JPH1182169A - 視覚化鎖錠式逆スラスト装置 - Google Patents
視覚化鎖錠式逆スラスト装置Info
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- JPH1182169A JPH1182169A JP10194819A JP19481998A JPH1182169A JP H1182169 A JPH1182169 A JP H1182169A JP 10194819 A JP10194819 A JP 10194819A JP 19481998 A JP19481998 A JP 19481998A JP H1182169 A JPH1182169 A JP H1182169A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D29/00—Power-plant nacelles, fairings, or cowlings
- B64D29/06—Attaching of nacelles, fairings or cowlings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02K—JET-PROPULSION PLANTS
- F02K1/00—Plants characterised by the form or arrangement of the jet pipe or nozzle; Jet pipes or nozzles peculiar thereto
- F02K1/54—Nozzles having means for reversing jet thrust
- F02K1/76—Control or regulation of thrust reversers
- F02K1/766—Control or regulation of thrust reversers with blocking systems or locking devices; Arrangement of locking devices for thrust reversers
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シャッタの鎖錠を地上で視覚化確認できるよ
うに特別に構成した、航空機のタービンエンジン用の逆
スラスト装置を提供する。 【解決手段】 ラッチ(36)のラッチヘッド(37)
は、該ラッチヘッド(37)が開いているとき逆スラス
ト装置(10)の環状構造(12)を径方向に画定する
壁(13,14)から少なくとも部分的に突出する。
うに特別に構成した、航空機のタービンエンジン用の逆
スラスト装置を提供する。 【解決手段】 ラッチ(36)のラッチヘッド(37)
は、該ラッチヘッド(37)が開いているとき逆スラス
ト装置(10)の環状構造(12)を径方向に画定する
壁(13,14)から少なくとも部分的に突出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、航空機のタービン
エンジン用の逆スラスト装置に関し、より詳しくは、シ
ャッタの鎖錠を地上で視覚化確認できるように特別に構
成した逆スラスト装置に関する。
エンジン用の逆スラスト装置に関し、より詳しくは、シ
ャッタの鎖錠を地上で視覚化確認できるように特別に構
成した逆スラスト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】航空機用の逆スラスト装置は、航空機を
推進させるタービンエンジンによって生じる推進ガス流
の方向を反転することによって該航空機を減速すること
ができる周知の装置である。
推進させるタービンエンジンによって生じる推進ガス流
の方向を反転することによって該航空機を減速すること
ができる周知の装置である。
【0003】逆スラスト装置は、タービンエンジンを囲
む環状構造を含む。この環状構造は、それ自体が、複数
の径方向の開口部が通過する第一の部分すなわち固定構
造と、径方向の開口部を閉じる少なくとも一つの可動シ
ャッタからなる第二の部分とを含む。径方向の開口部が
閉じると、タービンエンジンによって生じる推進ガス流
は、後方に流れて航空機を推進させる。径方向の開口部
が開放されると、推進ガス流は、該開口部を通って前方
に戻され、航空機を減速させる。シャッタを閉鎖位置に
保持するには十分な安全性を確保しなければならない。
このような理由から、各シャッタは、少なくとも一つの
