JPH1175231A - 表示機能付き無線選択呼出受信機 - Google Patents

表示機能付き無線選択呼出受信機

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JPH1175231A
JPH1175231A JP9246008A JP24600897A JPH1175231A JP H1175231 A JPH1175231 A JP H1175231A JP 9246008 A JP9246008 A JP 9246008A JP 24600897 A JP24600897 A JP 24600897A JP H1175231 A JPH1175231 A JP H1175231A
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Application number
JP9246008A
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English (en)
Inventor
Atsushi Katagiri
厚志 片桐
Tetsuya Yamaguchi
徹也 山口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 数多い情報サービスの中から受信者の求める
情報を見つけやすくする表示機能付き無線選択呼出受信
機を提供する。 【解決手段】 無線受信部1は、自己の選択呼出信号に
引き続いてメッセージ信号を受信し、復調した後、デコ
ーダー部2へ復調信号を送る。デコーダー部2は、メッ
セージ信号をメッセージ記憶手段3に記憶させると共
に、メッセージ表示手段4にアイコンシンボル記憶部5
で記憶されたアイコンシンボルを付加して表示させる。
なお、アイコンシンボル情報登録変更手段6により、表
示させるべきアイコンシンボルの内容、大きさ、長さ、
表示位置をアイコンシンボル記憶部5に登録し、あるい
は変更できるようにする。これにより、受信者は、情報
をアイコンシンボルにより認識しやすくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、個別選択呼出無線
通信システムに適用される表示機能付き無線選択呼出受
信機に関し、特に情報サービスの内容を受信者に表示す
る際に、アイコンシンボルの大きさ、長さ、表示位置な
どを変更できるようにして、数多い情報サービスの中か
ら受信者の求める情報を認識しやすくしたものである。
【0002】
【従来の技術】近年、表示機能付き無線選択呼出受信機
において、株式情報、天気予報、ニュースなど数多く情
報サービスが運用されるようになってきている。
【0003】このような情報サービスに対して、例えば
特開平8−285955のように専用の端末が用いられ
る場合もあるが、汎用の端末を使用する場合も多い。
【0004】汎用の端末の場合、個人宛の呼出メッセー
ジと、各種情報サービスの呼出メッセージが混在して端
末に格納される。この時、例えば特開平1−28812
0のようにアドレス選択用のスイッチ操作により選択さ
れたアドレスのメッセージの最新のメッセージから順に
表示することで、複数のアドレスごとに分類してメッセ
ージを表示し読み出せるようにする、また特開平7−2
98327のように同一発信元から複数のメッセージが
着信している時に、所定数のメッセージを同一画面に同
時に表示する、また特開平7−264644のようにメ
ッセージ識別符号ごとに分類して記憶回路に記憶し、読
み出すごとにカウンタ部をカウントさせ、カウントの多
い順にメッセージを読み出す、また特開平4−2875
25のように特定の個別番号情報に対するメッセージ情
報のみを簡単な操作で迅速に選択できるようにするな
ど、操作性を高めて各種情報サービスを読みやすくして
いる。
【0005】さらにまた、受信アドレスや特開平8−2
65814のような付加情報の表示の有無により受信者
にとって使い勝手のよい表示形態を提供している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、汎用の
端末の場合、アドレスごとに分類されていても、送られ
る情報の種類が増加した場合には、どのアドレスにどの
ような情報が送られてくるのか不明確になったり、付加
情報を表示し情報内容の明確化を実現しても、元々のメ
ッセージの体裁を変えてしまい読みにくくなってしまう
などの問題があった。
【0007】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、数多い情報サービスの中から受信者の求める情報を
見つけやすくする表示機能付き無線選択呼出受信機を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この問題を解決するため
に、本発明は、メッセージ信号の情報を示す文字や絵と
いったアイコンシンボルを表示器に表示させる表示機能
付き無線選択呼出受信機において、メッセージ信号を表
示器に表示させる際に、メッセージ信号あるいは選択呼
出信号に対応したアイコンシンボルそのものの内容と、
アイコンシンボルの大きさ、表示する文字数などの長さ
や、表示位置等のアイコンシンボル属性情報を予め登録
し、登録したアイコンシンボルを表示させ、また必要に
よりアイコンシンボルの登録内容を変更できるよう構成
したものである。
【0009】これにより、数多い情報サービスの中から
