JPH1178946A - 車両の自動操舵装置 - Google Patents

車両の自動操舵装置

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JPH1178946A
JPH1178946A JP9250206A JP25020697A JPH1178946A JP H1178946 A JPH1178946 A JP H1178946A JP 9250206 A JP9250206 A JP 9250206A JP 25020697 A JP25020697 A JP 25020697A JP H1178946 A JPH1178946 A JP H1178946A
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康夫 清水
Katsuhiro Sakai
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Honda Motor Co Ltd
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D15/00Steering not otherwise provided for
    • B62D15/02Steering position indicators ; Steering position determination; Steering aids
    • B62D15/027Parking aids, e.g. instruction means
    • B62D15/0285Parking performed automatically
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T2201/00Particular use of vehicle brake systems; Special systems using also the brakes; Special software modules within the brake system controller
    • B60T2201/10Automatic or semi-automatic parking aid systems

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  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動操舵中の車両が移動距離検出手段の出力
の異常により本来の移動軌跡から外れるのを防止する。 【解決手段】 移動距離検出手段M1で検出した移動距
離Xと、記憶部23に記憶した車両の移動軌跡とに基づ
いて、アクチュエータ制御手段M3がステアリングアク
チュエータ7を制御することにより、車両を前記移動軌
跡に沿って走行させる。操作状態検出手段M4で検出し
た車両の操作状態(シフトレンジ、アクセル開度および
ブレーキ操作量)に基づいて車速推定手段M5が推定し
た推定車速v′と、実車速検出手段M2が前記移動距離
Xから算出した実車速vとを判定手段M6において比較
することにより、移動距離検出手段M1あるいは実車速
検出手段M2の異常が判定されると、中止手段M7がア
クチュエータ制御手段M3によるステアリングアクチュ
エータ7の制御を中止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドライバーのステ
アリング操作によらずに車両を自動的に駐車するための
車両の自動操舵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる車両の自動操舵装置は特開平3−
74256号公報、特開平4−55168号公報により
既に知られている。これらの車両の自動操舵装置は、従
来周知の電動パワーステアリング装置のアクチュエータ
を利用し、予め記憶した車両の移動距離と転舵角との関
係に基づいて前記アクチュエータを制御することによ
り、バック駐車や縦列駐車を自動で行うようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のもの
