JPH1182640A - 遊星歯車減速装置 - Google Patents
遊星歯車減速装置Info
- Publication number
- JPH1182640A JPH1182640A JP24151397A JP24151397A JPH1182640A JP H1182640 A JPH1182640 A JP H1182640A JP 24151397 A JP24151397 A JP 24151397A JP 24151397 A JP24151397 A JP 24151397A JP H1182640 A JPH1182640 A JP H1182640A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planetary gear
- support shaft
- reduction device
- speed reduction
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/08—General details of gearing of gearings with members having orbital motion
- F16H2057/085—Bearings for orbital gears
Abstract
(57)【要約】
【課題】高歯圧で低回転数を伝達する小型で且つ安価な
遊星歯車減速装置を提供すること 【解決手段】太陽歯車１、７と噛み合う遊星歯車３を備
えた減速装置に於いて、該遊星歯車を、耐摩耗性ナイロ
ンの皮膜１１を均等な厚さで形成した支軸５の該皮膜上
に直接回転自在に設けた。該遊星歯車の支軸に対する滑
り速度は０．８ｍ／ｓ以下で、該遊星歯車と支軸間の面
圧は３５Ｎ／ｍｍ2以下であり、該皮膜を耐摩耗性ナイ
ロンの粉末を使用した流動浸漬法で形成した。 【効果】遊星歯車を支持する軸受が不要で減速装置の軽
量化と組立工数が削減でき、安価に製作できる。
遊星歯車減速装置を提供すること 【解決手段】太陽歯車１、７と噛み合う遊星歯車３を備
えた減速装置に於いて、該遊星歯車を、耐摩耗性ナイロ
ンの皮膜１１を均等な厚さで形成した支軸５の該皮膜上
に直接回転自在に設けた。該遊星歯車の支軸に対する滑
り速度は０．８ｍ／ｓ以下で、該遊星歯車と支軸間の面
圧は３５Ｎ／ｍｍ2以下であり、該皮膜を耐摩耗性ナイ
ロンの粉末を使用した流動浸漬法で形成した。 【効果】遊星歯車を支持する軸受が不要で減速装置の軽
量化と組立工数が削減でき、安価に製作できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊星歯車を使用し
た歯車減速装置に関する。
た歯車減速装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、太陽歯車に遊星歯車を噛み合わ
せ、入力軸の回転を減速して出力軸から取り出す形式の
歯車減速装置が知られており、例えば図１に示すよう
に、入力軸により回転される外歯の太陽歯車ａに、キャ
リアｂに支軸ｃで支承された４個の遊星歯車ｄを噛み合
わせ、更に各遊星歯車ｄを固定状態の内歯の太陽歯車ｅ
に噛み合わせた構成の装置が公知である。この例では、
該キャリアｂに出力軸を連結し、該外歯の太陽歯車ａの
回転がキャリアｂから減速して取り出される。各遊星歯
車ｄは、必要な荷重を支えて円滑な回転が得られるよう
に支軸ｃにコロ軸受等の転がり軸受ｆ、あるいはブッシ
ュ等の滑り軸受を介して支持される。
せ、入力軸の回転を減速して出力軸から取り出す形式の
歯車減速装置が知られており、例えば図１に示すよう
に、入力軸により回転される外歯の太陽歯車ａに、キャ
リアｂに支軸ｃで支承された４個の遊星歯車ｄを噛み合
わせ、更に各遊星歯車ｄを固定状態の内歯の太陽歯車ｅ
に噛み合わせた構成の装置が公知である。この例では、
該キャリアｂに出力軸を連結し、該外歯の太陽歯車ａの
回転がキャリアｂから減速して取り出される。各遊星歯
車ｄは、必要な荷重を支えて円滑な回転が得られるよう
に支軸ｃにコロ軸受等の転がり軸受ｆ、あるいはブッシ
ュ等の滑り軸受を介して支持される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この種の減速装置は建
設機械や農業機械にも使用されるが、このような場合、
小型で軽量な減速装置であることが好ましく、部品点数
が少なく組立が容易で安価に提供できるならば一層好ま
