JPH1170219A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH1170219A
JPH1170219A JP10202348A JP20234898A JPH1170219A JP H1170219 A JPH1170219 A JP H1170219A JP 10202348 A JP10202348 A JP 10202348A JP 20234898 A JP20234898 A JP 20234898A JP H1170219 A JPH1170219 A JP H1170219A
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Fumiaki Sato
佐藤  文昭
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Toyomaru Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】遊技内容が新鮮で趣向性が高く、遊技者がいつ
までも興味を持って遊技することが可能なパチンコ機を
提供すること。 【解決手段】パチンコ機1は、遊技球が左ゲート5、あ
るいは右ゲート6を通過すると普通図柄表示部9に表示
された普通図柄が変動を開始し、変動後の普通図柄が
「小当たり図柄」である場合には普通電動役物4が開成
するようになっている。また、遊技球が普通電動役物4
に入賞すると特別図柄表示部3に表示された特別図柄が
変動を開始し、変動後の特別図柄が「大当たり図柄」で
ある場合には「大当たり状態」が生起するようになって
いる。そして、「大当たり状態」が終了した後には、内
蔵されたカウンタによって決定される回数だけ普通図柄
・特別図柄の変動時間が短縮されるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機に関す
るものであり、詳しくは、図柄を変動表示する図柄表示
部が設けられており、その図柄表示部に表示される図柄
の組み合わせが特定の組み合わせとなった場合に遊技者
にとって有利な「大当たり状態」が生起する、いわゆる
図柄合わせタイプのパチンコ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図柄合わせタイプのパチンコ機として
は、遊技球が所定の領域を通過、あるいは所定の入賞口
に入賞することにより普通図柄表示部の図柄が変動を開
始し、所定時間後に「当たり図柄」が表示された場合に
普通電動役物が開成し、開成中あるいは閉成中の普通電
動役物に遊技球が入賞することにより特別図柄表示部の
特別図柄が変動を開始し、所定時間後に「大当たり図
柄」が表示された場合に遊技者にとって有利となる「大
当たり」を生起するもの(いわゆる普通電動役物付き第
1種パチンコ機、以下、単に第1種パチンコ機という)
が知られている。一般の第1種パチンコ機は、遊技状態
が「大当たり状態」以外である場合には、遊技球が徐々
に減少するように設計されているが、中には、遊技球が
所定の領域を通過(あるいは所定の入賞口に入賞)した
場合の普通図柄の変動開始から停止表示までの時間(図
柄変動時間)を遊技状態に応じて短縮(たとえば、パチ
ンコ機の電源投入後通常時においては25秒である図柄
変動時間を「大当たり状態」終了後に特別図柄が50回
変動表示するまでは5秒に短縮)することによって、普
通電動役物を頻繁に開成させて遊技球を入賞し易くし、
遊技球の減少が穏やかになるように設計したものがあ
る。さらに、これらのパチンコ機の中には、普通図柄の
変動時間を短縮した場合には遊技球がほとんど減少しな
いように設計されたものもある。かかるパチンコ機にお
いては、普通図柄の変動短縮中は、新たな遊技球を使用
することなく次回の「大当たり」を狙うことができるの
で遊技者にとって非常に有利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
第1種パチンコ機においては、「大当たり状態」が終了
した後特別図柄が一定の回数だけ変動表示するまでの期
間に限って、普通図柄の変動時間を短縮する状態が生起
するように設定されており、その普通図柄の変動時間を
短縮する状態を奏する特別図柄の変動回数が、「大当た
り」を生起させるまでに多くの遊技球を消費した場合
と、少ない遊技球の消費で「大当たり」を生起させるこ
とができた場合とで、全く同一で、かつ常に一定である
ため、遊技内容に新鮮味がなく、遊技者に飽きられると
いう欠点がある。
【0004】本発明の目的は、上記の課題を解消し、遊
技内容が新鮮で趣向性が高く、遊技者がいつまでも興味