は予め記憶した車両の移動距離と転舵角との関係に基づ
いてアクチュエータを制御するので、車両の移動距離の
検出が不正確であったり、その検出手段が故障して検出
が不能になったような場合に、自動操舵中に車両が本来
の移動軌跡から外れてしまう可能性がある。
【0004】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、移動距離検出手段の異常を検出して自動操舵制御を
中止することにより車両が本来の移動軌跡から外れるの
を防止することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載された発明は、車輪を転舵するアク
チュエータと、車両の移動距離を検出する移動距離検出
手段と、目標位置までの車両の移動軌跡を、車両の移動
距離に対する転舵角の関係として記憶または算出する移
動軌跡設定手段と、移動軌跡設定手段により設定された
移動軌跡および車両の移動距離に基づいてアクチュエー
タの駆動を制御するアクチュエータ制御手段とを備えた
車両の自動操舵装置において、移動距離検出手段の出力
の異常状態を判定する判定手段と、判定手段が前記異常
状態を判定したときにアクチュエータ制御手段によるア
クチュエータの制御を中止する中止手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0006】上記構成によれば、判定手段が移動距離検
出手段の出力の異常状態を判定すると、中止手段がアク
チュエータ制御手段によるアクチュエータの制御を中止
するので、誤った車両の移動距離に基づいて自動操舵制
御が行われて車両が目標位置から外れた位置に誘導され
るのを未然に防止することができる。
【0007】また請求項2に記載された発明は、請求項
1の構成に加えて、前記移動距離検出手段の出力に基づ
いて車両の実車速を検出する実車速検出手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0008】上記構成によれば、実車速検出手段で検出
した実車速の異常に基づいて移動距離検出手段の異常を
検出することができる。
【0009】また請求項3に記載された発明は、請求項
2の構成に加えて、車両の操作状態を検出する操作状態
検出手段と、操作状態検出手段で検出した車両の操作状
態に基づいて推定車速を求める車速推定手段とを備えて
なり、前記判定手段は、実車速検出手段で求めた実車速
と車速推定手段で求めた推定車速との偏差に基づいて移
動距離検出手段の出力の異常状態を判定することを特徴
とする。
【0010】上記構成によれば、操作状態検出手段で検
出した車両の操作状態に基づいて車速推定手段で推定車
速を求め、この推定車速と実車速との偏差に基づいて移
動距離検出手段の異常状態を判定するので、異常状態の
正確な判定が可能となる。
【0011】また請求項4に記載された発明は、請求項
3の構成に加えて、前記車両の操作状態は、変速操作部
材、ブレーキ操作部材およびアクセル操作部材の少なく
とも1つであることを特徴とする。
【0012】上記構成によれば、車両の操作状態を的確
に判定することができる。
【0013】また請求項5に記載された発明は、請求項
4の構成に加えて、前記操作状態検出手段により、変速
操作部材が走行位置にあり、更にブレーキ操作部材が非
操作位置にあることが検出され、かつ前記実車速検出手
段により車両が停止状態にあることが検出されたとき
に、前記判定手段は移動距離検出手段の出力の異常状態
を判定することを特徴とする。
【0014】上記構成によれば、変速操作部材が走行位
置にあり、かつブレーキ操作部材が非操作位置にあって
車両が走行状態にあるべきときに車両が停止状態にある
ことが検出されると、判定手段が移動距離検出手段の出
力の異常状態を判定するので、異常状態の正確な判定が
可能となる。
【0015】また請求項6に記載された発明は、請求項
4または5の構成に加えて、前記操作状態検出手段によ
り、アクセル操作部材が操作位置にあることが検出さ
れ、かつ前記実車速検出手段により車両が停止状態にあ
ることが検出されたときに、前記判定手段は移動距離検
出手段の出力の異常状態を判定することを特徴とする。
【0016】上記構成によれば、アクセル操作部材が操
