JPH1176657A - 刺繍データ作成装置 - Google Patents

刺繍データ作成装置

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JPH1176657A
JPH1176657A JP25264097A JP25264097A JPH1176657A JP H1176657 A JPH1176657 A JP H1176657A JP 25264097 A JP25264097 A JP 25264097A JP 25264097 A JP25264097 A JP 25264097A JP H1176657 A JPH1176657 A JP H1176657A
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JP
Japan
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color
embroidery
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JP25264097A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kongou
剛 猛 金
Takayuki Kawasato
里 隆 行 川
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Janome Corp
Original Assignee
Janome Sewing Machine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バックグランド領域の指定と色表示が可能な
刺繍データ作成装置を提供する。 【解決手段】 画像表示の前或いは後、更に糸色等の刺
繍条件を設定の前或いは後に、表示装置のバックグラン
ド領域を設定して、任意の色に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、刺繍データ作成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】刺繍縫いが可能なミシンや刺繍縫い専用
機に刺繍縫いを行わせるデータは、装置のメーカなどが
データを作成し、ユーザに供給する形態が通常とられて
いる。しかし、ユーザの好みの多様化により、ユーザ自
らが画像を作成し、これを刺繍したいという要求が増加
しており、このような要求に応えるために、ユーザが紙
に描いた原画をイメージセンサ等により読み取り、これ
に基づいて刺繍データを生成する装置が既に市販されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したような、ユー
ザ自らが刺繍データを作成可能な装置の場合、刺繍対象
物の色との関係から刺繍模様の作成や糸色の指定をする
ことができない問題があった。即ち、これらの装置の場
合、模様形状を表示する機能は備えていても、そのバッ
クグランド色を表示することが出来ず、実際に刺繍した
場合に布地の色との色彩のバランス等を把握することが
出来ない問題があった。本発明は上記従来技術の欠点を
改善することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は画像情報に基づいて刺繍データを作成する
刺繍データ作成装置において、前記画像情報に関連する
画像を表示するための手段と、前記表示するための手段
におけるバックグランド領域を設定するための手段と、
前記バックグランド領域に色をつけて表示するための手
段と、を備えたことを特徴とする。前記バックグランド
領域を刺繍対象物の色と同じ色にすれば、実際の刺繍仕
上がりの状態をより正確に把握することが可能になる。
バックグランド領域の設定は、画像を表示させる前でも
良いし後でも良い。画像表示後にバックグランド領域を
表示させる場合には、画像を除いた部分をバックグラン
ド領域として設定する。また、画像表示前にバックグラ
ンド領域を表示させる場合には、該バックグランド領域
に画像を表示する際に、該画像部分について前記バック
グランド領域の設定を解除する。このバックグランド領
域の設定はユーザが任意に行えるように構成することも
可能であり、これにより画像模様の中の任意の部分を型
抜きすることが可能になる。更に請求項6においては、
複数の輪郭線とブロックを有する画像を与えるための手
段と、該輪郭線とブロックを刺繍するための糸の色を含
む刺繍条件を指定する手段と、該指定された刺繍条件に
より刺繍を実行する輪郭線とブロックとを指定するため
の手段と、前記指定されたブロックと輪郭線とを表示す
るための手段と、該表示するための手段において、前記
指定されたブロックと輪郭線を除いた部分をバックグラ
