JPH1169694A - モータの通気構造 - Google Patents
モータの通気構造Info
- Publication number
- JPH1169694A JPH1169694A JP9243541A JP24354197A JPH1169694A JP H1169694 A JPH1169694 A JP H1169694A JP 9243541 A JP9243541 A JP 9243541A JP 24354197 A JP24354197 A JP 24354197A JP H1169694 A JPH1169694 A JP H1169694A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- ventilation
- lead wire
- coating
- commutator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D46/00—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
- B01D46/24—Particle separators, e.g. dust precipitators, using rigid hollow filter bodies
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/10—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof with arrangements for protection from ingress, e.g. water or fingers
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/22—Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
- H02K5/225—Terminal boxes or connection arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D2279/00—Filters adapted for separating dispersed particles from gases or vapours specially modified for specific uses
- B01D2279/35—Filters adapted for separating dispersed particles from gases or vapours specially modified for specific uses for venting arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D2279/00—Filters adapted for separating dispersed particles from gases or vapours specially modified for specific uses
- B01D2279/45—Filters adapted for separating dispersed particles from gases or vapours specially modified for specific uses for electronic devices, e.g. computers, hard-discs, mobile phones
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2205/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to casings, enclosures, supports
- H02K2205/09—Machines characterised by drain passages or by venting, breathing or pressure compensating means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 整流子とブラシの異常摩耗を防止できるよう
にすること。 【解決手段】 液密に構成された密閉型モータ１０であ
って、モータ１０の内部と外部との間の通気通路である
リード線２０の芯線と被覆２４との隙間を覆うべく、被
覆２４の端部開口を覆うようにして、気体のみを通過可
能とする通気フィルタ２８がリード線２０に装着された
ものである。
にすること。 【解決手段】 液密に構成された密閉型モータ１０であ
って、モータ１０の内部と外部との間の通気通路である
リード線２０の芯線と被覆２４との隙間を覆うべく、被
覆２４の端部開口を覆うようにして、気体のみを通過可
能とする通気フィルタ２８がリード線２０に装着された
ものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はモータ、特に密閉型
モータの通気構造に関する。
モータの通気構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、水上等で使用されるモータは、