メイン鎖錠システムと、メイン鎖錠システムが故障して
もシャッタを閉じたまま保持する役割をする少なくとも
一つの非常用鎖錠システムとによって各シャッタの閉鎖
を保っている。「鎖錠システム」という表現は、環状構
造の一つの部分に取り付けるラッチを意味し、該ラッチ
は環状構造のもう一つの部分に取り付ける鎖錠接点部と
協働する。必ずしもそうというわけではないが一般に、
ラッチは固定構造に取り付けられ、鎖錠接点部はシャッ
タに取り付けられる。
む環状構造を含む。この環状構造は、それ自体が、複数
の径方向の開口部が通過する第一の部分すなわち固定構
造と、径方向の開口部を閉じる少なくとも一つの可動シ
ャッタからなる第二の部分とを含む。径方向の開口部が
閉じると、タービンエンジンによって生じる推進ガス流
は、後方に流れて航空機を推進させる。径方向の開口部
が開放されると、推進ガス流は、該開口部を通って前方
に戻され、航空機を減速させる。シャッタを閉鎖位置に
保持するには十分な安全性を確保しなければならない。
このような理由から、各シャッタは、少なくとも一つの
メイン鎖錠システムと、メイン鎖錠システムが故障して
もシャッタを閉じたまま保持する役割をする少なくとも
一つの非常用鎖錠システムとによって各シャッタの閉鎖
を保っている。「鎖錠システム」という表現は、環状構
造の一つの部分に取り付けるラッチを意味し、該ラッチ
は環状構造のもう一つの部分に取り付ける鎖錠接点部と
協働する。必ずしもそうというわけではないが一般に、
ラッチは固定構造に取り付けられ、鎖錠接点部はシャッ
タに取り付けられる。
【0004】逆スラスト装置の環状構造は、二個の薄い
壁すなわち上記の推進ガス流を一定方向に導く内壁と周
囲の空気が流れる外壁とによって径方向に画定される。
これらの壁は、補強材によって互いに結合されるので、
逆スラスト装置の軽量性にもかかわらず、この装置の剛
性および結合性を確保することができる。鎖錠システム
は通常、固定構造およびシャッタの補強材に取り付けら
れる。
壁すなわち上記の推進ガス流を一定方向に導く内壁と周
囲の空気が流れる外壁とによって径方向に画定される。
これらの壁は、補強材によって互いに結合されるので、
逆スラスト装置の軽量性にもかかわらず、この装置の剛
性および結合性を確保することができる。鎖錠システム
は通常、固定構造およびシャッタの補強材に取り付けら
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】シャッタの適切な鎖錠
の確認は、さまざまな鎖錠制御機械部品に結合する検出
・電気信号手段にかかっている。これらの手段もまた、
故障したり、あるいは誤った鎖錠信号を送信することが
ある。これは航空機が地上で離陸準備している場合、シ
ャッタは閉じているが鎖錠されていないような、危険で
ありながら検出不可能な状況を引き起こす。課題は、鎖
錠システムが閉じていることを地上において信頼できる
方法で知らせることにある。
の確認は、さまざまな鎖錠制御機械部品に結合する検出
・電気信号手段にかかっている。これらの手段もまた、
故障したり、あるいは誤った鎖錠信号を送信することが
ある。これは航空機が地上で離陸準備している場合、シ
ャッタは閉じているが鎖錠されていないような、危険で
ありながら検出不可能な状況を引き起こす。課題は、鎖
錠システムが閉じていることを地上において信頼できる
方法で知らせることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ラッチの閉鎖
を視覚化する逆スラスト装置を提供するものであり、こ
の逆スラスト装置は、タービンエンジンを囲む環状構造
を特に含み、該環状構造は、この構造を径方向に画定す
る内壁および外壁を含み、該環状構造はまた、径方向の
開口部が径方向に貫通する第一の部分すなわち固定構造
を含み、該環状構造はさらに、該径方向の開口部を覆う
少なくとも一つの可動な第二の部分すなわちシャッタを
含み、該シャッタは、少なくとも一つの鎖錠システムに
よってそれぞれ固定構造に鎖錠保持され、該鎖錠システ
ムは、環状構造の一方の部分に結合するラッチを含み、
このラッチは連結部で回転するラッチヘッドを含み、こ
のラッチヘッドは、環状構造の他方の部分に結合する鎖
錠接点部と協働する。このような逆スラスト装置は、
a)少なくとも一つの鎖錠システムが、環状構造を径方
向に画定する壁に隣接して配置され、b)該鎖錠システ
ムのラッチヘッドは、該ラッチヘッドが開いているとき
に該壁から少なくとも部分的に突出することを特徴とす
る。