受信者の求める情報を見つけやすくすることが可能とな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、自己の選択呼出信号に引き続いてメッセージ信号を
受信し、前記メッセージ信号と前記メッセージ信号の情
報を示す文字や絵といったアイコンシンボルを表示器に
表示させる表示機能付き無線選択呼出受信機において、
前記アイコンシンボルの大きさ、長さ(表示する文字数
など)、表示位置等アイコンシンボルの属性の一つまた
は複数を変更できるようしたことを特徴とする表示機能
付き無線選択呼出受信機としたものであり、受信者はア
イコンシンボルの大きさ、長さ(表示する文字数など)、
表示位置などを変更できることにより、本来の情報サー
ビス画面のレイアウトを崩すことなく、情報をメッセー
ジ情報あるいは選択呼出信号に対応して任意に登録した
アイコンシンボルにより情報を認識しやすくなるという
作用を有する。
【0011】また、本発明の請求項2に記載の発明は、
複数の選択呼出信号のメッセージ信号を受信したとき、
前記メッセージ信号と前記メッセージ信号の情報を示す
文字や絵といったアイコンシンボルを表示器に表示させ
る機能を有し、前記アイコンシンボルの大きさ、長さ
(表示する文字数など)、表示位置等アイコンシンボルの
属性の一つまたは複数を変更できるようしたことを特徴
とする請求項1記載の表示機能付き無線選択呼出受信機
としたものであり、受信者は本来の情報サービス画面の
レイアウトを崩すことなく、数多い情報サービスの中か
ら、メッセージ情報あるいは選択呼出信号に対応して任
意に登録したアイコンシンボルにより情報を見つけやす
くなるという作用を有する。
【0012】また、本発明の請求項3に記載の発明は、
上記請求項1または請求項2に記載の発明を組み合わせ
て構成した発明であり、さらに請求項4ないし請求項1
8に記載の発明は、これら上記請求項1ないし請求項3
に記載の発明を特定の手段を以て構成し、または使い勝
手を考慮して特定の手段を以て構成したものであり、上
記請求項1または請求項2に記載の発明と同様の作用を
有する。
【0013】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。
【0014】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施の形態における表示機能付き無線選択呼出受信
機の構成を示し、図1において、デコーダー部2にはア
イコンシンボル記憶部5が接続されており、またアイコ
ンシンボル記憶部5にはアイコンシンボル情報登録変更
手段6が接続されている。このアイコンシンボル情報登
録変更手段6で文字や絵からなるアイコンシンボル、例
えば天気予報情報を表示する「天気予報」という文字の
アイコンシンボルや、株式情報を表示する「株情報」と
いう文字のアイコンシンボルや絵のアイコンシンボルが
アイコンシンボル記憶部5に登録される。無線受信部1
は、自己の選択呼出信号に引き続いてメッセージ信号を
受信し、復調した後、デコーダー部2へ復調信号を送
る。デコーダー部2は、メッセージ信号をメッセージ記
憶手段3へ記憶させると共に、メッセージ表示手段4に
アイコンシンボル記憶部5で記憶されたアイコンシンボ
ルを付加して表示させる。なお、アイコンシンボルにつ
いては、アイコンシンボル情報登録変更手段6により、
アイコンシンボルの内容、大きさ、長さ、表示位置等の
属性情報をアイコンシンボル記憶部5に登録し、あるい
は変更できるようにしている。
【0015】(第2の実施の形態)図2は、図1の構成
のアイコンシンボルの登録、変更の手段とその表示方法
についてより詳細に記載した本発明の第2の実施の形態
における表示機能付き無線選択呼出受信機の構成を示
し、図2において、無線受信部1は、自己の選択呼出信
号に引き続いてメッセージ信号を受信し、復調した後、
デコーダー部2へ復調信号を送る機能を有し、デコーダ
ー部2は、メッセージ信号をメッセージ記憶手段3へ記
憶させる機能を持つ。デコーダー部2にはアイコンシン
ボル記憶部5が接続されており、またアイコンシンボル
記憶部5にはアイコンシンボル情報登録変更手段6が接
続されている。
【0016】このアイコンシンボル情報登録変更手段6
で文字や絵からなるアイコンシンボル、例えば天気予報
情報を表示する「天気予報」という文字のアイコンシン
ボルや、株式情報を表示する「株情報」という文字のア
イコンシンボルや絵のアイコンシンボルがアイコンシン
ボル記憶部5に登録される。デコーダー部2とアイコン
シンボル記憶部5との間には、特定アイコンシンボル表
示モード切替え手段7が設けられており、アイコンシン
ボルを表示すべきメッセージ信号があるときはアイコン
シンボル記憶部5から対応するアイコンシンボルを見い
出し、メッセージ表示手段4に表示させる機能を持って
いる。また、特定アイコンシンボル表示モード停止手段
8は、特定アイコンシンボル表示モード切替え手段7を
不動作にして、アイコンシンボル記憶部5に登録してあ
るアイコンシンボルをメッセージ信号に付加せず、メッ
セージ表示手段4に表示しないようにすることができ
る。
【0017】以上のように構成された第2の実施の形態
の表示機能付き無線選択呼出受信機について、図3の動
作フローチャート、そして図4のメッセージ表示手段4
の表示例を用いて、新しくメッセージ信号を受信した場
合の動作を一例として説明する。
【0018】例えば、ある事業者が天気予報をメッセー
ジとして送るサービスを行なった場合、従来では、図4
(a)のように地名「AAA」、地名[BBB」および
地名「CCC」に対して「000」、「111」および
「222」といった気象情報や予想を提示するのである