液密に構成された密閉型モータである。このようなモー
タでは、コンミュテータの回転により発生する熱によっ
てモータケース内が加熱されるが、このとき、モータケ
ース内の熱膨張した空気は、図５及び図６に示すリード
線１の芯線２と被覆３との隙間４を通り、被覆３の端部
開口３Ａを経て外部へ排出される。また、モータケース
内が冷却されたときには、リード線１の上記被覆３の端
部開口３Ａから上記隙間４を通って、モータケース内へ
空気が吸入される（第１従来技術）。
液密に構成された密閉型モータである。このようなモー
タでは、コンミュテータの回転により発生する熱によっ
てモータケース内が加熱されるが、このとき、モータケ
ース内の熱膨張した空気は、図５及び図６に示すリード
線１の芯線２と被覆３との隙間４を通り、被覆３の端部
開口３Ａを経て外部へ排出される。また、モータケース
内が冷却されたときには、リード線１の上記被覆３の端
部開口３Ａから上記隙間４を通って、モータケース内へ
空気が吸入される（第１従来技術）。
【０００３】また、従来の他の密閉型モータとして、リ
ード線１における被覆３の端部開口３Ａを接着材で密封
（モールド）して、モータ内部と外部とを完全に液密且
つ気密構造としたものがある（第２従来技術）。
ード線１における被覆３の端部開口３Ａを接着材で密封
（モールド）して、モータ内部と外部とを完全に液密且
つ気密構造としたものがある（第２従来技術）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な第１従来技術の密閉型モータでは、リード線１の芯線
２における端部にかしめ固定された端子５に水が付着し
たり、大気の湿度が高く、リード線１の芯線２と被覆３
との隙間４に水蒸気が結露して水が付着したりすると、
これらの水が、空気とともにモータケース内へ吸入され
て貯溜し、整流子とブラシとの間に入り込んでしまう。
そして、この水の影響で、整流子の銅が電気分解により
ブラシに折出され、この結果、整流子及びブラシが荒ら
されて、これらの整流子とブラシが異常摩耗を生ずる虞
れがある。
な第１従来技術の密閉型モータでは、リード線１の芯線
２における端部にかしめ固定された端子５に水が付着し
たり、大気の湿度が高く、リード線１の芯線２と被覆３
との隙間４に水蒸気が結露して水が付着したりすると、
これらの水が、空気とともにモータケース内へ吸入され
て貯溜し、整流子とブラシとの間に入り込んでしまう。
そして、この水の影響で、整流子の銅が電気分解により
ブラシに折出され、この結果、整流子及びブラシが荒ら
されて、これらの整流子とブラシが異常摩耗を生ずる虞
れがある。
【０００５】また、第２従来技術の密閉型モータでは、
モータケース内への水分及び空気の流出入がないため、
モータケース内の水分不足や酸素不足が原因となって、
整流子とブラシとが粉塵摩耗（異常摩耗）を生ずる虞れ
がある。
モータケース内への水分及び空気の流出入がないため、
モータケース内の水分不足や酸素不足が原因となって、
整流子とブラシとが粉塵摩耗（異常摩耗）を生ずる虞れ
がある。
【０００６】上記第２従来技術の密閉型モータでは、上
述の粉塵摩耗を防止するために、ブラシの材質を電気黒
鉛とし、これに非吸湿性の金属ハロゲン塩を含漬させた
もの等が提案されているが、コストが上昇してしまう。
述の粉塵摩耗を防止するために、ブラシの材質を電気黒
鉛とし、これに非吸湿性の金属ハロゲン塩を含漬させた
もの等が提案されているが、コストが上昇してしまう。
【０００７】本発明の課題は、上述の事情を考慮してな
されたものであり、整流子とブラシの異常摩耗を防止で
きるモータの通気構造を提供することにある。
されたものであり、整流子とブラシの異常摩耗を防止で
きるモータの通気構造を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の発明
は、液密に構成された密閉型モータであって、上記モー
タ内部と外部との間で気体の通過を可能とする通気通路
を覆うようにして、気体のみを通過可能とする通気フィ
ルタが設置されたものである。
は、液密に構成された密閉型モータであって、上記モー
タ内部と外部との間で気体の通過を可能とする通気通路
を覆うようにして、気体のみを通過可能とする通気フィ
ルタが設置されたものである。
【０００９】請求項２に記載の発明は、請求項１に記載
の発明において、上記通気通路は、モータケースから延
びるリード線の芯線と被覆との隙間であり、上記通気フ
ィルタは、上記芯線の端部にかしめ固定される端子と上
記被覆との間で、この被覆の端部開口を覆うように設置
されたものである。
の発明において、上記通気通路は、モータケースから延
びるリード線の芯線と被覆との隙間であり、上記通気フ
ィルタは、上記芯線の端部にかしめ固定される端子と上
記被覆との間で、この被覆の端部開口を覆うように設置
されたものである。
【００１０】請求項３に記載の発明は、請求項１に記載
の発明において、上記通気通路は、モータケースから延
びるリード線の芯線と被覆との隙間であり、上記通気フ
ィルタは、上記被覆に形成されて上記芯線を露出する被
覆切欠部を覆うように設置されたものである。
の発明において、上記通気通路は、モータケースから延
びるリード線の芯線と被覆との隙間であり、上記通気フ
ィルタは、上記被覆に形成されて上記芯線を露出する被
覆切欠部を覆うように設置されたものである。
【００１１】請求項４に記載の発明は、請求項１〜３の
