JP3008944B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP3008944B2
JP3008944B2 JP10351861A JP35186198A JP3008944B2 JP 3008944 B2 JP3008944 B2 JP 3008944B2 JP 10351861 A JP10351861 A JP 10351861A JP 35186198 A JP35186198 A JP 35186198A JP 3008944 B2 JP3008944 B2 JP 3008944B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機等の遊
技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】遊技機の一例としてのパチンコ機の中に
は、複数の図柄を表示可能な図柄表示部が設けられてお
り、所定条件が満たされた場合(たとえば、所定入賞口
へ遊技球が入賞した場合等)に図柄表示部に表示された
図柄が変動し、変動後に新たな図柄が表示され、新たに
表示された図柄が予め設定された所定の図柄(たとえ
ば、「大当たり図柄」)である場合には、遊技者にとっ
て有利な特別遊技状態(たとえば、「大当たり状態」)
が生起する図柄合わせタイプのパチンコ機がある。さら
に、図柄合わせタイプのパチンコ機の中には、特定の
「大当たり図柄」で「大当たり」が生起した場合には、
その「大当たり状態」の終了直後に、次回の「大当た
り」の生起確率が高くなる「高確率状態」が生起するも
のがある。このような「高確率状態」が生起するパチン
コ機には、「大当たり状態」と「高確率状態」とが何回
も連続して繰り返し生起しないように、繰り返し生起回
数を制限するリミッタが内蔵されることもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のリミッタ内蔵型のパチンコ機は、所定の回数だけ
「大当たり状態」と「高確率状態」とが連続して繰り返
し生起した場合には、リミッタが作動して、次回の「大
当たり」生起時には、「大当たり状態」終了後に必ず通
常の状態に戻るため、遊技機の趣向性が低く、長時間遊
技が続行された場合には遊技者の遊技に対する興味が失
われてしまう、という問題点があった。
【0004】本発明の目的は、上記従来のリミッタ内蔵
型のパチンコ機等の遊技機が有する課題を解消し、趣向
性が高く、長時間遊技が続行された場合であっても、決
して遊技者の遊技に対する興味を喪失させない遊技機を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の構成は、
複数の図柄を表示可能な表示部が設けられており、前記
表示部に特定図柄が表示された場合には、遊技者に対し
価値を与える第1の特別遊技状態が生起し、非特定図柄
が表示された場合には、遊技者に対し前記第1の特別遊
技状態とは異なる価値を与える第2の特別遊技状態が生
起するとともに、第1の特別遊技状態が所定回数繰り返
し生起した場合には、内蔵された制御手段によって、
1の特別遊技状態が所定回数繰り返し生起していない場
合に比べて特定図柄が表示されにくいように制御される
遊技機であって、前記制御手段によって、第1の特別遊
技状態が所定回数繰り返し生起していない場合に比べて
特定図柄が表示されにくいように制御された後に、非特
定図柄が表示された場合には、第2の特別遊技状態が生
起し、その後、遊技者に対し前記第1の特別遊技状態、
第2の特別遊技状態とは異なる価値を与える第3の特別
遊技状態が生起することにある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の遊技機の一実施形
態としてのパチンコ機を図面に基いて詳細に説明する。
【0007】[実施例1] 図1はパチンコ機1aの正面を示したものであり、パチ
ンコ機1aの正面の中央よりやや上方にはほぼ円形の遊
技領域2が設けられている。そして、遊技領域2の下方
には、供給皿26と貯留皿27とが上下に連設されてお
り、貯留皿27の右サイドには、発射ハンドル14が突
設されている。
【0008】図2はパチンコ機1aの遊技領域2を拡大
して示したものであり、遊技領域2の中央上部には、表
示部あるいは第1図柄表示部である特別図柄表示部3が
設けられている。特別図柄表示部3は、1枚の液晶板に
よって形成されており、液晶画面中の左表示部位10、
右表示部位11、中表示部位12の各表示部位に、一桁
の数字や一文字のアルファベット等の所定種類の特別図
柄(たとえば「0」、「1」、「2」、「3」、
「4」、「5」、「6」、「7」、「8」、「9」、
「A」、「B」、「C」、「D」、「E」の15種類の
図柄)を表示することができるようになっている。
【0009】特別図柄表示部3の下側には、第2入賞装
置であるチューリップ形状の普通電動役物4が設けられ
ており、普通電動役物4の両サイドには、それぞれ左ゲ
ート5、右ゲート6が設けられている。さらに、普通電
動役物4の下側には、第1入賞装置であり扉が前方へ開
閉する形状の大入賞口7、電飾ランプ8等が配設され、
大入賞口7の下側には、第2図柄表示部である普通図柄
