JPH1178061A - 記録処理装置、通信装置および受信処理方法 - Google Patents
記録処理装置、通信装置および受信処理方法Info
- Publication number
- JPH1178061A JPH1178061A JP9257790A JP25779097A JPH1178061A JP H1178061 A JPH1178061 A JP H1178061A JP 9257790 A JP9257790 A JP 9257790A JP 25779097 A JP25779097 A JP 25779097A JP H1178061 A JPH1178061 A JP H1178061A
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- JP
- Japan
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- recovery operation
- recording
- time
- unit
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 所定時間以上の待機期間後における起動時に
回復動作を行う必要のある記録部を具備した装置におい
て、記録部の回復動作によって有効な受信動作が妨げら
れることを防止する。 【解決手段】 記録部の起動要因を識別し、起動要因に
応じて記録部の回復動作を変化させる。例えばダイレク
ト受信時には、一旦回線を切断してから回復処理を行
い、記録部の回復動作を行ってから、再送による受信を
行う。また、一定時間以内に再送がない場合には、相手
ファクシミリ番号を獲得している場合には、ポーリング
受信動作を行う。
回復動作を行う必要のある記録部を具備した装置におい
て、記録部の回復動作によって有効な受信動作が妨げら
れることを防止する。 【解決手段】 記録部の起動要因を識別し、起動要因に
応じて記録部の回復動作を変化させる。例えばダイレク
ト受信時には、一旦回線を切断してから回復処理を行
い、記録部の回復動作を行ってから、再送による受信を
行う。また、一定時間以内に再送がない場合には、相手
ファクシミリ番号を獲得している場合には、ポーリング
受信動作を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばインクジェ
ットプリンタのように、所定時間以上の待機期間後にお
ける起動時に回復動作を行う必要のある記録部を有する
記録処理装置、通信装置および受信処理方法に関する。
ットプリンタのように、所定時間以上の待機期間後にお
ける起動時に回復動作を行う必要のある記録部を有する
記録処理装置、通信装置および受信処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のファクシミリ装置では、普通紙化
が進み、インクジェットに代表されるシリアルプリンタ
を内部に組み込むことが増えている。
が進み、インクジェットに代表されるシリアルプリンタ
を内部に組み込むことが増えている。
【0003】この種のプリンタは、プリント動作の起動
時に、インク吐出ノズルの目詰まり解消、インクの不吐
防止等のためにインクの吸引およびノズルのクリーニン
グを行う必要がある。なお、このような処理を回復動作
というものとする。また、同様な理由により、一定時間
毎にも回復動作を行う必要がある。
時に、インク吐出ノズルの目詰まり解消、インクの不吐
防止等のためにインクの吸引およびノズルのクリーニン
グを行う必要がある。なお、このような処理を回復動作
というものとする。また、同様な理由により、一定時間
毎にも回復動作を行う必要がある。
【0004】そこで、プリンタが最後に動作してから時
間をカウントし始め、ある一定時間経過したのち、プリ
ンタの起動要因が起きたときに、回復動作を行うといっ
た方法がとられていた。
間をカウントし始め、ある一定時間経過したのち、プリ
ンタの起動要因が起きたときに、回復動作を行うといっ
た方法がとられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような起動時に回復処理を必要とするインクジェットプ
リンタを用いたファクシミリでは、最後にプリンタが動
作してから一定時間経過した後、プリンタの起動要因と
してダイレクト受信が起きた場合、回復動作が開始され
てしまうと回復動作を行なっている間に通信エラーとな
り受信ができなくなってしまう。
ような起動時に回復処理を必要とするインクジェットプ
リンタを用いたファクシミリでは、最後にプリンタが動
作してから一定時間経過した後、プリンタの起動要因と
してダイレクト受信が起きた場合、回復動作が開始され
てしまうと回復動作を行なっている間に通信エラーとな
