JPH1168817A - 基幹ネットワーク相互接続における障害通知方式 - Google Patents
基幹ネットワーク相互接続における障害通知方式Info
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- JPH1168817A JPH1168817A JP9226770A JP22677097A JPH1168817A JP H1168817 A JPH1168817 A JP H1168817A JP 9226770 A JP9226770 A JP 9226770A JP 22677097 A JP22677097 A JP 22677097A JP H1168817 A JPH1168817 A JP H1168817A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】通信中の端末に対するネットワークの障害通知
情報の生成,通知処理機能を有する基幹ネットワーク相
互接続における障害通知方式を提供する。 【解決手段】データ監視部51はデータ端末から基幹ネ
ットワークを介して入力する送信データ情報を監視し、
データ格納部52はデータ監視部が検出した送信データ
情報を蓄積する。障害認識部53はネットワーク相互接
続装置が送出するネットワーク障害発生情報を受信し所
定の障害情報データに変換し、メッセージ処理部54は
障害認識部から障害情報データを受け、データ格納部に
蓄積されている送信データ情報を基に障害内容を解析す
る。障害情報通知処理部55はメッセージ処理部が解析
した障害内容に対応する障害メッセージを生成し送信元
のデータ端末へ返送する。
情報の生成,通知処理機能を有する基幹ネットワーク相
互接続における障害通知方式を提供する。 【解決手段】データ監視部51はデータ端末から基幹ネ
ットワークを介して入力する送信データ情報を監視し、
データ格納部52はデータ監視部が検出した送信データ
情報を蓄積する。障害認識部53はネットワーク相互接
続装置が送出するネットワーク障害発生情報を受信し所
定の障害情報データに変換し、メッセージ処理部54は
障害認識部から障害情報データを受け、データ格納部に
蓄積されている送信データ情報を基に障害内容を解析す
る。障害情報通知処理部55はメッセージ処理部が解析
した障害内容に対応する障害メッセージを生成し送信元
のデータ端末へ返送する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基幹ネットワーク相
互接続における障害通知方式に関し、特に通信中のデー
タ端末(接続要求した送信元のデータ端末)に対するネ
ットワーク障害情報メッセージの生成,通知処理方式に
関する。
互接続における障害通知方式に関し、特に通信中のデー
タ端末(接続要求した送信元のデータ端末)に対するネ
ットワーク障害情報メッセージの生成,通知処理方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、業務を正確、迅速,的確,且つ経
済的に遂行するためのオフィスオートメイション(O
A:Office Automation)の普及に伴
い、個人所有のパーソナルコンピュータ(PC:Per
sonal Computer)やエンジニアリングワ
ークステーション(EWS:Engineering
Work Station)等の端末を一本の基幹ネッ
トワークに複数接続し、あるいは複数の端末を接続した
基幹ネットワーク間をネットワーク相互接続して、端末
相互通信による業務の効率化が進んでいる。
済的に遂行するためのオフィスオートメイション(O
A:Office Automation)の普及に伴
い、個人所有のパーソナルコンピュータ(PC:Per
sonal Computer)やエンジニアリングワ
ークステーション(EWS:Engineering
Work Station)等の端末を一本の基幹ネッ
トワークに複数接続し、あるいは複数の端末を接続した
基幹ネットワーク間をネットワーク相互接続して、端末
相互通信による業務の効率化が進んでいる。
【0003】図7は複数のEWSが接続された大規模な
異なる基幹ネットワーク間を相互接続した従来のデータ
通信システムの構成を示す図である。
異なる基幹ネットワーク間を相互接続した従来のデータ
通信システムの構成を示す図である。
【0004】図7に示す従来のデータ通信システムは、
EWS1a,1b,……1eが接続された基幹ネットワ
ーク3と、EWS2a,2b,……2eが接続された基
幹ネットワーク4とがネットワーク相互接続装置6を介
して相互接続されている。なお、ネットワーク相互接続
装置6は、公知のブリッジ,ルータ,ゲートウェイ等で
ある。
EWS1a,1b,……1eが接続された基幹ネットワ
ーク3と、EWS2a,2b,……2eが接続された基
幹ネットワーク4とがネットワーク相互接続装置6を介
して相互接続されている。なお、ネットワーク相互接続
装置6は、公知のブリッジ,ルータ,ゲートウェイ等で
ある。
【0005】しかしながら、基幹ネットワーク3介して
例えば、EWS1aから送出された送信データ情報を基
幹ネットワーク4介して例えば、EWS2eへ送信する
ためにネットワーク相互接続装置6が基幹ネットワーク
3と4を接続する際、基幹ネットワーク3または4のネ
ットワーク内トラヒックの増大やデータ衝突の多発等に
よるネットワーク障害が発生した場合、そのネットワー
ク障害を通信中のEWS1aへ通知する機能を備えてい
ない。
例えば、EWS1aから送出された送信データ情報を基
幹ネットワーク4介して例えば、EWS2eへ送信する
ためにネットワーク相互接続装置6が基幹ネットワーク
3と4を接続する際、基幹ネットワーク3または4のネ
ットワーク内トラヒックの増大やデータ衝突の多発等に
よるネットワーク障害が発生した場合、そのネットワー
ク障害を通信中のEWS1aへ通知する機能を備えてい
ない。
【0006】また、ネットワーク相互接続装置6は通
常、ネットワーク障害が発生したとき、保守センタ等の
保守管理部門に対してネットワーク障害が発生した旨を
連続通知する。保守者はこのネットワーク障害の発生通
知を受信すると、ネットワーク相互接続6を所定の方法
で操作して、ネットワーク相互接続6をネットワーク障
害の発生通知を解除した後障害原因の特定作業を開始す
る。
常、ネットワーク障害が発生したとき、保守センタ等の
保守管理部門に対してネットワーク障害が発生した旨を
連続通知する。保守者はこのネットワーク障害の発生通
知を受信すると、ネットワーク相互接続6を所定の方法
で操作して、ネットワーク相互接続6をネットワーク障
害の発生通知を解除した後障害原因の特定作業を開始す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のネットワーク相
互接続装置は、複数の端末を収容した異なる基幹ネット
ワークを相互接続する際、ネットワーク内トラヒックの
増大、データ衝突の多発等によりネットワーク障害が発
生した場合、障害通知情報の生成,通知処理機能を備え
ていないため、通信中の端末はネットワーク障害が発生
したことを知らずにデータの送信を続けることになり、
ネットワーク障害の復旧が遅れ、また障害原因の究明な
ど、保守作業に多くの時間がかかるという課題があっ
た。
互接続装置は、複数の端末を収容した異なる基幹ネット
ワークを相互接続する際、ネットワーク内トラヒックの
増大、データ衝突の多発等によりネットワーク障害が発
生した場合、障害通知情報の生成,通知処理機能を備え
ていないため、通信中の端末はネットワーク障害が発生
したことを知らずにデータの送信を続けることになり、
ネットワーク障害の復旧が遅れ、また障害原因の究明な
ど、保守作業に多くの時間がかかるという課題があっ
た。
【0008】更に、保守者はネットワーク相互接続装置
から保守センタへ連続送出されるネットワーク障害の発
生通知を受信したとき、ネットワーク相互接続装置のネ
ットワーク障害の発生通知の送出を解除するために、ネ
ットワーク相互接続装置が設置されている所まで出向か
なければならず、面倒であるばかりか、復旧が遅れるこ
とになり保守性が劣る。
から保守センタへ連続送出されるネットワーク障害の発
生通知を受信したとき、ネットワーク相互接続装置のネ
ットワーク障害の発生通知の送出を解除するために、ネ
ットワーク相互接続装置が設置されている所まで出向か
なければならず、面倒であるばかりか、復旧が遅れるこ
とになり保守性が劣る。
【0009】本発明の目的は、通信中の端末に対するネ
ットワークの障害通知情報の生成,通知処理機能を有す
る基幹ネットワーク相互接続における障害通知方式を提
供することにある。
ットワークの障害通知情報の生成,通知処理機能を有す
る基幹ネットワーク相互接続における障害通知方式を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の基幹ネットワー
ク相互接続における障害通知方式は、複数のデータ端末
が接続された基幹ネットワーク間をネットワーク相互接
続装置により接続し前記基幹ネットワークに接続された
データ端末相互間で各種データを送受信するデータ通信
システムにおいて、送信元の前記データ端末が送信する
少なくとも送信元アドレスと送信先アドレスを含む送信
データ情報を蓄積し、前記ネットワーク相互接続装置が
送信元の前記データ端末が接続されている前記基幹ネッ
トワークと送信先のデータ端末が接続されている前記基
幹ネットワーク間を相互接続する際、ネットワーク障害
が発生したとき送出するネットワーク障害発生情報を受
信し、蓄積した前記送信データ情報を基に障害情報の内
容を解析して障害内容を特定し、前記送信元アドレスを
含む特定障害情報を生成し、生成した前記特定障害情報
に対応する障害メッセージを生成して送信元の前記デー
タ端末へ返送するネットワーク障害通知装置を有するこ
とを特徴とする。
ク相互接続における障害通知方式は、複数のデータ端末
が接続された基幹ネットワーク間をネットワーク相互接
続装置により接続し前記基幹ネットワークに接続された
データ端末相互間で各種データを送受信するデータ通信
システムにおいて、送信元の前記データ端末が送信する
少なくとも送信元アドレスと送信先アドレスを含む送信
データ情報を蓄積し、前記ネットワーク相互接続装置が
送信元の前記データ端末が接続されている前記基幹ネッ
トワークと送信先のデータ端末が接続されている前記基
幹ネットワーク間を相互接続する際、ネットワーク障害
が発生したとき送出するネットワーク障害発生情報を受
信し、蓄積した前記送信データ情報を基に障害情報の内
容を解析して障害内容を特定し、前記送信元アドレスを
含む特定障害情報を生成し、生成した前記特定障害情報
に対応する障害メッセージを生成して送信元の前記デー
タ端末へ返送するネットワーク障害通知装置を有するこ
とを特徴とする。
【0011】また、複数のデータ端末が接続された基幹
ネットワーク間をネットワーク相互接続装置により接続
し前記基幹ネットワークに接続されたデータ端末相互間
で各種データを送受信するデータ通信システムにおい
て、送信元の前記データ端末が送信する少なくとも送信
元アドレスと送信先アドレスを含む送信データ情報を蓄
積し、前記ネットワーク相互接続装置が送信元の前記デ
ータ端末が接続されている前記基幹ネットワークと送信
先のデータ端末が接続されている前記基幹ネットワーク
間を相互接続する際、ネットワーク障害が発生したとき
送出するネットワーク障害発生情報を受信し、蓄積した
前記送信データ情報を基に前記送信元アドレスを含む障
害情報を生成し、生成した前記障害情報を基に送信停止
メッセージを生成して送信元の前記データ端末へ返送し
た後、前記送信データ情報の前記ネットワーク相互接続
装置への接続を切断するネットワーク障害通知装置を有
することを特徴とする。
ネットワーク間をネットワーク相互接続装置により接続
し前記基幹ネットワークに接続されたデータ端末相互間
で各種データを送受信するデータ通信システムにおい
て、送信元の前記データ端末が送信する少なくとも送信
元アドレスと送信先アドレスを含む送信データ情報を蓄
積し、前記ネットワーク相互接続装置が送信元の前記デ
ータ端末が接続されている前記基幹ネットワークと送信
先のデータ端末が接続されている前記基幹ネットワーク
間を相互接続する際、ネットワーク障害が発生したとき
送出するネットワーク障害発生情報を受信し、蓄積した
前記送信データ情報を基に前記送信元アドレスを含む障
害情報を生成し、生成した前記障害情報を基に送信停止
メッセージを生成して送信元の前記データ端末へ返送し
た後、前記送信データ情報の前記ネットワーク相互接続
装置への接続を切断するネットワーク障害通知装置を有
することを特徴とする。
【0012】また、前記ネットワーク障害通知装置は、
前記基幹ネットワークと前記ネットワーク相互接続装置
との間に位置し、前記データ端末から前記基幹ネットワ
ークを介して入力する前記送信データ情報を監視するデ
ータ監視部と、前記データ監視部が検出した前記送信デ
ータ情報を蓄積するデータ格納部と、前記ネットワーク
相互接続装置がネットワーク内トラヒックの増大、デー
タ衝突の多発等による障害が発生したとき送出する前記
ネットワーク障害発生情報を受信し所定の障害情報デー
タに変換する障害認識部と、前記障害認識部から前記障
害情報データを受け、前記データ格納部に蓄積されてい
る前記送信データ情報を基に障害内容を解析して障害内
容を特定するメッセージ処理部と、前記メッセージ処理
部が生成した前記送信元アドレスを含む特定障害内容に
対応する障害メッセージを生成し送信元の前記データ端
末へ返送する障害情報通知処理部とを有することを特徴
とする。
前記基幹ネットワークと前記ネットワーク相互接続装置
との間に位置し、前記データ端末から前記基幹ネットワ
ークを介して入力する前記送信データ情報を監視するデ
ータ監視部と、前記データ監視部が検出した前記送信デ
ータ情報を蓄積するデータ格納部と、前記ネットワーク
相互接続装置がネットワーク内トラヒックの増大、デー
タ衝突の多発等による障害が発生したとき送出する前記
ネットワーク障害発生情報を受信し所定の障害情報デー
タに変換する障害認識部と、前記障害認識部から前記障
害情報データを受け、前記データ格納部に蓄積されてい
る前記送信データ情報を基に障害内容を解析して障害内
容を特定するメッセージ処理部と、前記メッセージ処理
部が生成した前記送信元アドレスを含む特定障害内容に
対応する障害メッセージを生成し送信元の前記データ端
末へ返送する障害情報通知処理部とを有することを特徴
とする。
【0013】また、前記ネットワーク障害通知装置は、
前記基幹ネットワークと前記ネットワーク相互接続装置
との間に位置し、前記データ端末から前記基幹ネットワ
ークを介して入力する前記送信データ情報を監視すると
共に前記送信データ情報切断するデータ監視部と、前記
データ監視部が検出した前記送信データ情報を蓄積する
データ格納部と、前記ネットワーク相互接続装置がネッ
トワーク内トラヒックの増大、データ衝突の多発等によ
る障害が発生したとき送出する前記ネットワーク障害発
生情報を受信し所定の障害情報データに変換する障害認
識部と、メッセージ処理部が生成した障害内容を基に送
信停止メッセージを生成し送信元の前記データ端末へ返
送する障害情報通知処理部と、前記障害認識部から前記
障害情報データを受け、前記データ格納部に蓄積した前
記送信データ情報を基に前記送信元アドレスを含む障害
情報を生成し前記障害情報通知処理部へ送出すると共
に、所定時間経過後前記データ監視部へ前記送信データ
情報の前記ネットワーク相互接続装置への送信停止を指
示する前記メッセージ処理部とを有することを特徴とす
る。
前記基幹ネットワークと前記ネットワーク相互接続装置
との間に位置し、前記データ端末から前記基幹ネットワ
ークを介して入力する前記送信データ情報を監視すると
共に前記送信データ情報切断するデータ監視部と、前記
データ監視部が検出した前記送信データ情報を蓄積する
データ格納部と、前記ネットワーク相互接続装置がネッ
トワーク内トラヒックの増大、データ衝突の多発等によ
る障害が発生したとき送出する前記ネットワーク障害発
生情報を受信し所定の障害情報データに変換する障害認
識部と、メッセージ処理部が生成した障害内容を基に送
信停止メッセージを生成し送信元の前記データ端末へ返
送する障害情報通知処理部と、前記障害認識部から前記
障害情報データを受け、前記データ格納部に蓄積した前
記送信データ情報を基に前記送信元アドレスを含む障害
情報を生成し前記障害情報通知処理部へ送出すると共
に、所定時間経過後前記データ監視部へ前記送信データ
情報の前記ネットワーク相互接続装置への送信停止を指
示する前記メッセージ処理部とを有することを特徴とす
る。
【0014】また、前記データ監視部は、前記データ端
末から前記基幹ネットワークを介して入力する送信デー
タ情報を所定の順序にソートする送信データソート手段
と、送信データのバイトサイズを検出する送信データ長
検出手段と、送信元アドレスを検出する送信元アドレス
検出手段とを有し、送信元アドレスに対応して送信デー
タとそのデータサイズを前記データ格納部へ蓄積するこ
とを特徴とする。
末から前記基幹ネットワークを介して入力する送信デー
タ情報を所定の順序にソートする送信データソート手段
と、送信データのバイトサイズを検出する送信データ長
検出手段と、送信元アドレスを検出する送信元アドレス
検出手段とを有し、送信元アドレスに対応して送信デー
タとそのデータサイズを前記データ格納部へ蓄積するこ
とを特徴とする。
【0015】また、前記データ監視部は、前記データ端
末から前記基幹ネットワークを介して入力する送信デー
タ情報を所定の順序にソートする送信データソート手段
と、送信データのバイトサイズを検出する送信データ長
検出手段と、送信元アドレスを検出する送信元アドレス
検出手段と、前記送信データ情報の前記ネットワーク相
互接続装置への接続を切断する送信停止手段とを有し、
送信元アドレスに対応して送信データとそのデータサイ
ズを前記データ格納部へ蓄積すると共に、前記メッセー
ジ処理部からの送信停止指示を受けたとき前記送信デー
タ情報の前記ネットワーク相互接続装置への接続を切断
することを特徴とする。
末から前記基幹ネットワークを介して入力する送信デー
タ情報を所定の順序にソートする送信データソート手段
と、送信データのバイトサイズを検出する送信データ長
検出手段と、送信元アドレスを検出する送信元アドレス
検出手段と、前記送信データ情報の前記ネットワーク相
互接続装置への接続を切断する送信停止手段とを有し、
送信元アドレスに対応して送信データとそのデータサイ
ズを前記データ格納部へ蓄積すると共に、前記メッセー
ジ処理部からの送信停止指示を受けたとき前記送信デー
タ情報の前記ネットワーク相互接続装置への接続を切断
することを特徴とする。
【0016】また、前記障害認識部は、前記ネットワー
ク相互接続装置が送出する前記ネットワーク障害発生情
報を受信するネットワーク障害発生情報受信手段と、前
記ネットワーク障害発生情報受信手段が受信した前記ネ
ットワーク障害発生情報を所定のデータ形式に変換する
障害発生情報デコード手段とを有することを特徴とす
る。
ク相互接続装置が送出する前記ネットワーク障害発生情
報を受信するネットワーク障害発生情報受信手段と、前
記ネットワーク障害発生情報受信手段が受信した前記ネ
ットワーク障害発生情報を所定のデータ形式に変換する
障害発生情報デコード手段とを有することを特徴とす
る。
【0017】また、前記メッセージ処理部は、前記前記
障害認識部から前記所定のデータ形式に変換された障害
情報を受けたとき、前記データ格納部に蓄積されている
前記送信元アドレス,送信データ,および送信データの
バイトサイズを基に障害内容を解析する手段と、解析し
た障害内容が送信障害か送信障害以外の障害かを判定し
送信障害情報または送信障害以外のその他障害情報を生
成する手段とを有することを特徴とする。
障害認識部から前記所定のデータ形式に変換された障害
情報を受けたとき、前記データ格納部に蓄積されている
前記送信元アドレス,送信データ,および送信データの
バイトサイズを基に障害内容を解析する手段と、解析し
た障害内容が送信障害か送信障害以外の障害かを判定し
送信障害情報または送信障害以外のその他障害情報を生
成する手段とを有することを特徴とする。
【0018】また、前記メッセージ処理部は、前記障害
認識部から前記所定のデータ形式に変換された障害情報
を受けたとき、前記データ格納部に蓄積されている前記
送信データ情報を基に前記送信元アドレスを含む送信停
止情報を生成する手段と、前記送信停止情報を前記障害
情報通知処理部へ送出後所定時間計数する時計手段と、
前記所定時間経過後前記データ監視部の前記送信停止手
段へ前記送信データの前記ネットワーク相互接続装置へ
の接続を切断するよう指示する送信停止指示手段とを有
することを特徴とする。
認識部から前記所定のデータ形式に変換された障害情報
を受けたとき、前記データ格納部に蓄積されている前記
送信データ情報を基に前記送信元アドレスを含む送信停
止情報を生成する手段と、前記送信停止情報を前記障害
情報通知処理部へ送出後所定時間計数する時計手段と、
前記所定時間経過後前記データ監視部の前記送信停止手
段へ前記送信データの前記ネットワーク相互接続装置へ
の接続を切断するよう指示する送信停止指示手段とを有
することを特徴とする。
【0019】また、前記障害情報通知処理部は、前記メ
ッセージ処理部から前記送信障害情報を受けたときは所
定の送信障害メッセージを、前記その他障害情報を受け
たときは所定のその他障害メッセージを、前記送信停止
情報を受けたときは送信停止メッセージをそれぞれ生成
するメッセージ生成手段と、前記送信障害情報,前記そ
の他障害情報,前記送信停止情報から送信元アドレスを
検出し、検出した前記送信元アドレスを前記送信障害メ
ッセージ,その他障害メッセージ,送信停止メッセージ
にそれぞれ付与して送信元の前記データ端末へ返送する
障害通知手段とを有することを特徴とする。
ッセージ処理部から前記送信障害情報を受けたときは所
定の送信障害メッセージを、前記その他障害情報を受け
たときは所定のその他障害メッセージを、前記送信停止
情報を受けたときは送信停止メッセージをそれぞれ生成
するメッセージ生成手段と、前記送信障害情報,前記そ
の他障害情報,前記送信停止情報から送信元アドレスを
検出し、検出した前記送信元アドレスを前記送信障害メ
ッセージ,その他障害メッセージ,送信停止メッセージ
にそれぞれ付与して送信元の前記データ端末へ返送する
障害通知手段とを有することを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の基幹
ネットワーク間を相互接続したデータ通信システムの構
成を示す図である。
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の基幹
ネットワーク間を相互接続したデータ通信システムの構
成を示す図である。
【0021】図1に示す基幹ネットワーク間を相互接続
したデータ通信システムは、EWS1a,1b,……1
eが接続された基幹ネットワーク3と、EWS2a,2
b,……2eが接続された基幹ネットワーク4と、ネッ
トワーク障害の障害通知情報の生成,通知処理機能を備
えたネットワーク障害通知装置5a,5bと、ネットワ
ーク障害通知装置を介して基幹ネットワークを相互接続
するネットワーク相互接続装置6とから構成する。
したデータ通信システムは、EWS1a,1b,……1
eが接続された基幹ネットワーク3と、EWS2a,2
b,……2eが接続された基幹ネットワーク4と、ネッ
トワーク障害の障害通知情報の生成,通知処理機能を備
えたネットワーク障害通知装置5a,5bと、ネットワ
ーク障害通知装置を介して基幹ネットワークを相互接続
するネットワーク相互接続装置6とから構成する。
【0022】図2は図1のネットワーク障害通知装置5
a,5bのブロック図である。図2に示すネットワーク
障害通知装置は、基幹ネットワーク3,4を介して入力
したEWS1a,1b,……1eまたは、EWS2a,
2b,……2eからの送信データ情報から送信元アドレ
スと、送信データおよびそのデータ長(以下データ量)
を検出するデータ監視部51と、データ監視部51が検
出した送信元アドレスとデータ量を格納するデータ格納
部52と、ネットワーク相互接続装置6から送出される
ネットワーク障害発生情報を認識する障害認識部53
と、送信元アドレスとデータ量を基に障害内容を解析す
るメッセージ処理部54と、メッセージ処理部54が解
析した障害内容を基に障害メッセージを生成し送信元の
EWSへ送信する障害情報通知処理部55とから構成す
る。
a,5bのブロック図である。図2に示すネットワーク
障害通知装置は、基幹ネットワーク3,4を介して入力
したEWS1a,1b,……1eまたは、EWS2a,
2b,……2eからの送信データ情報から送信元アドレ
スと、送信データおよびそのデータ長(以下データ量)
を検出するデータ監視部51と、データ監視部51が検
出した送信元アドレスとデータ量を格納するデータ格納
部52と、ネットワーク相互接続装置6から送出される
ネットワーク障害発生情報を認識する障害認識部53
と、送信元アドレスとデータ量を基に障害内容を解析す
るメッセージ処理部54と、メッセージ処理部54が解
析した障害内容を基に障害メッセージを生成し送信元の
EWSへ送信する障害情報通知処理部55とから構成す
る。
【0023】次に、図4に図1および図3を併せて参照
し本発明の第1の実施の形態について説明する。図3は
図2に示すネットワーク障害通知装置の詳細なブロック
図である。図4は図3に示すネットワーク障害通知装置
の動作を説明するためのフローチャートである。
し本発明の第1の実施の形態について説明する。図3は
図2に示すネットワーク障害通知装置の詳細なブロック
図である。図4は図3に示すネットワーク障害通知装置
の動作を説明するためのフローチャートである。
【0024】図3において、データ監視部51は、EW
S1a,1b, ……1eまたは、EWS2a,2b,
……2eからの送信データを所定の順序にソートする送
信データソート手段51aと、送信データのデータ長
(データバイトサイズ)を検出する送信データ長検出手
段51bと、送信元アドレスを検出する送信元アドレス
検出手段51cを有する。
S1a,1b, ……1eまたは、EWS2a,2b,
……2eからの送信データを所定の順序にソートする送
信データソート手段51aと、送信データのデータ長
(データバイトサイズ)を検出する送信データ長検出手
段51bと、送信元アドレスを検出する送信元アドレス
検出手段51cを有する。
【0025】データ格納部52は、送信元アドレス検出
手段51cが検出した送信元アドレス対応に、送信デー
タソート手段51aがソートした送信データと送信デー
タ長検出手段51bが検出した送信データのデータ長を
格納するメモリ52aを有する。
手段51cが検出した送信元アドレス対応に、送信デー
タソート手段51aがソートした送信データと送信デー
タ長検出手段51bが検出した送信データのデータ長を
格納するメモリ52aを有する。
【0026】障害認識部53は、ネットワーク相互接続
装置6から送出されるネットワークの障害発生情報を受
信する障害発生情報受信手段53aと、障害発生情報受
信手段53aが受信したネットワークの障害発生情報を
所定のデータ形式のアラームデータに変換する障害発生
情報デコード手段53bとを有する。
装置6から送出されるネットワークの障害発生情報を受
信する障害発生情報受信手段53aと、障害発生情報受
信手段53aが受信したネットワークの障害発生情報を
所定のデータ形式のアラームデータに変換する障害発生
情報デコード手段53bとを有する。
【0027】メッセージ処理部54は、障害発生情報デ
コード手段53bが変換したアラームデータを受信した
とき、データ格納部52のメモリ52aに格納されてい
る送信元アドレス,送信データ,およびそのデータ長を
読み出し、障害内容を解析するプロセッサ54aを有す
る。
コード手段53bが変換したアラームデータを受信した
とき、データ格納部52のメモリ52aに格納されてい
る送信元アドレス,送信データ,およびそのデータ長を
読み出し、障害内容を解析するプロセッサ54aを有す
る。
【0028】障害情報通知処理部55は、メッセージ処
理部54が解析した送信元アドレスを含む障害内容を受
信したとき、送信元のEWSへネットワーク障害の発生
を知らせるべく受信した障害内容を元に所定の障害メッ
セージを生成するメッセージ生成手段55aと、受信し
た障害内容から送信元アドレスを抽出し、メッセージ生
成手段55aが生成した障害メッセージを送信元のEW
Sへ送信する障害通知手段55bとを有する。
理部54が解析した送信元アドレスを含む障害内容を受
信したとき、送信元のEWSへネットワーク障害の発生
を知らせるべく受信した障害内容を元に所定の障害メッ
セージを生成するメッセージ生成手段55aと、受信し
た障害内容から送信元アドレスを抽出し、メッセージ生
成手段55aが生成した障害メッセージを送信元のEW
Sへ送信する障害通知手段55bとを有する。
【0029】ネットワーク相互接続装置6は通常、ネッ
トワーク障害が発生したとき、保守センタ等の保守管理
部門に対してネットワーク障害が発生した旨を通知す
る。保守者はこのネットワーク障害の発生通知を受信す
ると、ネットワーク相互接続装置6を所定の方法で操作
して、ネットワーク相互接続装置6が送出したネットワ
ーク障害の発生通知を解除した後障害原因の特定作業を
開始する。
トワーク障害が発生したとき、保守センタ等の保守管理
部門に対してネットワーク障害が発生した旨を通知す
る。保守者はこのネットワーク障害の発生通知を受信す
ると、ネットワーク相互接続装置6を所定の方法で操作
して、ネットワーク相互接続装置6が送出したネットワ
ーク障害の発生通知を解除した後障害原因の特定作業を
開始する。
【0030】なお、ここではWS1aからEWS2eへ
データを送信する場合を例に説明する。
データを送信する場合を例に説明する。
【0031】EWS1aの所有者は、予めEWS1aに
割り当てられたアドレス(送信元アドレス),EWS2
eに割り当てられたアドレス(送信先アドレス),およ
び送信データを含む送信データ情報を基幹ネットワーク
3へ送出する。
割り当てられたアドレス(送信元アドレス),EWS2
eに割り当てられたアドレス(送信先アドレス),およ
び送信データを含む送信データ情報を基幹ネットワーク
3へ送出する。
【0032】基幹ネットワーク2へ送出されたEWS1
aからの送信データ情報は、ネットワーク障害通知装置
5aへ入力する。
aからの送信データ情報は、ネットワーク障害通知装置
5aへ入力する。
【0033】ネットワーク障害検出装置5aの送信デー
タソート手段51aは、入力した送信データ情報から送
信データを所定の順序にソートする(図4のステップS
101)。
タソート手段51aは、入力した送信データ情報から送
信データを所定の順序にソートする(図4のステップS
101)。
【0034】送信データ長検出手段51bは、ソートさ
れた送信データのバイトサイズを検出し(S102)、
送信元アドレス検出手段51cは送信データ情報から送
信元のアドレスを検出する(S103)。
れた送信データのバイトサイズを検出し(S102)、
送信元アドレス検出手段51cは送信データ情報から送
信元のアドレスを検出する(S103)。
【0035】データ格納部52は、送信元アドレス検出
手段51cが検出した送信元アドレス対応に、送信デー
タソート手段51aがソートした送信データと、送信デ
ータ長検出手段51bが検出したデータ長をメモリ52
aへ格納する(S104)。
手段51cが検出した送信元アドレス対応に、送信デー
タソート手段51aがソートした送信データと、送信デ
ータ長検出手段51bが検出したデータ長をメモリ52
aへ格納する(S104)。
【0036】データ監視部51を通過したEWS1aか
らの送信データ情報は、ネットワーク相互接続装置6へ
入力する。ネットワーク相互接続装置6は基幹ネットワ
ーク4と接続し、EWS1aとEWS2eは基幹ネット
ワーク3,4を介して通信状態となる。
らの送信データ情報は、ネットワーク相互接続装置6へ
入力する。ネットワーク相互接続装置6は基幹ネットワ
ーク4と接続し、EWS1aとEWS2eは基幹ネット
ワーク3,4を介して通信状態となる。
【0037】データ監視部51を通過したEWS1aか
らの送信データ情報がネットワーク相互接続装置6に到
着し基幹ネットワーク4と接続するとき、例えばネット
ワーク内トラヒックの増大、データ衝突の多発等により
基幹ネットワーク内にネットワーク障害が発生すると、
ネットワーク相互接続装置6から障害発生情報がネット
ワーク障害通知装置5aの障害認識部53へ送出され
る。
らの送信データ情報がネットワーク相互接続装置6に到
着し基幹ネットワーク4と接続するとき、例えばネット
ワーク内トラヒックの増大、データ衝突の多発等により
基幹ネットワーク内にネットワーク障害が発生すると、
ネットワーク相互接続装置6から障害発生情報がネット
ワーク障害通知装置5aの障害認識部53へ送出され
る。
【0038】障害認識部53の障害発生情報受信手段5
3aは、ネットワーク相互接続装置6からの障害発生情
報の入力の有無を判定し(S105)、障害発生情報入
力「有」の場合、受信した障害発生情報を障害発生情報
デコード手段53bへ入力する(S106)。
3aは、ネットワーク相互接続装置6からの障害発生情
報の入力の有無を判定し(S105)、障害発生情報入
力「有」の場合、受信した障害発生情報を障害発生情報
デコード手段53bへ入力する(S106)。
【0039】障害発生情報デコード手段53bは、障害
発生情報受信手段53aから受け取った障害発生情報を
所定の信号形式のアラームデータに変換し(S10
7)、メッセージ処理部54へ送出する。
発生情報受信手段53aから受け取った障害発生情報を
所定の信号形式のアラームデータに変換し(S10
7)、メッセージ処理部54へ送出する。
【0040】メッセージ処理部54のプロセッサ54a
は、障害発生情報デコード手段53bからアラームデー
タを受け取ると、データ格納部52のメモリ52aから
送信元アドレス,送信データおよびその送信データのバ
イトサイズを読み出し、読み出した各情報を基に障害内
容を解析し(S108)、送信障害か送信障害以外の障
害かを判定し(S109)、判定結果(送信障害または
その他障害)を送信元アドレスと共に障害情報通知処理
部55へ送出する。
は、障害発生情報デコード手段53bからアラームデー
タを受け取ると、データ格納部52のメモリ52aから
送信元アドレス,送信データおよびその送信データのバ
イトサイズを読み出し、読み出した各情報を基に障害内
容を解析し(S108)、送信障害か送信障害以外の障
害かを判定し(S109)、判定結果(送信障害または
その他障害)を送信元アドレスと共に障害情報通知処理
部55へ送出する。
【0041】なお、上記障害内容の解析は、例えばイー
サネットの伝送系だ10Mbpsの場合、トラヒックを
10Mbps=100%,パケット通信量を3000パ
ケット/秒=100%とすると、メッセージ処理部54
のプロセッサ54aは、障害認識部53の障害発性情報
デコード手段53bを介してネットワーク相互接続装置
6から送出されるネットワーク障害発生情報を受信した
とき、データ格納部52のメモリ52aに蓄積されてい
る送信データ情報のデータ量が、予め設定された例えば
上記トラヒックおよびパケット通信量それぞれの理論値
の30%を越えているか否かを調べ、データ量がそれぞ
れの理論値を越えている場合は送信障害と判定し、また
理論値以下の場合は送信障害以外のその他障害と判定す
る。
サネットの伝送系だ10Mbpsの場合、トラヒックを
10Mbps=100%,パケット通信量を3000パ
ケット/秒=100%とすると、メッセージ処理部54
のプロセッサ54aは、障害認識部53の障害発性情報
デコード手段53bを介してネットワーク相互接続装置
6から送出されるネットワーク障害発生情報を受信した
とき、データ格納部52のメモリ52aに蓄積されてい
る送信データ情報のデータ量が、予め設定された例えば
上記トラヒックおよびパケット通信量それぞれの理論値
の30%を越えているか否かを調べ、データ量がそれぞ
れの理論値を越えている場合は送信障害と判定し、また
理論値以下の場合は送信障害以外のその他障害と判定す
る。
【0042】データ量が理論値以上で複数のEWSが通
信中の場合は、データ格納部52のメモリ52aから通
信中のそれぞれの送信データのデータバイトサイズを比
較し、データバイトサイズの最も大きい通信中EWSを
特定し、その送信元アドレスを含む障害情報を障害情報
通知処理部55へ送出し、特定したEWSに対する障害
メッセージの送信を指示する。
信中の場合は、データ格納部52のメモリ52aから通
信中のそれぞれの送信データのデータバイトサイズを比
較し、データバイトサイズの最も大きい通信中EWSを
特定し、その送信元アドレスを含む障害情報を障害情報
通知処理部55へ送出し、特定したEWSに対する障害
メッセージの送信を指示する。
【0043】障害情報通知処理部55のメッセージ生成
手段55aは、プロセッサ54aから受け取った障害内
容の判定結果が送信障害の場合、送信元のEWSへネッ
トワークの送信障害が発生した旨を通知するための送信
障害メッセージを生成する(S110)。
手段55aは、プロセッサ54aから受け取った障害内
容の判定結果が送信障害の場合、送信元のEWSへネッ
トワークの送信障害が発生した旨を通知するための送信
障害メッセージを生成する(S110)。
【0044】障害通知手段55bは、プロセッサ回路5
4aから受け取った送信元アドレスを、メッセージ生成
手段55aが生成した送信障害メッセージに付与して、
基幹ネットワーク3を介して送信元のEWS1aへ返送
する(S111)。
4aから受け取った送信元アドレスを、メッセージ生成
手段55aが生成した送信障害メッセージに付与して、
基幹ネットワーク3を介して送信元のEWS1aへ返送
する(S111)。
【0045】ステップS109における判定結果が送信
障害以外のその他障害の場合、メッセージ生成手段55
aは、送信元のEWSへ送信以外のネットワーク障害が
発生した旨を通知するためのその他障害メッセージを生
成する(S112)。
障害以外のその他障害の場合、メッセージ生成手段55
aは、送信元のEWSへ送信以外のネットワーク障害が
発生した旨を通知するためのその他障害メッセージを生
成する(S112)。
【0046】障害通知手段55bは、プロセッサ54a
から受け取った送信元アドレスを、メッセージ生成手段
55aが生成したその他障害メッセージに付与して、基
幹ネットワーク3を介して送信元のEWS1aへ返送す
る(S113)。
から受け取った送信元アドレスを、メッセージ生成手段
55aが生成したその他障害メッセージに付与して、基
幹ネットワーク3を介して送信元のEWS1aへ返送す
る(S113)。
【0047】なお、ネットワーク相互接続装置6は、障
害が復旧すると、保守センタへ送出中の障害発生通知を
自動解除する。
害が復旧すると、保守センタへ送出中の障害発生通知を
自動解除する。
【0048】次に図6に図1および図5を併せて参照し
本発明の第2の実施の形態について説明する。図5は図
2に示すネットワーク障害通知装置の詳細なブロック図
である。図6は図5に示すネットワーク障害通知装置の
動作を説明するためのフローチャートである。
本発明の第2の実施の形態について説明する。図5は図
2に示すネットワーク障害通知装置の詳細なブロック図
である。図6は図5に示すネットワーク障害通知装置の
動作を説明するためのフローチャートである。
【0049】図5に示すネットワーク障害通知装置は、
図3に示す第1の実施の形態のネットワーク障害通知装
置において、データ監視部51に送信停止手段51dを
付加したものであり、ネットワーク障害が発生したとき
送信元EWS1aからの送信データ情報を切断するため
のものである。
図3に示す第1の実施の形態のネットワーク障害通知装
置において、データ監視部51に送信停止手段51dを
付加したものであり、ネットワーク障害が発生したとき
送信元EWS1aからの送信データ情報を切断するため
のものである。
【0050】図6のにおいて、ステップS201からス
テップS207までは、第1の実施の形態と同様な動作
であるため説明を省略する。
テップS207までは、第1の実施の形態と同様な動作
であるため説明を省略する。
【0051】メッセージ処理部54のプロセッサ54a
は、図6のステップS207において障害発生情報デコ
ード手段53bからアラームデータを受け取ると、デー
タ格納部52のメモリ52aから送信元アドレスを読み
出し、読み出した送信元アドレスを付与した障害情報を
生成し(S208)、障害情報通知処理部55へ送出す
ると共に、予め備えるタイマ(図示せず)を起動する
(S209)。
は、図6のステップS207において障害発生情報デコ
ード手段53bからアラームデータを受け取ると、デー
タ格納部52のメモリ52aから送信元アドレスを読み
出し、読み出した送信元アドレスを付与した障害情報を
生成し(S208)、障害情報通知処理部55へ送出す
ると共に、予め備えるタイマ(図示せず)を起動する
(S209)。
【0052】障害情報通知処理部55のメッセージ生成
手段55aは、プロセッサ54aから障害情報を受け取
ると、送信元のEWSへネットワーク障害が発生したの
で送信先EWS2eへの送信データ情報の送信を停止す
る旨を送信元EWS1aへ通知するための送信停止メッ
セージを生成する(S210)。
手段55aは、プロセッサ54aから障害情報を受け取
ると、送信元のEWSへネットワーク障害が発生したの
で送信先EWS2eへの送信データ情報の送信を停止す
る旨を送信元EWS1aへ通知するための送信停止メッ
セージを生成する(S210)。
【0053】障害通知手段55bは、プロセッサ回路5
4aから受け取った送信元アドレスを、メッセージ生成
手段55aが生成した送信停止メッセージに付与して、
基幹ネットワーク3を介して送信元のEWS1aへ返送
する(S211)。
4aから受け取った送信元アドレスを、メッセージ生成
手段55aが生成した送信停止メッセージに付与して、
基幹ネットワーク3を介して送信元のEWS1aへ返送
する(S211)。
【0054】メッセージ処理部54のプロセッサ54a
は、先に起動したタイマの停止を検出すると(S21
2)、データ監視部51の送信停止手段51dを制御し
EWS1aからの送信データ情報のネットワーク相互接
続装置6への接続を切断し送信を停止させる(S21
3)。
は、先に起動したタイマの停止を検出すると(S21
2)、データ監視部51の送信停止手段51dを制御し
EWS1aからの送信データ情報のネットワーク相互接
続装置6への接続を切断し送信を停止させる(S21
3)。
【0055】なお、ネットワーク相互接続装置6は、障
害が復旧すると、保守センタへ送出中の障害発生通知を
自動解除する。
害が復旧すると、保守センタへ送出中の障害発生通知を
自動解除する。
【0056】
【発明の効果】以上説明したよう本発明は、基幹ネット
ワークとネットワーク相互接続装置との間にネットワー
ク障害通知装置を備え、データ端末から基幹ネットワー
クを介して入力する送信データ情報を監視するデータ監
視部と、データ監視部が検出した送信データ情報を蓄積
するデータ格納部と、ネットワーク相互接続装置がネッ
トワーク内トラヒックの増大、データ衝突の多発等によ
る障害が発生したとき送出するネットワーク障害発生情
報を受信し所定の障害情報データに変換する障害認識部
と、障害認識部から障害情報データを受け、データ格納
部に蓄積されている送信データ情報を基に障害内容を解
析するメッセージ処理部と、メッセージ処理部が解析し
た障害内容に対応する障害メッセージを生成し送信元の
データ端末へ返送する障害情報通知処理部とから構成す
ることにより、基幹ネットワークの相互接続時にネット
ワーク障害が発生した場合、送信元端末からの送信デー
タ情報をデータ監視部で監視し、送信元アドレス,送信
データのバイトサイズを検出してメモリに蓄積してお
き、ネットワーク相互接続装置からネットワーク内トラ
ヒックの増大、データ衝突の多発等によるネットワーク
障害発生時に送出されるネットワーク障害発生情報を受
信し障害内容を解析する際、送信データのデータ量がメ
モリに蓄積されている、すなわち送信データ量を把握で
きるので、障害内容の解析が容易であり、ネットワーク
障害が送信障害か送信障害以外のその他障害かを特定す
ることができる。
ワークとネットワーク相互接続装置との間にネットワー
ク障害通知装置を備え、データ端末から基幹ネットワー
クを介して入力する送信データ情報を監視するデータ監
視部と、データ監視部が検出した送信データ情報を蓄積
するデータ格納部と、ネットワーク相互接続装置がネッ
トワーク内トラヒックの増大、データ衝突の多発等によ
る障害が発生したとき送出するネットワーク障害発生情
報を受信し所定の障害情報データに変換する障害認識部
と、障害認識部から障害情報データを受け、データ格納
部に蓄積されている送信データ情報を基に障害内容を解
析するメッセージ処理部と、メッセージ処理部が解析し
た障害内容に対応する障害メッセージを生成し送信元の
データ端末へ返送する障害情報通知処理部とから構成す
ることにより、基幹ネットワークの相互接続時にネット
ワーク障害が発生した場合、送信元端末からの送信デー
タ情報をデータ監視部で監視し、送信元アドレス,送信
データのバイトサイズを検出してメモリに蓄積してお
き、ネットワーク相互接続装置からネットワーク内トラ
ヒックの増大、データ衝突の多発等によるネットワーク
障害発生時に送出されるネットワーク障害発生情報を受
信し障害内容を解析する際、送信データのデータ量がメ
モリに蓄積されている、すなわち送信データ量を把握で
きるので、障害内容の解析が容易であり、ネットワーク
障害が送信障害か送信障害以外のその他障害かを特定す
ることができる。
【0057】また、メモリには送信データのデータ量と
共に送信元アドレスが蓄積されているので送信端末を容
易に特定でき、障害メッセージにより送信端末へネット
ワーク障害の内容を通知することができる。
共に送信元アドレスが蓄積されているので送信端末を容
易に特定でき、障害メッセージにより送信端末へネット
ワーク障害の内容を通知することができる。
【0058】また、障害メッセージによりネットワーク
