JPH1182006A - 断熱シール材及びその用途 - Google Patents
断熱シール材及びその用途Info
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- JPH1182006A JPH1182006A JP9248362A JP24836297A JPH1182006A JP H1182006 A JPH1182006 A JP H1182006A JP 9248362 A JP9248362 A JP 9248362A JP 24836297 A JP24836297 A JP 24836297A JP H1182006 A JPH1182006 A JP H1182006A
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- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
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- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Abstract
緩衝機能を持続し、粉化がないので、粉塵公害を起こす
恐れの少ない断熱シール材及びこの断熱シール材を使用
した自動車用排気ガス浄化用コンバーターを提供するこ
と。 【解決手段】化学組成がアルミナ70〜87重量%、シ
リカ30〜13重量%で、その構成鉱物がムライトを0
〜15重量%含むAl−Siスピネル型化合物からなる
アルミナ質短繊維で構成された成形体からなり、その嵩
密度が0.1〜0.6g/cm3 であることを特徴とす
る自動車用排気ガス浄化用コンバーター断熱シール材、
及びこの断熱シール材が触媒担体と前記触媒担体の外側
を覆う円筒状シェルとの間に配置されてなることを特徴
とする自動車用排気ガス浄化用コンバーター。
Description
それを用いた自動車用排気ガス浄化用コンバーターに関
する。
ンバーターは、内燃機関からの排気ガス中に含まれるC
O、NOx 等の有害成分を無害化させるものとして車両
用内燃機関に広く利用されている。触媒コンバーター
は、主として触媒担体とこの触媒担体の外側を覆う円筒
状(金属製)シェルとの間に配置された無機シート層と
金属ネットとから構成されている。
状に成形されたコーディエライト担体が用いられ、その
ハニカム状の内面には白金等の触媒が担持されている。
無機シート層と金属ネットは、自動車の走行や内燃機関
の振動等によって触媒担体が外側の円筒状(金属製)シ
ェルに接触した際の損傷を防ぐと共に、触媒担体と円筒
状シェルとの間から排気ガスがリークするのを防止する
ために用いられている。そして、無機シートとしては、
例えば特開昭60ー67714号公報、特表平6ー50
6662号公報に記載のように、バーミキュライトとセ
ラミックファイバーとの混合物をシート状に湿式成形し
たものが用いられている。
無機シートに使用されているバーミキュライトは、高温
においてその内部に含まれている水分が徐々に蒸発し、
特に850℃を越えるとそれが顕著となる。また、バー
ミキュライトと混合使用されるセラミックファイバーに
おいても、現在一般に使用されているガラス質のアルミ
ナシリカファイバーでは、900〜1000℃でガラス
質が結晶質となり、その際に劣化、破損が起こる。これ
らのため、コンバーターの使用中に触媒担体と円筒状シ
ェルとの間に隙間ができ、緩衝材及びシール材としての
機能が低下する問題があった。更には、近年、燃費向上
のために普及しつつあるリーンバーンエンジンにおいて
は、排気ガスの温度が950℃を越えることがあり、無
機シートの耐熱性が十分でないという問題があった。
特開平7ー197812号公報等では、耐熱性に優れた
結晶質アルミナ繊維を緩衝シール層として使用すること
が提案されているが、結晶質アルミナ繊維は圧縮時の反
発力が小さく、特に長時間の圧縮荷重に対しては、反発
力の低下ないしは反発力の経時劣化が顕著となる。その
ため、それを触媒担体と円筒状シェル間に配置しても、
触媒担体の保持力と振動に対する十分な緩衝機能を発現
せず、特に長時間の使用においては著しい反発力の低下
があった。
段としては、アルミナ繊維層の嵩密度を高くすることが
考えられるが、この場合においても、一般の結晶質アル
ミナ繊維は脆く容易に破壊し粉化してしまうため、長時
間の使用によって反発力が低下し、また粉化してしまっ
たものは、排気ガスの気流に乗って飛散し、粉塵公害を
起こす問題があった。いずれにしても、コンバーター
は、緩衝シール層が抜け出た状態となり触媒担体の破損
となった。
たものであり、その目的は、圧縮荷重に対する反発力が
大きく、長時間の使用においても反発力の経時劣化が少
なく、低い充填密度で触媒担体と円筒状シェルとの間に
配置しても、触媒担体の保持力が高く、振動に対する十
分な緩衝機能を持続し、しかも粉化がないので粉塵公害
を起こす恐れの少ない断熱シール材及びこの断熱シール
材が用いられた自動車用排気ガス浄化用コンバーターを
提供することである。
学組成がアルミナ70〜87重量%、シリカ30〜13
重量%で、その構成鉱物がムライトを0〜15重量%含
むAl−Siスピネル型化合物からなるアルミナ質短繊