が、本発明では、無線受信部1は自己の選択呼出信号を
受信し(100)、引き続いてメッセージ信号を受信し(10
1)、復調した後、デコーダー部2に送る(102)。デコー
ダー部2は、メッセージ信号をメッセージ記憶部3へ記
憶させる(103)。また、デコーダー部2はメッセージ信
号を特定アイコンシンボル表示モード切替え手段7に送
り(104)、特定アイコンシンボル表示モード切替え手段
7は、メッセージ情報に対応して登録されたアイコンシ
ンボル情報がアイコンシンボル記憶部5に有るか否かを
判定する(105)。
【0019】もし、対応するアイコンシンボルが有れば
(106)、例えば天気予報のメッセージ情報に対応して
「天気予報」という文字からなるアイコンシンボルの情
報を、メッセージ信号に付加して表示すべき付加情報と
して、メッセージ情報に付加してメッセージ記憶手段3
内に記憶する(107)。
【0020】メッセージ情報に対応して登録されたアイ
コンシンボル情報が無いときは(108)、付加して表示す
べきアイコンシンボル情報を記憶することなく次のステ
ップに進む。そして、次のステップでメッセージ情報と
ステップ(107)で記憶した付加情報をメッセージ表示手
段4に図4(b)のように表示する(109)。そして、次
のメッセージ信号の受信を待つ(110)。
【0021】図5は、アイコンシンボル記憶部5の記憶
内容を例示したもので、記憶エリア10にはメッセージ情
報の種類、記憶エリア11には、文字や絵のアイコンシン
ボルの内容、記憶エリア12には、アイコンシンボルの絵
の大きさや文字フォントサイズのアイコンシンボル属性
情報、記憶エリア13には、文字アイコンシンボルの内の
表示対象となるアイコンシンボルの長さを示す文字数情
報、記憶エリア14には、アイコンシンボルが表示される
べき表示位置情報が登録されている。これらアイコンシ
ンボルの属性情報は無線選択呼出受信機のテンキーなど
からなるアイコンシンボル情報登録変更手段6で入力さ
れ登録される。入力方法については、アイコンシンボル
の大きさ、長さ、表示位置などの属性を示す記憶エリア
12、13、14の入力に先立って、標準的な値を前もって入
力しておいてもよいし、アイコンシンボル記憶部5の中
に標準属性値を記憶しておき、そこから転記するように
してもよい。
【0022】なお、図5はあくまでアイコンシンボル記
憶部5の記憶内容を例示したもので、これらの一部また
は複数の部分を組み合わせてアイコンシンボル記憶部5
を構成することも可能である。また、アイコンシンボル
についても「天気予報」という文字の代わりに、例えば
「*」といった“雪”をイメージするアイコンシンボル
をアイコンシンボル記憶部5に記憶させていた場合に
は、図4(d)のように「*」といった“雪”をイメー
ジするアイコンシンボルがメッセージ表示手段4におけ
る表示に付加される。
【0023】また、複数の情報サービスとして「ニュー
ス」、「番組案内」、および「株情報」などが送信され
てくる場合、メッセージ情報ごとに対応するアイコンシ
ンボルとしての「ニュース」、「番組案内」、および
「株情報」がそれぞれ図4(e)、(f)、(g)のよ
うにメッセージ表示手段4における表示に付加される。
なお、これらのアイコンシンボルの属性情報により、ア
イコンシンボルの大きさや、長さ、表示位置を変更でき
ることは同じである。
【0024】ここで、図4(a)のように3行しか表示
領域がない所に3行で天気予報を表示したい場合、図4
(b)のようにメッセージ情報の題名「天気予報」で1
行使用してしまうと3行で天気予報を表示させるように
することは実現できない。また、図4(h)のようにメ
ッセージの直前に題名「天気予報」を入れたとしても、
表示させることはできない場合もある。
【0025】そこで、本発明では、アイコンシンボルの
内の表示対象となる文字数情報を「天」の1文字のみと
すれば、図4(i)のように短い題名を示すアイコンシ
ンボルを付加して表示することにより従来では不可能で
あった3行で天気予報を表示させるようにすることが可
能となる。
【0026】図6は本発明の実施の形態におけるメッセ
ージ表示手段4の変形例を示しており、液晶表示装置な
どのメッセージ表示手段41内にメッセージ表示領域42の
他にアイコンシンボル表示領域43、44、45、46を設けた
もので、アイコンシンボル記憶部5の記憶エリア14に登
録されているアイコンシンボルが表示されるべき表示位
置情報によって、アイコンシンボルが図4(j)、
(k)、(l)、(m)のように表示される。このよう
にアイコンシンボル記憶部5の記憶エリア12に登録され
ている文字フォントサイズのアイコンシンボル属性情報
と表示位置情報などを組み合わせることにより、欄外に
メッセージ情報の題名を表示させることによっても、ま
たは図4(n)のようにメッセージ表示領域内の空いて
いる表示領域に題名を表示させることによっても従来で
は不可能であった3行で天気予報を表示させるようにす
ることが可能となる。
【0027】なお、アイコンシンボル情報登録変更手段
6については登録機能のみを説明したが、アイコンシン
ボル情報登録変更手段6の中に、上書き手段を加えて構
成すれば、一度登録したアイコンシンボルを消去して新
たなものに変更することができる。また、図5のように
アイコンシンボル記憶部5の記憶エリア内のアイコンシ
ンボルの情報を特定のメッセージ信号に関連づけたもの
と関連づけていないものを記憶エリア内のメッセージ信
号情報の割付けの有無で区別し、アイコンシンボルの情
報自体を併存させておくことにより、一度登録したアイ