を持って遊技することが可能なパチンコ機を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の内、請求
項1に記載された発明の構成は、複数の特別図柄を表示
可能な特別図柄表示部と、複数の普通図柄を表示可能な
普通図柄表示部と、普通電動役物とを有し、遊技球が所
定の領域を通過あるいは所定の入賞口に入賞することに
より普通図柄表示部に表示された普通図柄が変動を開始
し、変動後に当たり表示された場合に、普通電動役物が
開成するとともに、遊技球が普通電動役物に入賞するこ
とにより特別図柄表示部に表示された特別図柄が変動を
開始し、変動後に大当たり表示された場合に、遊技者に
とって有利な大当たり状態が生起するパチンコ機におい
て、大当たり状態が終了した後に、所定期間に限って、
一定時間当たりの前記普通電動役物の開成回数を増大さ
せるとともに、大当たり生起までに要した特別図柄の変
動回数が多い場合は、少ない場合より、前記所定期間が
長くなる可能性を高くすることにある。
【0006】請求項2に記載された発明の構成は、請求
項1に記載された発明において、所定期間が、特別図柄
が特定回数だけ変動表示を繰り返す期間であることを特
徴とすることにある。
【0007】請求項3に記載された発明の構成は、請求
項1に記載された発明、請求項2に記載された発明にお
いて、一定時間当たりの普通電動役物の開成回数の増大
が、普通図柄の変動開始から停止までの時間の短縮によ
ってなされることにある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明のパチンコ機の一実
施形態を図面に基いて詳細に説明する。
【0009】[実施例1]図1はパチンコ機の正面を示
したものであり、パチンコ機1の正面の中央よりやや上
方には略円形の遊技部2が設けられている。また、図2
はパチンコ機1の遊技部2を拡大して示したものであ
り、遊技部2の中央上部には、1枚の液晶板によって形
成された特別図柄表示部3が設けられており、その下側
に普通電動役物4が設けられている。普通電動役物4の
両サイドには左ゲート5、右ゲート6がそれぞれ設けら
れており、さらに、普通電動役物4の下側には大入賞口
7、電飾ランプ8等が配設されており、大入賞口7の下
側には、普通図柄表示部9が設けられている。なお、遊
技部2には、それらの他にも種々の入賞口、風車、電飾
ランプ、および多数の障害釘等が設けられている。
【0010】パチンコ機1は、発射ハンドル15を操作
することによって遊技球を遊技部2に打ち込めるように
なっており、その遊技球が大入賞口7に入賞した場合に
は15個の賞品球を、その他の入賞口に入賞した場合に
は7個の賞品球を、賞品球払い出し装置(図示せず)に
より払い出すようになっている。
【0011】また、パチンコ機1は、左ゲート5、ある
いは右ゲート6を遊技球が通過した場合に普通図柄表示
部4に表示された普通図柄が変動を開始するようになっ
ており、変動後に停止表示された普通図柄が特定の図柄
である場合には、通常は閉成した状態になっている普通
電動役物4が一定時間開成するようになっている。な
お、パチンコ機1は、遊技球が所定の入賞口に入賞した
場合に普通図柄が変動を開始するように構成しても良
い。そのように構成する場合には、遊技球の入賞により
普通図柄が変動を開始するとともに所定個数の遊技球が
払い出されるようにする。さらに、その普通電動役物4
に遊技球が入賞した場合には、特別図柄表示部3に表示
された左図柄10、右図柄11、中図柄12の各特別図
柄が変動を開始するようになっている。そして、所定時
間後に停止表示した各特別図柄が特定の組み合わせとな
った場合には、遊技者にとって有利な「大当たり状態」
が生起し、大入賞口7がきわめて高い確率で断続的に開
成するように構成されている。なお、大入賞口7は「大
当たり状態」以外では開成しないようになっており、ま
た、閉成状態である場合には遊技球が入賞しないように
なっている。
【0012】さらに、パチンコ機1には、普通図柄の
「小当たり」を決定するカウンタであるFLUCRN
D、普通図柄の「はずれ図柄」を決定するカウンタであ
るFSTPRND、「大当たり」の生起を決定するカウ
ンタであるLUCRND、特別図柄の「大当たり図柄」
を決定するカウンタであるLUCZGR、各特別図柄
(左図柄10、右図柄11、中図柄12)の「はずれ図
柄」を決定するカウンタであるRNDA、RNDB、R
NDC等の各カウンタが内蔵されている。また、パチン
コ機1においては、「大当たり状態」の終了後に、特別
図柄が特定回数変動表示するまで普通図柄の変動時間が
短縮される「変動短縮状態」が生起するようになってい
るが、パチンコ機1には、その普通図柄の変動時間を短
縮する状態を奏する特別図柄の変動表示回数(以下、単
