JPH117702A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

Info

Publication number
JPH117702A
JPH117702A JP9161010A JP16101097A JPH117702A JP H117702 A JPH117702 A JP H117702A JP 9161010 A JP9161010 A JP 9161010A JP 16101097 A JP16101097 A JP 16101097A JP H117702 A JPH117702 A JP H117702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
reading
unit
recording medium
reproduction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9161010A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Kato
徹也 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teac Corp filed Critical Teac Corp
Priority to JP9161010A priority Critical patent/JPH117702A/ja
Priority to DE69831832T priority patent/DE69831832T2/de
Priority to EP98304547A priority patent/EP0886273B1/en
Priority to US09/098,582 priority patent/US6134194A/en
Publication of JPH117702A publication Critical patent/JPH117702A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/02Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
    • G11B33/06Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon combined with other apparatus having a different main function
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/102Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
    • G11B27/105Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2525Magneto-optical [MO] discs
    • G11B2220/2529Mini-discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2537Optical discs
    • G11B2220/2562DVDs [digital versatile discs]; Digital video discs; MMCDs; HDCDs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/90Tape-like record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/102Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
    • G11B27/107Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating tapes

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は頭出しモードの設定を簡略化して操
作性の向上及び操作ミスの防止を課題とする。 【解決手段】 再生装置10は、ディスク装着部11
と、光学ヘッド12と、光学ヘッド駆動部13と、メモ
リ14と、操作部15と、制御回路16とから構成され
ている。光学ヘッド12は、予め操作部15によりプロ
グラムされた順序で各効果音を再生する。メモリ14に
は、頭出しモード設定時に停止モードとした後、次の情
報の読み取り開始のために待機状態を設定する制御プロ
グラムが格納されている。フェーダユニット17のスラ
イド操作ツマミ18がオンからオフの位置にスライドさ
せと、再生装置10は次の効果音が自動的に頭出しされ
て待機状態となり、フェーダユニット17のスライド操
作ツマミ18がオフからオンの位置にスライドさせるだ
けで、頭出しされた効果音の記録部分が即座に再生開始
