JPH1176654A - 縫製装置及び玉縁形成装置 - Google Patents

縫製装置及び玉縁形成装置

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Publication number
JPH1176654A
JPH1176654A JP23723197A JP23723197A JPH1176654A JP H1176654 A JPH1176654 A JP H1176654A JP 23723197 A JP23723197 A JP 23723197A JP 23723197 A JP23723197 A JP 23723197A JP H1176654 A JPH1176654 A JP H1176654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cloth
sewing machine
machine head
cloth feed
drive mechanism
Prior art date
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Pending
Application number
JP23723197A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Fukuyama
善信 福山
Seiichi Saibe
清一 斉部
Hideo Aso
英夫 麻生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Takatori Corp
Original Assignee
Juki Corp
Takatori Corp
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Publication date
Application filed by Juki Corp, Takatori Corp filed Critical Juki Corp
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Publication of JPH1176654A publication Critical patent/JPH1176654A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 布を保持したままミシンテーブル面に沿って
移動する布送りを有する縫製装置、特に玉縁形成装置に
おいて、装置のコンパクト化とメインテナンス作業の容
易化の両立を実現する。また、玉縁形成装置において、
装置のコンパクト化とメインテナンス作業の容易化の両
立を図りつつも、コーナーメスの精度を高く維持するこ
とができるようにする。 【解決手段】 この布送り51が取り付けられ、布送り
51を駆動する機構であり、ミシン頭部3に組み込まれ
ている布送り駆動機構5を備えている。ミシン頭部3
は、軸23で回動可能に上部枠21に取り付けられてい
て、布送り駆動機構5と一体的に傾倒可能である。コー
ナーメス装置6はミシンテーブル22の下部に配置さ
れ、軸63を中心に回動して、ミシン頭部3と一体的に
傾倒する布送り駆動機構5を回避可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は縫製装置、特に、
被縫布に玉状の縁飾りのついたポケット孔を形成する玉
縁形成装置など、布を保持したままミシンテーブル面に
沿って移動する布送りを有する縫製装置に関する。
【0002】
【従来の技術】玉縁形成装置については、特開昭55−
103894号公報、特開昭61−226087号公報
などに開示されている。
【0003】玉縁形成装置の基本的な構成や動作につい
ては、上記の公報などにより周知であるので詳細は省略
するが、図4に全体構成を左側面図で示すように、基台
101上には縁飾り布の両折り曲げ部を、所定区間2本
針で縫って被縫布に縁飾り布を縫着するためのミシン頭
部102が配置され、ミシン頭部102の前部側には被
縫布上に縁飾り布を保持する逆T字型の布押え足103
が配置され、ミシン頭部102の後部側に設けられた布
送り駆動機構106と、この布送り駆動機構106の駆
動源であるパルスモータ107とが配置されている。布
送り駆動機構106は、布押え足103の形状に沿って
縁飾り布を折り曲げ、被縫布と縁飾り布を保持したま
ま、ミシンテーブル104に沿ってミシン頭部102の
前部側から後部側に向かって布送り105を移動させ
る。
【0004】また、ミシンテーブル104の下でミシン
頭部102の近傍位置からは、被縫布と縁飾り布の2本
針による両縫目線間に該両縫目線に平行で所定間隔のポ
ケット孔を切るセンターメス108がせり出していて、
ミシンテーブル104の下からはポケット孔の両端部に
Y字形の切れ込みを入れる2本のコーナーメス109及
び110がせり出している。
【0005】このような玉縁形成装置では、装置のコン
パクト化を図り、少ない設置スペースで済ませ、梱包や
運搬を容易にするために、布送り駆動機構106とパル
スモータ107とをミシン頭部102に極力寄せて配置
している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、布送り