ンド領域として設定するための手段と、前記バックグラ
ンド領域に色をつけて表示するための手段と、を有する
ことを特徴とする。この構成により、刺繍条件を設定し
た輪郭線とブロックを除いた部分をバックグランド領域
として表示することが可能になる。前記バックグランド
の色は任意に指定できるようにする。該指定はカラーパ
レット等を予め用意してこの中から指定するか、或いは
表示色を生成するための手段を設けてユーザが任意に色
を生成するようにしても良い。更にスキャナ等により実
際の色を読み込むように構成することも可能である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。最初にこの実施形態における刺繍デ
ータ作成装置Xのシステムを周辺機器含めて図5により
説明する。この実施形態において、刺繍データ作成装置
Xはパーソナルコンピュータにより構成されており、C
D−ROM等の記憶媒体により供給されるプログラムに
より刺繍データ作成装置Xを構成するようになってい
る。この刺繍データ作成装置Xと第2の刺繍データ作成
装置50とを接続して用いるようになっている。第2の
刺繍データ作成装置50は既に市販されている既存のも
のを利用しており、図1に示すようにスキャナ51を有
し、原画をスキャナ51から読み込んで、縫い目データ
を生成し、メモリカード52に記憶させる機能を備えて
いる。この実施形態の刺繍データ作成装置Xは第2の刺
繍データ作成装置50の機能を利用できるようになって
おり、主として生成した縫い目データをメモリカード5
2に記憶する機能を利用している。この機能を刺繍デー
タ作成装置X自体に備えることも当然に可能である。メ
モリカード52に記憶された縫い目データは刺繍ミシン
等に装着されて、刺繍縫いに利用されるようになってい
る。刺繍データ作成装置Xには更にプリンタが接続され
ており、形成した刺繍縫い目等を印刷して事前に確認で
きるようになっている。
【0006】図1は刺繍データ作成装置Xの構成を示す
機能ブロック図であり、前記した様にパーソナルコンピ
ュータを利用してソフトウエアによりこれらの機能を構
成している。図2は最も典型的な動作のステップを示す
もので、以下図1と図2により説明する。中央演算処理
装置1は装置全体の制御を行っており、操作指令装置4
3からの操作指令に応じて種々の機能を実現している。
画像入力装置2はビットマップデータ等の画像データを
入力するものであり、CDやFD等の記憶媒体からこれ
らの機能を読み込む機能を備えている。また、第2の刺
繍データ作成装置50に設けられているようなスキャナ
51であっても良い。また、画像データ記憶装置41に
予め画像データを記憶させておくことも可能である。
【0007】画像入力装置2から入力した画像データ或
いは画像データ記憶装置41に記憶され呼び出された画
像データは、一度一時記憶装置42に記憶された後、輪
郭/ブロックデータ生成装置30により輪郭線データと
ブロックデータとに変換される(ステップS1、2、
3)。図3に示すように家の形状をした画像を入力する
と、該画像から輪郭線90〜100が生成され、該輪郭
線に囲まれたブロック80〜83が生成される様になっ
ている。この輪郭線とブロックデータを生成する技術は
本願出願人らにより開発され提案された公知のものや他
の技術を適用することが可能である。輪郭線は図3に示
すように交点毎に分割され輪郭線90〜100が生成さ
れる。
【0008】上記のように輪郭線とブロックを含むよう
に変換された画像データは一時記憶装置42に格納され
る。画像データの生成が終了したら、該画像を表示装置
40に表示させて、刺繍条件の設定を行うわけである
が、該表示の前に、バックグランド領域の設定を行い
(ステップS4)、該バックグランド領域の色を指定し
(ステップS5)、該バックグランドを指定色で表示す
るようになっている(ステップS6)。即ちバックグラ
ンド色指定装置20の操作により画像のバックグランド
領域と色を指定して表示或いは印刷させることが出来る
ようになっている。バックグランド領域生成装置33は
バックグランド色指定装置20の操作があると表示装置
40の表示領域をバックグランド70として認識し、該
バックグランド70を指定された色で表示する。このバ
ックグランド領域の指定と色表示は画像の表示の後や或
いは刺繍条件の設定の後に行うことも可能である。後に
行う場合には、画像領域以外の表示領域をバックグラン
ド70として認識する。また刺繍条件設定の後に行う場
合には、指定されたブロック及び輪郭線以外の表示装置
40の表示領域をバックグランド70として認識し、指
定された色で表示するように構成されている。更にバッ
クグランドをユーザが任意に指定することも可能であ
り、この構成の場合ブロックをバックグランドとして指
定することにより、模様の型抜きが可能になる。