いずれかに記載の発明において、上記通気フィルタは、
微細孔を有する通気防水フィルムであるようにしたもの
である。
いずれかに記載の発明において、上記通気フィルタは、
微細孔を有する通気防水フィルムであるようにしたもの
である。
【００１２】請求項１に記載の発明には、次の作用〜
がある。 モータ内部と外部との間の通気通路を覆うようにし
て、気体のみを通過可能とする通気フィルタが設置され
たので、コンミュテータの回転により発生する熱によっ
てモータ内部が温度変化しても、モータ内部の空気を通
気通路を介し通気フィルタを通して外部へ排出でき、ま
た、これらの通気フィルタ及び通気通路を介して外部の
空気をモータ内部へ吸入できる。この結果、モータ内部
の温度変化に伴う圧力変動を良好に抑制できる。
がある。 モータ内部と外部との間の通気通路を覆うようにし
て、気体のみを通過可能とする通気フィルタが設置され
たので、コンミュテータの回転により発生する熱によっ
てモータ内部が温度変化しても、モータ内部の空気を通
気通路を介し通気フィルタを通して外部へ排出でき、ま
た、これらの通気フィルタ及び通気通路を介して外部の
空気をモータ内部へ吸入できる。この結果、モータ内部
の温度変化に伴う圧力変動を良好に抑制できる。
【００１３】モータ内部と外部との間の通気通路を覆
うようにして、気体のみを通過可能とする通気フィルタ
が設置されたので、モータ外部の水がモータ内部へ浸入
するのを防止できる。このため、モータ内部に水が溜っ
て整流子とブラシとの間における水の影響で整流子、ブ
ラシが電気分解されることにより発生する整流子とブラ
シとの異常摩耗を防止できる。
うようにして、気体のみを通過可能とする通気フィルタ
が設置されたので、モータ外部の水がモータ内部へ浸入
するのを防止できる。このため、モータ内部に水が溜っ
て整流子とブラシとの間における水の影響で整流子、ブ
ラシが電気分解されることにより発生する整流子とブラ
シとの異常摩耗を防止できる。
【００１４】モータ内部と外部との間の通気通路を覆
うようにして、気体のみを通過可能とする通気フィルタ
が設置されたので、気体である水蒸気を空気とともにモ
ータ内部へ導くことができる。このため、水分不足及び
酸素不足等が原因となって発生する整流子とブラシの粉
塵摩耗（異常摩耗）を防止できる。
うようにして、気体のみを通過可能とする通気フィルタ
が設置されたので、気体である水蒸気を空気とともにモ
ータ内部へ導くことができる。このため、水分不足及び
酸素不足等が原因となって発生する整流子とブラシの粉
塵摩耗（異常摩耗）を防止できる。
【００１５】請求項２に記載の発明には、次の作用が
ある。 通気フィルタがリード線の被覆の端部に固定される端
子と被覆との間で、この被覆の端部を覆うようにして設
置されたので、リード線の加工（上記端子固定加工）
後、特別な加工を施すことなく通気フィルタを設置でき
る。
ある。 通気フィルタがリード線の被覆の端部に固定される端
子と被覆との間で、この被覆の端部を覆うようにして設
置されたので、リード線の加工（上記端子固定加工）
後、特別な加工を施すことなく通気フィルタを設置でき
る。
【００１６】請求項３に記載の発明には、次の作用が
ある。 通気フィルタが被覆切欠部を覆うようにして設置され
たので、リード線の芯線端部にかしめ固定される端子の
かしめ部が接着材で密封（モールド）されたものであっ
ても、通気フィルタを容易に設置できる。
ある。 通気フィルタが被覆切欠部を覆うようにして設置され
たので、リード線の芯線端部にかしめ固定される端子の
かしめ部が接着材で密封（モールド）されたものであっ
ても、通気フィルタを容易に設置できる。
【００１７】請求項４に記載の発明には、次の作用が
ある。 通気フィルタが微細孔を有する通気防水フィルムであ
り、このフィルムは、多孔性フッ素系樹脂フィルム（商
品名ゴアテックス）や、ポリプロピレンを主成分とし最
大径 0.3μm の微細孔を有する樹脂フィルム（商品名マ
イクロポーラスフィルム）の如く広く頒布されており、
特殊な材質ものではないため、通気フィルタを安価に製
作できる。
ある。 通気フィルタが微細孔を有する通気防水フィルムであ
り、このフィルムは、多孔性フッ素系樹脂フィルム（商
品名ゴアテックス）や、ポリプロピレンを主成分とし最
大径 0.3μm の微細孔を有する樹脂フィルム（商品名マ
イクロポーラスフィルム）の如く広く頒布されており、
特殊な材質ものではないため、通気フィルタを安価に製
作できる。
【００１８】
[A] 第１の実施の形態 図１は本発明に係るモータの通気構造の第１の実施の形
態が適用されたモータを、一部を破断して示す正面図で
ある。図２は図１のモータの平面図である。図３は図１
のモータのリード線端部を示す正面図である。
態が適用されたモータを、一部を破断して示す正面図で
ある。図２は図１のモータの平面図である。図３は図１
のモータのリード線端部を示す正面図である。
【００１９】図１及び図２に示すモータ１０は、水上等
で使用される液密構造の密閉型モータであり、モータケ
ース１１内でコンミュテータ１２が配置して構成され
る。このコンミュテータ１２は、モータケース１１の閉
塞側端部に設置された軸受１３と、モータケース１１の
開口側端部に、開口を閉塞するようにして設置された端
板１４とにより回転自在に支持される。
で使用される液密構造の密閉型モータであり、モータケ
ース１１内でコンミュテータ１２が配置して構成され
