JPH1174026A - 表面実装コネクタソケット - Google Patents
表面実装コネクタソケットInfo
- Publication number
- JPH1174026A JPH1174026A JP9232920A JP23292097A JPH1174026A JP H1174026 A JPH1174026 A JP H1174026A JP 9232920 A JP9232920 A JP 9232920A JP 23292097 A JP23292097 A JP 23292097A JP H1174026 A JPH1174026 A JP H1174026A
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- JP
- Japan
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- connector socket
- wall
- projection
- irregular
- surface mount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 取り付け強度が大、製造コストが低なる表面
実装コネクタソケットを提供する。 【解決手段】 上壁１、底壁２、１対の側壁３、４、前
壁５より成り、前壁５の左右両側縁部には１対の延伸部
５１、５２が形成されると共に上側前縁部には上壁１が
形成され、前壁５にはその下側前縁部に底壁２が一体に
形成されており、上壁１にはその左右両側縁部に１対の
側壁３、４が形成されており、底壁２にはその左右両側
縁部に非定形突出部２３、２４或いは非定形突出嵌合孔
部３１、４１が形成され、側壁３、４の側縁部には対応
する嵌合孔部３１、４１或いは突出部２３、２４が形成
され、前壁５の中央部はコネクタプラグが挿入される挿
入孔５３が形成されるシールドカバーＳを具備する表面
実装コネクタソケット。
実装コネクタソケットを提供する。 【解決手段】 上壁１、底壁２、１対の側壁３、４、前
壁５より成り、前壁５の左右両側縁部には１対の延伸部
５１、５２が形成されると共に上側前縁部には上壁１が
形成され、前壁５にはその下側前縁部に底壁２が一体に
形成されており、上壁１にはその左右両側縁部に１対の
側壁３、４が形成されており、底壁２にはその左右両側
縁部に非定形突出部２３、２４或いは非定形突出嵌合孔
部３１、４１が形成され、側壁３、４の側縁部には対応
する嵌合孔部３１、４１或いは突出部２３、２４が形成
され、前壁５の中央部はコネクタプラグが挿入される挿
入孔５３が形成されるシールドカバーＳを具備する表面
実装コネクタソケット。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、表面実装コネク
タソケットに関し、特に、プリント配線基板に実装強度
を大きく取り付け固定することができる表面実装コネク
タソケットに関する。
タソケットに関し、特に、プリント配線基板に実装強度
を大きく取り付け固定することができる表面実装コネク
タソケットに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来例を図６を参照して説明する。６は
表面実装コネクタソケットのハウジングであり、Ｓはハ
ウジング６に取り付け固定されるシールドカバーであ
る。このシールドカバーＳは１枚の金属板を切断屈曲成
形して構成された前壁５、上壁１、１対の側壁３、４よ
り成る上半部と、同様に１枚の金属板を切断屈曲成形し
て構成された底壁２より成る下半部とにより構成され
る。前壁５には図示されないコネクタプラグが挿入され
る挿入孔５３が形成されている。側壁３には、プリント
配線基板Ｐに固定および／或いは接地する脚部３３、挿
入脚部３４が一体に形成されている。底壁２にはプリン
ト配線基板Ｐに半田Ｗにより接合固定される接面脚部３
５が左右横方向に延伸して一体に形成されている。７は
コネクタソケットのコンタクトを示す。
表面実装コネクタソケットのハウジングであり、Ｓはハ
ウジング６に取り付け固定されるシールドカバーであ
る。このシールドカバーＳは１枚の金属板を切断屈曲成
形して構成された前壁５、上壁１、１対の側壁３、４よ
り成る上半部と、同様に１枚の金属板を切断屈曲成形し
て構成された底壁２より成る下半部とにより構成され
る。前壁５には図示されないコネクタプラグが挿入され
る挿入孔５３が形成されている。側壁３には、プリント
配線基板Ｐに固定および／或いは接地する脚部３３、挿
入脚部３４が一体に形成されている。底壁２にはプリン
ト配線基板Ｐに半田Ｗにより接合固定される接面脚部３
５が左右横方向に延伸して一体に形成されている。７は
コネクタソケットのコンタクトを示す。
【０００３】シールドカバーＳは、１枚の金属板を切断
屈曲成形して構成した上半部と下半部とを適宜に折曲
し、組み合わせて枠型に形成される。これに際して、底
壁２に横方向に延伸して一体に形成される接面脚部３５
は挿入脚部３４に形成されるスリット３４１に挿通して