【0009】以上説明した機能によりユーザは刺繍対象
物の布の色と画像の色の関係を事前に認識することが可
能になる。色の指定はカラーパレット等の予め用意され
た色の中からを選択することに加えて、色作成装置21
によりユーザが任意の色を作成できるようになってお
り、刺繍生地と同一又は近似した色を設定できるように
なっている。また、スキャナ等から色を読み込むことも
可能である。図3はバックグランドの色表示を行わせた
後に画像を表示した表示装置40における表示状態を示
すものである。
【0010】次にユーザは該表示装置40を見ながら、
各ブロック及び輪郭線の色と縫い目等の刺繍条件を決め
る。最初に、ブロック糸色/縫い目指定装置6によりブ
ロックの糸色と縫い目タイプを指定するように構成され
ている(ステップS7)。例えば糸色を赤や青、黄色等
から、また縫い目タイプを水平、垂直、斜め、クロス等
の中から選択するように構成されている。ブロック糸色
/縫い目指定装置6により糸色と縫い目を選択したら、
該糸色と縫い目を適用するブロックをブロック指定装置
3により選択するように構成されている(ステップS
8)。図3に示すように、ブロック80、81、82、
83の中、上記設定した糸色と縫い目で刺繍縫いを行う
ブロックを指定するようになっている。この時に指定し
たブロック群は単一の単位として扱われ、縫い目データ
の生成及び刺繍縫いが1単位として行われるようになっ
ている。この構成により刺繍の際に糸の交換回数を減少
することが可能になる
【0011】図3の下段に刺繍条件と指定ブロックの関
係を示す。ブロック82と83は同一の条件において、
連続的に指定したため、単一のブロック群Cとして扱わ
れる。同様な操作により全てのブロックの指定が終了し
たら(ステップS9)、該指定に基づいて図3に示す各
ブロック群ABC毎に縫い目データを形成するように構
成されている(ステップS10)。該縫い目データの生
成の際に、ブロック毎に該ブロックの最初又は最後の少
なくとも一方に止め縫いデータを作成するようになって
いる。ブロックが連続している場合には、この止め縫い
データは作成しなくても良い。上記縫い目データの生成
は縫い目データ生成装置31により行われる。同時に表
示データ生成装置32により縫い目データに基づく表示
データが生成され、表示装置40において表示できるよ
うにする。
【0012】ブロック指定装置3に加えて全ブロック指
定装置4とブロック指定追加/削除装置5を備えてお
り、操作性の向上を図っている。全ブロック指定装置4
は全てのブロックを指定するものであり、同一の色、同
一の縫い目で全てのブロックを縫う場合に1ブロックず
つ指定する必要がないようになっている。また、ブロッ
ク指定追加/削除装置5は一度指定して形成されたブロ
ック群に新たなブロックを追加したり或いはブロック群
から任意のブロックを削除したりするためのものであ
る。また全ブロック指定装置4により全ブロックを指定
した後にブロック指定追加/削除装置5により所定のブ
ロックを削除することにより指定動作を迅速に行うこと
等も可能である。
【0013】次に同様にユーザは該表示装置40を見な
がら、各輪郭線の色と縫い目、縫い幅の刺繍条件を決め
るようになっている。即ち輪郭線糸色/縫い目/縫い幅
指定装置13によりブロックの糸色と縫い目タイプ、及
び縫い幅を指定するように構成されている(ステップS
11)。例えば糸色を赤や青、黄色等から、また縫い目
タイプをジグザグ、ストレート等の中から、また縫い幅
を2mm、3mm等の中から選択するように構成されて
いる。
【0014】輪郭線糸色/縫い目/縫い幅指定装置13
により糸色と縫い目及び縫い幅を選択したら、該糸色と
縫い目及び縫い幅を適用する輪郭線を輪郭線指定装置1
0により選択するように構成されている(ステップS1
2)。図3に示すように、輪郭線90〜100の中、上
記設定した糸色と縫い目及び縫い幅で刺繍縫いを行う輪
郭線を指定するようになっている。この時に指定した輪
郭線群は単一の単位として扱われ、縫い目データの生成
及び刺繍縫いが1単位として行われるようになってい
る。この構成により刺繍の際に糸の交換回数を減少する
ことが可能になる。
【0015】前述した図3の下段の表において、輪郭線
90〜95は黒糸/ジグザグ/2mmに連続的に指定さ
れ、輪郭線96〜100は青糸/ストレート/2mmに
連続的に指定されている。そのため輪郭線90〜95と
輪郭線96〜100とは、夫々単一の輪郭線群D、Eと
して扱われるようになっている。全ての輪郭線の指定が
終了したら(ステップS13)、該指定に基づいて図3
に示す各輪郭線群D、E毎に縫い目データを形成するよ
うに構成されている(ステップS14)。該縫い目デー
タの生成の際に、輪郭線が離れている場合には、輪郭線
毎に該輪郭線の最初又は最後の少なくとも一方に止め縫
いデータを作成するようになっている。該縫い目データ
