JPH1166944A - 蛍光灯用点灯装置 - Google Patents
蛍光灯用点灯装置Info
- Publication number
- JPH1166944A JPH1166944A JP9227011A JP22701197A JPH1166944A JP H1166944 A JPH1166944 A JP H1166944A JP 9227011 A JP9227011 A JP 9227011A JP 22701197 A JP22701197 A JP 22701197A JP H1166944 A JPH1166944 A JP H1166944A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote control
- fluorescent lamp
- control switch
- circuit board
- printed circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】部品点数が少なく組み立て及び修理の際に作業
を容易にした蛍光灯用点灯装置を提供すること。 【解決手段】リモコンスイッチ６、蛍光灯用スタータ４
ａ，４ｂ，プルスイッチ５及び常夜灯ソケット８を載置
したプリント基板７と受光器１０とを同一ケース１２、
２２内にも受け、プリント基板上のプリント配線でリモ
コンスイッチ６、蛍光灯用スタータ４ａ，４ｂ，プルス
イッチ５及び常夜灯ソケット８を電気的に接続すると共
に受光器１０とリモコンスイッチ６とを電気的に接続す
る。
を容易にした蛍光灯用点灯装置を提供すること。 【解決手段】リモコンスイッチ６、蛍光灯用スタータ４
ａ，４ｂ，プルスイッチ５及び常夜灯ソケット８を載置
したプリント基板７と受光器１０とを同一ケース１２、
２２内にも受け、プリント基板上のプリント配線でリモ
コンスイッチ６、蛍光灯用スタータ４ａ，４ｂ，プルス
イッチ５及び常夜灯ソケット８を電気的に接続すると共
に受光器１０とリモコンスイッチ６とを電気的に接続す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、蛍光灯と常夜灯か
らなる家庭用の照明器具の点灯装置に関し、特にプルス
イッチ及びリモコンスイッチの両者を備えた点灯装置に
関する。
らなる家庭用の照明器具の点灯装置に関し、特にプルス
イッチ及びリモコンスイッチの両者を備えた点灯装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の家庭用の照明器具においては、プ
ルスイッチのみを有しており、これで２灯点灯、１灯点
灯、常夜灯点灯及び消灯させていた。
ルスイッチのみを有しており、これで２灯点灯、１灯点
灯、常夜灯点灯及び消灯させていた。
【０００３】しかしながら、プルスイッチに加えリモコ
ンスイッチを備えた照明器具が最近市場に登場してき
た。
ンスイッチを備えた照明器具が最近市場に登場してき
た。
【０００４】最近市場に登場してきたプルスイッチ及び
リモコンスイッチを備えた照明器具にあっては、図５の
ようにリモコンスイッチ、安定器、プルスイッチ、常夜
灯ソケット及び蛍光灯用スタータ等の電気部品を直接本
体に配置し、ビス等で固定している。そして、相互の電
気部品はコネクター及び半田付け等で接続されているの
で部品点数が多く、また色分けした配線も多いためこれ
等を必然的に反射板で覆っていた。
リモコンスイッチを備えた照明器具にあっては、図５の
ようにリモコンスイッチ、安定器、プルスイッチ、常夜
灯ソケット及び蛍光灯用スタータ等の電気部品を直接本
体に配置し、ビス等で固定している。そして、相互の電
気部品はコネクター及び半田付け等で接続されているの
で部品点数が多く、また色分けした配線も多いためこれ
等を必然的に反射板で覆っていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ケース内に
おいて予め蛍光灯用スタータ、プルスイッチ、リモコン
スイッチ及び常夜灯ソケットに対する配線がプリント基
板のプリント配線で行われ、部品点数が可及的に少なく
なって部品取り付け工程が削減でき、ケース外の配線は
安定器のみとなり配線の色分けが少なくなると共に、反
射板が不要となり、組み立て作業が容易にできる蛍光灯
用点灯装置を提供することを目的とする。
おいて予め蛍光灯用スタータ、プルスイッチ、リモコン
スイッチ及び常夜灯ソケットに対する配線がプリント基
板のプリント配線で行われ、部品点数が可及的に少なく
なって部品取り付け工程が削減でき、ケース外の配線は
安定器のみとなり配線の色分けが少なくなると共に、反
射板が不要となり、組み立て作業が容易にできる蛍光灯
