JPH11720A - 管の曲げ加工装置 - Google Patents
管の曲げ加工装置Info
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- JPH11720A JPH11720A JP15317997A JP15317997A JPH11720A JP H11720 A JPH11720 A JP H11720A JP 15317997 A JP15317997 A JP 15317997A JP 15317997 A JP15317997 A JP 15317997A JP H11720 A JPH11720 A JP H11720A
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Abstract
げ加工後に管の切断などの修正加工を要しない管の曲げ
加工装置。 【解決手段】 曲げ型1と、圧力型3と、ブースタ型4
のそれぞれに、油圧シリンダ7、8、9と油圧ポンブ3
0、31、32と回転用サーボモータ33、34、3
5、サーボアンプ36、37、38からなる電気・油圧
回路を駆動源として設け、各サーボモータの回転速度と
回転トルクを制御する。
Description
係り、特に、高精度を要求される曲げ加工装置に関す
る。
が高い場合には大きな出力を必要とする。例えば、曲げ
軸の回転力により管を引張りつつ曲げ型に巻き付ける引
き曲げ式の曲げ加工装置は、動力に油圧、アクチュエー
タには油圧シリンダが使用される。油圧装置においてア
クチュエータの動作速度を変えるには、アクチュエータ
に流入する油の流量を変えればよい。流量を変化させる
には、油圧ポンプを定回転数で回転し、油圧ポンプから
の吐出量は一定とし、入力する電気信号に比例して弁の
開度が変化する電磁比例弁を用いるか、または、吐出量
の可変機構を備えたポンプを用いるなどの手段がある。
に使用される油圧回路、電気回路の例を図2、図3によ
り説明する。図2(a)、(b)、(c)は油圧を動力
とする引き曲げ加工装置による加工工程を示す概略図
で、管5を引き曲げ加工する装置の構成部品は、1は曲
げ型、2は管5を曲げ型1と共に把持する締め付け型、
3は管5を曲げ型1に押し付け管5の軸方向に力を加え
る圧力型、4は管5を把持し管5の軸方向に力を加える
ブースタ型、6は曲げ型1を回転させる曲げ型用油圧シ
リンダ、7は圧力型3を前進、後退させる圧力型用油圧
シリンダ、8はブースタ型4を前進、後退させるブース
タ型用油圧シリンダ、9は曲げ型1の回転角度を検出す
る曲げ型用エンコーダ、10は圧力型3の位置を検出す
る圧力型用エンコーダ、11はブースタ型4の位置を検
出するブースタ型用エンコーダである。この従来例で
は、圧力型3の位置を検出する圧力型用エンコーダ10
とブースタ型4の位置を検出するブースタ型用エンコー
ダ11はなくてもよい。
圧回路、電気回路の概略図で、12は曲げ型用電磁比例
方向流量制御弁、13は圧力型用方向制御弁、14はブ
ースタ型用方向制御弁、15は曲げ型用電磁比例リリー
フ弁、16は圧力型用電磁比例減圧弁、17はブースタ
型用電磁比例減圧弁、18は油圧ポンプ、19は油圧ポ
ンプ18の駆動用モータ、20は曲げ型用電磁比例方向
流量制御弁用アンプ、21は圧力型用電磁比例減圧弁用
アンプ、22はブースタ型用電磁比例減圧弁用アンプ、
23はCPU、24はメモリ、25はCPU23から入
力されたデジタル値をアナログ値に変換し、曲げ型用電
磁比例方向流量制御弁用アンプ20、圧力型用電磁比例
減圧弁用アンプ21、ブースタ型用電磁比例減圧弁用ア
ンプ22に出力するD/A変換器、26はパルスカウン
タであって、曲げ型1の回転角度を検出する曲げ型用エ
ンコーダ9、圧力型3の位置を検出する圧力型用エンコ
ーダ10、ブースタ型4の位置を検出するブースタ型用
エンコーダ11から入力されるパルス信号をカウントす
る。
ず、メモリ24に管5に対する曲げ角度、曲げ型1の回