作位置にあって車両が走行状態にあるべきときに車両が
停止状態にあることが検出されると、判定手段が移動距
離検出手段の出力の異常状態を判定するので、異常状態
の正確な判定が可能となる。
【0017】また請求項7に記載された発明は、請求項
4の構成に加えて、前記操作状態検出手段により、ブレ
ーキ操作部材が車両を停止させ得る制動力を発生させて
いることが検出され、かつ前記実車速検出手段により車
両が移動状態にあることが検出されたときに、前記判定
手段は移動距離検出手段の出力の異常状態を判定するこ
とを特徴とする。
【0018】上記構成によれば、ブレーキ操作部材が車
両を停止させ得る制動力を発生させていて車両が停止状
態にあるべきときに車両が走行状態にあることが検出さ
れると、判定手段が移動距離検出手段の出力の異常状態
を判定するので、異常状態の正確な判定が可能となる。
【0019】また請求項8に記載された発明は、請求項
4の構成に加えて、前記操作状態検出手段により、ブレ
ーキ操作部材が車両を停止させ得る制動力を発生させて
おり、更にアクセル操作部材が非操作位置にあることが
検出されており、かつ前記実車速検出手段により車両が
移動状態にあることが検出されたときに、前記判定手段
は移動距離検出手段の出力の異常状態を判定することを
特徴とする。
【0020】上記構成によれば、ブレーキ操作部材が車
両を停止させ得る制動力を発生させており、かつアクセ
ル操作部材が非操作位置にあって車両が停止状態にある
べきときに車両が走行状態にあることが検出されると、
判定手段が移動距離検出手段の出力の異常状態を判定す
るので、異常状態の正確な判定が可能となる。
【0021】また請求項9に記載された発明は、請求項
4の構成に加えて、変速操作部材が駐車位置にあり、か
つ前記実車速検出手段により車両が移動状態にあること
が検出されたときに、前記判定手段は移動距離検出手段
の出力の異常状態を判定することを特徴とする。
【0022】上記構成によれば、変速操作部材が駐車位
置にあって車両が停止状態にあるべきときに車両が走行
状態にあることが検出されると、判定手段が移動距離検
出手段の出力の異常状態を判定するので、異常状態の正
確な判定が可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0024】図1〜図5は本発明の一実施例を示すもの
で、図1は操舵制御装置を備えた車両の全体構成図、図
2はバック駐車/左モードの作用説明図、図3はモード
選択スイッチおよび自動駐車スタートスイッチを示す
図、図4は実車速検出手段の異常判定の手法を説明する
グラフ、図5は制御系のブロック図である。
【0025】図1に示すように、車両Vは一対の前輪W
f,Wfおよび一対の後輪Wr,Wrを備える。ステア
リングホイール1と操舵輪である前輪Wf,Wfとが、
ステアリングホイール1と一体に回転するステアリング
シャフト2と、ステアリングシャフト2の下端に設けた
ピニオン3と、ピニオン3に噛み合うラック4と、ラッ
ク4の両端に設けた左右のタイロッド5,5と、タイロ
ッド5,5に連結された左右のナックル6,6とによっ
て接続される。ドライバーによるステアリングホイール
1の操作をアシストすべく、あるいは後述する車庫入れ
のための自動操舵を行うべく、電気モータよりなるステ
アリングアクチュエータ7がウオームギヤ機構8を介し
てステアリングシャフト2に接続される。
【0026】操舵制御装置21は制御部22と記憶部2
3とから構成されており、制御部22には、ステアリン
グホイール1の回転角に基づいて前輪Wf,Wfの転舵
角θを検出する転舵角検出手段S1 と、ステアリングホ
イール1の操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段S
2 と、左右の前輪Wf,Wfの回転角を検出する前輪回
転角検出手段S3 ,S3 と、ブレーキペダル9の操作量
(ブレーキ操作量)を検出するブレーキ操作量検出手段
4 と、アクセルペダル10の操作量(アクセル開度)
を検出するアクセル開度検出手段S5 と、セレクトレバ
ー11により選択されたシフトレンジ(「D」レンジ、
「R」レンジ、「N」レンジ、「P」レンジ等)を検出
するシフトレンジ検出手段S6 と、車両Vの前部、中央
部および後部に設けられた合計8個の物体検出手段S7