を視覚化する逆スラスト装置を提供するものであり、こ
の逆スラスト装置は、タービンエンジンを囲む環状構造
を特に含み、該環状構造は、この構造を径方向に画定す
る内壁および外壁を含み、該環状構造はまた、径方向の
開口部が径方向に貫通する第一の部分すなわち固定構造
を含み、該環状構造はさらに、該径方向の開口部を覆う
少なくとも一つの可動な第二の部分すなわちシャッタを
含み、該シャッタは、少なくとも一つの鎖錠システムに
よってそれぞれ固定構造に鎖錠保持され、該鎖錠システ
ムは、環状構造の一方の部分に結合するラッチを含み、
このラッチは連結部で回転するラッチヘッドを含み、こ
のラッチヘッドは、環状構造の他方の部分に結合する鎖
錠接点部と協働する。このような逆スラスト装置は、
a)少なくとも一つの鎖錠システムが、環状構造を径方
向に画定する壁に隣接して配置され、b)該鎖錠システ
ムのラッチヘッドは、該ラッチヘッドが開いているとき
に該壁から少なくとも部分的に突出することを特徴とす
る。
【0007】このような構成によって、該ラッチヘッド
が開いているときに環状構造の外部からラッチヘッドの
位置を見えるようにし、その結果として地上におけるシ
ャッタの適切な鎖錠が全面的に信頼性をもって視覚化確
認可能にするという効果を生む。
が開いているときに環状構造の外部からラッチヘッドの
位置を見えるようにし、その結果として地上におけるシ
ャッタの適切な鎖錠が全面的に信頼性をもって視覚化確
認可能にするという効果を生む。
【0008】本発明は、実施が簡単で安価であるという
利点を有する。
利点を有する。
【0009】また、可能なラッチヘッドの形状を考慮す
る場合、当業者に大きな柔軟性を提供する。
る場合、当業者に大きな柔軟性を提供する。
【0010】本発明の第一実施形態において、鎖錠接点
部と協働するラッチヘッドの一端は、該ラッチヘッドが
開いているときに、それ自体が固定構造から突出する。
部と協働するラッチヘッドの一端は、該ラッチヘッドが
開いているときに、それ自体が固定構造から突出する。
【0011】本発明の第二実施形態において、ラッチヘ
ッドは、該ラッチヘッドが開いているときに環状構造を
径方向に画定する壁から突出する突起を含む。このよう
な構成により、環状構造の内部の深部に設けられる鎖錠
接点部とラッチヘッドの一端とを協働させる効果があ
る。
ッドは、該ラッチヘッドが開いているときに環状構造を
径方向に画定する壁から突出する突起を含む。このよう
な構成により、環状構造の内部の深部に設けられる鎖錠
接点部とラッチヘッドの一端とを協働させる効果があ
る。
【0012】有利なことに、ラッチヘッドは、ラッチヘ
ッドが閉鎖位置にあるときには壁から突出しない。この
ような構成により、ラッチヘッドがこうした閉鎖位置に
あるときにはラッチヘッドを覆い隠し、その結果とし
て、全てか無かによる適切な視覚化鎖錠確認を可能にす
るという効果を生む。すなわちラッチヘッドは、ラッチ
ヘッドが開いているときは見え、閉じているときは覆い
隠される。
ッドが閉鎖位置にあるときには壁から突出しない。この
ような構成により、ラッチヘッドがこうした閉鎖位置に
あるときにはラッチヘッドを覆い隠し、その結果とし
て、全てか無かによる適切な視覚化鎖錠確認を可能にす
るという効果を生む。すなわちラッチヘッドは、ラッチ
ヘッドが開いているときは見え、閉じているときは覆い
隠される。
【0013】有利なことに、ラッチヘッドは、壁に設け
られる開口部に組み込むことができるカバーを含み、該
カバーは、ラッチヘッドが閉じているときに該壁と同一
線上にある。このような構成により、ラッチヘッドが閉
じているときに壁の空気力学的な連続性を確保する効果
を生む。
られる開口部に組み込むことができるカバーを含み、該
カバーは、ラッチヘッドが閉じているときに該壁と同一
線上にある。このような構成により、ラッチヘッドが閉
じているときに壁の空気力学的な連続性を確保する効果
を生む。
【0014】本発明ならびに本発明により得られる利点
は、詳細な幾つかの実施形態および添付図面を参照する
ことにより、いっそう明白に理解されるであろう。
は、詳細な幾つかの実施形態および添付図面を参照する
ことにより、いっそう明白に理解されるであろう。
【0015】
【発明の実施の形態】最初に図1を参照する。飛行機の
翼(図示せず)1の下で、パイロン2は、幾何学的な軸
4を有するタービンエンジン(図示せず)を囲むナセル
3を保持している。ナセル3の形状は、幾何学的な軸4
に従ってほぼ環状である。また前方5および後方6が示
されている。逆スラスト装置10は、ナセル3の一部を