転速度、圧力型3の動作圧力、ブースタ型4の動作圧力
を設定する。図2(a)は管5をセッティングする前の
状態、図2(b)はセッティングした状態を示す図であ
る。曲げ型1に締め付け型2を押し当てて被加工材であ
る管5を把持する。圧力型3により管5を曲げ型1に押
し当て、次にブースタ型4で管5を把持する。
リ24に設定された曲げ型1の回転速度を曲げ型用電磁
比例方向流量制御弁12の開度に、圧力型3の動作圧力
を圧力型用電磁比例減圧弁16の開度に、ブースタ型4
の動作圧力をブースタ型用電磁比例減圧弁17の開度に
それぞれ換算し、このデジタル値をそれぞれD/A変換
器25に出力する。D/A変換器25はこのデジタル値
をそれぞれアナログ値に変換し、それぞれ曲げ型用電磁
比例方向流量制御弁用アンプ20、圧力型用電磁比例減
圧弁用アンプ21、ブースタ型用電磁比例減圧弁用アン
プ22に出力する。各アンプ20、21、22は入力さ
れたアナログ値を、前記各弁を動作させる大きさに増幅
して出力する。
に比例した量だけ曲げ型用電磁比例方向流量制御弁12
が開き、その開度に比例した量の油が曲げ型用シリンダ
6に流入し曲げ型用シリンダ6が動作する。同時に圧力
型用方向制御弁13、ブースタ型用方向制御弁14を開
くと、圧力型用油圧シリンダ7とブースタ型用油圧シリ
ンダ8にそれぞれメモリ24に設定した動作圧力が付加
される。
なって、曲げ型1の中心軸の回りに回転することによ
り、管5が曲げ型1に巻き付けられて図2(c)に示す
ように管5が加工される。一般に、真円の管5に曲げ加
工を施すと、加工部分の断面形状が楕円形になったり、
外周の肉厚が簿くなったりするが、上述のように曲げ型
1の回転と同時に、圧力型3とブースタ型4により、管
5の軸方向に圧力を付加することにより、管5の曲げ加
工部の断面の楕円化、外周の薄肉化の傾向を少なく抑え
ることができる。付加する圧力の大きさは、管5の変形
の仕方、また、管5の径、肉厚、材質などを考慮して決
められ、曲げ型1には速度制御、圧力型3とブースタ型
4は圧力制御を行なう。
長するから、管5の全長は曲げ加工前より曲げ加工後の
ほうが長くなる。ただし、曲げ加工部の長さは曲げ半径
の周長とする。図4は、従来の管引き曲げ加工における
加工伸びを示す図である。図4(a)は管引き曲げ加工
により求める管5の形状を示している。加工半径をR、
曲げ加工は90°とし、直管部の長さをL1、L3、曲げ
加工部の長さL2、展開長(全長)をLとすると、L=
L1+L2+L3、L2=π/2・Rである。
セッティングした状態を示し、管5の長さは、得ようと
する形状の展開長と等しくL(=L1+L2+L3)とし
ている。図4(c)は、図4(b)の状態から管5を9
0°曲げ加工した状態を示しているから、図4(b)と
図4(c)管5を比較すると、図4(b)の直管部分の
長さL1は、図4(c)の直管部分の長さL1になる。図
4(b)の直管部分の長さL2は曲げ加工によって伸長
し、図4(c)の長さL2の曲げ加工部分と、これに続
く直管部分△Lの長さとなり、△Lが曲げ加工による伸
び量である。図4(b)の直管部分の長さL3は、図4
(c)の直管部分の長さL3になる。
(c)に示す曲げ加工後の管5を比較すると、曲げ加工
部の後方の直管部分の長さが、求める管5はL3である
のに対して、曲げ加工後の管5は、曲げ加工部の伸長に
より、L3+△Lになっている。目的とする長さを得る
ためには、伸びた長さ△L分だけ管5の後端部を切断し
て寸法を合わせる。伸長した長さが経験的、または、実
験的に求めることができれば、予め、伸長分だけ長さの
短い管を曲げ加工し、切断加工せずに目的とする長さに
加工することができる。しかし、一般に、同一の管を同
一条件で曲げ加工しても伸長する長さは微妙に変化す
る。曲げ加工が1個所だけならば、曲げ加工した管の寸
法誤差は、1個所分だけの伸び量の差になるが、数個所
の曲げ加工を施す場合は、複数個所の伸び量の差の合計