…とからの信号が入力される。物体検出手段S7 …は公
知のソナー、レーダー、テレビカメラ等から構成され
る。尚、8個の物体検出手段S7 …と制御部22とを接
続するラインは、図面の煩雑化を防ぐために省略してあ
る。
【0027】更に制御部22には、ドライバーにより操
作されるモード選択スイッチS8 および自動駐車スター
トスイッチS9 が接続される。図3から明らかなよう
に、モード選択スイッチS8 は、4種類の駐車モード、
即ちバック駐車/右モード、バック駐車/左モード、縦
列駐車/右モードおよび縦列駐車/左モードの何れかを
選択する際に操作されるもので、各モードに対応する4
個のスイッチボタンを備えている。自動駐車スタートス
イッチS9 は、モード選択スイッチS8 で選択した何れ
かのモードによる自動駐車を開始する際に操作される。
【0028】前記記憶部23は本発明の移動軌跡設定手
段を構成するもので、そこには前記4種類の駐車モード
のデータ、即ち車両Vの移動距離Xに対する規範転舵角
θrefの関係が、予めテーブルとして記憶されてい
る。
【0029】而して、制御部22は前記各検出手段S1
〜S7 およびスイッチS8 ,S9 からの信号と、記憶部
23に記憶された駐車モードのデータとに基づいて、前
記ステアリングアクチュエータ7の作動と、液晶モニタ
ー、スピーカ、ランプ、チャイム、ブザー等を含む操作
段階教示装置12の作動とを制御する。
【0030】尚、前記ブレーキペダル9、アクセルペダ
ル10およびセレクトレバー11は、それぞれ本発明の
ブレーキ操作手段、アクセル操作手段および変速制御手
段を構成する。
【0031】ところで、記憶部23に記憶された駐車モ
ードのデータと、車両Vの走行距離Xとに基づいて制御
部22がステアリングアクチュエータ7の作動を制御す
るとき、車両Vの走行距離Xを正しく検出することがで
きないと移動軌跡に誤差が発生して目標位置に車両Vを
導くことができなくなる。そのために、車両Vの走行距
離Xの検出に異常がある場合に、制御部22は自動操舵
制御を中止するようになっている。
【0032】そのために、図5に示すように、制御部2
2は移動距離検出手段M1、実車速検出手段M2、アク
チュエータ制御手段M3、操作状態検出手段M4、車速
推定手段M5、判定手段M6および中止手段M7を備え
る。
【0033】移動距離手段M1は、前輪回転角検出手段
3 ,S3 からの信号に基づいて車両Vの移動距離Xを
検出する。実車速検出手段M2は前記移動距離Xを微分
して車両Vの実車速vを検出する。アクチュエータ制御
手段M3は、記憶部23に記憶された駐車モードのデー
タに前記移動距離検出手段M1で検出した車両Vの移動
距離Xを適用して規範転舵角θrefを求め、その規範
転舵角θrefが得られるようにステアリングアクチュ
エータ7を制御する。
【0034】操作状態検出手段M4は、ブレーキ操作量
検出手段S4 、アクセル開度検出手段S5 およびシフト
レンジ検出手段S6 からの信号に基づいて車両Vの操作
状態(ブレーキ操作量、アクセル開度およびシフトレン
ジ)を検出する。車速推定手段M5は、車両Vの操作状
態に基づいて推定車速v′を算出する。判定手段M6
は、実車速vと推定車速v′とを比較し、その偏差が所
定値以上になった場合に、実車速検出手段M2が正しい
実車速vを出力していないと判断する。中止手段M7
は、実車速検出手段M2が正しい実車速vを出力してい
ないときに、アクチュエータ制御手段M3による自動操
舵制御を中止する。
【0035】次に、前述の構成を備えた本発明の実施例
の作用について説明する。
【0036】自動駐車を行わない通常時(前記自動駐車
スタートスイッチS9 がONしていないとき)には、操
舵制御装置21は一般的なパワーステアリング制御装置
として機能する。具体的には、ドライバーが車両Vを旋
回させるべくステアリングホイール1を操作すると、操
舵トルク検出手段S2 がステアリングホイール1に入力
された操舵トルクを検出し、制御部22は前記操舵トル
クに基づいてステアリングアクチュエータ7の駆動を制
御する。その結果、ステアリングアクチュエータ7の駆
動力によって左右の前輪Wf,Wfが転舵され、ドライ
バーのステアリング操作がアシストされる。
【0037】次に、バック駐車/左モード(車両Vの左
側にある駐車位置にバックしながら駐車するモード)を
例にとって、自動駐車制御の内容を説明する。
【0038】先ず、図2(A)に示すように、車両Vを
駐車しようとする車庫の近傍に移動させ、車体の左側面
を車庫入口線にできるだけ近づけた状態で、予め決めら
れた基準(例えば、ドアの内側に設けられたマークやサ
イドミラー)が車庫の中心線に一致する位置(スタート
位置)に車両Vを停止させる。そして、モード選択ス
イッチS8 を操作してバック駐車/左モードを選択する
とともに自動駐車スタートスイッチS9 をONすると、
自動駐車制御が開始される。自動駐車制御が行われてい
る間、操作段階教示装置12には自車の現在位置、周囲
の障害物、駐車位置、スタート位置から駐車位置までの
自車の予想移動軌跡、前進から後進に切り換える折り返
し位置等が表示され、併せてスピーカからの音声でドラ
イバーに前記折り返し位置におけるセレクトレバー11
の操作等の各種の指示や警報が行われる。
【0039】自動駐車制御により、ドライバーがブレー
キペダル9を緩めて車両Vをクリープ走行させるだけ
で、あるいはアクセルペダル10を僅かに踏んで車両V
を走行させるだけで、ステアリングホイール1を操作し
なくても、モード選択スイッチS8 により選択されたバ
ック駐車/左モードのデータに基づいて前輪Wf,Wf
が自動操舵される。即ち、スタート位置から折り返し
位置まで車両Vが前進する間は前輪Wf,Wfは右に
自動操舵され、折り返し位置から目標位置まで車両
Vが後進する間は前輪Wf,Wfは左に自動操舵され
る。
【0040】図2(B)から明らかなように、自動操舵
が行われている間、制御部22は記憶部23から読み出
したバック駐車/左モードのデータに、移動距離検出手
段M1で検出した車両Vの移動距離Xを適用して規範転
舵角θrefを検索する。そして前記規範転舵角θre
fと転舵角検出手段S1 から入力された転舵角θとに基
づいて偏差E(=θref−θ)を算出し、その偏差E
が0になるようにアクチュエータ制御手段M3がステア
リングアクチュエータ7の作動を制御する。このとき、
規範転舵角θrefのデータは車両Vの移動距離Xに対
応して設定されているため、自動操舵制御中の車速に多
少の変動があっても、前記移動距離Xが正しく検出され
ている限り車両Vは常に前記移動軌跡上を移動すること
になる。
【0041】上述した自動駐車制御は、ドライバーがモ
ード選択スイッチS8 をOFFした場合に解除される
が、それ以外にもドライバーがステアリングホイール1
を操作した場合、何れかの物体検出手段S7 が障害物を
検出した場合、実車速vが所定値を越えた場合、あるい
は移動距離検出手段M1が正しい移動距離Xを検出しな
くなった場合に解除され、通常のパワーステアリング制
御に復帰する。
【0042】次に、移動距離検出手段M1が正しい移動
距離Xを検出しなくなり、その結果自動駐車制御が中止
される場合の作用を説明する。
【0043】操作状態検出手段M4が、ブレーキ操作量
検出手段S4 で検出したブレーキ操作量と、アクセル開
度検出手段S5 で検出したアクセル開度と、シフトレン
ジ検出手段S6 で検出したシフトレンジとに基づいて車
両Vの操作状態を検出すると、その結果に基づいて車速
推定手段M5が、前記車両Vの操作状態に応じた推定車
速v′を算出する。判定手段M6は前記実車速vおよび
推定車速v′を比較し、その結果両車速v,v′の偏差
が所定値を越えれば実車速検出手段M2が正しい実車速
vを検出しなくなったと判断する。実車速検出手段M2
が正しい実車速vを検出しないということは、即ち移動
距離検出手段M1が正しい移動距離Xを検出しないとい
うことであり、従って判定手段M6は実質的に移動距離
検出手段M1の出力の異常を判定することができる。而
して、中止手段M7がアクチュエータ制御手段M3によ
る自動操舵制御を中止することにより、車両Vが正しい
移動軌跡から外れるのを防止することができる。
【0044】図4(A)に示すグラフは、横軸右側にア
クセルペダル10の操作に応じた駆動力をとり、横軸左
側にブレーキペダル9の操作に応じた制動力をとり、縦
軸に車速をとったもので、のラインは標準積載状態で
平坦路を走行する場合の推定車速v′を、のラインは