しい。この種の減速装置の減速装置は、一般にその用途
目的を問わず減速比と歯車、軸受強度により画一的に製
作され、例えば出力すべき回転数が比較的低回転数でも
高回転数を出力するものと特別に構造が変更されておら
ず、換言すれば、低回転数しか出力しないときも高回転
数に耐えられる構造の減速装置を提供している。
設機械や農業機械にも使用されるが、このような場合、
小型で軽量な減速装置であることが好ましく、部品点数
が少なく組立が容易で安価に提供できるならば一層好ま
しい。この種の減速装置の減速装置は、一般にその用途
目的を問わず減速比と歯車、軸受強度により画一的に製
作され、例えば出力すべき回転数が比較的低回転数でも
高回転数を出力するものと特別に構造が変更されておら
ず、換言すれば、低回転数しか出力しないときも高回転
数に耐えられる構造の減速装置を提供している。
【０００４】本発明は、低速高トルクを伝達する小型で
且つ安価な遊星歯車減速装置を提供することを目的とす
るものである。
且つ安価な遊星歯車減速装置を提供することを目的とす
るものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明では、太陽歯車と
噛み合う遊星歯車を備えた減速装置に於いて、該遊星歯
車を、耐摩耗性樹脂の皮膜を均等な厚さで形成した支軸
の該皮膜上に直接回転自在に設けることにより、上記の
目的を達成するようにした。該遊星歯車の支軸に対する
滑り速度は０．８ｍ／ｓ以下で、該支軸が受ける面圧は
３５Ｎ／ｍｍ2以下であり、該皮膜を耐摩耗性樹脂の粉
末を使用した流動浸漬法で形成することが好ましい。
噛み合う遊星歯車を備えた減速装置に於いて、該遊星歯
車を、耐摩耗性樹脂の皮膜を均等な厚さで形成した支軸
の該皮膜上に直接回転自在に設けることにより、上記の
目的を達成するようにした。該遊星歯車の支軸に対する
滑り速度は０．８ｍ／ｓ以下で、該支軸が受ける面圧は
３５Ｎ／ｍｍ2以下であり、該皮膜を耐摩耗性樹脂の粉
末を使用した流動浸漬法で形成することが好ましい。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明を図２及び図３の車両搭載
型の遊星歯車減速装置に適用した例に基づき説明する
と、これらの図に於いて、符号１は油圧モータ等の回転
軸に連結した遊星歯車減速装置の入力軸２の外周に形成
した外歯の太陽歯車、符号３は該太陽歯車１に噛み合う
４個の等間隔で配置された遊星歯車を示す。各遊星歯車
３は、菱形のキャリア４に固定した支軸５に回転自在に
支承され、減速装置のケーシング６に固定した内歯の太
陽歯車７にも噛み合わされる。該キャリア４は、入力軸
２と同心で中空の出力軸８に一体に取り付けられて回転
し、その回転は該出力軸８の端部に設けたフランジ９に
取り出されるようにした。１０は出力軸８を支えるラジ
アル軸受である。
型の遊星歯車減速装置に適用した例に基づき説明する
と、これらの図に於いて、符号１は油圧モータ等の回転
軸に連結した遊星歯車減速装置の入力軸２の外周に形成
した外歯の太陽歯車、符号３は該太陽歯車１に噛み合う
４個の等間隔で配置された遊星歯車を示す。各遊星歯車
３は、菱形のキャリア４に固定した支軸５に回転自在に
支承され、減速装置のケーシング６に固定した内歯の太
陽歯車７にも噛み合わされる。該キャリア４は、入力軸
２と同心で中空の出力軸８に一体に取り付けられて回転
し、その回転は該出力軸８の端部に設けたフランジ９に
取り出されるようにした。１０は出力軸８を支えるラジ
アル軸受である。
【０００７】該入力軸２が回転されると、各遊星歯車３
が自公転し、該キャリア４及び出力軸８が減速して回転
されることは従来のものと変わりがないが、該出力軸８
に低速回転しか要求されずしかも減速比が大きくない減
速装置に於いて、該支軸５に図５に示したように、市販
品（商品名 ナイロン＃１１）の耐摩耗性樹脂の皮膜１
１を形成しておき、該皮膜１１上に直接該遊星歯車３を
支持させるようにした。
が自公転し、該キャリア４及び出力軸８が減速して回転
されることは従来のものと変わりがないが、該出力軸８
に低速回転しか要求されずしかも減速比が大きくない減
速装置に於いて、該支軸５に図５に示したように、市販
品（商品名 ナイロン＃１１）の耐摩耗性樹脂の皮膜１
１を形成しておき、該皮膜１１上に直接該遊星歯車３を
支持させるようにした。
【０００８】該出力軸８が低回転で減速比が大きくなけ
れば、該支軸５に対する遊星歯車３の滑り速度が小さ
