JPH1173099A - 地図表示装置 - Google Patents
地図表示装置Info
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- JPH1173099A JPH1173099A JP9235160A JP23516097A JPH1173099A JP H1173099 A JPH1173099 A JP H1173099A JP 9235160 A JP9235160 A JP 9235160A JP 23516097 A JP23516097 A JP 23516097A JP H1173099 A JPH1173099 A JP H1173099A
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- JP
- Japan
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- scale
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B29/00—Maps; Plans; Charts; Diagrams, e.g. route diagram
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C21/00—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
- G01C21/26—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network
- G01C21/34—Route searching; Route guidance
- G01C21/36—Input/output arrangements for on-board computers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Educational Administration (AREA)
- Educational Technology (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 地図上に表示される施設を利用者が見易い縮
尺に自動的に変更可能な地図表示装置を提供する。 【解決手段】 表示させたい施設カテゴリーが選択され
ると(S140)、表示地図の縮尺を最も詳細なものに
変更させた上で(S150)、地図上に表示される施設
数nが下限値である1以上となるまで地図の縮尺を1レ
ベル分ずつ広域にしていく(S160,S200,S2
20)。そして、施設数nが下限値1以上となった場合
には(S160:YES)、さらに地図の縮尺を1レベ
ル分広域にした場合の施設数nが上限値50以下である
場合にのみ(S180:NO)、さらに地図の縮尺を1
レベル分広域に自動変更する(S190)。したがっ
て、利用者自身がこれらの施設マークの表示状態を把握
して自分の見易い縮尺まで縮尺を変更させる操作をしな
くても、見易い縮尺に自動的に変更することができる。
尺に自動的に変更可能な地図表示装置を提供する。 【解決手段】 表示させたい施設カテゴリーが選択され
ると(S140)、表示地図の縮尺を最も詳細なものに
変更させた上で(S150)、地図上に表示される施設
数nが下限値である1以上となるまで地図の縮尺を1レ
ベル分ずつ広域にしていく(S160,S200,S2
20)。そして、施設数nが下限値1以上となった場合
には(S160:YES)、さらに地図の縮尺を1レベ
ル分広域にした場合の施設数nが上限値50以下である
場合にのみ(S180:NO)、さらに地図の縮尺を1
レベル分広域に自動変更する(S190)。したがっ
て、利用者自身がこれらの施設マークの表示状態を把握
して自分の見易い縮尺まで縮尺を変更させる操作をしな
くても、見易い縮尺に自動的に変更することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は地図表示装置に関
し、特に地図に施設を重ねて画面に表示するようにした
地図表示装置に関する。
し、特に地図に施設を重ねて画面に表示するようにした
地図表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の走行に伴ってGPS等により位
置を検出して、その位置をディスプレイ上に道路地図と
共に表示することにより、円滑に目的地に到達させるナ
ビゲーションシステムが知られている。このように現在
地を示すだけでなく、例えばガソリンスタンドやレスト
ランなどの所定の施設を示すマークを地図上に表示する
ナビゲーションシステムも知られており、それらの施設
に寄りたいと思った場合に有効である。具体的には、表
示させたい施設種類を選択指定すると、自車の現在地を
表示している地図領域内に存在する該当施設について、
対応する位置にそれを示す施設マークMを表示するので
ある。例えば図4(a)に示すように表示される。
置を検出して、その位置をディスプレイ上に道路地図と
共に表示することにより、円滑に目的地に到達させるナ
ビゲーションシステムが知られている。このように現在
地を示すだけでなく、例えばガソリンスタンドやレスト
ランなどの所定の施設を示すマークを地図上に表示する
ナビゲーションシステムも知られており、それらの施設
に寄りたいと思った場合に有効である。具体的には、表
示させたい施設種類を選択指定すると、自車の現在地を
表示している地図領域内に存在する該当施設について、
対応する位置にそれを示す施設マークMを表示するので
ある。例えば図4(a)に示すように表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図4(a)に示す表示
例では、施設マークMが数個しかなく、それぞれが道路
を基準としてどの位置に存在するかを容易に判断するこ
とができる。しかしながら、このような施設はどの地域
においても均一に存在するというものではなく、例えば
都市部においては同種の施設が密集して存在しているが
地方部においては散在しているといったように、施設の
存在する密度が異なる。そのため、例えば図4(b)に
示す表示例では、図4(a)に示す場合と同じ縮尺であ
るが施設が密集しているため、表示している地図領域内
に存在する施設マーク数が多くなり、道路自体が隠れて
しまっている。道路が隠れてしまうと、所望の施設へ向
かうための道順を判断することができなくなり、施設案
内の意味が薄れてしまう。一方、施設が散在している場
合には、表示している地図領域内に施設マーク数が全く
表示されない事態も想定される。この場合も施設案内の
意味がない。
例では、施設マークMが数個しかなく、それぞれが道路
を基準としてどの位置に存在するかを容易に判断するこ
とができる。しかしながら、このような施設はどの地域
においても均一に存在するというものではなく、例えば
都市部においては同種の施設が密集して存在しているが
地方部においては散在しているといったように、施設の
存在する密度が異なる。そのため、例えば図4(b)に
示す表示例では、図4(a)に示す場合と同じ縮尺であ
るが施設が密集しているため、表示している地図領域内
に存在する施設マーク数が多くなり、道路自体が隠れて
しまっている。道路が隠れてしまうと、所望の施設へ向
かうための道順を判断することができなくなり、施設案
内の意味が薄れてしまう。一方、施設が散在している場
合には、表示している地図領域内に施設マーク数が全く
表示されない事態も想定される。この場合も施設案内の
意味がない。
【0004】したがって、図4(b)に示す表示例のよ
うに施設マーク数が多すぎる場合には、適切な施設マー
ク密度となるよう例えば図4(c)に示すように地図表
示の縮尺を小さくする必要がある。なお、図4(c)に
示す地図表示の縮尺は、図4(b)に示す地図表示の縮
尺の4分の1である。一方、表示している地図領域内に
施設マーク数が全く表示されない場合には、逆に施設マ
ークが少なくとも一つが存在するまで地図表示の縮尺を
大きくする必要がある。このように、利用者自身がこれ
らの施設マークの表示状態を把握し、自分の見易い縮尺
まで縮尺を変更させる操作をしなくてはならず、非常に
わずらわしかった。
うに施設マーク数が多すぎる場合には、適切な施設マー
ク密度となるよう例えば図4(c)に示すように地図表
示の縮尺を小さくする必要がある。なお、図4(c)に
示す地図表示の縮尺は、図4(b)に示す地図表示の縮
尺の4分の1である。一方、表示している地図領域内に
施設マーク数が全く表示されない場合には、逆に施設マ
ークが少なくとも一つが存在するまで地図表示の縮尺を
大きくする必要がある。このように、利用者自身がこれ
らの施設マークの表示状態を把握し、自分の見易い縮尺
まで縮尺を変更させる操作をしなくてはならず、非常に
わずらわしかった。
【0005】そこで、本発明は、地図上に表示される施
設を利用者が見易い縮尺に自動的に変更可能な地図表示
装置を提供することを目的とする。
設を利用者が見易い縮尺に自動的に変更可能な地図表示
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】本発明の
地図表示装置は、地図を表示するための表示手段と、所
定の地域を夫々異なる縮尺で表す複数の地図を記憶する
地図記憶手段と、地図上の該当位置に存在する施設を記
憶する施設記憶手段と、前記表示手段に表示させる施設
の種類を外部から選択するための施設種類選択手段と、
前記地図記憶手段に記憶された何れかの縮尺の地図を前
記表示手段に表示すると共に、該表示した地図上の該当
位置に前記施設種類選択手段によって選択された施設を
表示可能な表示制御手段と、を備えた地図表示装置にお
いて、前記表示制御手段によって地図上に表示される施
設数が所定範囲内に収まるよう、必要に応じて前記表示
制御手段が前記表示装置に表示する地図の縮尺を変更す
る地図縮尺変更制御手段を備えていることを特徴とす
る。
地図表示装置は、地図を表示するための表示手段と、所
定の地域を夫々異なる縮尺で表す複数の地図を記憶する
地図記憶手段と、地図上の該当位置に存在する施設を記
憶する施設記憶手段と、前記表示手段に表示させる施設
の種類を外部から選択するための施設種類選択手段と、
前記地図記憶手段に記憶された何れかの縮尺の地図を前
記表示手段に表示すると共に、該表示した地図上の該当
位置に前記施設種類選択手段によって選択された施設を
表示可能な表示制御手段と、を備えた地図表示装置にお
いて、前記表示制御手段によって地図上に表示される施
設数が所定範囲内に収まるよう、必要に応じて前記表示
制御手段が前記表示装置に表示する地図の縮尺を変更す
る地図縮尺変更制御手段を備えていることを特徴とす
る。
【0007】本地図表示装置によれば、地図記憶手段に
所定の地域を夫々異なる縮尺で表す複数の地図が記憶さ
れており、表示制御手段はその地図記憶手段に記憶され
た何れかの縮尺の地図を表示手段に表示する。また、施
設種類選択手段によって施設の種類を選択すると、その
選択された施設種類に対応する施設であって、表示手段
に表示される地図上に存在するものを、その地図上の該
当位置に表示する。そして、地図縮尺変更制御手段は、
表示制御手段によって地図上に表示される施設数が所定
範囲内に収まるよう、必要に応じて表示制御手段が表示
装置に表示する地図の縮尺を変更する。
所定の地域を夫々異なる縮尺で表す複数の地図が記憶さ
れており、表示制御手段はその地図記憶手段に記憶され
た何れかの縮尺の地図を表示手段に表示する。また、施
設種類選択手段によって施設の種類を選択すると、その
選択された施設種類に対応する施設であって、表示手段
に表示される地図上に存在するものを、その地図上の該
当位置に表示する。そして、地図縮尺変更制御手段は、
表示制御手段によって地図上に表示される施設数が所定
範囲内に収まるよう、必要に応じて表示制御手段が表示
装置に表示する地図の縮尺を変更する。
【0008】したがって、例えば図4(b)に示す表示
例のように、施設が密集しているため表示している地図
領域内に存在する施設マーク数が多くなり、道路自体が
隠れてしまって所望の施設へ向かうための道順を判断す
ることができなくなるような縮尺での地図表示がされて
いる場合であっても、本地図表示装置の場合には、地図
上に表示される施設数が所定範囲内に収まるよう地図縮
尺を自動的に小さくすることができる(図4(c)参
照)。一方、表示している地図領域内に施設マーク数が
全く表示されない場合には、逆に施設マークが少なくと
も一つが存在するまで地図表示の縮尺を大きくすること
ができる。このように、利用者自身がこれらの施設マー
クの表示状態を把握して自分の見易い縮尺まで縮尺を変
更させる操作をしなくても装置自体が自動的に縮尺変更
を行うので、非常に便利である。
例のように、施設が密集しているため表示している地図
領域内に存在する施設マーク数が多くなり、道路自体が
隠れてしまって所望の施設へ向かうための道順を判断す
ることができなくなるような縮尺での地図表示がされて
いる場合であっても、本地図表示装置の場合には、地図
上に表示される施設数が所定範囲内に収まるよう地図縮
尺を自動的に小さくすることができる(図4(c)参
照)。一方、表示している地図領域内に施設マーク数が
全く表示されない場合には、逆に施設マークが少なくと
も一つが存在するまで地図表示の縮尺を大きくすること
ができる。このように、利用者自身がこれらの施設マー
クの表示状態を把握して自分の見易い縮尺まで縮尺を変
更させる操作をしなくても装置自体が自動的に縮尺変更
を行うので、非常に便利である。
【0009】このように、表示制御手段によって地図上
に表示される施設数が所定範囲内に収まるよう表示地図
の縮尺を変更する場合には、例えば次のようにして実現
することができる。例えば、請求項2に示す場合には、
地図縮尺変更制御手段が、まず表示地図の縮尺を最も小
さなものに変更させた上で、地図上に表示される施設数
が下限値以上となるまで地図の縮尺を1段階ずつ大きく
していく。そして、施設数が下限値以上となった場合に
は、さらに地図の縮尺を1段階大きくした場合の施設数
が上限値以下であるか否かを判定する。そして、施設数
が上限値以下である場合にのみ、さらに地図の縮尺を1
段階大きくするのである。
に表示される施設数が所定範囲内に収まるよう表示地図
の縮尺を変更する場合には、例えば次のようにして実現
することができる。例えば、請求項2に示す場合には、
地図縮尺変更制御手段が、まず表示地図の縮尺を最も小
さなものに変更させた上で、地図上に表示される施設数
が下限値以上となるまで地図の縮尺を1段階ずつ大きく
していく。そして、施設数が下限値以上となった場合に
は、さらに地図の縮尺を1段階大きくした場合の施設数
が上限値以下であるか否かを判定する。そして、施設数
が上限値以下である場合にのみ、さらに地図の縮尺を1
段階大きくするのである。
【0010】また、請求項3に示す場合には、まず表示
施設数が所定範囲内に収まっているか否かを判定する。
そして、施設数が下限値に満たない場合には、地図上に
表示される施設数が下限値以上となるまで地図の縮尺を
1段階ずつ大きくしていき、施設数が下限値以上となっ
た場合には、さらに地図の縮尺を1段階大きくした場合
の施設数が上限値以下であるか否かを判定し、施設数が
上限値以下である場合にのみ、さらに地図の縮尺を1段
階大きくする。一方、施設数が上限値を超えている場合
には、地図上に表示される施設数が上限値以下となるま
で地図の縮尺を1段階ずつ小さくする。
施設数が所定範囲内に収まっているか否かを判定する。
そして、施設数が下限値に満たない場合には、地図上に
表示される施設数が下限値以上となるまで地図の縮尺を
1段階ずつ大きくしていき、施設数が下限値以上となっ
た場合には、さらに地図の縮尺を1段階大きくした場合
の施設数が上限値以下であるか否かを判定し、施設数が
上限値以下である場合にのみ、さらに地図の縮尺を1段
階大きくする。一方、施設数が上限値を超えている場合
には、地図上に表示される施設数が上限値以下となるま
で地図の縮尺を1段階ずつ小さくする。
【0011】もちろん、これら請求項2,3として説明
した以外の手法によっても、地図上に表示される施設数
が所定範囲内に収まるよう表示地図の縮尺を変更するこ
とは可能である。なお、表示地図の縮尺を最も大きなも
のに変更させた状態においても地図上に施設が一つも表
示されない場合も想定される。したがって、請求項4に
示すように、この場合には表示可能な施設が存在しない
旨を表示手段に表示することが好ましい。
した以外の手法によっても、地図上に表示される施設数
が所定範囲内に収まるよう表示地図の縮尺を変更するこ
とは可能である。なお、表示地図の縮尺を最も大きなも
のに変更させた状態においても地図上に施設が一つも表
示されない場合も想定される。したがって、請求項4に
示すように、この場合には表示可能な施設が存在しない
旨を表示手段に表示することが好ましい。
【0012】ところで、上述した所定範囲としては、例
えば下限値を1、上限値を50とすることが考えられ
る。もちろん、所定範囲の上下限値としてはこれらの数
値に限定されないが、数値範囲にある程度の余裕は必要
である。つまり、下限値を10、上限値を20というよ
うな狭い範囲に設定しておくと該当する縮尺が存在しな
い場合が増え、現実的でないからである。
えば下限値を1、上限値を50とすることが考えられ
る。もちろん、所定範囲の上下限値としてはこれらの数
値に限定されないが、数値範囲にある程度の余裕は必要
である。つまり、下限値を10、上限値を20というよ
うな狭い範囲に設定しておくと該当する縮尺が存在しな
い場合が増え、現実的でないからである。
【0013】また、このように自動的に施設数を所定範
囲内に収めるような制御を行った場合に、さらに1段階
縮尺を小さくしたり、あるいは逆に1段階縮尺を大きく
したいような状況も想定される。例えば局所的に施設が
集中している場合にはそれらの区別をつけるためには、
さらに縮尺を小さくする方がよい。したがって、請求項
5に示すように、さらに、表示手段に表示させる地図の
縮尺を外部から選択するための縮尺選択手段を備え、地
図縮尺変更制御手段は、表示施設数が所定範囲内に収ま
るよう地図の縮尺を変更した後に、縮尺選択手段によっ
て縮尺が選択された場合には、その選択された縮尺の地
図を地図記憶手段から検索して、表示制御手段が表示装
置に表示する地図を選択された縮尺の地図に変更する構
成を採用してもよい。このようにすれば、利用者が縮尺
の微調整を適宜行うことができ、さらに好ましい場合が
ある。
囲内に収めるような制御を行った場合に、さらに1段階
縮尺を小さくしたり、あるいは逆に1段階縮尺を大きく
したいような状況も想定される。例えば局所的に施設が
集中している場合にはそれらの区別をつけるためには、
さらに縮尺を小さくする方がよい。したがって、請求項
5に示すように、さらに、表示手段に表示させる地図の
縮尺を外部から選択するための縮尺選択手段を備え、地
図縮尺変更制御手段は、表示施設数が所定範囲内に収ま
るよう地図の縮尺を変更した後に、縮尺選択手段によっ
て縮尺が選択された場合には、その選択された縮尺の地
図を地図記憶手段から検索して、表示制御手段が表示装
置に表示する地図を選択された縮尺の地図に変更する構
成を採用してもよい。このようにすれば、利用者が縮尺
の微調整を適宜行うことができ、さらに好ましい場合が
ある。
【0014】なお、請求項6に示すように、さらに、現
在地を検出する現在地検出手段を備え、表示制御手段
は、現在地検出手段にて検出される現在地を中心とした
現在地周辺の地図を表示手段に表示するよう構成するこ
とも考えられる。
在地を検出する現在地検出手段を備え、表示制御手段
は、現在地検出手段にて検出される現在地を中心とした
現在地周辺の地図を表示手段に表示するよう構成するこ
とも考えられる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は実施の形態としての車載用
地図表示装置2の全体構成を示すブロック図である。本
車載用地図表示装置2は、位置検出器4、地図データ入