表示部9が設けられている。なお、遊技領域2には、そ
れらの他にも種々の入賞口、風車、電飾ランプ、および
多数の障害釘等が設けられている。また、左ゲート5、
右ゲート6、および普通電動役物4、大入賞口7等の入
賞口の内部には、遊技球の通過あるいは入賞を検出する
遊技球検出装置が設けられている。
【0010】図3は大入賞口7を拡大して示したもので
あり、大入賞口7の内部には載置部13が設けられてお
り、開成中にその載置部13に1個の遊技球を載置でき
るようになっている。そして、載置部13に遊技球が載
置された状態で閉成した場合には、載置部13に載置さ
れている遊技球が大入賞口7の後方に設けられた特定領
域(図示せず)を通過するようになっている。
【0011】また、パチンコ機1aには、普通図柄の
「当たり」を決定するループカウンタであるaカウン
タ、普通図柄の「はずれ図柄」を決定するループカウン
タであるbカウンタ、「大当たり」の生起を決定するル
ープカウンタであるcカウンタ、「特定大当たり」の生
起を決定するループカウンタであるgカウンタ、「特定
大当たり図柄」を決定するループカウンタであるhカウ
ンタ、「非特定大当たり図柄」を決定するループカウン
タであるiカウンタ、特別図柄の「はずれ図柄」の内、
左表示部位10に表示される左図柄を決定するループカ
ウンタであるdカウンタ、右表示部位11に表示される
右図柄を決定するループカウンタであるeカウンタ、中
表示部位12に表示される中図柄を決定するループカウ
ンタであるfカウンタ等の各種のループカウンタが内蔵
されている。
【0012】各ループカウンタは、電源を投入すると、
その時点から、一定の連続した数値(カウンタ値)の間
を1ずつ加算しながらごく短時間の内にループカウント
(最大値の次には最小値に戻る)するようになってお
り、aカウンタは0〜99(100通り)の間を、bカ
ウンタは0〜4(5通り)の間を、cカウンタは0〜3
29(330通り)の間を、dカウンタ、eカウンタ、
fカウンタ、gカウンタは0〜14(15通り)の間
を、hカウンタは0〜3(4通り)の間を、iカウンタ
は0〜10(11通り)の間を、それぞれ、ループカウ
ントするようになっている。
【0013】また、パチンコ機1aには、「特定大当た
り」生起時において「高確率状態」を繰り返し生起させ
るための積算カウンタであるリピートカウンタ、「高確
率状態」の繰り返し回数を制限する積算カウンタである
リミッタ、リミッタが作動した場合に「変動短縮状態」
を生起させるための積算カウンタである連動カウンタ等
も内蔵されている。
【0014】図4はパチンコ機1aの制御機構を示した
ものであり、特別図柄表示部3、普通図柄表示部9、大
入賞口7等の各種の入賞装置および左ゲート5、右ゲー
ト6等のゲートに内蔵された遊技球検出装置22、各種
の入賞装置を開閉作動させるためのソレノイド等の作動
装置23、aカウンタやbカウンタ等の各種ループカウ
ンタ24、リピートカウンタ15、リミッタ16、連動
カウンタ17等の各種の積算カウンタ、各種の電飾ラン
プ8等が、パチンコ機1aに内蔵された制御装置19に
接続された状態になっている。
【0015】なお、制御装置19に接続された記録手段
20(たとえば、ROMディスク)の中には、bカウン
タの数値と対応した「はずれ図柄」、hカウンタの数値
と対応した「特定大当たり図柄」、iカウンタの数値と
対応した「非特定大当たり図柄」、dカウンタの数値と
対応した左図柄、eカウンタの数値と対応した右図柄、
fカウンタの数値と対応した中図柄等が記録されてい
る。
【0016】以下、実施例1のパチンコ機1aの作動内
容について説明する。
【0017】パチンコ機1aに電源が投入されると、リ
ピートカウンタ15、リミッタ16、連動カウンタ17
等の積算カウンタの数値が0にリセットされる。そし
て、遊技者等によって発射ハンドル14が回動操作され
た場合には、発射ハンドル14に内蔵された発射装置
(図示せず)によって、遊技球が遊技領域2に打ち込ま
れる。さらに、打ち込まれた遊技球が大入賞口7等の各
種入賞口に入賞した場合には、賞品球として、所定数の
遊技球が賞品球払出装置(図示せず)によって払い出さ
れる。
【0018】また、遊技領域2に打ち込まれた遊技球
が、左ゲート5あるいは右ゲート6を通過した場合に
は、普通図柄表示部9に表示された普通図柄が変動を開
始すると同時に、遊技球が左ゲート5または右ゲート6
を通過した瞬間のaカウンタの数値が、その回の普通図
柄の「当たり判定」用の判定データとして記憶される。
そして、普通図柄の変動開始と同時に、記憶されている
判定データが取り出され、普通図柄の「当たり判定」が
行われる。判定データが所定の10通りの数値である場
合(たとえば、11,13,23,31,41,53,
61,71,83,97である場合)には「当たり」と
なり、その他の場合(90通り)には「はずれ」とな
る。このように通常の状態(後述する「高確率状態」以
外の状態、以下「通常状態」という)においては、普通
図柄が「当たり」となる確率は10/100である。
【0019】「当たり判定」の結果、「当たり」と判定
された場合には、普通図柄表示部9に所定の図柄(たと
えば「7」、以下「当たり図柄」という)が表示される
とともに、普通電動役物4が所定時間(たとえば約0.