く、該出力軸８に伝達すべきトルクが大きいときは該支
軸５の周面が受ける面圧が大きくなる。そのため従来
は、滑り速度が小さくても面圧が大きいと、支軸の摩耗
を防ぐためにローラー軸受等のラジアル軸受を設けてい
たが、種々の検討の結果、上記の如く支軸５に該皮膜１
１を形成することによって軸受を不要にすることができ
ることが判明した。
れば、該支軸５に対する遊星歯車３の滑り速度が小さ
く、該出力軸８に伝達すべきトルクが大きいときは該支
軸５の周面が受ける面圧が大きくなる。そのため従来
は、滑り速度が小さくても面圧が大きいと、支軸の摩耗
を防ぐためにローラー軸受等のラジアル軸受を設けてい
たが、種々の検討の結果、上記の如く支軸５に該皮膜１
１を形成することによって軸受を不要にすることができ
ることが判明した。
【０００９】該皮膜１１は、市販されているナイロン＃
１１の粉末を流動浸漬法により支軸５の周面に例えば
０．２ｍｍの均一な厚さで形成し、その厚さは厚すぎて
も、薄すぎても良くなく、０．１０〜０．４ｍｍの範囲
にあって均一な厚さで形成することが好ましい。該皮膜
１１の形成方法は任意であるが、加熱した該支軸５を該
ナイロン粉末が浮遊した雰囲気中に存在させ、該支軸５
の周面に接触した該粉末を融解させて皮膜１１を形成す
る流動浸漬法が好ましく、この場合、該支軸５を該雰囲
気中で回転させて皮膜１１の厚さを均一化し、形成され
た皮膜１１を加熱し急冷すると完全に融合した緻密で硬
い膜が形成できる。形成された皮膜１１の物理的性質
は、１例に於いて、常温時、引張り強さ４．７２ｋｇｆ
／ｍｍ2、伸び２５０％であった。また、軟鉄や炭素鋼
などの安価な材料の支軸５に形成した該皮膜１１は極め
て密着性が良好で、該支軸５を３０分間煮沸して該皮膜
１１を軟化させ、ナイフで傷を付けペンチでつまんでも
容易に剥がれることがなかった。
１１の粉末を流動浸漬法により支軸５の周面に例えば
０．２ｍｍの均一な厚さで形成し、その厚さは厚すぎて
も、薄すぎても良くなく、０．１０〜０．４ｍｍの範囲
にあって均一な厚さで形成することが好ましい。該皮膜
１１の形成方法は任意であるが、加熱した該支軸５を該
ナイロン粉末が浮遊した雰囲気中に存在させ、該支軸５
の周面に接触した該粉末を融解させて皮膜１１を形成す
る流動浸漬法が好ましく、この場合、該支軸５を該雰囲
気中で回転させて皮膜１１の厚さを均一化し、形成され
た皮膜１１を加熱し急冷すると完全に融合した緻密で硬
い膜が形成できる。形成された皮膜１１の物理的性質
は、１例に於いて、常温時、引張り強さ４．７２ｋｇｆ
／ｍｍ2、伸び２５０％であった。また、軟鉄や炭素鋼
などの安価な材料の支軸５に形成した該皮膜１１は極め
て密着性が良好で、該支軸５を３０分間煮沸して該皮膜
１１を軟化させ、ナイフで傷を付けペンチでつまんでも
容易に剥がれることがなかった。
【００１０】該ナイロン＃１１の皮膜１１を油潤滑しな
がらＳＣＭ４２０Ｈの相手材に対して５分間回転させた
スラスト試験の結果は図４の曲線Ａに示す如くであり、
滑り速度が０．８ｍ／ｓ以下であれば約３Ｎ／ｍｍ2以
上で３５Ｎ／ｍｍ2の面圧に充分耐えられることが分か
った。遊星歯車減速装置の遊星歯車３は比較的滑り速度
が小さく、大トルクを伝達する場合にはその支軸５の面
圧が大きくなるが、このような場合、該支軸５に設けら
れるラジアル軸受に代え皮膜１１を支軸５に形成するこ
とで円滑に大トルクを伝達することができる。該支軸５
はキャリア４に取り付けられて旋回されるが、軸受がな
くその固定のための手段が要らないからキャリア４が軽
量になり、遊星歯車３を支軸５にはめ、その抜け止めの
リング１２をボルト１３で止めるだけで済むから組立工
数が少なくなり組立が容易になる。また、軸受を省略し
たぶん支軸５を太く形成することができ、支軸５の荷重
の負担を軽減できる。１４は固定ピンである。
がらＳＣＭ４２０Ｈの相手材に対して５分間回転させた
スラスト試験の結果は図４の曲線Ａに示す如くであり、
滑り速度が０．８ｍ／ｓ以下であれば約３Ｎ／ｍｍ2以
上で３５Ｎ／ｍｍ2の面圧に充分耐えられることが分か
った。遊星歯車減速装置の遊星歯車３は比較的滑り速度
が小さく、大トルクを伝達する場合にはその支軸５の面
圧が大きくなるが、このような場合、該支軸５に設けら
れるラジアル軸受に代え皮膜１１を支軸５に形成するこ
とで円滑に大トルクを伝達することができる。該支軸５
はキャリア４に取り付けられて旋回されるが、軸受がな
くその固定のための手段が要らないからキャリア４が軽
