JPH1178887A - 車上表示装置 - Google Patents
車上表示装置Info
- Publication number
- JPH1178887A JPH1178887A JP23586897A JP23586897A JPH1178887A JP H1178887 A JPH1178887 A JP H1178887A JP 23586897 A JP23586897 A JP 23586897A JP 23586897 A JP23586897 A JP 23586897A JP H1178887 A JPH1178887 A JP H1178887A
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- Japan
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- station
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- track
- stations
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- Pending
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- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自列車の前方区間の閉そく状況を把握して案
内性の向上等を図る。 【解決手段】 線路上の列車位置を把握して列車の運行
状態を集中的に管理している中央装置から送信される他
列車の位置情報を受信する他列車位置情報受信手段と、
自列車の前方区間の線路を表示する前方区間表示手段
と、表示された前方区間の線路上に受信した他列車位置
を表示させる他列車位置表示手段とからなる。
内性の向上等を図る。 【解決手段】 線路上の列車位置を把握して列車の運行
状態を集中的に管理している中央装置から送信される他
列車の位置情報を受信する他列車位置情報受信手段と、
自列車の前方区間の線路を表示する前方区間表示手段
と、表示された前方区間の線路上に受信した他列車位置
を表示させる他列車位置表示手段とからなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、列車の運転士に前
方区間の閉そく状況を表示して知らせることのできる車
上表示装置に関する。
方区間の閉そく状況を表示して知らせることのできる車
上表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、列車の運転士による前方区間の閉
そく状況の認識は、信号機の信号現示による信号現示方
式と、運転士が運転指令との間の無線通話によって確認
する無線通話方式とがある。
そく状況の認識は、信号機の信号現示による信号現示方
式と、運転士が運転指令との間の無線通話によって確認
する無線通話方式とがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の信号現示方式による前方区間の閉そく状況の認識
は、せいぜい２〜３区間先の信号現示しか認識できず、
線路全体の運行状況を把握することができないため、効
率的な列車運転ができないという不都合があった。
来の信号現示方式による前方区間の閉そく状況の認識
は、せいぜい２〜３区間先の信号現示しか認識できず、
線路全体の運行状況を把握することができないため、効
率的な列車運転ができないという不都合があった。
【０００４】また、他の列車の到着が遅れていて自列車
が出発できないときなどは、運転指令との無線通話によ
り他列車の位置情報等を得ることもできるが、この無線
通話方式は即時性が低く、しかも、正確な情報が伝わり
にくく、したがって、自列車の乗客への案内が遅れるな
どの不都合があった。
が出発できないときなどは、運転指令との無線通話によ
り他列車の位置情報等を得ることもできるが、この無線
通話方式は即時性が低く、しかも、正確な情報が伝わり
にくく、したがって、自列車の乗客への案内が遅れるな
どの不都合があった。
【０００５】また、列車制御方式の中には、閉そく区間
が他列車で閉そくされているときに、自列車がその閉そ
く区間に進入して初めて停止現示を受ける場合があり、
この場合は、自列車の制動（ブレーキ）が急になって乗
り心地が悪くなる欠点があった。
が他列車で閉そくされているときに、自列車がその閉そ
く区間に進入して初めて停止現示を受ける場合があり、
この場合は、自列車の制動（ブレーキ）が急になって乗
り心地が悪くなる欠点があった。
【０００６】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、自列車の運転
士が線路全体の閉そく状況を把握できるようにして、効
率的な列車運転と乗り心地を改善することのできる車上
表示装置を提供することにある。
めになされたものであって、その目的は、自列車の運転
士が線路全体の閉そく状況を把握できるようにして、効
率的な列車運転と乗り心地を改善することのできる車上
表示装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係る車上表示装
置は、上記目的を達成するために、線路上の列車位置を
把握して列車の運行状態を集中的に管理している中央装
置から送信される他列車の位置情報を受信する他列車位
置情報受信手段と、自列車の前方区間の線路を表示する
前方区間表示手段と、表示された前方区間の線路上に受
信した他列車位置を表示させる他列車位置表示手段と、
からなることを特徴としている。
置は、上記目的を達成するために、線路上の列車位置を
把握して列車の運行状態を集中的に管理している中央装
置から送信される他列車の位置情報を受信する他列車位
置情報受信手段と、自列車の前方区間の線路を表示する
前方区間表示手段と、表示された前方区間の線路上に受
信した他列車位置を表示させる他列車位置表示手段と、
からなることを特徴としている。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１は、一実施の形態に係る車上
装置ａを搭載した自列車イが走行する線路Ｌが示されて
おり、この線路Ｌには、複数の駅（ここでは、説明を簡
単にするために３個の駅しか示されていない。以下、こ
の３個の駅で説明する。）Ａ駅，Ｂ駅，Ｃ駅が設けられ
ている。
に基づいて説明する。図１は、一実施の形態に係る車上
装置ａを搭載した自列車イが走行する線路Ｌが示されて
おり、この線路Ｌには、複数の駅（ここでは、説明を簡
単にするために３個の駅しか示されていない。以下、こ
の３個の駅で説明する。）Ａ駅，Ｂ駅，Ｃ駅が設けられ
ている。
【０００９】ここでは、自列車イはＡ駅からＣ駅方向に
進行し、また、他列車ロはＣ駅からＡ駅方向に進行する
ように設定されている。この他列車ロにも本発明に係る
車上装置ａが設けられるが、ここでは、説明を簡単にす
るために、自列車イを中心に説明する。なお、他列車ロ
を自列車としたときは、自列車イが他列車となる。
進行し、また、他列車ロはＣ駅からＡ駅方向に進行する
ように設定されている。この他列車ロにも本発明に係る
車上装置ａが設けられるが、ここでは、説明を簡単にす
るために、自列車イを中心に説明する。なお、他列車ロ
を自列車としたときは、自列車イが他列車となる。
【００１０】各駅Ａ，Ｂ，Ｃには、ＣＴＣ駅装置１ａ，
１ｂ，１ｃがそれぞれ設けられていて、線路Ｌ上の列車
位置を検知して、本発明の中央装置に該当するＣＴＣ中
央装置２に送信できるように構成されている。
１ｂ，１ｃがそれぞれ設けられていて、線路Ｌ上の列車
位置を検知して、本発明の中央装置に該当するＣＴＣ中
央装置２に送信できるように構成されている。
【００１１】列車位置検知方式としては、線路Ｌを一つ
の閉そく区間を形成する所定長さで区分した軌道回路を
設け、その軌道回路を構成するレールが列車の車軸で短
絡されているか否かにより列車位置を検出する軌道回路
方式等の周知の列車位置検知方式を採用することができ
る。
の閉そく区間を形成する所定長さで区分した軌道回路を
設け、その軌道回路を構成するレールが列車の車軸で短
絡されているか否かにより列車位置を検出する軌道回路
方式等の周知の列車位置検知方式を採用することができ
る。
【００１２】ＣＴＣ中央装置２は、周知のＣＴＣ中央装
置のように、線路Ｌを走行する列車に対して列車制御信
号を送出するように構成されている。そして、このＣＴ
Ｃ中央装置２は、送信器３を介してＣＴＣ中央装置２が
収集した列車情報のうち、閉そく区間を特定した列車位
置情報を各駅Ａ，Ｂ，Ｃに設けられている受信基地局４
ａ，４ｂ，４ｃにそれぞれ送出できるように構成されて
いる。
置のように、線路Ｌを走行する列車に対して列車制御信
号を送出するように構成されている。そして、このＣＴ
Ｃ中央装置２は、送信器３を介してＣＴＣ中央装置２が
収集した列車情報のうち、閉そく区間を特定した列車位
置情報を各駅Ａ，Ｂ，Ｃに設けられている受信基地局４
ａ，４ｂ，４ｃにそれぞれ送出できるように構成されて
いる。
【００１３】各受信基地局４ａ，４ｂ，４ｃは、受信し
た列車位置情報をアンテナ５ａ，５ｂ，５ｃを介して、
各駅Ａ，Ｂ，Ｃに進入した列車に対して送信できるよう
に構成されている。したがって、自列車イは、Ａ駅近く
に進入すると、受信基地局４ａから他列車ロの閉そく区
間を特定した列車位置情報を受信することができる。
た列車位置情報をアンテナ５ａ，５ｂ，５ｃを介して、
各駅Ａ，Ｂ，Ｃに進入した列車に対して送信できるよう
に構成されている。したがって、自列車イは、Ａ駅近く
に進入すると、受信基地局４ａから他列車ロの閉そく区
間を特定した列車位置情報を受信することができる。
【００１４】図２は、車上装置ａの詳細図であって、各
受信基地局４ａ，４ｂ，４ｃからの信号をアンテナ１０
を介して受信するアンプ等から構成される受信部１１
と、マイクロコンピュータを中心に構成され、自列車イ
の運転台（図示せず）に設けられている表示画面Ｄの表
示内容を駆動制御する表示制御部１２とから構成されて
いる。
受信基地局４ａ，４ｂ，４ｃからの信号をアンテナ１０
を介して受信するアンプ等から構成される受信部１１
と、マイクロコンピュータを中心に構成され、自列車イ
の運転台（図示せず）に設けられている表示画面Ｄの表
