JPH1175569A - 植物のランナー用固定具 - Google Patents

植物のランナー用固定具

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JPH1175569A
JPH1175569A JP9262930A JP26293097A JPH1175569A JP H1175569 A JPH1175569 A JP H1175569A JP 9262930 A JP9262930 A JP 9262930A JP 26293097 A JP26293097 A JP 26293097A JP H1175569 A JPH1175569 A JP H1175569A
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法子 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業者が発見しやすいと共に、従来のものよ
りも抜けにくく、しかも、耐候性に優れ、再利用に適し
たランナー用固定具を提供する。 【解決手段】 本発明の植物のランナー用固定具1は、
ランナーを上方から押しつけることができる基端部2
と、該基端部2から二股に分かれ、ランナーを挟んで両
側に位置させることができる一対の脚部3,4とを有す
る。また、基端部2から脚部3,4の突出方向と反対方
向に突出する取って部5を有する。培地にさし込んだ場
合に取って部5が培地上方に突出しているため、作業者
が発見しやすい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、親株又は子株から
発生するランナーの位置を固定するために使用される植
物のランナー用固定具に関する。
【0002】
【従来の技術】イチゴ等の植物は親株からランナーを発
生して子株を形成し、さらに子株からランナーを発生し
て新たな子株を形成することを繰り返して増殖させる
が、各子株が培地から離れていては根付きが悪い。従っ
て、従来、子株の根部が培地に確実に接触して発根が促
されるような姿勢を維持するため、子株周囲のランナー
を培地に押しつけるようにして固定することが行われて
いる。
【0003】従来用いられているランナー用固定具とし
ては、一般に、葦や麦藁などの硬い植物の茎、針金、あ
るいは紙製の棒を10cm程度に調製し、これを半分に
折って山形(略逆U字状)にしたものが用いられてい
る。使い方は、いずれも同じで、半分に折った開口側か
らランナーを挟んで培地にさし込み、折り曲げ頂部の内
面でランナーを押さえつけている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ランナー用固定具では次のような問題がある。まず、い
ずれも所定長さに切断した後、所定形状に加工しなけれ
ばならないため手間がかかる。次に、いずれも取って等
がついていない単なる略逆U字状であるため、子株の移
植の際等に該固定具を引き抜こうとしても、引き抜きに
くく、作業し難いという問題を有している。また、培地
に対してしっかりさし込まれていると、引き抜こうとし
ても固定具を見つけること自体が困難で、発見作業だけ
でもかなりの時間を割かれる。特に、針金の場合には、
収穫終了後に各株を培地から撤去する際に、抜き忘れて
培地内に残してしまうと、培地の手入れ作業時に危険で
ある。
【0005】また、単なる略逆U字状であると、対向す
る2つの脚部がほぼ平行であるため培地に対し挿入しや
すいものの、自然に抜けてしまうことも多い。
【0006】さらに、これは、当該ランナー用固定具を
形成する各素材から生じる問題であるが、葦や麦藁など
の植物の茎及び紙製の棒では、カビの発生源となるとい
う問題がある。また、植物の茎や紙製の棒は、水分を吸
収し易いため、一度引き抜いたら最後、他の子株用とし
て再利用することは不可能である。
【0007】本発明は、上記した点に鑑みなされたもの
であり、まず第一に、予め所定形状に形成されて、その
まま用いることができると共に、作業者が発見しやすい
ランナー用固定具を提供することを課題とする。第二
に、従来のものよりも抜けにくい形状のランナー用固定
具を提供することを課題とする。第三に、カビ等の発生
源とならず、再利用に適したランナー用固定具を提供す
ることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、請求項1に記載の植物のランナー用固定具は、子株
周囲のランナーを培地に対して固定し、子株の発根を促
進させるために用いる植物のランナー用固定具におい
て、ランナーを上方から押しつけることができる基端部
と、該基端部から二股に分かれ、ランナーを挟んで両側
に位置させることができる一対の脚部と、該基端部から
脚部の突出方向と反対方向に突出する取って部とを有
し、基端部、脚部及び取って部が一体的に成形されてい