量になり、遊星歯車３を支軸５にはめ、その抜け止めの
リング１２をボルト１３で止めるだけで済むから組立工
数が少なくなり組立が容易になる。また、軸受を省略し
たぶん支軸５を太く形成することができ、支軸５の荷重
の負担を軽減できる。１４は固定ピンである。
【００１１】入力軸の回転数が９０ｒｐｍ、減速比が１
／６で伝達トルクが４０００ｋｇｆ・ｍ、遊星歯車３が
滑り速度０．１５ｍ／ｓ、面圧２９Ｎ／ｍｍ2の回転を
行う遊星歯車減速装置の場合、遊星歯車３の支軸５を直
径６０ｍｍとし、これに厚さ０．１８ｍｍの皮膜１１を
ナイロン＃１１にて流動浸漬法で形成した。そして連続
３００時間の試験運転を行ったのち分解して支軸５を調
べたところ、殆ど摩耗と損傷がなく、伝達機能の低下も
なかった。従来の同等の性能の転がり軸受を使用した遊
星歯車減速装置では、支軸の直径が約７０ｍｍで、これ
に転がり軸受を嵌着すると共に固定リングを設けるの
で、本発明のものに比べ遊星歯車を含むキャリア部分の
重量が約１５％重く、そのため伝達トルクが約２０％低
い。しかも転がり軸受を取り付けるために、組立工数が
本発明の場合よりも大幅に多く、コストが高い。
／６で伝達トルクが４０００ｋｇｆ・ｍ、遊星歯車３が
滑り速度０．１５ｍ／ｓ、面圧２９Ｎ／ｍｍ2の回転を
行う遊星歯車減速装置の場合、遊星歯車３の支軸５を直
径６０ｍｍとし、これに厚さ０．１８ｍｍの皮膜１１を
ナイロン＃１１にて流動浸漬法で形成した。そして連続
３００時間の試験運転を行ったのち分解して支軸５を調
べたところ、殆ど摩耗と損傷がなく、伝達機能の低下も
なかった。従来の同等の性能の転がり軸受を使用した遊
星歯車減速装置では、支軸の直径が約７０ｍｍで、これ
に転がり軸受を嵌着すると共に固定リングを設けるの
で、本発明のものに比べ遊星歯車を含むキャリア部分の
重量が約１５％重く、そのため伝達トルクが約２０％低
い。しかも転がり軸受を取り付けるために、組立工数が
本発明の場合よりも大幅に多く、コストが高い。
【００１２】
【発明の効果】以上のように本発明によるときは、遊星
歯車減速装置の遊星歯車の支軸に耐摩耗性樹脂の皮膜を
均等な厚さで形成したので、遊星歯車を支持する軸受が
不要で減速装置の軽量化と組立工数が削減でき、安価に
製作でき、とりわけ滑り速度が０．８ｍ／ｓ以下で、該
支軸が受ける面圧が３５Ｎ／ｍｍ2以下の低速大トルク
の減速装置に好都合に適用できる等の効果がある。
歯車減速装置の遊星歯車の支軸に耐摩耗性樹脂の皮膜を
均等な厚さで形成したので、遊星歯車を支持する軸受が
不要で減速装置の軽量化と組立工数が削減でき、安価に
製作でき、とりわけ滑り速度が０．８ｍ／ｓ以下で、該
支軸が受ける面圧が３５Ｎ／ｍｍ2以下の低速大トルク
の減速装置に好都合に適用できる等の効果がある。
【図１】従来の遊星歯車減速装置の要部の断面図
【図２】本発明の実施例の要部の断面図
【図３】図２の３−３線部分の断面図
【図４】皮膜のスラスト試験の線図
【図５】皮膜の形成状態を示す斜視図
１ 太陽歯車、３ 遊星歯車、４ キャリア、５ 支
軸、１１ 皮膜、
軸、１１ 皮膜、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 漆山 光一 東京都中央区築地３丁目10番10号 ナジコ スパイサー株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】太陽歯車と噛み合う遊星歯車を備えた減速
装置に於いて、該遊星歯車を、耐摩耗性樹脂の皮膜を均
等な厚さで形成した支軸の該皮膜上に直接回転自在に設
けたことを特徴とする遊星歯車減速装置。 - 【請求項２】上記遊星歯車の支軸に対する滑り速度は
０．８ｍ／ｓ以下で、該支軸が受ける面圧は３５Ｎ／ｍ
ｍ2以下であり、上記皮膜を耐摩耗性樹脂の粉末を使用
した流動浸漬法で形成したことを特徴とする請求項１に