最小積載状態で下り坂を走行する場合の推定車速v′
を、のラインは最大積載状態で上り坂を走行する場合
の推定車速v′をそれぞれ示している。〜のそれぞ
れの場合において、制動力がB1 〜B3 より大きくなる
と、車両Vのクリープによる駆動力が打ち消されて推定
車速v′は0になる。シフトレンジが前進レンジにある
場合と後進レンジにある場合とでトランスミッションの
変速比が異なるため、前記グラフはシフトレンジに応じ
て持ち替えられる。
【0045】このグラフから明らかなように、アクセル
ペダル10の操作量が大きいほど、またブレーキペダル
9の操作量が小さいほど、推定車速v′は増加する。そ
して実車速検出手段M2で検出した実車速vがのライ
ンおよびのラインの外側にあれば、その実車速vは異
常値を示しているとして、実車速検出手段M2(即ち、
移動距離検出手段M1)の異常を判定することができ
る。具体的には、駆動力がA0 のとき、の標準状態で
の推定車速v′はv1 になり、の低負荷状態での推定
車速v′は前記v1 よりも大きいv2 になり、の高負
荷状態での推定車速v′は前記v1 よりも小さいv3
なる。そして実車速vがv2 以上になるか、実車速vが
3 以下になれば、前輪回転角検出手段S3 ,S3 の故
障を含む移動距離検出手段M1の異常を判定することが
できる。
【0046】図4(B)に示すグラフは、前記図4
(A)のグラフを書き替えて、縦軸に実車速vと推定車
速v′との偏差をとったものである。このグラフを用い
ても、前記偏差が低負荷状態を示すのラインの上側に
あるか、高負荷状態を示すのラインの下側にある場合
に、前輪回転角検出手段S3 ,S3 の故障を含む移動距
離検出手段M1の異常を判定することができる。例え
ば、駆動力がA0 のとき、前記偏差がE2 以上である
か、E3 以下であるときに異常が判定される。
【0047】更に、実車速vと推定車速v′との偏差が
正常な範囲に収まっている場合でも、以下の(a)〜
(e)の条件が成立する場合には実車速検出手段M2の
異常を判定することができる。
【0048】(a)セレクトレバー11が走行レンジ
(「D」レンジあるいは「R」レンジ)にあるとき、ブ
レーキ操作量検出手段S4 がブレーキペダル9の操作を
検出していなければ、車両Vは走行しているはずであ
る。それにも拘わらず、このとき実車速vが検出されな
ければ、実車速検出手段M2の異常、即ち、移動距離検
出手段M1の異常を判定することができる。
【0049】(b)アクセル開度検出手段S5 がアクセ
ルペダル10の操作を検出しているとき、アクセルペダ
ル10およびブレーキペダル9を同時に操作している特
殊な状態と、セレクトレバー11を非走行レンジ
(「N」レンジあるいは「P」レンジ)にしてエンジン
Eを空ふかししている特殊な状態とを除けば、車両Vは
走行しているはずである。それにも拘わらず、このとき
実車速vが検出されなければ、実車速検出手段M2の異
常を判定することができる。
【0050】(c)ブレーキ操作量検出手段S4 が図4
(A),(B)のB2 以上の制動力を発生していると
き、ブレーキペダル9およびアクセルペダル10を同時
に操作している特殊な状態を除けば、車両Vは停止して
いるはずである。それにも拘わらず、このとき実車速v
が検出されれば、実車速検出手段M2の異常を判定する
ことができる。
【0051】(d)ブレーキ操作量検出手段S4 が図4
(A),(B)のB2 以上の制動力を発生しており、か
つアクセル開度検出手段S5 がアクセルペダル10の操
作を検出していないとき車両Vは停止しているはずであ
る。それにも拘わらず、このとき実車速vが検出されれ
ば、実車速検出手段M2の異常を判定することができ
る。
【0052】(e)セレクトレバー11が駐車レンジ
(「P」レンジ)にあるとき車両Vは停止しているはず
である。それにも拘わらず、このとき実車速vが検出さ
れれば、実車速検出手段M2の異常を判定することがで
きる。
【0053】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0054】例えば、請求項1に記載された発明におけ
る移動距離検出手段M1は、車輪の回転角に基づいて移
動距離Xを検出するものに限定されず、他の任意の手法
