JPH1170566A - パリソンの肉厚調整装置 - Google Patents

パリソンの肉厚調整装置

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JPH1170566A
JPH1170566A JP23493197A JP23493197A JPH1170566A JP H1170566 A JPH1170566 A JP H1170566A JP 23493197 A JP23493197 A JP 23493197A JP 23493197 A JP23493197 A JP 23493197A JP H1170566 A JPH1170566 A JP H1170566A
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parison
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resin passage
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Yukio Fujiwara
幸雄 藤原
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パリソン30を肉調(長さ方向で肉厚を変化
させるように調整)しながら射出中に、従来よりも肉調
の応答性をよくする。 【解決手段】 ハウジング22の固定部に第1コア12
が固定されている。第1コア12の外周側に、半径方向
に間隔をあけてダイ10が設けられている。ダイ10は
ダイホルダ24によって上下方向に移動可能に支持され
ている。ダイ10の内周壁面と第1コア12の外周壁面
とで形成される第1樹脂通路14は、上部側の直円筒部
14aと、これから連続して下方に行くほど急激に縮径
する略じょうご状部14bとによって構成されている。
ダイ10及び第1コア12の下端側には射出口16が形
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中空成形機に用い
られるパリソンの肉厚調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のパリソンの肉厚調整装置には、
パリソンの射出中に、コアに対してダイを上下させるこ
とにより、パリソンの長さ方向で肉厚を変化させる方式
(ダイ肉調式)のものがある。なお、このようなパリソ
ンの肉厚調整(肉調)が必要になるのは、たとえば、フ
ラスコ形(口元部に対して胴部が著しく大きい形状)の
瓶のように、口元部から肩部にかけて断面積の変化が大
きい形状の中空容器を、全長にわたって肉厚が均一なパ
リソンを用いて成形した場合には、肩部の肉厚が大径側
ほど薄くなってしまうので、均一の肉厚で成形するため
には、中空容器の肩部に相当するパリソン部分は、肩部
の形状に合わせて、次第に肉厚が厚くなるようにした
り、中空容器の底部に相当するパリソン部分も、肉厚が
厚くなるようにしたりする必要があるからである。従来
の中空成形機に用いられるパリソンの肉厚調整装置とし
て、図3に示されるようなものがある(たとえば、特開
平7−246651号公報)。これは多層パリソン用の
肉厚調整機構付きクロスヘッドの1例であって、ダイ5
0と内側のコア52及び53は、これらによって形成さ
れる外層側の樹脂通路54及び内層側の樹脂通路55
が、それぞれ下端の射出口56側ほど縮径する円すい筒
状を成すように構成されている。なお、図3は、中心線
58よりも左側の半部がコア52に対してダイ50を上
方に位置させた状態、すなわち、外層側の樹脂通路54
の幅が狭い状態(樹脂の射出量が少ない状態→パリソン
30の外層側の肉厚が薄くなる状態)を示し、また、中
心線58よりも右側の半部がコア52に対してダイ50
を下方に位置させた状態、すなわち、樹脂通路54の幅
が広い状態(樹脂の射出量が多い状態→パリソン30の
外層側の肉厚が厚くなる状態)を示す。コア52に対し
てダイ50を最も上方(左半部の図示位置よりも上方)
に位置させることにより、射出口56を閉鎖した状態と
しておき、樹脂通路54及び55に所定量の溶融樹脂を
蓄積した状態で、射出口56を開いて溶融樹脂を押し出
すことにより、多層のパリソン30として射出し、再び
射出口56を閉鎖することにより、パリソン30の余分
な垂れ流しを防止するようにしている。射出中に、コア
52に対してダイ50を上下させて射出口56の隙間を
変化させることにより、パリソン30の長さ方向で肉厚
を変化させるダイ肉調をすることが可能である。このよ
うに、樹脂通路54を円すい筒状に形成するのは、これ
