JPH1173797A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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JPH1173797A
JPH1173797A JP23151897A JP23151897A JPH1173797A JP H1173797 A JPH1173797 A JP H1173797A JP 23151897 A JP23151897 A JP 23151897A JP 23151897 A JP23151897 A JP 23151897A JP H1173797 A JPH1173797 A JP H1173797A
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JP
Japan
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code
data
unit
storage device
error correction
Prior art date
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JP23151897A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Miyauchi
俊之 宮内
Masayuki Hattori
雅之 服部
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 経時変化等により符号内に2以上の誤りが発
生しても読出しエラーが起こらない記憶装置を提供す
る。 【解決手段】 記憶装置10に入力されるデータs1を
符号化器1で符号内の2つの誤りを訂正できる短縮化B
CH符号化した書込データs2は、セルアレイ3に書き
込まれる。セルアレイ3から読み出されるBCH符号化
された読出データs3は、セルアレイ3と同一パッケー
ジ内のBCH符合復号器5で復号されて出力データs4
とされる。符号化器1では、例えば512ビットごとに
20ビットの検査データが付加される。BCH符号復号
器5では、符号内の誤りの数が2以下であれば、その誤
りを訂正して出力データs4を出力する。例えばRS符
号を誤り訂正に用い、バイト/ビット変換器およびビッ
ト/バイト変換器を備えて、2ビット以上からなるバイ
ト単位でデータを入出力できるようにしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データの書換えが
可能な、不揮発性半導体メモリなどの記憶装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、データを電気的に書き換えること
ができる記憶装置として、フラッシュメモリなどの半導
体メモリが広く使用されている。
【0003】フラッシュメモリは、半導体基板上に積層
形成された電荷蓄積層および制御ゲートからなる記憶素
子(メモリセル)を多数並べたセルアレイ(通常は65
00万セル程度)を用いて情報の記憶を行う半導体メモ
リである。情報(データ)は、上記の電荷蓄積層に蓄え
られる電荷量の大きさに対応させて記憶される。
【0004】このような半導体メモリでは、高集積度化
・高密度化に伴う信頼性の低下、特に、セル不良のよう
な、書き込み/消去回数の増加や経年変化による不良の
発生を防止することが重要な課題となっている。
【0005】このため、 ハミング(Hamming)符号など
の誤り訂正符号を用いる誤り訂正回路を半導体メモリの
内部に組み込むことが行われている。
【0006】このような誤り訂正は、記憶される情報デ
ータに検査データと呼ばれる冗長データを付加して符号
化しておき、その検査データを用いて符号データ内の誤
りを訂正するものである。
【0007】図5は、検査データが付加された情報デー
タの一例を示している。
【0008】例えば、短縮化ハミング符号を用いる場合
には、このように512ビット(bit)の情報データ
31に10ビットの検査データ32を付加して計522
ビットからなる符号を構成することにより、その符号中
に生じた1つの誤りを訂正することが可能になる。
【0009】上記のような誤り訂正を用いることによ
り、半導体メモリなどの記憶装置に経年変化によるセル
不良がある程度発生しても、書き込まれたデータに読出
エラーが起こらないようにすることができる。
【0010】図6は、上記のハミング符号を用いる誤り
訂正回路が組み込まれた、従来のフラッシュメモリの構
成例を示すブロック図である。
【0011】このフラッシュメモリ70は、入力される
データs21に対して、符号内の1つの誤りを訂正でき
るハミング符号化を施す符号化器61と、符号化器61
でハミング符号化された書込データs22を記憶する記
憶部であるセルアレイ63と、セルアレイ63から読み
出されるハミング符号化された読出しデータs23を復
号するハミング復号器65を備えて構成されている。
【0012】このフラッシュメモリ70へのデータの書
き込みは、次のように行われる。入力データs2lは、
まず符号化器61に入力される。符号化器61は、入力
データs1に、例えば図5に示したような512ビット
(bit)からなる情報データ毎に10ビットの検査デ
ータを付加して短縮化ハミング符号に変換した後に、書
込データs22として出力する。この書込データs22
は、セルアレイ63に書き込まれる。