これに嵌合され、枠型は仮に保持される。枠型に保持さ
れたシールドカバーＳは図６（ａ）に示される通りに表
面実装コネクタソケットのハウジング６に嵌合固定され
る。シールドカバーＳが嵌合固定された表面実装コネク
タソケットは、このハウジング６に取り付け固定された
シールドカバーＳを介してプリント配線基板Ｐに固定さ
れる。プリント配線基板Ｐに対するシールドカバーＳの
固定は、プリント配線基板Ｐに形成される取り付けスリ
ット１０１に側壁３から延伸形成された挿入脚部３４を
挿入し、同様にプリント配線基板Ｐに形成される取り付
け孔１０２に側壁３から延伸形成された脚部３３を挿入
することにより実施される。そして、接面脚部３５は半
田Ｗによりプリント配線基板Ｐ表面に対して接合固定さ
れると共に、挿入脚部３４も半田Ｗによりプリント配線
基板Ｐ下面に接合固定される。
屈曲成形して構成した上半部と下半部とを適宜に折曲
し、組み合わせて枠型に形成される。これに際して、底
壁２に横方向に延伸して一体に形成される接面脚部３５
は挿入脚部３４に形成されるスリット３４１に挿通して
これに嵌合され、枠型は仮に保持される。枠型に保持さ
れたシールドカバーＳは図６（ａ）に示される通りに表
面実装コネクタソケットのハウジング６に嵌合固定され
る。シールドカバーＳが嵌合固定された表面実装コネク
タソケットは、このハウジング６に取り付け固定された
シールドカバーＳを介してプリント配線基板Ｐに固定さ
れる。プリント配線基板Ｐに対するシールドカバーＳの
固定は、プリント配線基板Ｐに形成される取り付けスリ
ット１０１に側壁３から延伸形成された挿入脚部３４を
挿入し、同様にプリント配線基板Ｐに形成される取り付
け孔１０２に側壁３から延伸形成された脚部３３を挿入
することにより実施される。そして、接面脚部３５は半
田Ｗによりプリント配線基板Ｐ表面に対して接合固定さ
れると共に、挿入脚部３４も半田Ｗによりプリント配線
基板Ｐ下面に接合固定される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】以上のシールドカバー
Ｓの従来例は、コネクタソケットのハウジング６の前面
側からハウジング６に嵌合固定するタイプのものであ
る。この場合のシールドカバーＳは、上述した通り、１
枚の金属板を切断屈曲成形して構成された前壁５、上壁
１、側壁３、４より成る上半部と１枚の金属板を切断屈
曲成形して構成された底壁２より成る下半部を構成し、
両者を相互に嵌合組み合わせることにより構成されるも
のである。即ち、シールドカバーＳを上半部と下半部と
により構成して両者を相互に嵌合組み合わせ、底壁２と
上壁１とを相互に固定するものであり、シールドカバー
Ｓの構成組立共に必ずしも簡単容易であるとはいい難
い。そして、金属板を切断屈曲成形するに必要とされる
金型も、シールドカバーＳの上半部と下半部とに対応し
て２個必要とする。
Ｓの従来例は、コネクタソケットのハウジング６の前面
側からハウジング６に嵌合固定するタイプのものであ
る。この場合のシールドカバーＳは、上述した通り、１
枚の金属板を切断屈曲成形して構成された前壁５、上壁
１、側壁３、４より成る上半部と１枚の金属板を切断屈
曲成形して構成された底壁２より成る下半部を構成し、
両者を相互に嵌合組み合わせることにより構成されるも
のである。即ち、シールドカバーＳを上半部と下半部と
により構成して両者を相互に嵌合組み合わせ、底壁２と
上壁１とを相互に固定するものであり、シールドカバー
Ｓの構成組立共に必ずしも簡単容易であるとはいい難
い。そして、金属板を切断屈曲成形するに必要とされる
金型も、シールドカバーＳの上半部と下半部とに対応し
て２個必要とする。
【０００５】また、以上のシールドカバーＳの従来例を
介してコネクタソケットをプリント配線基板Ｐに実装し
た場合、前壁５の挿入孔５３にコネクタプラグを挿入し
たことに起因するコネクタプラグからシールドカバーＳ
に加わる外力に対してシールドカバーＳの従来例はそれ
程強固ではない。この発明は、上述の問題を解消した表
面実装コネクタソケットを提供するものである。
介してコネクタソケットをプリント配線基板Ｐに実装し
た場合、前壁５の挿入孔５３にコネクタプラグを挿入し
たことに起因するコネクタプラグからシールドカバーＳ
に加わる外力に対してシールドカバーＳの従来例はそれ
程強固ではない。この発明は、上述の問題を解消した表
面実装コネクタソケットを提供するものである。
【０００６】
請求項１：１枚の金属板を切断屈曲して形成される上壁
１、底壁２、１対の側壁３、４および前壁５より成り、
前壁５の左右両側縁部には１対の延伸部５１および５２
が一体に形成されると共に上側前縁部には上壁１が一体
に形成され、前壁５には更にその下側前縁部に底壁２が
一体に形成されており、上壁１にはその左右両側縁部に
１対の側壁３および４が形成されており、ここで、底壁
２にはその左右両側縁部に非定形突出部２３、２４或い
は非定形突出嵌合孔部３１、４１が形成され、一方の側
壁３の側縁部および他方の側壁４の側縁部には底壁２に
形成される非定形突出部或いは非定形突出嵌合孔部に対