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は再生装置に係り、特
に複数の情報が所定間隔で記録された記録媒体に対して
情報の再生を行うよう構成した再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、劇場などでは役者の台詞や舞台
の背景等に合わせて効果音(例えば雨や風の音、鳥や犬
猫の鳴き声、自動車のクラクションなど)を観客席のス
ピーカから発するように構成された効果音再生装置が用
いられている。この種の効果音再生装置では、予め各種
の効果音を所定間隔で磁気テープあるいは記録再生用デ
ィスク等の記録媒体に記録しておく。そして、操作者は
舞台での進行状況を見ながら次に再生する効果音のタイ
ミングをみている。そのため、効果音再生装置では、操
作者の操作により効果音再生を指示する操作信号が装置
に入力されると、次の効果音を記録媒体から読み出して
再生する。
【0003】また、講演会などで講演者が映像を使用し
て説明することがある。この場合、スクリーンに映像を
映し出す映像再生装置の記録媒体に予め各種の映像を記
録しておく。そして、講演者がリモートコントローラを
操作すると、記録媒体に記録された映像を順次再生して
スクリーンに所望の映像を映し出す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成とされた従来の再生装置では、次に再生する効果音又
は映像をタイミング良く再生するため、予め複数の効果
音又は映像が再生順に記録された磁気テープを編集した
り、あるいは予めディスクに記録された音声又は映像の
再生順序をプログラムする必要がある。さらに、従来
は、次に再生する音声又は映像の頭出し操作をしなけれ
ばならない。
【0005】この頭出し操作を行う場合は、まず現在再
生すべき音声又は映像が終了した時点で停止モードに切
り替える。次に再生すべき音声又は映像が記録されてい
る箇所を頭出しする。記録媒体が磁気テープの場合は、
磁気テープを早送りして次に記録されている箇所をサー
チする。また、記録媒体がディスクの場合、ディスクを
回転させながら読み取りを行うヘッド部をトラッキング
方向に移動させて、次に再生すべくプログラムされたト
ラックにヘッド部を対向させる。
【0006】このように次に再生すべき音声又は映像が
記録されている箇所が頭出しされると、操作者は一端停
止モード又はポーズモードに切り替える操作を行う。そ
して、操作者はこの待機状態のまま次に再生すべきタイ
ミングを待つことになる。このように従来は、操作が煩
雑であり、操作が面倒であった。そのため、慣れない操
作者が操作した場合、操作ミスが起きやすく、例えば頭
出し操作をして次に再生する音声又は映像が記録されて
いる箇所が頭出しされた後、停止モード又はポーズモー
ドに切り替えることを忘れしまい、頭出し終了と共にそ
のまま再生させてしまうおそれがあった。
【0007】そこで、本発明は上記課題を解決した再生
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、以下のような特徴を有する。上記請求項1
記載の発明は、複数の情報が所定間隔で記録された記録
媒体に対して情報の読み取りを行う読み取り手段と、該
読み取り手段と前記を記録媒体との相対位置を変化させ
る駆動手段と、所定の操作に対応した信号を出力する信
号発生手段と、前記読み取り手段によって前記記録媒体
の情報を読み取っているときに前記信号発生手段からの
信号に応じて再生モードから停止モードに切り替えた
後、前記駆動手段によって前記読み取り手段と前記記録
媒体との相対位置を任意の位置に変化させて次の情報の
読み取り開始のために待機させる頭出し制御手段と、を
備えてなることを特徴とするものである。
【0009】従って、請求項1記載の発明によれば、信
号発生手段からの信号に応じて再生モードから停止モー
ドに切り替えた後、駆動手段によって読み取り手段と記
録媒体との相対位置を任意の位置に変化させて次の情報
の読み取り開始のために待機させるため、1回の頭出し
操作で次に再生する情報が読み取れる状態で待機させる
ことができ、従来のように面倒な操作が不要である。
【0010】また、請求項2記載の発明は、複数の情報
が所定間隔で記録された記録媒体に対して情報の読み取
りを行う読み取り手段と、該読み取り手段と前記を記録
媒体との相対位置を変化させる駆動手段と、所定の操作
に対応した信号を出力する信号発生手段と、前記信号発
生手段からの信号に応じて停止モードから再生モードに
切り替え制御を行う再生モード切替手段と、前記信号発
生手段からの信号に応じて再生モードから停止モードに
切り替えた後、前記駆動手段によって前記読み取り手段
と前記記録媒体との相対位置を任意の位置に変化させて
次の情報の読み取り開始のために待機させる頭出し制御
手段と、を備えてなることを特徴とするものである。
【0011】従って、請求項2記載の発明によれば、1
回の頭出し操作で次に再生する情報が読み取れる状態で