維で構成された成形体からなり、その嵩密度が0.1〜
0.6g/cm3 であることを特徴とする自動車用排気
ガス浄化用コンバーター断熱シール材であり、特にアル
ミナ質短繊維の平均繊維径が2.5〜5.0μm、平均
繊維長が6mm以上であり、繊維径分布の標準偏差が2
μm以下であることを特徴とするものであり、また成形
体に含まれる50μmよりも大きい非繊維状粒子の割合
が4重量%以下であることを特徴とするものである。更
に、本発明は、触媒担体とこの触媒担体の外側を覆う円
筒状シェルとの間に前記断熱シール材が配置されてなる
ことを特徴とする自動車用排気ガス浄化用コンバーター
である。
説明する。
通常紡糸原液と呼ばれるアルミナ成分及びシリカ成分を
含み、有機高分子等の紡糸助剤によって粘度を調整した
粘調なゾル分散体を内径0.2〜0.4mmのノズルよ
り液糸として押出し、この液糸と平行に流れる200〜
400℃高速気流によって乾燥固化して前駆体繊維とし
た後、それを焼成する方法等によって製造することがで
きる。
学組成は、アルミナ70〜87重量%、シリカ30〜1
3重量%であり、望ましくはアルミナ78〜83重量
%、シリカ22〜17重量%である。このような化学組
成にすることにより、耐熱性が高く、高温排気ガスで劣
化することも少なくなる。更には、このような化学組成
を有するアルミナ質短繊維で製造された断熱シール材
は、荷重が印加された際、その反発力が最大となるので
断熱シール材の緩衝機能、ハニカム支持性能が最良なも
のとなる。このような化学組成は、紡糸原液調製時のア
ルミナ成分とシリカ成分の量比を変えることによってコ
ントロールすることができる。
維の構成鉱物は、Al−Siスピネル型化合物又はムラ
イトを含有したAl−Siスピネル型化合物であり、ム
ライトを含む場合、その含有率は15重量%以下、望ま
しくは5重量%以下である。ここでいうAl−Siスピ
ネル型化合物とは、アルミナの多形として知られている
γ−アルミナ、δ−アルミナ等と同様に、X線回折的に
スピネル型構造を有する化合物であるが、本発明におい
てはSiが固溶しているのでAl−Siスピネル型化合
物と称する。構成鉱物の調整は、前駆体繊維の焼成温度
をコントロールすることによって行うことができる。本
発明のような構成鉱物とすることにより、断熱シール材
の緩衝機能、ハニカム支持性能が良好となる。通常の耐
火物及びセラミックス等においては、ムライト含有率の
高い方が高温安定性、加熱時の寸法安定性が高くなるこ
とが知られている。しかしながら、断熱シール材を排気
ガス浄化用コンバーターに組み込んで使用する場合に
は、その必要耐熱温度は1000℃程度であり、このよ
うな条件においては、断熱シール材がAl−Siスピネ
ル型化合物で構成されておれば、ムライト含有率が15
重量%以下であっても十分に高い耐久性があることを本
発明者が見いだしたものである。
維の平均径は2〜5μm、特に3.5〜4.5μm、平
均繊維長は6mm以上、繊維径分布の標準偏差は2μm
以下、特に1.4μm以下であることが望ましい。これ
らの特性は、前駆体繊維を得る際の紡糸原液中のアルミ
ナ成分及びシリカ成分の含有率、紡糸原液の粘度、乾燥
固化時の紡糸原液の延伸度合い、高速気流の温度等を調
整することによってコントロールすることができる。
あると、それを用いて製造された断熱シール材の荷重印
加に対する反発力が小さくなり、触媒担体と円筒状シェ
ルとの間に配置されたときに触媒担体の支持力が不足
し、断熱シール材の緩衝機能が不十分となる。また、平
均径が5μmを越えると、アルミナ質短繊維の脆性的性
質が顕著になって破壊が起こり易くなり、断熱シール材
の緩衝機能の劣化が起こり易くなる。更には、断熱シー
ル材の繊維間の空隙が大きくなり、排気ガスのシール性
が低下する。一方、アルミナ質短繊維の平均繊維長が6
mm未満であると、触媒担体支持性能が低下する。ま
た、繊維径分布の標準偏差が2μmを越えると、触媒担
体の支持力に機能しない繊維が多く含まれることとな
り、触媒担体の支持力の低下、緩衝機能の不足をもたら
す。
短繊維成形体からなる本発明の断熱シール材を製造する
には、アルミナ質短繊維の前駆体を積層し、その積層体
を焼成しながらローラープレス等により加圧することに
よって行うことができる。この場合、単位面積当たりの
繊維量をコントロールし、自動車用排気ガス浄化用コン
バーターに組み付けたときの嵩密度が0.1〜0.6g
/cm3 となるようにする。
れ、その内部を減圧し、厚みを減少させることによって
も、嵩密度0.1〜0.6g/cm3 の断熱シール材を
得ることができる。この場合には、断熱シール材を触媒
担体の外側に巻き付け、それを円筒状シェル内に挿入す
る等の方法によってコンバーターに組み付けた後、機密
シートに穴を開けるか又は機密シートを焼失させて断熱
シール材の構成繊維間に空気を流入させ、大気圧に開放
させることによって、触媒担体の支持機能、緩衝機能を
発現させることができる。
ス、高分子溶液等を含浸させ、圧縮状態で乾燥固化し、
成形体の厚みを制御することによっても、嵩密度0.1
〜0.6g/cm3 の断熱シール材を得ることができ
る。この場合には、断熱シール材をコンバーターに組み
付けた後、樹脂ラテックス固化物又は高分子物質を燃焼
により除去することによって、触媒担体の支持機能、緩
衝機能を発現させることができる。
0.1g/cm3 未満であると、触媒担体の保持力が不
足し、また0.6g/cm3 を越えると、断熱シール材
にかかる圧縮力が高くなり過ぎて繊維の圧縮破壊が起こ
るようになる。
トと呼ばれる50μmよりも大きい非繊維状粒子の割合
は、4重量%以下、特に2重量%以下であることが望ま
しい。ショット含有率は、紡糸原液の粘度及び高速気流
の温度等を調整することによって所望のものとすること
ができる。ショット含有率が多過ぎると実質的に触媒担
体の支持に機能しない粒子状物の割合が増えることとな
り、触媒担体支持機能が低下する。
明の自動車用排気ガス浄化用コンバーターの一例を図1
に示す。このコンバーターは、触媒担体1と、その外側
を覆う円筒状シェル2と、両者の間に配置された断熱シ
ール材3とから構成されているものである。触媒担体
は、例えばコージエライト製ハニカムの直径100mm
の円筒である。円筒状シェルは、例えば直径108mm
のステンレス製円筒であり、触媒担体と円筒状シェルと
のクリアランスは例えば4mmである。
本発明を説明する。
を用いて製造された断熱シール材の構成を一括して表1
及び表2に示した。
排気ガス浄化用コンバーターの断熱シール材として実車
に搭載したことを想定した劣化促進試験を実施した。試
験は、断熱シール材(長さ50mm×幅50mm×組み
付け厚み換算4mm)を1000℃の電気炉内にセット
された引張り/圧縮試験機(オリエンテック社製「テン
シロンRTC−1250」)で厚み3.5mmまで圧縮
し15秒間保持後、厚み4.5mmまで戻し15秒間保
持を1サイクルとして24時間連続して行った。耐久性
の評価は、試験の前後において、断熱シール材を厚み4
mmに圧縮して反発力を測定し、その減衰率を測定する
ことによって行った。反発力が大きく、しかもその減衰
率が小さい(試験前後における反発力の差が小さい)も
の程、耐久性に優れた断熱シール材といえる。また、試
験後に断熱シール材の状態を目視観察した。これらの結
果を表3に示した。
く、振動に対する十分な緩衝機能を有し、粉化がなく、
長時間の使用ないしは高温排気ガスによる劣化も殆どな
い断熱シール材が提供される。
印加時の反発力が高いため、それを触媒担体と円筒状シ
ェル間に配置して自動車用排気ガス浄化用コンバーター
を構成した場合、少ない充填密度でも触媒担体の保持力
が高く、振動に対する十分な緩衝機能を有する。また、
粉化がないので、排気ガスの気流に乗り飛散して粉塵公
害を起こす恐れも少なく、長時間の使用ないしは高温排
気ガスによる劣化も殆どなく、高いシール機能を持続す
る。
一例を示す一部切欠斜視図。
Claims (4)
- 【請求項1】 化学組成がアルミナ70〜87重量%、
シリカ30〜13重量%で、その構成鉱物がムライトを
0〜15重量%含むAl−Siスピネル型化合物からな
るアルミナ質短繊維で構成された成形体からなり、その
嵩密度が0.1〜0.6g/cm3 であることを特徴と
する自動車用排気ガス浄化用コンバーターの断熱シール
材。 - 【請求項2】 アルミナ質短繊維の平均繊維径が2.5
〜5.0μm、平均繊維長が6mm以上であり、繊維径
分布の標準偏差が2μm以下であることを特徴とする請
求項1記載の断熱シール材。 - 【請求項3】 成形体に含まれる50μmよりも大きい
非繊維状粒子の割合が4重量%以下であることを特徴と
する請求項1記載の断熱シール材。 - 【請求項4】 触媒担体と前記触媒担体の外側を覆う円
筒状シェルとの間に請求項1〜3に記載のいずれかの断
熱シール材が配置されてなることを特徴とする自動車用
排気ガス浄化用コンバーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9248362A JPH1182006A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 断熱シール材及びその用途 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP9248362A JPH1182006A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 断熱シール材及びその用途 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1182006A true JPH1182006A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17176981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9248362A Pending JPH1182006A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 断熱シール材及びその用途 |
Country Status (1)
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JP (1) | JPH1182006A (ja) |
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