JPH1175796A - 粒状材料の焙煎装置 - Google Patents

粒状材料の焙煎装置

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JPH1175796A
JPH1175796A JP25140897A JP25140897A JPH1175796A JP H1175796 A JPH1175796 A JP H1175796A JP 25140897 A JP25140897 A JP 25140897A JP 25140897 A JP25140897 A JP 25140897A JP H1175796 A JPH1175796 A JP H1175796A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コーヒー豆等の粒状材料の焙煎装置におい
て、排気エアの冷却を効率良く行うと共に、焙煎中に材
料から剥がれる薄皮を容易に回収できるようにする。 【解決手段】 熱風を送り込んで粒状材料を加熱する焙
煎部と、前記焙煎部で加熱されて前記粒状材料から剥が
れた薄皮を回収する薄皮回収部とを具える粒状材料の焙
煎装置において、前記薄皮回収部が垂直方向に配置した
第1のフィルタを具え、このフィルタのフィルタ面に前
記焙煎部から排気されるエアを吹き付けて前記粒状材料
の薄皮を前記第1のフィルタで取除くとともに、前記フ
ィルタのフィルタ面に沿うように前記フィルタの上方か
ら下側に向けて第2のエアを導入して、前記フィルタ面
にたまった薄皮を前記第2のエアで落下させるように構
成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコーヒー豆等の粒状
材料の焙煎装置に関するものであり、特に、排気エアの
冷却を効率良く行うと共に、焙煎中に材料から剥がれる
薄皮を容易に回収できるようにした粒状材料の焙煎装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、熱風を用いてコーヒー豆またはこ
れに類する粒状材料を焙煎する装置として、直立させた
漏斗状容器の中に材料を入れ、この容器の下端に設けた
開口部から熱風を挿入して材料を上下方向に旋回させて
焙煎する噴流式の焙煎装置や、筒状のドラムを横にした
ものに材料を入れ、このドラムごと回転させて材料を転
がしながらドラムの内外に熱風を導入して焙煎するドラ
ム式の焙煎装置などがある。又、本願人は、平成9年8
月22日出願の「粒状材料の焙煎方法及び装置」におい
て、すり鉢状の焙煎釜に材料を入れ、直接熱風を材料に
あてて撹拌しながらより効率よく粒状材料を焙煎できる
装置を提案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような焙煎装置で
は材料を高温で焙煎するため、焙煎後の排気エアを充分
に冷却してから外部へ排気する必要がある。このため、
従来の装置では排気口に冷却ファンなどを設けて焙煎部
の排気エアを冷却するようにしているが、熱風状態の排
気エアを冷却する必要があるので、大型のファンを設け
ることになり、装置全体が大型化してしまうという問題
がある。また、この熱風の冷却に大量の電力が消費され
るという省エネルギー面での問題もある。
【0004】また、コーヒー豆等の粒状材料を焙煎する
と、チャフと呼ばれる薄皮が剥がれて排気エアに混入す
るため、フィルタ装置等を用いて排気エアからこのチャ
フを取除く必要がある。しかし、このチャフは軽量で軟
らかいため、フィルタが目詰まりを起こしやすく、フィ
ルタのメンテナンスが面倒であった。特に、大量の材料
を連続して焙煎する業務用の焙煎装置の場合、一回の焙
煎ごとにフィルタを清掃するといった作業を強いられる
ことになる。
【0005】本発明は、このような問題を解決すべく成
されたものであり、焙煎装置の排気エアの温度を効率よ
く下げることができ、また、焙煎中に材料から剥がれる
薄皮の回収を容易に行うことができる粒状材料の焙煎装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決する手段】上記目的を達成するために、本
発明は、熱風を送り込んで粒状材料を加熱する焙煎部
と、前記焙煎部で加熱されて前記粒状材料から剥がれた
薄皮を回収する薄皮回収部とを具える粒状材料の焙煎装
置において、前記薄皮回収部が垂直方向に配置した第1
のフィルタを具え、このフィルタのフィルタ面に前記焙
煎部から排気されるエア(第1のエア)を吹き付けて前
記粒状材料の薄皮を前記第1のフィルタで取り除くとと
もに、前記フィルタのフィルタ面に沿うように前記フィ
ルタの上方から下側に向けて第2のエアを導入して、前
記フィルタ面にたまった薄皮を前記第2のエアで落下さ
せるように構成したことを特徴とする。
【0007】このように焙煎装置の薄皮回収部にフィル
タを垂直方向に配置して、このフィルタ面に薄皮を含む
焙煎部からの排気エア(第1のエア)をあてて薄皮を取
り除くと共に、第2のエアをフィルタ面に沿うように上
から吹きつけて、フィルタ面にたまった薄皮を落下させ
るようにしているため、薄皮を回収しながらフィルタを
常に目詰まりのない状態にしておくことができる。従っ
て、フィルタを取り出して清掃するといったメンテナン
スの手間を省くことができる。
【0008】また、本発明の焙煎装置は、前記装置が更
に前記焙煎部で焙煎した粒状材料を冷却する冷却部を具
え、前記第2のエアとして前記冷却部の排気エア及び/
又は焙煎部に送り込む熱風の加熱前のエアの一部を前記
薄皮回収部へ導入するようにしたことを特徴とする。
【0009】このように焙煎後の材料に冷風を吹きつけ
て冷却する方式の冷却部を設けて、この冷却部の排出エ
アを前記第2のエアとして採用すれば、薄皮回収部にお
いて焙煎部からの熱風と冷却部の排出エアとが混合され
るため、最終排気温度を簡単に下げることができる。ま
た、熱風を冷却するための冷却ファンを別途設ける必要
がないため、焙煎装置を小型化することができると共に
装置の消費電力も節約することができる。また、焙煎部
に送り込む熱風の加熱前のエアの一部をバイパスさせて
第2のエアとして前記薄皮回収部へ導入するようにして
も、同様の効果を得ることができる。更に、冷却部の排
出エアと焙煎部に送り込む加熱前のエア(バイパスエ
ア)の両方を第2のエアとして薄皮回収部に導入すれ
ば、より効率よく排気エアを冷却できると共に、前記冷
却部が稼働していないときでも、バイパスエアで好適に
熱風を冷却することができるため、運転コストを下げる
ことができる。尚、第2のエアはフィルタ面に沿って下
側に向けて導入されるので、熱風の冷却と同時にフィル
タのメンテナンスフリーも実現することができる。
【0010】また、本発明の粒状材料の焙煎装置は、前
記薄皮回収部が、前記第1のフィルタの下側に、底部に
開口を有するすり鉢型の薄皮回収部材を設けたことを特
徴とする。上述した通り、薄皮回収部に垂直方向にフィ
ルタを配置すると共に、このフィルタに沿うようにして
下側に向けて第2のエアを送り込んで、フィルタにたま
った薄皮を吹き下ろすようにしているため、薄皮は回収
部の底部に落下する。ここに、底部に開口を設けたすり
鉢型の部材を配置するようにすれば、このすり鉢型部材
の下に一旦回収された薄皮が再びフィルタ側に移動する
のを防ぐことができる。
【0011】また、粒状材料の焙煎装置は、前記薄皮回
収部が、更に、前記第1のエアの流れ方向を前記第1の
フィルタに対して上から斜め下方向に向ける風向設定手
段を具えることが好ましい。このように薄皮回収部を構
成して、第1のエアがフィルタに対して斜め上方向から
吹きつけるようにすれば、第1のエアに混入している薄
皮でフィルタが目詰まりしにくくなり、フィルタのメン
テナンスが更に容易になる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明にかかる焙煎装置
の全体の構成を示すブロック図である。図1に示す装置
では、外気導入ファン1で導入されたエアを加熱装置2
にて加熱して、高温熱風を焙煎部3に送り込んでコーヒ
ー豆等の粒状材料の焙煎を行う。この焙煎部3に送られ
た高温のエアは排気ダクト4を通って薄皮回収部5に送
られ、ここで焙煎によって材料から剥がれた薄皮(チャ
フ)が取り除かれ、排気ダクト11を経て装置外部に排
出される。一方、焙煎部3で焙煎を終了した材料は、冷
却部6に移されて適当な温度まで冷却された後、製品と
して装置外部に取り出される。冷却部6では、外気導入
ファン7で外気を取り込んで、焙煎済みの材料にこれを
あてて冷却する。これらの各要素はダクトで連結されて
おり、このダクトを介して熱風あるいは冷風を必要な箇
所に送り込むようにしている。
【0013】焙煎部3の雰囲気は非常に高温になるた
め、ここからの排気エアは適度な温度まで冷却してから
外部へ排出する必要がある。本発明の焙煎装置では薄皮
回収部5に外気を導入して、薄皮の回収と、熱風の冷却
とを同時に行うように構成した。すなわち薄皮回収部5
にフィルタを配設し、このフィルタにチャフを含む熱風
をあてて薄皮を回収すると共に、焙煎部3からの排気エ
アと外気とを混合することによって高温の排気エアを冷
却するようにしている。ここで、薄皮回収部5へ導入す
る外気として、焙煎部3へ送り込むエアの一部と冷却部
6の排気エアを利用するようにした。すなわち、外気導
入ファン1と加熱装置2とを連結するダクト8からバイ
パス9を設けて、焙煎部3へ送り込む外気の一部を薄皮
回収部5に導入するとともに、冷却部6と薄皮回収部5
とをダクト10でつないで、焙煎した材料の冷却に用い
たエアを薄皮回収部5へ導入するようにした。従って、
焙煎部3からの熱風を冷却するために別途ファンを設け
る必要が無く、装置の小型化、及び、消費電力の節減を
図ることができる。
【0014】図2は、薄皮回収部5の構成を示す図であ
る。図2に示す通り、薄皮回収部5はフィルタ室5aと
薄皮回収室5bとを具えており、フィルタ室5aで焙煎
部3の排気ダクト4から送られてくる熱風と、バイパス
ダクト9及び冷却部6の排気ダクト10から送られてく
るエア(冷風)とを混合して最終的に外部に排出するエ
アの温度を下げるようにしている。焙煎部3からの排気
ダクト4は、フィルタ室5aの側面上部に、又、外気導
入ファン1からのバイパスダクト9と、冷却部6からの
排気ダクト10とは、フィルタ室5aの上面に取り付け
られており、この焙煎部3からの排気ダクト4に対向す
る位置に外部への排気ダクト11が設けられている。
【0015】更に、焙煎部3からの排気ダクト4の取付
位置の正面に、垂直方向に金網フィルタ12が設けられ
ており、このフィルタ12に熱風をあてて排気ダクト4
から送られてくる熱風に含まれているチャフを取り除く
ようにしている。また、金網フィルタ12の最終排気ダ
クト11側に、更に脱臭用のフィルタ13を設けて、排
気エアを除臭するように構成している。
【0016】このように薄皮回収部5を構成することに
よって、排気ダクト4から吹き出すチャフを含む熱風
は、バイパスダクト9および排気ダクト10から送られ
てくる冷風と混合されて温度が下がると共に、チャフが
金網フィルタ12で取り除かれることになる。又、バイ
パスダクト9および排気ダクト10からのエアはフィル
タ12のフィルタ面に沿って上から下に向けて送り込ま
れているため、金網フィルタ12に付着したチャフがこ
のエアで払い落とされる。従って、金網フィルタ12を
常に目詰まりのない状態に保つことが可能となり、装置
のメンテナンスが容易になる。
【0017】フィルタ室5aと薄皮回収室5bとの間に
は、底部に開口14を有するすり鉢型のプレート15が
設けられており、フィルタ12で瀘されて、落下してき
た(吹き降ろされてきた)チャフは、この開口14を通
って薄皮回収室5bの回収ボックス16に回収される。
プレート15はすり鉢型に構成されているので、一旦薄
皮回収室5bに入ったチャフがフィルタ室5a側に吹き
戻されることはほとんど無い。なお、回収ボックス16
は薄皮が溜まったら装置から取り出して廃棄できるよう
に構成されている。
【0018】図3は、本発明の焙煎装置の薄皮回収部の
他の例の構成を示す図である。本例では、焙煎部3の排
気ダクト4の取付位置に風向設定用の板17a、17b
を設けるようにした。すなわち、排気ダクト4からのエ
ア吹き出し口の下部から斜め上に向けて風向設定板17
aを設け、更に、フィルタ室5aの上面に風向設定板1
7bを設けて、このエアの流れをフィルタ12のフィル
タ面に対して上から下へ向けるようにしている。従っ
て、排気ダクト4から送られてくるチャフを含む熱風
は、風向設定板17aによって一旦斜め上方向に送り出
された後、更に風向設定板17bに当たり、ここで流れ
が斜め下方向に変えられることになる。すなわち、金網
フィルタ12のフィルタ面に対して上から下に斜めに熱
風があたることになるため、フィルタ12に直交する方
向に熱風があたる場合に比べて、チャフがフィルタ12
に付きにくくなる。また、外気導入ファン1からのバイ
パスダクト9と、冷却部6からの排気ダクト10とから
のエアは風向設定板17bの背面にあたって、フィルタ
12側へ向きが変えられるため、フィルタ12に付いて
いるチャフをより効率的に払い落とすことができる。
【0019】なお、薄皮回収部5のフィルタ室5aの容
量はできるだけ大きくとることが望ましい。フィルタ室
5aの容量を大きくすることによって焙煎部4から送ら
れてくるチャフを含んだエアが減圧され、チャフが下に
落ちやすくなるためである。
【0020】又、本実施例の焙煎装置によれば、外気導
入ファン1と加熱装置2をつなぐ配管8からバイパスダ
クト9を設けて薄皮回収部5へ冷風を送り込んでいるた
め、焙煎システムが稼働しているとき、すなわち焙煎中
は常に冷風が薄皮回収部5へ導入されることになる。従
って、冷却部が稼働していないときでもバイパスダクト
9からの冷風を使って最終排気エアの温度を下げること
ができ、冷却部6が稼働していないときは冷却用の外気
導入ファン7を止めることによって消費電力を減らし、
装置の運転コストを下げることができる。
【0021】以上、本実施形態の焙煎装置の構成を詳細
に説明してきたが、本発明にかかる粒状材料の焙煎装置
は上述した実施の形態の構成に限ることなく、様々な変
形例が考えられる。例えば、本実施形態では焙煎用と冷
却用の外気導入ファンを別々に設けるようにしたが、こ
れらをまとめて、一つの大型ファンを設けて配管で分岐
させるようにしても良い。又、排気エアの脱臭は、最終
排気ダクト11の先に室外機を設けて行うようにしても
良い。
【0022】
【発明の効果】上述した通り、本発明の焙煎装置によれ
ば、焙煎後の高温の排気エアに含まれているチャフを取
除くにあたってのフィルタのメンテナンスの手間を省く
ことができる。また、冷却室の排気エア及び焙煎部へ送
り込む外気の一部を利用して、薄皮回収部にて薄皮の回
収と熱風の冷却を同時に行うようにしているため、装置
の小型化が図れると共に、エネルギーの節減及び運転コ
ストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の粒状材料の焙煎装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】図2は本発明の粒状材料の焙煎装置の、薄皮回
収部の構成を示す正面図である。
【図3】図3は、図2に示す薄皮回収部の変形例の構成
を示す正面図である。
【符号の説明】
1,7 外気導入ファン 2 加熱装置 3 焙煎部 4 排気ダクト 5 薄皮回収部 5a フィルタ室 5b 薄皮回収室 6 冷却部 9 バイパスダクト 10 冷却部からの外気ダクト 11 最終排気ダクト 12 金網フィルタ 13 脱臭用フィルタ 14 開口 15 すり鉢型プレート 16 回収ボックス 17a,17b 風向設定板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱風を送り込んで粒状材料を加熱する焙
    煎部と、前記焙煎部で加熱されて前記粒状材料から剥が
    れた薄皮を回収する薄皮回収部とを具える粒状材料の焙
    煎装置において、 前記薄皮回収部が垂直方向に配置した第1のフィルタを
    具え、このフィルタのフィルタ面に前記焙煎部から排気
    されるエア(第1のエア)を吹き付けて前記粒状材料の
    薄皮を前記第1のフィルタで取除くとともに、前記フィ
    ルタのフィルタ面に沿うように前記フィルタの上方から
    下側に向けて第2のエアを導入して、前記フィルタ面に
    たまった薄皮を前記第2のエアで落下させるように構成
    したことを特徴とする粒状材料の焙煎装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の粒状材料の焙煎装置に
    おいて、前記装置が更に前記焙煎部で焙煎した粒状材料
    を冷却する冷却部を具え、 前記第2のエアとして、前記冷却部の排気エア及び/又
    は前記焙煎部に送り込む熱風の加熱前のエアの一部を前
    記薄皮回収部へ導入するようにしたことを特徴とする粒
    状材料の焙煎装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の粒状材料の焙煎
    装置において、前記第1のフィルタの下流側に更に脱臭
    用の第2のフィルタを取付けたことを特徴とする粒状材
    料の焙煎装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の粒
    状材料の焙煎装置において、前記薄皮回収部が、前記第
    1のフィルタの下側に、底部に開口を有するすり鉢型の
    薄皮回収部材を具えることを特徴とする粒状材料の焙煎
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の粒
    状材料の焙煎装置において、前記薄皮回収部が、更に、
    前記第1のエアの流れ方向を前記第1のフィルタに対し
    て上から斜め下方向に向ける風向設定手段を具えること
    を特徴とする粒状材料の焙煎装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6907366B2 (en) 2001-08-01 2005-06-14 Anritsu Corporation Electronic measurement apparatus having a function to a display a function menu over a plurality of pages in a list and function menu display method
JP2010139128A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Daiwa House Industry Co Ltd メンテナンス性を高めた換気装置及び同換気装置に使用するフィルターユニット
WO2020015504A1 (zh) * 2018-07-16 2020-01-23 金文� 一种咖啡豆的烘焙设备

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WO2020015504A1 (zh) * 2018-07-16 2020-01-23 金文� 一种咖啡豆的烘焙设备

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