る。このコンミュテータ１２は、モータケース１１の閉
塞側端部に設置された軸受１３と、モータケース１１の
開口側端部に、開口を閉塞するようにして設置された端
板１４とにより回転自在に支持される。
【００２０】コンミュテータ１２は、鉄製のシャフト１
５にコイル１６を巻き付けるとともに、シャフト１５の
端板１４側に整流子１７をシャフト１５と同軸に設置し
て構成され、コイル１６の先端が整流子１７に接続され
る。
５にコイル１６を巻き付けるとともに、シャフト１５の
端板１４側に整流子１７をシャフト１５と同軸に設置し
て構成され、コイル１６の先端が整流子１７に接続され
る。
【００２１】モータケース１１の内周には、 2〜4 個の
磁石１８が、コンミュテータ１２のコイル１６と対向
し、所定の距離を隔てて配置されている。また、上述の
如く、モータケース１１の開口側端部に設置された端板
１４には、ブラシ１９が、コンミュテータ１２の整流子
１７に常時接触可能に配置されている。従って、このブ
ラシ１９と整流子１７とは、コンミュテータ１２の回転
時に常時摺接する。
磁石１８が、コンミュテータ１２のコイル１６と対向
し、所定の距離を隔てて配置されている。また、上述の
如く、モータケース１１の開口側端部に設置された端板
１４には、ブラシ１９が、コンミュテータ１２の整流子
１７に常時接触可能に配置されている。従って、このブ
ラシ１９と整流子１７とは、コンミュテータ１２の回転
時に常時摺接する。
【００２２】ここで、ブラシ１９は、電気黒鉛等の黒鉛
系材質にて構成され、また、整流子１７は、銅等の金属
にて構成される。
系材質にて構成され、また、整流子１７は、銅等の金属
にて構成される。
【００２３】上記ブラシ１９にはリード線２０が接続さ
れ、このリード線２０は、モータケース１１の内部か
ら、モータケース１１の挿通孔３６を経て外部へ延在す
る。このリード線２０からブラシ１９を経て整流子１７
へ電気が供給されて、コイル１６が励磁する。コイル１
６にて発生した磁力がモータケース１１の磁石１８に反
発して、コンミュテータ１２が回転する。
れ、このリード線２０は、モータケース１１の内部か
ら、モータケース１１の挿通孔３６を経て外部へ延在す
る。このリード線２０からブラシ１９を経て整流子１７
へ電気が供給されて、コイル１６が励磁する。コイル１
６にて発生した磁力がモータケース１１の磁石１８に反
発して、コンミュテータ１２が回転する。
【００２４】モータケース１１の上記挿通孔３６には、
ゴム等のパッキン３７が配設されて、リード線２０とモ
ータケース１１とが密封される。また、モータケース１
１と端板１４との当接箇所にもＯリング２１が配設され
て、モータケース１１と端板１４とが密封される。更
に、コンミュテータ１２のシャフト１５と端板１４との
間にもシール２２が介装されて、シャフト１５と端板１
４とが密封される。上記パッキン、Ｏリング２１及びシ
ール２２により、モータ１０が液密に構成される。
ゴム等のパッキン３７が配設されて、リード線２０とモ
ータケース１１とが密封される。また、モータケース１
１と端板１４との当接箇所にもＯリング２１が配設され
て、モータケース１１と端板１４とが密封される。更
に、コンミュテータ１２のシャフト１５と端板１４との
間にもシール２２が介装されて、シャフト１５と端板１
４とが密封される。上記パッキン、Ｏリング２１及びシ
ール２２により、モータ１０が液密に構成される。
【００２５】さて、リード線２０は、図３に示すよう
に、芯線２３を被覆２４にて覆って構成され、芯線２３
の端部に端子２５がかしめ固定される。端子２５のかし
め部２６は、ハンダ付けによりリード線２０に固定され
る。
に、芯線２３を被覆２４にて覆って構成され、芯線２３
の端部に端子２５がかしめ固定される。端子２５のかし
め部２６は、ハンダ付けによりリード線２０に固定され
る。
【００２６】上述の密閉型モータ１０では、リード線２
０における芯線２３と被覆２４との隙間（図６の符号
４）が、モータケース１１の内部と外部とを連通する通
気通路となり、この隙間４を通して気体としての空気及
び水蒸気が通過可能とされる。リード線２０における被
覆２４の端部開口２７が、気体の通気口となる。
０における芯線２３と被覆２４との隙間（図６の符号
４）が、モータケース１１の内部と外部とを連通する通
気通路となり、この隙間４を通して気体としての空気及
び水蒸気が通過可能とされる。リード線２０における被
覆２４の端部開口２７が、気体の通気口となる。
【００２７】リード線２０には、被覆２４の端部開口２
７を覆うようにして、被覆２４と端子２５との間に通気
フィルタ２８が装着される。この通気フィルタ２８の両
端部２９Ａ、２９Ｂが、被覆２４、端子２５へのそれぞ
れの接着部分である。この通気フィルタ２８は、空気や
水蒸気等の気体のみを通過させ、且つ水等の液体の通過
を防止する微細孔を有する通気防水フィルムである。具
体的には、この通気フィルタ２８は、ゴアテックス（商
品名）等の多孔性フッ素系樹脂フィルムやポリプロピレ
ンを主成分として最大径 0.3μm の微細孔を有するマイ
クロポーラスフィルム（商品名）等を使用したフィルム
である。
７を覆うようにして、被覆２４と端子２５との間に通気
フィルタ２８が装着される。この通気フィルタ２８の両
端部２９Ａ、２９Ｂが、被覆２４、端子２５へのそれぞ
れの接着部分である。この通気フィルタ２８は、空気や