構成する。
翼(図示せず)1の下で、パイロン2は、幾何学的な軸
4を有するタービンエンジン(図示せず)を囲むナセル
3を保持している。ナセル3の形状は、幾何学的な軸4
に従ってほぼ環状である。また前方5および後方6が示
されている。逆スラスト装置10は、ナセル3の一部を
構成する。
【0016】次に図2を参照する。逆スラスト装置10
の形状は、幾何学的な軸4を中心に回転するほぼ回転形
の形状を有する環状構造12を備える。環状構造12
は、薄い内壁13および薄い外壁14によって径方向に
画定されている。内壁13は、タービンエンジン(図示
せず)によって発生される推進ガス流15を後方6に向
かって囲みかつガイドする。
の形状は、幾何学的な軸4を中心に回転するほぼ回転形
の形状を有する環状構造12を備える。環状構造12
は、薄い内壁13および薄い外壁14によって径方向に
画定されている。内壁13は、タービンエンジン(図示
せず)によって発生される推進ガス流15を後方6に向
かって囲みかつガイドする。
【0017】環状構造12は、固定構造と称される第一
の部分20を含み、該固定構造20は、複数の径方向の
開口部21が通る。径方向の開口部21の前方には、一
般に前部フレームと呼ばれる環状補強構造22が配置さ
れている。環状構造12はまた、径方向の開口部21を
閉じる移動シャッタからなる少なくとも一つの第二の部
分25を含む。この実施形態では、シャッタ25は揺動
式で「ドア」と呼ばれる。このようなシャッタ25は、
通常、複数のピボット26に取り付けられ、これらのピ
ボット26を中心に回転するだけで揺動する。これらの
シャッタ25はまた、ひと組のコネクティングロッド
(図示せず)に取り付けることができる。この場合、揺
動は、より複雑な動きに従って行われるが、本発明では
問題はない。シャッタ25の前部27および後部28を
それぞれ示す。シャッタは、この実施形態では油圧ジャ
ッキからなる制御手段29によって開閉するように作動
される。油圧ジャッキは、固定構造20の一端およびシ
ャッタ25の他端に連結される。壁13,14の固定構
造20に属する部分13a、14aを示す。また壁1
3,14のシャッタ25に属する部分13b,14bを
示す。シャッタ25が閉じているとき、壁部分13bお
よび14bは、固定構造20の壁部分13aおよび13
bの同一線上にある。逆スラスト装置10の環状構造1
2はまた、制御手段29を用いずに閉鎖位置にシャッタ
25を保持することができる鎖錠システム35を含む。
これらの鎖錠システム35は通常、シャッタ25の前部
27および固定構造20の間に配置される。
の部分20を含み、該固定構造20は、複数の径方向の
開口部21が通る。径方向の開口部21の前方には、一
般に前部フレームと呼ばれる環状補強構造22が配置さ
れている。環状構造12はまた、径方向の開口部21を
閉じる移動シャッタからなる少なくとも一つの第二の部
分25を含む。この実施形態では、シャッタ25は揺動
式で「ドア」と呼ばれる。このようなシャッタ25は、
通常、複数のピボット26に取り付けられ、これらのピ
ボット26を中心に回転するだけで揺動する。これらの
シャッタ25はまた、ひと組のコネクティングロッド
(図示せず)に取り付けることができる。この場合、揺
動は、より複雑な動きに従って行われるが、本発明では
問題はない。シャッタ25の前部27および後部28を
それぞれ示す。シャッタは、この実施形態では油圧ジャ
ッキからなる制御手段29によって開閉するように作動
される。油圧ジャッキは、固定構造20の一端およびシ
ャッタ25の他端に連結される。壁13,14の固定構
造20に属する部分13a、14aを示す。また壁1
3,14のシャッタ25に属する部分13b,14bを
示す。シャッタ25が閉じているとき、壁部分13bお
よび14bは、固定構造20の壁部分13aおよび13
bの同一線上にある。逆スラスト装置10の環状構造1
2はまた、制御手段29を用いずに閉鎖位置にシャッタ
25を保持することができる鎖錠システム35を含む。
これらの鎖錠システム35は通常、シャッタ25の前部
27および固定構造20の間に配置される。
【0018】次に図3を参照する。シャッタ25は閉鎖
位置にある。シャッタ25が開くときの行程を25aで
示す。鎖錠システム35は、外壁14に隣接して配置さ
れ、ラッチ36の本体38に連結するラッチヘッド37
をそれ自体が具備するラッチ36を含む。該ラッチヘッ
ド37はまた、外壁14に形成される開口部40に組み
込み可能なカバー39を含む。ラッチ36は、ラッチヘ
