JPH1175031A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

画像形成装置及びその制御方法

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JPH1175031A
JPH1175031A JP9235143A JP23514397A JPH1175031A JP H1175031 A JPH1175031 A JP H1175031A JP 9235143 A JP9235143 A JP 9235143A JP 23514397 A JP23514397 A JP 23514397A JP H1175031 A JPH1175031 A JP H1175031A
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JP
Japan
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image data
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lines
recording paper
recording
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Application number
JP9235143A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunsuke Katahira
俊介 片平
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH1175031A publication Critical patent/JPH1175031A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ファクシミリ受信処理で長尺受信原稿の出力処
理として情報の欠落を伴うことなく、記録紙のサイズよ
り長かった部分を記録紙の裏面に記録する。 【解決手段】FAX制御部501は受信した原稿1ペー
ジのライン数を計測しCPU503に知らせる。機構制
御部504は紙カセット508に入っている記録紙の大
きさを検知しCPU503に結果を知らせる。CPU5
03は記録紙の大きさで予め定まっているライン数と受
信した画像デ一夕のライン数を比較した結果にしたがっ
て、機構制御部504に所定の記録の指示を行う。CP
U503での比較により、画像データのライン数が、
「記録紙ライン数+切り捨てライン数」を超える場合に
は、メモリ部502からの画信号中の記録紙ライン数を
超える部分を記録紙の1面目(裏面)に記録し、記録紙
ライン数までを記録紙の2面目(表面)に先頭から記録
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、複写機能
に加えて、プリンタ機能、ファクシミリ送受信機能、画
像処理機能、及び外部装置と接続されて画像情報の通信
を行なう画像通信機能等を有するデジタル複写機等の複
合型画像形成装置及びその制御方法に係り、特に、複写
機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能とを有する複合
機において、カット紙等の定形サイズ記録紙への出力を
行うファクシミリ受信処理で必要な長尺受信原稿の出力
処理として情報の欠落を伴う固定縮小処理を行うことな
く、記録紙のサイズより長かった部分を記録紙の裏面に
記録することにより、記録紙の両面を利用して効率的に
行えるようにした画像形成装置及びその制御方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近時、複合型画像形成装置の一種として
上述したように、複写機能に加えて、プリンタ機能、フ
ァクシミリ送受信機能、画像処理機能、及び外部装置と
接続されて画像情報の通信を行なう画像通信機能等との
複合機能を有し、これらの複合機能をデジタル信号処理
に基づいて実行するようにしたいわゆるデジタル複写機
が開発されている。
【0003】このデジタル複写機等のように読取手段
(スキャナ)と画像形成手段(プリンタ)を持つ複合型
画像形成装置の場合、読取手段と画像形成手段はそれぞ
れ独立したタイミングで動作することができる。
【0004】このようなデジタル複写機における複写機
能は、読取手段により光学的に読取った原稿画像を電気
信号に変換してそれにさまざまな画像処理及びデジタル
信号処理を施して画像データを得た後、その画像データ
をメモリ上へ蓄積したりそれをメモリから読み出して必
要に応じた加工を施して画像形成手段としてレーザ電子
写真プロセス(レーザエンジン)を用いて再び紙等の記
録媒体上に画像形成(印刷)する構成によって実現され
ている。
【0005】そして、デジタル複写機は、上記のような
構成・機能を持つため、従来アナログ複写機と同等の複
写機能に加え、公衆回線と接続することにより画像を送
信したり、あるいは受信した画像を印刷したりするファ
クシミリ機能や、ホストコンピュータとの画像通信手段
を備えることにより、プリントデータを受信して印刷す
るプリンタ機能も、一つのレーザエンジンにより実現す
ることができる。
【0006】言い換えれば、デジタル複写機は、共通の
レーザエンジンを利用して、一つの機械で複写機能に加
え、さまざまな機能(画像伝送、受信印刷等)を持たせ
ることができる。
【0007】さらに、デジタル複写機は、画像読取部と
レーザエンジン部を従来のアナログ複写機のように同期
して動作させる必要がないため、複写機能に加え、例え
ば、画像読取部で読取った画像を電気信号に変換して公
衆回線を使って送信しながら、ホストコンピュータより
受信したプリントデータをレーザエンジンによって印刷
するような別々のジョブを同時に動作させる「並行動
作」も可能になる。
【0008】このとき、画像の読取り・ファクシミリ送
信とプリントデータの印刷とは、それぞれ、あたかも単
独でそれらのジョブの要求が発生したかのようにして処
理される。
【0009】ところで、従来のファクシミリ装置におい
て、受信原稿をカット紙等の定形サイズ記録紙に出力す
るファクシミリ装置では、受信原稿を一旦メモリに蓄積
した後、記録出力する際に受信原稿の副走査ライン数を
カウントし、そのカウント結果と記録紙の有効記録ライ
ン数とを比較して、有効記録ライン数以内であればその
まま1頁分として出力し、有効ライン数以上であれば長
尺受信原稿として複数ページに分割または縮小して出力
する記録方式が知られている。
【0010】この従来のファクシミリ装置における受信
記録方式での縮小処理において、受信解像度がプリンタ
解像度より低い場合には解像度変換(ライン補完)処理
を行うと同時に補完ラインを間引くようにした切り捨て
処理を行うことにより、縮小印刷を実現している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のファクシミリ装置において、受信原稿がカット紙等の
定形サイズ記録紙の1頁分の有効ライン数以上である場
合の長尺受信原稿に対する縮小処理は、一般には間引き
で行われるため、切り捨てによる情報の欠落が発生して
しまうという欠点があった。
【0012】なお、長尺受信原稿に対する出力処理とし
て、複数ページに分割して出力する記録方式を取る場合