水蒸気等の気体のみを通過させ、且つ水等の液体の通過
を防止する微細孔を有する通気防水フィルムである。具
体的には、この通気フィルタ２８は、ゴアテックス（商
品名）等の多孔性フッ素系樹脂フィルムやポリプロピレ
ンを主成分として最大径 0.3μm の微細孔を有するマイ
クロポーラスフィルム（商品名）等を使用したフィルム
である。
【００２８】従って、モータ１０の運転時にコンミュテ
ータ１２の回転によりモータケース１１内が加熱され
て、このモータケース１１内の圧力が上昇すると、モー
タケース１１内の加熱空気は、リード線２０における芯
線２３と被覆２４との隙間４を通り、被覆２４の端部開
口２７から通気フィルタ２８を経て、モータ１０の外部
へ排出される。また、モータケース１１内の冷却時に
は、このモータケース１１内の圧力が低下するので、モ
ータ１０の外部の気体（空気及び水蒸気）は、通気フィ
ルタ２８を通過し、被覆２４の端部開口２７を通り、リ
ード線２０の隙間４を経てモータケース１１内へ吸入さ
れる。
ータ１２の回転によりモータケース１１内が加熱され
て、このモータケース１１内の圧力が上昇すると、モー
タケース１１内の加熱空気は、リード線２０における芯
線２３と被覆２４との隙間４を通り、被覆２４の端部開
口２７から通気フィルタ２８を経て、モータ１０の外部
へ排出される。また、モータケース１１内の冷却時に
は、このモータケース１１内の圧力が低下するので、モ
ータ１０の外部の気体（空気及び水蒸気）は、通気フィ
ルタ２８を通過し、被覆２４の端部開口２７を通り、リ
ード線２０の隙間４を経てモータケース１１内へ吸入さ
れる。
【００２９】上記通気フィルタ２８は、空気とともに水
蒸気を通過可能とするが、モータ１０の外部の湿度が絶
対湿度で 4〜10g/m3程度であれば、モータケース１１の
内部で水蒸気の結露が生じず支障はない。モータ１０の
外部の湿度が上記絶対湿度よりも高い場合には、モータ
１０内に吸い込まれた水蒸気がモータ１０内で結露する
が、この結露により生じた水は少量であり、モータ１０
が作動してモータケース１１内の温度が上昇すると再び
水蒸気となって、リード線２０の隙間４及び通気フィル
タ２８を経て外部へ排出されるので、モータ１０内に水
が溜ることはない。
蒸気を通過可能とするが、モータ１０の外部の湿度が絶
対湿度で 4〜10g/m3程度であれば、モータケース１１の
内部で水蒸気の結露が生じず支障はない。モータ１０の
外部の湿度が上記絶対湿度よりも高い場合には、モータ
１０内に吸い込まれた水蒸気がモータ１０内で結露する
が、この結露により生じた水は少量であり、モータ１０
が作動してモータケース１１内の温度が上昇すると再び
水蒸気となって、リード線２０の隙間４及び通気フィル
タ２８を経て外部へ排出されるので、モータ１０内に水
が溜ることはない。
【００３０】上記実施の形態によれば、次の効果〜
を奏する。 モータ１０の内部と外部との間の通気通路であるリー
ド線２０の芯線２３と被覆２４との隙間４を覆うべく、
被覆２４の端部開口２７を覆うようにして、気体のみを
通過可能とする通気フィルタ２８がリード線２０に装着
されたので、コンミュテータ１２の回転により発生する
熱によってモータ１０の内部が温度変化しても、モータ
ケース１１内の空気をリード線２０の隙間４を介し通気
フィルタ２８を通して外部へ排出でき、また、これらの
通気フィルタ２８及びリード線２０の隙間４を介して外
部の空気をモータケース１１内へ吸入できる。この結
果、モータ１０の内部の温度変化に伴う圧力変動を良好
に抑制できる。
を奏する。 モータ１０の内部と外部との間の通気通路であるリー
ド線２０の芯線２３と被覆２４との隙間４を覆うべく、
被覆２４の端部開口２７を覆うようにして、気体のみを
通過可能とする通気フィルタ２８がリード線２０に装着
されたので、コンミュテータ１２の回転により発生する
熱によってモータ１０の内部が温度変化しても、モータ
ケース１１内の空気をリード線２０の隙間４を介し通気
フィルタ２８を通して外部へ排出でき、また、これらの
通気フィルタ２８及びリード線２０の隙間４を介して外
部の空気をモータケース１１内へ吸入できる。この結
果、モータ１０の内部の温度変化に伴う圧力変動を良好
に抑制できる。
【００３１】モータ１０の内部と外部との間の通気通
路であるリード線２０の芯線２３と被覆２４との隙間４
を覆うべく、被覆２４の端部開口２７を覆うようにし
て、気体のみを通過可能とする通気フィルタ２８がリー
ド線２０に装着されたので、モータ１０の外部の水がモ
ータ１０内部へ浸入することを防止できる。このため、
モータケース１１内に水が溜って整流子１７とブラシ１
９との間における水の影響で整流子１７、ブラシ１９が
電気分解されることにより発生する整流子１７とブラシ
１９との異常摩耗を防止できる。
路であるリード線２０の芯線２３と被覆２４との隙間４
を覆うべく、被覆２４の端部開口２７を覆うようにし
て、気体のみを通過可能とする通気フィルタ２８がリー
ド線２０に装着されたので、モータ１０の外部の水がモ
ータ１０内部へ浸入することを防止できる。このため、
モータケース１１内に水が溜って整流子１７とブラシ１
９との間における水の影響で整流子１７、ブラシ１９が
電気分解されることにより発生する整流子１７とブラシ
１９との異常摩耗を防止できる。
【００３２】モータ１０の内部と外部との間の通気通
路であるリード線２０の芯線２３と被覆２４との隙間４
を覆うべく、被覆２４の端部開口２７を覆うようにし