に変動短縮回数という)を決定するカウンタであるD_
COUも内蔵されている。
【0013】普通図柄の「小当たり」を決定するFLU
CRNDは、電源投入時から0〜5(6通り)の間を約
0.002秒毎に1ずつ加算しながらループカウントし
ている(最大値5の次には最小値0に戻る)。また、普
通図柄の「はずれ図柄」を決定するFSTPRNDは、
電源投入時から0〜1(2通り)の間を約0.012秒
毎に1ずつ加算しながらループカウントしており、カウ
ンタ値「0」は普通図柄「−」に、カウンタ値「1」は
普通図柄「_」に、それぞれ対応している。
【0014】さらに、「大当たり」の生起を決定するL
UCRNDは、電源投入時から0〜234(235通
り)の間を約0.002秒毎に1ずつ加算しながらルー
プカウントしており、特別図柄の「大当たり図柄」を決
定するLUCZGRは、電源投入時から0〜15(16
通り)の間を約0.481秒毎に1ずつ加算しながらル
ープカウントしている。なお、LUCZGRのカウンタ
値とそのカウンタ値に対応した「大当たり図柄」との関
係は図4に示した通りであり、「A,A,A」、「1,
1,1」、「2,2,2」、「3,3,3」、「4,
4,4」、「5,5,5」、「6,6,6」、「7,
7,7」、「8,8,8」、「9,9,9」、「10,1
0,10」、「J,J,J」、「Q,Q,Q」、「K,
K,K」、「 ハート,ハート表, ハート」、「かば,かば,か
ば」、「 ハート, ハート裏, ハート」の16通りの図柄は、い
ずれも「大当たり図柄」である(図5参照)。
【0015】特別図柄の内の左図柄10の「はずれ図
柄」を決定するRNDAは、電源投入時から0〜14
(15通り)の間を約0.002秒毎に1ずつ加算しな
がらループカウントしており、右図柄11の「はずれ図
柄」を決定するRNDBは、RNDAが14から0にな
るときに0〜14(15通り)の間を1ずつ加算しなが
らループカウントしており、中図柄12の「はずれ図
柄」を決定するRNDCは、RNDBが14から0にな
るときに0〜15(16通り)の間を1ずつ加算しなが
らループカウントしている。なお、RNDA,RND
B,RNDCのカウンタ値とそのカウンタ値に対応した
図柄との関係は図6に示した通りである。
【0016】「大当たり状態」終了後の変動短縮回数を
決定するカウンタであるD_COUは、電源投入時から
の特別図柄の変動表示回数をカウントして、遊技者に報
知するために特別図柄表示部3の一部に特別図柄の変動
表示回数を表示するようになっている。なお、このD_
COUは、「大当たり状態」の終了後からの特別図柄の
変動表示回数をカウントするように切り替えることがで
きるようになっている。
【0017】以下、実施例1のパチンコ機の遊技内容に
ついて説明する。
【0018】遊技者によって遊技部2に打ち込まれた遊
技球が左ゲート5あるいは右ゲート6を通過することに
より、普通図柄表示部4に表示された普通図柄が変動を
開始する。一方、遊技球が左ゲートまたは右ゲートを通
過した瞬間のFLUCRNDの値が、(その回の)普通
図柄当たり判定データとして記憶される。そして、普通
図柄の変動開始と同時に、記憶されている普通図柄当た
り判定データが取り出され、普通図柄の当たり判定が行
われる。判定データが「4」または「5」の場合は「小
当たり」、その他の場合(すなわち0,1,2,3の場
合)は「はずれ」となる。このように、普通図柄が「小
当たり」となる確率は1/3(2/6)である。
【0019】当たり判定の結果、「小当たり」と判定さ
れれば、「7」がその回の停止図柄として普通図柄表示
部9に表示されるとともに、普通電動役物4が約1.4
秒間開成する。また、「はずれ」と判定されれば、その
ときのFSTPRNDのカウンタ値に対応した図柄(す
なわち「−」あるいは「_」)がその回の停止図柄とし
て普通図柄表示部9に表示される。なお、普通図柄の変
動中、または普通電動役物4の開成中に遊技球が左ゲー
ト5または右ゲート6を通過したときは、次回以降の普
通図柄始動記憶として最高4個まで記憶される。また、
普通図柄の変動時間は、後述する変動短縮状態以外の場
合においては約30秒である。
【0020】そして、普通電動役物4に遊技球が入賞し
た場合には、特別図柄表示部3の左図柄10、右図柄1
1、中図柄12が変動を開始する。なお、普通電動役物
4は閉成した状態であっても低い確率ではあるが遊技球
が入賞可能になっている。さらに、遊技球が普通電動役
物4に入賞した場合には、その瞬間のLUCRND、R
NDA、RNDB、RNDCの各カウンタの値が記憶さ
れる。なお、特別図柄の変動中、あるいは「大当たり状
態」中に遊技球が普通電動役物に入賞したときは、次回