待機させることができ、従来のように面倒な操作が不要
になると共に、信号発生手段からの信号に応じて停止モ
ードから再生モードに切り替え制御を行うため、簡単に
再生状態又は頭出し待機状態に切り替えることができ
る。
【0012】また、請求項3記載の発明は、前記請求項
1及び請求項2記載の再生装置であって、前記信号発生
手段がフェーダ操作部よりなることを特徴とするもので
ある。従って、請求項3記載の発明によれば、信号発生
手段がフェーダ操作部よりなるため、フェーダ操作を行
うと共に頭出し待機状態に切り替えることができるの
で、特別な頭出し操作部を設ける必要がなく、操作をよ
り一層簡略化できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面と共に本発明の実施の形
態について説明する。図1は本発明になる再生装置の一
実施例の構成を示すブロック図である。図1に示す再生
装置10は、劇場等で任意の効果音を適宜再生する効果
音再生装置として使用させる。また、再生装置10はミ
ニディスク(MD)と呼ばれる記録媒体が装着されるM
D再生装置よりなる。
【0014】この再生装置10は、大略、ディスク装着
部11と、光学ヘッド12と、光学ヘッド駆動部13
と、メモリ14と、操作部15と、制御回路16とから
構成されている。ディスク装着部11には、ディスクカ
ートリッジ(図示せず)が装着されるホルダ(図示せ
ず)が設けられている。ディスクカートリッジに収納さ
れたディスク(図示せず)は、ディスク装着部11に装
着されると、光学ヘッド12に対向して再生可能な状態
となる。
【0015】光学ヘッド12は、再生モードが設定され
ると、ディスクの記録面に記録された情報を光学的に読
み取る。光学ヘッド12から出力された読み取り信号
は、制御回路16に供給される。また、光学ヘッド12
は、光学ヘッド駆動部13によりディスク半径方向(ト
ラッキング方向)に移動してディスクに記録された各ト
ラックに対向する相対位置に至る。尚、ディスクには、
効果音としての音声信号が所定間隔で記録されている。
また、光学ヘッド12は、予め操作部15によりプログ
ラムされた順序で各効果音を再生する。
【0016】メモリ14には、上記再生順が設定された
プログラムと、各動作モードに応じた制御プログラム
と、頭出しモード設定時に停止モードとした後、次の情
報の読み取り開始のために待機状態を設定する制御プロ
グラムが格納されている。操作部15には、図示してい
ないが各モードに対応した電源、停止、再生、ポーズ、
トラックジャンプなどの各操作釦が配設されている。ま
た、制御回路16は、後述するようにフェーダ信号の立
ち上がり又は立ち下がりをトリガとして頭出しモード、
再生モードの処理を実行する。
【0017】フェーダユニット17は、再生装置10と
別体に設けられている。このフェーダユニット17は、
効果音のボリュームを調整することができると共に、オ
ン又はオフ操作により頭出しモード又は再生モードを設
定することができる。尚、フェーダユニット17の代わ
りに操作部15にフェーダ操作部を設けた構成とするこ
ともできる。
【0018】フェーダユニット17には、スライドスイ
ッチ(図示せず)及びスライド操作ツマミ18が設けら
れている。そして、スライド操作ツマミ18のスライド
部分はボリューム調整部19として機能し、スライド部
分の末端部分はオン・オフスイッチ20として機能する
構成となっている。本実施例では、後述するようにスラ
イド操作ツマミ18をスライドさせてフェーダ操作を行
うと共に、頭出し待機状態に切り替えることができるの
で、特別な頭出し操作部を設ける必要がなく、操作をよ
り一層簡略化できる。
【0019】また、ボリューム調整部19はアンプユニ
ット21に接続され、オン・オフスイッチ20は制御回
路16に接続されている。アンプユニット21により増
幅された音声信号は、左右のスピーカ22,23に出力
される。スピーカ22,23は、ディスクに記録された
効果音を発生させる。次に上記構成とされた再生装置1
0において、制御回路16が実行する制御処理につき説
明する。
【0020】図2は制御回路16が実行する処理を説明
するためのフローチャートである。制御回路16は、図
2のステップS1(以下「ステップ」を省略する)にお
いて、電源がオンに操作されたかどうかをチェックす
る。そして、電源がオンになると、S2に進む。S2で
は、フェーダ信号の立ち下がり(オンからオフに切り替
わる際の信号レベル変化)をチェックしている。
【0021】S2において、フェーダ信号の立ち下がり
がないときは、S3に進む。S3では、スキップ信号
(頭出し操作信号)がオンになったかどうかをチェック
する。S3において、スキップ信号がオフのときは、S
4に進む。S4では、ポーズ信号がオンになったかどう
かをチェックする。S4において、ポーズ信号がオフの
ときは、S5に進む。
【0022】S5では、フェーダ信号の立ち上がり(オ
フからオンに切り替わる際の信号レベル変化)をチェッ
クしている。S5において、フェーダ信号の立ち上がり