ッド37の作動手段を同様に含むが、該作動手段は、本
発明には影響がないので図示しない。非常用鎖錠システ
ム35は、この実施形態では、シャッタ25の前端27
に支柱44によって保持されるローラ43からなる鎖錠
接点部43を含む。鎖錠接点部43と協働するラッチヘ
ッド37の端41を示す。
位置にある。シャッタ25が開くときの行程を25aで
示す。鎖錠システム35は、外壁14に隣接して配置さ
れ、ラッチ36の本体38に連結するラッチヘッド37
をそれ自体が具備するラッチ36を含む。該ラッチヘッ
ド37はまた、外壁14に形成される開口部40に組み
込み可能なカバー39を含む。ラッチ36は、ラッチヘ
ッド37の作動手段を同様に含むが、該作動手段は、本
発明には影響がないので図示しない。非常用鎖錠システ
ム35は、この実施形態では、シャッタ25の前端27
に支柱44によって保持されるローラ43からなる鎖錠
接点部43を含む。鎖錠接点部43と協働するラッチヘ
ッド37の端41を示す。
【0019】図3に示したようにラッチヘッド37が閉
鎖位置37aにある場合、カバー39は外壁14の開口
部40にあって外壁14と同一線上にあり、その空気力
学的な連続性を確保する。
鎖位置37aにある場合、カバー39は外壁14の開口
部40にあって外壁14と同一線上にあり、その空気力
学的な連続性を確保する。
【0020】この様にシャッタ25の有効な閉鎖および
鎖錠は、カバー39とともに外壁14の部分14a、1
4bが互いに同一線上にあることによって外部観察者4
5からよく見えるようになる。
鎖錠は、カバー39とともに外壁14の部分14a、1
4bが互いに同一線上にあることによって外部観察者4
5からよく見えるようになる。
【0021】次に図4を参照する。シャッタ25は半開
状態にあるが、ラッチヘッド37は開位置37bにあ
り、その一端41が外壁14から一部突出している。こ
の開位置37bでは、ラッチヘッド37が外部からよく
見え、シャッタ25が鎖錠されていないことを知らせて
いる。
状態にあるが、ラッチヘッド37は開位置37bにあ
り、その一端41が外壁14から一部突出している。こ
の開位置37bでは、ラッチヘッド37が外部からよく
見え、シャッタ25が鎖錠されていないことを知らせて
いる。
【0022】シャッタ25の前部27にカバー39を備
える鎖錠システム35の配置を示した図1を同様に参照
されたい。
える鎖錠システム35の配置を示した図1を同様に参照
されたい。
【0023】次に図5を参照する。この実施形態では、
鎖錠システム35がシャッタ25の後端28に配置され
ている。ラッチヘッド37が開位置にあるとき、ラッチ
ヘッドは内壁13から突出し、逆スラスト装置10の後
方6にいる外部観察者45からよく見えることが分か
る。
鎖錠システム35がシャッタ25の後端28に配置され
ている。ラッチヘッド37が開位置にあるとき、ラッチ
ヘッドは内壁13から突出し、逆スラスト装置10の後
方6にいる外部観察者45からよく見えることが分か
る。
【0024】次に図6を参照する。「グリッド」形の逆
スラスト装置10は、ここでは閉鎖位置で示されている
ために図3および4の径方向の開口部21を覆い隠して
いる環状のシャッタ25を含む。上記の揺動シャッタ2
5とは反対に、この実施形態においてシャッタ25は、
後方6への並進によって開かれ、前方5への並進によっ
て前フレーム22にその前部27が達するまで閉じら
れ、その位置で、前部フレーム22の周囲に配分された
複数の鎖錠システム35によって鎖錠が行われる。
スラスト装置10は、ここでは閉鎖位置で示されている
ために図3および4の径方向の開口部21を覆い隠して
いる環状のシャッタ25を含む。上記の揺動シャッタ2
5とは反対に、この実施形態においてシャッタ25は、
後方6への並進によって開かれ、前方5への並進によっ
て前フレーム22にその前部27が達するまで閉じら
れ、その位置で、前部フレーム22の周囲に配分された
複数の鎖錠システム35によって鎖錠が行われる。
【0025】この実施形態では、シャッタ25が外壁1
4にほぼ並行に移動することから、鎖錠接点部43と協
働するラッチヘッド37の一端41は、鎖錠接点部43
から後方6に移動するベンドを形成し、それによって鎖
錠接点部43を固定する。
4にほぼ並行に移動することから、鎖錠接点部43と協
働するラッチヘッド37の一端41は、鎖錠接点部43
から後方6に移動するベンドを形成し、それによって鎖
錠接点部43を固定する。
【図1】「ドア」型の揺動シャッタを有する逆スラスト