以降の特別図柄始動記憶として最高4個まで記憶する。
【0021】遊技球が普通電動役物4に入賞した瞬間の
LUCRND、RNDA、RNDB、RNDCの各カウ
ンタの値が記憶された後には、まず、LUCRNDの値
が取り出され、大当たり判定が行われる。LUCRND
の値が「4」の場合には「大当たり」と判定され、
「4」以外の場合には「はずれ」と判定される。
【0022】「大当たり」と判定された場合には、判定
された瞬間のLUCZGRの値に対応した「大当たり図
柄(図5参照)」が、その回の停止図柄(表示図柄)と
して特別図柄表示部に表示される。なお、特別図柄は、
後述する変動短縮時間以外の通常の場合においては、
4.325秒間高速変動を続けた後に低速変動となり所
定時間後に停止表示される。そして、遊技者にとって有
利な「大当たり状態」が生起する。
【0023】一方、「はずれ」と判定された場合は、図
柄変動を行った後、記憶されているRNDA、RND
B、RNDCの値に対応した図柄(図6参照)を、その
回の停止図柄(表示図柄)として特別図柄表示部3に表
示する。ただし、記憶されているRNDA、RNDB、
RNDCの値が「大当たり図柄」に相当するものである
場合には、RNDCのみ記憶された値から1を減算し、
その値に対応した図柄を表示するようにする(したがっ
て、たとえば、「はずれ」と判定された場合であって、
RNDA=1,RNDB=1,RNDC=1と記憶され
ている場合には、左図柄、右図柄、中図柄として特別図
柄表示部3に「2,2,A」の「はずれ図柄」が表示さ
れる)。
【0024】「大当たり状態」が生起すると、所定の電
飾ランプが点滅し、効果音が発生して、雰囲気が盛り上
げられる。
【0025】また、「大当たり状態」が生起すると、大
入賞口7が、25秒間、あるいは9個の遊技球の入賞を
検出するまで開成する。なお、大入賞口7の内部には図
7に示す如く載置部13が設けられており、大入賞口7
の開成中に1個の遊技球を載置できるようになってい
る。大入賞口7の開成中に載置部13に遊技球が載置さ
れた場合には、大入賞口7が閉成する際に載置されてい
る遊技球が大入賞口7の後方に流下し、特定領域(図示
せず)を通過するようになっており、一旦大入賞口7が
閉成してから約2秒後に再度開成する(すなわち、大入
賞口7の開成時に遊技球が載置部13に載置されると大
入賞口7は断続的に開成動作を繰り返す)。なお、1回
の「大当たり状態」においては、大入賞口7は最高16
回まで断続的に開成する。
【0026】そして、「大当たり状態」が終了した場合
には、「大当たり状態」が生起したときのD_COUの
値(たとえば、その「大当たり状態」が生起するまでに
特別図柄が200回変動した場合には「200」)を取
り出し、「大当たり状態」終了後の変動短縮回数を決定
する。図8に示すように「大当たり状態」が生起するま
での特別図柄の変動回数が50回以内であればその回の
「大当たり状態」終了後の変動短縮回数を10回とし
(すなわち、その「大当たり状態」終了後、特別図柄が
10回変動・停止表示を繰り返す期間における普通図柄
の変動時間を短縮する)、大当たりが生起するまでの特
別図柄の変動回数の増加に伴って、その回の「大当たり
状態」終了後の変動短縮回数を多く設定するようになっ
ている。なお、実施例1のパチンコ機においては、特別
図柄の変動回数が1001回以上の場合は変動短縮回数
を300回として上限を設けているが、上限を設けない
ように構成しても良い。ただし、変動短縮中に新たな
「大当たり状態」が生起したときは、その新たに生起し
た「大当たり状態」終了後の変動短縮回数は、たとえば
50回というように予め設定された回数となるようにな
っている。また、変動短縮回数が10回である場合に
は、「変動短縮状態」は、特別図柄が10回目の変動を
開始し、所定時間後に停止表示した時点で終了する。
「変動短縮状態」中にすでに変動している普通図柄は、
変動時間が短縮される。すなわち、普通図柄は、変動を
開始する時点で「変動短縮状態」であれば、変動時間が
短縮されて停止表示される。
【0027】「変動短縮状態」においては、遊技球が左
ゲート5、あるいは右ゲート6を通過したときに5.1
6秒のタイマーがセットされ、そのタイマーの残り時間
だけ普通図柄が変動する。ただし、タイマーの残り時間
が0.573秒以下のときは0.573秒間変動する。
【0028】また、「変動短縮状態」においては、普通
図柄の変動時間ばかりでなく、特別図柄の変動時間も短
縮される。通常、特別図柄は4.325秒間高速変動を
続けた後に低速変動となり所定時間後に停止表示される
が、「変動短縮状態」においては遊技球が普通電動役物
に入賞した場合には4.227秒のタイマーがセットさ
れ、タイマー残時間プラス0.098秒間高速変動が行