によりダイ50の移動量に樹脂通路54の隙間寸法が比
例することになるので、ダイ50の位置設定が容易にな
り、ダイ肉調の追随性がよいと考えられていたからであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の形状のダイ50及びコア52を、溶融樹脂が一
定量蓄積、吐出されるような、射出タイプヘッド(アキ
ュムレータ式、又は射出機式)のダイ肉調に用いた場合
には、樹脂通路54内の樹脂圧が一定になるのに、タイ
ムラグが生じることになる。たとえば、射出口56の隙
間が一定の大きさであっても、樹脂通路54内の圧力
(内圧)が所定値よりも小さくなった場合には、射出さ
れる樹脂量が設定よりも少くなり、実際のパリソンは設
定長さよりも短くなってしまう。また、これとは反対
に、内圧が所定値よりも大きくなった場合には、射出さ
れる樹脂量が設定よりも多くなり、実際のパリソンは設
定長さよりも長くなってしまう。このように、樹脂通路
に作用する内圧の変化により、パリソンの出方が変動し
てしまうために、肉調を行うポイントがずれてしまう。
このため、内圧の大きさを一定にするように、制御して
いるのが一般的である。しかしながら、上記のような従
来の形状のダイ50及びコア52は、図3から明らかな
ように、ダイ50及びコア52により形成される樹脂通
路54の断面積が射出口56に向かって次第に減少する
形状なので、ダイ50の移動する全範囲にわたって、樹
脂通路54の容積変化が生じるようになっており、コア
52に対してダイ50の位置を変化させた場合には、樹
脂通路54の各部の断面積が急激に変化(増大又は減
少)し、これに応じて樹脂通路54の容積も増減(ダイ
50の下降時には増大し、上昇時には減少)することに
なり、内圧が容積変化に応じて増減してしまうことにな
る。この場合、射出タイプヘッドのものでは、内圧が変
化してから一定圧に戻るのにタイムラグが生じることが
知られており、このタイムラグのために、設定どおりの
厚薄調整を行うのが困難になるという問題点がある。す
なわち、ダイ50を下方へ移動し、射出口56の隙間を
大きくして肉厚を厚くしようとする場合には、一時的に
内圧が一定圧よりも低くなり、一定圧となるまではパリ
ソン長が設定値よりも短くなり、逆にダイ50を上方へ
移動し、射出口56の隙間を小さくして肉厚を薄くしよ
うとする場合には、一時的に内圧が一定圧よりも高くな
り、出過ぎてしまうことにより、内圧が一定圧となるま
ではパリソン長が設定値よりも長くなり、いずれにして
も、肉調を行うポイントがずれてしまうという問題があ
る。本発明は、このような課題を解決することを目的と
している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ダイを急激に
上下移動させても、樹脂通路容積があまり急激に変化せ
ず、したがって内圧が急激に変化しないようにすること
により、上記課題を解決する。すなわち、本発明の中空
成形機に用いられるパリソンの肉厚調整装置は、上下方
向に移動可能なダイ(10)と、これの内方に配置され
たコア(第1コア12)と、を有しており、ダイ(1
0)の内周面とコア(第1コア12)の外周面とによっ
て形成された樹脂通路(第1樹脂通路14)から溶融樹
脂をパリソン(30)として射出しながら、ダイ(1
0)の上下方向位置を変化させることによりパリソン
(30)の長さ方向で肉厚を変化させるようにしたもの
を対象としており、上記樹脂通路(14)の上部側は、
上記ダイ(10)が上下方向に移動しても、樹脂通路
(14)の対応する部分の容積変化が生じない形状とし
たことを特徴としている(請求項1)。また、ハウジン
グ(22)と、ハウジング(22)に固定されたダイホ
ルダ(24)と、ダイホルダ(24)によって上下方向
に移動可能に支持されたダイ(10)と、ハウジング
(22)に支持されるとともに下端側がダイ(10)内
に位置するように配置されたコア(第1コア12)と、
を有しており、ダイ(10)の内周壁面とコア(第1コ
ア12)の外周壁面とによって樹脂通路(第1樹脂通路
14)が形成されているとともに、樹脂通路(第1樹脂
通路14)の下端側に射出口(16)が形成されてお
り、樹脂通路(第1樹脂通路14)内の溶融樹脂を射出
口(16)からパリソン(30)として射出中にダイ
(10)を上下移動させることによってパリソン(3
0)の長さ方向で肉厚を変化させるようにしたダイ肉調
式のものを対象としており、上記樹脂通路(第1樹脂通
路14)が、上部側の直円筒部(14a)と、これから
連続して下方に行くほど急激に縮径する略じょうご状部
(14b)とによって構成されていることを特徴として