の生成は同様に縫い目データ生成装置31により行わ
れ、同時に表示データ生成装置32により縫い目データ
に基づく表示データが生成され、表示装置40において
表示できるようにする。
【0016】上記した輪郭線指定装置10に加えて全輪
郭線指定装置11と輪郭線指定追加/削除装置12とを
備えており、同様に操作性の向上を図っている。全輪郭
線指定装置11は全ての輪郭線を指定するものであり、
同一の色、同一の縫い目、同一の縫い幅で全てのブロッ
クを縫う場合に1輪郭線ずつ指定する必要がないように
なっている。また、輪郭線指定追加/削除装置12は一
度指定して形成された輪郭線群に新たな輪郭線を追加し
たり或いは輪郭線群から任意の輪郭線を削除したりする
ためのものである。また全輪郭線指定装置11により全
輪郭線を指定した後に輪郭線指定追加/削除装置12に
より所定の輪郭線を削除することにより指定動作を迅速
に行えるようになっている。
【0017】上記により、刺繍条件に基づくブロックと
輪郭線の指定が終了したら、各ブロック群或いは輪郭線
群毎に表示装置40に表示する(ステップS15)。ま
たこの段階で前記したブロックと輪郭線の指定の追加と
削除を行うことも可能である(ステップS16、1
7)。
【0018】上記実施形態ではブロック指定と輪郭線指
定とを異なる装置により指定するようにしており、ブロ
ックと輪郭線が同一の色糸或いは他の刺繍条件であって
も、1単位として連続して縫わないように構成されてい
る。なお、上記実施形態ではブロック群及び輪郭線群は
同一の刺繍条件を指定した後に指定されたブロックと輪
郭線により構成されており、群の形成はユーザの操作に
より行われることになるが、各ブロック及び輪郭線に指
定された色を判断し、色毎に自動的に群分けするように
構成することも可能である。この場合、ブロックと輪郭
線は同一色であっても、1単位として扱わないようにす
ることが望ましい。
【0019】上記したブロック群と輪郭線群の縫い順序
は縫い実行順序指定装置25により、ユーザの任意に設
定することが可能になっており、ブロックを先に刺繍縫
いし、輪郭線を後にすることや各ブロック群の間及び輪
郭線群間で自由に縫い順序を設定できるようになってい
る(ステップS18)。
【0020】また、全てのブロックと輪郭線を表示装置
40に表示することにより、刺繍縫い目の全体像を予め
認識することが出来るようになっている(ステップS1
9)。
【0021】上記操作が終了したら、ブロック縫いの条
件変更と輪郭線縫いの条件変更がある場合(ステップS
20、21)を除いて、生成された縫い目データを糸色
データと共にメモリカード52に記憶させる(ステップ
S22)。該メモリカード52は図5に示すように刺繍
ミシンなどに装着され、ここで刺繍縫いが実行される。
該縫い目データは刺繍条件に基づいてユーザが指定した
ブロック群及び輪郭線群に分類されているため、少ない
糸替え回数で刺繍縫いが可能である。
【0022】図4に基づいて、バックグランドの設定と
表示の動作を更に説明する。バックグランド色指定装置
20の操作があると(ステップS50)、最初に表示装
置40に画像があるか否か判断し(ステップS51)、
画像がなければ表示装置40の全領域をバックグランド
領域に設定する(ステップS52)。画像がある場合に
は、画像を除いた領域或いは指定されたブロック及び輪
郭線を除いた領域をバックグランドとして設定する(ス
テップS53)。そして、色の作成を行う場合には(ス
テップS54)、色作成装置21により色の作成を行う
(ステップS55)。これは装置上での表示色の生成や
スキャナによる実際の色の読込などにより行うことが可
能である。そして、該色を登録する(ステップS5
6)。そして、カラーパレットなどの中から色を選択す
るか、或いは前記登録した色を選択して(ステップS5
7)、該選択色により表示装置40にバックグランドの
色を表示させる(ステップS58)。色の変更がある場
合にはステップS54に戻る(ステップS59)。以上
の構成により、ユーザは刺繍対象物である布などの色と
同一或いは近似した色を表示装置40のバックグランド
として表示することができ、実際の仕上がりに近い状態
の刺繍模様を見ることが可能になる。
【0023】以上説明した実施形態では、刺繍対象物で
ある布などの色と同一或いは近似した色を表示装置40
のバックグランドとして表示することができ、実際の仕
上がりに近い状態の刺繍模様を見ることが可能になる。
また、色の生成も可能であり、スキャナ等により読み込
ますことも出来るから、バックグランドの色を実際の布
等の色に容易に同一化或いは近似させることが可能にな
る。また、バックグランドの色表示は画像読み出しの前
後、或いは刺繍条件の設定の前後で何時でも可能である
から操作性が向上する。更にバックグランド領域を任意