【0013】一方、このフラッシュメモリ70からのデ
ータ読出しは、次のように行われる。セルアレイ63か
ら読み出された読出データs23は、ハミング符号復号
器65に入力され、lつの符号内の誤りの数が1以下で
あれば、誤り訂正が行われた後に出力データs24とし
て出力される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところが、誤り訂正符
号としてフラッシュメモリ等の半導体メモリに従来用い
られている上記のハミング符号は、1符号分のデータ中
の1つの誤りしか訂正できないため、より高い信頼性を
得るためには誤り訂正能力が不充分であるという問題が
ある。
【0015】本発明は、このような問題を解決するため
に行われたものであり、経時変化等により符号内に2以
上の誤りが発生しても、書き込まれたデータに読出しエ
ラーが起こらない、高信頼性の記憶装置を提供すること
を目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに提案する本発明の記憶装置は、複数の記憶素子から
なる記憶部と、上記記憶部から読み出される、所定のデ
ータ単位中のn(n≧2)までの誤りを訂正可能な誤り
訂正符号を用いて符号化された符号データ中の誤りを訂
正する誤り訂正部とを一のパッケージ内に備えることを
特徴とするものである。
【0017】また、上記の課題を解決するために提案す
る本発明の別の記憶装置は、複数の記憶素子からなる記
憶部と、上記記憶部からビット単位で読み出される、所
定のデータ単位中のn(n≧2)までの誤りを訂正可能
な誤り訂正符号を用いて符号化された符号データを、2
以上のビットからなるデータ単位に変換する第1のデー
タ単位変換部と、上記2以上のビットからなるデータ単
位の符号データ中の2以上の誤りを訂正する誤り訂正部
とを一のパッケージ内に備えることを特徴とするもので
ある。
【0018】上記の本発明によれば、符号内に2以上の
誤りが発生した場合にも誤り訂正できるため、書き込ま
れたデータに読出エラーが起こらない高信頼性の記憶装
置を提供できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る記憶装置の
好ましい実施の形態について図面を参照しながら説明す
る。なお、以下では、本発明をフラッシュメモリに適用
した場合を例として説明する。
【0020】図1は、本発明に係る記憶装置の実施の一
形態であるフラッシュメモリの構成例を示すブロック図
である。
【0021】このフラッシュメモリ10は、入力される
データs1に対して、符号内の2つの誤りを訂正できる
短縮化BCH符号化を施す符号化器1と、符号化器1で
BCH符号化された書込データs2を記憶する記憶部で
あるセルアレイ3と、セルアレイ3から読み出されるB
CH符号化された読出しデータs3を復号するBCH復
号器5を備えて構成されている。
【0022】このBCH(Bose-Chaudhuri-Hocquenghe
m)符号は、nを qm−1の約数とし、αを1の原始n
乗根とするとき、αの連続するh(<n)個のべき
αL,αL+1,・・・,αL+h-1 を根としてもつガロア体
GF(q)上の次数が最小のモニック多項式G(x)を
生成多項式とする符号長nのq元巡回符号である。
【0023】また、短縮化BCH符号は、上記のBCH
符号を短縮化したものである。一般に、短縮化符号と
は、符号長がn,情報記号数がkである(n,k)線形
符号CのL個の情報記号を0とおいて符号化し、その0
を除いて得られる(n−L,k−L)線形符号C’をい
う。
【0024】なお、BCH符号および符号の短縮化につ
いては、今井秀樹著「符号理論」(電子情報通信学会)
等の文献に記載されている。
【0025】図2は、短縮化BCH符号により符号化さ
れる情報データの一例を示している。
【0026】このように、BCH符号化では、情報デー
タ41が512ビット(bit)からなるときには、2
0ビットの検査データ42が付加されて、符号全体の長
さは532ビットとなる。そして、この符号が、データ
単位として取り扱われる。
【0027】次に、図1のフラッシュメモリ10におけ
る、データの書き込み動作および読出し動作について説
明する。
【0028】フラッシュメモリ10への入力データs1
は、まず符号化器1に入力される。符号化器1は、入力
データs1に512ビット毎に20ビットの検査データ
を付加して、2誤り訂正可能な短縮化BCH符号に変換
し、書込データs2として出力する。この書込データs
2は、セルアレイ3に書き込まれる。
【0029】また、セルアレイ3から読み出された読出
データs3は、BCH符号復号器5に入力される。BC
H符号復号器5は、符号内の誤りの数が2以下であれ
ば、その誤りを訂正した後に出力データs4として出力
する。
【0030】次に、本発明の記憶装置の別の実施の形態
について説明する。なお、以下においても、本発明をフ
ラッシュメモリに適用した場合を例として説明する。
【0031】図3は、本発明に係るフラッシュメモリの
第2の構成例を示すブロック図である。
【0032】このフラッシュメモリ20は、2以上のビ
ットからなるデータ単位について2誤り訂正が可能な短
縮化リード・ソロモン(Reed-Solomon)符号(以下では
RS符号と略記する。)を誤り訂正符号として用いるも
のである。
【0033】このフラッシュメモリ20は、入力される
データs11に対して、符号内の2つの誤りを訂正でき
るRS符号化を施す符号化器11と、符号化器11でR
S符号化された書込データを記憶する記憶部であるセル
アレイ13と、セルアレイ13から読み出されるRS符
号化された読出しデータを復号するRS符合復号器15
を備え、また、符号化器11でRS符合化されたバイト
(Byte)単位(=8ビット)の符合データs12を
ビット(bit)単位の書込データ13に変換するため
のバイト/ビット変換器12と、セルアレイ13から読
み出されたビット単位の読出データs14をバイト単位
のデータs15に変換するためのビット/バイト変換器
14を備えて構成されている。
【0034】このフラッシュメモリ20において、デー
タの書き込みは次のように行われる。入力データs11
はバイト(8ビット)単位で符号化器11に入力され、
128バイト毎に4バイトの検査データを付加されて2
誤り訂正可能な短縮化RS符号に変換された後に、符号
データs12として出力される。
【0035】符号データs12は、第1のデータ単位変
換部であるバイト/ビット変換器12に入力され、ビッ
ト単位のデータに変換されて書込データs13として出
力される。この書込データs13は、セルアレイ13に
書き込まれる。
【0036】一方、データの読み出しは次のように行わ
れる。セルアレイ13から読み出された読出データs1
4は、第2のデータ単位変換部であるビット/バイト変
換器14に入力され、8ビット毎に一まとめにされてバ
イトデータs15として出力される。
【0037】バイトデータs15は、RS符号復号器1
5に入力される。RS符号復号器15は、誤りのバイト
数が2以下であれば誤りを訂正した後、出力データs1
6をバイト単位で出力する。
【0038】このRS符号および短縮化RS符号は、複
数ビットからなるデータ単位で誤り訂正を行う符号であ
り、ここでは、バイト(8ビット)単位で誤り訂正を行
う場合を例として示している。
【0039】具体的には、非2元のBCH符号の一つで
あり、n=q−1の場合のBCH符号に相当する。すな
わち、αを1の原始q−1乗根とするとき、αL
αL+1,・・・,αL+h-1 を根として持つガロア体GF
(q)上の次数が最小のモニック多項式G(x)を生成
多項式とする符号長n=q−1のq元巡回符号である。
【0040】なお、RS符号については、前掲の今井秀
樹著「符号理論」等の文献に記載されている。
【0041】図4は、上記の2誤り訂正可能な短縮化R
S符号化された情報データの一例を示している。
【0042】このように、8ビット(bit)を1バイ
ト(Byte)とすると、情報データ51が128バイ
トであるとき、4バイトの検査データ52が付加され、
符号全体の長さは132バイト(=1056ビット)と
なる。
【0043】次に、以上の本発明を適用したフラッシュ
メモリにおける誤り訂正の効果について説明する。
【0044】なお、以下では、情報データの65536
セル分を1ブロックとし、セルアレイは1000ブロッ
クで構成されているとする。また、メモリセルへのデー
タの書き込み/読み出しは、ブロック単位で行われると
する。
【0045】まず、製造時には正常であったセルが、1
00万回の書き込み/消去後に不良セルとなる確率を
0.0001%として、100万回の書き込み/消去後
にブロック不良が起こる確率を比較する。
【0046】ハミング符号を用いる場合の不良ブロック
の発生確率は、1ブロックの中に128符号分のデータ
が含まれることから、次の(1)式から約0.0018
%である。
【0047】
【数1】
【0048】これに対して、2誤り訂正可能な短縮化B
CH符号を用いる場合の不良ブロックの発生確率は、次
の(2)式から約0.00000032%となる。
【0049】
【数2】
【0050】このように、記憶装置の記憶部に書き込ま
れるデータを、所定のデータ単位中のn(n≧2)まで
の誤りを訂正可能な誤り訂正符号を用いて符号化し、誤
り訂正を施すことにより、ハミング符号を用いる従来の
記憶装置に比べて信頼性を格段に向上させることができ
る。
【0051】次に、2訂正可能な短縮化RS符号を用い
る場合の不良ブロックの発生確率について同様に求め
る。
【0052】各ビットの不良が無相関に起こるとする
と、8ビットをまとめてlバイトとしたときのバイト誤
り率は、次の(3)式で求められる。
【0053】
【数3】
【0054】ここで、1ブロックの中に64符号分のデ
ータが含まれることから、不良ブロックの発生確率は、
(4)式から、約0.0000012%である。
【0055】
【数4】
【0056】従って、2訂正可能な短縮化RS符号を用
いる場合にも、ハミング符号を用いる従来の記憶装置に
比べて信頼性を格段に向上させることができる。
【0057】なお、誤り訂正符号により多くの誤りを訂
正できるためには、一般に、冗長なデータである検査デ
ータを多く持つ必要があるため、上記のような誤り訂正
を半導体メモリに適用する場合には、多くのメモリセル
を使うことになると共に、誤り訂正回路の規模も大きく
なるという問題がある。しかも、短縮化BCH符号や短
縮化RS符号などの2訂正可能な誤り訂正符号を用いて
誤り訂正を行う回路は、一般に、ハミング符号を用いる
誤り訂正回路よりも規模が大きくなる。
【0058】しかし、近年の回路技術の進歩により、1
万ゲート程度の回路であれば、半導体メモリ内に搭載す
ることは十分可能であり、以上説明したような誤り訂正
符号の程度であれば、回路規模については実際上の問題
はない。
【0059】また、上記の例では、誤り訂正符号とし