コンシンボルを不使用のまま予備アイコンシンボルとし
て後日の利用のために保存しておき、後日、メッセージ
情報とアイコンシンボル情報とを関連づけるアイコン特
定作業をすることにより、新たなアイコンシンボルを採
用することも可能である。
【0028】(第3の実施の形態)本発明の第3の実施
の形態として、特に自己の選択呼出信号を複数有すると
き、前記自己の選択呼出信号ごとに前記メッセージ信号
と前記メッセージ信号の情報を示す文字や絵といったア
イコンシンボルを表示器に表示させる機能をもたせた表
示機能付き無線選択呼出受信機について、図7のアイコ
ンシンボル記憶部5の記憶内容と、図8の動作フローチ
ャートと、図4のメッセージ表示手段4の表示例を用い
て説明する。
【0029】それぞれの情報サービスの種類ごとに自己
の選択呼出信号を持つ場合には、自己の選択呼出信号を
受信した段階で、その自己の選択呼出信号に対応したア
イコンシンボルを表示することが便利である。すなわ
ち、図7のように、アイコンシンボル記憶部5の記憶エ
リア70には自己の選択呼出信号の種類が、記憶エリア71
にはメッセージ情報の種類が、記憶エリア72には、文字
や絵のアイコンシンボルの内容、記憶エリア73には、ア
イコンシンボルの絵の大きさや文字フォントサイズのア
イコンシンボル属性情報、記憶エリア74には、文字アイ
コンシンボルの内の表示対象となるアイコンシンボルの
長さを示す文字数情報、記憶エリア75には、アイコンシ
ンボルが表示されるべき表示位置情報が登録されてい
る。これらアイコンシンボルの属性情報は無線選択呼出
受信機のテンキーなどからなるアイコンシンボル情報登
録変更手段6で入力され登録される。なお、図7は図5
と同様にあくまでアイコンシンボル記憶部5の記憶内容
を例示したもので、これらの一部または複数の部分を組
み合わせてアイコンシンボル記憶部5を構成することも
可能である。
【0030】この本発明の第3の実施の形態における動
作は、図8の動作フローに示すとおり、まず自己の選択
呼出信号を受信し(700)、受信した自己の選択呼出信号
を特定アイコンシンボル表示モード切替え手段7に送り
(701)、受信した自己の選択呼出信号に対応して登録さ
れたアイコンシンボル情報がアイコンシンボル記憶部5
に有るか否かを判定し(702)、もし受信した自己の選択
呼出信号に対応するアイコンシンボルが有れば(703)、
例えば天気予報のメッセージ情報に対応した「天気予
報」という文字からなるアイコンシンボルの情報を、付
加して表示すべきアイコンシンボルの情報を付加情報と
して、メッセージ記憶手段3内に記憶する(704)。対応
するアイコンシンボルが無ければ(705)、付加して表示
すべきアイコンシンボルの情報を記憶することなく次の
ステップに進む。無線受信部1は自己の選択呼出信号に
続いてメッセージ情報を受信すると(706)、それを復調
した後、デコーダー部2に送る(707)。デコーダー部2
は、メッセージ信号をメッセージ記憶手段3へ記憶させ
る(708)。そして、メッセージ情報とステップ(704)で記
憶した付加情報つまりアイコンシンボルをメッセージ表
示手段4に表示する(709)。そして、次のメッセージ信
号の受信を待つ(710)。
【0031】なお、ここでは自己の選択呼出信号に対応
して登録したアイコンシンボルが有る場合と、前記図3
の動作フローで示したメッセージ信号に対応して登録し
たアイコンシンボルが有る場合とを別個に説明したが、
両者を組み合わせて、自己の選択呼出信号ごとに対応し
た第1のアイコンシンボルと、メッセージ信号ごとに対
応した第2のアイコンシンボルを表示させるように構成
してもよい。
【0032】(第4の実施の形態)以上の実施の形態で
は、自己の選択呼出信号とこれに続くメッセージ信号を
受信する際の動作を例として説明してきたが、メッセー
ジ信号を受信し記憶した後に、受信動作とは別個に随時
メッセージ信号を再表示したいとき、また一旦登録した
アイコンシンボル信号の属性について受信動作とは別個
に属性内容を変更してから再表示したいときもあるので
これらの動作について更に別図を用いて説明する。
【0033】図9は上記機能を追加した、本発明の第4
の実施の形態における表示機能付き無線選択呼出受信機
の構成を示したもので、無線受信部1は、自己の選択呼
出信号に引き続いてメッセージ信号を受信し、復調した
後、デコーダー部2へ復調信号を送る機能を有し、デコ
ーダー部2は、メッセージ信号をメッセージ記憶手段3
へ記憶させるとともに、メッセージ表示手段4にメッセ
ージを表示させる機能を持つ。デコーダー部2にはアイ
コンシンボル記憶部5が接続されており、アイコンシン
ボル記憶部5には更にアイコンシンボル情報登録変更手
段6が接続されている。このアイコンシンボル情報登録
変更手段6で文字や絵からなるアイコンシンボルがアイ
コンシンボル記憶部5に登録される。デコーダー部2と
アイコンシンボル記憶部5の間には、特定アイコンシン
ボル表示モード切替え手段7があり、表示すべきメッセ
ージ信号があるときはアイコンシンボル記憶部5から対
応するアイコンシンボルを見い出し、アイコンシンボル
をメッセージ信号に付加してメッセージ表示手段4で表
示させる機能を持っている。特定アイコンシンボル表示
モード停止手段8は、特定アイコンシンボル表示モード
切替え手段7を不動作にして、アイコンシンボル記憶部
5に登録してあるアイコンシンボルをメッセージ信号に
付加せず、メッセージ表示手段4に表示しないようにす
ることができる。また、メッセージ表示命令手段9は、
例えば「メッセージ再表示ボタン」というようにメッセ