われる。タイマー残時間が1.015秒未満の場合には
1.015+0.098秒間高速変動を続けた後に低速
変動となり所定時間後に停止表示される。
【0029】なお、特別図柄表示部3には図9に示す如
く変動短縮回数表示窓14が設けられており、「変動短
縮状態」において消化した特別図柄の変動表示回数、あ
るいは未消化の特別図柄の変動表示回数を切り替え可能
に表示し、遊技者に対し獲得した変動短縮回数、あるい
は残りの変動短縮回数を報知するようになっている。こ
の場合、変動短縮回数の表示は、図10(a)に示す如
く、「変動短縮状態」中に「大当たり状態」が生起する
確率とともに表示するように構成しても良い(1回の変
動で「大当たり状態」が生起する確率が1/235であ
るので、たとえば、変動短縮回数が20回である場合に
は、「変動短縮状態」中に「大当たり状態」が生起する
確率として8.5%((1/235)*20)と表示さ
れる)。さらに、そのように、変動短縮回数の表示を
「変動短縮状態」中に「大当たり状態」が生起する確率
とともに表示する場合には、特別図柄の変動表示が繰り
返されるにつれて(すなわち未消化の特別図柄の変動表
示回数が減少するにつれて)「変動短縮状態」中に「大
当たり状態」が生起する確率が減少していくような表示
態様にすることもできる。また、変動短縮回数表示窓1
4の表示は、図10(b)に示す如く、通常時には特別
図柄の変動表示回数を積算表示し、「変動短縮状態」中
には残りの変動短縮回数を表示するように構成すること
も可能である。なお、変動短縮回数表示窓14の表示
は、デジタル方式、アナログ方式のいずれの方式をも採
用することができる。
【0030】普通図柄の「変動短縮状態」においては、
通常時に比べ一定時間あたりの普通電動役物4の開成回
数が多くなり、遊技球が普通電動役物4へ入賞し易くな
る。したがって、獲得できる賞品球の数が多くなるの
で、通常時(「大当たり状態」以外の場合)に比べて遊
技者の有している遊技球の消費が穏やかである。さら
に、普通図柄の「変動短縮状態」中は特別図柄も「変動
短縮状態」となり、頻繁に変動・停止することになるの
で、通常時に比べて一定時間あたりの「大当たり」生起
の確率が増大する。
【0031】上記の如く、実施例1のパチンコ機におい
ては、「大当たり状態」終了後の変動短縮回数を、「大
当たり状態」が生起するまでに要した特別図柄の変動表
示回数に関連させており、「大当たり」が生起するまで
の特別図柄の変動表示回数が多かった遊技者、すなわち
多くの遊技球を消費した遊技者には、「大当たり状態」
終了後の変動短縮回数を多くするという、より大きな特
典が与えられるので、遊技者は、なかなか「大当たり状
態」が生起しない場合であっても、興味を持って遊技を
続行することができる。
【0032】なお、「大当たり状態」が生起するまでに
多くの遊技球を消費した遊技者を認識するための方法と
して、上記の如き「「大当たり状態」生起までに要した
特別図柄の変動表示回数をカウントする方法」以外に、
「発射した遊技球数をカウントする方法」、「発射した
遊技球と払い出された賞品球の差をカウントする方
法」、「普通電動役物4への入賞数をカウントする方
法」等を採用しても良い。また、実施例1のパチンコ機
は、適当な位置にリセットスイッチ16を設け、特別図
柄の変動表示回数等を初期値に戻すように構成すること
もでき、場合によっては、そのリセットスイッチ16
を、遊技場の係員のみが操作できるように構成すること
もできる(図1、図3にはリセットスイッチ16の設置
箇所の一例を示してある)。そのように構成した場合に
は、遊技者が遊技を終了する場合、あるいは遊技場の都
合により調整したい場合等に特別図柄の変動表示回数を
初期値に戻すことができるというメリットがある。
【0033】また、「大当たり状態」終了後の変動短縮
回数を決定するカウンタであるD_COUを、「大当た
り状態」終了後に電源投入時の値(たとえば「0」)に
戻ってカウントを再開するものとせず、たとえば「大当
たり状態」終了毎に「1」ずつプラスした値からカウン
トを再開するように構成することもできる。かかる構成
とした場合には、D_COUが1回目の「大当たり状
態」の終了後に「0」からではなく「1」からカウント
を再開するため、たとえば、2回目の「大当たり」生起
までに特別図柄を50回変動表示させた場合に、その
「大当たり状態」終了後に取り出されるD_COUの値
が「51」となり、2回目の「大当たり状態」終了後に
与えられる変動短縮回数が20回となるので、D_CO
Uが「大当たり状態」終了後に「0」に戻ってカウント
を再開する場合(2回目の「大当たり状態」終了後に与
えられる変動短縮回数=10回)に比べて、遊技者にと