4秒間)開成する。なお、普通電動役物4は、閉成時に
おいても、開成時に比べて低い確率ではあるが、遊技球
が入賞可能になっている。また、「はずれ」と判定され
た場合には、そのときのbカウンタの数値に応じて、
「当たり図柄」以外の図柄が新たな普通図柄として普通
図柄表示部9に表示される。普通図柄の変動中、または
普通電動役物4の開成中に遊技球が左ゲート5または右
ゲート6を通過したときは、次回以降に普通図柄を変動
させる普通図柄始動記憶として最高4個まで記憶され
る。
【0020】特別図柄表示部3の左表示部位10、右表
示部位11、中表示部位12の各表示部位に表示された
左図柄、右図柄、中図柄は、電源投入時においては、そ
れぞれ、所定の図柄(たとえば「0」、「2」、
「1」)になっているが、開成中あるいは閉成中の普通
電動役物4に遊技球が入賞した場合には、その入賞が普
通電動役物4に内蔵された遊技球検出装置22により検
出され、制御装置19から特別図柄表示部3に図柄変動
開始信号が送信されることによって、変動を開始する。
各特別図柄の変動は、特別図柄表示部3の液晶画面中の
左表示部位10、右表示部位11、中表示部位12の各
表示部位において、一桁の数字や一文字のアルファベッ
ト等の所定種類の図柄が上から下へ移動する動画を表示
することによって行われる。
【0021】また、遊技球が普通電動役物4に入賞した
場合には、各特別図柄が変動を開始すると同時に、cカ
ウンタによって「大当たり判定」が実行される。なお、
特別図柄の変動中あるいは「大当たり状態」中に遊技球
が普通電動役物4に入賞したときは、次回以降に特別図
柄を変動させる特別図柄始動記憶として最高4個まで記
憶する。
【0022】「大当たり判定」は、普通電動役物4に入
賞した遊技球が遊技球検出装置22によって検出された
瞬間に、cカウンタがループカウントしている数値(0
〜329)の中から1つの数値を選択することによって
行われる。そして、cカウンタが所定の数値(たとえ
ば、0)を選択した場合には「大当たり」となり、所定
の数値以外の数値を選択した場合には「はずれ」とな
る。したがって、「通常状態」においては、「大当た
り」の生起確率は1/330である。
【0023】図5は「大当たり判定」以降のパチンコ機
1aの作動内容を示すフローチャートであり、ステップ
(以下、単にSという)1で、「大当たり判定」の結果
「大当たり」が生起したか否か繰り返し判断され、「大
当たり」が生起したと判断された場合には、S2で、リ
ミッタ16の積算計数値Lが9より小さい数値であるか
否か判断される(電源投入後の最初の「大当たり」生起
時においてはL=0である)。Lが9より小さい数値で
あると判断された場合には、gカウンタによって、その
「大当たり」を「非特定大当たり」とするか「特定大当
たり」とするかの「特定大当たり判定」が実行される。
【0024】「特定大当たり判定」は、S2でリミッタ
16の積算計数値Lが9より小さい数値であると判断さ
れた瞬間に、gカウンタがループカウントしている数値
(0〜14)の中から1つの数値を選択することによっ
て行われる。そして、gカウンタが特定の4通りの数値
(たとえば、0,4,8,12、以下「特定値」とい
う)を選択した場合は「特定大当たり」となり、「特定
値」以外の数値を選択した場合は「非特定大当たり」と
なる。したがって、「大当たり」が生起する場合におけ
る「特定大当たり」の生起確率は4/15である。な
お、「特定大当たり」となった場合には、第1の特別遊
技状態が生起し、「大当たり状態」が生起するとともに
その回の「大当たり状態」の終了直後に次回の「大当た
り」生起確率が高くなる「高確率状態」が生起する。ま
た、一度「特定大当たり」となると、後述するフローに
したがって、「大当たり状態」の終了直後に「高確率状
態」が生起する事態が2回連続的に繰り返される。一
方、「非特定大当たり」となった場合には、第2の特別
遊技状態が生起し、「大当たり状態」が生起するもの
の、その「大当たり状態」の終了後には「高確率状態」
は生起しない。
【0025】S3では、「特定大当たり判定」の結果、
gカウンタが「特定値」を選択したか否か、すなわち、
「特定大当たり」が生起したか否か判断され、「特定大