もあるが、それでは、分割された残りの部分が別の用紙
に記録されてしまうので、受信原稿との対応関係が分か
りずらくなってしまうと共に、複数ページに渡って記録
されているので紛失しやすいという欠点があった。
【0013】そこで、本発明は以上のような点に鑑みて
なされたもので、特に、複写機能、プリンタ機能、ファ
クシミリ機能とを有する複合機において、カット紙等の
定形サイズ記録紙への出力を行うファクシミリ受信処理
で必要な長尺受信原稿の出力処理として情報の欠落を伴
う固定縮小処理を行うことなく、記録紙のサイズより長
かった部分を記録紙の裏面に記録することにより、記録
紙の両面を利用して効率的な出力処理を行えるようにし
た画像形成装置及びその制御方法を提供することを目的
としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題を解決するために、受信画像データの復号化時に該受
信画像データのライン数をカウントするカウント手段
と、このカウント手段によりカウントされた前記復号化
時における受信画像データのライン数と前記受信画像デ
ータを記録すべき所定の定形サイズ記録紙のライン数と
を比較する比較手段と、この比較手段による比較の結
果、前記受信画像データのライン数が前記定形サイズ記
録紙のライン数を超えている場合に、前記受信画像デー
タを前記所定の定形サイズ記録紙の両面に記録させる制
御手段と、を具備することを特徴とする画像形成装置が
提供される。
【0015】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、受信画像データの復号化時に該受信画像デー
タのライン数をカウントするカウント手段と、このカウ
ント手段によりカウントされた前記復号化時における受
信画像データのライン数と前記受信画像データを記録す
べき所定の定形サイズ記録紙のライン数とを比較する比
較手段と、この比較手段による比較結果に基づいて前記
受信画像データを前記所定の定形サイズ記録紙の一面ま
たは両面に選択的に記録せしめるもので、少なくとも前
記復号化時における受信画像データのライン数が前記受
信画像データを記録すべき所定の定形サイズ記録紙のラ
イン数及び切捨ライン数を超えた場合に、前記記録紙の
裏面に前記受信画像データ中の記録紙のライン数を超え
る部分を記録させると共に、前記記録紙の表面に前記受
信画像データ中の記録紙のライン数までを記録させる制
御手段と、を具備することを特徴とする画像形成装置が
提供される。
【0016】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、受信画像データの復号化時に該受信画像デー
タのライン数をカウントするカウント手段と、このカウ
ント手段によりカウントされた前記復号化時における受
信画像データのライン数と前記受信画像データを記録す
べき所定の定形サイズ記録紙のライン数とを比較する比
較手段と、この比較手段による比較結果に基づいて前記
受信画像データを前記所定の定形サイズ記録紙の一面ま
たは両面に選択的に記録させるもので、少なくとも記録
紙の両面に前記受信画像データを記録させる場合に、前
記記録紙の表面側に前記記録紙の裏面側への記録がある
ことを示す情報を前記受信画像データに付加して記録さ
せる制御手段と、を具備することを特徴とする画像形成
装置が提供される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。
【0018】図1は、この発明に係る画像形成装置とし
て適用される複合型画像形成装置の一種であるデジタル
複写機の全体構成を概略的に示すものである。
【0019】このデジタル複写機1はスキャナ2及びプ
リンタ(レーザエンジン)3を備え、上部に自動原稿送
り装置(ADF)4を装着している。
【0020】この自動原稿送り装置4は、筐体としての
カバー本体21の後端縁部が、装置本体の上面後端縁部
に図示しないヒンジ装置を介して開閉自在に取付けられ
ており、必要に応じて自動原稿送り装置4全体を回動変
位させて原稿台5上を開放し得る構成となっている。
【0021】前記カバー本体21の上面やや右方向部位
には、複数枚の原稿を一括保持し得る原稿給紙台22が
設けられている。
【0022】装置の一端側には、原稿を順次一枚ずつ取
出し原稿台5の一端側(図中左端側)に供給する給送手
段23が設けられている。
【0023】この給送手段23は、原稿を取出すための
ピックアップローラ27、原稿をピックアップローラ2
7に押付けるウエイト板28、原稿給紙台22への原稿
のセット状態を検知する原稿検知センサとしてのエンプ
ティセンサ29等が配設されている。
【0024】さらに、ピックアップローラ27の原稿取
出し方向には、給紙ローラ32が配置され、確実に原稿
が一枚ずつ給送されるようになっている。
【0025】原稿台5の上面には、これを覆う原稿搬送
ベルト37が張設されている。
【0026】原稿搬送ベルト37は、一対のベルトロー
ラ40、40に掛渡された外表面が白色の幅広無端ベル
トからなり、ベルト駆動機構(図示しない)によって正
逆両方向に走行し得る構成となっている。
【0027】また、原稿搬送ベルト37の内周部の裏面
側には、ベルト面を原稿台5上に押さえ付けるための複
数のベルト押えローラ41…および自動原稿送り装置の
開閉状態を検知するセットスイッチ(図示せず)が設け
られている。
【0028】そして、前記給送手段23によって給送さ
れた原稿を、原稿台5の一端側(左端側)から他端側
(右端側)に搬送する。
【0029】装置の右側部位に排紙手段38が設けら
れ、排紙手段38は、搬送ローラ44と、この搬送ロー
ラ44に原稿を押付けるピンチローラ45と、排紙方向
に送られる原稿の後端を検出する原稿検出手段としての
排紙センサ46等が設けられている。
【0030】原稿排出路の下流側には、排紙ローラ48
が配設されている。
【0031】また、原稿排出路には、原稿を表裏逆にし
て原稿台5に導くためにゲート49が設けられ、原稿を
両面複写可能としている。
【0032】読取手段としてのスキャナ2は、光源とし
ての露光ランプ6、ミラー15を設置した第1キャリッ
ジ7、光路を折曲げるミラー8a,8bを設置した第2
キャリッジ9、レンズ10、反射光を受光するCCDセ
ンサ11、これらを各部の位置を変更する駆動系(図示
しない)、およびCCDセンサ11の出力つまり画像デ
ータ(情報)をアナログデータからデジタルデータに変
換するA/D変換部(図示せず)により構成されてい
る。
【0033】上記第1、第2キャリッジ7、9は、互い
にタイミングベルト(図示しない)で結ばれており、第
2キャリッジ9は第1キャリッジ7の1/2の速さで同
じ方向に移動するようになっている。
【0034】これにより、レンズ10までの光路長が一
定になるように走査できるようになっている。上記レン
ズ10は、焦点距離固定で、変倍時に光軸方向へ移動さ
れるようになっている。
【0035】CCDセンサ11は、原稿の1画素がCC
Dセンサの1つの素子に対応している。
【0036】このCCDセンサ11の出力はA/D変換
部へ出力されるようになっている。第1、第2キャリッ
ジ7、9、ミラー12a、12bの移動は、それぞれス
テッピングモータ(図示しない)により行われるように
なっている。
【0037】上記第1、第2キャリッジ7、9は、上記
ステッピングモータの回転軸に連結されたドライブプー