って有利である。すなわち、遊技者が「大当たり」を多
く生起させればさせるほどD_COUが大きな値からカ
ウントを再開し、遊技者にとって有利となるので、遊技
者は遊技が長時間に及んだ場合でも興味を失ったりしな
い。
【0034】[実施例2]実施例2のパチンコ機には、
「大当たり状態」終了後の変動短縮回数を決定するカウ
ンタであるH_RNDが内蔵されており、電源投入時か
ら0〜12(13通り)の間で約0.002秒毎に1ず
つ加算しながらループカウントしている。
【0035】実施例2のパチンコ機も、「大当たり状
態」終了後には「変動短縮状態」が生起するように構成
されているが、このパチンコ機においては、実施例1の
パチンコ機の如く、「大当たり状態」の生起までに要し
た特別図柄の変動表示回数によって変動短縮回数が決定
されるのではなく、「大当たり状態」における最終回の
大入賞口の閉鎖から約2秒後のH_RNDの値が取り出
され、その値に応じて「大当たり状態」終了後の変動短
縮回数が決定される。このときのH_RNDの値と変動
短縮回数との関係を図11に示す。なお、「変動短縮状
態」においては、実施例1のパチンコ機と同様、変動短
縮状態において消化した特別図柄の変動表示回数、ある
いは未消化の特別図柄の変動表示回数が変動短縮回数表
示窓14に表示され、遊技者に対して獲得した変動短縮
回数、あるいは残りの変動短縮回数を報知するようにな
っている。表示される変動短縮回数とその変動短縮回数
表示窓14中の表示態様との関係を図12に示す。ま
た、図14に示すように変動短縮回数表示窓中に8箇所
の小窓部17,17・・を設け、1〜8のいずれかの個
数の小窓部17が点灯、あるいは点滅等して遊技者に報
知するように構成しても良い。
【0036】ただし、「変動短縮状態」中に「大当たり
状態」が生起した場合は、その回の「大当たり状態」終
了後の変動短縮回数は80回となるようになっている。
このように「変動短縮状態」中に「大当たり状態」が生
起した場合には、それ以外の状態で「大当たり状態」が
生起した場合に比べて、より大きな特典が与えられるこ
とになるので、遊技者は「変動短縮状態」中に、より興
味を持って遊技を行うことができる。
【0037】「変動短縮状態」においては、実施例1の
パチンコ機と同様、遊技球が左ゲート5、あるいは右ゲ
ート6を通過したときに5.16秒のタイマーがセット
され、そのタイマーの残り時間だけ図柄が変動する。た
だし、タイマーの残り時間が0.573秒以下のときは
0.573秒間変動する。
【0038】また、実施例1のパチンコ機と同様、「変
動短縮状態」においては、特別図柄の変動時間も短縮さ
れる。通常、特別図柄は4.325秒間高速変動を続け
た後に低速変動となり所定時間後に停止表示されるが、
「変動短縮状態」においては遊技球が普通電動役物4に
入賞した場合には4.227秒のタイマーがセットさ
れ、タイマー残時間プラス0.098秒間高速変動が行
われる。タイマー残時間が1.015秒未満の場合には
1.015+0.098秒間高速変動を続けた後に低速
変動となり所定時間後に停止表示される。
【0039】上記の如く、実施例2のパチンコ機におい
ては、「大当たり状態」終了後の変動短縮回数を、0〜
12の値をループカウントするH_RNDの値に関連さ
せて、ランダムに決定されるようにしているので、「大
当たり状態」終了後の変動短縮回数は、場合によって、
多くなったり、少なくなったりする。したがって、遊技
者は遊技中、特別図柄ばかりでなく、「大当たり状態」
終了後に決定されて変動短縮回数表示窓14に表示され
る変動短縮回数にも大きな関心を寄せることになる。
【0040】[実施例3]実施例3のパチンコ機には、
「大当たり状態」終了後の変動短縮回数を決定するカウ
ンタである2つの判定カウンタH,Haが内蔵されてい
る。Haは、電源投入時から0〜55(56通り)の間
で約0.004秒毎に1ずつ加算しながらループカウン
トしており、一方、Hは、電源投入時あるいは前回の大
当たり終了後から今回の大当たりの生起までに発射され
た遊技球数をカウントするようになっている。
【0041】そして、実施例3のパチンコ機において
も、「大当たり状態」終了後には「変動短縮状態」が生
起するように構成されているが、このパチンコ機におい
ては、「大当たり状態」における最終回の大入賞口の閉
成から約2秒後のH,Haの値が取り出され、その値に
応じて変動短縮回数が決定される。このときのH,Ha
の値と変動短縮回数との関係を図13に示す(たとえ
ば、判定カウンタHの値が0〜500であり(すなわち
大当たりまでに発射した遊技球数=0〜500個)、判
定カウンタHaの値が25〜39の内のいずれかである
場合の変動短縮回数は20回となる)。なお、図13か