当たり」が生起したと判断された場合には、次のS4
で、リピートカウンタ15の数値Mが2に設定される。
また、それと同時に、gカウンタが「特定値」を選択し
た瞬間に、hカウンタがループカウントしている数値
(0〜3)の中から1つの数値を選択し、その数値に対
応した「特定大当たり図柄」(たとえば「3,3,
3」、「5,5,5」、「7,7,7」、「A,A,
A」)が、S5で、各特別図柄の変動開始から所定時間
経過後に、特別図柄表示部3の左表示部位10、右表示
部位11、中表示部位12の各表示部位に表示される。
【0026】一方、S1で「大当たり」が生起しなかっ
たと判断された場合には、その瞬間に、dカウンタ、e
カウンタ、fカウンタの3つのループカウンタが、それ
ぞれループカウントしている数値(0〜14)の中から
1つの数値を選択し、その数値に対応した図柄が、新た
な左図柄、右図柄、中図柄として、S7で、各特別図柄
の変動開始から所定時間経過後に、特別図柄表示部3の
左表示部位10、右表示部位11、中表示部位12の各
表示部位に表示される。なお、S1で「大当たり」が生
起しなかったと判断された場合には、「大当たり図柄」
は表示されず、「大当たり図柄」と異なる「はずれ図
柄」(たとえば、左図柄、右図柄、中図柄の内の少なく
とも1つが他の図柄と異なる図柄の組み合わせ)が表示
される。
【0027】また、S2でリミッタ16の数値Lが9よ
り小さくないと判断された場合、すなわち、9以上であ
ると判断された場合には、「特定大当たり判定」が行わ
れることなく、その回の「大当たり」はすべて「非特定
大当たり」となる。この場合には、S8で、連動カウン
タ17の数値Nが0から1に書き換えられる。さらに、
その瞬間に、iカウンタがループカウントしている数値
(0〜10)の中から1つの数値を選択し、その数値に
対応した「非特定大当たり図柄」(たとえば「2,2,
2」、「B,B,B」)が、S9で、各特別図柄の変動
開始から所定時間経過後に、特別図柄表示部3の左表示
部位10、右表示部位11、中表示部位12の各表示部
位に表示される。
【0028】また、S3でgカウンタが「特定値」以外
の数値を選択したと判断された場合、すなわち、「特定
大当たり」が生起しなかったと判断された場合には、そ
の瞬間に、iカウンタがループカウントしている数値
(0〜10)の中から1つの数値を選択し、その数値に
対応した「非特定大当たり図柄」が、S5で、各特別図
柄の変動開始から所定時間経過後に、特別図柄表示部3
の左表示部位10、右表示部位11、中表示部位12の
各表示部位に表示される。
【0029】そして、S6で特別図柄表示部3に「特定
大当たり図柄」あるいは「非特定大当たり図柄」が表示
された場合、またはS9で特別図柄表示部3に「非特定
大当たり図柄」が表示された場合には、S6で、「大当
たり状態」が生起する。
【0030】「大当たり状態」が生起した場合には、遊
技領域2に配設されている複数の電飾ランプ8,8・・
が点滅を開始するとともに、効果音が発せられることに
よって、雰囲気が盛り上げられる。それと同時に、大入
賞口7が、25秒間、あるいは9個の遊技球の入賞を検
出するまで開成する。さらに、大入賞口7の開成中に載
置部13に遊技球が載置された場合には、大入賞口7が
閉成する際に載置されている遊技球が大入賞口7の後方
に流下し、特定領域(図示せず)を通過するようになっ
ており、一旦大入賞口7が閉成してから約2秒後に再度
開成する(すなわち、大入賞口7の開成時に遊技球が載
置部13に載置されると大入賞口7は断続的に開成動作
を繰り返す)。なお、載置部13はきわめて遊技球が載
置され易い形状になっているため、大入賞口7の閉成時
に遊技球が特定領域を通過しないという事態はほとんど
生じない。また、「大当たり状態」中においては、大入
賞口7は最高16回断続的に開成する。かかる如く、
「大当たり状態」が生起した場合には、通常の遊技状態
(以下、「通常遊技状態」という)とは異なる遊技価値
が遊技者に与えられ、このため、遊技者は多くの遊技球
を獲得することができる。
【0031】「大当たり状態」が終了した後には、S1
0で、リピートカウンタ15の数値Mが1以上であるか
否か判断される(なお、電源投入後の最初の「大当た
り」生起時においてはM=0である)。そして、Mが1
以上であると判断された場合には、S11で、次回の
「大当たり」の生起確率が高くなる「高確率状態」が生
起する。
【0032】「高確率状態」が生起した場合には、普通
図柄の「当たり」の生起確率が増大するとともに、普通
図柄の変動時間が短縮されて普通電動役物4が頻繁に開
成するようになり、普通電動役物4の開成時間が延長さ
れ、遊技球が高い頻度で普通電動役物4に入賞し易くな
る。したがって、遊技者は、多くの賞品球を獲得するこ
とができ、ほとんど遊技球を消費しない。さらに、特別
図柄の変動回数が増大するとともに、「大当たり判定」
における「大当たり」の生起確率が増大する上、特別図
柄の変動時間も短縮されるので、きわめて高い確率で次
回の「大当たり」が生起するようになる。かかる如く、
第1の特別遊技状態が生起し、「大当たり状態」が生起
してその「大当たり状態」の終了直後に「高確率状態」
が生起した場合には、第2の特別遊技状態が生起して
「大当たり状態」のみが生起した場合に遊技者に与えら
れる遊技価値とは異なる遊技価値が遊技者に与えられ、
このため、遊技者はほとんど遊技球を消費することなく
さらに多くの遊技球を獲得することができる。
【0033】また、「高確率状態」が生起した場合に
は、S12で、リピートカウンタ15の数値Mが、その
数値から1を減算した数値に書き換えられるとともに、
S13で、リミッタ16の数値Lが、その数値に1を加
算した数値に書き換えられる。そして、しかる後に、再
度S1が実行される。なお、「高確率状態」は、「特定
大当たり」後に次回の「大当たり」が生起した時点で、
一旦終了し、「大当たり」生起確率が1/330である
「通常状態」に戻る。したがって、パチンコ機1aは、
「大当たり状態」中においては、「通常状態」になって
いる。
【0034】一方、S10で、リピートカウンタ15の
数値Mが1以上でない、すなわち、0であると判断され
た場合には、S14で、連動カウンタ17の数値Nが1
であるか否か判断される。そして、Nが1であると判断
された場合(すなわち、S2でリミッタが作動した結
果、S8でNが1に書き換えられている場合)には、S
15で、第3の特別遊技状態であり特別図柄が特定の回
数(たとえば、500回)変動するまで普通図柄の変動
時間が短縮される「変動短縮状態」が生起する。
【0035】「変動短縮状態」においては、遊技球が左
ゲート5、あるいは右ゲート6を通過することによって
変動を開始する普通図柄の変動時間が、「通常状態」よ
りも短縮される。「変動短縮状態」においては、普通図
柄の変動時間が短縮されるため、通常時に比べ一定時間
あたりの普通電動役物4の開成回数が多くなり、遊技球
が普通電動役物4へ入賞し易くなる。したがって、獲得
できる賞品球の数が多くなるので、通常の状態に比べて
遊技者の有している遊技球の消費が穏やかであり、遊技
者にとって有利である。かかる如く、第3の特別遊技状
態である「変動短縮状態」が生起した場合には、第1の
特別遊技状態や第2の特別遊技状態において遊技者に与
えられる遊技価値とは異なる遊技価値が遊技者に与えら
れることになる。
【0036】そして、「変動短縮状態」が終了した場合
には、S16で、リミッタ16の積算計数値Lが0にリ
セットされ、さらに、S17で、連動カウンタ17の数
値Nが0にリセットされた後に、再度S1が実行され
る。なお、パチンコ機1aは、上記の如きフローにて作
動するため、「大当たり状態」終了直後に「高確率状
態」となる事態が9回連続してリミッタ16が作動した
場合であっても、今回の「大当たり状態」終了直後に
「高確率状態」が生起することがあり、たとえば、リピ
ートカウンタ15の数値Mが1であれば(リミッタ16
が作動した場合には、M=0あるいはM=1である)、
今回の「大当たり状態」終了直後に再度「高確率状態」
が生起し、次回の「大当たり状態」終了直後に「変動短
縮状態」が生起する。参考として、「特定大当たり」と
「非特定大当たり」とが繰り返し生起することにより
「通常状態」と「高確率状態」とが繰り返し生起する場
合のタイムチャートの一例を図8に示す。