がないときは、S6に進む。S6では、ストップ信号が
オンになったかどうかをチェックする。S6において、
ストップ信号がオフのときは、S7に進む。
【0023】S7では、電源がオフに操作されたかどう
かをチェックする。そして、電源がオフになると、今回
の処理を終了する。また、電源がオンのときは、上記S
2に戻り、S2以降の処理を繰り返す。そのため、S2
〜S7の処理を繰り返すことにより、何れかの操作スイ
ッチが操作されると、その時点でその操作モードに切り
替わる。
【0024】上記S2において、スライド操作ツマミ1
8がオンからオフに操作されてフェーダ信号の立ち下が
りがあるときは、S8に移行する。S8では、光学ヘッ
ド12がディスクに記録されている情報を読み取る再生
中かどうかをチェックする。S8において、再生中でな
いときは、上記S2に戻る。しかし、S8において、再
生中であるときは、S9に進む。S9では、効果音の再
生を停止する。
【0025】そして、S10では、光学ヘッド駆動部1
3を駆動させて次に再生する効果音が記録されているト
ラックへ光学ヘッド12を移動させる。これで、次に再
生する効果音の録音部分が頭出しされる。このように次
に再生する効果音の開始位置が頭出しされると、S11
に進み、再生状態のままポーズモードを設定する。そし
て、ポーズモードが設定された後は、S2に戻る。
【0026】従って、頭出し操作したいときは、スライ
ド操作ツマミ18をオフの位置にスライドさせるだけで
良いので、操作に慣れていない操作者でも簡単に頭出し
モードを設定することができる。しかも、特別な操作ス
イッチを操作する必要がないので、操作ミスも起きにく
くなっている。また、上記S3において、操作部15の
スキップ操作釦(図示せず)がオンに操作されてスキッ
プ信号(頭出し操作信号)がオンになったときは、S1
2に移行する。S12では、光学ヘッド12がディスク
に記録されている情報を読み取る再生中かどうかをチェ
ックする。しかし、S12において、再生中であるとき
は、S13に進む。S13では、効果音の再生を停止す
る。
【0027】そして、S14では、光学ヘッド駆動部1
3を駆動させて次に再生する効果音が記録されているト
ラックへ光学ヘッド12を移動させる。これで、次に再
生する効果音の録音部分が頭出しされる。このように次
に再生する効果音の開始位置が頭出しされると、S15
に進み、頭出しされた次の再生開始部分の再生を開始す
る。そして、再生開始された後は、S2に戻る。なお、
上記S12において、再生中でないときは、上記S1
3,S14の処理を省略してS15に移行する。
【0028】また、上記S4において、操作部15のポ
ーズ釦(図示せず)が操作されてポーズ信号がオンにな
ったときは、上記S11に移行して再生状態のままポー
ズモードを設定する。そして、ポーズモードが設定され
た後は、S2に戻る。また、上記S5において、スライ
ド操作ツマミ18がオフからオンに操作されてフェーダ
信号の立ち上がりが検出されたときは、上記S15に移
行して頭出しされた次の再生開始部分の再生を開始す
る。そして、再生開始された後は、S2に戻る。
【0029】従って、頭出し動作後の待機状態で効果音
を再生したときは、スライド操作ツマミ18をオフから
オンに操作するだけで、次の効果音が再生される。この
ため、簡単に再生開始を行うことができると共に、再生
操作ミスも起きにくい。しかも、スライド操作ツマミ1
8をオン側にスライドさせるだけなので、効果音の再生
タイミングが遅れることもない。
【0030】また、上記S6において、操作部15の停
止釦(図示せず)がオンに操作されたときは、S16に
移行して光学ヘッド12による情報の読み取り動作を停
止して再生モードから停止モードに切り替える。そし
て、再生停止させた後は、S2に戻る。このように、フ
ェーダユニット17のスライド操作ツマミ18がオンか
らオフの位置にスライドさせるだけで、次の効果音が自
動的に頭出しされて待機状態となり、フェーダユニット
17のスライド操作ツマミ18がオフからオンの位置に
スライドさせるだけで、頭出しされた効果音の記録部分
が即座に再生開始される。従って、次の効果音を再生す
る前に、従来のように停止操作、頭出し操作、再生操
作、ポーズ操作などの面倒な操作がなくなり、操作ミス
をなくして再生したいタイミングを逃すことなく頭出し
された効果音を再生させることができる。
【0031】図3は本発明の変形例のブロック図であ
る。図3に示す再生装置30は、会議場や説明会等でプ
レゼンテーションを行う際に使用される映像再生装置で
ある。また、再生装置30は、映像と音声を同時に再生
するものであり、音声再生部分は上記再生装置10と同
一構成であるので、同一符号を付してその説明を省略す
る。
【0032】再生装置30は、DVD(デジタル・ビデ
オ・ディスク)からなる記録媒体が装着されるDVD再
生装置よりなる。この再生装置30は、大略、ディスク
装着部11と、光学ヘッド12と、光学ヘッド駆動部1
3と、メモリ14と、操作部15と、制御回路16と、
リモコン受信31とから構成されている。
