622 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050624 |
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A521 | Written amendment |
Effective date: 20050819 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050913 |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060125 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |