JPH117873A - 検知器及び負荷制御装置 - Google Patents
検知器及び負荷制御装置Info
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- JPH117873A JPH117873A JP9159338A JP15933897A JPH117873A JP H117873 A JPH117873 A JP H117873A JP 9159338 A JP9159338 A JP 9159338A JP 15933897 A JP15933897 A JP 15933897A JP H117873 A JPH117873 A JP H117873A
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- Japan
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- time
- detector
- initial state
- signal
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コストアップすることなく、低消費電力を実
現する。 【解決手段】 検出部11からの信号が増幅部12を経
て、比較部14に加えられ、比較部14はしきい値設定
部13のしきい値と入力信号を比較し、その比較結果を
判別部15に出力する。判別部15では、しきい値を越
える入力が3回以上続くと、人の侵入ありと判別し、こ
の時点で出力部16は1個のパルス信号を出力する。人
が存在する間、比較部14からパルス信号が連続的に出
力される。その後、判別部15で3回連続して入力パル
スがなくなると、人の退出と判断し、この時点で出力部
16は2個のパルス信号を出力する。
現する。 【解決手段】 検出部11からの信号が増幅部12を経
て、比較部14に加えられ、比較部14はしきい値設定
部13のしきい値と入力信号を比較し、その比較結果を
判別部15に出力する。判別部15では、しきい値を越
える入力が3回以上続くと、人の侵入ありと判別し、こ
の時点で出力部16は1個のパルス信号を出力する。人
が存在する間、比較部14からパルス信号が連続的に出
力される。その後、判別部15で3回連続して入力パル
スがなくなると、人の退出と判断し、この時点で出力部
16は2個のパルス信号を出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、人体や物体など
を検知する検知器、特に出力部に特徴を有する検知器及
び負荷制御装置に関する。
を検知する検知器、特に出力部に特徴を有する検知器及
び負荷制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、トイレの自動洗浄システムは、
図17に示すように、センサ1で人体を検知し、この検
知信号によりコントローラ2が人の退出時にバルブ3を
開き、便器内に水を出し洗浄する。このような自動洗浄
システムに使用される検知器1は、図18に示すよう
に、受光部1aと、信号処理部1bと、スイッチングト
ランジスタ1cとからなり、図19のタイムチャートに
示すように、人の検知エリア内への到来でセンサ出力、
すなわちトランジスタ1cがONし、検知信号をコント
ローラ2に出力し、退出でトランジスタ1cがOFF
し、このOFF後に吐水する。コントローラ2は検知信
号の立下がり(侵入検知)から立上がり(退出検知)ま
での時間を計測して、その時間の長さに応じてバルブ3
から吐水する水の量を制御する。
図17に示すように、センサ1で人体を検知し、この検
知信号によりコントローラ2が人の退出時にバルブ3を
開き、便器内に水を出し洗浄する。このような自動洗浄
システムに使用される検知器1は、図18に示すよう
に、受光部1aと、信号処理部1bと、スイッチングト
ランジスタ1cとからなり、図19のタイムチャートに
示すように、人の検知エリア内への到来でセンサ出力、
すなわちトランジスタ1cがONし、検知信号をコント
ローラ2に出力し、退出でトランジスタ1cがOFF
し、このOFF後に吐水する。コントローラ2は検知信
号の立下がり(侵入検知)から立上がり(退出検知)ま
での時間を計測して、その時間の長さに応じてバルブ3
から吐水する水の量を制御する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のシステ
ムでは、侵入時から退出時まで、検知器の出力回路に無
駄な電流が流れているため、低消費電力化が実現できな
い。また、図20に示すように侵入、退出の信号を、そ
れぞれ1パルスとした場合、侵入/退出の区別がつか
ず、誤動作する。これを防止するための侵入/退出を識
別する信号を別々に設けることは部品点数の増加によ
り、コストアップにつながるという問題がある。
ムでは、侵入時から退出時まで、検知器の出力回路に無
駄な電流が流れているため、低消費電力化が実現できな
い。また、図20に示すように侵入、退出の信号を、そ
れぞれ1パルスとした場合、侵入/退出の区別がつか
ず、誤動作する。これを防止するための侵入/退出を識
別する信号を別々に設けることは部品点数の増加によ
り、コストアップにつながるという問題がある。
【0004】この発明は上記問題点に着目してなされた
ものであって、コストアップすることなく、低消費電力
化を実現し得る検知器を提供することを目的としてい
る。
ものであって、コストアップすることなく、低消費電力
化を実現し得る検知器を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この出願の特許請求の範
囲の請求項1に係る検知器は、検出部に得られる信号に
より、検知エリア内への移動物の侵入及び検知エリア内
からの退出を検知するものにおいて、前記検出部に得ら
れる信号の初期状態からの変化と変化後の状態から初期
状態に復帰したことを個別に判別する手段と、この判別
による侵入時と退出時のみに、それぞれ互いに異なる特
性態様でパルス信号を出力する出力手段と、を備えてい
る。この検知器では、人等の検知エリアへの侵入時と退
出時に、それぞれ異なる特性態様、例えばパルス幅が異
なるので出力回路及び後段側でそれぞれ1つの回路で識
別できる。検知器は侵入、退出時のみ電流を流すので、
消費電力が軽減される(第1、第2、第3の実施形
態)。
囲の請求項1に係る検知器は、検出部に得られる信号に
より、検知エリア内への移動物の侵入及び検知エリア内
からの退出を検知するものにおいて、前記検出部に得ら
れる信号の初期状態からの変化と変化後の状態から初期
状態に復帰したことを個別に判別する手段と、この判別
による侵入時と退出時のみに、それぞれ互いに異なる特
性態様でパルス信号を出力する出力手段と、を備えてい
る。この検知器では、人等の検知エリアへの侵入時と退
出時に、それぞれ異なる特性態様、例えばパルス幅が異
なるので出力回路及び後段側でそれぞれ1つの回路で識
別できる。検知器は侵入、退出時のみ電流を流すので、
消費電力が軽減される(第1、第2、第3の実施形
態)。
【0006】また、請求項2に係る検知器は、請求項1
に係るものにおいて、さらに、前記初期状態からの変化
時より、初期状態への復帰時までの時間を計測する時間
計測手段と、計測された時間と、所定の基準値とを比較
し、その比較結果により、前記しきい値を補正する手段
と、を備えている。この検知器では、初期状態からの変
化時より、初期状態への復帰時までの時間が基準値より
長いと、初期状態のレベルが変化したものとして、しき
い値を補正する(第6、第7の実施形態)。
に係るものにおいて、さらに、前記初期状態からの変化
時より、初期状態への復帰時までの時間を計測する時間
計測手段と、計測された時間と、所定の基準値とを比較
し、その比較結果により、前記しきい値を補正する手段
と、を備えている。この検知器では、初期状態からの変
化時より、初期状態への復帰時までの時間が基準値より
長いと、初期状態のレベルが変化したものとして、しき
い値を補正する(第6、第7の実施形態)。
【0007】また、請求項3に係る検知器は、請求項2
に係るものにおいて、前記しきい値を補正する手段が、
過去の信号値を記憶する記憶手段を含み、この記憶され
た信号値に基づいて基準値を得るものである(第7の実
施形態)。また、請求項4に係る負荷制御装置は、検出
部に得られる信号の初期状態からの変化と変化後の状態
から初期状態に復帰したことを個別に判別する手段と、
この判別による侵入時と退出時のみに、それぞれ互いに
異なる特性態様でパルス信号を出力する出力手段と、を
有する検知器と、この検知器の出力手段よりのパルス信
号に応じて負荷への電源供給を制御する制御手段と、を
備えている(第4の実施形態)。この負荷制御装置で
は、人等の侵入時から退出時までの間、負荷に電源電圧
を供給するとともに、検知器の出力は侵入時と退出時に
のみ電流が流れる。
に係るものにおいて、前記しきい値を補正する手段が、
過去の信号値を記憶する記憶手段を含み、この記憶され
た信号値に基づいて基準値を得るものである(第7の実
施形態)。また、請求項4に係る負荷制御装置は、検出
部に得られる信号の初期状態からの変化と変化後の状態
から初期状態に復帰したことを個別に判別する手段と、
この判別による侵入時と退出時のみに、それぞれ互いに
異なる特性態様でパルス信号を出力する出力手段と、を
有する検知器と、この検知器の出力手段よりのパルス信
号に応じて負荷への電源供給を制御する制御手段と、を
備えている(第4の実施形態)。この負荷制御装置で
は、人等の侵入時から退出時までの間、負荷に電源電圧
を供給するとともに、検知器の出力は侵入時と退出時に
のみ電流が流れる。
【0008】また、請求項5に係る負荷制御装置は、検
出部に得られる信号の初期状態からの変化と変化後の状
態から初期状態に復帰したことを個別に判別する手段
と、この判別による侵入時と退出時のみに、それぞれ互
いに異なる特性態様でパルス信号を出力する出力手段
と、を有する検知器と、この検知器の出力手段よりのパ
ルス信号に応じて負荷の動作条件を選択する選択手段
と、を備えている(第4、第8の実施形態)。
出部に得られる信号の初期状態からの変化と変化後の状
態から初期状態に復帰したことを個別に判別する手段
と、この判別による侵入時と退出時のみに、それぞれ互
いに異なる特性態様でパルス信号を出力する出力手段
と、を有する検知器と、この検知器の出力手段よりのパ
ルス信号に応じて負荷の動作条件を選択する選択手段
と、を備えている(第4、第8の実施形態)。
【0009】また、請求項6に係る負荷制御装置は、検
出部に得られる信号の初期状態からの変化と変化後の状
態から初期状態に復帰したことを個別に判別する手段
と、この判別による侵入時と退出時のみに、それぞれ互
いに異なる特性態様でパルス信号を出力する出力手段
と、を有する検知器と、この検知器の出力手段よりのパ
ルス信号に応じて負荷の種類を選択する選択手段と、を
備えている(第5の実施形態)。
出部に得られる信号の初期状態からの変化と変化後の状
態から初期状態に復帰したことを個別に判別する手段
と、この判別による侵入時と退出時のみに、それぞれ互
いに異なる特性態様でパルス信号を出力する出力手段
と、を有する検知器と、この検知器の出力手段よりのパ
ルス信号に応じて負荷の種類を選択する選択手段と、を
備えている(第5の実施形態)。
【0010】また、請求項7に係る負荷制御装置は、検
出部に得られる信号としきい値とを比較し、初期状態か
らの変化と変化後の状態から初期状態に復帰したことを
個別に判別する手段と、この判別による侵入時と退出時
のみに、それぞれ互いに異なる特性態様でパルス信号を
出力する出力手段と、を有し、検知エリア内への移動物
の侵入及び検出エリア内からの退出を検知する検知器
と、前記初期状態からの変化時より、初期状態への復帰
時までの時間を計測する時間計測手段と、この計測した
時間に応じ、負荷を制御する制御手段と、を備えている
(第8、第9、第10の実施形態)。
出部に得られる信号としきい値とを比較し、初期状態か
らの変化と変化後の状態から初期状態に復帰したことを
個別に判別する手段と、この判別による侵入時と退出時
のみに、それぞれ互いに異なる特性態様でパルス信号を
出力する出力手段と、を有し、検知エリア内への移動物
の侵入及び検出エリア内からの退出を検知する検知器
と、前記初期状態からの変化時より、初期状態への復帰
時までの時間を計測する時間計測手段と、この計測した
時間に応じ、負荷を制御する制御手段と、を備えている
(第8、第9、第10の実施形態)。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の第1の
実施形態検知器の構成を示すブロック図である。この検
知器(センサ)1は検出部11と、この検出部の検知信
号を増幅する増幅部12と、しきい値設定部13と、増
幅部12の出力としきい値とを比較する比較部14と、
判別部15と、出力部16とを備えている。
明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の第1の
実施形態検知器の構成を示すブロック図である。この検
知器(センサ)1は検出部11と、この検出部の検知信
号を増幅する増幅部12と、しきい値設定部13と、増
幅部12の出力としきい値とを比較する比較部14と、
判別部15と、出力部16とを備えている。
【0012】図2のタイムチャートに示すように、人が
検知エリア内に入ると、増幅部12の出力はしきい値よ
りも大となり、比較部14はその旨を示すパルスを出力
する。判別部15にて3回連続してONしていれば、出
力部16にH(ハイ)信号を出力する。人が検知エリア
から退出すると、検出部11の出力は初期状態に復帰
し、増幅部12の出力も初期状態に復帰する。そのた
め、増幅部12の出力はしきい値よりも小さくなり、比
較部14の出力はOFFとなり、判別部15にてOFF
の回数がカウントされ、3回連続してOFFしていれ
ば、出力部16へL(ロー)信号を出力する。出力部1
6は判別出力の立下がり時に2パルスを出力する。この
1パルスが人の侵入を、2パルスが人の退出をあらわし
ている。
検知エリア内に入ると、増幅部12の出力はしきい値よ
りも大となり、比較部14はその旨を示すパルスを出力
する。判別部15にて3回連続してONしていれば、出
力部16にH(ハイ)信号を出力する。人が検知エリア
から退出すると、検出部11の出力は初期状態に復帰
し、増幅部12の出力も初期状態に復帰する。そのた
め、増幅部12の出力はしきい値よりも小さくなり、比
較部14の出力はOFFとなり、判別部15にてOFF
の回数がカウントされ、3回連続してOFFしていれ
ば、出力部16へL(ロー)信号を出力する。出力部1
6は判別出力の立下がり時に2パルスを出力する。この
1パルスが人の侵入を、2パルスが人の退出をあらわし
ている。
【0013】コントローラ2の入力部2aは、図3に示
すように、2個のフリップフロップ21、22でカウン
タが構成され、これらのフリップフロップ21、22の
セット出力Q0 、Q1 がANDゲート23の入力に接続
されている。センサ部1からの出力信号が1パルスの場
合は、フリップフロップ21のみがセットされ、そのセ
ット出力Q0 =Hが、信号処理部2bに入力され、信号
処理部2bは人の侵入を知る。次にセンサ部1からの出
力信号が2パルスの場合は、フリップフロップ21、2
2ともセットされ、セット出力Q0 、Q1 はいずれもH
となる。そのため、ANDゲート23の出力がHとな
り、このH信号を受けて信号処理部2bは、人の退出を
知る(第4のタイムチャート参照)。
すように、2個のフリップフロップ21、22でカウン
タが構成され、これらのフリップフロップ21、22の
セット出力Q0 、Q1 がANDゲート23の入力に接続
されている。センサ部1からの出力信号が1パルスの場
合は、フリップフロップ21のみがセットされ、そのセ
ット出力Q0 =Hが、信号処理部2bに入力され、信号
処理部2bは人の侵入を知る。次にセンサ部1からの出
力信号が2パルスの場合は、フリップフロップ21、2
2ともセットされ、セット出力Q0 、Q1 はいずれもH
となる。そのため、ANDゲート23の出力がHとな
り、このH信号を受けて信号処理部2bは、人の退出を
知る(第4のタイムチャート参照)。
【0014】この実施形態検知器では、侵入時に1発、
退出時に2発のパルスによるONなので、侵入/退出を
確実に識別でき、かつセンサ出力回路の無駄電流を削減
でき、センサの省電力化が図れる。図5は、この発明の
第2の実施形態検知器を説明するタイムチャートであ
る。この第2の実施形態検知器では、パルス幅の時間に
より人の侵入/退出の識別を行う。ここでは、人の侵入
時に幅tのパルスを、退出時に幅2tのパルスを出力す
る。コントローラの入力部にタイマを備え、パルスの立
上がりから立下がりの時間をカウントし、その幅がtで
あるか2tであるかにより、人の侵入か退出力を識別す
る。
退出時に2発のパルスによるONなので、侵入/退出を
確実に識別でき、かつセンサ出力回路の無駄電流を削減
でき、センサの省電力化が図れる。図5は、この発明の
第2の実施形態検知器を説明するタイムチャートであ
る。この第2の実施形態検知器では、パルス幅の時間に
より人の侵入/退出の識別を行う。ここでは、人の侵入
時に幅tのパルスを、退出時に幅2tのパルスを出力す
る。コントローラの入力部にタイマを備え、パルスの立
上がりから立下がりの時間をカウントし、その幅がtで
あるか2tであるかにより、人の侵入か退出力を識別す
る。
【0015】この実施形態検知器も、センサの出力回路
の無駄電流を削減でき、センサの省電力化が図れる。図
6は、この発明の第3の実施形態検知器を説明するタイ
ムチャートである。この第3の実施形態検知器では、パ
ルスの電圧レベルにより、人の侵入/退出の識別を行
う。ここでは、センサより人の侵入時にV3 <V1 <V
4 であるレベルV1 のパルスを出力し、退出時にV4 <
V2 であるレベルV2 のパルスを出力する。コントロー
ラの入力部に比較回路を備え、入力される電圧レベルが
0〜V3のときはOFF、侵入中であり、V3 〜V4 の
ときは侵入時であり、V4 以上のときは退出時と識別す
る。
の無駄電流を削減でき、センサの省電力化が図れる。図
6は、この発明の第3の実施形態検知器を説明するタイ
ムチャートである。この第3の実施形態検知器では、パ
ルスの電圧レベルにより、人の侵入/退出の識別を行
う。ここでは、センサより人の侵入時にV3 <V1 <V
4 であるレベルV1 のパルスを出力し、退出時にV4 <
V2 であるレベルV2 のパルスを出力する。コントロー
ラの入力部に比較回路を備え、入力される電圧レベルが
0〜V3のときはOFF、侵入中であり、V3 〜V4 の
ときは侵入時であり、V4 以上のときは退出時と識別す
る。
【0016】この実施形態検知器も、センサの出力回路
の無駄電流を削減でき、センサの省電力化が図れる。図
7は、この発明の第4の実施形態システムの構成を示す
ブロック図である。この実施形態システムは、電源31
からの電源電圧をセンサ1に供給するとともに、スイッ
チング素子32を介してコントローラ2とバルブ3に加
えるようになっている。センサ1の検知信号OUT1 は
コントローラ2に入力されるとともに、フリップフロッ
プ33でのセット入力端Sに加えられる。スイッチング
素子32はフリップフロップ33のセット出力によりO
N/OFFされる。コントローラ2からリセット信号R
STバーがフリップフロップ33のリセット入力端Rに
加えられる。
の無駄電流を削減でき、センサの省電力化が図れる。図
7は、この発明の第4の実施形態システムの構成を示す
ブロック図である。この実施形態システムは、電源31
からの電源電圧をセンサ1に供給するとともに、スイッ
チング素子32を介してコントローラ2とバルブ3に加
えるようになっている。センサ1の検知信号OUT1 は
コントローラ2に入力されるとともに、フリップフロッ
プ33でのセット入力端Sに加えられる。スイッチング
素子32はフリップフロップ33のセット出力によりO
N/OFFされる。コントローラ2からリセット信号R
STバーがフリップフロップ33のリセット入力端Rに
加えられる。
【0017】この実施形態システムにおいて、センサ1
より図8に示す出力信号OUT1 のが出力されると、
フリップフロップ33がセットされ、セット出力QがH
となり、スイッチング素子32がONし、コントローラ
2及びバルブ3に電源電圧が供給される。次に、人の退
出時である出力信号OUT1 のが入力されると、コン
トローラ2はバルブ3の開閉動作を行い、自ら出力する
リセット信号RSTにより、フリップフロップ33をリ
セットし、スイッチング素子32をOFFして、コント
ローラ2及びバルブ3への電力供給を遮断する。
より図8に示す出力信号OUT1 のが出力されると、
フリップフロップ33がセットされ、セット出力QがH
となり、スイッチング素子32がONし、コントローラ
2及びバルブ3に電源電圧が供給される。次に、人の退
出時である出力信号OUT1 のが入力されると、コン
トローラ2はバルブ3の開閉動作を行い、自ら出力する
リセット信号RSTにより、フリップフロップ33をリ
セットし、スイッチング素子32をOFFして、コント
ローラ2及びバルブ3への電力供給を遮断する。
【0018】この実施形態システムでは、センサ出力回
路の無駄電流を削減でき、センサの省電力化が図れ、ま
たコントローラ、バルブ等の後段への電力供給も必要な
ときのみ行うことでシステムの省電力化も図れる。図9
は、この発明の第5の実施形態システムの構成を示すブ
ロック図である。この実施形態システムは、コントロー
ラ2がセンサ1からの出力信号を受ける出力判別部41
と、時間計測部42と、時間計測部43と、時間比較部
44と、負荷選択部45とを備え、負荷1と負荷2を切
替える機能を有している。
路の無駄電流を削減でき、センサの省電力化が図れ、ま
たコントローラ、バルブ等の後段への電力供給も必要な
ときのみ行うことでシステムの省電力化も図れる。図9
は、この発明の第5の実施形態システムの構成を示すブ
ロック図である。この実施形態システムは、コントロー
ラ2がセンサ1からの出力信号を受ける出力判別部41
と、時間計測部42と、時間計測部43と、時間比較部
44と、負荷選択部45とを備え、負荷1と負荷2を切
替える機能を有している。
【0019】この実施形態システムでは、コントローラ
2がセンサ1からの出力信号を受けると出力判別部41
にて、初期状態からの変化かあるいは初期状態への復帰
かを判別する。次に時間計測部42で、出力判別部41
にて判別された初期状態の変化から、時間の計測を開始
し、初期状態に復帰するまでの時間tの計測を行う(図
10のタイムチャート参照)。この計測した時間と基準
時間を比較部43で比較し、負荷選択部44が計測した
時間の長短に応じ、負荷1あるいは負荷2を選択する。
2がセンサ1からの出力信号を受けると出力判別部41
にて、初期状態からの変化かあるいは初期状態への復帰
かを判別する。次に時間計測部42で、出力判別部41
にて判別された初期状態の変化から、時間の計測を開始
し、初期状態に復帰するまでの時間tの計測を行う(図
10のタイムチャート参照)。この計測した時間と基準
時間を比較部43で比較し、負荷選択部44が計測した
時間の長短に応じ、負荷1あるいは負荷2を選択する。
【0020】この実施形態システムでは、必要なときに
必要な負荷のみを動作させるので、システムの省電力化
を図ることができる。図11は、この発明の第6の実施
形態検知器の構成を示すブロック図である。この実施形
態検知器は、図1に示した検知器と同様、検出部11、
増幅部12、しきい値設定部13、比較部14、判別部
15、出力部16を備えるほか、さらに時間計測部17
及び時間比較部18を備えている。
必要な負荷のみを動作させるので、システムの省電力化
を図ることができる。図11は、この発明の第6の実施
形態検知器の構成を示すブロック図である。この実施形
態検知器は、図1に示した検知器と同様、検出部11、
増幅部12、しきい値設定部13、比較部14、判別部
15、出力部16を備えるほか、さらに時間計測部17
及び時間比較部18を備えている。
【0021】この実施形態検知器では、図12のタイム
チャートに示すように、増幅部12よりの出力信号がし
きい値を越え、比較部14より連続して3回以上出力さ
れると、判別部15で初期状態から変化したと判別し、
時間計測部17でこの時点から時間を計測する。そし
て、時間比較部18で計測時間と設定された時間tを比
較する。比較の結果、初期状態からの変化を検知してか
ら時間tを経過しても、なお初期状態に復帰しないと、
初期状態が環境の変化により変わったと判別し、しきい
値設定部13ではしきい値を自動的に補正し、検知動作
を継続する。この実施形態検知器によれば、センサが環
境の変化により使用できなくなるのを防止できる。
チャートに示すように、増幅部12よりの出力信号がし
きい値を越え、比較部14より連続して3回以上出力さ
れると、判別部15で初期状態から変化したと判別し、
時間計測部17でこの時点から時間を計測する。そし
て、時間比較部18で計測時間と設定された時間tを比
較する。比較の結果、初期状態からの変化を検知してか
ら時間tを経過しても、なお初期状態に復帰しないと、
初期状態が環境の変化により変わったと判別し、しきい
値設定部13ではしきい値を自動的に補正し、検知動作
を継続する。この実施形態検知器によれば、センサが環
境の変化により使用できなくなるのを防止できる。
【0022】図13は、この発明の第7の実施形態検知
器の構成を示すブロック図である。この実施形態検知器
は、図11で示した検知器の構成に、増幅12と比較部
14間に接続されるA/D変換部19と、このA/D変
換部19の出力を記憶し、しきい値設定部13に入力す
る記憶部20を付加して構成されたものである。この実
施形態検知器では、検出部11で得られた信号が増幅部
12で増幅され、A/D変換部19でデジタル信号に変
換される。このA/D変換された信号は、記憶部20に
記憶されるとともに、比較部14に入力される。そし
て、比較部14及び判別部15で比較・判別処理され、
出力部16から検知・非検知信号が出力される。また、
図11の検知器と同様、時間計測部17と時間比較部1
8で、初期状態からの変化を検知してからの時間を計測
し、設定時間tが経過しても復帰しないときに、初期状
態が環境の変化により変わったと判断し、記憶部20に
予め保持しておいてN個の値を読み出して、これの値に
基づき、しきい値を自動的に補正する。この実施形態検
知器によれば、補正の時間を短縮でき、検知器の検知動
作不可能な時間を短くできる。
器の構成を示すブロック図である。この実施形態検知器
は、図11で示した検知器の構成に、増幅12と比較部
14間に接続されるA/D変換部19と、このA/D変
換部19の出力を記憶し、しきい値設定部13に入力す
る記憶部20を付加して構成されたものである。この実
施形態検知器では、検出部11で得られた信号が増幅部
12で増幅され、A/D変換部19でデジタル信号に変
換される。このA/D変換された信号は、記憶部20に
記憶されるとともに、比較部14に入力される。そし
て、比較部14及び判別部15で比較・判別処理され、
出力部16から検知・非検知信号が出力される。また、
図11の検知器と同様、時間計測部17と時間比較部1
8で、初期状態からの変化を検知してからの時間を計測
し、設定時間tが経過しても復帰しないときに、初期状
態が環境の変化により変わったと判断し、記憶部20に
予め保持しておいてN個の値を読み出して、これの値に
基づき、しきい値を自動的に補正する。この実施形態検
知器によれば、補正の時間を短縮でき、検知器の検知動
作不可能な時間を短くできる。
【0023】図14は、この発明の第8の実施形態トイ
レの自動洗浄システムを説明する概略図である。この実
施形態トイレの自動洗浄システムでは、水槽51の前面
に設けたセンサ1に人体が近づき、センサ1が侵入を検
知し、かつ退出を検知すると、コントローラ2がこの時
間に応じてバルブ3を介して便器52に吐水される水の
量を制御する。また、侵入から退出までの時間が長い場
合に換気扇53を動作させる。これにより換気扇の無駄
な動作による電力消費を削減できる。
レの自動洗浄システムを説明する概略図である。この実
施形態トイレの自動洗浄システムでは、水槽51の前面
に設けたセンサ1に人体が近づき、センサ1が侵入を検
知し、かつ退出を検知すると、コントローラ2がこの時
間に応じてバルブ3を介して便器52に吐水される水の
量を制御する。また、侵入から退出までの時間が長い場
合に換気扇53を動作させる。これにより換気扇の無駄
な動作による電力消費を削減できる。
【0024】図15は、この発明の第9の実施形態浴場
システムを説明するための概略図である。浴室内に検知
器1を設置し、人の侵入を検知し、さらに退出するまで
の時間を計測し、その計測時間が設定値以上に長いとき
に異常検知の警報を出力する。侵入検知中の無駄なセン
サの出力電流が削減できる。図16は、この発明の第1
0の実施形態駐車料金自動徴収システムを説明するため
の概略図である。この実施形態駐車料金徴収システムで
は、駐車料金徴収装置の本体61の前面に検知器1を設
けている。
システムを説明するための概略図である。浴室内に検知
器1を設置し、人の侵入を検知し、さらに退出するまで
の時間を計測し、その計測時間が設定値以上に長いとき
に異常検知の警報を出力する。侵入検知中の無駄なセン
サの出力電流が削減できる。図16は、この発明の第1
0の実施形態駐車料金自動徴収システムを説明するため
の概略図である。この実施形態駐車料金徴収システムで
は、駐車料金徴収装置の本体61の前面に検知器1を設
けている。
【0025】この自動料金徴収システムでは、自動車が
前に停車すると、この侵入を検知器1が検知して、出力
を出し、退出する際にそれを検知し、駐車されてからの
時間に応じて駐車料金を徴収する。駐車中は、検知器の
出力をONしないので、駐車検知中の無駄な電力消費を
削減できる。
前に停車すると、この侵入を検知器1が検知して、出力
を出し、退出する際にそれを検知し、駐車されてからの
時間に応じて駐車料金を徴収する。駐車中は、検知器の
出力をONしないので、駐車検知中の無駄な電力消費を
削減できる。
【0026】
【発明の効果】この発明によれば、従来の出力信号の立
上がり、立下がりに対応した初期状態からの変化を検知
した時と、また変化後の初期状態への復帰時に、それぞ
れ特性態様の異なるパルスを出力するので、1つの回路
手段で識別が可能な2以上の信号を表せ、検知器の小
形、ローコスト化が実現でき、しかも侵入時と退出時に
のみ出力電流が流れ、その間は電流が流れないので、検
知器の電力消費が軽減される。
上がり、立下がりに対応した初期状態からの変化を検知
した時と、また変化後の初期状態への復帰時に、それぞ
れ特性態様の異なるパルスを出力するので、1つの回路
手段で識別が可能な2以上の信号を表せ、検知器の小
形、ローコスト化が実現でき、しかも侵入時と退出時に
のみ出力電流が流れ、その間は電流が流れないので、検
知器の電力消費が軽減される。
【図1】この発明の第1の実施形態検知器の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】同第1の実施形態検知器の動作を説明するため
のタイムチャートである。
のタイムチャートである。
【図3】同第1の実施形態検知器とともに使用されるコ
ントローラの内部構成を示すブロック図である。
ントローラの内部構成を示すブロック図である。
【図4】同コントローラの動作を説明するためのタイム
チャートである。
チャートである。
【図5】この発明の第2の実施形態検知器を説明するた
めのタイムチャートである。
めのタイムチャートである。
【図6】この発明の第3の実施形態検知器を説明するた
めのタイムチャートである。
めのタイムチャートである。
【図7】この発明の第4の実施形態システムの構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図8】同第4の実施形態システムの動作を説明するた
めのタイムチャートである。
めのタイムチャートである。
【図9】この発明の第5の実施形態システムの構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図10】同第5の実施形態システムの動作を説明する
ためのタイムチャートである。
ためのタイムチャートである。
【図11】この発明の第6の実施形態システムの構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図12】同第6の実施形態検知器の動作を説明するた
めのタイムチャートである。
めのタイムチャートである。
【図13】この発明の第7の実施形態検出器の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図14】この発明の第8の実施形態トイレの自動洗浄
システムを説明するための概略図である。
システムを説明するための概略図である。
【図15】この発明の第9の実施形態システムの構成を
説明するための概略図である。
説明するための概略図である。
【図16】この発明の第10の実施形態駐車料金自動徴
収システムを説明するための概略図である。
収システムを説明するための概略図である。
【図17】一般的な自動洗浄システムの構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図18】同自動洗浄システムに使用されるセンサの構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図19】同自動洗浄システムの動作を説明するための
タイムチャートである。
タイムチャートである。
【図20】興味ある他の自動洗浄システムの動作を説明
するためのタイムチャートである。
するためのタイムチャートである。
1 検知器(センサ) 2 コントローラ 11 検出部 12 増幅部 13 しきい値設定部 14 比較部 15 判別部 16 出力部
Claims (7)
- 【請求項1】検出部に得られる信号により、検知エリア
内への移動物の侵入及び検知エリア内からの退出を検知
する検知器において、 前記検出部に得られる信号の初期状態からの変化と変化
後の状態から初期状態に復帰したことを個別に判別する
手段と、この判別による侵入時と退出時のみに、それぞ
れ互いに異なる特性態様でパルス信号を出力する出力手
段と、を備えたことを特徴とする検知器。 - 【請求項2】検出部に得られる信号により、検知エリア
内への移動物の侵入及び検知エリア内からの退出を検知
する検知器において、 前記検出部に得られる信号としきい値とを比較し、初期
状態からの変化と変化後の状態から初期状態に復帰した
ことを個別に判別する手段と、この判別による侵入時と
退出時のみに、それぞれ互いに異なる特性態様でパルス
信号を出力する出力手段と、 前記初期状態からの変化時より、初期状態への復帰時ま
での時間を計測する時間計測手段と、 計測された時間と、所定の基準値とを比較し、その比較
結果により、前記しきい値を補正する手段と、を備えた
ことを特徴とする検知器。 - 【請求項3】前記しきい値を補正する手段は、過去の信
号値を記憶する記憶手段を含み、この記憶された信号値
に基づいて基準値を得るものである請求項2記載の検知
器。 - 【請求項4】検出部に得られる信号の初期状態からの変
化と変化後の状態から初期状態に復帰したことを個別に
判別する手段と、この判別による侵入時と退出時のみ
に、それぞれ互いに異なる特性態様でパルス信号を出力
する出力手段と、を有する検知器と、この検知器の出力
手段よりのパルス信号に応じて負荷への電源供給を制御
する制御手段と、を備えてなる負荷制御装置。 - 【請求項5】検出部に得られる信号の初期状態からの変
化と変化後の状態から初期状態に復帰したことを個別に
判別する手段と、この判別による侵入時と退出時のみ
に、それぞれ互いに異なる特性態様でパルス信号を出力
する出力手段と、を有する検知器と、この検知器の出力
手段よりのパルス信号に応じて負荷の動作条件を選択す
る選択手段と、を備えてなる負荷制御装置。 - 【請求項6】検出部に得られる信号の初期状態からの変
化と変化後の状態から初期状態に復帰したことを個別に
判別する手段と、この判別による侵入時と退出時のみ
に、それぞれ互いに異なる特性態様でパルス信号を出力
する出力手段と、を有する検知器と、この検知器の出力
手段よりのパルス信号に応じて負荷の種類を選択する選
択手段と、を備えてなる負荷制御装置。 - 【請求項7】前記検出部に得られる信号としきい値とを
比較し、初期状態からの変化と変化後の状態から初期状
態に復帰したことを個別に判別する手段と、この判別に
よる侵入時と退出時のみに、それぞれ互いに異なる特性
態様でパルス信号を出力する出力手段と、を有し、検知
エリア内への移動物の侵入及び検出エリア内からの退出
を検知する検知器と、 前記初期状態からの変化時より、初期状態への復帰時ま
での時間を計測する時間計測手段と、 この計測した時間に応じ、負荷を制御する制御手段と、
を備えてなる負荷制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9159338A JPH117873A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 検知器及び負荷制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9159338A JPH117873A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 検知器及び負荷制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH117873A true JPH117873A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15691658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9159338A Pending JPH117873A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 検知器及び負荷制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH117873A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005143628A (ja) * | 2003-11-12 | 2005-06-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トイレ装置 |
JP2008146837A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Ushio Inc | 放電ランプ点灯装置およびプロジェクタ |
JP2009228336A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Denso Corp | 自動水栓装置 |
-
1997
- 1997-06-17 JP JP9159338A patent/JPH117873A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005143628A (ja) * | 2003-11-12 | 2005-06-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トイレ装置 |
JP4517631B2 (ja) * | 2003-11-12 | 2010-08-04 | パナソニック株式会社 | トイレ装置 |
JP2008146837A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Ushio Inc | 放電ランプ点灯装置およびプロジェクタ |
KR101228787B1 (ko) * | 2006-12-06 | 2013-01-31 | 우시오덴키 가부시키가이샤 | 방전 램프 점등 장치 및 프로젝터 |
JP2009228336A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Denso Corp | 自動水栓装置 |
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