【0033】リモコン受信部31は、リモートコントロ
ーラ32の操作スイッチ33の操作に応じた信号が送信
部34から送信されると、この信号を受信する。リモコ
ン受信部31から出力された受信信号は、制御回路16
に供給される。また、DVDに記録された映像及び音声
の情報は、光学ヘッド12により読み取られる。光学ヘ
ッド12で再生された映像信号は、ディスプレイ35に
出力される。そして、光学ヘッド12で再生された音声
信号は、アンプユニット21に出力される。そのため、
ディスプレイ35で映像が映し出されると共に、スピー
カ22,23から映像に対応した音声が出力される。
【0034】このように構成された再生装置30では、
図2に示す制御処理が実行される。そのため、ここでは
制御処理の詳細な説明は省略するが、再生モード時は映
像と音声が同時に再生される。この再生装置30の場
合、上記スライド操作ツマミ18のスライド操作による
オンからオフあるいはオフからオンに切り替わる際の信
号変化に応じて頭出し及び待機状態が設定され、あるい
は待機状態から再生状態に切り替わる。
【0035】また、再生装置30では、上記スライド操
作ツマミ18と同様にリモートコントローラ32の操作
スイッチ33の操作により頭出し及び待機状態が設定さ
れ、あるいは待機状態から再生状態に切り替わる。この
リモートコントローラ32の操作部33は、プッシュ式
スイッチである。制御回路16では、操作スイッチ33
が1回押圧操作されると、フェーダ信号立ち下がりにな
ったものと判断する。そして操作スイッチ33がもう1
回押圧操作されると、フェーダ信号立ち上がりになった
ものと判断する。
【0036】また、リモートコントローラ32は、頭出
し用の操作スイッチと頭出し後の再生開始スイッチとを
別個に設けることもできる。このように、DVDに記録
された映像及び音声の情報を光学ヘッド12により読み
取って同時に再生する場合もフェーダユニット17のス
ライド操作ツマミ18あるいはリモートコントローラ3
2の操作スイッチ33を操作するだけで、次の映像及び
音声が自動的に頭出しされて待機状態となり、また頭出
しされた映像及び音声が即座に再生開始される。
【0037】従って、従来のような面倒な操作がなくな
り、操作ミスをなくすことができる。また、操作に慣れ
ていない操作者でも再生タイミングを逃すことなく頭出
しされた映像及び音声を再生させることができる。尚、
上記S11の`再生ポーズ´において、記録媒体に記録
された情報を一定量読み出して(外部に出力しない)メ
モリ14に記憶した後、ポーズ状態で待機するようにし
ても良い。この場合、次の再生開始時には、まず、メモ
リ14に記憶した情報を再生し、その後記録媒体を再生
する。この様に構成することにより、再生開始をすばや
く行うことができる。
【0038】また、上記説明では、ミニディスク(M
D)又はDVD(デジタル・ビデオ・ディスク)を記録
媒体とした再生装置について説明したが、本発明では記
録媒体としてはこれに限るものではなく、例えばオーデ
ィオ用テープカセット、VTR用テープカセット、8ミ
リVTR用テープカセット、デジタルVTR用テープカ
セット、オープンリール式の磁気テープ、磁気ディス
ク、光ディスク等でも使用することが可能である。
【0039】また、上記実施例では、スライド操作ツマ
ミ18の操作による信号の立ち上がり又は立ち下がりを
トリガとして頭出しモード又は再生モードに切り替える
場合を一例として挙げたが、本発明はスライド操作ツマ
ミ18の代わりに回転式操作ツマミあるいはレバー式操
作ツマミあるいはプッシュ式操作ツマミを用いたスイッ
チを使用するようにすることもできる。
【0040】
【発明の効果】上述の如く、請求項1記載の発明によれ
ば、信号発生手段からの信号に応じて再生モードから停
止モードに切り替えた後、駆動手段によって読み取り手
段と記録媒体との相対位置を任意の位置に変化させて次
の情報の読み取り開始のために待機させるため、1回の
頭出し操作で次に再生する情報が読み取れる状態で待機
させることができ、従来のように面倒な操作が不要であ
る。そのため、操作性の向上が図れると共に、操作ミス
をなくすことができる。また、操作に慣れていない操作
者でも再生タイミングを逃すことなく頭出しされた音声
又は映像を再生することができる。
【0041】また、請求項2記載の発明によれば、1回
の頭出し操作で次に再生する情報が読み取れる状態で待
機させることができ、従来のように面倒な操作が不要に
なると共に、信号発生手段からの信号に応じて停止モー
ドから再生モードに切り替え制御を行うため、簡単に再
生状態又は頭出し待機状態に切り替えることができる。
そのため、操作性の向上が図れると共に、操作ミスをな
くすことができる。また、操作に慣れていない操作者で
も再生タイミングを逃すことなく頭出しされた音声又は
映像を再生することができる。
【0042】また、請求項3記載の発明によれば、信号
発生手段がフェーダ操作部よりなるため、フェーダ操作
を行うと共に頭出し待機状態に切り替えることができる
ので、特別な頭出し操作部を設ける必要がなく、操作を
より一層簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる再生装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】制御回路が実行する制御処理を説明するための
フローチャートである。
【図3】本発明の変形例のブロック図である。
【符号の説明】
10,30 再生装置 11 ディスク装着部 12 光学ヘッド 13 光学ヘッド駆動部 14 メモリ 15 操作部 16 制御回路 17 フェーダユニット 18 スライド操作ツマミ 19 ボリューム調整部 20 オン・オフスイッチ 21 アンプユニット 22,23 スピーカ 32 リモートコントローラ 33 操作スイッチ 35 ディスプレイ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の情報が所定間隔で記録された記録
    媒体に対して情報の読み取りを行う読み取り手段と、 該読み取り手段と前記を記録媒体との相対位置を変化さ
    せる駆動手段と、 所定の操作に対応した信号を出力する信号発生手段と、 前記読み取り手段によって前記記録媒体の情報を読み取
    っているときに前記信号発生手段からの信号に応じて再
    生モードから停止モードに切り替えた後、前記駆動手段
    によって前記読み取り手段と前記記録媒体との相対位置
    を任意の位置に変化させて次の情報の読み取り開始のた
    めに待機させる頭出し制御手段と、 を備えてなることを特徴とする再生装置。
  2. 【請求項2】 複数の情報が所定間隔で記録された記録
    媒体に対して情報の読み取りを行う読み取り手段と、 該読み取り手段と前記を記録媒体との相対位置を変化さ
    せる駆動手段と、 所定の操作に対応した信号を出力する信号発生手段と、 前記信号発生手段からの信号に応じて停止モードから再
    生モードに切り替え制御を行う再生モード切替手段と、 前記信号発生手段からの信号に応じて再生モードから停
    止モードに切り替えた後、前記駆動手段によって前記読
    み取り手段と前記記録媒体との相対位置を任意の位置に
    変化させて次の情報の読み取り開始のために待機させる
    頭出し制御手段と、 を備えてなることを特徴とする再生装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1及び請求項2記載の再生装
    置であって、 前記信号発生手段は、フェーダ操作部よりなることを特
    徴とする再生装置。
JP9161010A 1997-06-18 1997-06-18 再生装置 Pending JPH117702A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9161010A JPH117702A (ja) 1997-06-18 1997-06-18 再生装置
DE69831832T DE69831832T2 (de) 1997-06-18 1998-06-09 Wiedergabegerät
EP98304547A EP0886273B1 (en) 1997-06-18 1998-06-09 Reproducing apparatus
US09/098,582 US6134194A (en) 1997-06-18 1998-06-17 Optical reproduction apparatus capable of reproducing information data in a predetermined order

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9161010A JPH117702A (ja) 1997-06-18 1997-06-18 再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH117702A true JPH117702A (ja) 1999-01-12

Family

ID=15726871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9161010A Pending JPH117702A (ja) 1997-06-18 1997-06-18 再生装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6134194A (ja)
EP (1) EP0886273B1 (ja)
JP (1) JPH117702A (ja)
DE (1) DE69831832T2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7606898B1 (en) 2000-10-24 2009-10-20 Microsoft Corporation System and method for distributed management of shared computers