いる(請求項2)。なお、かっこ内の符号などは、実施
の形態の対応する部材を示す。
【0005】
【作用】コア(第1コア12)に対してダイ(10)を
上下方向に移動させても、樹脂通路(第1樹脂通路1
4)の上部側は、容積変化の生じない形状としたので、
全体として樹脂通路容積の変化が小さくなり、内圧の変
化も小さいものになる。これにより、ダイ肉調の応答性
を良好なものとすることができる(請求項1)。ダイ
(10)は、内周側上部が直円柱穴状とされており、ま
たダイ(10)に隣接するコア(第1コア12)は、外
周側上部が直円柱状とされているので、ダイ(10)及
びコア(第1コア12)によって形成される樹脂通路は
上部に直円筒部(14a)を有するものとなる。したが
って、コア(第1コア12)に対してダイ(10)が軸
方向に相対的に移動しても、直円筒部(14a)は断面
積が変化しないので、肉調中における樹脂通路(第1樹
脂通路14)の容積変化は従来よりも少ないものにな
る。すなわち、肉調中に下部の略じょうご状部(14
b)の容積のみが変化することになる。このような構成
とすることにより、肉調中であっても樹脂通路容積の変
化を小さくすることができ、内圧変化も小さくすること
ができる。したがって、パリソン(30)のダイ肉調の
応答性を良好なものとすることができる(請求項2)。
【0006】
【発明の実施の形態】図1に本発明の実施の形態の中空
成形機のクロスヘッド用ダイ及びコアを示す。これは多
層パリソン用の肉厚調整機構付きクロスヘッドに本発明
を実施したものである。ダイ10の内周壁面は、図中上
側が直円柱穴状に形成されているとともに、図中下側が
急激に縮径する略じょうご穴状に形成されている。ま
た、第1コア(コア)12は、ダイ10内に図中下端部
が位置するように配置されており、外周側の壁面は、ダ
イ10の内周壁面と対応する形状とされている。すなわ
ち、ダイ10の内周壁面と第1コア12の外周壁面とで
形成される第1樹脂通路(樹脂通路)14は、図中ダイ
10上端側の仮想線26とダイ10中間部の仮想線27
とで仮想的に区画したとすると、上側の直円筒部14a
と、下側の急激に縮径する略じょうご状部14bとによ
って構成されることになる。本実施の形態においては、
第1コア12の上方にこれと一体に第3コア13が設け
られており、第1コア12よりも内側に第2コア18及
び中心部コア32が設けられているが、これらは、従来
のものと同様な形状のものとされている。なお、パリソ
ン30の内層側の肉調(コア肉調)は、中心部コア32
の上下移動によって行われる。この場合、第1コア12
の内周面と第2コアの外周面とで形成される第2樹脂通
路20は、肉調中も容積が増減するようなことはない。
したがって、第2樹脂通路20は、従来と同様な円すい
筒状のものであっても、樹脂容積増減の問題は生じない
ことになる。なお、図1中符号22はクロスヘッドのハ
ウジング、24はダイホルダである。ハウジング22
は、第1コア12を第3コア13を介して図示を省略し
た上方位置で支持しており、ダイホルダ24はダイ10
を上下方向に移動可能に支持している。第1樹脂通路1
4よりも上側の樹脂通路21は、ハウジング22の内周
面と、第1コア12及びこれと一体の第3コア13の各
外周面によって形成されている。ダイ10は、ダイホル
ダ24によって支持された状態で、図示してないダイ駆
動機構によって図中矢印で示す上下方向に駆動されるこ
とにより、第1コア12に対する軸方向の相対位置を変
えること、すなわち、射出口16から射出されるパリソ
ン30の外層側のダイ肉調を行ったり、パリソン30の
射出を停止したりすることが可能である。同様に、図示
してないコア駆動機構によって中心部コア32を上下方
向に駆動することにより、内層側のコア肉調を行うこと
が可能である。なお、図1は、中心線28よりも左側の
半部が、ダイ10及び中心部コア32をそれぞれ最上方
に位置させた状態(部分拡大図の図2(a)参照)、す
なわち、射出口16を閉鎖して溶融樹脂を射出しない状
態を示し、また、中心線28よりも右側の半部が、ダイ
10及び中心部コア32をそれぞれ最上方位置よりも下
方に位置させた状態(図2(b)参照)、すなわち、射
出口16を開いて溶融樹脂を内外2層のパリソン30と
して射出する状態を示す。
【0007】次に、この実施の形態の作用を説明する。
図1中左半部に示すように(図2(a)参照)、射出口
16を閉鎖した状態で、図示してない溶融樹脂供給装置
(樹脂アキュムレータ又は射出機)から第1樹脂通路1
4及び第2樹脂通路20に溶融樹脂を供給し、所定量を
蓄積する。次いで図1中右半部に示すように(図2
(b)参照)、射出口16を開いて第1樹脂通路14及
び第2樹脂通路20から溶融樹脂をパリソン30として
押し出す。押出中に、必要に応じてダイ10及び中心部
コア32をそれぞれ独立して上下させることにより、外
層側及び内層側の肉調(外層側はダイ肉調、内層側はコ
ア肉調)を行うことができる。この際、第1コア12に
対してダイ10が軸方向に移動しても、第1樹脂通路1
4の直円筒部14aは断面積が変化しないので、射出口
近傍の略じょうご状部14bの断面積のみが変化するこ
とになる。結局、ダイ10の移動量が従来と同じであっ
ても、第1樹脂通路14の容積変化は従来よりも極端に
小さいものになる。したがって、肉調中の第1樹脂通路
14の内圧変化は、従来よりも大幅に小さくなり、射出
口16の隙間変化に対するパリソン30の肉厚変化の応
答性、すなわち、肉調の応答性を従来よりも良好なもの
とすることができる。
【0008】また、スパイダヘッドタイプや二重容器用
成形ヘッドタイプのような蓄積射出形のものに本発明を
実施することにより、ダイ肉調を行うことが可能にな
る。
【0009】なお、上記実施の形態の説明においては、
多層パリソン用のダイ肉調を必要とするクロスヘッドに
本発明を適用するものとしたが、これに限るわけではな
く、単層のパリソン用でダイ肉調を必要とするようなク
ロスヘッドに対しても本発明を適用することができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明による
と、ダイ肉調時に、樹脂通路の容積変化を従来より小さ
いものにすることができ、樹脂通路の内圧変化を従来よ
りも小さくすることができるので、肉調の応答性を良好
なものとすることができる。ダイ肉調時に、たとえば、
瓶状の成形品の肩部や底部に相当する部分のように、肉
厚を大きく変化させる必要があったとしても、パリソン
の厚薄制御を、従来よりも正確に設定どおりに行うこと
ができる。従って、中空成形品の形状精度を従来よりも
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す中空成形機のクロス
ヘッドの部分縦断面図である。
【図2】図1における射出口近傍を拡大して示す部分縦
断面図で、同図(a)は射出口を閉鎖した状態を示し、
同図(b)は射出口を開放した状態を示す。
【図3】従来のクロスヘッドの部分縦断面図である。
【符号の説明】
10 ダイ 12 第1コア(コア) 14 第1樹脂通路(樹脂通路) 14a 直円筒部 14b 略じょうご状部 16 射出口 22 ハウジング 24 ダイホルダ 30 パリソン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に移動可能なダイ(10)と、
    これの内方に配置されたコア(12)と、を有してお
    り、ダイ(10)の内周面とコア(12)の外周面とに
    よって形成された樹脂通路(14)から溶融樹脂をパリ
    ソンとして射出しながら、ダイ(10)の上下方向位置
    を変化させることによりパリソンの長さ方向で肉厚を変
    化させるようにしたダイ肉調式のパリソンの肉厚調整装
    置において、 上記樹脂通路(14)の上部側は、上記ダイ(10)が
    上下方向に移動しても、樹脂通路(14)の対応する部
    分の容積変化が生じない形状としたことを特徴とするパ
    リソンの肉厚調整装置。
  2. 【請求項2】 ハウジング(22)と、ハウジング(2
    2)に固定されたダイホルダ(24)と、ダイホルダ
    (24)によって上下方向に移動可能に支持されたダイ
    (10)と、ハウジング(22)に支持されるとともに
    下端側がダイ(10)内に位置するように配置されたコ
    ア(12)と、を有しており、ダイ(10)の内周壁面
    とコア(12)の外周壁面とによって樹脂通路(14)
    が形成されているとともに、樹脂通路(14)の下端側
    に射出口(16)が形成されており、樹脂通路(14)
    内の溶融樹脂を射出口(16)からパリソン(30)と
    して射出中にダイ(10)を上下移動させることによっ
    てパリソン(30)の長さ方向で肉厚を変化させるよう
    にしたダイ肉調式のパリソンの肉厚調整装置において、 上記樹脂通路(14)が、上部側の直円筒部(14a)
    と、これから連続して下方に行くほど急激に縮径する略
    じょうご状部(14b)とによって構成されていること
    を特徴とするパリソンの肉厚調整装置。
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