障害の発生を知った送信端末の所有者がデータの送信を
停止することにより、ネットワーク障害を早期に復旧さ
せることができ保守性が向上する。
障害の発生を知った送信端末の所有者がデータの送信を
停止することにより、ネットワーク障害を早期に復旧さ
せることができ保守性が向上する。
【0059】また、ネットワーク相互接続装置からネッ
トワーク内トラヒックの増大、データ衝突の多発等によ
るネットワーク障害発生時に送出されるネットワーク障
害発生情報を受信し、送信停止メッセージを送信元端末
へ送信してネットワーク障害の発生を通知した後、送信
元端末からの送信データ情報のネットワーク相互接続装
置への接続を強制切断すので、ネットワーク障害を直ち
に復旧させることができ保守性が向上する。
トワーク内トラヒックの増大、データ衝突の多発等によ
るネットワーク障害発生時に送出されるネットワーク障
害発生情報を受信し、送信停止メッセージを送信元端末
へ送信してネットワーク障害の発生を通知した後、送信
元端末からの送信データ情報のネットワーク相互接続装
置への接続を強制切断すので、ネットワーク障害を直ち
に復旧させることができ保守性が向上する。
【0060】また、障害メッセージによりネットワーク
障害を知った送信元端末がデータの送信を中止、あるい
は強制切断によりネットワーク障害が早期に普及すると
同時に、ネットワーク相互接続装置から保守センタへ送
出する障害発生通知は自動解除されるので、保守者がネ
ットワーク相互接続装置の設置場所まで出向く必要がな
くなり、保守性が向上する。
障害を知った送信元端末がデータの送信を中止、あるい
は強制切断によりネットワーク障害が早期に普及すると
同時に、ネットワーク相互接続装置から保守センタへ送
出する障害発生通知は自動解除されるので、保守者がネ
ットワーク相互接続装置の設置場所まで出向く必要がな
くなり、保守性が向上する。
【図1】本発明の基幹ネットワーク間を相互接続したデ
ータ通信システムの構成を示す図である。
ータ通信システムの構成を示す図である。
【図2】本発明の図1に示すネットワーク障害通知装置
のブロック図である。
のブロック図である。
【図3】本発明の図2に示すネットワーク障害通知装置
の詳細なブロック図である。
の詳細なブロック図である。
【図4】本発明の図3に示すネットワーク障害通知装置
の動作を説明するためのフローチャートである。
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】図2に示すネットワーク障害通知装置の詳細な
ブロック図である。
ブロック図である。
【図6】本発明の図5に示すネットワーク障害通知装置
の動作を説明するためのフローチャートである。
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図7】従来のデータ通信システムの構成を示す図であ
る。
る。
1a〜1e EWS 2a〜2e EWS 3,4 基幹ネットワーク 5a,5b ネットワーク障害通知装置 6 ネットワーク相互接続装置 51 データ監視部 51a 送信データソート手段 51b 送信データ長検出手段 51c 送信元アドレス検出手段 51d 送信停止手段 52 データ格納部 52a メモリ 53 障害認識部 53a 障害発生情報受信手段 53b 障害発生情報デコード手段 54 メッセージ処理部 54a プロセッサ 55 障害情報通知処理部 55a メッセージ生成手段 55b 障害通知手段
Claims (10)
- 【請求項1】 複数のデータ端末が接続された基幹ネッ
トワーク間をネットワーク相互接続装置により接続し前
記基幹ネットワークに接続されたデータ端末相互間で各
種データを送受信するデータ通信システムにおいて、送
信元の前記データ端末が送信する少なくとも送信元アド
レスと送信先アドレスを含む送信データ情報を蓄積し、
前記ネットワーク相互接続装置が送信元の前記データ端
末が接続されている前記基幹ネットワークと送信先のデ
ータ端末が接続されている前記基幹ネットワーク間を相
互接続する際、ネットワーク障害が発生したとき送出す
るネットワーク障害発生情報を受信し、蓄積した前記送
信データ情報を基に障害情報の内容を解析して障害内容
を特定し、前記送信元アドレスを含む特定障害情報を生
成し、生成した前記特定障害情報に対応する障害メッセ
ージを生成して送信元の前記データ端末へ返送するネッ
トワーク障害通知装置を有することを特徴とする基幹ネ
ットワーク相互接続における障害通知方式。 - 【請求項2】 複数のデータ端末が接続された基幹ネッ
トワーク間をネットワーク相互接続装置により接続し前
記基幹ネットワークに接続されたデータ端末相互間で各
種データを送受信するデータ通信システムにおいて、送
信元の前記データ端末が送信する少なくとも送信元アド
レスと送信先アドレスを含む送信データ情報を蓄積し、
前記ネットワーク相互接続装置が送信元の前記データ端
末が接続されている前記基幹ネットワークと送信先のデ
ータ端末が接続されている前記基幹ネットワーク間を相
互接続する際、ネットワーク障害が発生したとき送出す
るネットワーク障害発生情報を受信し、蓄積した前記送
信データ情報を基に前記送信元アドレスを含む障害情報
を生成し、生成した前記障害情報を基に送信停止メッセ
ージを生成して送信元の前記データ端末へ返送した後、
前記送信データ情報の前記ネットワーク相互接続装置へ
の接続を切断するネットワーク障害通知装置を有するこ
とを特徴とする基幹ネットワーク相互接続における障害
通知方式。 - 【請求項3】 前記ネットワーク障害通知装置は、前記
基幹ネットワークと前記ネットワーク相互接続装置との
間に位置し、前記データ端末から前記基幹ネットワーク
を介して入力する前記送信データ情報を監視するデータ
監視部と、前記データ監視部が検出した前記送信データ
情報を蓄積するデータ格納部と、前記ネットワーク相互
接続装置がネットワーク内トラヒックの増大、データ衝
突の多発等による障害が発生したとき送出する前記ネッ
トワーク障害発生情報を受信し所定の障害情報データに
変換する障害認識部と、前記障害認識部から前記障害情
報データを受け、前記データ格納部に蓄積されている前
記送信データ情報を基に障害内容を解析して障害内容を
特定するメッセージ処理部と、前記メッセージ処理部が
生成した前記送信元アドレスを含む特定障害内容に対応
する障害メッセージを生成し送信元の前記データ端末へ
返送する障害情報通知処理部とを有することを特徴とす
る請求項1記載の基幹ネットワーク相互接続における障
害通知方式。 - 【請求項4】 前記ネットワーク障害通知装置は、前記
基幹ネットワークと前記ネットワーク相互接続装置との
間に位置し、前記データ端末から前記基幹ネットワーク
を介して入力する前記送信データ情報を監視すると共に
前記送信データ情報切断するデータ監視部と、前記デー
タ監視部が検出した前記送信データ情報を蓄積するデー
タ格納部と、前記ネットワーク相互接続装置がネットワ
ーク内トラヒックの増大、データ衝突の多発等による障
害が発生したとき送出する前記ネットワーク障害発生情
報を受信し所定の障害情報データに変換する障害認識部
と、メッセージ処理部が生成した障害内容を基に送信停
止メッセージを生成し送信元の前記データ端末へ返送す
る障害情報通知処理部と、前記障害認識部から前記障害
情報データを受け、前記データ格納部に蓄積した前記送
信データ情報を基に前記送信元アドレスを含む障害情報
を生成し前記障害情報通知処理部へ送出すると共に、所
定時間経過後前記データ監視部へ前記送信データ情報の
前記ネットワーク相互接続装置への送信停止を指示する
前記メッセージ処理部とを有することを特徴とする請求
項2記載の基幹ネットワーク相互接続における障害通知
方式。 - 【請求項5】 前記データ監視部は、前記データ端末か
ら前記基幹ネットワークを介して入力する送信データ情
報を所定の順序にソートする送信データソート手段と、
送信データのバイトサイズを検出する送信データ長検出
手段と、送信元アドレスを検出する送信元アドレス検出
手段とを有し、送信元アドレスに対応して送信データと
そのデータサイズを前記データ格納部へ蓄積することを
特徴とする請求項3記載の基幹ネットワーク相互接続に
おける障害通知方式。 - 【請求項6】 前記データ監視部は、前記データ端末か
ら前記基幹ネットワークを介して入力する送信データ情
報を所定の順序にソートする送信データソート手段と、
送信データのバイトサイズを検出する送信データ長検出
手段と、送信元アドレスを検出する送信元アドレス検出
手段と、前記送信データ情報の前記ネットワーク相互接
続装置への接続を切断する送信停止手段とを有し、送信
元アドレスに対応して送信データとそのデータサイズを
前記データ格納部へ蓄積すると共に、前記メッセージ処
理部からの送信停止指示を受けたとき前記送信データ情
報の前記ネットワーク相互接続装置への接続を切断する
ことを特徴とする請求項4記載の基幹ネットワーク相互
接続における障害通知方式。 - 【請求項7】 前記障害認識部は、前記ネットワーク相
互接続装置が送出する前記ネットワーク障害発生情報を
受信するネットワーク障害発生情報受信手段と、前記ネ
ットワーク障害発生情報受信手段が受信した前記ネット
ワーク障害発生情報を所定のデータ形式に変換する障害
発生情報デコード手段とを有することを特徴とする請求
項3,4記載の基幹ネットワーク相互接続における障害
通知方式。 - 【請求項8】 前記メッセージ処理部は、前記前記障害
認識部から前記所定のデータ形式に変換された障害情報
を受けたとき、前記データ格納部に蓄積されている前記
送信元アドレス,送信データ,および送信データのバイ
トサイズを基に障害内容を解析する手段と、解析した障
害内容が送信障害か送信障害以外の障害かを判定し送信
障害情報または送信障害以外のその他障害情報を生成す
る手段とを有することを特徴とする請求項3記載の基幹
ネットワーク相互接続における障害通知方式。 - 【請求項9】前記メッセージ処理部は、前記障害認識部
から前記所定のデータ形式に変換された障害情報を受け
たとき、前記データ格納部に蓄積されている前記送信デ
ータ情報を基に前記送信元アドレスを含む送信停止情報
を生成する手段と、前記送信停止情報を前記障害情報通
知処理部へ送出後所定時間計数する時計手段と、前記所
定時間経過後前記データ監視部の前記送信停止手段へ前
記送信データの前記ネットワーク相互接続装置への接続
を切断するよう指示する送信停止指示手段とを有するこ
とを特徴とする請求項4記載の基幹ネットワーク相互接
続における障害通知方式。 - 【請求項10】 前記障害情報通知処理部は、前記メッ
セージ処理部から前記送信障害情報を受けたときは所定
の送信障害メッセージを、前記その他障害情報を受けた
ときは所定のその他障害メッセージを、前記送信停止情
報を受けたときは送信停止メッセージをそれぞれ生成す
るメッセージ生成手段と、前記送信障害情報,前記その
他障害情報,前記送信停止情報から送信元アドレスを検
出し、検出した前記送信元アドレスを前記送信障害メッ
セージ,その他障害メッセージ,送信停止メッセージに
それぞれ付与して送信元の前記データ端末へ返送する障
害通知手段とを有することを特徴とする請求項3,4記
載の基幹ネットワーク相互接続における障害通知方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22677097A JP3226844B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 基幹ネットワーク相互接続における障害通知方式 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP22677097A JP3226844B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 基幹ネットワーク相互接続における障害通知方式 |
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---|---|
JPH1168817A true JPH1168817A (ja) | 1999-03-09 |
JP3226844B2 JP3226844B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=16850348
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP22677097A Expired - Fee Related JP3226844B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 基幹ネットワーク相互接続における障害通知方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3226844B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001024449A1 (fr) * | 1999-09-29 | 2001-04-05 | Hitachi Telecom Technologies, Ltd. | Systeme d'essai de maintenance entre dispositifs pour connexion lan, dispositif pour connexion lan |
JP2006240610A (ja) * | 2000-08-25 | 2006-09-14 | Mitsubishi Electric Corp | 移動体電子装置 |
US8503301B2 (en) | 2009-03-30 | 2013-08-06 | Fujitsu Limited | Relay device, state informing method, and computer program |
US9928880B2 (en) | 2013-12-02 | 2018-03-27 | Mitsubishi Electric Corporation | System management device, system management method, and program |
WO2018128027A1 (ja) * | 2017-01-06 | 2018-07-12 | 住友電気工業株式会社 | スイッチ装置、通信制御方法および通信制御プログラム |
-
1997
- 1997-08-22 JP JP22677097A patent/JP3226844B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|---|---|---|
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WO2018128027A1 (ja) * | 2017-01-06 | 2018-07-12 | 住友電気工業株式会社 | スイッチ装置、通信制御方法および通信制御プログラム |
JP2018113505A (ja) * | 2017-01-06 | 2018-07-19 | 住友電気工業株式会社 | スイッチ装置、通信制御方法および通信制御プログラム |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3226844B2 (ja) | 2001-11-05 |
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