示内容を駆動制御する表示制御部１２とから構成されて
いる。
【００１５】次に、図３のフローチャートを用いて表示
制御動作について説明する。今、自列車イがＡ駅に近づ
き、受信基地局４ａの通信エリア内に進入したものとす
る（ステップ１００肯定。以下、ステップを「Ｓ」とす
る。）。
制御動作について説明する。今、自列車イがＡ駅に近づ
き、受信基地局４ａの通信エリア内に進入したものとす
る（ステップ１００肯定。以下、ステップを「Ｓ」とす
る。）。
【００１６】表示制御部１２は、受信部１１が受信基地
局４ａから信号を受信すると、その受信信号中には、受
信基地局４ａを特定する信号が含まれているので、Ａ駅
から先の自列車イを効果的に運転するに必要な複数の駅
（図示の例ではＡ駅からＣ駅まで）を含む線路情報を、
図示しないメモリから呼出して表示画面３に表示させる
（Ｓ１０２）。
局４ａから信号を受信すると、その受信信号中には、受
信基地局４ａを特定する信号が含まれているので、Ａ駅
から先の自列車イを効果的に運転するに必要な複数の駅
（図示の例ではＡ駅からＣ駅まで）を含む線路情報を、
図示しないメモリから呼出して表示画面３に表示させる
（Ｓ１０２）。
【００１７】受信基地局４ａから送出される信号中に
は、他列車ロの列車位置情報が含まれているので、表示
画面Ｄに表示されている線路の該当する閉そく区間（図
示の例では、Ｂ駅とＣ駅との中間位置の閉そく区間）に
他列車ロが表示される（Ｓ１０４肯定、Ｓ１０６）。な
お、表示画面Ｄには自列車イも表示され、自列車イと他
列車ロとの位置関係が明瞭となるように工夫されてい
る。
は、他列車ロの列車位置情報が含まれているので、表示
画面Ｄに表示されている線路の該当する閉そく区間（図
示の例では、Ｂ駅とＣ駅との中間位置の閉そく区間）に
他列車ロが表示される（Ｓ１０４肯定、Ｓ１０６）。な
お、表示画面Ｄには自列車イも表示され、自列車イと他
列車ロとの位置関係が明瞭となるように工夫されてい
る。
【００１８】もちろん、受信基地局４ａから送出される
信号中に他列車の位置情報がなければ、表示画面Ｄに
は、自列車イのみが表示される（Ｓ１０４否定、Ｓ１０
８）。
信号中に他列車の位置情報がなければ、表示画面Ｄに
は、自列車イのみが表示される（Ｓ１０４否定、Ｓ１０
８）。
【００１９】上述の表示画面Ｄの表示内容は、自列車イ
が各駅Ｂ，Ｃに進入する毎に更新される。
が各駅Ｂ，Ｃに進入する毎に更新される。
【００２０】以上のように、自列車イの運転台の表示画
面Ｄには、自列車イの前方の線路の閉そく区間の状況が
表示されるので、その表示内容により、乗客に対して適
切な案内を行うことが可能となる。
面Ｄには、自列車イの前方の線路の閉そく区間の状況が
表示されるので、その表示内容により、乗客に対して適
切な案内を行うことが可能となる。
【００２１】例えば、図１において、自列車イがＡ駅で
他列車ロとすれ違うようになっている場合、他列車ロ
が、まだＢ駅にも達していないことが明らかなので、何
分程度の待合わせが必要か等をきめ細かく案内すること
が可能となる。
他列車ロとすれ違うようになっている場合、他列車ロ
が、まだＢ駅にも達していないことが明らかなので、何
分程度の待合わせが必要か等をきめ細かく案内すること
が可能となる。
【００２２】また、自列車イの前方のどの閉そく区間が
他列車で閉そくされているかも明らかになるので、その
閉そくされている区間で停止できるように速度を制御で
きるので、急制動を未然に防止することができ、乗り心
地を改善することができる。
他列車で閉そくされているかも明らかになるので、その
閉そくされている区間で停止できるように速度を制御で
きるので、急制動を未然に防止することができ、乗り心
地を改善することができる。
【００２３】なお、上述の例では、表示画面Ｄに表示す
る線路Ｌのデータを車上に持たせたが、ＣＴＣ中央装置
２から送出するようにしてもよい。しかし、上述のよう
に車上に持たせると、ＣＴＣ中央装置２から送出する情
報量を少なくすることができる。
る線路Ｌのデータを車上に持たせたが、ＣＴＣ中央装置
２から送出するようにしてもよい。しかし、上述のよう
に車上に持たせると、ＣＴＣ中央装置２から送出する情
報量を少なくすることができる。
【００２４】また、表示画面Ｄの表示内容は、各駅Ａ，
Ｂ，Ｃで更新されるようにしたが、列車位置情報を、常
時、受信できるようにして、時々刻々更新できるように
してもよい。しかし、上述のように各駅Ａ，Ｂ，Ｃで更
新できるようにすると少ない設備費で実施することがで
きる。
Ｂ，Ｃで更新されるようにしたが、列車位置情報を、常
時、受信できるようにして、時々刻々更新できるように
してもよい。しかし、上述のように各駅Ａ，Ｂ，Ｃで更
新できるようにすると少ない設備費で実施することがで
きる。
【００２５】さらに、上述の例では、表示画面Ｄには、
線路Ｌの形状が表示され、それに他列車ロを表示させる
ようにしたが、他列車ロが自列車イからいくつの閉そく
区間離れているかを文字表示させるようにしてもよい。
したがって、本発明の前方区間表示手段及び他列車位置
表示手段には、このように文字や信号で表示される場合
も含まれる。
線路Ｌの形状が表示され、それに他列車ロを表示させる