装置を備えたナセル全体を外部から見た図である。
装置を備えたナセル全体を外部から見た図である。
【図2】図1の逆スラスト装置の縦断面図である。
【図3】揺動シャッタの前方において非常用ラッチシス
テムの構成を閉鎖位置で示す図である。
テムの構成を閉鎖位置で示す図である。
【図4】同様の鎖錠システムの配置を開位置で示す図で
あり、揺動シャッタ自体が半開状態にある。
あり、揺動シャッタ自体が半開状態にある。
【図5】シャッタの後方にある鎖錠システムの配置を示
す図である。
す図である。
【図6】「グリッド」型の逆スラスト装置における非常
用ラッチシステムの配置を示す図である。
用ラッチシステムの配置を示す図である。
2 パイロン 3 ナセル 4 幾何学軸 5 前方 6 後方 10 逆スラスト装置 12 環状構造 13 内壁 14 外壁 20 固定構造 21 径方向の開口部 22 環状補強構造 25 シャッタ 25a シャッタの軌道 26 ピボット 27 シャッタ前部 29 制御手段 35 ラッチシステム 36 ラッチ 37 ラッチヘッド 37a 閉鎖位置 37b 開放位置 39 カバー 41 ラッチヘッドの一端 43 鎖錠接点部 44 支柱 45 観察者
フロントページの続き (72)発明者 パスカル・ジエラール・ルイエ フランス国、76430・サン・トバン・ルト バル・ボスケ・49 (72)発明者 ピエール・アンドレ・マルセル・ボデユ フランス国、76600・ル・アーブル、アブ ニユー・フオツシユ・41
Claims (5)
- 【請求項1】 視覚化鎖錠式逆スラスト装置であって、
該逆スラスト装置(10)は、タービンエンジンを囲む
環状構造(12)を特に含み、該環状構造(12)は、
この環状構造を径方向に画定する内壁(13)および外
壁(14)を含み、該環状構造(12)はまた、径方向
の開口部(21)が径方向に貫通する第一の部分(2
0)すなわち固定構造を含み、該環状構造(12)はさ
らに、該径方向の開口部(21)を覆う少なくとも一つ
の可動な第二の部分(25)すなわちシャッタを含み、
該シャッタ(25)は、少なくとも一つの鎖錠システム
(35)によってそれぞれ固定構造(20)に鎖錠保持
され、該鎖錠システム(35)は、環状構造(12)の
一方の部分(20,25)に結合するラッチ(36)を
含み、該ラッチ(36)は、ラッチ(36)の本体(3
8)に連結するラッチヘッド(37)を含み、該ラッチ
ヘッド(37)は、一端(41)で環状構造(12)の
他方の部分(25,20)に結合する鎖錠接点部(4
3)と協働する、逆スラスト装置であり、 a)少なくとも一つの鎖錠システム(35)が、環状構
造(12)を径方向に画定する壁(13,14)に隣接
して配置され、 b)該鎖錠システム(35)のラッチヘッド(37)
は、該ラッチヘッドが開いているときに該壁(13,1
4)から少なくとも部分的に突出し、 それによってラッチヘッドが開いているときに外部から
ラッチヘッド(37)の位置を見えるようにすることを
特徴とする逆スラスト装置。 - 【請求項2】 鎖錠接点部(43)と協働するラッチヘ
ッド(37)の一端(41)は、該ラッチヘッド(3
7)が開いているときに、環状構造(12)を径方向に
画定する壁(13,14)から突出することを特徴とす
る、請求項1に記載の逆スラスト装置。 - 【請求項3】 ラッチヘッド(37)は、該ラッチヘッ
ド(37)が開いているときに環状構造(12)を径方
向に画定する壁(13,14)から突出する突起を含む
ことを特徴とする、請求項1に記載の逆スラスト装置。 - 【請求項4】 ラッチヘッド(37)は、該ラッチヘッ
ド(37)が閉じているときは環状構造(12)を径方
向に画定する壁(13,14)から突出せず、ラッチヘ
ッドが閉じているときは該ラッチヘッド(37)を覆い
隠すことを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項
に記載の逆スラスト装置。 - 【請求項5】 ラッチヘッド(37)は、環状構造(1
2)を径方向に画定する壁(13,14)の開口部(4
0)に組み込むことができるカバー(39)を含むこ
と、該カバー(39)は、ラッチヘッド(37)が閉じ
ているときに該壁(13,14)と同一線上にあって、
該ラッチヘッド(37)が閉じているときに該壁(1
3,14)の空気力学的な連続性を確保すること、を特
徴とする、請求項4に記載の逆スラスト装置。
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