に指定でき、多様な表示が可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の刺繍デー
タ作成装置は、バックグランドの色表示を行うことによ
り実際の刺繍仕上がり状態に近い状態の表示が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す機能ブロック図。
【図2】本発明の一実施形態の全体の操作手順を示すフ
ローチャート図。
【図3】本発明の一実施形態の動作の説明図。
【図4】本発明の一実施形態におけるバックグランド領
域の設定と色指定の動作を説明するフローチャート図。
【図5】本発明の一実施形態のシステムを周辺装置を含
めて示す概略ブロック図。
【符号の説明】
1:中央演算処理装置、2:画像入力装置、3:ブロッ
ク指定装置、4:全ブロック指定装置、5:ブロック指
定追加/削除装置、6:ブロック糸色/縫い目指定装
置、10:輪郭線指定装置、11:全輪郭線指定装置、
12:輪郭線指定追加/削除装置、13:輪郭線糸色/
縫い目/縫い幅指定装置、20:バックグランド色指定
装置、21:色作成装置、25:縫い実行順序指定装
置、30:輪郭/ブロックデータ生成装置、31:縫い
目データ生成装置、32:表示データ生成装置、33:
バックグランド領域生成装置、40:表示装置、41:
画像データ記憶装置、42:一時記憶装置、43:操作
指令装置、50:第2の刺繍データ作成装置、51:ス
キャナ、52:メモリカード、70:バックグランド、
80〜83:ブロック、90〜100:輪郭線。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報に基づいて刺繍データを作成す
    る刺繍データ作成装置において、 前記画像情報に関連する画像を表示するための手段と、 前記表示するための手段におけるバックグランド領域を
    設定するための手段と、 前記バックグランド領域に色をつけて表示するための手
    段と、 を備えたことを特徴とする刺繍データ作成装置。
  2. 【請求項2】前記表示するための手段に画像が表示され
    ている時、前記画像を除いた部分をバックグランド領域
    として設定するための手段を更に備えた、 請求項1に記載の刺繍データ作成装置。
  3. 【請求項3】前記表示するための手段に画像が表示され
    ていない時、前記表示するための手段の全表示領域をバ
    ックグランド領域として設定するための手段を更に備え
    た、 請求項1に記載の刺繍データ作成装置。
  4. 【請求項4】前記表示するための手段に画像が表示され
    る時、該画像部分について前記バックグランド領域の設
    定を解除する、 請求項3に記載の刺繍データ作成装置。
  5. 【請求項5】前記バックグランド領域を任意に設定する
    ための手段を、更に備えた、 請求項1に記載の刺繍データ作成装置。
  6. 【請求項6】 複数の輪郭線とブロックを有する画像を
    与えるための手段と、 該輪郭線とブロックを刺繍するための糸の色を含む刺繍
    条件を指定する手段と、 該指定された刺繍条件により刺繍を実行する輪郭線とブ
    ロックとを指定するための手段と、 前記指定されたブロックと輪郭線とを表示するための手
    段と、 該表示するための手段において、前記指定されたブロッ
    クと輪郭線を除いた部分をバックグランド領域として設
    定するための手段と、 前記バックグランド領域に色をつけて表示するための手
    段と、 を有することを特徴とする刺繍データ作成装置。
  7. 【請求項7】前記バックグランドの色を指定するための
    手段を更に備え、 該指定するための手段は、予め決められた複数の色の表
    示情報、色を生成するための手段、色情報を入力するた
    めの手段、の中の少なくとも1を有し、これらに基づい
    て色を指定する、 請求項1又は2又は3又は4又は5又は6に記載の刺繍
    データ作成装置。
JP25264097A 1997-09-03 1997-09-03 刺繍データ作成装置 Pending JPH1176657A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007203111A (ja) * 2007-05-16 2007-08-16 Janome Sewing Mach Co Ltd 刺繍データ作成方法

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JP2007203111A (ja) * 2007-05-16 2007-08-16 Janome Sewing Mach Co Ltd 刺繍データ作成方法

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