リ(図示しない)とアイドルプーリ(図示しない)間に
掛渡されたタイミングベルト(図示しない)の動作に応
じて移動されるようになっている。
【0038】上記レンズ10は、対応するステッピング
モータ(図示しない)によりスパイラルシャフト(図示
しない)が回転し、このスパイラルの動きによって光軸
方向へ移動されるようになっている。
【0039】60はレーザ光学系2aを構成するレーザ
ダイオードで、このレーザダイオード60に対応してコ
リメートレンズ62、ポリゴンミラー(多面反射鏡)6
4、レンズ66、反射鏡68,70、レンズ72が配置
され、露光装置52からレーザ光を感光体ドラム50に
照射するようになっている。
【0040】画像形成部2Aすなわち画像形成手段とし
てのプリンタ3は、たとえばレーザ光学系と転写紙に画
像形成が可能な電子写真方式を組み合せている。
【0041】すなわち、プリンタ3は、装置内のほぼ中
央部に回転自在に軸支された像担持体としての感光体ド
ラム50を有し、この感光体ドラム50の周囲には、露
光装置52、現像装置54、転写チャージャ55、剥離
チャージャ56、クリーニング前除電チャージャ57、
クリーナ58、除電ランプ59、及び帯電チャージャ6
1が順に配置されている。
【0042】感光体ドラム50は、帯電チャージャ61
によって一様に帯電されるようになっているとともに、
スキャナ2からレーザ光を出力して前記感光体ドラム5
0上に原稿の画像を結像し、静電潜像が形成されるよう
になっている。
【0043】そして、前記感光体ドラム50上に形成さ
れた静電潜像は、現像装置54により現像され、後述す
る給紙手段としての給紙カセット30から給紙ローラ2
0、アライニングローラ25を介して送紙されるコピ−
用紙(被画像形成媒体)P上に現像画像を転写チャージ
ャ55により転写される。
【0044】この転写チャージャ55による転写後のコ
ピ−用紙Pは、剥離チャージャ56のACコロナ放電に
より剥離されて、搬送ベルトを介して定着器71に搬送
され、この定着器71によって現像画像が溶融定着され
たコピ−用紙Pは、排紙ロ−ラ対73により排紙トレイ
74aを有するユニット74に排出される。
【0045】ユニット74は排紙ローラ対73から排出
されるコピー用紙Pをフェイスダウンするローラ対74
bを有し、さらユニット74の上部にステープルソート
モードの際に1部毎にステープルするステープラ74c
を有している。
【0046】一方、前記コピ−用紙Pへの現像画像の転
写・剥離後の感光体ドラム50上に残留した現像剤は、
クリーニング前除電チャージャ57で予め除電された
後、クリーナ58により清掃され、除電ランプ59によ
り感光体ドラム50上の電位が一定のレベル以下にさ
れ、次のコピ−動作を可能にしている。
【0047】なお、コピ−用紙Pの両面に印刷する両面
コピ−の場合には、前述した定着器71によって現像画
像が溶融定着されたコピ−用紙Pは搬送路75aを介し
て搬送された後、トレイ75bに蓄積される。
【0048】このトレイ75bに蓄積された片面印刷済
みの用紙Pは搬送路75cを介して前述した転写チャ−
ジャ55に搬送され、印刷されていない他方の面に現像
画像が転写される。
【0049】また、トレイ75bの下部には、光反射型
の紙センサ75dが設けられ、トレイ75b上にスタッ
クされる用紙の有無が検知される。
【0050】また、搬送路75a、トレイ75b、搬送
路75c、及び紙センサ75dとから自動両面反転機構
としての自動両面装置(ADD)75が構成されてい
る。
【0051】また、図中30は前記装置本体1のフロン
ト側より着脱自在に上下複数段に装着された給紙手段と
しての給紙カセットである。
【0052】この給紙カセット30は、コピー用紙Pが
収納された筐体であるカセットケース31からなり、こ
のカセットケース31の取出し端部は、用紙取出し方向
に向け傾斜させてなる構成を有する。
【0053】そして、前記給紙カセット30のカセット
ケース31内に収納されたコピー用紙Pは、ピックアッ
プローラ81にて最上層からピックアップされて取り出
されるようになっている。
【0054】このピックアップローラ81にて取り出さ
れて前記カセットケース31の取出し端部側に送り込ま
れたコピー用紙Pは、前記カセットケース31の取出し
端部の内側上方に設置された給紙ローラ84と分離ロー
ラ(または分離パッド)85とからなる用紙分離部にて
一枚ずつ分離されて、プリンタ3に向け搬送されるよう
になっているものである。
【0055】また、装置本体の右サイド側には、着脱自
在に装着された給紙カセット43と大容量給紙装置(L
CF)47とが設けられている。
【0056】給紙カセット43に収納されたコピー用紙
Pは、ピックアップローラ43aにて最上層からピック
アップされて取り出されるようになっている。
【0057】このピックアップローラ43aにて取り出
されて給紙カセット43の取出し端部側に送り込まれた
コピー用紙Pは、給紙カセット43の取出し端部の内側
上方に設置された給紙ローラ43bと分離ローラ43c
とからなる用紙分離部にて一枚ずつ分離されて、プリン
タ3に向け搬送されるようになっている。
【0058】LCF47に収納されたコピー用紙Pは、
ピックアップローラ47aにて最上層からピックアップ
されて取り出されるようになっている。
【0059】このピックアップローラ47aにて取り出
されてLCF47の取出し端部側に送り込まれたコピー
用紙Pは、LCF47の取出し端部の内側上方に設置さ
れた給紙ローラ47bと分離ローラ47cとからなる用
紙分離部にて一枚ずつ分離されて、プリンタ3に向け搬
送されるようになっている。
【0060】すなわち、図1に示したような、本発明に
よる複合型画像形成装置としてのデジタル複写機1は、
原稿を読み取るためのスキャナ2と画像形成部2Aによ
って構成されており、スキャナ2は、ADF(オートド
キュメントフィーダ)4等で取り込まれた原稿を、光源
としての露光ランプ6を用いて光学的に走査し、その反
射光をCCDセンサ11に照射し、A/D変換を経てデ
ジタル画像信号として読み込む。
【0061】画像形成部2Aは、感光体ドラム50、レ
ーザ光学系2a、給紙トレイとしてのLCF47、現像
装置54を含むプリンタ3、定着器5、排紙トレイ74
a等により構成される。
【0062】レーザ光学系2aの中にある半導体レーザ
は、スキャナ2で読み込まれた画像信号によりON/O
FFし、そのレーザ光はポリゴンミラーにより反射、走
査され、感光体50上に静電潜像を形成する。
【0063】この静電潜像は、現像器3により現像され
た後、給紙トレイ47により、給紙された用紙上へ転写
され、定着器71にて定着される。
【0064】このようにして、画像形成された用紙は、
この後、排紙トレイ47a上に排出される。
【0065】図2は、以上のような複合型画像形成装置
の制御系の構成を示すブロック図である。
【0066】本装置の制御系は主としてコントロールパ
ネル部401、スキャナ部402、メインコントローラ
部403、プリンタエンジン部404、メモリ編集部4
05、システム部406、電源ユニット407とで構成
されている。
【0067】コントロールパネル部401は、コントロ
ールパネル部401全体を制御するコントロールパネル
CPU408、RAM409、ROM410、コントロ
ールパネル411、プライオリティカード入力口452
とで構成されている。
【0068】スキャナ部402は、スキャナ部402全
体を制御するスキャナCPU412、スキャナからのア
ナログ画像データを読み込むCCD413、A/D変換
を行うA/D変換回路414、シェーディング補正を行
うSHD回路415、タイミングを合わせるラインメモ
リ416、ROM417、RAM418、メカニックコ
ントローラ419、ADF420、座標入力装置のエデ
ィタ421とで構成されている。
【0069】メインコントローラ部403は、メインコ
ントローラ部403全体を制御するメインCPU42
2、ROM423、RAM424、プリンタFONT・
ROM425、ディスプレイROM426、スキャナ部
402で読み取ったデータをどこへ送るか、あるいはプ
リンタエンジンへはデータをどのように送るかの切り替
え及びバッファリングを行うデータ切り替え/データバ
ッファメモリ回路427、圧縮及び伸張等の画像編集を
行う画像処理部428とで構成されている。
【0070】メインCPU422は上記の制御の他、各
部CPUの制御を行っている。
【0071】プリンタエンジン部404には、LCF
(ラージカセットフィーダ)432、レーザ変調回路4
33、レーザドライブ回路434、レーザ435、RO
M436、RAM437、多段給紙トレイ438等が設
けられている。
【0072】メモリ編集部405は、画像処理部428
で編集した画像データ及びシステム部406より送られ
てくる画像データを編集する画像編集部439、データ
圧縮及び伸張を行う圧縮/伸張部440、拡大、縮小、
及び回転を行う拡大/縮小/回転部441、及びこれら
により処理された画像データをページ毎に蓄えるページ
メモリ444、メモリアドレスを管理するアドレス制御
部442、メモリのデータを管理するメモリ管理制御部
443、システム部406のシステムCPU446とメ
インCPU422との仲介を行うCPU制御部445と
割り込み制御部451で構成されている。
【0073】上記構成によりページ単位の合成等が行え
る。
【0074】システム部406は、システム部全体及び
メモリ編集部405を制御するシステムCPU446、
パーソナルコンピュータ等からのデータを画像データに
変換するプリンタコントローラ部447、ファクシミリ
部(FAX)448、ローカルエリアネットワーク部
(LAN)449、ハードディスクドライブ部(HD
D)450等で構成されている。
【0075】本発明による複合型画像形成装置は、電力
モードに応じて電力の供給を制御されるメモリ編集部4
05、プリンタコントローラ部447、FAX448、
LAN449及びHDD450と、これらのオプション
を制御するシステムCPU(周辺部)446と、電力モ
ードに応じた命令をシステムCPU(周辺部)446か
ら受け取り電源ユニット407を制御するメインコント
ローラ部403と、電力モードに応じた電力を供給する
ため、常時電力を供給する電力系統とシステムCPU
(周辺部)446から制御可能な電力系統とを持つ電源
ユニット407とで構成されている。
【0076】次に、図3乃至図7を参照して以上のよう
に構成された制御系の各部の具体例について説明する。
【0077】まず、図3はファクシミリ機能、プリンタ
機能を備えたデジタル複写機1の制御系の全体構成を示
す概略ブロック図である。
【0078】また、図4、図5、図6及び図7は、それ
ぞれ図3におけるスキャナ2、基本部CPU311、プ
リンタ3、ファクシミリ312の構成を示すブロック図
である。
【0079】図3に示すように、上記デジタル複写機1
の制御系は、全体は大きく2つのブロックより成り、ス
キャナ2、プリンタ3との間を画像処理部314で繋
ぎ、ファクシミリ機能としてのファクシミリ(FAX)
312を有するデジタル複写機1を構成する基本部30
1と、この基本部301からの画像データを受け取り記
憶し、その記憶した画像データを再び基本部301に転
送することでメモリコピーを実現する記憶手段としての
ページメモリ部302とから構成される。
【0080】基本部301とページメモリ部302は制
御データをやりとりする基本部システムインタフェース
316、画像データをやりとりする基本部画像インタフ
ェース317とで接続されている。
【0081】次に、基本部301は入力手段としてのス
キャナ2、出力手段としてのプリンタ3、画像処理手段
(画像処理部)314、ファクシミリ312、およびこ
れらを制御する制御手段(基本部CPU)311から構
成される。
【0082】図5に示すように、制御手段(基本部CP
U)311のシステムCPU100には、ROM10
2、RAM104、画像メモリ106、タイマメモリ1
08、暗証コードメモリ110、タイマ112、内部イ
ンタフェース122、外部インタフェース124とが接
続されている。
【0083】内部インタフェース122には操作パネル
114が接続され、外部インタフェース124にはユニ
ット74が接続され、操作パネル114にはメッセージ
表示器93、テンキー105、スタートキー101等が
配置されている。
【0084】また、外部インタフェース124には、さ
らに外部装置(パーソナルコンピュータ等)が接続され
るようになっている。
【0085】また、システムCPU100には、エンジ
ンCPU190、及びファクシミリ(FAX)312と
が接続されている。
【0086】このエンジンCPU190は、スキャナ2
とプリンタ3とを制御するものである。
【0087】次に、図4を参照してスキャナ2の詳細な
構成について説明する。
【0088】エンジンCPU190は、スキャナ2にお
ける露光ランプ6を制御するランプ制御部164、走査
モータ166を制御するモータドライバ168、原稿サ
イズ検知センサ169を含むセンサ、スイッチ、ソレノ
イド類170を駆動制御する駆動部172に接続されて
それらを制御すると共に、光電素子としてのCCDセン
サ11からの画像情報について画像処理するためのA/
D変換回路176、解像度変換回路178、シェーディ
ング補正回路179、画質改善回路180、2値化回路
182に接続されてそれらを制御する。
【0089】次に、図6を参照してプリンタ3について
詳細に説明する。
【0090】エンジンCPU190には、プリンタ3に
おけるメインモータ192を駆動するメインモータドラ
イバ194、紙サイズ検知センサ195を含むセンサ、
スイッチ、ソレノイド類196を駆動制御する駆動部1
98、定着器71の定着ランプ200を制御する定着ラ
ンプ制御部202、帯電チャ−ジャ59、転写チャージ
ャ55、剥離チャージャ56、PCCチャージャ57を
制御する高圧出力制御部212、除電ランプ58を制御
する除電ランプ制御部216、給紙ローラ20、ピック
アップローラ81用の給紙モータ222を制御する給紙
制御部224、レーザダイオード60、及びポリゴンモ
ータ228用のレーザ駆動回路230を制御する変調回
路232が接続されている。
【0091】エンジンCPU190は、それぞれ接続さ
れている各部を制御する。高圧出力制御部212と帯電
チャ−ジャ59、転写チャージャ55、剥離チャージャ
56、PCCチャージャ57との間には、それぞれ高圧
トランス59a,55a,56a,57aが設けられて
いる。
【0092】次に、ペ−ジメモリ部302について図3
を参照して説明する。
【0093】ページメモリ部302は、基本部301か
らのページメモリ323へのアクセスを制御し、通信メ
モリ305を内蔵するシステム制御手段304、画像デ
ータを一時的に記憶しておく記憶手段(PM:ページメ
モリ)323、ページメモリ323のアドレスを生成す
るアドレス制御部306、ページメモリ部302内の各
デバイス間のデータ転送を行う画像バス320、ページ
メモリ部302内の各デバイスとシステム制御手段30
4との間の制御信号の転送を行う制御バス321、画像
バス320を介してページメモリ323と他のデバイス
とのデータ転送を行うときのデータ転送を制御するデー
タ制御手段307、基本部画像インタフェース317を
介して基本部301と画像データを転送するときに画像
データをインタフェースする画像データI/F手段30
8、解像度の異なる機器に画像データを送信するときに
画像データを他の機器の解像度に変換したり、解像度の
異なる機器から受信した画像データを基本部301のプ
リンタ3の解像度に変換したり、2値画像データの90
度回転処理を実行する解像度変換/2値回転手段32
5、ファクシミリ送信や光ディスク記憶のように画像デ
ータを圧縮して送信したり、記憶したりするデバイスの
ために入力した画像データを圧縮したり、圧縮された形
態の画像データを可視化プリントするために伸長する圧
縮伸長手段324、画像データI/F手段308に接続
され、プリンタ3から画像データを出力するときに画像
データを90度あるいは−90度回転して出力するとき
に使用する多値回転メモリ309で構成される。
【0094】次に、図7を参照してファクシミリの送信
手段と受信手段としてのファクシミリ312について説
明する。
【0095】ファクシミリ312は、公衆回線に接続さ
れ、アナログ回線接続のための変復調装置であるモデム
242、2値画像データの符号化/復号化装置であるC
ODEC244,246、通信制御プログラム用のEP
ROM248、画像データの記憶手段であってバッテリ
250にバックアップされた疑似SRAM252、画像
データの各種処理を行う際に用いられるワークRAM2
54、増設メモリ256、及びファクシミリ受信データ
を画像処理部314に出力するインタフェース用のAS
IC258とから構成されている。
【0096】図8は、操作手段としての操作パネル(コ
ントロールパネル)114の構成を示している。
【0097】すなわち、操作パネル114は、フィニッ
シャーキー82、状態表示器83、給紙カセット30の
選択手段としてのカセット選択キー86、HELPキー
87、自動用紙選択キー88、自動倍率選択キー89、
ズーム/100%キー90、原稿サイズキー91、用紙
サイズキー92、メッセージ表示器93、自動濃度キー
94、マニュアル濃度キー95、予熱キー96、割り込
みキー97、オールクリアキー98、クリア/ストップ
キー99、スタートキー101、タイマキー103、テ
ンキー105、及び機能切り替えキー120とから構成
されている。
【0098】フィニッシャーキー82は、ソートモー
ド、グループモード、ステイプルモードを選ぶときに使
用する。
【0099】表示パネル83は、各種の絵文字が点滅・
表示され、複写機の状態を表わすためのものである。
【0100】カセット選択キー86は、選択されている
カセットが希望のサイズでないとき、このキーを押して
別のカセットを選ぶことができる。
【0101】HELPキー87は、操作ガイドキーとし
て押下されると、操作手順を示すメッセージが表示さ
れ、機能設定後に押すと設定内容を確認することができ
る。
【0102】自動用紙選択キー88は、通常自動用紙選
択モードになっており、原稿台(ガラス)5上にセット
された原稿のサイズを自動的に検出し、それと同じサイ
ズの用紙を自動的に選択する(等倍コピーのみ)。
【0103】自動倍率選択キー89は、このキーを押し
て自動倍率選択モードを選び希望する用紙サイズを指定
すると、原稿台(ガラス)5上にセットされた原稿のサ
イズを検出し、自動的にコピー倍率を計算する。
【0104】ズーム/100%キー90は、「25%
<」キーを押すと、コピー倍率は1%きざみで25%ま
で小さくなる。
【0105】「>800%」キーを押すと、コピー倍率
は1%きざみで800%まで大きくなる。
【0106】「100%」キーを押すと等倍(100
%)に戻る。
【0107】原稿サイズキー91は、原稿サイズをセッ
トするときに使用する。
【0108】すなわち、用紙サイズを選択して原稿サイ
ズキー91により原稿サイズを指定すると、コピー倍率
が自動的にセットされる。
【0109】用紙サイズキー92は、用紙サイズを選択
するときに使用される。
【0110】メッセージ表示器93は、デジタル複写機
1の状態、操作手順およびユーザに対する各種の指示を
文字と絵で表示する。
【0111】表示手段としてのメッセージ表示器93
は、タッチパネルを内蔵し、機能の設定も行うことがで
きる。
【0112】自動濃度キー94は、自動濃度を選択する
と、デジタル複写機1が自動的に原稿の濃淡を検出して
最適コピー濃度を選択する。
【0113】マニュアル濃度キー95は、マニュアル濃
度では希望するコピー濃度を選ぶことができる。
【0114】「うすく」キーを押してコピー濃度を5段
階でうすくすることができ、「こく」キーを押してコピ
ー濃度を5段階でこくすることができる。
【0115】予熱キー96は、このキーを押すと、予熱
(節電)状態に入りすべての表示ランプが消える。
【0116】再びコピーをとるときは、もう一度このボ
タンを押す。
【0117】割り込みキー97は、連続コピーの途中
で、割り込みコピーをとりたいときに使用される。
【0118】オールクリアキー98は、このキーを押す
と、選択したモードがすべてクリアされ、標準状態に戻
る。
【0119】クリア/ストップキー99は、コピー枚数
を訂正するとき、またはコピー動作を停止させるときに
使用する。
【0120】スタートキー101は、コピーを開始する
ときに押す。
【0121】タイマキー103は、このキーを押すと、
何時にデジタル複写機1の電源がオン、オフするか表示
される(ウイークリータイマが設定されている場合)。
【0122】テンキー105は、コピーしたい枚数をセ
ットするときに使用するもので、コピー枚数を1〜99
9枚までセットすることができる。
【0123】機能切り替えキー120は、デジタル複写
機1が備えたファクシミリ機能、プリンタ機能等の機能
を切り替えるキーである。
【0124】次に、以上のような複合型画像形成装置と
してのデジタル複写機において、カット紙等の定形サイ
ズ記録紙への出力を行うファクシミリ受信処理で必要な
長尺受信原稿の出力処理として情報の欠落を伴う固定縮
小処理を行うことなく、記録紙のサイズより長かった部
分を記録紙の裏面に記録することにより、記録紙の両面
を利用して効率的に行えるようにした本発明の要部につ
いて説明する。
【0125】図9は本発明の要部の構成を示す回路図で
ある。
【0126】図9において、前述した図7のファクシミ
リ312と同様に公衆回線から受信した画像データは、
FAX制御部501で復号化された後、メモリ部502
に送られる。
【0127】この時、FAX制御部501では、受信し
た原稿1ページのライン数を計測し、結果をCPU50
3に知らせる。
【0128】一方、機構制御部504は、紙カセット5
08に入っている記録紙の大きさを検知し、CPU50
3に、その結果を知らせる。
【0129】CPU503は、紙カセット508に入っ
ている記録紙の大きさで予め定まっているライン数とF
AX制御部501からの受信した画像デ一夕のライン数
を比較する。
【0130】この比較した結果にしたがって、CPU5
03は機構制御部504に所定の記録の指示を行う。
【0131】図10は、本発明のCPU503で行われ
る制御の一例のフローチャートを示している。
【0132】まず、CPU503での比較により、FA
X制御部501で復号化された画像データのライン数
が、紙カセット508に入っている記録紙のライン数を
超えない場合には、メモリ部502からの画信号が紙カ
セット508から搬出された記録紙の表面に記録部50
6でそのまま記録され出力される(ステップS1,S
2,S3)。
【0133】一方、FAX制御部501で復号化された
画像データのライン数が、紙カセット508に入ってい
る記録紙のライン数以上の場合には、画像データのライ
ン数が、「記録紙ライン数+切り捨てライン数」を超え
るか否がCPU503で比較される(ステップS4)。
【0134】このCPU503での比較により、画像デ
ータのライン数が、「記録紙ライン数+切り捨てライン
数」を超えない場合には、メモリ部502からの画信号
が紙カセット508から搬出された記録紙の表面のみに
記録部506で記録されて出力され、記録紙ライン分を
超える部分は記録されず切り捨てられる(ステップS
5)。
【0135】しかるに、CPU503での比較により、
画像データのライン数が、「記録紙ライン数+切り捨て
ライン数」を超える場合には、機構制御部504は紙カ
セット508から記録紙を1枚搬出して記録部506に
送る。
【0136】記録部506では、まず、メモリ部502
からの画信号中の記録紙ライン数を超える部分を記録紙
の1面目(裏面)に記録する(ステップS6)。
【0137】この記録紙の1面目(裏面)への記録終了
状態で、機構制御部504はその記録紙を両面装置50
7に搬送する。
【0138】両面装置507では、その記録紙の表裏を
入れ替える(ステップS7)。
【0139】機構制御部504は、その表裏を入れ替え
られた記録紙を再び記録部506に送り、メモリ部50
2からの画信号中の記録紙ライン数までを記録紙の2面
目(表面)に先頭から記録する(ステップS8)。
【0140】図10では、記録紙の裏面に画信号中の記
録紙のライン数を超える部分を記録するようにしたが、
それを表面に記録するようにしてもよい。
【0141】図11は、記録紙の表面に画信号中の記録
紙のライン数を超える部分を記録するようにした場合の
フローチャートの一例を示す。
【0142】まず、CPU503での比較により、FA
X制御部501で復号化された画像データのライン数
が、紙カセット508に入っている記録紙のライン数を
超えない場合には、メモリ部502からの画信号が紙カ
セット508から搬出された記録紙の表面に記録部50
6でそのまま記録され出力される(ステップS11,S
12,S13)。
【0143】一方、FAX制御部501で復号化された
画像データのライン数が、紙カセット508に入ってい
る記録紙のライン数以上の場合には、画像データのライ
ン数が、「記録紙ライン数+切り捨てライン数」を超え
るか否がCPU503で比較される(ステップS1
4)。
【0144】このCPU503での比較により、画像デ
ータのライン数が、「記録紙ライン数+切り捨てライン
数」を超えない場合には、メモリ部502からの画信号
が紙カセット508から搬出された記録紙の表面のみに
記録部506で記録されて出力され、記録紙ライン分を
超える部分は記録されず切り捨てられる(ステップS1
5)。
【0145】しかるに、CPU503での比較により、
画像データのライン数が、「記録紙ライン数+切り捨て
ライン数」を超える場合には、機構制御部504は紙カ
セット508から記録紙を1枚搬出して記録部506に
送る。
【0146】記録部506では、まず、メモリ部502
からの画信号中の記録紙ライン数までを記録紙の1面目
(裏面)に先頭から記録する(ステップS16)。
【0147】この記録紙の1面目(裏面)への記録終了
状態で、機構制御部504はその記録紙を両面装置50
7に搬送する。
【0148】両面装置507では、その記録紙の表裏を
入れ替える(ステップS17)。
【0149】機構制御部504は、その表裏を入れ替え
られた記録紙を再び記録部506に送り、メモリ部50
2からの画信号中の記録紙のライン数を超える部分を記
録紙の2面目(表面)に先頭から記録する(ステップS
18)。
【0150】図10、図11では「記録紙ライン数+切
り捨てライン数」を超えているか否か比較していたが、
これを省略して画像の切り捨てを行わなくてもよい。
【0151】すなわち、復号化された画像データのライ
ン数が記録紙のライン数を超えた場合は、ただちに1面
目に画信号中の記録紙のライン数を超える部分、または
画信号中の先頭から記録紙のライン数までを記録するよ
うにしてもよい。
【0152】また、図10、図11では、復号化された
画像データのライン数が記録紙のライン数を超えない時
は、記録紙の表面のみに記録し、記録紙の裏面は白紙と
していたが、更に復号化された画像データの次ページ分
のライン数を計測し、それが記録紙のライン数を超えな
い時は、裏面に次ページ分を記録することにより、両面
とも復号化された画像データの1ページ分の記録がされ
た記録紙と、前述したように復号化された画像データの
ライン数が記録紙のライン数を超えた場合に1面目に画
信号中の記録紙のライン数を超える部分、2面目に画信
号中の先頭から記録紙のライン数までを記録するように
した記録紙とを混在させるようにしてもよい。
【0153】なお、いずれの場合であっても、記録紙の
両面に記録するときには、記録紙の表面の末尾等に「裏
面に続く」等の裏面に対する記録の有無状態をユーザに
知らせる定型文を記録するようにしておいてもよい。
【0154】以上のようにして、本発明によれば、情報
の欠落は無く、1ページからはみ出た部分は記録紙の裏
面に記録するようにしているので、記録紙の一面に収ま
った部分と、それからはみ出た部分との関連は明確にな
る。
【0155】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、特に、複写機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能
とを有する複合機において、カット紙等の定形サイズ記
録紙への出力を行うファクシミリ受信処理で必要な長尺
受信原稿の出力処理として情報の欠落を伴う固定縮小処
理を行うことなく、記録紙のサイズより長かった部分を
記録紙の裏面に記録することにより、記録紙の両面を利
用して効率的に行えるようにした画像形成装置及びその
制御方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による画像形成装置が適用される複合
型画像形成装置の一種としてのデジタル複写機の断面
図。
【図2】この発明による画像形成装置が適用される複合
型画像形成装置の制御系の構成を示すブロック図。
【図3】この発明による画像形成装置が適用される複合
型画像形成装置の制御系の具体例を示すシステム構成の
概略図。
【図4】図3のスキャナ部の構成を示すブロック図。
【図5】図3の基本部CPUの構成を示すブロック図。
【図6】図3のプリンタ部の構成を示すブロック図。
【図7】図3のファクシミリ部の構成を示すブロック
図。
【図8】図1の複合型画像形成装置の操作パネル部の構
成を示す図。
【図9】本発明による画像形成装置の要部の接続構成を
示す回路図。
【図10】本発明による画像形成装置の要部の動作の一
例を説明するためのタイミングチャート。
【図11】本発明による画像形成装置の要部の動作の他
の例を説明するためのタイミングチャート。
【符号の説明】
1…デジタル複写機 2…スキャナ 3…プリンタ 4…自動原稿送り装置 405…メモリ編集部、 447…プリンタコントローラ部、 448…FAX、 449…LAN、 450…HDD、 446…システムCPU(周辺部)、 407…電源ユニット、 403…メインコントローラ部、 407…電源ユニット、 501…FAX制御部、 512…メモリ部、 503…CPU、 504…機構制御部、 508…紙カセット、 506…記録部、 507…両面装置。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信画像データの復号化時に該受信画像
    データのライン数をカウントするカウント手段と、 このカウント手段によりカウントされた前記復号化時に
    おける受信画像データのライン数と前記受信画像データ
    を記録すべき所定の定形サイズ記録紙のライン数とを比
    較する比較手段と、 この比較手段による比較の結果、前記受信画像データの
    ライン数が前記定形サイズ記録紙のライン数を超えてい
    る場合に、前記受信画像データを前記所定の定形サイズ
    記録紙の両面に記録させる制御手段と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 受信画像データの復号化時に該受信画像
    データのライン数をカウントするカウント手段と、 このカウント手段によりカウントされた前記復号化時に
    おける受信画像データのライン数と前記受信画像データ
    を記録すべき所定の定形サイズ記録紙のライン数とを比
    較する比較手段と、 この比較手段による比較結果に基づいて前記受信画像デ
    ータを前記所定の定形サイズ記録紙の一面または両面に
    選択的に記録せしめるもので、少なくとも前記復号化時
    における受信画像データのライン数が前記受信画像デー
    タを記録すべき所定の定形サイズ記録紙のライン数を超
    えた場合に、前記記録紙の裏面に前記受信画像データ中
    の記録紙のライン数を超える部分を記録させると共に、
    前記記録紙の表面に前記受信画像データ中の記録紙のラ
    イン数までを記録させる制御手段と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 受信画像データの復号化時に該受信画像
    データのライン数をカウントするカウント手段と、 このカウント手段によりカウントされた前記復号化時に
    おける受信画像データのライン数と前記受信画像データ
    を記録すべき所定の定形サイズ記録紙のライン数とを比
    較する比較手段と、 この比較手段による比較結果に基づいて前記受信画像デ
    ータを前記所定の定形サイズ記録紙の一面または両面に
    選択的に記録せしめるもので、少なくとも前記復号化時
    における受信画像データのライン数が前記受信画像デー
    タを記録すべき所定の定形サイズ記録紙のライン数を超
    えた場合に、前記記録紙の裏面に前記受信画像データ中
    の記録紙のライン数までを記録させると共に、前記記録
    紙の表面に前記受信画像データ中の記録紙のライン数を
    超える部分を記録させる制御手段と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 受信画像データの復号化時に該受信画像
    データのライン数をカウントするカウント手段と、 このカウント手段によりカウントされた前記復号化時に
    おける受信画像データのライン数と前記受信画像データ
    を記録すべき所定の定形サイズ記録紙のライン数とを比
    較する比較手段と、 この比較手段による比較結果に基づいて前記受信画像デ
    ータを前記所定の定形サイズ記録紙の一面または両面に
    選択的に記録せしめるもので、少なくとも前記復号化時
    における受信画像データのライン数が前記受信画像デー
    タを記録すべき所定の定形サイズ記録紙のライン数及び
    切捨ライン数を超えた場合に、前記記録紙の裏面に前記
    受信画像データ中の記録紙のライン数を超える部分を記
    録させると共に、前記記録紙の表面に前記受信画像デー
    タ中の記録紙のライン数までを記録させる制御手段と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 受信画像データの復号化時に該受信画像
    データのライン数をカウントするカウント手段と、 このカウント手段によりカウントされた前記復号化時に
    おける受信画像データのライン数と前記受信画像データ
    を記録すべき所定の定形サイズ記録紙のライン数とを比
    較する比較手段と、 この比較手段による比較結果に基づいて前記受信画像デ
    ータを前記所定の定形サイズ記録紙の一面または両面に
    選択的に記録せしめるもので、少なくとも前記復号化時
    における受信画像データのライン数が前記受信画像デー
    タを記録すべき所定の定形サイズ記録紙のライン数及び
    切捨ライン数を超えた場合に、前記記録紙の裏面に前記
    受信画像データ中の記録紙のライン数までを記録させる
    と共に、前記記録紙の表面に前記受信画像データ中の記
    録紙のライン数を超える部分を記録させる制御手段と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 受信画像データの復号化時に該受信画像
    データのライン数をカウントするカウント手段と、 このカウント手段によりカウントされた前記復号化時に
    おける受信画像データのライン数と前記受信画像データ
    を記録すべき所定の定形サイズ記録紙のライン数とを比
    較する比較手段と、 この比較手段による比較結果に基づいて前記受信画像デ
    ータを前記所定の定形サイズ記録紙の一面または両面に
    選択的に記録せしめるもので、少なくとも前記復号化時
    における受信画像データの1ページ分のライン数が前記
    受信画像データを記録すべき所定の定形サイズ記録紙の
    ライン数を超えない場合に、前記記録紙の表面に前記受
    信画像データ中の記録紙のライン数を超えない1ページ
    分を記録させると共に、前記復号化時における受信画像
    データの次の1ページ分のライン数が前記受信画像デー
    タを記録すべき所定の定形サイズ記録紙のライン数を超
    えない場合に、前記記録紙の裏面に前記受信画像データ
    中の記録紙のライン数を超えない次の1ページ分を記録
    させる制御手段と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 受信画像データの復号化時に該受信画像
    データのライン数をカウントするカウント手段と、 このカウント手段によりカウントされた前記復号化時に
    おける受信画像データのライン数と前記受信画像データ
    を記録すべき所定の定形サイズ記録紙のライン数とを比
    較する比較手段と、 この比較手段による比較結果に基づいて前記受信画像デ
    ータを前記所定の定形サイズ記録紙の一面または両面に