で移動距離Xを検出するものであっても良い。また実施
例では目標位置までの車両Vの移動軌跡が予め記憶部2
3に記憶されているが、車両Vの現在位置および目標位
置から前記移動軌跡を算出することも可能である。
【0055】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載された発明
によれば、判定手段が移動距離検出手段の出力の異常状
態を判定すると、中止手段がアクチュエータ制御手段に
よるアクチュエータの制御を中止するので、誤った車両
の移動距離に基づいて自動操舵制御が行われて車両が目
標位置から外れた位置に誘導されるのを未然に防止する
ことができる。
【0056】また請求項2に記載された発明によれば、
実車速検出手段で検出した実車速の異常に基づいて移動
距離検出手段の異常を検出することができる。
【0057】また請求項3に記載された発明によれば、
操作状態検出手段で検出した車両の操作状態に基づいて
車速推定手段で推定車速を求め、この推定車速と実車速
との偏差に基づいて移動距離検出手段の出力の異常状態
を判定するので、異常状態の正確な判定が可能となる。
【0058】また請求項4に記載された発明によれば、
車両の操作状態を的確に判定することができる。
【0059】また請求項5に記載された発明によれば、
変速操作部材が走行位置にあり、かつブレーキ操作部材
が非操作位置にあって車両が走行状態にあるべきときに
車両が停止状態にあることが検出されると、判定手段が
移動距離検出手段の出力の異常状態を判定するので、異
常状態の正確な判定が可能となる。
【0060】また請求項6に記載された発明によれ
ば、、アクセル操作部材が操作位置にあって車両が走行
状態にあるべきときに車両が停止状態にあることが検出
されると、判定手段が移動距離検出手段の出力の異常状
態を判定するので、異常状態の正確な判定が可能とな
る。
【0061】また請求項7に記載された発明によれば、
ブレーキ操作部材が車両を停止させ得る制動力を発生さ
せていて車両が停止状態にあるべきときに車両が走行状
態にあることが検出されると、判定手段が移動距離検出
手段の出力の異常状態を判定するので、異常状態の正確
な判定が可能となる。
【0062】また請求項8に記載された発明によれば、
ブレーキ操作部材が車両を停止させ得る制動力を発生さ
せており、かつアクセル操作部材が非操作位置にあって
車両が停止状態にあるべきときに車両が走行状態にある
ことが検出されると、判定手段が移動距離検出手段の出
力の異常状態を判定するので、異常状態の正確な判定が
可能となる。
【0063】また請求項9に記載された発明によれば、
変速操作部材が駐車位置にあって車両が停止状態にある
べきときに車両が走行状態にあることが検出されると、
判定手段が移動距離検出手段の出力の異常状態を判定す
るので、異常状態の正確な判定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】操舵制御装置を備えた車両の全体構成図
【図2】バック駐車/左モードの作用説明図
【図3】モード選択スイッチおよび自動駐車スタートス
イッチを示す図
【図4】実車速検出手段の異常判定の手法を説明するグ
ラフ
【図5】制御系のブロック図
【符号の説明】
7 ステアリングアクチュエータ(アクチュエ
ータ) 9 ブレーキペダル(ブレーキ操作部材) 10 アクセルペダル(アクセル操作部材) 11 セレクトレバー(変速操作部材) 23 記憶部(移動軌跡設定手段) M1 移動距離検出手段 M2 実車速検出手段 M3 アクチュエータ制御手段 M4 操作状態検出手段 M5 車速推定手段 M6 判定手段 M7 中止手段 V 車両 Wf 前輪(車輪) X 移動距離 v 実車速 v′ 推定車速 θ 転舵角
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B62D 137:00

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪(Wf)を転舵するアクチュエータ
    (7)と、 車両(V)の移動距離(X)を検出する移動距離検出手
    段(M1)と、 目標位置までの車両(V)の移動軌跡を、車両(V)の
    移動距離(X)に対する転舵角(θ)の関係として記憶