値となり曲げ加工管の寸法誤差は大きくなる。つまり、
伸びによる誤差が管の終端部に蓄積される。
めの切断加工が必要であって、管の曲げ加工による伸び
を解決する手段として、管の伸び量を曲げ加工のデータ
と管の諸元値に基づき計算により求めるものが特開平08
-192230号公報に開示されているが、上記したように、
同一管を同じように曲げても、伸長により管の長さは微
妙に変動し計算通りの数値を求めることは困難である。
比例弁の開度の変化による流量制御は、応答性が十分で
なく、精度のよい流量制御が困難で、アクチュエータに
よる速度や位置を高精度に制御することができないとい
う問題があった。また、従来の曲げ加工技術によれば、
管の曲げによる伸び長さが変動し管の後端部に寸法誤差
が発生していた。この誤差を修正するために、曲げ加工
後に後端部を切断加工しなければならないという問題が
あった。
れている部分に後方から圧力をかけて管を押し込む動作
をするため、ブースタを用いる引き曲げ加工では、曲げ
加工時にブースタが移動する距離が伸び量に関係してく
る。同一の曲げ条件において伸び量に誤差が発生すると
きは、ブースタの移動距離も異なり、逆に、ブースタの
移動距離が同一ならば伸び量も同一になる。
することにより、曲げによる伸び量を一定に制御するこ
とが可能で、またブースタの移動距離を予め設定し、設
定通りに動作させるようにすれば、曲げによる伸び量を
曲げ前に予め求めることができる。例えば、図4(b)
でブースタ型4が、曲げ加工前から加工を終了するまで
に距離L2だけ移動すると伸び量は0となる。また、図
4(c)では曲げ加工部が△Lだけ伸びているので、ブ
ースタ型4はL2−△L前進したことになる。ブースタ
の動作は最終的な移動距離のみを制御するのではなく曲
げ型の回転動作に同期させる。
制御を行わなければならない。そのため、主要な駆動部
分である曲げ型と、圧力型と、ブースタ型のそれぞれ
に、油圧シリンダと油圧ポンブと油圧ポンプに対する回
転用サーボモータからなる油圧回路を駆動源として設
け、サーボモータの回転速度と回転トルクを制御するこ
とにより流量と油圧を制御し、曲げ型と、圧力型と、ブ
ースタ型の位置並びに速度の同期制御を実施するように
したものである。
定値通りに制御して強制的に伸び量を制御することによ
り、曲げによる管の伸び量が一定になり、誤差をなくす
ことができる。また、曲げ加工前に伸び量を知ることが
できるので、伸び量分だけ短い管を準備して曲げ加工す
れば、要求通りの寸法の曲げ管を仕上げることができ、
曲げ加工後に寸法調整をする必要がなくなる。また、油
圧ポンプ回転用にモータをサーボモータを使用し、サー
ボモータの回転数制御により流量を調整するので、歯車
やボールネジを使用した制御手段と同様の制御性を得る
ことができる。
明する。曲げ加工装置の構成は、図2に示した従来の装
置と同様であるが、油圧回路及び電気回路は従来と相違
しており、これを図1に示す。27は曲げ型用方向制御
弁、28は圧力型用方向制御弁、29はブースタ型用方
向制御弁、30は曲げ型用油圧ポンプ、31は圧力型用
油圧ポンプ、32はブースタ型用油圧ポンプ、33は曲
げ型用油圧ポンプ30の駆動用サーボモータ、34は圧
力型用油圧ポンプ31の駆動用サーボモータ、35はブ
ースタ型用油圧ポンプ32の駆動用サーボモータ、36
は曲げ型用サーボモータ33用のサーボアンプ、37は
圧力型用サーボモータ34用のサーボアンプ、38はブ
ースタ型用サーボモータ35用のサーボアンプである。
基本的な曲げ動作は従来技術と殆ど変わらない。まず、
メモリ24に曲げ角度、曲げ型1の回転速度、圧力型3
の動作速度、ブースタ型4の動作速度を設定する。装置
の動作は、曲げ型1に締め付け型2を押し当てて被加工
材である管5を把持する。次に、圧力型3により管5を
曲げ型1に押し当てる。次にブースタ型4で管5を把持
する。この状態を図2(b)により示す。ここで、曲げ
型用方向制御弁27、圧力型用方向制御弁28、ブース
タ型用方向制御弁29を開く。CPU23はメモリ24
に設定された曲げ型1の回転送度から、曲げ型用油圧シ
リンダ6の動作速度、油の流速、曲げ型用油圧ポンプ3
0の回転数、曲げ型用サーボモータ33の回転数、曲げ
型用サーボアンプ36へ速度指令するアナログ値、同デ
シタル値を順に換算して求める。
速度についても、同様にサーボアンプ37、38に対し
て速度指令するデジタル値を求める。これらの速度指令
デジタル値をそれぞれD/A変換器25に出力する。D
/A変換器25は、これらの速度指令デジタル値を、速
度指令アナログ値に変換し、それぞれ、曲げ型用サーボ
アンプ36、圧力型用サーボアンブ37、ブースタ型用
サーボアンプ38に出力する。各アンプ36、37、3
8は、指令された速度で各モータ33、34、35を回
転させる。
プ30、31、32が回転し、回転数に比例した油量が
吐出され、シリンダ6、7、8が作動する。こうして設
定通りの速度で曲げ型1、圧力型3、ブースタ型4が作
動する。目標の曲げ角度に到達したのちモータ33、3
4、35を停止させ全ての弁を閉める。
で、曲げ型用モータ33と制御対象となる曲げ型1を、
歯車やボールネジなどの機械的な伝達機構で連結してい
る場合は、曲げ型用モータ33の回転と曲げ型1の回転
数が比例動作する。本実施の形態の油圧による駆動機構
では、ポンプやシリンダなどの油圧回路の効率は、油圧
や油温により変化するため、モータの回転数とポンプの
吐出量、モータの回転数とシリンダのストローク動作は
比例せずに誤差が発生する。しかし油圧ポンプ、弁、配
管など油圧系統全体を、できるだけ損失が少なく、効率
が高くなるように部品を選定して構成すれば、この誤差
を小さくすることは可能になる。
効率を考慮して、モータの回転数とシリンダのストロー
クの関係を導き出し、これに基づいて、CPU23がメ
モリ24に設定された曲げ速度に応じて、曲げ型用サー
ボアンプ36へ速度指令を出し、曲げ型1に装着した曲
げ型用工ンコーダ9のフィードバック信号により、CP
U23が速度指令を補正していくことにより、曲げ型1
の回転の位置と速度を制御する構成とした。圧力型3と
ブースタ型4の制御も同様に実施するが、これらの制御
は曲げ型1に対する動きと同期するように実行する。
制御について説明する。まず、曲げ型1は、上述の通り
メモリ24に設定した速度により、設定した曲げ角度ま
で動作させる。圧力型3、ブースタ型4も同様にメモリ
24に設定した速度に従って動作させる。それぞれの動
作は、曲げ型1と圧力型3、ブースタ型4が設定した通
りの速度で動作するときの位置関係を保つように、曲げ
型1の動作を基準として、圧力型3、ブースタ型4の速
度と位置の制御を行なう。また、曲げ型1の速度が設定
値から外れたと仮定しても、位置関係は外れないように
制御を行なう。
ースタ型4の速度を設定し、上記の制御を実施すること
によって管5の伸び量は一定となる。ここで、管5の伸
び量に影響する因子は、ブースタ型4の移動量であるか
ら、ブースタ型4の速度により管5の伸び量を変化させ
ることができる。また、圧力型3、ブースタ型4の動作
は、速度を設定するのではなく、移動する位置を設定し
ても同じ制御を行なうことができる。さらに、圧力型
3、ブースタ型4の動作する速度、または、移動する位
置の設定は、1つの曲げ加工の間に変化させるようにし
てもよい。このようにすれば1つの曲げの任意の角度毎
に、ブースタの負荷を変えることができ、曲げ管の断面
形状を精密に制御することができる。
て曲げを行なうのではないが、曲げ型1の速度、曲げ角
度、ブースタ型4の速度、または、移動する位置を決定
すれば、曲げによる伸び量を予め計算により求めること
ができる。
により曲げ加工された管の長さの精度が向上し、曲げ加
工後に管の切断などの修正加工を実施する必要がなくな
る。
例の概略と、曲げ加工を行っている状態を示した図であ
る。
の概略図である。
した図である。
と電気回路の概略図である。
リンダ 7…圧力型用油圧シリンダ 8…ブース型用油圧
シリンダ 9…曲げ型用エンコーダ 10…圧力型用エンコ
ーダ 11…ブースタ用エンコーダ 12…曲げ型用電磁
比例方向流量制御弁 13…圧力型用方向制御弁 14…ブースタ用方
向制御弁 15…曲げ型用電磁比例リリーフ弁16…圧力型用電磁
比例減圧弁 17…ブースタ用電磁比例減圧弁 18…油圧モータ 19…モータ 20…曲げ型用アン
プ 21…圧力型用アンプ 22…ブースタ用ア
ンプ 23…CPU 24…メモリ 25…D/A変換器 26…パルスカウン
タ 27…曲げ型用方向制御弁 28…圧力型用方向
制御弁 29…ブースタ用方向制御弁 30…圧力型用油圧
ポンプ 31…圧力用油圧ポンプ 32…ブースタ用油
圧ポンプ 33…曲げ型用サーボモータ 34…圧力型用サー
ボモータ 35…ブースタ型用サーボモータ 36…曲げ型用サー
ボアンプ 37…圧力型用サーボアンプ 38…ブースタ型用
サーボアンプ
Claims (2)
- 【請求項1】管を把持する締め付け型、前記管を所定の
半径に曲げ加工する曲げ型、前記管を前記曲げ型に押接
し管軸方向に加圧する圧力型、前記管を把持し管軸方向
に加圧するブースタ型を有し、前記管を引張りつつ前記
曲げ型に巻付けて加工する管の曲げ加工装置において、 前記曲げ型、前記圧力型、前記ブースタ型を駆動する油
圧ポンプ並びに油圧シリンダと、 前記油圧ポンプを回転駆動するサーボモータと、 前記曲げ型、前記圧力型、前記ブースタ型に対する指令
制御を行なう電気・油圧回路とを有し、 前記電気・油圧回路により前記サーボモータの回転速度
と回転トルク制御を行ない、前記油圧ポンプの油圧と流
量を制御し、前記曲げ型と、前記圧力型と、前記ブース
タ型の位置並びに駆動速度に関する同期制御を行なうこ
とを特徴とする管の曲げ加工装置。 - 【請求項2】請求項1の管の曲げ加工装置において、ブ
ースタ型の移動する位置を制御することにより、曲げに
よる管の伸び量を制御することを特徴とする管の曲げ加
工装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP15317997A JP3715077B2 (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 管の曲げ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP15317997A JP3715077B2 (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 管の曲げ加工装置 |
Publications (2)
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ID=15556785
Family Applications (1)
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JP15317997A Expired - Fee Related JP3715077B2 (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 管の曲げ加工装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3715077B2 (ja) |
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-
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- 1997-06-11 JP JP15317997A patent/JP3715077B2/ja not_active Expired - Fee Related
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