ージ信号を受信した後、メッセージ記憶手段3に記憶さ
れたメッセージをメッセージ表示手段4で再表示させる
指示を出すものである。
【0034】以上のように構成された本発明の第4の実
施の形態の表示機能付き無線選択呼出受信機についてそ
の動作を、図10および図11の動作フローチャートを
用いて説明する。
【0035】図10の動作フローチャートは、すでに説
明した図3の動作に、メッセージ信号を受信した後、メ
ッセージを再表示する動作と、アイコンシンボルの属性
情報を変更してからメッセージを再表示する動作を含め
たものである。すなわち、無線受信部1は自己の選択呼
出信号を受信し(800)、引き続いてメッセージ信号を受
信し(801)、復調した後、デコーダー部2に送る(802)。
デコーダー部2は、メッセージ信号をメッセージ記憶部
3へ記憶させる(803)。また、デコーダー部2はメッセ
ージ信号を特定アイコンシンボル表示モード切替え手段
7に送り(804)、特定アイコンシンボル表示モード切替
え手段7は、メッセージ情報に対応して登録されたアイ
コンシンボル情報がアイコンシンボル記憶部5に有るか
否かを判定する(805)。
【0036】もし、対応するアイコンシンボルが有れば
(806)、例えば天気予報のメッセージ情報に対応して
「天気予報」という文字からなるアイコンシンボルの情
報を、メッセージ信号に付加して表示すべき付加情報と
して、メッセージ情報に付加してメッセージ記憶手段3
内に記憶する(807)。
【0037】メッセージ情報に対応して登録されたアイ
コンシンボル情報が無いときは(808)、付加して表示す
べきアイコンシンボル情報を記憶することなく次のステ
ップに進む。そして、次のステップでメッセージ情報と
ステップ(807)でその後、記憶した付加情報をメッセー
ジ表示手段4に図4(b)のように表示する(809)。
【0038】次にアイコンシンボルの属性を変更する変
更命令の有無を判定する(810)。もしアイコンシンボル
表示後、例えばアイコンシンボルについて「天気予報」
という文字を「*」という“雪”をイメージするアイコ
ンシンボルに変更する意図があれば、使用者はアイコン
シンボル情報登録変更手段6を用いて、アイコンシンボ
ルを変更するという変更命令を出す。
【0039】この変更命令があれば(811)、使用者がア
イコンシンボル情報登録変更手段6のアイコン変更機能
を動作させ、アイコンシンボルの内容又はその属性を変
更する(812)。そして、動作はステップ(807)に戻り、変
更されたアイコンシンボルの情報をメッセージ情報に対
応するアイコンシンボルを付加情報として記憶する。そ
して図4(d)のように「*」といったアイコンシンボ
ルがメッセージ表示手段4におけるメッセージ情報とと
もに表示される。
【0040】もし、アイコンシンボルを更に変更したい
ときは上記の動作ルーチンを繰り返せばよい。この動作
フローの例では、アイコンシンボルの属性を変更する変
更命令が一定時間経過するも無いときは(813)、メッセ
ージ表示手段4の表示を消し(814)、その後、メッセー
ジを再表示すべき命令か次の自己の選択呼出信号の受信
を待つ(815)。メッセージを再表示すべき命令が来たと
きは(816)、ステップ(809)に戻りメッセージ情報と付加
情報を表示する。次の新しい自己の選択呼出信号の受信
があるとステップ(800)以下の動作を行なう。
【0041】図11は、図8で説明した複数の自己の選
択呼出信号ごとにアイコンシンボルを表示する動作に、
メッセージ情報を一旦受信した後、アイコンシンボルの
属性情報を変更してからメッセージを再表示する動作
と、同じくメッセージ情報を一旦受信した後、メッセー
ジ情報とアイコンシンボルを再表示する動作とを追加し
て示している。
【0042】まず自己の選択呼出信号を受信し(900)、
受信した自己の選択呼出信号を特定アイコンシンボル表
示モード切替え手段7に送り(901)、受信した自己の選
択呼出信号に対応して登録されたアイコンシンボル情報
がアイコンシンボル記憶部5に有るか否かを判定し(90
2)、もし受信した自己の選択呼出信号に対応するアイコ
ンシンボルが有れば(903)、例えば天気予報のメッセー
ジ情報に対応した「天気予報」という文字からなるアイ
コンシンボルの情報を、付加して表示すべきアイコンシ
ンボルの情報を付加情報として、メッセージ記憶手段3
内に記憶する(904)。対応するアイコンシンボルが無け
れば(905)、アイコンシンボルの情報を付加情報として
記憶することなく次のステップに進む。
【0043】無線受信部1は自己の選択呼出信号に続い
てメッセージ情報を受信すると(906)、それを復調した
後、デコーダー部2に送る(907)。デコーダー部2は、
メッセージ信号をメッセージ記憶手段3へ記憶させる(9
08)。そして、メッセージ情報とステップ(904)で記憶し
た付加情報つまりアイコンシンボルをメッセージ表示手
段4に表示する(909)。
【0044】表示後、アイコンシンボルの属性を変更す
る変更命令の有無を判定する(910)。もし、アイコンシ
ンボルの属性を変更するという変更命令が入力されると
(911)、使用者がアイコンシンボル情報登録変更手段6
を操作して、アイコンシンボルの内容または属性を変更
したことを受け(912)、アイコンシンボルの新しい付加
情報として記憶する(913)。そしてステップ(909)に戻
り、例えば図4(d)のように、変更した「*」のアイ
コンシンボルを付加してメッセージ情報を表示する。も
し、アイコンシンボルの属性を更に変更したいときは上
記の動作ループを繰り返せばよい。アイコンシンボルの