り受信ができなくなってしまう。
【0006】そこで本発明は、記録部の回復動作によっ
て有効な受信動作が妨げられることのない記録処理装
置、通信装置および受信処理方法を提供することを目的
とする。
て有効な受信動作が妨げられることのない記録処理装
置、通信装置および受信処理方法を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定時間以上
の待機期間後における起動時に回復動作を行う必要のあ
る記録部を具備した装置において、前記記録部の起動要
因を検知する検知手段と、前記検知手段によって検知さ
れた起動要因に基づいて、記録部の回復動作を変化させ
る制御手段とを有することを特徴とする。
の待機期間後における起動時に回復動作を行う必要のあ
る記録部を具備した装置において、前記記録部の起動要
因を検知する検知手段と、前記検知手段によって検知さ
れた起動要因に基づいて、記録部の回復動作を変化させ
る制御手段とを有することを特徴とする。
【0008】これにより、例えばファクシミリ装置にお
いて、最後に記録部が動作してから所定時間経過後、ダ
イレクト受信が起きた場合に、送信されたファクシミリ
原稿を受信できなくなることを回避できる。
いて、最後に記録部が動作してから所定時間経過後、ダ
イレクト受信が起きた場合に、送信されたファクシミリ
原稿を受信できなくなることを回避できる。
【0009】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例におけるファクシミリ装置の構成を示すブロック
図である。図1において、本例のファクシミリ装置は、
大きくファクシミリ制御部とプリンタ部とに分けられ
る。
実施例におけるファクシミリ装置の構成を示すブロック
図である。図1において、本例のファクシミリ装置は、
大きくファクシミリ制御部とプリンタ部とに分けられ
る。
【0010】ファクシミリ制御部は、このファクシミリ
制御部の全体的な制御を行うCPU1と、プログラム等
を格納するROM2と、画像の管理データや登録データ
等を格納するSRAM3と、画像情報を格納するDRA
M4と、各種の操作を受け付ける入力部および各種の情
報を表示する表示部を設けた操作パネル5とを有する。
制御部の全体的な制御を行うCPU1と、プログラム等
を格納するROM2と、画像の管理データや登録データ
等を格納するSRAM3と、画像情報を格納するDRA
M4と、各種の操作を受け付ける入力部および各種の情
報を表示する表示部を設けた操作パネル5とを有する。
【0011】また、ファクシミリ制御部は、プリンタ部
12との通信を行うプリンタI/F部6と、読み取った
画像情報の画像処理を行う画像処理装置7と、原稿の読
み取りを行うCS(接触型読み取りセンサ)8と、デジ
タル信号とアナログ信号の変調および復調を行うモデム
9と、公衆回線網の制御を行うNCU(網制御装置)1
0と、通話を行うための電話機11とを有する。
12との通信を行うプリンタI/F部6と、読み取った
画像情報の画像処理を行う画像処理装置7と、原稿の読
み取りを行うCS(接触型読み取りセンサ)8と、デジ
タル信号とアナログ信号の変調および復調を行うモデム
9と、公衆回線網の制御を行うNCU(網制御装置)1
0と、通話を行うための電話機11とを有する。
【0012】また、本例のプリンタ部12は、インクジ
ェットプリンタであり、プリント動作の起動時に、上述
した回復動作として、インク吐出ノズルの目詰まり解
消、インクの不吐防止等のためにインクの吸引およびノ
ズルのクリーニングを行うものである。
ェットプリンタであり、プリント動作の起動時に、上述
した回復動作として、インク吐出ノズルの目詰まり解
消、インクの不吐防止等のためにインクの吸引およびノ
ズルのクリーニングを行うものである。
【0013】図5は、本実施例におけるプリンタ起動要
因とそのID番号を示す一覧表である。CPU1は、プ
リンタ部12の起動要因を検知する検知手段と、この検
知手段によって検知された起動要因に基づいて、プリン
タ部12の回復動作を変化させる制御手段としての機能
を有し、プリンタ起動要因を図5に示された5つに分類
する。
因とそのID番号を示す一覧表である。CPU1は、プ
リンタ部12の起動要因を検知する検知手段と、この検
知手段によって検知された起動要因に基づいて、プリン
タ部12の回復動作を変化させる制御手段としての機能
を有し、プリンタ起動要因を図5に示された5つに分類
する。
【0014】図2〜図4は、本例のプリンタ部12にお
いて、回復動作を行うタイミングと処理を変化させるた
めの制御を示すフローチャートである。
いて、回復動作を行うタイミングと処理を変化させるた
めの制御を示すフローチャートである。
【0015】まず、プリンタ部12は、プリンタが動作
を終了してから次に起動するまでに、所定時間として例
えば72時間以上経過してしまった場合は、回復動作を
行なわなければならない。そこで、プリンタ部12が動
作を終了した時点(S1)で、72時間タイマがセット
され、カウントダウンが開始される(S2)。
を終了してから次に起動するまでに、所定時間として例
えば72時間以上経過してしまった場合は、回復動作を
行なわなければならない。そこで、プリンタ部12が動
作を終了した時点(S1)で、72時間タイマがセット
され、カウントダウンが開始される(S2)。
【0016】72時間経過する前にプリンタが起動され
た場合は(S3、S4)、タイマはリセットされる。ま
た、72時間経過した場合は(S3、S4)、回復動作
フラグ(recover_flag)をONにする(S
5)。
た場合は(S3、S4)、タイマはリセットされる。ま
た、72時間経過した場合は(S3、S4)、回復動作
フラグ(recover_flag)をONにする(S
5)。
【0017】次に、recover_flag=ON
で、プリンタ起動要因が起こったら(S6)、プリンタ
の起動要因を解析する(S7)。
で、プリンタ起動要因が起こったら(S6)、プリンタ
の起動要因を解析する(S7)。
【0018】そして、プリンタ起動要因がダイレクト受
信ならば(S8)、分岐Aの処理(図3)を、それ以外
なら分岐Bの処理(図4)を行う。
信ならば(S8)、分岐Aの処理(図3)を、それ以外
なら分岐Bの処理(図4)を行う。
【0019】まず、分岐Aの処理について説明する。
【0020】通信ネゴシエーションの段階で、送信側の
ファクシミリ番号が取得できたなら(S9)、それをS
RAM3へ格納し、ポーリング受信フラグ(polli
ng_flag)をONにし(S10)、回線を切断す
る(S12)。送信側のファクシミリ番号が取得できな
かった場合は(S9)、polling_flag=O
FFにし(S11)、回線を切断する(S12)。
ファクシミリ番号が取得できたなら(S9)、それをS
RAM3へ格納し、ポーリング受信フラグ(polli
ng_flag)をONにし(S10)、回線を切断す
る(S12)。送信側のファクシミリ番号が取得できな
かった場合は(S9)、polling_flag=O
FFにし(S11)、回線を切断する(S12)。
【0021】これにより、送信側は通信エラーとなるの
で、送信側に再ダイアル機能があれば、数分以内(ここ
では、10分とする)に再送信されるので、再ダイアル
タイマのカウントダウンを開始し(S13)、回復動作
を行ない(S14)、recover_flag=OF
Fとする(S15)。
で、送信側に再ダイアル機能があれば、数分以内(ここ
では、10分とする)に再送信されるので、再ダイアル
タイマのカウントダウンを開始し(S13)、回復動作
を行ない(S14)、recover_flag=OF
Fとする(S15)。
【0022】そして、10分以内に再送信が起こったら
(S16、S17)、それを受信し(S18)、pol
ling_flag=OFFとして終了する(S1
9)。
(S16、S17)、それを受信し(S18)、pol
ling_flag=OFFとして終了する(S1
9)。
【0023】また、10分以内に再送信が起こらなかっ
た場合(S16、S17)、polling_flag
=ONならば(S20)、SRAM3に格納されている
送信側のファクシミリ番号を読み出し、ポーリング受信
を行ない(S21)、polling_flag=OF
Fとして終了する(S22)。また、polling_
flag=OFFならば(S20)、何もしないで終了
する。
た場合(S16、S17)、polling_flag
=ONならば(S20)、SRAM3に格納されている
送信側のファクシミリ番号を読み出し、ポーリング受信
を行ない(S21)、polling_flag=OF
Fとして終了する(S22)。また、polling_
flag=OFFならば(S20)、何もしないで終了
する。
【0024】次に、分岐Bの処理について説明する。
【0025】プリンタ起動要因が電源立ち上げ、コピ
ー、あるいはメモリ受信プリントならば(S30)、回
復動作を行なった後(S31)、コピー、メモリ受信プ
リントならばその処理を行ない(S32)、recov
er_flag=OFFとして終了する(S33)。プ
リンタ起動要因がプリンタ非起動要因ならば(S3
0)、何もせずに終了する。
ー、あるいはメモリ受信プリントならば(S30)、回
復動作を行なった後(S31)、コピー、メモリ受信プ
リントならばその処理を行ない(S32)、recov
er_flag=OFFとして終了する(S33)。プ
リンタ起動要因がプリンタ非起動要因ならば(S3
0)、何もせずに終了する。
【0026】以上のような処理により、プリンタの回復