駆動機構106をミシン頭部102に寄せすぎては、布
送り駆動機構106が妨げとなり、ミシン頭部102を
傾倒してメインテナンスを行うことができない。そのた
め、メインテナンスを行うためには、作業者が玉縁形成
装置の下にもぐり込んで作業せねばならず、メインテナ
ンス作業の煩雑化を招いてしまうという問題があった。
【0007】また、メインテナンス時にミシン頭部を傾
倒するときの邪魔にならないように、コーナーメスと、
その駆動装置をミシン頭部に設けた玉縁形成装置も従来
あるが、コーナーメス装置をミシン頭部に設けたので
は、ミシン動作時の微振動がコーナーメス装置に伝わ
り、コーナーメスの精度が悪くなってしまうという問題
があった。
【0008】この発明は、布を保持したままミシンテー
ブル面に沿って移動する布送りを有する縫製装置、特に
玉縁形成装置において、装置のコンパクト化とメインテ
ナンス作業の容易化の両立を図ることのできる縫製装置
を提供することを目的とする。
【0009】また、玉縁形成装置において、装置のコン
パクト化とメインテナンス作業の容易化の両立を図りつ
つも、コーナーメスの精度を高く維持することができる
ようにすることも目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、縫製装置において、基台
(2)上に設けられたミシン頭部(3)と、布を保持し
たままミシンテーブル(22)の面に沿って移動する布
送り(51)と、この布送り(51)が取り付けられ当
該布送りを駆動する機構であり、前記ミシン頭部(3)
に組み込まれている布送り駆動機構(5)と、前記ミシ
ン頭部(3)及び前記布送り駆動機構(5)を前記基台
(2)上で一体的に傾倒可能とする傾倒機構(軸23)
と、を備えているものとした。
【0011】この発明の縫製装置によれば、布送り駆動
機構(5)をミシン頭部(3)に組み込んだので、従来
より装置のコンパクト化を図れ、狭い設置スペースで済
ませることができる。また、ミシン頭部(3)及び布送
り駆動機構(5)を基台(2)上で一体的に傾倒可能と
する傾倒機構(軸23)を設けたので、メインテナンス
時に布送り駆動機構(5)が、ミシン頭部(3)を傾倒
するための妨げとならない。
【0012】従って、布を保持したままミシンテーブル
(22)の面に沿って移動する布送り(51)を有する
縫製装置において、装置のコンパクト化とメインテナン
ス作業の容易化の両立を図ることができる。
【0013】請求項2に記載の発明は、玉縁形成装置に
おいて、基台(2)上に取り付けられているミシン頭部
(3)と、被縫布上に縁飾り布を保持する逆T字型の布
押え足(41)と、この布押え足(41)の逆T字形状
に沿って縁飾り布を折り曲げ、被縫布と縁飾り布を保持
したままミシンテーブル(22)の面に沿って移動する
布送り(51)と、この布送り(51)が取り付けられ
当該布送り(51)を駆動する機構であり、前記ミシン
頭部(3)に組み込まれている布送り駆動機構(5)
と、縁飾り布の両折り曲げ部を所定区間縫って被縫布に
縁飾り布を縫着する2本針ミシンと、この2本針ミシン
による被縫布と縁飾り布の両縫目線間に該両縫目線に平
行で所定間隔のポケット孔を切るセンターメス装置と、
このポケット孔の両端部にY字形の切れ込みを入れるコ
ーナーメス装置(6)と、前記ミシン頭部(3)及び前
記布送り駆動機構(5)を前記基台(2)上で一体的に
傾倒可能とする傾倒機構と、を備えたものとした。
【0014】この発明の玉縁形成装置によれば、布送り
駆動機構(5)をミシン頭部(3)に組み込んだので、
従来より装置のコンパクト化を図れ、少ない設置スペー
スで済ませることができる。また、ミシン頭部(3)及
び布送り駆動機構(5)を基台(2)上で一体的に傾倒
可能とする傾倒機構(軸23)を設けたので、メインテ
ナンス時に布送り駆動機構(5)がミシン頭部(3)を
傾倒するための妨げとならない。
【0015】従って、装置のコンパクト化とメインテナ
ンス作業の容易化の両立を図ることができる玉縁形成装
置を提供することができる。
【0016】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の玉縁形成装置において、前記コーナーメス装置(6)
はミシンテーブル(22)の下部に配置され、傾倒する
前記布送り駆動機構(5)から前記コーナーメス装置
(6)を回避させる回避機構(軸63、止ネジ64及び
長孔241)が設けられているものとした。
【0017】この発明によれば、請求項2に記載の玉縁
形成装置と同様の作用を奏するほか、メインテナンス時
にミシン頭部(3)及び布送り駆動機構(5)が基台
(2)上で一体的に傾倒しても、回避機構(軸63、止
ネジ64及び長孔241)によりコーナーメス装置
(6)が布送りの駆動機構(5)の邪魔となることがな
く、また、コーナーメス装置(6)をミシンテーブル
(22)の下部に配置したので、ミシン動作時の微振動
がコーナーメス装置(6)に伝わらず、コーナーメス
(61及び62)の動作精度を高く維持できる。
【0018】従って、装置のコンパクト化とメインテナ
ンス作業の容易化の両立を図りつつも、コーナーメス
(61及び62)の精度を高く維持することができる玉
縁形成装置を提供することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】まず、構成について説明する。
【0020】図1及び図2を参照して、この発明の実施
の一形態である玉縁形成装置1は、基台2上に設けられ
た上部枠21にミシン頭部3が取り付けられている。こ
のミシン頭部3には被縫布上に縁飾り布を保持する逆T
字型の布押え足41と、その布押え足駆動機構4が設け
られている。ミシン頭部3は、軸23により、この軸2
3を中心に回転して傾倒できるように上部枠21に取り
付けられている。布押え足41は、その布押え足駆動機
構4によりミシンテーブル22に対し上下に揺動可能で
ある。また、基台2のミシン左側部側には、ふたつの切
欠き211及び212が設けられている。
【0021】布送り51は、布押え足41の逆T字形状
に沿って縁飾り布を折り曲げ、被縫布と縁飾り布を保持
したままミシンテーブル22の面に沿って移動可能であ
る。布送り51は布送り駆動機構5に取り付けられてお
り、布送り駆動機構5は布送り51を駆動する機構で、
ミシン頭部3に組み込まれている。
【0022】布送り駆動機構5は、ミシン頭部3に一端
側が固定され、他端側がミシン頭部3の後部側に延出し
ている基板52を備え、この基板52の延出端には垂直
部521が形成されている。垂直部521とミシン頭部
3との間には2本の案内軸531及び532が掛渡され
て固定され、この2本の案内軸531及び532に布送
り51が摺動可能に支持されている。
【0023】ミシン頭部3の後部にはブラケット31が
取り付けられ、このブラケット31の一側面311の上
下にプーリ541及び542が取り付けられている。ま
た、垂直部521の下端にもプーリ543が取り付けら
れている。このプーリ541、542及び543にはベ
ルト(タイミングベルト)544が掛渡されている。ベ
ルト544には布送り51の側部から張り出しているヒ
ンジ511が固定されている。
【0024】ブラケット31の一側面312の上部には
プーリ541と同軸に大プーリ551が取り付けられて
いる。基板52上で、ミシン頭部3の上方にはパルスモ
ータ56が固定され、このパルスモータ56に取り付け
た552と、大プーリ551との間にベルト553が掛
渡されている。
【0025】玉縁形成装置1には2本針のミシンが設け
られており、縁飾り布の両折り曲げ部を所定区間縫って
被縫布に縁飾り布を縫着する。まだ、この2本針ミシン
による被縫布と縁飾り布の両縫目線間に該両縫目線に平
行で所定間隔のポケット孔を切るセンターメス(図示せ
ず)と、このポケット孔の両端部にY字形の切れ込みを
入れるコーナーメス61及び62とを備えている。
【0026】基台2の下にはコーナーメス装置取付部2
4が張り出し、このコーナーメス装置取付部24にコー
ナーメス装置6が、軸63を中心に回動自在に支持され
ていて、ミシンテーブル22上にせり出すコーナーメス
61及び62を駆動する。符号64は、軸63の動きを
緩めたり締めたりする止ネジである。図3を参照して、
コーナーメス装置取付部24には、長孔241が形成さ
れていて、止ネジ64を緩め、軸63が回動すると、止
ネジ64は長孔241を摺動する。
【0027】基台2は、2本の下部支柱211及び21
2と、上部枠21を支える上部支柱221及び222と
を備えている。上部支柱221は下部支柱211に、上
部支柱222は下部支柱212に、それぞれ、高さ調節
可能に挿通されている。
【0028】基台2には、ミシン駆動源となるモータ7
が固定され、このモータ7のプーリ71とミシン頭部3
のプーリ32にはベルト72が掛渡されている。
【0029】次に作用について説明する。
【0030】パルスモータ56の正逆回転により、各プ
ーリ、ベルトを介して、布送り51をミシン前部側と後
部側との間を往復移動させることができる。布押え足4
1は布押え足駆動機構4により被縫布上に縁飾り布を保
持する。布送り51は布押え足41の逆T字形状に沿っ
て縁飾り布を折り曲げ、被縫布と縁飾り布を保持したま
まミシンテーブル22の面に沿ってミシン前部側から後
部側に移動する。この布の移動に沿って、2本針ミシン
により縁飾り布の両折り曲げ部が所定区間縫われ、被縫
布に縁飾り布が縫着される。センターメス装置は、この
縫いに追従して被縫布と縁飾り布の両縫目線間に該両縫
目線に平行で所定間隔のポケット孔を切る。この後、コ
ーナーメス61及び62がせり上がり、ポケット孔の両
端部にY字形の切れ込みを入れる。以上の諸動作は所定
の制御則に基づいて行われる。
【0031】メインテナンスを行うときは、軸23を中
心にミシン頭部3、並びに、ミシン頭部3に固定されて
いる布送り駆動機構5及び布押え足駆動機構4を、一体
的にミシン後部側に傾倒する。布送り駆動機構5が傾倒
すると、その下部に配置されている2本の案内軸531
及び532は、2つの切欠き211及び212を各々く
ぐって更に傾倒する。ミシン頭部3を傾倒する前に、予
め止ネジ64を緩めてコーナーメス装置6をミシン右方
向に90°傾倒して回避させておけば、コーナーメス装
置6が案内軸531及び532の邪魔にならない。
【0032】このように玉縁形成装置1によれば、布送
り駆動機構5をミシン頭部3に組み込んだので、従来よ
り装置のコンパクト化を図れ、狭い設置スペースで済ま
せることができる。また、ミシン頭部3及び布送り駆動
機構5を基台2上で一体的に傾倒可能とすることができ