属性を変更するという変更命令が無ければ(914)、この
動作フローの例では、一度メッセージ表示手段4の表示
を消し(915)、その後、メッセージを再表示すべき命令
又は、次の自己の選択呼出信号の受信を待つ(916)。
【0045】メッセージを再表示すべき命令が来たとき
は(917)、ステップ(909)に戻りメッセージ情報と付加情
報を再表示する。再表示命令に代わり、次の新しい自己
の選択呼出信号を受信すると(918)、ステップ(900)以下
の動作を行なう。
【0046】なお、ここでは図10で示した、メッセー
ジ信号に対応して登録したアイコンシンボルが有る場合
と、図11で示した自己の選択呼出信号に対応して登録
したアイコンシンボルが有る場合とを別個に説明した
が、両者のケースを複合して構成してもよい。また動作
フローの各ステップの移行時間をタイマーにて制御して
もよいことは勿論である。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、表示機能
付き無線選択呼出受信機において数多い情報サービスの
中から受信者の求める情報を見つけやすくすることがで
きることと、一度受信して内部に記憶したメッセージ信
号のアイコンシンボルの表示方法を任意に変更して再表
示させることができるという有利な効果が得られる。
【0048】なお、各請求項ごとに、特有の効果を念の
ため端的に列挙すると、請求項1の発明ではアイコンシ
ンボルの大きさ、長さ、表示位置等アイコンシンボルの
属性の一つまたは複数を変更できる効果がある。請求項
2の発明では、自己の選択呼出信号ごとに対応したメッ
セージ信号の情報を示すアイコンシンボルを表示器に表
示できる効果がある。請求項3の発明では、受信した複
数のメッセージ信号の情報を示すアイコンシンボルを表
示器に表示できる効果がある。
【0049】請求項4の発明では、自己の選択呼出信号
ごとに対応した第1のアイコンシンボルと、メッセージ
信号ごとに対応した第2のアイコンシンボルを表示でき
る効果がある。請求項5の発明では、自己の選択呼出信
号またはメッセージ信号の一方または両者のそれぞれに
応じて前記登録あるいは変更したアイコンシンボルをメ
ッセージ表示手段に表示できる効果がある。請求項6の
発明では、特定アイコンシンボル表示モード切替え手段
により対応するアイコンシンボルを検索し表示できる効
果がある。請求項7の発明では、メッセージ表示命令に
より、受信済みのメッセージ信号と対応するアイコンシ
ンボルを表示できる効果がある。
【0050】請求項8の発明では、アイコンシンボル記
憶部に登録したアイコンシンボル情報を上書きまたは消
去できるという効果がある。請求項9の発明では、登録
したアイコンシンボルの中から特定のメッセージ信号に
対応するアイコンシンボルを選択し関連づけることがで
きるという効果がある。請求項10の発明では、特定ア
イコンシンボル表示モード停止手段により、アイコンシ
ンボルを表示したり、表示しないように切替えることが
できるという効果がある。請求項11の発明では、メッ
セージ表示手段のメッセージ表示領域以外のアイコンシ
ンボル表示領域にアイコンシンボルを表示できるという
効果がある。
【0051】請求項12の発明では、メッセージ表示手
段のメッセージ表示領域以外の複数のアイコンシンボル
表示領域について選択的に表示領域を指定できるという
効果がある。請求項13の発明では、アイコンシンボル
の画像や文字情報を蓄えられるという効果がある。請求
項14の発明では、アイコンシンボルの大きさやフォン
トなどのサイズを任意に設定できるという効果がある。
請求項15の発明では、文字からなるアイコンシンボル
の表示すべき文字数を任意に設定できるという効果があ
る。請求項16の発明では、メッセージ表示手段のメッ
セージ表示領域の任意の位置にアイコンシンボルを表示
できる効果がある。
【0052】請求項17の発明では、アイコンシンボル
の標準的な値をアイコンシンボル記憶部の記憶部エリア
に前もって入力しておき、入力作業負担を軽減する効果
がある。請求項18の発明では、予め記憶したアイコン
シンボルの標準的な属性値をアイコンシンボル記憶部の
記憶部エリアに転記することにより、入力作業負担を軽
減する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における表示機能付
き無線選択呼出受信機の構成を示す図、
【図2】本発明の第2の実施の形態における表示機能付
き無線選択呼出受信機の構成を示す図、
【図3】本発明の第2の実施の形態における表示機能付
き無線選択呼出受信機の動作を説明するためのフローチ
ャート、
【図4】本発明の実施の形態における表示機能付き無線
選択呼出受信機のメッセージ表示手段の表示を示す図、
【図5】本発明の第1及び第2の実施の形態における表
示機能付き無線選択呼出受信機のアイコンシンボル記憶
部の記憶内容を例示した図、
【図6】本発明の実施の形態における表示機能付き無線
選択呼出受信機のメッセージ表示手段の変形例の表示領
域を示す図、
【図7】本発明の第3の実施の形態における表示機能付
き無線選択呼出受信機のアイコンシンボル記憶部の記憶
内容を例示した図、
【図8】本発明の第3の実施の形態における表示機能付
き無線選択呼出受信機の動作を説明するためのフローチ
ャート、
【図9】本発明の第4の実施の形態における表示機能付
き無線選択呼出受信機の構成を示す図、
【図10】本発明の第4の実施の形態における表示機能
付き無線選択呼出受信機の動作を説明するためのフロー
チャート、