    または算出する移動軌跡設定手段(23)と、 移動軌跡設定手段(23)により設定された移動軌跡お
    よび車両(V)の移動距離(X)に基づいてアクチュエ
    ータ(7)の駆動を制御するアクチュエータ制御手段
    (M3)と、を備えた車両の自動操舵装置において、 移動距離検出手段(M1)の出力の異常状態を判定する
    判定手段(M6)と、 判定手段(M6)が前記異常状態を判定したときにアク
    チュエータ制御手段(M3)によるアクチュエータ
    (7)の制御を中止する中止手段(M7)と、を備えた
    ことを特徴とする車両の自動操舵装置。
  2. 【請求項2】 前記移動距離検出手段(M1)の出力に
    基づいて車両(V)の実車速(v)を検出する実車速検
    出手段(M2)を備えたことを特徴とする、請求項1に
    記載の車両の自動操舵装置。
  3. 【請求項3】 車両(V)の操作状態を検出する操作状
    態検出手段(M4)と、 操作状態検出手段(M4)で検出した車両(V)の操作
    状態に基づいて推定車速(v′)を求める車速推定手段
    (M5)と、を備えてなり、 前記判定手段(M6)は、実車速検出手段(M2)で求
    めた実車速(v)と車速推定手段(M5)で求めた推定
    車速(v′)との偏差に基づいて移動距離検出手段(M
    1)の出力の異常状態を判定することを特徴とする、請
    求項2に記載の車両の自動操舵装置。
  4. 【請求項4】 前記車両(V)の操作状態は、変速操作
    部材(11)、ブレーキ操作部材(9)およびアクセル
    操作部材(10)の少なくとも1つの操作状態であるこ
    とを特徴とする、請求項3に記載の車両の自動操舵装
    置。
  5. 【請求項5】 前記操作状態検出手段(M4)により、
    変速操作部材(11)が走行位置にあり、更にブレーキ
    操作部材(9)が非操作位置にあることが検出され、か
    つ前記実車速検出手段(M2)により車両(V)が停止
    状態にあることが検出されたときに、前記判定手段(M
    6)は移動距離検出手段(M1)の出力の異常状態を判
    定することを特徴とする、請求項4に記載の車両の自動
    操舵装置。
  6. 【請求項6】 前記操作状態検出手段(M4)により、
    アクセル操作部材(10)が操作位置にあることが検出
    され、かつ前記実車速検出手段(M2)により車両
    (V)が停止状態にあることが検出されたときに、前記
    判定手段(M6)は移動距離検出手段(M1)の出力の
    異常状態を判定することを特徴とする、請求項4または
    5に記載の車両の自動操舵装置。
  7. 【請求項7】 前記操作状態検出手段(M4)により、
    ブレーキ操作部材(9)が車両(V)を停止させ得る制
    動力を発生させていることが検出され、かつ前記実車速
    検出手段(M2)により車両(V)が移動状態にあるこ
    とが検出されたときに、前記判定手段(M6)は移動距
    離検出手段(M1)の出力の異常状態を判定することを
    特徴とする、請求項4に記載の車両の自動操舵装置。
  8. 【請求項8】 前記操作状態検出手段(M4)により、
    ブレーキ操作部材(9)が車両(V)を停止させ得る制
    動力を発生させており、更にアクセル操作部材(10)
    が非操作位置にあることが検出されており、かつ前記実
    車速検出手段(M2)により車両(V)が移動状態にあ
    ることが検出されたときに、前記判定手段(M6)は移
    動距離検出手段(M1)の出力の異常状態を判定するこ
    とを特徴とする、請求項4に記載の車両の自動操舵装
    置。
  9. 【請求項9】 変速操作部材(11)が駐車位置にあ
    り、かつ前記実車速検出手段(M2)により車両(V)
    が移動状態にあることが検出されたときに、前記判定手
    段(M6)は移動距離検出手段(M1)の出力の異常状
    態を判定することを特徴とする、請求項4に記載の車両
    の自動操舵装置。
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