【0037】パチンコ機1aは、上記の如く、「大当た
り状態」終了直後に「高確率状態」となる事態が9回連
続した場合にリミッタ16が作動し、今回の「大当た
り」が「特定大当たり」とならず、今回あるいは次回の
「大当たり状態」終了直後に「高確率状態」が生起しな
いようになっているとともに、リミッタ16が作動した
結果、今回あるいは次回の「大当たり状態」終了直後に
「高確率状態」が生起しなかった場合には、「大当たり
状態」終了直後に「変動短縮状態」が生起するように構
成されている。したがって、リミッタ16が作動する場
合であっても直ちに「通常遊技状態」に戻ったりせず、
第1の特別遊技状態や第2の特別遊技状態において遊技
者に与えられる遊技価値とは異なる遊技価値が遊技者に
与えられるので、趣向性が高く、長時間遊技が続行され
た場合であっても、決して遊技者の遊技に対する興味を
喪失させたりしない。
【0038】[実施例2] 実施例2のパチンコ機1bの構成は、実施例1のパチン
コ機1aの構成とほぼ同一であるが、「大当たり」生起
後におけるリミッタ16の作動内容等がパチンコ機1a
と異なっている。以下、実施例2のパチンコ機1bの作
動内容を図6のフローチャートにしたがって説明する。
【0039】パチンコ機1bは、S31〜S33は、パ
チンコ機1aと同様に作動し、S31で、「大当たり」
生起したと判断された場合には、S32で、リミッタ1
6の積算計数値Lが9より小さい数値であるか否か判断
され、Lが9より小さい数値であると判断された場合に
は、パチンコ機1aと同様に作動する。しかしながら、
パチンコ機1bは、S32でLが9より小さい数値でな
い、すなわち9以上の数値であると判断された場合であ
っても、gカウンタによって「特定大当たり判定」が実
行される。
【0040】この場合の「特定大当たり判定」は、S3
2においてLが9以上であると判断された瞬間に、gカ
ウンタがループカウントしている数値(0〜14)の中
から1つの数値を選択することによって行われ、gカウ
ンタが特定の「特定値」(たとえば、0)を選択した場
合には「特定大当たり」となり、特定の「特定値」以外
の数値を選択した場合には「非特定大当たり」となる。
したがって、リミッタ16の積算計数値Lが9以上であ
ると判断された場合、すなわちリミッタ16が作動する
場合において、「特定大当たり」が生起する確率は1/
15である。
【0041】S38では、「特定大当たり判定」の結
果、gカウンタが特定の「特定値」を選択したか否か、
すなわち、「特定大当たり」が生起したか否か判断さ
れ、「特定大当たり」が生起したと判断された場合に
は、S34で、リピートカウンタ15の数値Mが2に書
き換えられ、しかる後に、S35で、特別図柄表示部3
に「特定大当たり図柄」が表示される。特別図柄表示部
3に「特定大当たり図柄」が表示された後は、S36以
降のフローにしたがって作動し、パチンコ機1aと同様
に、「大当たり状態」終了後に「高確率状態」が生起す
る。
【0042】一方、S38でgカウンタが「特定値」以
外の数値を選択したと判断された場合、すなわち、「特
定大当たり」が生起しなかったと判断された場合には、
S39で、連動カウンタ17の数値Nが0から1に書き
換えられた後に、S40で、特別図柄表示部3に「非特
定大当たり図柄」が表示される。特別図柄表示部3に
「非特定大当たり図柄」が表示された後は、S36以降
のフローにしたがって、パチンコ機1aと同様に作動す
る。
【0043】パチンコ機1bは、上記の如く、「大当た
り状態」終了直後に「高確率状態」となる事態が9回連
続した場合にリミッタ16が作動し、今回の「大当た
り」が「特定大当たり」となりにくくなり、今回あるい
は次回の「大当たり状態」終了直後に「高確率状態」が
生起しにくくなるとともに、リミッタ16が作動したた
めに今回あるいは次回の「大当たり状態」終了直後に
「高確率状態」が生起しなかった場合には、「大当たり
状態」終了直後に「変動短縮状態」が生起するように構
成されている。したがって、リミッタ16が作動する場
合であっても直ちに「通常遊技状態」に戻ったりせず、
第1の特別遊技状態や第2の特別遊技状態において遊技
者に与えられる遊技価値とは異なる遊技価値が遊技者に