【図11】本発明の第4の実施の形態における表示機能
付き無線選択呼出受信機の動作を説明するための他のフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 無線受信部 2 デコーダー部 3 メッセージ記憶手段 4 メッセージ表示手段 5 アイコンシンボル記憶部 6 アイコンシンボル情報登録変更手段 7 特定アイコンシンボル表示モード切替え手段 8 特定アイコンシンボル表示モード停止手段 9 メッセージ表示命令手段

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自己の選択呼出信号に引き続いてメッセ
    ージ信号を受信し、前記メッセージ信号と前記メッセー
    ジ信号の情報を示す文字や絵といったアイコンシンボル
    を表示器に表示させる表示機能付き無線選択呼出受信機
    において、前記アイコンシンボルの大きさ、長さ、表示
    位置等アイコンシンボルの属性の一つまたは複数を変更
    できるようにしたことを特徴とする表示機能付き無線選
    択呼出受信機。
  2. 【請求項2】 前記自己の選択呼出信号を複数有すると
    き、前記自己の選択呼出信号ごとに前記メッセージ信号
    と前記メッセージ信号の情報を示す文字や絵といったア
    イコンシンボルを表示器に表示させる機能を有し、前記
    アイコンシンボルの大きさ、長さ、表示位置等アイコン
    シンボルの属性の一つまたは複数を変更できるようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の表示機能付き無線選
    択呼出受信機。
  3. 【請求項3】 受信した複数の選択呼出信号のメッセー
    ジ信号の情報を示す文字や絵といったアイコンシンボル
    を表示器に表示させる機能を有し、前記アイコンシンボ
    ルの大きさ、長さ、表示位置等アイコンシンボルの属性
    の一つまたは複数を変更できるようにしたことを特徴と
    する請求項1記載の表示機能付き無線選択呼出受信機。
  4. 【請求項4】 自己の選択呼出信号に引き続いてメッセ
    ージ信号を受信し、前記メッセージ信号と前記メッセー
    ジ信号の情報を示す文字や絵といったアイコンシンボル
    を表示器に表示させる表示機能付き無線選択呼出受信機
    において、前記自己の選択呼出信号を複数有するとき、
    前記自己の選択呼出信号ごとに対応した文字や絵といっ
    た第1のアイコンシンボルを表示器に表示させる手段を
    有し、さらに前記メッセージ信号ごとに対応した第2の
    アイコンシンボルを表示器に表示させる手段を有し、前
    記第1及び第2のアイコンシンボルの内容、大きさ、長
    さ、表示位置等アイコンシンボルの属性の一つまたは複
    数を変更できるようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の表示機能付き無線選択呼出受信機。
  5. 【請求項5】 アイコンシンボル記憶部と、アイコンシ
    ンボル情報登録変更手段と、メッセージ表示手段とを有
    し、前記アイコンシンボル記憶部に、前記アイコンシン
    ボル情報登録変更手段を用いて任意のアイコンシンボル
    の内容、大きさ、長さ、表示位置等アイコンシンボルの
    属性の一つまたは複数を登録および変更可能に構成し、
    自己の選択呼出信号またはメッセージ信号の一方または
    両者のそれぞれに応じて前記登録あるいは変更したアイ
    コンシンボルを前記メッセージ表示手段に表示するよう
    構成した表示機能付き無線選択呼出受信機。
  6. 【請求項6】 アイコンシンボル記憶部と、アイコンシ
    ンボル情報登録変更手段と、特定アイコンシンボル表示
    モード切替え手段と、メッセージ表示手段と、メッセー
    ジ記憶手段とを有し、前記アイコンシンボル記憶部に、
    前記アイコンシンボル情報登録変更手段を用いて、自己
    の選択呼出信号またはメッセージ信号のそれぞれに対応
    させ関連づけした任意のアイコンシンボルの内容、大き
    さ、長さ、表示位置等アイコンシンボルの属性の一つま
    たは複数を登録および変更可能に構成し、自己の選択呼
    出信号またはメッセージ信号を受信したとき、それぞれ
    に対応させ関連づけした前記登録あるいは変更したアイ
    コンシンボルを前記の一方または両者のそれぞれに応じ
    て前記登録あるいは変更したアイコンシンボルを前記特
    定アイコンシンボル表示モード切替え手段で検索し、前
    記自己の選択呼出信号またはメッセージ信号の付加情報
    として前記メッセージ記憶手段に記憶させ、前記メッセ
    ージ表示手段にメッセージ信号とともに表示するよう構
    成した表示機能付き無線選択呼出受信機。
  7. 【請求項7】 アイコンシンボル記憶部と、アイコンシ
    ンボル情報登録変更手段と、メッセージ表示手段と、メ
    ッセージ表示命令手段を有し、自己の選択呼出信号また
    はメッセージ信号の受信動作とは別に、前記メッセージ
    表示命令手段からのメッセージ表示命令により、前記メ
    ッセージ表示手段に受信済みのメッセージ信号とともに
    対応するアイコンシンボルを表示するよう構成した請求
    項5記載または請求項6記載の表示機能付き無線選択呼
    出受信機。
  8. 【請求項8】 アイコンシンボル記憶部に登録したアイ