ら明らかなように、たとえば、判定カウンタHの値が0
〜500の場合においては、変動短縮回数が10回、2
0回、30回、40回、50回となる確率は、それぞれ
25/56、15/56、10/56、5/56、1/
56であり、変動短縮回数が10回となる確率が最も高
くなっているが、判定カウンタHの値が1501以上の
場合においては、変動短縮回数が10回、20回、30
回、40回、50回となる確率は、それぞれ1/56、
5/56、10/56、15/56、25/56であ
り、変動短縮回数が50回となる確率が最も高くなって
いる(すなわち、大当たりまでに多くの遊技球を消費し
た場合に、変動短縮回数が多くなる可能性が高くなるよ
うに設定されている)。また、このパチンコ機において
は、判定カウンタH,Haの値と変動短縮回数の関係を
任意に設定でき、出球調整等を行い易いようになってい
る。
【0042】「変動短縮状態」においては、実施例1、
あるいは実施例2のパチンコ機と同様、変動短縮状態に
おいて消化した特別図柄の変動表示回数、あるいは未消
化の特別図柄の変動表示回数が変動短縮回数表示窓14
に表示され、遊技者に対して獲得した変動短縮回数、あ
るいは残りの変動短縮回数を報知するようになってい
る。
【0043】「変動短縮状態」における実施例3のパチ
ンコ機の作動内容は、実施例1および実施例2のパチン
コ機と同様である。なお、実施例3のパチンコ機におい
ては、判定カウンタHを「発射された遊技球数」をカウ
ントするように構成せず、「特別図柄の変動表示回
数」、「3つの特別図柄の内の最初に表示された2つが
「大当たり図柄」に含まれるものであり残りの1つがそ
の「大当たり図柄」に含まれるものでなかった回数(リ
ーチ回数)」、あるいは「発射した遊技球数と払い出さ
れた遊技球数との差」、「普通電動役物4への入賞数」
等をカウントするように構成しても良い。
【0044】上記の如く、実施例3のパチンコ機におい
ては、「大当たり状態」終了後の変動短縮回数を、0〜
55の値をループカウントするHaの値に関連させると
ともに、「大当たり」生起までに発射した遊技球数とも
関連させているので、「大当たり」生起までに多くの遊
技球を発射した遊技者は、「大当たり状態」終了後に大
きい変動短縮回数が表示される可能性が高いため、一
方、「大当たり」生起までに発射した遊技球数の少ない
遊技者も、大きい変動短縮回数が表示される可能性があ
るため、いずれも変動短縮回数表示窓14に表示される
変動短縮回数に大きな関心を寄せることになる。
【0045】上記各実施例においては、本発明を、第1
種のパチンコ機に応用した一例について説明したが、本
発明のパチンコ機は、その他の形式のパチンコ機に応用
することも可能である。また、本発明のパチンコ機の構
成は、上記した実施例の態様に何ら限定されるものでは
なく、各種入賞口の形状および個数、障害釘の配置、普
通図柄、特別図柄の表示態様、大入賞口の構造、作動内
容、普通電動役物の構造および機能、大当たり状態にお
ける作動内容、変動短縮状態における作動内容等を、本
発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更できる。
【0046】なお、「大当たり状態」終了後に普通図柄
の変動時間を短縮する代わりに、普通図柄が「小当た
り」となる確率(普通図柄表示部に「小当たり図柄」が
表示される確率)を変更できるようにし、通常時は低い
確率(たとえば、1/6)とし、「大当たり状態」終了
後に特別図柄が特定回数だけ変動表示する期間に限って
高い確率(たとえば、1/2)とするようにして、「大
当たり状態」終了後における一定時間あたりの普通電動
役物の開成回数を多くするように構成することもでき
る。このように構成した場合には、「大当たり状態」終
了後に頻繁に「小当たり」となるため、遊技者が有利な
状態であることを容易に認識できるというメリットがあ
る。
【0047】また、「大当たり状態」終了後に普通図柄
の変動時間を短縮したり、あるいは普通図柄が「小当た
り」となる確率を高くしたりする期間を、特別図柄が特
定回数だけ変動表示を繰り返す期間とせず、普通図柄が
特定回数だけ変動表示を繰り返す期間としても良いし、
普通図柄が特定回数だけ「小当たり」するまでの期間
(すなわち普通電動役物が特定回数だけ開成するまでの
期間)としても良い。
【0048】さらに、「大当たり」生起の際に特定の図
柄(たとえば「7,7,7」)が停止表示された場合に
は、次回の「大当たり」が生起するまで、普通図柄の変
動時間を短縮したり、普通図柄の「小当たり」確率を高
くしたりするように構成することもできる。
【0049】
【発明の効果】本発明のパチンコ機によれば、「大当た
り」が生起するまでの特別図柄の変動表示回数が多かっ
た遊技者、すなわち「大当たり状態」生起までに多くの
遊技球を消費した遊技者には、多くの遊技球を消費しな
かった遊技者よりも、「大当たり状態」終了後において
「一定時間当たりの普通電動役物の開成回数を増大させ
る期間」を長くする可能性を高くする、という特典が与
えられる。また、大当たり状態終了後に頻繁に「当た
り」となるため、遊技者は、有利な状態であることを容
易に認識することができる。したがって、遊技者は、な
かなか「大当たり状態」が生起しない場合であっても、
興味を持って遊技を続行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のパチンコ機の正面を示す説明図であ
る。
【図2】パチンコ機の遊技部を拡大して示す説明図であ
る。
【図3】実施例のパチンコ機の背面を示す説明図であ
る。
【図4】カウンタ(LUCZGR)の値と「大当たり図
柄」との関係を示す説明図である。
【図5】「大当たり図柄」を示す説明図である。
【図6】カウンタ(RNDA,RNDB,RNDC)の
値と各特別図柄との関係を示す説明図である。
【図7】大入賞口を示す説明図である。
【図8】特別図柄の変動表示回数と変動短縮回数との関
係を示す説明図である。
【図9】変動短縮回数表示窓を示す説明図である。
【図10】変動短縮回数表示窓を示す説明図である。
【図11】カウンタ(H_RND)の値と変動短縮回数
との関係を示す説明図である。
【図12】変動短縮回数と変動短縮回数表示窓中の表示
態様との関係を示す説明図である。
【図13】判定カウンタ(H,Ha)の値と変動短縮回
数との関係を示す説明図である。
【図14】変動短縮回数表示窓を示す説明図である。
【符号の説明】
1・・パチンコ機、2・・遊技部、3・・特別図柄表示
部、4・・普通電動役物、5・・左ゲート、6・・右ゲ
ート、7・・大入賞口、8・・電飾ランプ、9・・普通
図柄表示部、10・・左図柄、11・・右図柄、12・
・中図柄、13・・載置部、14・・変動短縮回数表示
窓、15・・操作ハンドル、16・・リセットスイッ
チ、17・・小窓部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の特別図柄を表示可能な特別図柄表
    示部と、複数の普通図柄を表示可能な普通図柄表示部
    と、普通電動役物とを有し、遊技球が所定の領域を通過
    あるいは所定の入賞口に入賞することにより普通図柄表
    示部に表示された普通図柄が変動を開始し、変動後に当
    たり表示された場合に、普通電動役物が開成するととも
    に、遊技球が普通電動役物に入賞することにより特別図
    柄表示部に表示された特別図柄が変動を開始し、変動後
    に大当たり表示された場合に、遊技者にとって有利な大
    当たり状態が生起するパチンコ機において、 大当たり状態が終了した後に、所定期間に限って、一定
    時間当たりの前記普通電動役物の開成回数を増大させる
    とともに、 大当たり生起までに要した特別図柄の変動回数が多い場
    合は、少ない場合より、前記所定期間が長くなる可能性
    を高くすることを特徴とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】 所定期間が、特別図柄が特定回数だけ変
    動表示を繰り返す期間であることを特徴とする請求項1
    に記載のパチンコ機。
  3. 【請求項3】 一定時間当たりの普通電動役物の開成回
    数の増大が、普通図柄の変動開始から停止までの時間の
    短縮によってなされることを特徴とする請求項1、また
    は2に記載のパチンコ機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001087484A (ja) * 1999-09-20 2001-04-03 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機
JP2010029714A (ja) * 2009-11-11 2010-02-12 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機

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JP2001087484A (ja) * 1999-09-20 2001-04-03 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機
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