応して非定形突出嵌合孔部３１、４１或いは非定形突出
部２３、２４が形成されており、これら嵌合孔の形状は
非定形突出部の外形と同一に構成され、前壁５の中央部
はコネクタプラグが挿入される挿入孔５３が形成される
シールドカバーＳを具備する表面実装コネクタソケット
を構成した。
１、底壁２、１対の側壁３、４および前壁５より成り、
前壁５の左右両側縁部には１対の延伸部５１および５２
が一体に形成されると共に上側前縁部には上壁１が一体
に形成され、前壁５には更にその下側前縁部に底壁２が
一体に形成されており、上壁１にはその左右両側縁部に
１対の側壁３および４が形成されており、ここで、底壁
２にはその左右両側縁部に非定形突出部２３、２４或い
は非定形突出嵌合孔部３１、４１が形成され、一方の側
壁３の側縁部および他方の側壁４の側縁部には底壁２に
形成される非定形突出部或いは非定形突出嵌合孔部に対
応して非定形突出嵌合孔部３１、４１或いは非定形突出
部２３、２４が形成されており、これら嵌合孔の形状は
非定形突出部の外形と同一に構成され、前壁５の中央部
はコネクタプラグが挿入される挿入孔５３が形成される
シールドカバーＳを具備する表面実装コネクタソケット
を構成した。
【０００７】そして、請求項２：請求項１に記載される
表面実装コネクタソケットにおいて底壁２の左右両側縁
部に形成される非定形突出部２３、２４或いは非定形突
出嵌合孔部３１、４１の数は１或いは複数であり、一方
の側壁３の側縁部および他方の側壁４の側縁部に形成さ
れる非定形突出嵌合孔部３１、４１或いは非定形突出部
２３、２４の数は対応する非定形突出部或いは非定形突
出嵌合孔部の個数に対応して１或いは複数とする表面実
装コネクタソケットを構成した。
表面実装コネクタソケットにおいて底壁２の左右両側縁
部に形成される非定形突出部２３、２４或いは非定形突
出嵌合孔部３１、４１の数は１或いは複数であり、一方
の側壁３の側縁部および他方の側壁４の側縁部に形成さ
れる非定形突出嵌合孔部３１、４１或いは非定形突出部
２３、２４の数は対応する非定形突出部或いは非定形突
出嵌合孔部の個数に対応して１或いは複数とする表面実
装コネクタソケットを構成した。
【０００８】また、請求項３：請求項１および請求項２
の内の何れかに記載される表面実装コネクタソケットに
おいて、非定形突出部２３、２４および非定形突出嵌合
孔部３１、４１に両者を嵌合状態にした場合に対向して
各種形状の開孔を構成した表面実装コネクタソケットを
構成した。 更に、請求項４：請求項１に記載される表面実装コネク
タソケットにおいて、開孔を構成するに、非定形突出部
２３、２４および非定形突出嵌合孔部３１、４１に切り
欠き２３１、３１１を形成し、或いは切り起こし、リブ
その他の段差を形成した表面実装コネクタソケットを構
成した。
の内の何れかに記載される表面実装コネクタソケットに
おいて、非定形突出部２３、２４および非定形突出嵌合
孔部３１、４１に両者を嵌合状態にした場合に対向して
各種形状の開孔を構成した表面実装コネクタソケットを
構成した。 更に、請求項４：請求項１に記載される表面実装コネク
タソケットにおいて、開孔を構成するに、非定形突出部
２３、２４および非定形突出嵌合孔部３１、４１に切り
欠き２３１、３１１を形成し、或いは切り起こし、リブ
その他の段差を形成した表面実装コネクタソケットを構
成した。
【０００９】また、請求項５：請求項１ないし請求項３
の内の何れかに記載される表面実装コネクタソケットに
おいて、シールドカバーＳに結合されるコネクタソケッ
トのハウジング６はその底面に突起６１が形成されるも
のである表面実装コネクタソケットを構成した。
の内の何れかに記載される表面実装コネクタソケットに
おいて、シールドカバーＳに結合されるコネクタソケッ
トのハウジング６はその底面に突起６１が形成されるも
のである表面実装コネクタソケットを構成した。
【００１０】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図１を参
照して説明する。図１はシールドカバーの実施例の展開
図である。図１において、表面実装コネクタソケットを
覆うシールドカバーＳは、１枚の金属板を金型を使用し
て切断屈曲して形成される上壁１、底壁２、側壁３およ
び４、前壁５より成る。
照して説明する。図１はシールドカバーの実施例の展開
図である。図１において、表面実装コネクタソケットを
覆うシールドカバーＳは、１枚の金属板を金型を使用し
て切断屈曲して形成される上壁１、底壁２、側壁３およ
び４、前壁５より成る。
【００１１】前壁５の左右両側縁部には、対称軸線Ｃに
関して対称に、１対の延伸部５１および５２が一体に形
成されている。そして、この前壁５の上側前縁部には上
壁１が一体に延伸形成されると共に、その下側前縁部に
は底壁２が一体に延伸形成されている。また、上壁１に
は、対称軸線Ｃに関して対称に、左右両側縁部から１対
の側壁３および４が延伸形成されている。
関して対称に、１対の延伸部５１および５２が一体に形
成されている。そして、この前壁５の上側前縁部には上
壁１が一体に延伸形成されると共に、その下側前縁部に
は底壁２が一体に延伸形成されている。また、上壁１に
は、対称軸線Ｃに関して対称に、左右両側縁部から１対
の側壁３および４が延伸形成されている。
【００１２】上壁１には対称軸線Ｃに関して対称にＵ字
状スリットを形成することにより舌片１１および１２が
形成されている。舌片１１の先端部は直角に屈曲して弾
性接触片１１１が構成されている。舌片１２の先端部も
同様に直角に屈曲して弾性接触片１２１が構成されてい
る。底壁２には対称軸線Ｃに関して対称にＵ字状スリッ
トを形成することにより舌片２１および２２が形成され
ている。舌片２１の先端部は直角に屈曲して弾性接触片
２１１が構成されている。舌片２２の先端部も同様に直
角に屈曲して弾性接触片２２１が構成されている。そし
て、底壁２の左右両側縁部には、対称軸線Ｃに関して対
称に非定形突出部２３および２４が形成されると共に、
突出部２５および２６が形成されている。舌片１１、１
２、２１、２２の先端部の弾性接触片は表面実装コネク
タソケットの図示されない接地面に弾性的に接触する。
状スリットを形成することにより舌片１１および１２が
形成されている。舌片１１の先端部は直角に屈曲して弾
性接触片１１１が構成されている。舌片１２の先端部も
同様に直角に屈曲して弾性接触片１２１が構成されてい
る。底壁２には対称軸線Ｃに関して対称にＵ字状スリッ
トを形成することにより舌片２１および２２が形成され
ている。舌片２１の先端部は直角に屈曲して弾性接触片
２１１が構成されている。舌片２２の先端部も同様に直
角に屈曲して弾性接触片２２１が構成されている。そし
て、底壁２の左右両側縁部には、対称軸線Ｃに関して対
称に非定形突出部２３および２４が形成されると共に、
突出部２５および２６が形成されている。舌片１１、１
２、２１、２２の先端部の弾性接触片は表面実装コネク
タソケットの図示されない接地面に弾性的に接触する。
【００１３】側壁３の側縁部には非定形突出嵌合孔部３
１が延伸形成されている。側壁４の側縁部にも非定形突
出嵌合孔部４１が延伸形成されている。非定形突出嵌合
孔部３１および非定形突出嵌合孔部４１は、対称軸線Ｃ
に関して対称に形成されている。そして、これら嵌合孔
の形状は先の非定形突出部の外形と同一とされる。そし
て、前壁５の中央部はコネクタプラグが挿入される挿入
孔５３が形成されて殆ど切除された状態とされている。
１が延伸形成されている。側壁４の側縁部にも非定形突
出嵌合孔部４１が延伸形成されている。非定形突出嵌合
孔部３１および非定形突出嵌合孔部４１は、対称軸線Ｃ
に関して対称に形成されている。そして、これら嵌合孔
の形状は先の非定形突出部の外形と同一とされる。そし
て、前壁５の中央部はコネクタプラグが挿入される挿入
孔５３が形成されて殆ど切除された状態とされている。
【００１４】以上のシールドカバーＳの展開図において
鎖線はそれぞれ屈曲線を示す。屈曲線１−３、１−４、
１−５、２−５、５−５１、５−５２においては９０゜
の山折りが実施され、屈曲線３−３１、４−４１におい
ては９０゜の谷折りが実施される。これら山折りおよび
谷折りが実施されたところで、非定形突出嵌合孔部３１
と非定形突出部２３とは正確に衝合し、非定形突出嵌合
孔部３１に非定形突出部２３が嵌合することができる。
同様に、非定形突出嵌合孔部４１と非定形突出部２４と
は正確に対応し、非定形突出嵌合孔部４１に非定形突出
部２４が嵌合することができる。非定形突出嵌合孔部と
非定形突出部とを嵌合結合し、これを実装固定部として
プリント配線基板Ｐに半田付け固定することにより表面
実装コネクタソケットをプリント配線基板Ｐに固定する
ことができる。
鎖線はそれぞれ屈曲線を示す。屈曲線１−３、１−４、
１−５、２−５、５−５１、５−５２においては９０゜
の山折りが実施され、屈曲線３−３１、４−４１におい
ては９０゜の谷折りが実施される。これら山折りおよび
谷折りが実施されたところで、非定形突出嵌合孔部３１
と非定形突出部２３とは正確に衝合し、非定形突出嵌合
孔部３１に非定形突出部２３が嵌合することができる。
同様に、非定形突出嵌合孔部４１と非定形突出部２４と
は正確に対応し、非定形突出嵌合孔部４１に非定形突出
部２４が嵌合することができる。非定形突出嵌合孔部と
非定形突出部とを嵌合結合し、これを実装固定部として
プリント配線基板Ｐに半田付け固定することにより表面
実装コネクタソケットをプリント配線基板Ｐに固定する
ことができる。
【００１５】次に、シールドカバーＳに覆われるコネク
タソケットのハウジングを図２を参照して説明する。図
２は図４（ｂ）における線４−４’に沿った断面を示す
図である。ここで、図３はコネクタソケットのコンタク
トを説明する図である。突起６１はハウジング６の下面
に上述した通りハウジングの左右方向に２個形成されて
いる。６２はハウジング６の前後方向に延伸形成される
コンタクト収容孔である。このコンタクト収容孔６２は
上下方向に整列して２本形成されている。そして、２本
１対のコンタクト収容孔６２は、図４（ｂ）をも参照し
て１６対形成されている。これら合計３２本のコンタク
ト収容孔６２の各々には図３に示されるコンタクト７が
挿入嵌合される。図３に示されるコンタクトは半製品の
状態にあるが、切断部Ｌ3 において切断して各個のコン
タクト７が構成される。コンタクト７は、その接点部７
１を先にして、接点部７１先端がコンタクト収容孔６２
の最先端に達するまで挿入嵌合する。コンタクト７は、
挿入嵌合に先だって、屈曲部Ｌ1 において９０゜山折り
し、屈曲部Ｌ2 において９０゜谷折りしておく。
タソケットのハウジングを図２を参照して説明する。図
２は図４（ｂ）における線４−４’に沿った断面を示す
図である。ここで、図３はコネクタソケットのコンタク
トを説明する図である。突起６１はハウジング６の下面
に上述した通りハウジングの左右方向に２個形成されて
いる。６２はハウジング６の前後方向に延伸形成される
コンタクト収容孔である。このコンタクト収容孔６２は
上下方向に整列して２本形成されている。そして、２本
１対のコンタクト収容孔６２は、図４（ｂ）をも参照し
て１６対形成されている。これら合計３２本のコンタク
ト収容孔６２の各々には図３に示されるコンタクト７が
挿入嵌合される。図３に示されるコンタクトは半製品の
状態にあるが、切断部Ｌ3 において切断して各個のコン
タクト７が構成される。コンタクト７は、その接点部７
１を先にして、接点部７１先端がコンタクト収容孔６２
の最先端に達するまで挿入嵌合する。コンタクト７は、
挿入嵌合に先だって、屈曲部Ｌ1 において９０゜山折り
し、屈曲部Ｌ2 において９０゜谷折りしておく。
【００１６】ここで、図４および図５を参照してコネク
タソケットのハウジングにシールドカバーを組み合わせ
た表面実装コネクタソケットを説明する。図４（ａ）は
表面実装コネクタソケットを上壁側から視た図、図４
（ｂ）は表面実装コネクタソケットを前壁側から視た図
である。図５（ａ）は表面実装コネクタソケットを底壁
側から視た図であり、図５（ｂ）は表面実装コネクタソ
ケットを裏側から視た図である。
タソケットのハウジングにシールドカバーを組み合わせ
た表面実装コネクタソケットを説明する。図４（ａ）は
表面実装コネクタソケットを上壁側から視た図、図４
（ｂ）は表面実装コネクタソケットを前壁側から視た図
である。図５（ａ）は表面実装コネクタソケットを底壁
側から視た図であり、図５（ｂ）は表面実装コネクタソ
ケットを裏側から視た図である。
【００１７】図４を参照するに、６は表面実装コネクタ
ソケットの絶縁性材料より成るハウジングである。６１
はハウジング６の底面に形成された突起を示し、ハウジ
ングの左右方向に２個形成されている。７２は後で説明
されるコンタクト７の垂下部であり、７３はコンタクト
７の接合部である。非定形突出嵌合孔部と非定形突出部
とを相互に嵌合せしめることにより、ハウジング６の前
面、上面、底面および両側面は１枚の金属板を切断屈曲
成形して構成された上述したシールドカバーＳにより覆
われこととなる。即ち、非定形突出嵌合孔部と非定形突
出部とを相互に嵌合せしめることにより、表面実装コネ
クタソケットをプリント配線基板Ｐに半田付け固定する
実装固定部２３、３１、実装固定部２４、４１が構成さ
れ、ハウジング６とシールドカバーＳとは仮止めとはい
え確実に被覆状態は保持されている。
ソケットの絶縁性材料より成るハウジングである。６１
はハウジング６の底面に形成された突起を示し、ハウジ
ングの左右方向に２個形成されている。７２は後で説明
されるコンタクト７の垂下部であり、７３はコンタクト
７の接合部である。非定形突出嵌合孔部と非定形突出部
とを相互に嵌合せしめることにより、ハウジング６の前
面、上面、底面および両側面は１枚の金属板を切断屈曲
成形して構成された上述したシールドカバーＳにより覆
われこととなる。即ち、非定形突出嵌合孔部と非定形突
出部とを相互に嵌合せしめることにより、表面実装コネ
クタソケットをプリント配線基板Ｐに半田付け固定する
実装固定部２３、３１、実装固定部２４、４１が構成さ
れ、ハウジング６とシールドカバーＳとは仮止めとはい
え確実に被覆状態は保持されている。
【００１８】ハウジング６とシールドカバーＳとが仮止
め状態にある表面実装コネクタソケットをプリント配線
基板Ｐに実装する場合、ハウジング６の下面に構成され
る突起６１をプリント配線基板Ｐに予め穿設しておいた
嵌合孔に嵌合し、表面実装コネクタソケットをプリント
配線基板Ｐの所定位置に位置決めする。表面実装コネク
タソケットがプリント配線基板Ｐの所定位置に位置決め
された状態において、シールドカバーＳから突出形成さ
れる実装固定部２３、３１、実装固定部２４、４１をプ
リント配線基板Ｐに形成されるランドと称する接続表面
に半田付け固定する。シールドカバーＳから突出部２５
および２６も突出形成されているが、これらもプリント
配線基板Ｐに固定する。
め状態にある表面実装コネクタソケットをプリント配線
基板Ｐに実装する場合、ハウジング６の下面に構成され
る突起６１をプリント配線基板Ｐに予め穿設しておいた
嵌合孔に嵌合し、表面実装コネクタソケットをプリント
配線基板Ｐの所定位置に位置決めする。表面実装コネク
タソケットがプリント配線基板Ｐの所定位置に位置決め
された状態において、シールドカバーＳから突出形成さ
れる実装固定部２３、３１、実装固定部２４、４１をプ
リント配線基板Ｐに形成されるランドと称する接続表面
に半田付け固定する。シールドカバーＳから突出部２５
および２６も突出形成されているが、これらもプリント
配線基板Ｐに固定する。
【００１９】実装固定部２３、３１、実装固定部２４、
４１についてその構造をみると、上述した通り、非定形
突出嵌合孔部に非定形突出部を嵌合せしめた状態におい
て嵌合孔部と突出部の間は厳密に隙間なく嵌合している
訳ではない。実装固定部を構成する非定形突出部２３と
非定形突出嵌合孔部３１との間の隙間を介してプリント
配線基板Ｐの表面のランドから非定形突出部２３および
非定形突出嵌合孔部３１の上側に半田の回り込みがなさ
れる。この半田の回り込みにより、非定形突出部２３お
よび非定形突出嵌合孔部３１は上側に回り込んだ半田と
下側のランドとの間に半田を介して強固に一体化され
る。非定形突出部２４および非定形突出嵌合孔部４１よ
り成る実装固定部についても、同様に、上側に回り込ん
だ半田と下側のランドとの間に半田を介して強固に一体
化される。非定形突出部２３および非定形突出嵌合孔部
３１に両者を嵌合状態にした場合に対向して開孔を構成
する切り欠き２３１、３１１を形成し、或いは段差を形
成しておくことにより、半田の回り込みを積極的に行わ
せることができる。非定形突出部２４および非定形突出
嵌合孔部４１についても同様である。
４１についてその構造をみると、上述した通り、非定形
突出嵌合孔部に非定形突出部を嵌合せしめた状態におい
て嵌合孔部と突出部の間は厳密に隙間なく嵌合している
訳ではない。実装固定部を構成する非定形突出部２３と
非定形突出嵌合孔部３１との間の隙間を介してプリント
配線基板Ｐの表面のランドから非定形突出部２３および
非定形突出嵌合孔部３１の上側に半田の回り込みがなさ
れる。この半田の回り込みにより、非定形突出部２３お
よび非定形突出嵌合孔部３１は上側に回り込んだ半田と
下側のランドとの間に半田を介して強固に一体化され
る。非定形突出部２４および非定形突出嵌合孔部４１よ
り成る実装固定部についても、同様に、上側に回り込ん
だ半田と下側のランドとの間に半田を介して強固に一体
化される。非定形突出部２３および非定形突出嵌合孔部
３１に両者を嵌合状態にした場合に対向して開孔を構成
する切り欠き２３１、３１１を形成し、或いは段差を形
成しておくことにより、半田の回り込みを積極的に行わ
せることができる。非定形突出部２４および非定形突出
嵌合孔部４１についても同様である。
【００２０】そして、以上の実装固定部２３、３１、実
装固定部２４、４１は任意に組み合わせて構成すること
ができる。即ち、底壁２にはその左右両側縁部に非定形
突出部２３、２４或いは非定形突出嵌合孔部３１、４１
が形成され、一方の側壁３の側縁部および他方の側壁４
の側縁部には底壁２に形成される非定形突出部或いは非
定形突出嵌合孔部に対応して非定形突出嵌合孔部３１、
４１或いは非定形突出部２３、２４が形成される。ま
た、これらの個数についても、底壁２の左右両側縁部に
形成される非定形突出部２３、２４或いは非定形突出嵌
合孔部３１、４１の数は１或いは複数であり、一方の側
壁３の側縁部および他方の側壁４の側縁部に形成される
非定形突出嵌合孔部３１、４１或いは非定形突出部２
３、２４の数は対応する非定形突出部或いは非定形突出
嵌合孔部の個数に対応して１或いは複数とすることがで
きる。図７を参照するに、更に、開孔も丸孔、角孔を含
めて各種形状の開孔を採用することができる。また、開
孔は、非定形突出部２３、２４および非定形突出嵌合孔
部３１、４１に切り欠き２３１、２４１を形成し、或は
これを切り起こし、リブその他の段差を形成して構成す
ることができる。
装固定部２４、４１は任意に組み合わせて構成すること
ができる。即ち、底壁２にはその左右両側縁部に非定形
突出部２３、２４或いは非定形突出嵌合孔部３１、４１
が形成され、一方の側壁３の側縁部および他方の側壁４
の側縁部には底壁２に形成される非定形突出部或いは非
定形突出嵌合孔部に対応して非定形突出嵌合孔部３１、
４１或いは非定形突出部２３、２４が形成される。ま
た、これらの個数についても、底壁２の左右両側縁部に
形成される非定形突出部２３、２４或いは非定形突出嵌
合孔部３１、４１の数は１或いは複数であり、一方の側
壁３の側縁部および他方の側壁４の側縁部に形成される
非定形突出嵌合孔部３１、４１或いは非定形突出部２
３、２４の数は対応する非定形突出部或いは非定形突出
嵌合孔部の個数に対応して１或いは複数とすることがで
きる。図７を参照するに、更に、開孔も丸孔、角孔を含
めて各種形状の開孔を採用することができる。また、開
孔は、非定形突出部２３、２４および非定形突出嵌合孔
部３１、４１に切り欠き２３１、２４１を形成し、或は
これを切り起こし、リブその他の段差を形成して構成す
ることができる。
【００２１】