るので、メインテナンス時に布送り駆動機構5がミシン
頭部3を傾倒するための妨げとならない。
【0033】しかも、コーナーメス装置6を回避させて
布送りの駆動機構5(の案内軸531及び532)の邪
魔となることがなく、また、コーナーメス装置6をミシ
ンテーブル22の下部に配置したので、ミシン動作時の
微振動がコーナーメス装置6に伝わらず、コーナーメス
の動作精度を高く維持できる。
【0034】従って、装置のコンパクト化とメインテナ
ンス作業の容易化の両立を図りつつ、コーナーメス61
及び62の精度を高く維持することができる玉縁形成装
置を提供することができる。
【0035】また、布送り駆動機構5の駆動源となるパ
ルスモータ56ミシン頭部3の上部に固定し、従来のよ
うに布送り駆動機構のミシン後部側端部に配置した構成
ではないので、この点でも装置のコンパクト化を図れ
る。
【0036】さらに、上部支柱221は下部支柱211
に、上部支柱222は下部支柱212に、それぞれ、高
さ調節可能に挿通されているので、上部支柱221及び
222を最大限まで下げることで、この点で、梱包及び
運搬が容易となる。
【0037】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、布を保
持したままミシンテーブル面に沿って移動する布送りを
有する縫製装置につき、装置のコンパクト化とメインテ
ナンス作業の容易化の両立を図ることができる。
【0038】請求項2に記載の発明によれば、装置のコ
ンパクト化とメインテナンス作業の容易化の両立を図る
ことができる玉縁形成装置を提供することができる。
【0039】請求項3に記載の発明によれば、装置のコ
ンパクト化とメインテナンス作業の容易化の両立を図り
つつも、コーナーメスの精度を高く維持することができ
る玉縁形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態である玉縁形成装置の
左側面図である。
【図2】この発明の実施の一形態である玉縁形成装置の
正面図である。
【図3】この発明の実施の一形態である玉縁形成装置の
一部の拡大図である。
【図4】従来の玉縁形成装置の全体構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 玉縁形成装置 2 基台 22 ミシンテーブル 23 軸 241 長孔 3 ミシン頭部 41 布押え足 5 布送り駆動機構 51 布送り 6 コーナーメス装置 61 コーナーメス 62 コーナーメス 63 軸 64 止ネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 麻生 英夫 東京都調布市国領町8丁目2番地の1 ジ ューキ株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基台上に設けられたミシン頭部と、 布を保持したままミシンテーブル面に沿って移動する布
    送りと、 この布送りが取り付けられ当該布送りを駆動する機構で
    あり、前記ミシン頭部に組み込まれている布送り駆動機
    構と、 前記ミシン頭部及び前記布送り駆動機構を前記基台上で
    一体的に傾倒可能とする傾倒機構と、 を備えている縫製装置。
  2. 【請求項2】基台上に取り付けられているミシン頭部
    と、 被縫布上に縁飾り布を保持する逆T字型の布押え足と、 この布押え足の逆T字形状に沿って縁飾り布を折り曲
    げ、被縫布と縁飾り布を保持したままミシンテーブル面
    に沿って移動する布送りと、 この布送りが取り付けられ当該布送りを駆動する機構で
    あり、前記ミシン頭部に組み込まれている布送り駆動機
    構と、 縁飾り布の両折り曲げ部を所定区間縫って被縫布に縁飾
    り布を縫着する2本針ミシンと、 この2本針ミシンによる被縫布と縁飾り布の両縫目線間
    に該両縫目線に平行で所定間隔のポケット孔を切るセン
    ターメス装置と、 このポケット孔の両端部にY字形の切れ込みを入れるコ
    ーナーメス装置と、 前記ミシン頭部及び前記布送り駆動機構を前記基台上で
    一体的に傾倒可能とする傾倒機構と、 を備えている玉縁形成装置。
  3. 【請求項3】前記コーナーメス装置はミシンテーブルの
    下部に配置され、傾倒する前記布送り駆動機構から前記
    コーナーメス装置を回避させる回避機構が設けられてい
    る請求項2に記載の玉縁形成装置。
JP23723197A 1997-09-02 1997-09-02 縫製装置及び玉縁形成装置 Pending JPH1176654A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008200087A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Juki Corp 玉縁縫いミシン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008200087A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Juki Corp 玉縁縫いミシン

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