ようにしたが、他列車ロが自列車イからいくつの閉そく
区間離れているかを文字表示させるようにしてもよい。
したがって、本発明の前方区間表示手段及び他列車位置
表示手段には、このように文字や信号で表示される場合
も含まれる。
【００２６】
【発明の効果】本発明に係る車上表示装置は、線路上の
列車位置を把握して列車の運行状態を集中的に管理して
いる中央装置から送信される他列車の位置情報を受信す
る他列車位置情報受信手段と、自列車の前方区間の線路
を表示する前方区間表示手段と、表示された前方区間の
線路上に受信した他列車位置を表示させる他列車位置表
示手段とからなるので、表示画面には、自列車の前方の
線路の閉そく区間における状況が表示され、その表示内
容により、乗客に対して適切な案内を行うことが可能と
なる。また、自列車の前方のどの閉そく区間が他列車で
閉そくされているかも明らかになるので、その閉そくさ
れている区間で停止できるように速度を制御でき、急制
動を未然に防止することができ、乗り心地を改善するこ
とができる。
列車位置を把握して列車の運行状態を集中的に管理して
いる中央装置から送信される他列車の位置情報を受信す
る他列車位置情報受信手段と、自列車の前方区間の線路
を表示する前方区間表示手段と、表示された前方区間の
線路上に受信した他列車位置を表示させる他列車位置表
示手段とからなるので、表示画面には、自列車の前方の
線路の閉そく区間における状況が表示され、その表示内
容により、乗客に対して適切な案内を行うことが可能と
なる。また、自列車の前方のどの閉そく区間が他列車で
閉そくされているかも明らかになるので、その閉そくさ
れている区間で停止できるように速度を制御でき、急制
動を未然に防止することができ、乗り心地を改善するこ
とができる。
【図１】本発明の一実施の形態に係る車上表示装置を搭
載した自列車の走行する線路を含めた概略構成図であ
る。
載した自列車の走行する線路を含めた概略構成図であ
る。
【図２】車上表示装置のブロック図である。
【図３】表示制御動作を示すフローチャートである。
イ 自列車 ロ 他列車 ａ 車上表示装置 １ａ〜１ｃ ＣＴＣ駅装置 ２ ＣＴＣ中央装置（中央装置） ３ 送信器 ４ａ〜４ｃ 受信基地局 ５ａ〜５ｃ，１０ アンテナ １１ 受信部 １２ 表示制御部 Ｄ 表示画面
Claims (1)
- 【請求項１】 線路上の列車位置を把握して列車の運行
状態を集中的に管理している中央装置から送信される他
列車の位置情報を受信する他列車位置情報受信手段と、 自列車の前方区間の線路を表示する前方区間表示手段
と、 表示された前方区間の線路上に受信した他列車位置を表
示させる他列車位置表示手段と、 からなることを特徴とする車上表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23586897A JPH1178887A (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 車上表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23586897A JPH1178887A (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 車上表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1178887A true JPH1178887A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=16992447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23586897A Pending JPH1178887A (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 車上表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1178887A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014058276A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-03 | Taiga Ito | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
-
1997
- 1997-09-01 JP JP23586897A patent/JPH1178887A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014058276A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-03 | Taiga Ito | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040316 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |