JPH1169655A - 二次電池充電装置および電子機器 - Google Patents

二次電池充電装置および電子機器

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JPH1169655A
JPH1169655A JP9214514A JP21451497A JPH1169655A JP H1169655 A JPH1169655 A JP H1169655A JP 9214514 A JP9214514 A JP 9214514A JP 21451497 A JP21451497 A JP 21451497A JP H1169655 A JPH1169655 A JP H1169655A
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JP
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terminal
secondary battery
voltage
charging
power supply
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JP9214514A
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Yoichi Fujioka
洋一 藤岡
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Original Assignee
Sony Corp
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、発熱による損失をなくし、ま
た、二次電池を本来の終止電圧まで使用可能とし、電子
機器の動作寿命を延ばす。 【解決手段】 DCジャック10が設けられると共に、
差動回路12及び充電回路11が設けられ、ACアダプ
タ7のプラグ8が挿入されると、二次電池15の負極側
電流路とGND端子5とが切り離された状態とされ、V
cc端子4及びGND端子5からACアダプタ7からの
DC電源電圧が取り出されてメイン回路に供給されると
共に、二次電池15の端子電圧に対応したGND端子5
の電位に対する電圧値が差動回路12により形成され
る。この電圧値に基づいて充電回路11が制御されるこ
とによって二次電池15の負極側の電圧が制御され、二
次電池15に対する充電処理がなされる。二次電池およ
び充電装置が電子機器に内蔵される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、二次電池充電装
置、並びに二次電池充電装置が内蔵された電子機器に関
する。
【0002】
【従来の技術】最近では、音声・映像技術の発達と電子
回路の集積小型化によって軽量で機動性が高い携帯用の
音声再生(または記録再生)装置や映像再生(または記
録再生)装置等が数多く実用化されている。これらの携
帯用の音声・映像再生装置においては、通常、経済性等
の面から充電することにより再使用することが可能な二
次電池が用いられ、携帯使用時には、二次電池の出力に
より機器を動作させるようにしている。
【0003】また、多くの携帯用の音声・映像再生装置
においては、二次電池の充電回路が電子機器に内蔵され
ており、屋内等にて使用する場合には、整流回路を含む
AC(交流)アダプタにより商用電源をDC(直流)電
圧に変換し、その出力により機器を動作させることが可
能とされている。さらに、ACアダプタの出力によって
二次電池を充電可能とされている。
【0004】従来の二次電池充電装置の一例を図4に示
す。図4において、110にて示されるのがDCジャッ
クである。DCジャック110は、図4に示すように+
電極が接続された+端子101、可撓部材からなる−電
極が接続された−端子103および接点が接続された端
子102を有し、端子102と−端子103とによりA
Cアダプタのプラグが挿入されるとオフし、プラグが抜
かれるとオンする機械的なスイッチが構成される。
【0005】+端子101に電源側の第1の端子(Vc
c端子と称する)104が接続される。また、−端子1
03に接地側の第2の端子(GND端子と称する)10
5が接続される。Vcc端子104とGND端子105
との間に図示せずも負荷として、携帯型の電子機器の各
種回路に対する電源電圧を発生する回路が接続される。
【0006】また、107にて示される充電制御回路が
+端子101と−端子103との間に接続される。ま
た、+端子101と−端子103との間に二次電池10
9と制御トランジスタ108が直列に接続される。すな
わち、二次電池109の正極側が+端子101に接続さ
れ、二次電池109の負極側が制御トランジスタ108
のコレクタと端子102と充電制御回路107の検出端
子とに接続される。また、制御トランジスタ108のベ
ースが充電制御回路107の制御端子に接続される。
【0007】充電制御回路107と制御トランジスタ1
08とにより所謂シリーズレギュレータ方式の充電回路
が構成される。充電制御回路107は、外部からのDC
電源電圧により動作し、検出端子を介して得られる二次
電池109の端子電圧が所定値となるように制御トラン
ジスタ108を制御し、その制御トランジスタ108の
コレクタに流れる電流で直列に接続された二次電池10
9を充電する。
【0008】つまり、ACアダプタのプラグが挿入され
ると−端子103と端子102とがオフし、二次電池1
09の負極側電流路とGND端子105とが切り離され
た状態とされ、Vcc端子104およびGND端子10
5からACアダプタからのDC電源電圧が取り出されて
メイン回路に供給されると共に、メイン回路側に影響を
及ぼすことなく、また、メイン回路側から影響されるこ
となく独立した形で二次電池109の充電処理がなされ
る。
【0009】また、ACアダプタのプラグが抜かれると
−端子103と端子102とがオンし、二次電池109
の負極側電流路が端子102および−端子103を介し
て形成された状態とされ、二次電池109の端子電圧が
Vcc端子104およびGND端子105より取り出さ
れてメイン回路に供給される。尚、端子102および端
子103間に挿入されるダイオード106は、ACアダ
プタのプラグを抜き差しする際の瞬断防止用のものであ
る。
【0010】しかしながら、上述したシリーズレギュレ
ータ方式を採用した二次電池充電装置においては、DC
電源電圧間に二次電池109と制御トランジスタ108
とが直列に挿入されているため、DC電源電圧と二次電
池109の端子電圧の差と充電電流に応じた発熱が制御
トランジスタ108において発生する問題点がある。特
に、近年では、携帯用の電子機器においても消費電力が
増大し、二次電池の大容量化が進んで、充電電流も増加
する傾向にあるため、発熱を極力抑えた形で効率よく充
電できる二次電池充電装置が求められている。また、発
熱により低温やけど、発煙、発火等の危険性が生じる。
【0011】このような問題点を解決するために、スイ
ッチングレギュレータ方式を採用した図5に示す二次電
池充電装置が提案されている。図5において、110に
て示されるのがDCジャックである。DCジャック11
0は、図5に示すように+電極が接続された+端子10
1、可撓部材からなる−電極が接続された−端子103
および接点が接続された端子102を有するが、この場
合には、+端子101と−端子103のみが用いられ
る。
【0012】+端子101に逆流防止用のダイオード1
18のアノードが接続され、ダイオード118のカソー
ドがVcc端子104に接続される。また、−端子10
3にGND端子105が接続され、GND端子105側
が共通電流路として用いられる。Vcc端子104とG
ND端子105との間に図示せずも負荷としてのメイン
回路が接続される。
【0013】図5において、111にて示される充電回
路が+端子101と−端子103との間に接続される。
充電回路111の出力端子に逆流防止用のダイオード1
14のアノードが接続され、ダイオード114のカソー
ドと、Vcc端子104との間にスイッチ回路が挿入さ
れる。例えばPチャンネル型のMOSFET115が用
いられ、MOSFET115のソースがダイオード11
4のカソード接続され、ドレインがVcc端子104に
接続され、ゲートが端子116に接続される。尚、11
7は、素子の構造上形成された寄生ダイオードを示す。
【0014】また、充電回路111の出力端子に二次電
池109の正極側が接続され、DCジャック110の−
端子103に二次電池109の負極側が接続される。更
に、二次電池109の両極間に直列接続された2個の抵
抗112,113が接続される。抵抗112と抵抗11
3との接続点が充電回路111の検出端子に接続され
る。
【0015】充電回路111は、スイッチングレギュレ
ータ方式とされ、スイッチング素子、ダイオード、コイ
ルおよびスイッチング制御部等からなる所謂DC/DC
コンバータにより構成される。充電回路111は、外部
からのDC電源電圧により動作し、検出端子を介して得
られる二次電池109の端子電圧が所定値となるように
スイッチング動作し、二次電池109の正極側の電圧を
制御することで二次電池109を充電する。
【0016】つまり、ACアダプタのプラグが挿入され
ると、Vcc端子104およびGND端子105からA
CアダプタからのDC電源電圧がダイオード118の順
方向電圧分降下した形で取り出されてメイン回路に供給
されると共に、充電動作がなされる。
【0017】充電動作がなされる時には、二次電池10
9の端子電圧がメイン回路側に供給されないように、M
OSFET115のゲートの端子116がハイレベルに
制御されてMOSFET115がオフし、二次電池10
9の正極側とVcc端子104との間の電流路が遮断さ
れる。従って、この時には、二次電池109の端子電圧
がメイン回路側に影響を及ぼすことなく、また、外部の
DC電源からの二次電池19への電流はダイオード11
4により阻止され、メイン回路側から影響されることな
く二次電池109の充電処理がなされる。
【0018】また、ACアダプタのプラグが抜かれる
と、MOSFET115のゲートの端子116がローレ
ベルに制御されてMOSFET115がオンし、二次電
池109の正極側とVcc端子104とがダイオード1
14およびMOSFET115を介して接続され、二次
電池109の端子電圧がダイオード114の順方向電圧
分降下した形でVcc端子104およびGND端子10
5より取り出されてメイン回路に供給される。
【0019】尚、DC/DCコンバータとしては、構成
要素の接続関係によって昇圧型、降圧型および昇降圧型
とが存在するが、DCジャック110を介して供給され
る外部のDC電源電圧に対して二次電池109の端子電
圧が十分に低い場合には、降圧型が用いられ、外部のD
C電源電圧に対して二次電池109の端子電圧が十分に
高い場合には、昇圧型が用いられる。
【0020】降圧型のDC/DCコンバータの一例を図
6に示し、昇圧型のDC/DCコンバータの一例を図7
に示す。図6および図7において、121で示されるの
が、スイッチング制御部であり、スイッチング制御部1
21がコンパレータ、PWM(パルス幅変調)回路、基
準電圧源、誤差増幅器等により構成される。端子126
がDCジャック10の+端子101に接続され、端子1
27がDCジャック10の−端子103に接続され、端
子126と端子127との間にスイッチング制御部12
1が接続される。検出端子129を介して抵抗113に
発生する電圧が二次電池109の端子電圧に対応した出
力としてスイッチング制御部121に供給される。ま
た、出力端子128を介して取り出されたDC/DCコ
ンバータの電圧変換出力が二次電池109の正極側に供
給される。
【0021】図6に示すように降圧型のDC/DCコン
バータの場合には、スイッチング素子として例えばPチ
ャンネル型のMOSFET122が用いられ、MOSF
ET122のソースが端子126に接続され、ゲートが
スイッチング制御部121の制御出力端子に接続され
る。また、MOSFET122のドレインと出力端子1
28との間にコイル124が接続され、MOSFET1
22のドレインにダイオード123のカソードが接続さ
れる。ダイオード123のアノードが端子127に接続
され、出力端子128と端子127との間にコンデンサ
125が接続される。
【0022】図7に示すように昇圧型のDC/DCコン
バータの場合には、スイッチング素子として例えばNチ
ャンネル型のMOSFET130が用いられる。端子1
26にコイル124の一端が接続され、コイル124の
他端がダイオード124のアノードに接続され、ダイオ
ード124のカソードが出力端子128に接続される。
MOSFET130のドレインがコイル124とダイオ
ード124との接続点に接続され、MOSFET130
のソースが端子127に接続され、ゲートがスイッチン
グ制御部121の制御出力端子に接続される。出力端子
128と端子127の間にコンデンサ125が接続され
る。コイル124は、トランスの一次側とされ、その二
次側にダイオード123およびコンデンサ125が接続
される構成もしばしば使用される。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たスイッチングレギュレータ方式を採用した二次電池充
電装置においては、充電動作時に二次電池109の端子
電圧がメイン回路側に供給されないように、MOSFE
T115が必要となると共に、外部のDC電源から二次
電池19への電流阻止用のダイオード114が必要とな
る。また、二次電池109にてメイン回路を動作させる
際には、二次電池109の出力が逆流して充電回路11
1の入力側に供給されることを防止するためのダイオー
ド118が必要となる。
【0024】このように上述した二次電池充電装置にお
いては、Vcc端子104側の回路構成が複雑になるば
かりかコスト的にも不利となる問題点がある。また、外
部のDC電源を用いる場合においても二次電池109を
用いる場合においてもVcc端子104までの電流路中
にダイオード114,118が挿入されるため、電力的
に損失が大きいという問題点がある。
【0025】更に、上述した二次電池充電装置において
は、寄生ダイオード117を介して二次電池109が充
電されることを阻止するために、ダイオード114を必
要とする。このダイオード114の順方向電圧降下が生
じるので、二次電池109の端子電圧がこの電圧降下の
分低くなる。その結果、二次電池109の本来の終止電
圧まで、二次電池を利用することができず、電池を使用
する電子機器の動作寿命が短くなる問題点がある。
【0026】このような図5に示す構成が有する問題点
を解決するために、図4に示すシリーズレギュレータ方
式の二次電池充電装置のようにVcc端子104側を共
通電流路として用い、二次電池109の負極側電流路と
GND端子105とを切り離した状態で以て二次電池1
09の負極側の電圧を制御して二次電池109を充電す
ることが考えられる。この二次電池充電装置の構成を図
8に示す。
【0027】+端子101にVcc端子104が接続さ
れ、Vcc端子104側が共通電流路として用いられ
る。また、−端子103にGND端子が接続される。充
電回路111が+端子101と−端子103との間に接
続される。また、二次電池109の正極側が+端子10
1に接続され、二次電池109の負極側が端子102と
充電回路111の出力端子とに接続される。更に、二次
電池109の両極間に直列接続された2個の抵抗11
2,113が接続され、抵抗112と抵抗113との接
続点が充電回路111の検出端子に接続される。
【0028】しかしながら、図8に示す二次電池充電装
置の場合では、二次電池109の端子電圧に対応した検
出電圧が二次電池109の負極側に対する電圧であり、
GND端子の電位に対する電圧として規定された電圧値
でない。検出電圧として必要なのは、GND端子105
に対する電圧値である。従って、正しく二次電池109
の電圧を検出できない問題点がある。
【0029】従って、この発明の目的は、逆流防止用の
ダイオードやスイッチ回路を用いることなく、簡単な構
成で安全に然も効率良く充電することができる二次電池
充電装置および電子機器を提供することにある。
【0030】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、外部電源により二次電池を充
電する二次電池充電装置において、外部電源の接続時に
外部電源の電源電圧を負荷回路の電源側の第1の端子と
接地側の第2の端子に供給すると共に、外部電源の接続
と連動して負荷側の第2の端子と二次電池の負極側との
間の電流路を切断するようになされた外部電源接続端子
と、二次電池の端子電圧に対応した二次電池の負極側に
対する電圧を検出し、検出された電圧を第2の端子の電
位に対する検出電圧に変換する手段と、少なくともスイ
ッチング素子、ダイオードおよびコイルを有するDC/
DCコンバータから構成され、検出電圧に基づいて、二
次電池に対する充電を行う充電手段とを備えたことを特
徴とする二次電池充電装置である。
【0031】請求項4の発明は,外部電源により二次電
池を充電する二次電池充電装置が内蔵された電子機器に
おいて、二次電池充電装置は、外部電源の接続時に外部
電源の電源電圧を負荷回路の電源側の第1の端子と接地
側の第2の端子に供給すると共に、外部電源の接続と連
動して負荷側の第2の端子と二次電池の負極側との間の
電流路を切断するようになされた外部電源接続端子と、
二次電池の端子電圧に対応した二次電池の負極側に対す
る電圧を検出し、検出された電圧を第2の端子の電位に
対する検出電圧に変換する手段と、少なくともスイッチ
ング素子、ダイオードおよびコイルを有するDC/DC
コンバータから構成され、検出電圧に基づいて、二次電
池に対する充電を行う充電手段とを有することを特徴と
する電子機器である。
【0032】この発明では、外部電源(ACアダプタ)
を接続するためのDCジャック10が設けられると共
に、差動回路12および充電回路11が設けられ、AC
アダプタ7のプラグ8が挿入されるとDCジャック10
の−端子3と端子2とがオフし、二次電池15の負極側
電流路とGND端子5とが切り離された状態とされ、V
cc端子4およびGND端子5からACアダプタ7から
のDC電源電圧が取り出されてメイン回路に供給される
と共に、二次電池15の端子電圧に対応したGND端子
5の電位に対する電圧値が差動回路12において形成さ
れ、この電圧値に基づいて充電回路11が制御されるこ
とによって二次電池15の負極側の電圧が制御されて充
電がなされる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態につ
いて図1を用いて説明する。図1において、10にて示
されるのがDCジャックである。DCジャック10は、
図1に示すように+電極が接続された+端子1、可撓部
材からなる−電極が接続された−端子3および接点が接
続された端子2を有し、端子2と−端子3とにより機械
的なスイッチが構成される。
【0034】また、図1において7で示されるのがAC
アダプタであり、ACアダプタ7の入力側には、コンセ
ントを介してAC100Vの商用電源6が接続され、A
Cアダプタ7の出力側には、プラグ8が接続されてい
る。ACアダプタ7は、交流100Vを直流電圧に変換
し、その出力をプラグ8およびDCジャック10を介し
て負荷側に供給する。ACアダプタ7のプラグ8がDC
ジャック10に挿入されると端子2と−端子3とにより
構成される機械的スイッチがオフし、プラグ8がDCジ
ャック10から抜かれると端子2と−端子3とにより構
成される機械的スイッチがオンする。
【0035】DCジャック10の+端子1にVcc端子
4が接続され、Vcc端子4側が共通電流路として用い
られる。また、DCジャック10の−端子3にGND端
子5が接続される。Vcc端子4とGND端子5との間
に図示せずも負荷としてのメイン回路が接続される。
【0036】図1において、11にて示される充電回路
が+端子1と−端子3との間に接続される。また、二次
電池15の正極側が+端子1に接続され、二次電池15
の負極側が端子2と充電回路11の出力端子と差動回路
12の一方の入力端子とに接続される。更に、二次電池
15の両極間に直列接続された2個の抵抗13,14が
接続され、抵抗13と抵抗14との接続点が差動回路1
2の他方の入力端子に接続される。差動回路12の出力
端子が充電回路11の検出端子に接続される。
【0037】差動回路12は、二次電池15の端子電圧
に対応した二次電池の負極側に対する検出電圧を抵抗1
4の両端より検出し、検出電圧をGND端子の電位に対
する電圧値に変換し、その出力電圧を充電回路11の検
出端子に供給する。つまり、図1中において示すように
抵抗13と抵抗14との接続点の電圧値aと二次電池1
5の負極側の電圧値bとの差に応じたGND端子5の電
位レベルに対する電圧値c(=a−b)が差動回路12
において形成され、この出力が充電回路11の検出端子
に供給される。
【0038】また、充電回路11は、例えば、スイッチ
ングレギュレータ方式とされ、スイッチング素子、ダイ
オード、コイルおよびスイッチング制御部等からなる所
謂DC/DCコンバータにより構成される。充電回路1
1は、ACアダプタ7からのDC電源電圧により動作
し、検出端子を介して得られる二次電池15の端子電圧
が所定値となるようにスイッチング動作し、二次電池1
5の負極側の電圧を制御することで二次電池15を充電
する。
【0039】つまり、ACアダプタ7のプラグ8が挿入
されるとDCジャック10の−端子3と端子2とがオフ
し、二次電池15の負極側電流路とGND端子5とが切
り離された状態とされ、Vcc端子4およびGND端子
5からACアダプタ7からのDC電源電圧が取り出され
てメイン回路に供給されると共に、メイン回路側に影響
を及ぼすことなく、また、メイン回路側から影響される
ことなく独立した形で二次電池15の充電処理がなされ
る。
【0040】また、ACアダプタ7のプラグ8が抜かれ
るとDCジャック10の−端子3と端子102とがオン
し、二次電池15の負極側電流路が端子2および−端子
3を介して形成された状態とされ、二次電池15の端子
電圧がVcc端子4およびGND端子5より取り出され
てメイン回路に供給される。
【0041】以下、この発明の他の実施形態について図
2および図3を用いて説明する。尚、図2において図1
と対応する箇所には、同一の参照符号が付されている。
また、DCジャック10、Vcc端子4、GND端子
5、二次電池15および電圧検出用の抵抗13,14の
夫々の接続関係に関しては、一実施形態と同様とされて
いる。
【0042】他の実施形態は、電子機器に充電装置およ
び二次電池が内蔵された構成である。そして、電子機器
は、二次電池を電源として動作する場合と、ACアダプ
タによるDC電源を使用して動作する場合とが可能とさ
れ、二次電池をACアダプタにより充電するようになさ
れている。ACアダプタを接続している時に、電子機器
内のコントローラ(マイクロコンピュータ)は、充電モ
ードと非充電モードとを選択するように制御する。
【0043】図2において、21で示されるのが発振
器、基準電圧源、誤差増幅器およびPWMコンパレータ
等からなるスイッチング制御部であり、このスイッチン
グ制御部21、Nチャンネル型のMOSFET22、ダ
イオード23およびコイル24により降圧型のDC/D
Cコンバータが構成される。また、図2において、31
にて示されるのが差動増幅用の演算増幅器であり、演算
増幅器31、4個の抵抗32,33,34,35により
減算器が構成される。更に、PNP型トランジスタ4
4,45とNPN型トランジスタ42と抵抗41,43
とにより充電制御部が構成される。
【0044】スイッチング制御部21の電源端子がDC
ジャック10の+端子1に接続され、スイッチング制御
部21のGND端子がDCジャック10の−端子3に接
続される。スイッチング制御部21の検出端子に演算増
幅器31の出力端子が接続され、スイッチング制御部2
1の制御出力端子がMOSFET22のゲートと接続さ
れる。尚、スイッチング制御部21は、例えば、ローレ
ベルにおいてスイッチング動作状態となりハイレベルに
おいてスイッチング動作を停止させる休止制御端子を有
し、この休止制御端子から端子26が導出され、この端
子26に図示せずもコントローラから、充電モード/非
充電モードの選択のための制御信号が供給される。
【0045】MOSFET22のソースがDCジャック
10の−端子3に接続され、MOSFET22のドレイ
ンがダイオード23のアノードおよびコイル24の一端
との接続点に接続される。ダイオード23のカソードが
DCジャック10の+端子1に接続され、コイル24の
他端とDCジャック10の+端子1との間にコンデンサ
25が接続される。
【0046】演算増幅器31の電源端子がDCジャック
10の+端子1に接続され、演算増幅器31のGND端
子がDCジャック10の−端子3に接続される。演算増
幅器31の出力端子と反転入力端子との間に抵抗35が
接続され、演算増幅器31の反転入力端子が抵抗33を
介して二次電池15の負極側に接続される。また、演算
増幅器31の非反転入力端子が抵抗32を介して二次電
池15の電圧検出用の2個の抵抗13,14の接続点と
DCジャック10の−端子3とに接続される。
【0047】抵抗41は、充電電流検出用のもので、こ
の抵抗41がコイル24とコンデンサ25との接続点と
二次電池15の負極側との間に接続される。トランジス
タ42のベースが二次電池15の負極側に接続され、ト
ランジスタ42のエミッタがコイル24とコンデンサ2
5との接続点に接続される。
【0048】2個のPNP型のトランジスタ44,45
によりカレントミラー回路が構成される。すなわち、ト
ランジスタ44のベースとトランジスタ45のベースと
が互いに接続され、トランジスタ44のエミッタとトラ
ンジスタ45のエミッタとがDCジャック10の+端子
1に接続され、一方のトランジスタ44のコレクタにベ
ースが接続される。この一方のトランジスタ44のコレ
クタとトランジスタ43のコレクタとの間に抵抗43が
接続される。また、他方のトランジスタ45のコレクタ
が二次電池15の端子電圧検出用の2個の抵抗13,1
4の接続点に接続される。
【0049】尚、DCジャック10の端子2および−端
子3間に挿入されるダイオード20は、ACアダプタ7
のプラグ8を抜き差しする際の瞬断防止用のものであ
る。
【0050】演算増幅器31は、二次電池15の端子電
圧に対応した二次電池の負極側に対する検出電圧を抵抗
14の両端より検出し、検出電圧をGND端子の電位に
対する電圧値に変換し、その出力電圧をスイッチング制
御部21の検出端子に供給する。つまり、図2中におい
て示すように抵抗13と抵抗14との接続点の電圧値a
と二次電池15の負極側の電圧値bとの差に応じたGN
D端子5の電位レベルに対する電圧値c(=a−b)が
演算増幅器31において形成され、この出力がスイッチ
ング制御部21の検出端子に供給される。
【0051】また、スイッチング制御部21は、ACア
ダプタ7からのDC電源電圧により動作し、負荷側のメ
イン回路が動作していない時に休止制御端子から導出さ
れた端子26がローレベルとされることでスイッチング
動作状態となる。この充電モードでは、検出端子を介し
て得られる二次電池15の端子電圧が所定値となるよう
にPWM出力を形成し、その出力をMOSFET22の
ゲートに供給することでMOSFET22をスイッチン
グ動作させて二次電池15の負極側の電圧を制御し、二
次電池15を充電する。
【0052】更に、トランジスタ44,45とトランジ
スタ42と抵抗41,43とからなる充電制御部は、二
次電池15への充電モードを自動的に切り替えるために
設けられたもので、抵抗41に流れる二次電池15への
充電電流をモニターすることで充電初期においては、二
次電池15に対して定電流充電がなされるように動作
し、二次電池15が満充電に近づいて充電電流が減少し
はじめて、所定値以下となる時に二次電池15に対して
定電圧充電がなされるように動作する。
【0053】つまり、ACアダプタ7のプラグ8が挿入
されるとDCジャック10の−端子3と端子2とがオフ
し、二次電池15の負極側電流路とGND端子5とが切
り離された状態とされ、Vcc端子4およびGND端子
5からACアダプタ7からのDC電源電圧が取り出され
てメイン回路に供給される。それと共に、負荷側のメイ
ン回路が動作していない時に休止制御端子から導出され
た端子26がローレベルとされることでスイッチング制
御部21が動作状態となり、メイン回路側に影響を及ぼ
すことなく、また、メイン回路側から影響されることな
く独立した形で二次電池15の充電処理がなされる。そ
して、その充電は、充電初期においては、定電流にてな
され、二次電池15が満充電に近づくと自動的に切り替
えられて定電圧にてなされる。
【0054】また、ACアダプタ7のプラグ8が抜かれ
るとDCジャック10の−端子3と端子とがオンし、二
次電池15の負極側電流路が端子2および−端子3を介
して形成された状態とされ、二次電池15の端子電圧が
Vcc端子4およびGND端子5より取り出されてメイ
ン回路に供給される。
【0055】以下、この発明の他の実施形態の充電時の
動作について図3を用いて更に具体的に詳細に説明す
る。例えば、二次電池15として、2セル型のリチウム
イオン電池が用いられ、ACアダプタ7においてDC1
0Vの電圧が形成されて供給される場合について説明す
る。
【0056】リチウムイオン電池の1セル当たりの上限
規定充電電圧は、4.2V程度とされ、2セル型のリチ
ウムイオン電池の場合には、2個分の8.4Vとされ
る。図3において51にて示される特性曲線は、充電電
流検出用の抵抗41に流れる電流i(図2中矢印にて示
す)を示し、52にて示される特性曲線は、二次電池1
5(この場合には、2セル型のリチウムイオン電池)の
端子電圧VBAを示す。
【0057】また、スイッチング制御部21、MOSF
ET22、ダイオード23およびコイル24により構成
される降圧型のDC/DCコンバータの下限側の制御限
界は、MOSFET22がオンしたままの状態となるA
Cアダプタ7の負極側のレベルと等しい0Vである。
【0058】充電初期においては、図3に示すように、
定電流充電がなされる。つまり、二次電池15の端子電
圧VBAが例えば充電スタート時には、6V程度とされて
十分に低く、この時の充電電流によって抵抗41の両端
に発生する電圧がトランジスタ42をオンさせるのに十
分なVBE以上の値に設定されているため、トランジスタ
42がオンし、抵抗43を介してトランジスタ44に電
流が流れる。
【0059】トランジスタ44に電流が流れるとカレン
トミラー回路を構成していトランジスタ45にも同様の
電流が流れ、トランジスタ45と並列に接続されている
抵抗13の抵抗値を等価的に下げるように作用し、二次
電池15への印加電圧を下がる方向に制御する。従っ
て、二次電池15の負極側の電圧bとコイル24とコン
デンサ25の接続点の電圧dとの電位差が常に一定とな
るように制御されて、二次電池15に対して定電流充電
がなされる。
【0060】そして、図3に示すように充電が進行し、
二次電池15の端子電圧が徐々に上昇して8.4Vに近
づくとDC/DCコンバータの制御限界となり、充電電
流が減少し始め、充電電流によって抵抗41の両端に発
生する電圧がトランジスタ42をオンさせるのに十分な
Vbe以下となるとトランジスタ42が自動的にオフし、
二次電池15に対して定電圧充電がなされる。
【0061】尚、この発明の一実施形態および他の実施
形態においては、DCジャック10を用いる構成につい
て説明したが、他の機械的なスイッチを用いたり、ま
た、電子的なスイッチ回路を用いて構成するようにして
も良い。すなわち、外部電源の使用に連動して二次電池
15の負極側電流路とGND端子5とを切り離すことが
できれば、少なくともその構成および構造に制限されな
い。
【0062】また、二次電池15としては、上述したリ
チウムイオン電池の他にニッケル・ガドミウム電池やニ
ッケル・水素電池等にも同様にこの発明を適用すること
ができる。
【0063】
【発明の効果】上述したこの発明に依れば、無駄な発熱
素子を省くことができ、電子機器の動作寿命を延ばすこ
とができる。また、DC/DCコンバータは、原理的に
発熱(損失)がないので、発熱による低温やけど、発
煙、発火等の危険がない利点がある。さらに、大電流に
よる充電が可能であり、充電時間の短縮が可能である。
【0064】また、この発明は、逆流防止用のダイオー
ドを設ける必要がないので、電池の終止電圧まで、使用
することができ、携帯型電子機器の動作寿命を延ばすこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の回路図である。
【図2】この発明の他の実施形態の回路図である。
【図3】この発明の他の実施形態の動作説明に用いる説
明図である。
【図4】従来の二次電池充電装置の一例としての回路図
である。
【図5】従来の二次電池充電装置の他の例としての回路
図である。
【図6】従来の二次電池充電装置の他の例の説明に用い
る回路図である。
【図7】従来の二次電池充電装置の他の例の説明に用い
る回路図である。
【図8】従来の二次電池充電装置の更に他の例としての
回路図である。
【符号の説明】
1・・・DCジャック10の+端子、2・・・DCジャ
ック10の端子、3・・・DCジャック10の−端子、
4・・・Vcc端子、5・・・GND端子、7・・・A
Cアダプタ、8・・・ACアダプタ7のプラグ、10・
・・DCジャック、11・・・充電回路、12・・・差
動回路、13・・・二次電池15の端子電圧検出用の抵
抗、14・・・二次電池15の端子電圧検出用の抵抗、
15・・・二次電池、21・・・スイッチング制御部、
31・・・演算増幅器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部電源により二次電池を充電する二次
    電池充電装置において、 外部電源の接続時に上記外部電源の電源電圧を負荷回路
    の電源側の第1の端子と接地側の第2の端子に供給する
    と共に、上記外部電源の接続と連動して上記負荷側の第
    2の端子と二次電池の負極側との間の電流路を切断する
    ようになされた外部電源接続端子と、 上記二次電池の端子電圧に対応した上記二次電池の負極
    側に対する電圧を検出し、検出された上記電圧を上記第
    2の端子の電位に対する検出電圧に変換する手段と、 少なくともスイッチング素子、ダイオードおよびコイル
    を有するDC/DCコンバータから構成され、上記検出
    電圧に基づいて、上記二次電池に対する充電を行う充電
    手段とを備えたことを特徴とする二次電池充電装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記充電手段は、充電開始時においては定電流にて充電
    を行い、途中から定電圧にて充電を行うことを特徴とす
    る二次電池充電装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 上記二次電池がリチウムを有する電池であることを特徴
    とする二次電池充電装置。
  4. 【請求項4】 外部電源により二次電池を充電する二次
    電池充電装置が内蔵された電子機器において、 上記二次電池充電装置は、 外部電源の接続時に上記外部電源の電源電圧を負荷回路
    の電源側の第1の端子と接地側の第2の端子に供給する
    と共に、上記外部電源の接続と連動して上記負荷側の第
    2の端子と二次電池の負極側との間の電流路を切断する
    ようになされた外部電源接続端子と、 上記二次電池の端子電圧に対応した上記二次電池の負極
    側に対する電圧を検出し、検出された上記電圧を上記第
    2の端子の電位に対する検出電圧に変換する手段と、 少なくともスイッチング素子、ダイオードおよびコイル
    を有するDC/DCコンバータから構成され、上記検出
    電圧に基づいて、上記二次電池に対する充電を行う充電
    手段とを有することを特徴とする電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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