ることを特徴とする。
【0009】請求項2に記載の植物のランナー用固定具
は、さらに、基端部と一対の脚部とをあわせた形状が、
略U字状であることを特徴とする。請求項3に記載の植
物のランナー用固定具、さらに、前記一対の脚部が、基
端部から各脚部の中途部までは徐々に拡開する一方、該
中途部から先端までがほぼ平行に形成されていることを
特徴とする。請求項4に記載の植物のランナー用固定具
は、プラスチックを素材として形成されていることを特
徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施の形態に
基づき本発明をさらに詳細に説明する。図において符号
1は本実施の形態に係るランナー用固定具を示し、基端
部2、一対の脚部3,4、取って部5を有して構成され
ている。
【0011】基端部2と脚部3,4とをあわせて正面か
らみた形状としては、予め、略U字状に形成されてい
る。この形状は、従来のものとほぼ同じであるが、本実
施の形態では、予めこのような形状に加工してあるた
め、現場での加工の必要がない点で便利である。略U字
状としたのは、一対の脚部3,4を、ランナーを跨がせ
て、先端3a,4aから培地へ挿入して基端部2でラン
ナーを押さえつけるように使用するにあたって、このよ
うな形状とすることが、シンプルでありながら、必要な
機能を確実に発揮できるからである。
【0012】2つの脚部3,4は、対向する全ての部位
がほぼ平行となるように形成されていてもよいし、ある
いは基端部2から先端3a,4aへ向かうに従って徐々
に広がるように形成されていてもよい。但し、本実施の
形態のように、略U字状といっても、基端部2から二股
に分かれる各脚部3,4の中途部3b,4bの位置まで
は、脚部3,4間の対向距離が大きくなるよう、すなわ
ち、拡開するよう形成され、中途部3b,4bから先端
3a,4aまでは、対向距離がほぼ等しくなるよう、す
なわち、ほぼ平行に形成されている形状とすることが好
ましい。先端3a,4aから培地に挿入する際は、中途
部3b,4bまでが培地面に対してほぼ垂直な位置関係
となるため、挿入しやすい一方、基端部2がランナーに
当接するまで挿入した場合には、中途部3b,4bから
基端部2までが拡開しているため、脚部3,4の全ての
部分が平行に形成されている場合と比較して、引き抜き
難くなるからである。
【0013】なお、基端部2は、一対の脚部3,4を接
続している円弧部分を指す。基端部2は、一対の脚部
3,4を接続していればよく、本実施の形態のように円
弧状に限られるわけではない。直線状であっても、略V
字状であってもよい。但し、円弧状に形成した場合に
は、ランナーに当接してもランナーを痛めることが少な
い。
【0014】取って部5は、該基端部2の後方へ、すな
わち、該基端部2から脚部3,4の突出方向と反対方向
に突出するよう設けられている。本実施の形態では、直
線的な1本の棒状に形成しているが、形状がこれに限定
されるものではない。把持しやすくするため、周面に凹
凸を設けてもよいし、屈曲形成して作業者が指等を引っ
かける部分を設けた形状としてもよい。
【0015】本実施の形態では、プラスチックを素材と
して、上記した基端部2、脚部3,4、及び取って部5
が棒状で一体成形されている。素材は、プラスチックに
限定されるものではないが、プラスチックを素材とする
ことで、耐候性に優れ、再利用に適すると共に、株の撤
去作業の際に誤って培地内に残したとしても、針金を用
いた場合のように、その後の作業に悪影響を与えること
が少なくなり、好ましい。特に、微生物によって分解さ
れる生分解性のプラスチック材料を用いれば、誤って培
地内に残したときのその後の悪影響をより少なくするこ
とができる。
【0016】本実施の形態のランナー用固定具1は次の
ように使用される。すなわち、図2に示したように、親
株10から発生するランナー11に形成される第1の子
株12の根が培地13に接するように作業者が当該子株
12を保持する。次に、この子株12の周囲であって、
わずかに親株10寄りの位置に、作業者が取って部5を
持ち、脚部3,4によってランナー11を挟むようにし
て、その先端3a,4aから培地13にさし込んでい
く。そして、基端部2の内面がランナー11に当接した
時点でさし込み作業を止める。
【0017】第1の子株12からさらに新たなランナー
14が発生し、このランナー14に第2の子株15が形
成されたならば、同様にして第2の子株15の周囲のラ
ンナー14に本実施の形態のランナー用固定具1をさし
込み、以後、この作業を繰り返す。
【0018】なお、ランナー11又は14を所定の部位
で切り、子株12又は15だけを他の場所の培地に定植
して、本実施の形態のランナー用固定具1を利用するこ
ともできる。
【0019】所定の期間経過して、各子株12,14が
根付いたならば(通常は、移植時に)、作業者が取って
部5を持って、ランナー用固定具1を引き抜く。この
際、本実施の形態によれば、培地13及び各ランナー1
1,14よりも上方に突出している取って部5を有して
いるため、作業者にとって、ランナー用固定具1の発見
が容易であると共に、取って部5を把持できるため、引
き抜き作業も容易である。本実施の形態のランナー用固
定具1は、プラスチック製であるため、引き抜いたもの
を、他の子株のランナーを固定するために、再利用する
ことができる。
【0020】なお、本発明のランナー用固定具1は、上
記した実施の形態に何ら限定されるものではない。例え
ば、脚部3,4を棒状に形成しているが、正面から見
て、ランナーを跨ぐことができる間隔を有する一対の脚
部であれば、各脚部が所定の幅を有する板状に形成され
ていたり、櫛歯状に形成されているもの等であってもよ
い。また、脚部3,4として、このように種々の形状の
ものを用いる場合には、基端部2、取って部5の形状も
それに応じて種々変形可能であることももちろんであ
る。さらに、栽培中(使用中)、より抜けにくくするた
め、脚部3,4、特に、上記実施の形態の場合には、先
端3a,4aから中途部3b,4bまでの部分の周面に
凹凸を形成したり、逆V字状の突起を適宜間隔で設けた
りすることも有効である。
【0021】また、作業者がより見つけやすくするた
め、少なくとも培地上に突出する取って部5を培地の色
と異なる色、例えば、赤橙色等に着色することも有効で
ある。
【0022】
【発明の効果】本発明の植物のランナー用固定具は、基
端部から脚部の突出方向と反対方向に突出する取って部
を有すると共に、予め所定形状に加工されている。従っ
て、従来のように、現場で所定形状に加工する必要がな
いと共に、作業者のランナー用固定具の発見作業も容易
である。また、一対の脚部が、基端部から各脚部の中途
部までは徐々に拡開する一方、該中途部から先端までが
ほぼ平行に形成されている構造とすれば、さし込みやす
いと同時に抜けにくくもなり、栽培中、自然に抜けてし
まうこともない。さらに、プラスチックを素材としたも
のを用いれば、カビ等の発生源にならず、耐候性に優れ
ると共に、再利用にも適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一の実施の形態にかかる植物
のランナー用固定具を示す斜視図である。
【図2】図2は、同実施の形態における植物のランナー
用固定具の使用方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1 ランナー用固定具 2 基端部 3 脚部 4 脚部 5 取って部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 子株周囲のランナーを培地に対して固定
    し、子株の発根を促進させるために用いる植物のランナ
    ー用固定具において、 ランナーを上方から押しつけることができる基端部と、
    該基端部から二股に分かれ、ランナーを挟んで両側に位
    置させることができる一対の脚部と、該基端部から脚部
    の突出方向と反対方向に突出する取って部とを有し、基
    端部、脚部及び取って部が一体的に成形されていること
    を特徴とする植物のランナー用固定具。
  2. 【請求項2】 基端部と一対の脚部とをあわせた形状
    が、略U字状である請求項1記載の植物のランナー用固
    定具。
  3. 【請求項3】 前記一対の脚部が、基端部から各脚部の
    中途部までは徐々に拡開する一方、該中途部から先端ま
    でがほぼ平行に形成されている請求項2記載の植物のラ
    ンナー用固定具。
  4. 【請求項4】 プラスチックを素材として形成されてい
    る請求項1〜3のいずれか1に記載の植物のランナー用
    固定具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005229873A (ja) * 2004-02-18 2005-09-02 Fukuoka Marumoto Kk 育苗法及び育苗用ポット
CN103222401A (zh) * 2013-05-14 2013-07-31 张朝峰 一种藤蔓植物固定器及其制造方法
JP2015228845A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 タキゲン製造株式会社 植物のランナー固定ピン

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CN103960084B (zh) * 2013-05-14 2016-01-20 苏州汇诚智造工业设计有限公司 一种藤蔓植物固定器的制造方法
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