【発明の効果】以上の通りであって、この発明のシール
ドカバーは上壁、底壁、１対の側壁および前壁を全て１
枚の金属板を切断屈曲して形成することができるもので
ある。これは、１枚の金属板を切断屈曲して前壁、上
壁、側壁より成る上半部を構成して、更に１枚の金属板
を切断屈曲して底壁より成る下半部を構成し、シールド
カバーを組み立てる従来例と比較して、シールドカバー
の組み立は簡単且つ容易である。そして、金属板を切断
屈曲するに必要とされる金型は１個で事足りるので金型
の作成を容易にしてコスト低下に貢献する。
ドカバーは上壁、底壁、１対の側壁および前壁を全て１
枚の金属板を切断屈曲して形成することができるもので
ある。これは、１枚の金属板を切断屈曲して前壁、上
壁、側壁より成る上半部を構成して、更に１枚の金属板
を切断屈曲して底壁より成る下半部を構成し、シールド
カバーを組み立てる従来例と比較して、シールドカバー
の組み立は簡単且つ容易である。そして、金属板を切断
屈曲するに必要とされる金型は１個で事足りるので金型
の作成を容易にしてコスト低下に貢献する。
【００２２】そして、シールドカバーの実装固定部を、
底壁の左右両側縁部に形成した非定形突出部と側壁の側
縁部に形成した非定形突出嵌合孔部とを嵌合して構成し
たことにより、非定形突出部と非定形突出嵌合孔部との
間の隙間を介してプリント配線基板の表面のランドから
非定形突出部および非定形突出嵌合孔部の上側に半田の
回り込みがなされる。この半田の回り込みにより、非定
形突出部および非定形突出嵌合孔部は上側に回り込んだ
半田と下側のランドとの間に半田を介して強固に一体化
される。この場合、非定形突出部および非定形突出嵌合
孔部に、両者を嵌合状態にした場合に対向して開孔を構
成する切り欠きを形成し、或は段差を形成しておくこと
により、半田の回り込みをより積極的に行わせることが
できる。
底壁の左右両側縁部に形成した非定形突出部と側壁の側
縁部に形成した非定形突出嵌合孔部とを嵌合して構成し
たことにより、非定形突出部と非定形突出嵌合孔部との
間の隙間を介してプリント配線基板の表面のランドから
非定形突出部および非定形突出嵌合孔部の上側に半田の
回り込みがなされる。この半田の回り込みにより、非定
形突出部および非定形突出嵌合孔部は上側に回り込んだ
半田と下側のランドとの間に半田を介して強固に一体化
される。この場合、非定形突出部および非定形突出嵌合
孔部に、両者を嵌合状態にした場合に対向して開孔を構
成する切り欠きを形成し、或は段差を形成しておくこと
により、半田の回り込みをより積極的に行わせることが
できる。
【００２３】また、ハウジングとシールドカバーとが仮
止め状態にある表面実装コネクタソケットをプリント配
線基板に実装する場合、ハウジングの下面に構成される
突起をプリント配線基板に予め穿設しておいた嵌合孔に
嵌合し、表面実装コネクタソケットをプリント配線基板
の所定位置に位置決めした状態において、実装固定部を
プリント配線基板に形成されるランドに半田付け固定す
ることにより、コネクタソケットの位置決め、固定をよ
り容易に実施することができる。その上に、ハウジング
の下面に構成される突起をプリント配線基板に穿設され
る嵌合孔に嵌合固定することと、実装固定部をプリント
配線基板に形成されるランドに半田付け固定することの
相乗作用により表面実装コネクタソケットのプリント配
線基板に対する取り付け強度は大きくなり、コネクタプ
ラグを挿入嵌合したことに起因するこじりに対する充分
な強度を確保することができる。
止め状態にある表面実装コネクタソケットをプリント配
線基板に実装する場合、ハウジングの下面に構成される
突起をプリント配線基板に予め穿設しておいた嵌合孔に
嵌合し、表面実装コネクタソケットをプリント配線基板
の所定位置に位置決めした状態において、実装固定部を
プリント配線基板に形成されるランドに半田付け固定す
ることにより、コネクタソケットの位置決め、固定をよ
り容易に実施することができる。その上に、ハウジング
の下面に構成される突起をプリント配線基板に穿設され
る嵌合孔に嵌合固定することと、実装固定部をプリント
配線基板に形成されるランドに半田付け固定することの
相乗作用により表面実装コネクタソケットのプリント配
線基板に対する取り付け強度は大きくなり、コネクタプ
ラグを挿入嵌合したことに起因するこじりに対する充分
な強度を確保することができる。
【図１】シールドカバーを説明する図。
【図２】ハウジングを説明する図。
【図３】コネクタソケットのコンタクトを説明する図。
【図４】表面実装コネクタソケットを説明する図。
【図５】図４の続き。
【図６】表面実装コネクタソケットの従来例を説明する
図。
図。
【図７】非定形突出部の開孔を説明する図。
１ 上壁 １１ 舌片 １１１ 弾性接触片 １２ 舌片 １２１ 弾性接触片 ２ 底壁 ２１ 舌片 ２１１ 弾性接触片 ２２ 舌片 ２２１ 弾性接触片 ２３ 非定形突出部 ２４ 非定形突出部 ２５ 突出部 ２６ 突出部 ３ 側壁 ３１ 非定形突出嵌合孔部 ３１１ 切り欠き ４ 側壁 ４１ 非定形突出嵌合孔部 ４１１ 切り欠き ５ 前壁 ５１ 延伸部 ５２ 延伸部 ５３ 挿入孔 ６ ハウジング ６１ 突起 ６２ コンタクト収容孔 ６３ コネクタプラグ嵌合溝 ７ コンタクト ７１ 接点部 ７２ 垂下部 ７３ 接合部 Ｌ1 屈曲部 Ｌ2 屈曲部 Ｌ3 切断部 Ｓ シールドカバー Ｗ 半田
Claims (5)
- 【請求項１】 １枚の金属板を切断屈曲して形成される
上壁、底壁、１対の側壁および前壁より成り、前壁の左
右両側縁部には１対の延伸部が一体に形成されると共
に、その上側前縁部には上壁が一体に形成され、前壁に
は更にその下側前縁部に底壁が一体に形成されており、
上壁にはその左右両側縁部に１対の側壁が形成されてお
り、底壁にはその左右両側縁部に非定形突出部或いは非
定形突出嵌合孔部が形成され、一方の側壁の側縁部およ
び他方の側壁の側縁部には底壁に形成される非定形突出
部或いは非定形突出嵌合孔部に対応して非定形突出嵌合
孔部或は非定形突出部が形成されており、これら嵌合孔
の形状は非定形突出部の外形と同一に構成され、前壁の
中央部はコネクタプラグが挿入される挿入孔が形成され
るシールドカバーを具備することを特徴とする表面実装
コネクタソケット。 - 【請求項２】 請求項１に記載される表面実装コネクタ
ソケットにおいて、底壁の左右両側縁部に形成される非
定形突出部或いは非定形突出嵌合孔部の数は１或いは複
数であり、一方の側壁の側縁部および他方の側壁の側縁
部に形成される非定形突出嵌合孔部或いは非定形突出部
の数は対応する非定形突出部或いは非定形突出嵌合孔部
の個数に対応して１或いは複数とすることを特徴とする
表面実装コネクタソケット。 - 【請求項３】 請求項１および請求項２の内の何れかに
記載される表面実装コネクタソケットにおいて、非定形
突出部および非定形突出嵌合孔部に両者を嵌合状態にし
た場合に対向して各種形状の開孔を構成したことを特徴
とする表面実装コネクタソケット。 - 【請求項４】 請求項３に記載される表面実装コネクタ
ソケットにおいて、開孔を構成するに非定形突出部およ
び非定形突出嵌合孔部に切り欠きを形成し、或いは切り
起こし、リブその他の段差を形成したことを特徴とする
表面実装コネクタソケット。 - 【請求項５】 請求項１ないし請求項４の内の何れかに
記載される表面実装コネクタソケットにおいて、シール
ドカバーに結合されるコネクタソケットのハウジングは
その底面に突起が形成されるものであることを特徴とす
る表面実装コネクタソケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9232920A JPH1174026A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 表面実装コネクタソケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9232920A JPH1174026A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 表面実装コネクタソケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1174026A true JPH1174026A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16946916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9232920A Pending JPH1174026A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 表面実装コネクタソケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1174026A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006057302A1 (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-01 | Autonetworks Technologies, Ltd. | 基板用シールドコネクタ及びその外導体端子の展開構造並びに連鎖状端子金具 |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP9232920A patent/JPH1174026A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006057302A1 (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-01 | Autonetworks Technologies, Ltd. | 基板用シールドコネクタ及びその外導体端子の展開構造並びに連鎖状端子金具 |
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