て、2訂正可能な短縮化BCH符号と2訂正可能な短縮
化RS符号を用いる例を示したが、誤り訂正符号はこれ
らの例に限られるものではなく、例えば畳込み符号、Re
ed−Muller符号、QR符号、Golay 符号などや、Nordst
rom−Robinsosn符号、Kerdock 符号、Preprata符号など
の非線形符号を用いることもできる。
【0060】さらに、上記の例では、本発明に係る記憶
装置の例としてフラッシュメモリを想定して説明した
が、本発明に係る記憶装置の適用はフラッシュメモリに
限られるものではなく、他の半導体メモリなど種々の記
憶装置に適用可能なものである。
【0061】
【発明の効果】本発明の記憶装置によれば、経年変化に
よって符号内に2つ以上のセル不良が起きても訂正する
ことができるので、書き込まれたデータに読出しエラー
がお粉内容にすることができる。これにより、ハミング
符号を用いる従来の記憶装置に比べて、より高い信頼性
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフラッシュメモリの構成例を示す
ブロック図である。
【図2】短縮化BCH符号化について説明するための図
である。
【図3】本発明に係るフラッシュメモリの別の構成例を
示す図である。
【図4】短縮化RS符号化について説明するための図で
ある。
【図5】短縮化ハミング符号化について説明するための
図である。
【図6】ハミング符号を用いる従来のフラッシュメモリ
の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1、11 符号化器、 3,13 セルアレイ、 5
BCH符号復号器、12 バイト/ビット変換器、 1
4 ビット/バイト変換器、 15 RS符号復号器、
s1、s11 入力データ、 s2,s13 書込デ
ータ、 s3,s14 読出データ、 s4、s16
出力データ、 s12 符号データ、s15 バイトデ
ータ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の記憶素子からなる記憶部と、 上記記憶部から読み出される、所定のデータ単位中のn
    (n≧2)までの誤りを訂正可能な誤り訂正符号を用い
    て符号化された符号データ中の誤りを訂正する誤り訂正
    部とを一のパッケージ内に備えることを特徴とする記憶
    装置。
  2. 【請求項2】 上記記憶部に入力されるデータを、所定
    のデータ単位中のn(n≧2)までの誤りを訂正可能な
    誤り訂正符号を用いて符号化する符号化部を上記パッケ
    ージ内に備えることを特徴とする請求項1記載の記憶装
    置。
  3. 【請求項3】 上記誤り訂正符号は、BCH符号または
    短縮化BCH符号であることを特徴とする請求項1記載
    の記憶装置。
  4. 【請求項4】 上記誤り訂正符号は、畳込み符号、Re
    ed−Muller符号、QR符号、Golay符号の
    いずれかであることを特徴とする請求項1記載の記憶装
    置。
  5. 【請求項5】 上記誤り訂正符号は、Nordstro
    m−Robinson符号、Kerdock符号、Pr
    eparata符号のいずれかであることを特徴とする
    請求項1記載の記憶装置。
  6. 【請求項6】 複数の記憶素子からなる記憶部と、 上記記憶部からビット単位で読み出される、所定のデー
    タ単位中のn(n≧2)までの誤りを訂正可能な誤り訂
    正符号を用いて符号化された符号データを、2以上のビ
    ットからなるデータ単位に変換する第1のデータ単位変
    換部と、 上記2以上のビットからなるデータ単位の符号データ中
    の2以上の誤りを訂正する誤り訂正部とを一のパッケー
    ジ内に備えることを特徴とする記憶装置
  7. 【請求項7】 上記記憶部に入力されるデータを2以上
    のビットからなるデータ単位で符号化する符号化部と、
    上記2以上のビットからなるデータ単位で符号化された
    データをビット単位に変換する第2のデータ単位変換部
    とを上記パッケージ内に備えることを特徴とする請求項
    6記載の記憶装置。
  8. 【請求項8】 上記誤り訂正部は、誤り訂正符号として
    Reed−Solomon符号または短縮化Reed−
    Solomon符号を用いることを特徴とする請求項6
    記載の記憶装置。
  9. 【請求項9】 上記誤り訂正符号は、Goppa符号ま
    たは代数幾何符号であることを特徴とする請求項6記載
    の記憶装置。
JP23151897A 1997-08-27 1997-08-27 記憶装置 Abandoned JPH1173797A (ja)

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JP23151897A JPH1173797A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 記憶装置
US09/140,005 US6360346B1 (en) 1997-08-27 1998-08-26 Storage unit, method of checking storage unit, reading and writing method

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