与えられる上、リミッタ16が作動する場合であって
も、低い確率ではあるものの、今回の「大当たり」が
「特定大当たり」となることもあり、今回および次回の
「大当たり状態」終了直後に「高確率状態」が生起し得
るので、趣向性が高く、長時間遊技が続行された場合で
あっても、決して遊技者の遊技に対する興味を喪失させ
たりしない。
【0044】なお、本発明の遊技機の構成は、上記した
各実施例の態様に何ら限定されるものではなく、各種入
賞口の形状および個数、障害釘の配置、特別図柄表示部
・普通図柄表示部、大入賞口、発射ハンドル、普通電動
役物、各種ゲート、制御装置、各種ループカウンタ、各
種積算カウンタ、タイマ等の構造・機能、普通図柄・特
別図柄の表示態様、「大当たり図柄」・「当たり図柄」
の種類、「大当たり」・「当たり」の生起確率、普通図
柄・特別図柄の変動時間、普通電動役物の開成時間、
「大当たり状態」における作動内容(大入賞口の連続開
成回数、開成時間等)等の構成を、本発明の主旨を逸脱
しない範囲で、必要に応じて適宜変更できる。
【0045】たとえば、リミッタが作動した場合に、そ
の回の「大当たり状態」終了直後に、特別図柄が所定回
数変動するまで「変動短縮状態」となる構成とせず、次
回の「大当たり」が生起するまで「変動短縮状態」とな
る構成にしたり、次回の「特定大当たり」が生起するま
で「変動短縮状態」となる構成にしたりすることも可能
である。
【0046】また、リミッタが作動した場合に、その回
の「大当たり状態」終了直後に「変動短縮状態」が生起
する構成とせず、次回の「大当たり」生起時にその「大
当たり」を常に「特定大当たり」とするように構成した
り、次回の「大当たり」生起時にその「大当たり」をリ
ミッタ非作動時よりも高い確率で「特定大当たり」とす
るように構成したりすることも可能である。
【0047】一方、「非特定大当たり」となった場合に
は「大当たり状態」終了後に「通常状態」が続行される
構成とせず、「非特定大当たり」となった場合に「大当
たり状態」終了直後に「変動短縮状態」が生起するよう
に構成し、かつ、その「変動短縮状態」の期間が、予め
設定されている複数の期間(たとえば、特別図柄が50
回変動するまでの期間、特別図柄が100回変動するま
での期間、特別図柄が150回変動するまでの期間の3
通りの期間)の中からランダムに抽選されるように構成
することも可能である。さらに、リミッタが作動して
「非特定大当たり」となった場合には、その回の「大当
たり状態」終了直後に生起する「変動短縮状態」の期間
が、複数の期間の内の最も長い期間となるように構成す
ることも可能であるし、複数の期間の内の最も長い期間
が抽選され易くするように構成することも可能である。
【0048】また、図7の如く、遊技領域の両サイド
に、「1」、「2」、「3」、「4」の数字が記載され
た4つの点灯ランプからなるラッキーナンバー表示部2
5を設け、「大当たり」生起時に、4つの点灯ランプの
内の何れかが点灯するように構成するとともに、リミッ
タが作動して「非特定大当たり」となった場合には、そ
のラッキーナンバー表示部25の内の特定の点灯ランプ
(たとえば、「3」の数字が記載された点灯ランプ)が
点灯するように構成することも可能である。このように
構成すれば、特定の点灯ランプが点灯した場合にパチン
コホールで独自に取り決めた特典(たとえば、持ち球に
よる遊技続行)を遊技者に与えることができるととも
に、リミッタが作動した結果「非特定大当たり」となっ
た場合にそのパチンコホール独自の特典を遊技者に与え
ることができる、という効果が得られる。なお、かかる
如くラッキーナンバー表示部を設ける場合の点灯ランプ
の数は特に限定されない。
【0049】加えて、上記各実施例のパチンコ機は、遊
技球が左右のゲートを通過した場合に普通図柄が変動す
る構成とせず、遊技球が所定の入賞口に入賞した場合に
所定個数の遊技球の払い出しとともに普通図柄が変動を
開始する構成とすることも可能である。
【0050】また、上記各実施例のパチンコ機は、必ず
しも特別図柄表示部や普通図柄表示部に3つの図柄表示
部位を設けなくても良く、2つや4つ等、3つ以外の複
数の特別図柄が所定の組み合わせとなった場合等に「大
当たり状態」が生起する構成にすることもできる。
【0051】さらに、各実施例のパチンコ機は、「大当
たり状態」中には「大当たり判定」が行われないにも拘
らず、次回の「大当たり」生起確率が1/330である
「通常状態」となるように構成されているが、かかる構
成とせず、「大当たり状態」中には「高確率状態」とな
るように構成することも可能である。
【0052】なお、上記各実施例においては、本発明の
遊技機を、第1種のパチンコ機に応用した一例について
説明したが、本発明の遊技機は、その他の形式のパチン
コ機(たとえば、第3種パチンコ機)に応用することも
可能であるし、テレビゲームやスロットマシーン等のパ
チンコ機以外の遊技機に応用することも可能である。
【0053】
【発明の効果】本発明の遊技機は、制御手段(リミッ
タ)によって、特定図柄が表示されにくいように制御さ
れた後に、非特定図柄が表示された場合には、第2の特
別遊技状態(たとえば、大当たり状態)が生起した後
に、遊技者にとって有利な第3の特別遊技状態(たとえ
ば、変動短縮状態)が生起するので、非常に趣向性が高
い。したがって、第1の発明の遊技機によれば、長時間
遊技が続行された場合であっても、決して遊技者の遊技
に対する興味を喪失させたりしない。また、制御手段が
作動する場合であっても、低い確率ではあるものの、
「第1の遊技状態」が生起し得るので、趣向性が高く、
長時間遊技が続行された場合であっても、決して遊技者
の遊技に対する興味を喪失させたりしない。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の正面を示す説明図である。
【図2】パチンコ機の遊技領域を拡大して示す説明図で
ある。
【図3】パチンコ機に設置された大入賞口を拡大して示
す説明図である。
【図4】パチンコ機の制御機構を示す説明図である。
【図5】パチンコ機の作動内容を示すフローチャートで
ある。
【図6】パチンコ機の作動内容を示すフローチャートで
ある。
【図7】パチンコ機の遊技領域を示す説明図である。
【図8】パチンコ機の作動状況の一例を示すタイムチャ
ートである。
【符号の説明】
1a,1b・・パチンコ機、2・・遊技領域、3・・特
別図柄表示部(表示部、第1図柄表示部)、4・・普通
電動役物(第2入賞装置)、5・・左ゲート、6・・右
ゲート、7・・大入賞口(第1入賞装置)、8・・電飾
ランプ、9・・普通図柄表示部(第2図柄表示部)、1
0・・左表示部位、11・・右表示部位、12・・中表
示部位、13・・載置部、14・・発射ハンドル、15
・・リピートカウンタ、16・・リミッタ、17・・連
動カウンタ、18・・ループカウンタ、19・・制御装
置、20・・記録手段、21・・タイマ、22・・遊技
球検出装置、23・・作動装置、24・・ループカウン
タ、25・・ラッキーナンバー表示部、26・・供給
皿、27・・貯留皿、28・・インターフェイス。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の図柄を表示可能な表示部が設けら
    れており、前記表示部に特定図柄が表示された場合に
    は、遊技者に対し価値を与える第1の特別遊技状態が生
    起し、非特定図柄が表示された場合には、遊技者に対し
    前記第1の特別遊技状態とは異なる価値を与える第2の
    特別遊技状態が生起するとともに、第1の特別遊技状態
    が所定回数繰り返し生起した場合には、内蔵された制御
    手段によって、第1の特別遊技状態が所定回数繰り返し
    生起していない場合に比べて特定図柄が表示されにくい
    ように制御される遊技機であって、前記制御手段によって、第1の特別遊技状態が所定回数
    繰り返し生起していない場合に比べて特定図柄が表示さ
    れにくいように制御された後に、非特定図柄が表示され
    た場合には、第2の特別遊技状態が生起し、その後 、遊
    技者に対し前記第1の特別遊技状態、第2の特別遊技状
    態とは異なる価値を与える第3の特別遊技状態が生起す
    ることを特徴とする遊技機。
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