US7072807B2 (en) 2003-03-06 2006-07-04 Microsoft Corporation Architecture for distributed computing system and automated design, deployment, and management of distributed applications

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5769545A (en) * 1980-10-15 1982-04-28 Pioneer Electronic Corp Operation mode instructing device for tape recording
JPH0668807B2 (ja) * 1985-05-02 1994-08-31 オリンパス光学工業株式会社 磁気記録再生装置
JP2791554B2 (ja) * 1985-12-27 1998-08-27 キヤノン株式会社 再生装置
JP2659533B2 (ja) * 1986-04-18 1997-09-30 三菱電機株式会社 テープレコーダ装置
JPH0652590B2 (ja) * 1987-11-13 1994-07-06 アルパイン株式会社 イントロスキャン方法
JPH04265592A (ja) * 1991-02-21 1992-09-21 Pioneer Electron Corp 情報再生装置
KR960012885B1 (ko) * 1992-11-30 1996-09-25 삼성전자 주식회사 인트로 플레이중 곡 기억 방법 및 장치
KR0123763B1 (ko) * 1992-12-08 1997-11-27 윤종용 컴팩트디스크 그래픽(cdg)에서의 인트로플레이 방법
KR0126791B1 (ko) * 1993-06-30 1998-04-01 김광호 프로그램 탐색방법
JPH08195021A (ja) * 1995-01-11 1996-07-30 Hitachi Ltd データ再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE69831832T2 (de) 2006-06-29
EP0886273A1 (en) 1998-12-23
DE69831832D1 (de) 2006-02-23
EP0886273B1 (en) 2005-10-12
US6134194A (en) 2000-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4733737B2 (ja) 情報再生装置及び方法、並びにコンピュータプログラム
US20080273009A1 (en) Information Reproducing Apparatus and Method, Dj Device, and Computer Program
US5544130A (en) Electronic equipment operating in multiple modes and control method thereof
JPH117702A (ja) 再生装置
JP2002223411A (ja) ディスク再生装置
US20100027388A1 (en) Information reproducing apparatus and method, and computer program
US7916583B2 (en) Optical disk reproducing device having an intermittent reproducing unit
KR0145581B1 (ko) 복합형 영상재생시스템의 모드절환제어방법
KR100312788B1 (ko) 광디스크재생기기의반복재생방법
JPH0690866B2 (ja) ディスクダビング装置
JPS61202389A (ja) 自動記録編集装置
KR940001455B1 (ko) 복합오디오/비디오 시스템의 비디오테이프 권취시 디스크음 발생장치
JPH0722797Y2 (ja) 光学的ビデオディスクプレーヤ
JPH1188819A (ja) 画像編集システム
JP2001035063A (ja) リジューム機能付きの再生装置
JPS62267989A (ja) 静止画像録画/再生装置
KR19980086316A (ko) 초기화면 변환기능을 구비한 영상재생장치
JP2001135011A (ja) 情報媒体再生装置
JP2004320322A (ja) 光ディスク再生装置
JPS59107456A (ja) ディスク再生装置の一時停止装置
JPH10334537A (ja) ビデオ再生装置
JPH08124233A (ja) 情報記録再生装置
JPH0215445A (ja) 静止画再生装置
JPS62172562A (ja) オ−デイオ信号再生装置
JP2000163854A (ja) ディスク再生装置及びディスク記録再生装置