JPH1180530A - 難燃性組成物 - Google Patents
難燃性組成物Info
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- JPH1180530A JPH1180530A JP24798897A JP24798897A JPH1180530A JP H1180530 A JPH1180530 A JP H1180530A JP 24798897 A JP24798897 A JP 24798897A JP 24798897 A JP24798897 A JP 24798897A JP H1180530 A JPH1180530 A JP H1180530A
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Abstract
適に利用することができる長持続性蓄光の無機蓄光顔料
を利用した難燃性組成物を提供する。 【解決手段】 ポリカーボネート(PC)とポリメタク
リル酸メチル(PMMA)の割合がPC:PMMA重量
比で1:1〜3:1の範囲でポリマーブレンドした樹脂
に、放射性物質を含まない無機蓄光顔料を配合した組成
物からなり、該組成物は、酸素指数が25以上で、か
つ、燃焼時にハロゲン化水素ガスが検出されず、JIS
K 7228に規定される煙濃度(Cs)が2.0
(m-1)以下となることを特徴とする難燃性組成物。
Description
機蓄光顔料を利用した難燃性の組成物に関し、更に詳し
くは、夜間の誘導表示材料、インテリア材料等の各種成
型品に利用することができる難燃性組成物に関する。
に、蛍光体が用いられている。この蛍光体の残光時間
は、きわめて短く、外部刺激を停止すると速やかにその
発光は減衰するが、まれに紫外線等で刺激した後、また
は、その刺激を停止した後もかなりの長時間(数10分
〜数時間)に渡り残光が肉眼で認められるものがあり、
これらを通常の蛍光体とは区別して蓄光性蛍光体あるい
は燐光体と呼んでいる。
(紫青色発光)、CaSrS:Bi(青色発光)、Zn
S:Cu(緑色発光)、ZnCdS:Cu(黄色〜橙色
発光)等の硫化物蛍光体が知られているが、これらのい
ずれの硫化物も、化学的に不安定であったり、耐光性に
劣るなど実用面での問題点が多い。
系蓄光性蛍光体(ZnS:Cu)は、PVCをはじめ、
ポリオレフィン、PS、ABSなどの汎用合成樹脂など
に混合した各種成形品等が知られているが、特に湿気が
存在すると紫外線により光分解して黒変したり、輝度低
下を生ずるため、屋外で直射日光に曝されるような用途
での使用は困難であり、夜光時計や避難誘導標識、屋内
の夜間表示等その用途は限定されていた。
分から2時間程度であり、実用的には蛍光体に放射性物
質Pm(プロメチウム)等を添加し、そのエネルギーで
自発光させているのが現状である。
はじめ、インテリア材料、建築材料などの火災に対する
安全性が世界各国で関心がもたれ、安全基準も年々厳し
くなってきている。PVCをはじめ、ポリオレフィン、
PS、ABSなどの汎用合成樹脂などの成形品は、火災
等の際、ハロゲン化水素ガスなどを発生したりするなど
の課題があることが知られている。最近では、樹脂等に
難燃剤を配合した難燃性組成物も知られているが、難燃
性を有していても、難燃剤自体がハロゲン系等が主流で
あるため、ハロゲン化水素ガスなどが発生するなどの課
題があり、未だ高難燃性、低発煙性に対しては不十分で
あるのが現状である。
リエステル系樹脂、フッ素系樹脂から選択される少なく
とも1種の樹脂を主成分とする樹脂100重量部に対し
て、10〜300重量部の蓄光性蛍光体発色樹脂組成物
により形成された蓄光性蛍光体発色領域と、再帰反射領
域とからなる蓄光性蛍光発色再帰反射シートが知られて
いる(特開平8−129351号公報)。しかしなが
ら、この公報に開示される蓄光性蛍光発色再帰反射シー
トは、蓄光性蛍光体を使用する点で本発明と部分的に共
通するところがあるが、当該再帰反射シートは再帰反射
領域がフィルム構造からなる再帰反射要素を必須とする
ものであり、本発明とはその構成等が相違し、かつ、該
再帰反射シートは難燃性、低発煙性については何等言及
されておらず、本発明とはその技術思想も相違するもの
である。
顔料(蓄光性蛍光体)を配合した汎用合成樹脂などの成
形品の課題に鑑み、これを解消しようとするものであ
り、放射性物質が含まれておらず、安全で残光時間の長
い無機蓄光顔料を利用し、かつ、燃焼時ハロゲン化水素
ガスを発生せず、しかも、発煙量が非常に少ない難燃性
組成物を提供することを目的とする。
を解決するために樹脂材料と蓄光顔料とについて鋭意検
討した結果、特定の樹脂と特定の蓄光顔料を用いること
により目的の難燃性組成物が得られることを見い出し、
本発明を完成するに至ったのである。すなわち、本発明
の難燃性組成物は、次の(1)〜(3)に存する。 (1) ポリカーボネート(PC)とポリメタクリル酸メチ
ル(PMMA)の割合がPC:PMMA重量比で1:1
〜3:1の範囲でポリマーブレンドした樹脂に、放射性
物質を含まない無機蓄光顔料を配合した組成物からな
り、該組成物は、酸素指数が25以上で、かつ、燃焼時
にハロゲン化水素ガスが検出されず、JISK 722
8に規定される煙濃度(Cs)が2.0(m-1)以下と
なることを特徴とする難燃性組成物。 (2) 前記難燃性組成物は、JIS C 7614に規定
される2時間後の残光輝度が1mcd/m2以上となる
上記(1)記載の難燃性組成物。 (3) 前記無機蓄光顔料の配合量は、組成物全量に対し、
10〜30重量%である上記(1)又は(2)記載の難燃性組
成物。
しく説明する。本発明の難燃性組成物は、ポリカーボネ
ート(PC)とポリメタクリル酸メチル(PMMA)の
割合がPC:PMMA重量比で1:1〜3:1の範囲で
ポリマーブレンドした樹脂に、放射性物質を含まない無
機蓄光顔料を配合した組成物からなり、該組成物は、酸
素指数が25以上で、かつ、燃焼時にハロゲン化水素ガ
スが検出されず、JIS K 7228に規定される煙
濃度(Cs)が2.0(m-1)以下となることを特徴と
するものである。
メタクリル酸メチルをポリマーブレンドした樹脂(以
下、単に「ブレンド樹脂」という)は、ポリカーボネー
ト(PC)とポリメタクリル酸メチル(PMMA)の割
合がPC:PMMA重量比で1:1〜3:1の範囲であ
ることが必要である。この重量比の範囲内において、初
めて本発明の効果を発揮することができ、上記重量比の
範囲外、並びに、ポリカーボネートの単独使用、ポリメ
タクリル酸メチル単独使用の場合には、本発明の難燃
性、低発煙性を発揮することができないこととなる。本
発明におけるブレンド樹脂は、無機蓄光顔料による残光
輝度が目的の残光輝度以上となることが必要であるの
で、透明なものであることが望ましく、使用するポリカ
ーボネート及びポリメタクリル酸メチルは透明なもので
あることが必要である。また、本発明の難燃性組成物
は、酸素指数(O.I)が25以上で、かつ、燃焼時に
ハロゲン化水素ガスが検出されず、煙濃度が少ないもの
であるので、ブレンド樹脂は難燃性が高いことが必要で
あり、使用するポリカーボネート及びポリメタクリル酸
メチルも難燃性が高いことが必要である。なお、本発明
で規定する「酸素指数」とは、JIS K 7201で
定義されている酸素指数であり、JIS K 7201
に規定されている方法で測定する。指数値が大なる程、
燃焼し難い材料を意味する。
無機蓄光顔料により難燃性が損なわれることなく、上記
透明性、難燃性を達成できるブレンド樹脂等であれば、
特に限定されるものではない。
射性物質を含まない蓄光顔料で、ブレンド樹脂に配合し
た場合に目的の難燃性を達成できるものであり、かつ、
JIS C 7614に規定される2時間後の残光輝度
が1mcd/m2以上となるものであれば、特に限定さ
れるものではない。好ましくは、化学的に安定であり、
しかも長時間にわたり耐光性を有すると共に、長時間の
残光特性を有するものが望ましく、例えば、MAl2O4
で表される化合物で、Mはカルシウム、ストロンチウ
ム、バリウムからなる群から選ばれる少なくとも1つ以
上の金属元素からなる化合物を母結晶にした蓄光性蛍光
体が挙げられる。具体的に例を挙げると、アルミン酸ス
トロンチウム(SrAl2O4)、アルミン酸カルシウム
(CaAl2O4)、アルミン酸バリウム(BaAl
2O4)、アルミン酸ストロンチウムカルシウム(Srx
Ca1-xAl2O4)等である。
において、Mがカルシウム、ストロンチウム、バリウム
からなる群から選ばれる少なくとも1つ以上の金属元素
にマグネシウムを添加した複数の金属元素からなる化合
物を母結晶にした蓄光性蛍光体、例えばSrxMg1-xA
l2O4等も用いることができる。
u)を、Mで表す金属元素に対して0.001〜10モ
ル%添加した蓄光性蛍光体や、賦活剤の他に共賦活剤と
してランタン、セリウム、プラセオジウム、ネオジウ
ム、サマリウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロ
シウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテル
ビウム、ルテチウム、マンガン、スズ、ビスマスからな
る群から選ばれる少なくとも1つ以上の元素を、Mで表
す金属元素に対して0.001〜10モル%添加した蓄
光性蛍光体を使用することができる。
対し、無機蓄光顔料を10〜30重量%、好ましくは、
15〜25重量%配合することが望ましい。無機蓄光顔
料の配合量が10重量%未満であると、残光特性が不十
分となり、目的の残光輝度を達成することができず、ま
た、30重量%を越えると、ポリカーボネートとポリメ
タクリル酸メチルのポリマーブレンドした樹脂との配合
が困難となり、しかも、目的の難燃性組成物を得ること
ができず、好ましくない。
レンド樹脂、並びに、上記特性の無機蓄光顔料を特定量
配合することにより、初めて酸素指数(O.I)が25
以上で、かつ、燃焼時にハロゲン化水素ガスが検出され
ず、煙濃度(Cs)が2.0(m-1)以下となると共
に、目的の残光輝度を有するものとなる。すなわち、ポ
リメタクリル酸メチル単独では、酸素指数(O.I)が
25以上の難燃性を満足することができず、特定量以上
のポリカーボネートを配合することにより、初めて酸素
指数(O.I)が25以上を示し、かつ、燃焼時にハロ
ゲン化水素ガスが検出されないと共に、目的の残光輝度
を有するものとなる。また、ポリカーボネート単独で
は、煙濃度(Cs)が2.0(m-1)以下の低発煙性を
満足することができず、特定量のポリメタクリル酸メチ
ルを配合させることにより、煙濃度(Cs)が2.0
(m-1)以下を示し、かつ、燃焼時にハロゲン化水素ガ
スが検出されないと共に、目的の残光輝度を有するもの
となる。従って、上記特性を有しないポリカーボネート
及びポリメタクリル酸メチル等、並びに、上記特性の無
機蓄光顔料の組み合わせ等では、目的の難燃性が達成さ
れず、かつ、目的の残光輝度を達成することができない
ものである(これらの点等については、更に後述する実
施例等で詳しく説明する)。
用成型機等を使用して上記各配合成分を混合して成型等
することにより製造することができる。
無機顔料を利用していることから残光時間の長い樹脂物
品等となると共に、ハロゲンガスの発生がなく、しか
も、難燃性が高く、また、低発煙性の安全な製品が得ら
れることとなり、その用途は特に限定されるものではな
く、あらゆる用途に適用することができ、例えば、夜間
の誘導表示材料、インテリア材料等に好適に利用するこ
とができる。
内容を更に詳細に説明する。なお、本発明は下記実施例
により制限されるものではない。
1に配合組成の難燃性組成物について、酸素指数(O.
I)、ハロゲン化水素ガス発生量(mg/g)、煙濃度
(Cs)(m-1)、2時間後の残光輝度(mcd/
m2)、及び本発明となる無機蓄光顔料の代わりに従来
のZnS−Cu系顔料を同量配合した場合の2時間後の
残光輝度(mcd/m2)、残光時間を測定した結果を
示す。これらの結果を下記表1に示す。
素ガス発生量(mg/g)、2時間後の残光輝度(mc
d/m2)の測定方法は下記のとおりである。 (1) 酸素指数(O.I) 酸素指数(O.I) は、JIS K 7201に準拠し
て測定した。指数値が大なる程、燃焼し難い材料を意味
する。 (2) ハロゲン化水素ガス発生量(mg/g) ハロゲン化水素ガス発生量 は、ASTM E662に
準拠して測定した。
が小さい程、発煙し難い材料を意味する。(4) 2時間後
の残光輝度(mcd/m2) JIS C 7614に準拠して2時間後の残光輝度を
測定した。
となる実施例1〜4の難燃性組成物は、本発明範囲外と
なる比較例1〜4に較べて、酸素指数(O.I)、ハロ
ゲン化水素ガス発生量(mg/g)、煙濃度(Cs)
(m-1)、2時間後の残光輝度のいずれも優れたものと
なることが判明した。個別的にみると、実施例1は、ポ
リカーボネート(63重量%)とポリメタクリル酸メチ
ル(27重量%)と無機蓄光顔料(10重量%)との組
み合わせであり、この場合は、酸素指数(O.I)が2
6であり、燃焼時にハロゲン化水素ガスも検出されず、
煙濃度(Cs)も1.7(m-1)となるため、難燃性を
達成しており、しかも、2時間後の残光輝度が5(mc
d/m2)であるため、長時間にわたり耐光性を有する
と共に、長時間の残光特性を有することが判明した。実
施例2は、無機蓄光顔料を増量(20重量%)した場合
であり、この場合は、酸素指数(難燃性)が若干高くな
り、かつ、残光輝度も高くなることが判明した。実施例
3は、ポリカーボネートとポリメタクリル酸メチルを重
量比で1:1でポリマーブレンドした場合であり、この
場合は、更に、煙濃度(Cs)が低くなることが判明し
た。実施例4は、ポリカーボネートと無機蓄光顔料を増
量した場合であり、この場合は、比較例1及び3に示す
各々のポリカーボネート、ポリメタクリル酸メチルの単
体に較べ、酸素指数(O.I)或いは煙濃度(Cs)が
改善され、目的の要求を満足させることが判明した。
るポリカーボネート(90重量%)の単体と無機蓄光顔
料(10重量%)との組み合わせであるが、この場合
は、目的の難燃性及び煙濃度を達成できないことが判明
した。比較例2は、硬質塩化ビニル樹脂(硬質PVC、
90重量%)と無機蓄光顔料(10重量%)との組み合
わせであり、この場合は、ハロゲン化水素ガスも多量に
発生することが判明した。比較例3は、メタクリル樹脂
(PMMA、90重量%)と無機蓄光顔料(10重量
%)との組み合わせであり、この場合は、目的の残光輝
度を達成しているが、難燃性を達成できないことが判明
した。比較例4は、ポリカーボネートとポリメタクリル
酸メチルを重量比で4:1でポリマーブレンドした場合
であり、この場合は、目的の煙濃度が達成されないこと
が判明した。また、実施例1〜4及び比較例1〜4のポ
リカーボネートとポリメタクリル酸メチルをポリマーブ
レンドした樹脂、ポリカーボネート単独、硬質PVC、
PMMA単独に従来のZnS−Cu系顔料を同量配合し
た場合の2時間後の残光輝度は、全て1以下となること
が判明した。以上のように、本発明のポリカーボネート
とポリメタクリル酸メチルを特定割合でポリマーブレン
ドした樹脂及び無機蓄光顔料を特定量配合することによ
り、初めて難燃性、目的の煙濃度が達成されると共に、
目的の残光輝度を有するものとなり、これ以外の組み合
わせでは、目的の難燃性、煙濃度等が達成されず、か
つ、目的の残光輝度を達成することができないことが判
明した。
光顔料を利用していることから残光時間の長い製品とな
ると共に、ハロゲン化水素ガスの発生がなく、かつ難燃
性、低発煙性を有する安全な製品となる難燃性組成物が
提供される。
Claims (3)
- 【請求項1】 ポリカーボネート(PC)とポリメタク
リル酸メチル(PMMA)の割合がPC:PMMA重量
比で1:1〜3:1の範囲でポリマーブレンドした樹脂
に、放射性物質を含まない無機蓄光顔料を配合した組成
物からなり、該組成物は、酸素指数が25以上で、か
つ、燃焼時にハロゲン化水素ガスが検出されず、JIS
K 7228に規定される煙濃度(Cs)が2.0
(m-1)以下となることを特徴とする難燃性組成物。 - 【請求項2】 前記難燃性組成物は、JIS C 76
14に規定される2時間後の残光輝度が1mcd/m2
以上となる請求項1記載の難燃性組成物。 - 【請求項3】 前記無機蓄光顔料の配合量は、組成物全
量に対し、10〜30重量%である請求項1又は2記載
の難燃性組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24798897A JP3096444B2 (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 難燃性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24798897A JP3096444B2 (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 難燃性組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1180530A true JPH1180530A (ja) | 1999-03-26 |
JP3096444B2 JP3096444B2 (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=17171532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24798897A Expired - Lifetime JP3096444B2 (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 難燃性組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3096444B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015096565A (ja) * | 2013-11-15 | 2015-05-21 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 蓄光性透明樹脂組成物及びその成形体 |
-
1997
- 1997-09-12 JP JP24798897A patent/JP3096444B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015096565A (ja) * | 2013-11-15 | 2015-05-21 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 蓄光性透明樹脂組成物及びその成形体 |
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Publication number | Publication date |
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JP3096444B2 (ja) | 2000-10-10 |
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