て、気体のみを通過可能とする通気フィルタ２８がリー
ド線２０に装着されたので、気体である水蒸気を空気と
ともにモータ１０内へ導くことができる。このため、水
分不足及び酸素不足等が原因となって発生する整流子１
７とブラシ１９の粉塵摩耗（異常摩耗）を防止できる。
路であるリード線２０の芯線２３と被覆２４との隙間４
を覆うべく、被覆２４の端部開口２７を覆うようにし
て、気体のみを通過可能とする通気フィルタ２８がリー
ド線２０に装着されたので、気体である水蒸気を空気と
ともにモータ１０内へ導くことができる。このため、水
分不足及び酸素不足等が原因となって発生する整流子１
７とブラシ１９の粉塵摩耗（異常摩耗）を防止できる。
【００３３】通気フィルタ２８が、リード線２０の芯
線２３の端部に固定される端子２５と被覆２４との間
で、この被覆２４の端部開口２７を覆うようにして装着
されたので、リード線２０の加工（上記端子２５の固定
加工）後、特別な加工を施すことなく通気フィルタ２８
を装着できる。
線２３の端部に固定される端子２５と被覆２４との間
で、この被覆２４の端部開口２７を覆うようにして装着
されたので、リード線２０の加工（上記端子２５の固定
加工）後、特別な加工を施すことなく通気フィルタ２８
を装着できる。
【００３４】通気フィルタ２８が微細孔を有する通気
防水フィルムであり、このフィルムは、多孔性フッ素系
樹脂フィルム（商品名ゴアテックス）や、ポリプロピレ
ンを主成分とし最大径 0.3μm の微細孔を有する樹脂フ
ィルム（商品名マイクロポーラスフィルム）の如く広く
頒布されており、特殊な材質のものではないため、通気
フィルタ２８を安価に製作できる。
防水フィルムであり、このフィルムは、多孔性フッ素系
樹脂フィルム（商品名ゴアテックス）や、ポリプロピレ
ンを主成分とし最大径 0.3μm の微細孔を有する樹脂フ
ィルム（商品名マイクロポーラスフィルム）の如く広く
頒布されており、特殊な材質のものではないため、通気
フィルタ２８を安価に製作できる。
【００３５】[B] 第２の実施の形態 図４は、本発明に係るモータの通気構造の第２の実施の
形態が適用されたモータの、図３に対応した正面図であ
る。この実施の形態において、前記第１の実施の形態と
同様な部分は、同一の符号を付すことにより説明を省略
する。
形態が適用されたモータの、図３に対応した正面図であ
る。この実施の形態において、前記第１の実施の形態と
同様な部分は、同一の符号を付すことにより説明を省略
する。
【００３６】この実施の形態のモータ３０でも、リード
線３１は、芯線３２が被覆３３に覆われて構成され、芯
線３２に端子２５がかしめ固定される。しかし、このモ
ータ３０では、端子２５のかしめ部２６（図３）が、被
覆３３の端部開口２７（図３）を含めて接着材３４等で
密封（モールド）されているので、被覆３３の途中に切
断部３５又は穴等の被覆切欠部が形成されて、芯線３２
が露出される。そして、このモータ３０では、上記切断
部３５を覆うようにして、リード線３１の被覆３３に通
気フィルタ２８が装着される。
線３１は、芯線３２が被覆３３に覆われて構成され、芯
線３２に端子２５がかしめ固定される。しかし、このモ
ータ３０では、端子２５のかしめ部２６（図３）が、被
覆３３の端部開口２７（図３）を含めて接着材３４等で
密封（モールド）されているので、被覆３３の途中に切
断部３５又は穴等の被覆切欠部が形成されて、芯線３２
が露出される。そして、このモータ３０では、上記切断
部３５を覆うようにして、リード線３１の被覆３３に通
気フィルタ２８が装着される。
【００３７】従って、このモータ３０においても、通気
フィルタ２８によって、モータ３０内へ空気及び水蒸気
等の気体のみを通過させることができ、水等の液体の通
過を防止できるので、前記効果〜及びを奏する。
その他、このモータ３０では、次の効果を奏する。
フィルタ２８によって、モータ３０内へ空気及び水蒸気
等の気体のみを通過させることができ、水等の液体の通
過を防止できるので、前記効果〜及びを奏する。
その他、このモータ３０では、次の効果を奏する。
【００３８】通気フィルタ２８が、リード線３１にお
ける被覆３３の切断部３５を覆うようにして設置された
ので、リード線３１の芯線３２の端部にかしめ固定され
る端子２５のかしめ部２６が接着材３４で密封（モール
ド）されたものであっても、通気フィルタ２８を容易に
装着できる。
ける被覆３３の切断部３５を覆うようにして設置された
ので、リード線３１の芯線３２の端部にかしめ固定され
る端子２５のかしめ部２６が接着材３４で密封（モール
ド）されたものであっても、通気フィルタ２８を容易に
装着できる。
【００３９】尚、上記両実施の形態では、リード線２０
の芯線２３と被覆２４との隙間４、リード線３１の芯線
３２と被覆３３との隙間４を、モータ１０、３０の内部
と外部との間で気体の通過を可能とする通気通路とする
ものを述べたが、モータ１０、３０の他の部分に通気通
路を設け、この通気通路を覆うようにして通気フィルタ
２８を設置しても良い。例えば、モータケース１１に開
口を設け、この開口のみを上記通気通路として機能さ
せ、この開口を覆うようにして通気フィルタ２８をモー
タケース１１に装着しても良い。
の芯線２３と被覆２４との隙間４、リード線３１の芯線
３２と被覆３３との隙間４を、モータ１０、３０の内部
と外部との間で気体の通過を可能とする通気通路とする
ものを述べたが、モータ１０、３０の他の部分に通気通
路を設け、この通気通路を覆うようにして通気フィルタ
２８を設置しても良い。例えば、モータケース１１に開
口を設け、この開口のみを上記通気通路として機能さ
せ、この開口を覆うようにして通気フィルタ２８をモー
タケース１１に装着しても良い。
【００４０】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るモータの通
気構造によれば、整流子とブラシの異常摩耗を防止する
ことができる。
気構造によれば、整流子とブラシの異常摩耗を防止する
ことができる。
【図１】図１は本発明に係るモータの通気構造の第１の
実施の形態が適用されたモータを、一部を破断して示す
正面図である。
実施の形態が適用されたモータを、一部を破断して示す
正面図である。
【図２】図２は図１のモータの平面図である。
【図３】図３は図１のモータのリード線端部を示す正面
図である。
図である。
【図４】図４は本発明に係るモータの通気構造の第２の
実施の形態が適用されたモータの、図３に対応した正面
図である。
実施の形態が適用されたモータの、図３に対応した正面
図である。
【図５】図５は第１従来技術のモータにおけるリード線
端部を示す正面図である。
端部を示す正面図である。
【図６】図６は図５のVI-VI 線に沿う断面図である。
４ 隙間（通気通路） １０ モータ １１ モータケース １２ コンミュテータ １７ 整流子 １９ ブラシ ２０ リード線 ２３ 芯線 ２４ 被覆 ２５ 端子 ２６ かしめ部 ２７ 端部開口 ２８ 通気フィルム ３０ モータ ３１ リード線 ３２ 芯線 ３３ 被覆 ３５ 被覆の切断部（切欠部）
Claims (4)
- 【請求項１】 液密に構成された密閉型モータであっ
て、上記モータ内部と外部との間で気体の通過を可能と
する通気通路を覆うようにして、気体のみを通過可能と
する通気フィルタが設置されたことを特徴とするモータ
の通気構造。 - 【請求項２】 上記通気通路は、モータケースから延び
るリード線の芯線と被覆との隙間であり、上記通気フィ
ルタは、上記芯線の端部にかしめ固定される端子と上記
被覆との間で、この被覆の端部開口を覆うように設置さ
れた請求項１に記載のモータの通気構造。 - 【請求項３】 上記通気通路は、モータケースから延び
るリード線の芯線と被覆との隙間であり、上記通気フィ
ルタは、上記被覆に形成されて上記芯線を露出する被覆
切欠部を覆うように設置された請求項１に記載のモータ
の通気構造。 - 【請求項４】 上記通気フィルタは、微細孔を有する通
気防水フィルムである請求項１〜３のいずれかに記載の
モータの通気構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9243541A JPH1169694A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | モータの通気構造 |
| US09/133,088 US6063153A (en) | 1997-08-26 | 1998-08-12 | Vent structure of a motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9243541A JPH1169694A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | モータの通気構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1169694A true JPH1169694A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=17105420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9243541A Withdrawn JPH1169694A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | モータの通気構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6063153A (ja) |
| JP (1) | JPH1169694A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015215955A (ja) * | 2014-05-08 | 2015-12-03 | 株式会社リミックス | ヒータ |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6592642B2 (en) * | 2001-05-09 | 2003-07-15 | Ford Global Technologies, Llc | Brake dust collection assembly |
| SE526870C2 (sv) * | 2003-10-01 | 2005-11-15 | Abb Ab | Elektrisk roterande maskin |
| CN102983675B (zh) * | 2012-11-30 | 2015-06-03 | 南阳防爆集团股份有限公司 | 电机轴承的通气方法和装置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4227527A (en) * | 1978-10-23 | 1980-10-14 | Baxter Travenol Laboratories, Inc. | Sterile air vent |
| US4957522A (en) * | 1989-06-06 | 1990-09-18 | Brassell Gilbert W | Combination of a filter and a material permeable to gases but impermeable to liquids |
| US5353949A (en) * | 1992-09-21 | 1994-10-11 | Pall Corporation | Vent filter assembly |
| US5342434A (en) * | 1992-12-14 | 1994-08-30 | W. L. Gore & Associates, Inc. | Gas permeable coated porous membranes |
| JP2854223B2 (ja) * | 1993-09-08 | 1999-02-03 | ジャパンゴアテックス株式会社 | 撥油防水性通気フィルター |
| JP3219700B2 (ja) * | 1996-09-18 | 2001-10-15 | 日東電工株式会社 | ベントフィルタ部材 |
| US5891223A (en) * | 1997-08-20 | 1999-04-06 | Ultratech International, Inc. | Multi-stage vent filter |
-
1997
- 1997-08-26 JP JP9243541A patent/JPH1169694A/ja not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-08-12 US US09/133,088 patent/US6063153A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015215955A (ja) * | 2014-05-08 | 2015-12-03 | 株式会社リミックス | ヒータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6063153A (en) | 2000-05-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3730461B2 (ja) | 防水型ブラシレスファンモータ | |
| US5949171A (en) | Divisible lamination brushless pump-motor having fluid cooling system | |
| JP2000139058A (ja) | 車両用交流発電機 | |
| JP6981050B2 (ja) | 電子装置 | |
| JP2002359951A (ja) | 車両用交流発電機 | |
| JPH1169694A (ja) | モータの通気構造 | |
| JP3345365B2 (ja) | 小型モータ | |
| JPH06343242A (ja) | スピンドルモータ | |
| KR20040078158A (ko) | 전기 모터 | |
| JP5968127B2 (ja) | ブラシレスモータ | |
| JP2009033842A (ja) | モールド電動機 | |
| JP4437498B2 (ja) | 車両用回転電機 | |
| JPS5849074A (ja) | ブラシレスモ−タ | |
| JP2007227411A (ja) | 内燃機関用点火コイル装置 | |
| JP2005020923A (ja) | 車両空調用モータの防水構造 | |
| CN112118999A (zh) | 电动动力转向装置 | |
| US11146149B2 (en) | Motor for vehicle transmission pump having a sensor and a magnet separated by a non-magnetic barrier | |
| JP2007224761A (ja) | 送風機およびこの送風機を搭載した冷却ユニット | |
| JPH09178411A (ja) | 位置検出センサ | |
| US3270227A (en) | Bearing and bearing housing for a dynamoelectric machine | |
| EP3456976B1 (en) | Blower device | |
| JP4402064B2 (ja) | 小型モータ | |
| JP2001242118A (ja) | ガスセンサ | |
| JP4382077B2 (ja) | 小型モータ | |
| JP2019021780A (ja) | 電子装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040409 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060131 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060406 |