    コンシンボル情報を上書きまたは消去するアイコンシン
    ボル情報登録変更手段を有し、前記アイコンシンボル情
    報登録変更手段により、前記アイコンシンボル記憶部に
    登録したアイコンシンボル情報を上書きまたは消去する
    よう構成した請求項5記載ないし請求項7記載の表示機
    能付き無線選択呼出受信機。
  9. 【請求項9】 アイコンシンボル記憶部に登録したアイ
    コンシンボルの中から特定のメッセージ信号に対応する
    アイコンシンボルを選択し関連づけることにより、その
    メッセージ信号を受信したときに表示すべきアイコンシ
    ンボルとして登録するよう構成したアイコンシンボル情
    報登録変更手段を有する請求項5記載ないし請求項7記
    載の表示機能付き無線選択呼出受信機。
  10. 【請求項10】 特定アイコンシンボル表示モード停止
    手段を有し、前記特定アイコンシンボル表示モード停止
    手段により、前記アイコンシンボル記憶部に登録したア
    イコンシンボルを前記メッセージ表示手段に表示しない
    よう構成した請求項5記載ないし請求項9記載の表示機
    能付き無線選択呼出受信機。
  11. 【請求項11】 メッセージ表示手段にメッセージ表示
    領域の他にアイコンシンボル表示領域を設け、アイコン
    シンボルの表示領域を指定する表示位置の情報をアイコ
    ンシンボルの属性情報として登録するアイコンシンボル
    情報登録変更手段を有し、アイコンシンボルの表示位置
    の情報に対応した前記アイコンシンボル表示領域にアイ
    コンシンボルを表示するよう構成した請求項5記載ない
    し請求項9記載の表示機能付き無線選択呼出受信機。
  12. 【請求項12】 メッセージ表示手段にメッセージ表示
    領域の他に複数のアイコンシンボル表示領域を設け、ア
    イコンシンボルの表示領域を指定する情報をアイコンシ
    ンボルの属性情報として登録するアイコンシンボル情報
    登録変更手段を有する請求項5記載ないし請求項9記載
    の表示機能付き無線選択呼出受信機。
  13. 【請求項13】 前記アイコンシンボル記憶部に、アイ
    コンシンボルの属性情報としてアイコンシンボルの画像
    や文字情報を蓄えるよう構成した請求項5記載ないし請
    求項9記載の表示機能付き無線選択呼出受信機。
  14. 【請求項14】 前記アイコンシンボル記憶部に、アイ
    コンシンボルの属性情報としてアイコンシンボルの画像
    や文字情報とともに、そのアイコンシンボルの大きさや
    フォントなどのサイズ情報を蓄えるよう構成した請求項
    5記載ないし請求項9記載の表示機能付き無線選択呼出
    受信機。
  15. 【請求項15】 前記アイコンシンボル記憶部に、アイ
    コンシンボルの属性情報として文字情報を記憶し、前記
    文字情報の内のアイコン表示すべき文字数の情報を蓄え
    るよう構成した請求項5記載ないし請求項9記載の表示
    機能付き無線選択呼出受信機。
  16. 【請求項16】 前記アイコンシンボル記憶部に、メッ
    セージ表示手段のメッセージ表示領域のどの位置にアイ
    コンシンボルを表示するかの表示位置情報をアイコンシ
    ンボルの属性情報として蓄えるよう構成した請求項5記
    載ないし請求項9記載の表示機能付き無線選択呼出受信
    機。
  17. 【請求項17】 アイコンシンボル記憶部のアイコンシ
    ンボルの大きさ、長さ、表示位置などの属性を示す記憶
    エリアへのアイコンシンボルの属性の入力に先立って、
    標準的な値を前もって入力しておくように前記アイコン
    シンボル記憶部と前記アイコンシンボル情報登録変更手
    段を構成した請求項5記載ないし請求項9記載の表示機
    能付き無線選択呼出受信機。
  18. 【請求項18】 アイコンシンボルの大きさ、長さ、表
    示位置などの属性をアイコンシンボル記憶部の中に標準
    属性値として記憶しておき、そこからアイコンシンボル
    の大きさ、長さ、表示位置などの属性の記憶エリアに転
    記するように前記アイコンシンボル記憶部と前記アイコ
    ンシンボル情報登録変更手段を構成した請求項5記載な
    いし請求項9記載の表示機能付き無線選択呼出受信機。
JP9246008A 1997-08-28 1997-08-28 表示機能付き無線選択呼出受信機 Pending JPH1175231A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6778069B1 (en) 1999-04-09 2004-08-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Radio selective-paging system and display method therefor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6778069B1 (en) 1999-04-09 2004-08-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Radio selective-paging system and display method therefor

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