記載の遊星歯車減速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24151397A JPH1182640A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 遊星歯車減速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24151397A JPH1182640A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 遊星歯車減速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1182640A true JPH1182640A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17075467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24151397A Withdrawn JPH1182640A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 遊星歯車減速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1182640A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002142523A (ja) * | 2000-11-08 | 2002-05-21 | Star Noki Kk | 肥料散布機 |
| JP2004526918A (ja) * | 2001-04-23 | 2004-09-02 | ヴィッテンシュタイン アーゲー | 変速装置、特に遊星歯車式変速装置 |
| JP2009506962A (ja) * | 2005-09-02 | 2009-02-19 | スパン テック エルエルシー | モジュラーリンク式コンベヤベルトのための耐摩コネクタ |
| KR101350229B1 (ko) * | 2013-11-20 | 2014-01-13 | 유영락 | 유성기어 감속기 |
| CN111876671A (zh) * | 2020-07-03 | 2020-11-03 | 无锡市源通传动科技有限公司 | 一种高抗冲击耐磨齿轮及其制备方法 |
-
1997
- 1997-09-05 JP JP24151397A patent/JPH1182640A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002142523A (ja) * | 2000-11-08 | 2002-05-21 | Star Noki Kk | 肥料散布機 |
| JP4498587B2 (ja) * | 2000-11-08 | 2010-07-07 | 株式会社Ｉｈｉスター | 肥料散布機 |
| JP2004526918A (ja) * | 2001-04-23 | 2004-09-02 | ヴィッテンシュタイン アーゲー | 変速装置、特に遊星歯車式変速装置 |
| JP2009506962A (ja) * | 2005-09-02 | 2009-02-19 | スパン テック エルエルシー | モジュラーリンク式コンベヤベルトのための耐摩コネクタ |
| KR101350229B1 (ko) * | 2013-11-20 | 2014-01-13 | 유영락 | 유성기어 감속기 |
| CN111876671A (zh) * | 2020-07-03 | 2020-11-03 | 无锡市源通传动科技有限公司 | 一种高抗冲击耐磨齿轮及其制备方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040317 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040330 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040531 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040706 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040906 |
|
| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20041019 |
|
| A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Effective date: 20041112 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
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