動作を行うタイミングと処理を変化させることができ
る。
動作を行うタイミングと処理を変化させることができ
る。
【0027】特に本実施例では、ファクシミリ着信に対
し、通常のダイレクト受信処理とポーリング受信処理と
で有効な対応を得ることができる。また回復動作自体は
共通の動作であるので、プリンタ部12側の機能として
は、従来のものを変更する必要がなく、安価に実現でき
る効果もある。
し、通常のダイレクト受信処理とポーリング受信処理と
で有効な対応を得ることができる。また回復動作自体は
共通の動作であるので、プリンタ部12側の機能として
は、従来のものを変更する必要がなく、安価に実現でき
る効果もある。
【0028】なお、以上の実施例では、ファクシミリ受
信の際のプリンタ起動要因に基づいて回復動作を変化さ
せる例について説明したが、本発明はこれに限定される
ものではない。例えばネットワークに接続されたプリン
タ装置において、他の端末から各種のデータを受信して
プリントアウトするようなシステムにおいても同様に適
用し得るものである。
信の際のプリンタ起動要因に基づいて回復動作を変化さ
せる例について説明したが、本発明はこれに限定される
ものではない。例えばネットワークに接続されたプリン
タ装置において、他の端末から各種のデータを受信して
プリントアウトするようなシステムにおいても同様に適
用し得るものである。
【0029】また、プリンタの回復動作を変化させる処
理についても、一旦回線を切断して再送信を待つような
処理でなく、記録部における回復動作自体を変化させる
ようにしてもよい。すなわち、例えば上述したダイレク
ト受信時においては、通常の回復動作より簡易化した回
復動作を行い、迅速な起動を可能とし、また、このよう
な簡易な回復動作を実行した場合には、その後、次の回
復動作を行うまでの時間間隔を短くすることにより、安
定したプリンタの機能を維持することができる。
理についても、一旦回線を切断して再送信を待つような
処理でなく、記録部における回復動作自体を変化させる
ようにしてもよい。すなわち、例えば上述したダイレク
ト受信時においては、通常の回復動作より簡易化した回
復動作を行い、迅速な起動を可能とし、また、このよう
な簡易な回復動作を実行した場合には、その後、次の回
復動作を行うまでの時間間隔を短くすることにより、安
定したプリンタの機能を維持することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
所定時間以上の待機期間後における起動時に回復動作を
行う必要のある記録部を具備した装置において、記録部
の起動要因に基づいて、記録部の回復動作を変化させる
ことから、記録部の回復動作によって有効な受信動作が
妨げられるのを回避でき、受信率を向上できる効果があ
る。
所定時間以上の待機期間後における起動時に回復動作を
行う必要のある記録部を具備した装置において、記録部
の起動要因に基づいて、記録部の回復動作を変化させる
ことから、記録部の回復動作によって有効な受信動作が
妨げられるのを回避でき、受信率を向上できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるファクシミリ装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図3】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図4】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図5】上記実施例におけるプリンタ起動要因とそのI
D番号を示す一覧表である。
D番号を示す一覧表である。
1…CPU、 2…ROM、 3…SRAM、 4…DRAM、 5…操作パネル、 6…プリンタI/F部、 7…画像処理装置、 8…CS、 9…モデム、 10…NCU、 11…電話機、 12…プリンタ部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/034 B41J 3/04 101Z
Claims (12)
- 【請求項1】 所定時間以上の待機期間後における起動
時に回復動作を行う必要のある記録部を具備した装置に
おいて、 前記記録部の起動要因を検知する検知手段と、 前記検知手段によって検知された起動要因に基づいて、
記録部の回復動作を変化させる制御手段と、 を有することを特徴とする記録処理装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記制御手段は、記録部の回復動作を行うタイミングと
処理を変化させることを特徴とする記録処理装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 前記記録部は、インクジェットプリンタであることを特
徴とする記録処理装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において、 前記記録部が最後に動作してからの時間を計時する計時
手段を有し、前記記録部が最後に動作してから所定時間
以上経過した後に起動した場合に前記記録部の回復動作
を行うことを特徴とする記録処理装置。 - 【請求項5】 所定時間以上の待機期間後における起動
時に回復動作を行う必要のある記録部を具備した通信装
置において、 前記記録部の起動要因を検知する検知手段と、 前記検知手段によって検知された起動要因に基づいて、
記録部の回復動作を変化させる制御手段と、 を有することを特徴とする通信装置。 - 【請求項6】 請求項5において、 前記制御手段は、記録部の回復動作を行うタイミングと
処理を変化させることを特徴とする通信装置。 - 【請求項7】 請求項5または6において、 前記記録部は、インクジェットプリンタであることを特
徴とする通信装置。 - 【請求項8】 請求項5〜7のいずれか1項において、 前記記録部が最後に動作してからの時間を計時する計時
手段を有し、前記記録部が最後に動作してから所定時間
以上経過した後に起動した場合に前記記録部の回復動作
を行うことを特徴とする通信装置。 - 【請求項9】 請求項5〜8のいずれか1項において、 ポーリング受信機能を有するとともに、前記計時手段
は、ポーリング受信を行うまでの時間を計時する手段を
兼ねることを特徴とする通信装置。 - 【請求項10】 請求項5〜9のいずれか1項におい
て、 ファクシミリ装置であることを特徴とする通信装置。 - 【請求項11】 請求項10において、 前記記録部が最後に動作してから所定時間経過した後、
記録部の起動要因としてダイレクト受信が生じた場合、
送信側のファクシミリ番号を取得できるときは取得し、
その段階で回線を切断して通信エラーを起させた後、回
復動作を行い、その後、再送信があれば、その受信処理
を行い、一定時間が経過しても再送信がなければ、送信
側のファクシミリ番号が取得できている場合は、ポーリ
ング受信を行うことを特徴とする通信装置。 - 【請求項12】 所定時間以上の待機期間後における起
動時に回復動作を行う必要のある記録部により、通信回
線より受信したデータを記録する受信処理方法におい
て、 前記記録部の起動要因を検知する検知工程と、 前記検知手段によって検知された起動要因に基づいて、
記録部の回復動作を変化させる制御工程と、 を有することを特徴とする受信処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9257790A JPH1178061A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 記録処理装置、通信装置および受信処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9257790A JPH1178061A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 記録処理装置、通信装置および受信処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1178061A true JPH1178061A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17311152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9257790A Pending JPH1178061A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 記録処理装置、通信装置および受信処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1178061A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008307690A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置および画像形成方法 |
-
1997
- 1997-09-05 JP JP9257790A patent/JPH1178061A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008307690A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置および画像形成方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |