JPH1172116A - 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット - Google Patents

回転速度検出装置付転がり軸受ユニット

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JPH1172116A
JPH1172116A JP23343297A JP23343297A JPH1172116A JP H1172116 A JPH1172116 A JP H1172116A JP 23343297 A JP23343297 A JP 23343297A JP 23343297 A JP23343297 A JP 23343297A JP H1172116 A JPH1172116 A JP H1172116A
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JP
Japan
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peripheral surface
encoder
diameter cylindrical
cylindrical portion
raceway
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JP23343297A
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English (en)
Inventor
Hideo Ouchi
英男 大内
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C41/00Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
    • F16C41/007Encoders, e.g. parts with a plurality of alternating magnetic poles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/02Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
    • F16C19/14Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load
    • F16C19/18Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls
    • F16C19/181Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact
    • F16C19/183Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles
    • F16C19/184Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles in O-arrangement
    • F16C19/186Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles in O-arrangement with three raceways provided integrally on parts other than race rings, e.g. third generation hubs
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2326/00Articles relating to transporting
    • F16C2326/01Parts of vehicles in general
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    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/30Parts of ball or roller bearings
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転速度検出装置付転がり軸受ユニットの品
質保持と製造コストの低減とを両立させる。 【解決手段】 段部7よりも大径に形成したハブ1の軸
方向中間部のうち、この段部7側の端部に、エンコーダ
14の小径円筒部16を緩く、但し大きながたつきなく
外嵌自在な案内部11を形成する。エンコーダ14をハ
ブ1の軸方向中間部の所定位置に圧入する際には、予め
上記小径円筒部16を案内部11に緩く外嵌する事によ
り、これらエンコーダ14とハブ1との心合わせを行な
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明に係る回転速度検出
装置付転がり軸受ユニットは、自動車の車輪を懸架装置
に対して回転自在に支持すると共に、この車輪の回転速
度を検出する為に利用する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車輪を懸架装置に対して回転自
在に支持するのに、転がり軸受ユニットを使用する。
又、アンチロックブレーキシステム(ABS)やトラク
ションコントロールシステム(TCS)を制御する為に
は、上記車輪の回転速度を検出する必要がある。この
為、上記転がり軸受ユニットに回転速度検出装置を組み
込んだ、回転速度検出装置付転がり軸受ユニットによ
り、上記車輪を懸架装置に対して回転自在に支持すると
共に、この車輪の回転速度を検出する事が、近年広く行
なわれる様になっている。
【0003】この様な回転速度検出装置付転がり軸受ユ
ニットは、外輪の内径側にハブを、複数の転動体を介し
て回転自在に支持している。これと共に、上記ハブの一
部に固定した、円周方向に亙る特性を交互に且つ等間隔
に変化させたエンコーダの回転速度を、上記外輪の一部
に支持したセンサにより検出自在としている。又、この
様な回転速度検出装置付転がり軸受ユニットのうち、回
転速度検出装置の検出精度を向上させるべく、上記エン
コーダの形状を断面クランク形で全体を円環状に形成す
る事により、このエンコーダの特性を変化させる部分の
外径寸法を大きくする事が考えられている。この様なエ
ンコーダは、外径側部分を構成する大径円筒部の外周面
の特性を、円周方向に亙り交互に且つ等間隔に変化させ
ると共に、内径側部分を構成する小径円筒部を、上記ハ
ブの中間部に外嵌固定した状態で、上記外輪の直径方向
内方に配置する。又、上記センサは、上記外輪の軸方向
中間部に設けた取付孔内に支持した状態で、このセンサ
の検出部を上記エンコーダの大径円筒部の外周面に対向
させる。
【0004】上述の様な回転速度検出装置付転がり軸受
ユニットの使用時には、上記外輪を懸架装置に支持する
と共に、上記ハブの一端部で上記外輪から外れた部分に
車輪を固定し、この車輪を上記懸架装置に対して回転自
在に支持する。車輪の回転に伴って上記エンコーダが回
転すると、検出部をこのエンコーダの大径円筒部の外周
面に対向させたセンサの出力が変化する。このセンサの
出力が変化する周波数は、上記車輪の回転速度に比例す
る。従って、このセンサの出力信号を上記車輪の回転速
度を求める制御器に送れば、ABSやTCSを適切に制
御できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の様な回転速度検
出装置付転がり軸受ユニットの場合、組立作業が面倒
で、品質保持とコスト低減とを両立させる事が難しい。
この理由は、次の通りである。即ち、上述の様な回転速
度検出装置付転がり軸受ユニットを組み立てる際には、
先ず、外輪の内径側にハブを挿通し、続いて、このハブ
の中間部に、エンコーダを締り嵌めで外嵌固定する。上
記エンコーダは、円周方向に亙る特性の変化を大きくす
べく、大径円筒部の外径寸法をできるだけ(上記エンコ
ーダを外輪の内径側に挿入した状態で、上記大径円筒部
の外周面が外輪の内周面及びセンサの先端面と干渉しな
い程度に)大きくしていると、この外嵌固定作業時に、
上記エンコーダの外周縁部が、上記外輪の内周面の近接
位置で移動する事になる。この為、上記エンコーダを上
記ハブの中間部に圧入する作業を注意深く行なわない
と、このエンコーダを上記ハブに対して傾いた状態のま
ま圧入する等により、上記大径円筒部の先端縁を、外輪
の一部内周面にぶつけてしまう。そして、ぶつけた場合
には、上記エンコーダが変形等して、正確な回転速度検
出が行なえなくなる可能性がある。この様な不都合は、
上記エンコーダの挿入作業を慎重に行なう事により解消
できるが、その分、組立作業の能率が低下し、製造コス
トが嵩む。本発明の回転速度検出装置付転がり軸受ユニ
ットは、上述の様な不都合を解消すべく発明したもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の回転速度検出装
置付転がり軸受ユニットは、使用時に回転する第一の内
輪と、この第一の内輪の一端部外周面に設けられた、こ
の第一の内輪に車輪を支持固定する為のフランジと、上
記第一の内輪の中間部外周面に形成した第一の内輪軌道
と、上記第一の内輪の他端部に形成された、この第一の
内輪軌道を形成した部分よりも外径寸法が小さくなった
段部と、外周面に第二の内輪軌道を形成して上記段部に
外嵌固定された第二の内輪と、内周面に上記第一の内輪
軌道に対向する第一の外輪軌道及び上記第二の内輪軌道
に対向する第二の外輪軌道を有し、使用時にも回転しな
い外輪と、この外輪を懸架装置に取り付けるべく、この
外輪の外周面に設けられた取付部と、上記第一、第二の
内輪軌道と上記第一、第二の外輪軌道との間に、それぞ
れ複数個ずつ設けられた転動体と、互いに同心の大径円
筒部及び小径円筒部とこれら両円筒部同士を連続させる
連続部とから成り、上記大径円筒部の外周面の円周方向
に亙る特性を交互に且つ等間隔に変化させ、上記小径円
筒部を上記第一の内輪の中間部外周面で上記第一の内輪
軌道から外れた部分に、上記大径円筒部を上記第二の内
輪軌道側に向けた状態で外嵌固定する事により、上記複
列に設けられた転動体の列の間部分に上記第一、第二の
内輪と同心に配置されたエンコーダと、検出部を有し、
この検出部を上記エンコーダの大径円筒部の外周面に対
向させた状態で上記外輪の軸方向中間部に設けた取付孔
内に支持され、上記大径円筒部の外周面の特性の変化に
対応して出力信号を変化させるセンサとを備える。特
に、本発明の回転速度検出装置付転がり軸受ユニットに
於いては、上記段部よりも大径に形成された上記第一の
内輪の中間部のうちの上記段部側の端部に、上記小径円
筒部を緩く、且つ大きながたつきなく外嵌自在な案内部
を設けている。
【0007】
【作用】上述の様に構成する本発明の回転速度検出装置
付転がり軸受ユニットにより、車輪を懸架装置に対して
回転自在に支持すると共に、この車輪の回転速度を検出
する際の作用自体は、従来から一般的に知られた回転速
度検出装置付転がり軸受ユニットの場合と同様である。
特に、本発明の回転速度検出装置付転がり軸受ユニット
の場合には、エンコーダを構成する大径円筒部の外径寸
法を大きくした場合でも、このエンコーダをハブの中間
部に組み付ける作業を、このエンコーダを変形等させる
事なく、容易に行なえる。即ち、本発明の場合、上記エ
ンコーダを上記ハブの中間部に圧入する際には、予め小
径円筒部を上記案内部に緩く、且つがたつきなく外嵌す
る事により、上記エンコーダとハブとの心合わせを行な
える。この為、上記エンコーダをハブの中間部に圧入す
る際、このエンコーダがハブに対して殆ど傾かず、上記
大径円筒部の端縁が、上記外輪の内周面或はこの外輪の
内周面に形成した第二の外輪軌道の大径側端縁部等の凹
凸部にぶつかる事を防止できる。従って、上記エンコー
ダが変形等する事を防止できて、回転速度検出装置の品
質保持を図れる。又、上述の様なエンコーダとハブとの
心合わせは、上記小径円筒部を上記案内部に緩く外嵌す
る事により容易に行なえるので、上記エンコーダの挿入
作業が面倒になる事はない。この為、装置の製造コスト
を高くする事もない。
【0008】
【発明の実施の形態】図1〜3は、本発明の実施の形態
の第1例を示している。本例の回転速度検出装置付転が
り軸受ユニットを構成する転がり軸受ユニットは、ハブ
1(第一の内輪)と、内輪2(第二の内輪)と、外輪3
と、複数個の転動体4、4とを備える。このうちのハブ
1の外周面の外端部(外とは、自動車への組み付け状態
で幅方向外寄りとなる側を言い、図1、3の右側とな
る。反対に幅方向中央寄りとなる側を内と言い、図1、
3の左側となる。)には、車輪を支持する為のフランジ
5を設けている。又、上記ハブ1の中間部外周面には第
一の内輪軌道6を形成している。尚、この第一の内輪軌
道6は、上記ハブ1の中間部外周面に直接形成する他、
このハブ1の中間部外周面に外嵌した別体の内輪の外周
面に形成する場合もある。
【0009】又、上記ハブ1の内端部には、このハブ1
の外周面から直径方向内方に凹入する段部7を、全周に
亙りこのハブ1と同心に設けている。この段部7には、
外周面に第二の内輪軌道8を形成した上記内輪2を、締
り嵌めにより外嵌固定している。又、この様に外嵌固定
した状態で上記内輪2の内端部は、上記ハブ1の内端面
から軸方向内方に突出する。尚、車両への組み付け状態
で上記内輪2の内端面は、図示しない等速ジョイントの
段差面に当接する。又、上記ハブ1の中心部に設けたス
プライン孔27には、上記等速ジョイントに付属したス
プライン軸が挿通され、このスプライン軸の先端部で上
記ハブ1の外端面よりも外方に突出した部分に設けた雄
ねじ部に、やはり図示しないナットを螺合し、更に緊締
する。このナットの緊締に基づいて、等速ジョイントの
段差面が上記内輪2の内端面を強く押圧し、この内輪2
が上記段部7から抜け出るのを防止する。又、上記段部
7よりも大径に形成された上記ハブ1の中間部のうち、
上記段部7側の端縁には、このハブ1の中間部よりも少
しだけ小径の案内部11を設けている。この案内部11
の外径寸法は、後述するエンコーダ14を構成する小径
円筒部16の自由状態での内径寸法よりも僅かに小さく
しており、この小径円筒部16を緩く、且つ大きながた
つきなく外嵌自在としている。
【0010】又、上記外輪3の内周面には、それぞれ上
記第一、第二の内輪軌道6、8と対向する第一、第二の
外輪軌道9、10を形成している。そして、これら各内
輪軌道6、8と各外輪軌道9、10との間にそれぞれ複
数個ずつの転動体4、4を、それぞれ保持器12、12
により保持した状態で転動自在に設ける事により、上記
外輪4の内側に上記ハブ1及び内輪2を回転自在に支持
している。尚、図示の例では、転動体4、4として玉を
使用しているが、重量の嵩む自動車用の転がり軸受ユニ
ットの場合には、これら転動体としてテーパころを使用
する場合もある。又、上記外輪3の内端寄り部分の外周
面には、この外輪3を懸架装置に取り付ける為の外向フ
ランジ状の取付部13を設けている。又、上記外輪3の
両端開口部と上記ハブ1の中間部外周面及び上記内輪2
の内端部外周面との間の隙間は、それぞれシールリング
26、26により塞いでいる。
【0011】又、上記ハブ1の中間部外周面の一部で上
記第一の内輪軌道6から外れた部分には、エンコーダ1
4を、このハブ1と同心に外嵌固定している。このエン
コーダ14は、鋼板等の磁性金属板を曲げ形成する事に
より、断面クランク形で全体を円環状に形成したもの
で、互いに同心の大径円筒部15及び小径円筒部16
と、これら大径円筒部15の外端縁と小径円筒部16の
内端縁とを連続させる円輪状の連続部17とから成る。
この様なエンコーダ14は、上記大径円筒部15を上記
第二の内輪軌道8の側に向けた状態で、上記小径円筒部
16を上記ハブ1の中間部外周面の一部で上記第一の内
輪軌道6から外れた部分に締り嵌めで外嵌固定する事に
より、上記複列に設けた転動体4、4の列の間部分に配
置している。この為、上記小径円筒部16の組み付け以
前の状態(自由状態)での内径寸法は、上記ハブ1の中
間部の外径寸法よりも僅かに小さくしている。但し、こ
の組み付け以前の状態に於ける小径円筒部16の内径寸
法は、上述した様に、上記ハブ1の中間部のうち上記段
部7寄りの端縁に設けた案内部11の外径寸法よりも少
しだけ大きくしており、この小径円筒部16を上記案内
部11に緩く、且つ大きながたつきなく外嵌自在として
いる。尚、上記小径円筒部16とハブ1との嵌合部の軸
方向寸法を大きくして、上記エンコーダ14のハブ1に
対する嵌合強度を十分に確保すると共に、これらのエン
コーダ14とハブ1との同心性を維持すべく、上記小径
円筒部16の一部(図1の右端部)は、片側(図1の右
側)の転動体4、4を保持した保持器12の一部(図1
の左端部)の直径方向内方に進入させている。
【0012】又、上記大径円筒部15の軸方向中間部に
複数の透孔18、18を、円周方向に亙って等間隔に形
成する事により、この大径円筒部15の外周面の磁気特
性を、円周方向に亙って交互に且つ等間隔に変化させて
いる。尚、この大径円筒部15の外径寸法は、この大径
円筒部15の周速を早くして、円周方向に亙る磁気特性
の変化を大きくすべく、できるだけ(上記エンコーダ1
4を上記外輪3の内側に挿入した状態で、この大径円筒
部15の外周面と、上記外輪3の内周面及び後述するセ
ンサ20の先端面とが干渉しない程度に)大きくしてい
る。
【0013】一方、上記外輪3の軸方向中間部で上記大
径円筒部15の直径方向外方位置には、取付孔19を、
上記外輪3の内周面と外周面とを互いに連通させる状態
で形成している。そして、この取付孔19内に、検出素
子を合成樹脂中に包埋しているセンサ20を挿入固定
し、このセンサ20の先端面(図1の下端面、図2の左
端面)に設けた検出部を、上記大径円筒部15の外周面
に、微小隙間を介して対向させている。この様に取付孔
19にセンサ20を挿入固定した状態で、このセンサ2
0は、上記エンコーダ14の回転速度を検出自在であ
る。尚、図示の例では、上記取付孔19を、ほぼ水平方
向位置、即ち、重力の作用方向に対してほぼ直角方向位
置に形成している(図2参照)。この理由は、車重によ
る曲げモーメントを強く受ける上記外輪3の上下方向両
端部に上記取付孔19を形成する事に基づき、この外輪
3の強度が低下する事を防止する為である。言い換えれ
ば、上記取付孔19を、強度上の問題が生じにくいほぼ
水平方向位置に設ける事により、上記外輪3の肉厚を特
に大きくしなくても、必要とする強度を確保できる様に
する為である。
【0014】又、上記外輪3の外周面で上記取付孔19
の外端開口の周囲部分には、この取付孔19の中心軸に
対して直交する方向に存在する、平坦な取付面21を形
成している。そして、この取付面21と上記取付孔19
の内周面との連続部に、円錐凹面状の面取り部22を形
成している。一方、上記センサ20の基端部(図1の上
端部、図2の右端部)には取付部23を固設し、この取
付部23の端部に挿通したねじ24により、この取付部
23を上記外輪3に結合固定している。この状態で、上
記センサ20の基端部に外嵌したOリング25を、上記
取付部23と上記面取り部22との間で弾性的に圧縮
し、上記センサ20を装着した部分を密封し、上記取付
孔19を通じて、雨水等の異物が上記外輪3内に侵入す
る事を防止している。尚、本例の場合、上記センサ20
からの信号を取り出す為のハーネス32は、転がり軸受
ユニットの直径方向外方に存在する手動ブレーキ部品と
の干渉を避けると共に、このハーネス32の全長を短く
して車体の中央側に最短距離で導くべく、このハーネス
32を、上記取付部23の内側面から回転速度検出装置
を構成する制御器を配置した車体の幅方向中央側に向け
導出している。
【0015】上述の様に構成する本例の回転速度検出装
置付転がり軸受ユニットを組み立てる場合には、先ず、
上記ハブ1を上記外輪3の内径側に、片側(図1の右
側)の転動体4、4及び保持器12のみを組み付けた状
態で挿入する。外側のシールリング26は、予め上記外
輪3の外端部に内嵌しておく。そして、ハブ1を外輪3
の内径側に挿入した後、上記エンコーダ14を前記小径
円筒部16の側から上記外輪3の内側に挿入し、この小
径円筒部16を、図3に実線で示す様に、前記案内部1
1に緩く、但し大きながたつきなく外嵌する。この状態
で、上記エンコーダ14と上記ハブ1との中心軸同士が
互いに一致する。この様に両部材14、1の中心軸同士
を一致させるまでは、上記エンコーダ14に大きな力を
加える事はない。従って、仮にエンコーダ14の一部が
外輪3の内周面に接触しても、このエンコーダ14が変
形する事はない。そして、上述の様にして互いの中心軸
同士を一致させたならば、続いて図3に鎖線で示す様
に、上記エンコーダ14を上記ハブ1の中間部の所定位
置にまで圧入する。この圧入作業は、前記連続部17の
内側面に押し込み治具の先端面を突き当てる事により行
なう。そして、上記エンコーダ14を所定位置に圧入固
定した後、前記内輪2を上記ハブ1に外嵌する。この外
嵌作業に先立ち、この内輪2の外周面に形成した第二の
内輪軌道8の外径側に、他側(図1の左側)の転動体
4、4及び保持器12を組み付けておく。そして、上記
内輪2をこれら各部材4、12ごと、上記外輪3の内側
に挿入すると共に前記段部7に外嵌し、この内輪2の外
端面を上記段部7の段差面に突き当てる。そして最後
に、内側のシールリング26を装着すると共に、上記外
輪3に形成した取付孔19の内側に、センサ20を挿入
固定する。
【0016】上述の様な回転速度検出装置付転がり軸受
ユニットの場合、ハブ1の外端部に設けたフランジ5に
固定した車輪を、外輪3を支持した懸架装置に対し、回
転自在に支持できる。又、車輪の回転に伴って内輪2に
外嵌固定したエンコーダ14が回転すると、上記センサ
20の先端面に設けた検出部の近傍を、上記大径円筒部
15の軸方向中間部に設けた透孔18、18と円周方向
に隣り合う透孔18、18同士の間に存在する柱部とが
交互に通過する。この結果、上記センサ20内を流れる
磁束の密度が変化し、このセンサ20の出力が変化す
る。この様にしてセンサ20の出力が変化する周波数
は、車輪の回転速度に比例する。従って、センサ20の
出力を図示しない制御器に送れば、ABSやTCSを適
切に制御できる。
【0017】特に、本発明の回転速度検出装置付転がり
軸受ユニットの場合には、上記エンコーダ14をハブ1
の中間部に組み付ける作業を、このエンコーダ14を変
形等させる事なく容易に行なえる。即ち、本例の場合、
上記エンコーダ14を上記ハブ1の中間部に圧入固定す
る際には、上記エンコーダ14に大きな力を加える以前
に、このエンコーダ14を構成する小径円筒部16を前
記案内部11に緩く、但し大きながたつきなく外嵌する
事により、上記エンコーダ14とハブ1との心合わせを
行なえる。この為、このエンコーダ14に大きな力を加
える際には、このエンコーダ14とハブ1との中心軸を
一致させた状態のまま、上記ハブ1に対する上記エンコ
ーダ14の圧入固定を行なえる。従って、この様なエン
コーダ14を上記ハブ1に圧入固定すべく、このエンコ
ーダ14に大きな力を加える際に、このエンコーダ14
を構成する大径円筒部15の端縁を、上記外輪3の内周
面或はこの外輪3の内周面に形成した第二の外輪軌道1
0の大径側端縁部等の凹凸部にぶつける事を防止でき
る。この結果、上記エンコーダ14が変形等する事を防
止できて、回転速度検出装置の品質保持を図れる。又、
上述の様なエンコーダ14とハブ1との心合わせは、上
記小径円筒部16を上記案内部11に緩く外嵌する事に
より容易に行なえるので、上記エンコーダ14の挿入作
業が面倒になる事はない。この為、回転速度検出装置付
転がり軸受ユニットの製造コストを高くする事もない。
【0018】次に、図4〜5は、本発明の実施の形態の
第2例を示している。本例の場合、ハブ1の軸方向中間
部に取り付けるエンコーダ14aの大径円筒部15に透
孔等は形成せず、その代わりに、この大径円筒部15の
外周面にエンコーダ本体28を添着している。このエン
コーダ本体28は、フェライトの粉末を混入したゴム磁
石等の永久磁石により全体を円筒状に形成したもので、
直径方向に亙って着磁している。着磁方向は、円周方向
に亙り交互に、且つ等間隔で変化させている。従って、
上記エンコーダ本体28の外周面には、S極とN極とが
交互に、且つ等間隔で配置されている。
【0019】尚、本例の場合、センサ20aと外輪3に
形成した取付孔19aとの接続部の構造を、上述した第
1例とは異ならせている。即ち、上記取付孔19aの外
端開口部に大径部29を形成している。そして、この大
径部29の内周面と上記外輪3の外周面でこの大径部2
9の開口周囲部分に形成した取付面21との連続部に、
円錐凹面状の面取り部22を形成している。一方、上記
センサ20aは、基端部に大径円筒部30を形成すると
共に、残りの部分を上記取付孔19aにがたつきなく挿
入自在な小径円筒部31としている。この様に構成する
取付孔19aとセンサ20aとを備えた本例の場合、こ
の取付孔19a内に上記センサ20aを接続した状態で
は、上記センサ20aの小径円筒部31の基端部に外嵌
したOリング25を、この小径円筒部31の外周面と上
記取付孔19aの大径部29の内周面との間で弾性的に
圧縮する。これにより、上記センサ20aを装着した部
分を密封し、上記取付孔19aを通じて、雨水等の異物
が上記外輪3内に侵入する事を防止する。
【0020】尚、本例の場合、上記小径円筒部31の外
径及び取付孔19aの内径を小さくして、この取付孔1
9aの内端開口周縁部を、第一、第二の両外輪軌道9、
10を形成した位置からから遠ざける事もできる。この
様に取付孔19aの内径を小さくすれば、上記取付孔1
9aを、上記各外輪軌道9、10部分に形成した焼き入
れ硬化層から外れた位置に形成できる様になり、上記取
付孔19aの加工を容易にできる。又、前述した第1例
のセンサ20と取付孔19との接続部の構造の場合、O
リング25は、取付部23と面取り部22との間で弾性
的に圧縮している為、上記取付部23には、上記Oリン
グ25の弾性に基づき、常に外輪3の直径方向外方に向
く力が加わる。この為、クリープ現象の起こり易い合成
樹脂製のセンサ20が、時間と共に上記外輪3の直径方
向外方に向け変形し、これに伴いこのセンサ20の先端
面と上記エンコーダ本体28の外周面との間隔が変化す
る(大きくなる)可能性がある。そして、変化した場合
には、上記センサ20の出力が低下する可能性がある。
【0021】これに対して、本例の場合には、上記Oリ
ング25を、上記センサ20aの小径円筒部31の外周
面と取付孔19aの大径部29の内周面との間で弾性的
に圧縮している。この為、上記センサ20aには、上記
外輪3の直径方向外方に向く力が働かず、このセンサ2
0aの先端面と上記エンコーダ本体28の外周面との間
隔が変化する事はない。又、本例の場合、上記Oリング
25をセンサ20aの外周面と取付孔19aの内周面と
の間で圧縮する構造を、従来の様に、上記Oリング25
を係止する為の凹溝を上記センサ20aの外周面に形成
する事なく、上記センサ20aの基端部に大径円筒部3
0を形成する事により実現している。従って、上記セン
サ20aの形状を複雑にする事なく、このセンサ20a
をアキシャルドロー方式の射出成形により造れる。この
為、上記センサ20aの製造コストが嵩む事がない。勿
論、本例の構造と前述した第1例のエンコーダ14とを
組み合わせる事もできる。その他の構成及び作用は、上
述した第1例の場合と同様である。
【0022】尚、図示の例は、駆動輪(FR車及びRR
車の後輪、FF車の前輪、4WD車の全輪)支持用の転
がり軸受ユニットに本発明を適用した場合に就いて述べ
たが、本発明は、従動輪(FR車及びRR車の前輪、F
F車の後輪)支持用の転がり軸受ユニットにも適用でき
る。又、本発明の特徴は、ハブの中間部にエンコーダを
組み付ける作業を、このエンコーダを変形等させる事な
く容易に行なえる様にすべく、上記ハブの形状を工夫す
る点にある。回転速度検出装置の種類は特に限定するも
のではない。従って、回転速度検出装置は、図示の各例
の様な磁気検知式のものに限らず、渦電流式、光電式
等、他の構造のものを採用する事もできる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上に述べた通り構成され作
用するので、回転速度検出装置付転がり軸受ユニットの
品質保持とコスト低減とを両立させる事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の第1例を示す、図2のA
−A断面図。
【図2】図1の左方から見た図。
【図3】組み付け作業の途中の状態を示す、図1の左上
部に相当する部分断面図。
【図4】本発明の実施の形態の第2例を示す、図1と同
様の図。
【図5】図4のB部拡大図。
【符号の説明】
1 ハブ 2 内輪 3 外輪 4 転動体 5 フランジ 6 第一の内輪軌道 7 段部 8 第二の内輪軌道 9 第一の外輪軌道 10 第二の外輪軌道 11 案内部 12 保持器 13 取付部 14、14aエンコーダ 15 大径円筒部 16 小径円筒部 17 連続部 18 透孔 19、19a 取付孔 20、20a センサ 21 取付面 22 面取り部 23 取付部 24 ねじ 25 Oリング 26 シールリング 27 スプライン孔 28 エンコーダ本体 29 大径部 30 大径円筒部 31 小径円筒部 32 ハーネス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用時に回転する第一の内輪と、この第
    一の内輪の一端部外周面に設けられた、この第一の内輪
    に車輪を支持固定する為のフランジと、上記第一の内輪
    の中間部外周面に形成した第一の内輪軌道と、上記第一
    の内輪の他端部に形成された、この第一の内輪軌道を形
    成した部分よりも外径寸法が小さくなった段部と、外周
    面に第二の内輪軌道を形成して上記段部に外嵌固定され
    た第二の内輪と、内周面に上記第一の内輪軌道に対向す
    る第一の外輪軌道及び上記第二の内輪軌道に対向する第
    二の外輪軌道を有し、使用時にも回転しない外輪と、こ
    の外輪を懸架装置に取り付けるべく、この外輪の外周面
    に設けられた取付部と、上記第一、第二の内輪軌道と上
    記第一、第二の外輪軌道との間に、それぞれ複数個ずつ
    設けられた転動体と、互いに同心の大径円筒部及び小径
    円筒部とこれら両円筒部同士を連続させる連続部とから
    成り、上記大径円筒部の外周面の円周方向に亙る特性を
    交互に且つ等間隔に変化させ、上記小径円筒部を上記第
    一の内輪の中間部外周面で上記第一の内輪軌道から外れ
    た部分に、上記大径円筒部を上記第二の内輪軌道側に向
    けた状態で外嵌固定する事により、上記複列に設けられ
    た転動体の列の間部分に上記第一、第二の内輪と同心に
    配置されたエンコーダと、検出部を有し、この検出部を
    上記エンコーダの大径円筒部の外周面に対向させた状態
    で上記外輪の軸方向中間部に設けた取付孔内に支持さ
    れ、上記大径円筒部の外周面の特性の変化に対応して出
    力信号を変化させるセンサとを備えた回転速度検出装置
    付転がり軸受ユニットに於いて、上記段部よりも大径に
    形成された上記第一の内輪の中間部のうちの上記段部側
    の端部に、上記小径円筒部を緩く、且つ大きながたつき
    なく外嵌自在な案内部を設けている事を特徴とする回転
    速度検出装置付転がり軸受ユニット。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009036288A (ja) * 2007-08-01 2009-02-19 Jtekt Corp 車両用軸受装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009036288A (ja) * 2007-08-01 2009-02-19 Jtekt Corp 車両用軸受装置

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