力器6、操作スイッチ群8、これらに接続された制御部
10、制御部10に接続された外部メモリ12、表示器
14及びリモコンセンサ15を備えている。なお、制御
部10は通常のコンピュータとして構成されており、内
部には、CPU、ROM、RAM、I/Oおよびこれら
の構成を接続するバスラインなどが備えられている。
地図表示装置2の全体構成を示すブロック図である。本
車載用地図表示装置2は、位置検出器4、地図データ入
力器6、操作スイッチ群8、これらに接続された制御部
10、制御部10に接続された外部メモリ12、表示器
14及びリモコンセンサ15を備えている。なお、制御
部10は通常のコンピュータとして構成されており、内
部には、CPU、ROM、RAM、I/Oおよびこれら
の構成を接続するバスラインなどが備えられている。
【0016】前記位置検出器4は、いずれも周知のジャ
イロスコープ18、距離センサ20、及び衛星からの電
波に基づいて車両の位置を検出するGPS(Global Pos
itioning System )のためのGPS受信機22を有して
いる。これらのセンサ等18,20,22は各々が性質
の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより、
各々補間しながら使用するように構成されている。な
お、精度によっては上述した内の一部で構成してもよ
く、更に、ステアリングの回転センサ、各転動輪の車輪
センサ等を用いてもよい。
イロスコープ18、距離センサ20、及び衛星からの電
波に基づいて車両の位置を検出するGPS(Global Pos
itioning System )のためのGPS受信機22を有して
いる。これらのセンサ等18,20,22は各々が性質
の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより、
各々補間しながら使用するように構成されている。な
お、精度によっては上述した内の一部で構成してもよ
く、更に、ステアリングの回転センサ、各転動輪の車輪
センサ等を用いてもよい。
【0017】地図データ入力器6は、位置検出の精度向
上のためのいわゆるマップマッチング用データ、地図デ
ータ及び後述する施設データを含む各種データを入力す
るための装置である。記憶媒体としては、そのデータ量
からCD−ROMを用いるのが一般的であるが、例えば
DVDやメモリカード等の他の媒体を用いても良い。
上のためのいわゆるマップマッチング用データ、地図デ
ータ及び後述する施設データを含む各種データを入力す
るための装置である。記憶媒体としては、そのデータ量
からCD−ROMを用いるのが一般的であるが、例えば
DVDやメモリカード等の他の媒体を用いても良い。
【0018】地図データは、 交差点等の複数のノード
間をリンクにより接続して地図を構成したものであっ
て、それぞれのリンクに対し、リンクを特定する固有番
号(リンクID)、リンクの長さを示すリンク長、リン
クの始端と終端とのX・Y座標、リンクの道路幅、およ
び道路種別(有料道路等の道路情報を示すもの)のデー
タからなるリンク情報を記憶している。このリンク情報
等を用いた地図データの構成は、従来のものと同様であ
る。但し、本実施形態の場合には、表示器14に縮尺の
異なる地図を表示するために、表示画面の横幅の約10
分の1の長さが夫々A,B,C,Dに相当する4種類の
縮尺で所定の地域を表す複数の地図が格納されている。
尚、上記4種類の長さA,B,C,Dの関係は、D=4
C,C=4B,B=4Aとされている。そして、各種類
の地図は(1/2)倍に縮小して(縮尺を2倍にして)
表示することができるようにされており、上記表示画面
の横幅の約10分の1の長さが夫々A,2A,B,2
B,C,2C,D,2Dに相当する8種類の縮尺での地
図表示ができるようにされている。なお、上記8種類の
長さは、Aを基準の長さとすると、A,2A,4A,8
A,16A,32A,64A,128Aと表すこともで
きる。
間をリンクにより接続して地図を構成したものであっ
て、それぞれのリンクに対し、リンクを特定する固有番
号(リンクID)、リンクの長さを示すリンク長、リン
クの始端と終端とのX・Y座標、リンクの道路幅、およ
び道路種別(有料道路等の道路情報を示すもの)のデー
タからなるリンク情報を記憶している。このリンク情報
等を用いた地図データの構成は、従来のものと同様であ
る。但し、本実施形態の場合には、表示器14に縮尺の
異なる地図を表示するために、表示画面の横幅の約10
分の1の長さが夫々A,B,C,Dに相当する4種類の
縮尺で所定の地域を表す複数の地図が格納されている。
尚、上記4種類の長さA,B,C,Dの関係は、D=4
C,C=4B,B=4Aとされている。そして、各種類
の地図は(1/2)倍に縮小して(縮尺を2倍にして)
表示することができるようにされており、上記表示画面
の横幅の約10分の1の長さが夫々A,2A,B,2
B,C,2C,D,2Dに相当する8種類の縮尺での地
図表示ができるようにされている。なお、上記8種類の
長さは、Aを基準の長さとすると、A,2A,4A,8
A,16A,32A,64A,128Aと表すこともで
きる。
【0019】また、施設データは、地図上に表示可能な
施設を示すデータであって、施設カテゴリー種類及び地
図上に表示する場合の施設位置等を記憶している。施設
カテゴリーとしては、例えば空港やゴルフコース、ある
いは公園のように建物も含むある程度広いエリアを示す
ものや、ホテル、病院、市役所、図書館等のように主に
建物自体を指すもの、さらにはATM(Automatic Tell
er Machine)のように主に小型の装置を指すような施設
も存在する。比較的その数が多いと思われるのは、レス
トラン、ATM、ガソリンスタンド、ホテルなどが挙げ
られる。逆に、上述した空港や港などの大規模施設、あ
るいは裁判所などの特殊な施設は比較的少ない。但し、
上述した比較的その数が多いと思われる施設でも、都心
部においては多いが地方部においては少ないもの、ある
いはその逆のものもある。
施設を示すデータであって、施設カテゴリー種類及び地
図上に表示する場合の施設位置等を記憶している。施設
カテゴリーとしては、例えば空港やゴルフコース、ある
いは公園のように建物も含むある程度広いエリアを示す
ものや、ホテル、病院、市役所、図書館等のように主に
建物自体を指すもの、さらにはATM(Automatic Tell
er Machine)のように主に小型の装置を指すような施設
も存在する。比較的その数が多いと思われるのは、レス
トラン、ATM、ガソリンスタンド、ホテルなどが挙げ
られる。逆に、上述した空港や港などの大規模施設、あ
るいは裁判所などの特殊な施設は比較的少ない。但し、
上述した比較的その数が多いと思われる施設でも、都心
部においては多いが地方部においては少ないもの、ある
いはその逆のものもある。
【0020】位置検出器4、地図データ入力器6、操作
スイッチ群8、制御部10、表示器14、リモコンセン
サ15等により、いわゆるナビゲーション装置が構成さ
れる。表示器14の画面には、位置検出器4から入力さ
れた後述する車両現在地マークと、地図データ入力器6
より入力された地図データと、更に地図上に表示する誘
導経路、名称、目印等の付加データとを重ねて表示する
ことができる。
スイッチ群8、制御部10、表示器14、リモコンセン
サ15等により、いわゆるナビゲーション装置が構成さ
れる。表示器14の画面には、位置検出器4から入力さ
れた後述する車両現在地マークと、地図データ入力器6
より入力された地図データと、更に地図上に表示する誘
導経路、名称、目印等の付加データとを重ねて表示する
ことができる。
【0021】また、本車載用地図表示装置2は、リモー
トコントロール端末(以下、リモコンと称する。)15
aを介してリモコンセンサ15から、あるいは操作スイ
ッチ群8により目的地の位置および、必要に応じて高速
道路等の特定の経路の指定(すなわち通過点の指定)を
入力すると、現在地からその目的地までの最適な経路を
自動的に選択して誘導経路を形成し表示する、いわゆる
経路案内機能も備えている。このような自動的に最適な
経路を設定する手法は、ダイクストラ法等の手法が知ら
れている。操作スイッチ群8は、例えば、表示器14と
一体になったタッチスイッチもしくはメカニカルなスイ
ッチ等が用いられ、各種入力に使用される。なお、この
誘導経路の設定・表示については本発明の主要な特徴部
分ではないので、詳しい説明は省略する。
トコントロール端末(以下、リモコンと称する。)15
aを介してリモコンセンサ15から、あるいは操作スイ
ッチ群8により目的地の位置および、必要に応じて高速
道路等の特定の経路の指定(すなわち通過点の指定)を
入力すると、現在地からその目的地までの最適な経路を
自動的に選択して誘導経路を形成し表示する、いわゆる
経路案内機能も備えている。このような自動的に最適な
経路を設定する手法は、ダイクストラ法等の手法が知ら
れている。操作スイッチ群8は、例えば、表示器14と
一体になったタッチスイッチもしくはメカニカルなスイ
ッチ等が用いられ、各種入力に使用される。なお、この
誘導経路の設定・表示については本発明の主要な特徴部
分ではないので、詳しい説明は省略する。
【0022】次に、上記制御部10にて実行される処理
の内、施設表示処理について図2のフローチャートを参
照して説明する。まず、表示したい地図の表示処理が行
われる(S110)。この「表示したい地図」の指示
は、例えば利用者が自ら表示させたい地域の地図を指示
してもよいし、あるいは現在地周辺地図を自動的に表示
する処理に委ねてもよい。現在地周辺地図を自動的に表
示する場合には、位置検出器4からの信号により車両の
現在地を算出し、現在地周辺地図を地図データ入力器6
にセットされているCD−ROMから読み取って表示す
る。一方、利用者が自ら表示させたい地域の地図を指示
する場合には、地名等を特定して該当地図を指示しても
よいし、あるいは表示地図をスクロールさせて指示して
もよい。
の内、施設表示処理について図2のフローチャートを参
照して説明する。まず、表示したい地図の表示処理が行
われる(S110)。この「表示したい地図」の指示
は、例えば利用者が自ら表示させたい地域の地図を指示
してもよいし、あるいは現在地周辺地図を自動的に表示
する処理に委ねてもよい。現在地周辺地図を自動的に表
示する場合には、位置検出器4からの信号により車両の
現在地を算出し、現在地周辺地図を地図データ入力器6
にセットされているCD−ROMから読み取って表示す
る。一方、利用者が自ら表示させたい地域の地図を指示
する場合には、地名等を特定して該当地図を指示しても
よいし、あるいは表示地図をスクロールさせて指示して
もよい。
【0023】続いて、操作スイッチ群8中の施設表示ス
イッチが押下されると(S120)、施設カテゴリー選
択窓の表示がなされる(S130)。この施設カテゴリ
ーとしは、上述したように空港、ゴルフコース、公園、
ホテル、病院、市役所、図書館、レストラン、ATM、
ガソリンスタンドなどである。
イッチが押下されると(S120)、施設カテゴリー選
択窓の表示がなされる(S130)。この施設カテゴリ
ーとしは、上述したように空港、ゴルフコース、公園、
ホテル、病院、市役所、図書館、レストラン、ATM、
ガソリンスタンドなどである。
【0024】そして、利用者によってこれらの施設カテ
ゴリーから一つが選択されると(S140)、続くS1
50においては、表示器14に表示する地図を最も詳細
な地図縮尺に自動的に変更すると共に、その地図上の該
当位置に施設マークMを表示する。
ゴリーから一つが選択されると(S140)、続くS1
50においては、表示器14に表示する地図を最も詳細
な地図縮尺に自動的に変更すると共に、その地図上の該
当位置に施設マークMを表示する。
【0025】S160では、地図上に最低一つは施設が
表示されたか否かを判定する。そして、地図上に最低一
つは施設が表示されている場合には(S160:YE
S)、S170へ移行して、縮尺が1レベル分広域の地
図(1レベル分大きい地図)での施設数(n)を算出
し、続くS180にて、この施設数nが「50」より大
きいか否かを判定する。施設数nが50より大きい場合
には(S180:YES)、そのまま本処理を終了する
が、施設数nが50以下の大きい場合には(S180:
NO)、S190へ移行して、表示させる地図の縮尺を
1レベル分広域の地図(1レベル分大きい地図)に自動
変更する。その後S170へ戻る。
表示されたか否かを判定する。そして、地図上に最低一
つは施設が表示されている場合には(S160:YE
S)、S170へ移行して、縮尺が1レベル分広域の地
図(1レベル分大きい地図)での施設数(n)を算出
し、続くS180にて、この施設数nが「50」より大
きいか否かを判定する。施設数nが50より大きい場合
には(S180:YES)、そのまま本処理を終了する
が、施設数nが50以下の大きい場合には(S180:
NO)、S190へ移行して、表示させる地図の縮尺を
1レベル分広域の地図(1レベル分大きい地図)に自動
変更する。その後S170へ戻る。
【0026】一方、S160にて否定判断、つまり、地
図上に一つも施設が表示されていない場合には、S20
0へ移行する。S200では、現段階が施設表示可能な
最大縮尺での表示状態であるか否かを判定する。もし
も、最大縮尺となっている場合には(S200:YE
S)、「表示可能な施設がありません」というメッセー
ジ表示を表示器14に表示して(S210)、本処理を
終了する。また、最大縮尺となっていない場合には(S
200:NO)、表示させる地図の縮尺を1レベル分広
域の地図(1レベル分大きい地図)に自動変更して(S
220)、その後S160へ戻る。
図上に一つも施設が表示されていない場合には、S20
0へ移行する。S200では、現段階が施設表示可能な
最大縮尺での表示状態であるか否かを判定する。もし
も、最大縮尺となっている場合には(S200:YE
S)、「表示可能な施設がありません」というメッセー
ジ表示を表示器14に表示して(S210)、本処理を
終了する。また、最大縮尺となっていない場合には(S
200:NO)、表示させる地図の縮尺を1レベル分広
域の地図(1レベル分大きい地図)に自動変更して(S
220)、その後S160へ戻る。
【0027】このように、図2に示す処理の場合には、
表示させたい施設カテゴリーが選択されると(S14
0)、まず表示地図の縮尺を最も詳細な(最も小さな)
ものに変更させた上で(S150)、地図上に表示され
る施設数nが下限値である1以上となるまで地図の縮尺
を1レベル分ずつ広域にしていく(S160,S20
0,S220)。そして、施設数nが下限値1以上とな
った場合には(S160:YES)、さらに地図の縮尺
を1レベル分広域にした場合の施設数nが上限値50以
下であるか否かを判定する(S180)。そして、施設
数nが上限値50以下である場合にのみ(S180:N
O)、さらに地図の縮尺を1レベル分広域に自動変更す
る(S190)。
表示させたい施設カテゴリーが選択されると(S14
0)、まず表示地図の縮尺を最も詳細な(最も小さな)
ものに変更させた上で(S150)、地図上に表示され
る施設数nが下限値である1以上となるまで地図の縮尺
を1レベル分ずつ広域にしていく(S160,S20
0,S220)。そして、施設数nが下限値1以上とな
った場合には(S160:YES)、さらに地図の縮尺
を1レベル分広域にした場合の施設数nが上限値50以
下であるか否かを判定する(S180)。そして、施設
数nが上限値50以下である場合にのみ(S180:N
O)、さらに地図の縮尺を1レベル分広域に自動変更す
る(S190)。
【0028】したがって、例えば図4(b)に示す表示
例のように、施設が密集しているため表示している地図
領域内に存在する施設マーク数が多くなり、道路自体が
隠れてしまって所望の施設へ向かうための道順を判断す
ることができなくなるような縮尺での地図表示がされて
いる場合であっても、本地図表示装置2の場合には、地
図上に表示される施設数nが所定範囲(1≦n≦50)
内に収まるよう地図縮尺を自動的に小さくすることがで
き、例えば図4(c)に示すような適切な縮尺での表示
が実現される。一方、表示している地図領域内に施設マ
ーク数が全く表示されない場合には、逆に施設マークが
少なくとも一つが存在するまで地図表示の縮尺を大きく
することができる。このように、利用者自身がこれらの
施設マークの表示状態を把握して自分の見易い縮尺まで
縮尺を変更させる操作をしなくても装置自体が自動的に
縮尺変更を行うので、非常に便利である。
例のように、施設が密集しているため表示している地図
領域内に存在する施設マーク数が多くなり、道路自体が
隠れてしまって所望の施設へ向かうための道順を判断す
ることができなくなるような縮尺での地図表示がされて
いる場合であっても、本地図表示装置2の場合には、地
図上に表示される施設数nが所定範囲(1≦n≦50)
内に収まるよう地図縮尺を自動的に小さくすることがで
き、例えば図4(c)に示すような適切な縮尺での表示
が実現される。一方、表示している地図領域内に施設マ
ーク数が全く表示されない場合には、逆に施設マークが
少なくとも一つが存在するまで地図表示の縮尺を大きく
することができる。このように、利用者自身がこれらの
施設マークの表示状態を把握して自分の見易い縮尺まで
縮尺を変更させる操作をしなくても装置自体が自動的に
縮尺変更を行うので、非常に便利である。
【0029】また、表示地図の縮尺を最も大きなものに
変更させた状態においても地図上に施設が一つも表示さ
れない場合には(S200:YES)、表示可能な施設
が存在しない旨を表示器14に表示している(S21
0)。従って、利用者がその旨を把握でき、便利であ
る。
変更させた状態においても地図上に施設が一つも表示さ
れない場合には(S200:YES)、表示可能な施設
が存在しない旨を表示器14に表示している(S21
0)。従って、利用者がその旨を把握でき、便利であ
る。
【0030】本実施形態において、表示器14が表示手
段に該当し、位置検出器4が現在地検出手段に該当し、
操作スイッチ群8が施設種類選択手段に該当し、地図デ
ータ入力器6とセットされたCD−ROMとが地図記憶
手段及び施設記憶手段に該当する。また、図2のフロー
チャートのステップS150〜S200の処理が地図縮
尺変更制御手段としての処理に該当する。
段に該当し、位置検出器4が現在地検出手段に該当し、
操作スイッチ群8が施設種類選択手段に該当し、地図デ
ータ入力器6とセットされたCD−ROMとが地図記憶
手段及び施設記憶手段に該当する。また、図2のフロー
チャートのステップS150〜S200の処理が地図縮
尺変更制御手段としての処理に該当する。
【0031】以上、本発明はこのような実施例に何等限
定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲
において種々なる形態で実施し得る。例えば、上記実施
形態では、まず表示地図の縮尺を最も詳細な(最も小さ
な)ものに変更させた上で(S150)、必要であれば
地図縮尺を1レベル分ずつ広域に変更していくようにし
たが、表示施設数nが所定範囲内に収まっているか否か
を判定し、その結果に基づいて処理するようにしてもよ
い。その場合の処理例を図3のフローチャートに示す。
定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲
において種々なる形態で実施し得る。例えば、上記実施
形態では、まず表示地図の縮尺を最も詳細な(最も小さ
な)ものに変更させた上で(S150)、必要であれば
地図縮尺を1レベル分ずつ広域に変更していくようにし
たが、表示施設数nが所定範囲内に収まっているか否か
を判定し、その結果に基づいて処理するようにしてもよ
い。その場合の処理例を図3のフローチャートに示す。
【0032】図3のフローチャートのS510〜S54
0の処理は、図2のフローチャートのS110〜S14
0の処理と同じなのでここでは省略し、S550からの
処理を説明する。図2のフローチャートの場合にはこの
時点で、表示地図の縮尺を最も詳細な(最も小さな)も
のに変更させていたが、図3のS550では、S510
にて表示させていた地図の縮尺を変更しないで、単に該
当位置に施設マークMを表示する処理を行う。
0の処理は、図2のフローチャートのS110〜S14
0の処理と同じなのでここでは省略し、S550からの
処理を説明する。図2のフローチャートの場合にはこの
時点で、表示地図の縮尺を最も詳細な(最も小さな)も
のに変更させていたが、図3のS550では、S510
にて表示させていた地図の縮尺を変更しないで、単に該
当位置に施設マークMを表示する処理を行う。
【0033】そして、施設数(n)を算出し(S56
0)、その施設数nが所定範囲、つまり1≦n≦50で
あるか否かを判定する(S570)。もしも、1≦n≦
50であれば(S570:YES)、その時点で所定範
囲内であるため縮尺を変更する必要がなく、そのまま本
処理を終了する。
0)、その施設数nが所定範囲、つまり1≦n≦50で
あるか否かを判定する(S570)。もしも、1≦n≦
50であれば(S570:YES)、その時点で所定範
囲内であるため縮尺を変更する必要がなく、そのまま本
処理を終了する。
【0034】一方、1≦n≦50でなければ(S57
0:NO)、続くS580にて施設数n=0であるか否
かを判定する。n=0でなければ(S580:NO)、
結果的にn>50であるため、S590へ移行して、地
図の縮尺を1レベル分狭域に(1レベル分小さく)自動
変更する。そしてS560へ戻って施設数nを算出し、
上述したS570,S580の処理を繰り返す。つま
り、この場合は施設数nが多すぎるので、1レベル分ず
つ縮尺を小さくしていき、1≦n≦50となった時点で
(S570:YES)、本処理を終了する。
0:NO)、続くS580にて施設数n=0であるか否
かを判定する。n=0でなければ(S580:NO)、
結果的にn>50であるため、S590へ移行して、地
図の縮尺を1レベル分狭域に(1レベル分小さく)自動
変更する。そしてS560へ戻って施設数nを算出し、
上述したS570,S580の処理を繰り返す。つま
り、この場合は施設数nが多すぎるので、1レベル分ず
つ縮尺を小さくしていき、1≦n≦50となった時点で
(S570:YES)、本処理を終了する。
【0035】また、S580にて肯定判断、つまりn=
0であればS600へ移行する。S600では、現段階
が施設表示可能な最大縮尺での表示状態であるか否かを
判定する。もしも、最大縮尺となっている場合には(S
600:YES)、「表示可能な施設がありません」と
いうメッセージ表示を表示器14に表示して(S61
0)、本処理を終了する。また、最大縮尺となっていな
い場合には(S600:NO)、表示させる地図の縮尺
を1レベル分広域の地図(1レベル分大きい地図)に自
動変更して(S620)、その後S560へ戻る。この
S600〜S620の処理は、上述した図2のフローチ
ャートのS200〜S220の処理と同じである。
0であればS600へ移行する。S600では、現段階
が施設表示可能な最大縮尺での表示状態であるか否かを
判定する。もしも、最大縮尺となっている場合には(S
600:YES)、「表示可能な施設がありません」と
いうメッセージ表示を表示器14に表示して(S61
0)、本処理を終了する。また、最大縮尺となっていな
い場合には(S600:NO)、表示させる地図の縮尺
を1レベル分広域の地図(1レベル分大きい地図)に自
動変更して(S620)、その後S560へ戻る。この
S600〜S620の処理は、上述した図2のフローチ
ャートのS200〜S220の処理と同じである。
【0036】このように、図3に示す別実施形態の処理
では、施設数nが所定範囲(1≦n≦50)の下限値1
より小さければ(n=0)、表示させる地図の縮尺を1
レベル分ずつ広域の地図にしていき、逆に施設数nが上
限値50より大きければ表示させる地図の縮尺を1レベ
ル分ずつ狭域の地図にしていき、最終的に所定範囲(1
≦n≦50)に収まるようにしている。この場合も、利
用者自身がこれらの施設マークの表示状態を把握して自
分の見易い縮尺まで縮尺を変更させる操作をしなくても
装置自体が自動的に縮尺変更を行うので、非常に便利で
ある。
では、施設数nが所定範囲(1≦n≦50)の下限値1
より小さければ(n=0)、表示させる地図の縮尺を1
レベル分ずつ広域の地図にしていき、逆に施設数nが上
限値50より大きければ表示させる地図の縮尺を1レベ
ル分ずつ狭域の地図にしていき、最終的に所定範囲(1
≦n≦50)に収まるようにしている。この場合も、利
用者自身がこれらの施設マークの表示状態を把握して自
分の見易い縮尺まで縮尺を変更させる操作をしなくても
装置自体が自動的に縮尺変更を行うので、非常に便利で
ある。
【0037】なお、上述した各実施形態では、自動的に
施設数nを所定範囲内に収めるような制御を行っている
が、その結果が表示された場合、利用者としては、さら
に1段階縮尺を小さくしたり、あるいは逆に1段階縮尺
を大きくしたいような状況も想定される。例えば局所的
に施設が集中している場合にはそれらの区別をつけるた
めには、さらに縮尺を小さくする方がよいと考える場合
もある。したがって、操作スイッチ群8に縮尺を変更す
るためのスイッチを設けておくとよい。この場合には、
操作スイッチ群8が縮尺選択手段に該当する。このよう
にすれば、利用者が縮尺の微調整を適宜行うことがで
き、さらに好ましい場合がある。
施設数nを所定範囲内に収めるような制御を行っている
が、その結果が表示された場合、利用者としては、さら
に1段階縮尺を小さくしたり、あるいは逆に1段階縮尺
を大きくしたいような状況も想定される。例えば局所的
に施設が集中している場合にはそれらの区別をつけるた
めには、さらに縮尺を小さくする方がよいと考える場合
もある。したがって、操作スイッチ群8に縮尺を変更す
るためのスイッチを設けておくとよい。この場合には、
操作スイッチ群8が縮尺選択手段に該当する。このよう
にすれば、利用者が縮尺の微調整を適宜行うことがで
き、さらに好ましい場合がある。
【0038】また、上記実施形態では、所定範囲の下限
値を1、上限値を50としたが、これは一例であり、そ
れ以外の上下限値を採用してもよい。同様に、上記実施
形態では、縮尺のレベルを8段階としたが、変更可能な
縮尺をそれよりも多くしたり少なくしたりしてもよい
し、あるいは同じ8段階でも上述の縮尺率は2倍ずつ大
きくなっていったが、例えば4倍ずつ大きくなるように
する等してもよい。
値を1、上限値を50としたが、これは一例であり、そ
れ以外の上下限値を採用してもよい。同様に、上記実施
形態では、縮尺のレベルを8段階としたが、変更可能な
縮尺をそれよりも多くしたり少なくしたりしてもよい
し、あるいは同じ8段階でも上述の縮尺率は2倍ずつ大
きくなっていったが、例えば4倍ずつ大きくなるように
する等してもよい。
【図1】実施形態の車載用地図表示装置の全体構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】実施形態の制御部にて実行される施設表示処理
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図3】施設表示処理の別実施形態を示すフローチャー
トである。
トである。
【図4】施設表示例を示す説明図である。
2…車載用地図表示装置 4…位置検出器 6…地図データ入力器 8…操作スイッチ群 10…制御部 12…外部メモリ 14…表示器 15…リモコンセンサ 15a…リモコン 18…ジャイロスコ
ープ 20…距離センサ 22…GPS受信機
ープ 20…距離センサ 22…GPS受信機
Claims (6)
- 【請求項1】 地図を表示するための表示手段と、 所定の地域を夫々異なる縮尺で表す複数の地図を記憶す
る地図記憶手段と、 地図上の該当位置に存在する施設を記憶する施設記憶手
段と、 前記表示手段に表示させる施設の種類を外部から選択す
るための施設種類選択手段と、 前記地図記憶手段に記憶された何れかの縮尺の地図を前
記表示手段に表示すると共に、該表示した地図上の該当
位置に前記施設種類選択手段によって選択された施設を
表示可能な表示制御手段と、 を備えた地図表示装置において、 前記表示制御手段によって地図上に表示される施設数が
所定範囲内に収まるよう、必要に応じて前記表示制御手
段が前記表示装置に表示する地図の縮尺を変更する地図
縮尺変更制御手段を備えていることを特徴とする地図表
示装置。 - 【請求項2】 前記地図縮尺変更制御手段は、 まず前記表示制御手段が前記表示装置に表示する地図の
縮尺を最も小さなものに変更させた上で、地図上に表示
される施設数が下限値以上となるまで地図の縮尺を1段
階ずつ大きくしていき、 前記施設数が下限値以上となった場合には、さらに地図
の縮尺を1段階大きくした場合の施設数が上限値以下で
あるか否かを判定し、 施設数が上限値以下である場合にのみ、さらに地図の縮
尺を1段階大きくするよう構成されていることを特徴と
する請求項1に記載の地図表示装置。 - 【請求項3】 前記地図縮尺変更制御手段は、 まず前記表示制御手段によって地図上に表示される施設
数が所定範囲内に収まっているか否かを判定し、 施設数が下限値に満たない場合には、地図上に表示され
る施設数が下限値以上となるまで地図の縮尺を1段階ず
つ大きくしていき、前記施設数が下限値以上となった場
合には、さらに地図の縮尺を1段階大きくした場合の施
設数が上限値以下であるか否かを判定し、施設数が上限
値以下である場合にのみ、さらに地図の縮尺を1段階大
きくし、 一方、施設数が上限値を超えている場合には、地図上に
表示される施設数が上限値以下となるまで地図の縮尺を
1段階ずつ小さくするよう構成されていることを特徴と
する請求項1に記載の地図表示装置。 - 【請求項4】 前記地図縮尺変更制御手段は、 前記表示制御手段が前記表示装置に表示する地図の縮尺
を最も大きなものに変更させた状態においても地図上に
施設が一つも表示されない場合には、表示可能な施設が
存在しない旨を前記表示手段に表示するよう構成されて
いることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
地図表示装置。 - 【請求項5】 さらに、前記表示手段に表示させる地図
の縮尺を外部から選択するための縮尺選択手段を備え、 前記地図縮尺変更制御手段は、前記表示制御手段によっ
て地図上に表示される施設数が所定範囲内に収まるよう
地図の縮尺を変更した後に、前記縮尺選択手段によって
縮尺が選択された場合には、その選択された縮尺の地図
を前記地図記憶手段から検索して、前記表示制御手段が
前記表示装置に表示する地図を前記選択された縮尺の地
図に変更するよう構成されていることを特徴とする請求
項1〜4のいずれかに記載の地図表示装置。 - 【請求項6】 さらに、現在地を検出する現在地検出手
段を備え、 前記表示制御手段は、前記現在地検出手段にて検出され
る現在地を中心とした現在地周辺の地図を前記表示手段
に表示するよう構成されていることを特徴とする請求項
1〜5のいずれかに記載の地図表示装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9235160A JPH1173099A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 地図表示装置 |
US09/143,516 US6144920A (en) | 1997-08-29 | 1998-08-28 | Map displaying apparatus |
DE1998139204 DE19839204A1 (de) | 1997-08-29 | 1998-08-28 | Kartenanzeigevorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9235160A JPH1173099A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 地図表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1173099A true JPH1173099A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16981948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9235160A Pending JPH1173099A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 地図表示装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1173099A (ja) |
DE (1) | DE19839204A1 (ja) |
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-
1997
- 1997-08-29 JP JP9235160A patent/JPH1173099A/ja active Pending
-
1998
- 1998-08-28 DE DE1998139204 patent/DE19839204A1/de not_active Ceased
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