    選択的に記録させるもので、少なくとも記録紙の両面に
    前記受信画像データを記録させる場合に、前記記録紙の
    表面側に前記記録紙の裏面側への記録があることを示す
    情報を前記受信画像データに付加して記録させる制御手
    段と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 受信画像データの復号化時に該受信画像
    データのライン数をカウントするステップと、 このカウントされた前記復号化時における受信画像デー
    タのライン数と前記受信画像データを記録すべき所定の
    定形サイズ記録紙のライン数とを比較するステップと、 この比較の結果、前記受信画像データのライン数が前記
    定形サイズ記録紙のライン数を超えている場合に、前記
    受信画像データを前記所定の定形サイズ記録紙の両面に
    記録させるステップと、 を具備することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 受信画像データの復号化時に該受信画像
    データのライン数をカウントするステップと、 このカウントされた前記復号化時における受信画像デー
    タのライン数と前記受信画像データを記録すべき所定の
    定形サイズ記録紙のライン数とを比較するステップと、 この比較手段による比較結果に基づいて前記受信画像デ
    ータを前記所定の定形サイズ記録紙の一面または両面に
    選択的に記録せしめるもので、少なくとも前記復号化時
    における受信画像データのライン数が前記受信画像デー
    タを記録すべき所定の定形サイズ記録紙のライン数を超
    えた場合に、前記記録紙の裏面に前記受信画像データ中
    の記録紙のライン数を超える部分を記録させると共に、
    前記記録紙の表面に前記受信画像データ中の記録紙のラ
    イン数までを記録させるステップと、 を具備することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 受信画像データの復号化時に該受信画
    像データのライン数をカウントするステップと、 このカウントされた前記復号化時における受信画像デー
    タのライン数と前記受信画像データを記録すべき所定の
    定形サイズ記録紙のライン数とを比較するステップと、 この比較結果に基づいて前記受信画像データを前記所定
    の定形サイズ記録紙の一面または両面に選択的に記録せ
    しめるもので、少なくとも前記復号化時における受信画
    像データのライン数が前記受信画像データを記録すべき
    所定の定形サイズ記録紙のライン数を超えた場合に、前
    記記録紙の裏面に前記受信画像データ中の記録紙のライ
    ン数までを記録させると共に、前記記録紙の表面に前記
    受信画像データ中の記録紙のライン数を超える部分を記
    録させるステップと、 を具備することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 受信画像データの復号化時に該受信画
    像データのライン数をカウントするステップと、 このカウントされた前記復号化時における受信画像デー
    タのライン数と前記受信画像データを記録すべき所定の
    定形サイズ記録紙のライン数とを比較するステップと、 この比較結果に基づいて前記受信画像データを前記所定
    の定形サイズ記録紙の一面または両面に選択的に記録せ
    しめるもので、少なくとも前記復号化時における受信画
    像データのライン数が前記受信画像データを記録すべき
    所定の定形サイズ記録紙のライン数及び切捨ライン数を
    超えた場合に、前記記録紙の裏面に前記受信画像データ
    中の記録紙のライン数を超える部分を記録させると共
    に、前記記録紙の表面に前記受信画像データ中の記録紙
    のライン数までを記録させるステップと、 を具備することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  12. 【請求項12】 受信画像データの復号化時に該受信画
    像データのライン数をカウントするステップと、 このカウントされた前記復号化時における受信画像デー
    タのライン数と前記受信画像データを記録すべき所定の
    定形サイズ記録紙のライン数とを比較するステップと、 この比較結果に基づいて前記受信画像データを前記所定
    の定形サイズ記録紙の一面または両面に選択的に記録せ
    しめるもので、少なくとも前記復号化時における受信画
    像データのライン数が前記受信画像データを記録すべき
    所定の定形サイズ記録紙のライン数及び切捨ライン数を
    超えた場合に、前記記録紙の裏面に前記受信画像データ
    中の記録紙のライン数までを記録させると共に、前記記
    録紙の表面に前記受信画像データ中の記録紙のライン数
    を超える部分を記録させるステップと、 を具備することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  13. 【請求項13】 受信画像データの復号化時に該受信画
    像データのライン数をカウントするステップと、 このカウントされた前記復号化時における受信画像デー
    タのライン数と前記受信画像データを記録すべき所定の
    定形サイズ記録紙のライン数とを比較するステップと、 この比較結果に基づいて前記受信画像データを前記所定
    の定形サイズ記録紙の一面または両面に選択的に記録せ
    しめるもので、少なくとも前記復号化時における受信画
    像データの1ページ分のライン数が前記受信画像データ
    を記録すべき所定の定形サイズ記録紙のライン数を超え
    ない場合に、前記記録紙の表面に前記受信画像データ中
    の記録紙のライン数を超えない1ページ分を記録させる
    と共に、前記復号化時における受信画像データの次の1
    ページ分のライン数が前記受信画像データを記録すべき
    所定の定形サイズ記録紙のライン数を超えない場合に、
    前記記録紙の裏面に前記受信画像データ中の記録紙のラ
    イン数を超えない次の1ページ分を記録させるステップ
    と、 を具備することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  14. 【請求項14】 受信画像データの復号化時に該受信画
    像データのライン数をカウントするステップと、 このカウントされた前記復号化時における受信画像デー
    タのライン数と前記受信画像データを記録すべき所定の
    定形サイズ記録紙のライン数とを比較するステップと、 この比較結果に基づいて前記受信画像データを前記所定
    の定形サイズ記録紙の一面または両面に選択的に記録さ
    せるもので、少なくとも記録紙の両面に前記受信画像デ
    ータを記録させる場合に、前記記録紙の表面側に前記記
    録紙の裏面側への記録があることを示す情報を前記受信
    画像データに付加して記録させるステップと、 を具備することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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