用点灯装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の蛍光灯用点灯装
置は、リモコンスイッチ、蛍光灯用スタータ、プルスイ
ッチ及び常夜灯ソケットを載置したプリント基板と受光
器とを同一ケース内に設け、プリント基板上のプリント
配線でこれらリモコンスイッチ、蛍光灯用スタータ、プ
ルスイッチ及び常夜灯ソケットを電気的に接続すると共
に前記受光器とリモコンスイッチとを電気的に接続した
ことを特徴とする。
置は、リモコンスイッチ、蛍光灯用スタータ、プルスイ
ッチ及び常夜灯ソケットを載置したプリント基板と受光
器とを同一ケース内に設け、プリント基板上のプリント
配線でこれらリモコンスイッチ、蛍光灯用スタータ、プ
ルスイッチ及び常夜灯ソケットを電気的に接続すると共
に前記受光器とリモコンスイッチとを電気的に接続した
ことを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】実施形態について図面を参照して
説明すると、この蛍光灯用点灯装置を用いた照明器具は
図４に示されるように丸型蛍光灯からなる３０Ｗランプ
１ａ及び４０Ｗランプ１ｂの２灯ならびに常夜灯２を有
している。３０Ｗランプ１ａ及び４０Ｗランプ１ｂは各
々安定器３ａ，３ｂ，蛍光灯用スタータ４ａ，４ｂによ
り点灯するように制御されている。
説明すると、この蛍光灯用点灯装置を用いた照明器具は
図４に示されるように丸型蛍光灯からなる３０Ｗランプ
１ａ及び４０Ｗランプ１ｂの２灯ならびに常夜灯２を有
している。３０Ｗランプ１ａ及び４０Ｗランプ１ｂは各
々安定器３ａ，３ｂ，蛍光灯用スタータ４ａ，４ｂによ
り点灯するように制御されている。
【０００８】３０Ｗランプ１ａ、４０Ｗランプ１ｂ及び
常夜灯２はプルスイッチ５及び受光器１０による外部か
らの赤外線Ｌの受光のいずれかにより作動するリモコン
スイッチ６により、図６に示されるように切り替えられ
る。
常夜灯２はプルスイッチ５及び受光器１０による外部か
らの赤外線Ｌの受光のいずれかにより作動するリモコン
スイッチ６により、図６に示されるように切り替えられ
る。
【０００９】図１ないし図３に示されるように、点灯装
置はプリント基板７上に蛍光灯用スタータ４ａ、４ｂ、
プルスイッチ５、リモコンスイッチ６、常夜灯ソケット
８を構成する受金９が載置配設されており、プリント基
板１上のプリント配線でこれら相互が配線されて電気的
に接続され、プリント基板７は間隔をおいて底板２２上
に固定されている。
置はプリント基板７上に蛍光灯用スタータ４ａ、４ｂ、
プルスイッチ５、リモコンスイッチ６、常夜灯ソケット
８を構成する受金９が載置配設されており、プリント基
板１上のプリント配線でこれら相互が配線されて電気的
に接続され、プリント基板７は間隔をおいて底板２２上
に固定されている。
【００１０】受光器１０は図１のプリント基板７の側方
において、図２及び図３に示されるようプリント基板７
と距離をおいて上方に曲折された底板２２上に設けら
れ、天井に設置されると受光器１０下どの位置からもリ
モコンが動作するように設計されている。そのため、受
光器１０はリード線１１によりプリント基板７に電気的
に接続されている。なお、図２及び図３中プリント基板
７側が天井側に、受光器１０側が床側に設置される。
において、図２及び図３に示されるようプリント基板７
と距離をおいて上方に曲折された底板２２上に設けら
れ、天井に設置されると受光器１０下どの位置からもリ
モコンが動作するように設計されている。そのため、受
光器１０はリード線１１によりプリント基板７に電気的
に接続されている。なお、図２及び図３中プリント基板
７側が天井側に、受光器１０側が床側に設置される。
【００１１】図２及び図３に示される蛍光灯用スタータ
４ａ、４ｂ、プルスイッチ５、リモコンスイッチ６、常
夜灯ソケット８の受金９が配設されたプリント基板７を
取り付けた底板２２を覆うカバー１２から外部には、３
０Ｗランプ１ａ、４０Ｗランプ１ｂの蛍光灯ソケット２
５，２５´ならびに電源コネクター１３及び安定器３
ａ，３ｂがプリント基板７とリード線１１により接続さ
れている。プルスイッチ５は、図２に示されるように端
子１４ａ，１４ｂ，１４ｃがプリント基板７上に半田ｓ
により固着される。プルスイッチ５の引き紐１５の牽引
により、照明が図６に示されるように切り替えられる。
４ａ、４ｂ、プルスイッチ５、リモコンスイッチ６、常
夜灯ソケット８の受金９が配設されたプリント基板７を
取り付けた底板２２を覆うカバー１２から外部には、３
０Ｗランプ１ａ、４０Ｗランプ１ｂの蛍光灯ソケット２
５，２５´ならびに電源コネクター１３及び安定器３
ａ，３ｂがプリント基板７とリード線１１により接続さ
れている。プルスイッチ５は、図２に示されるように端
子１４ａ，１４ｂ，１４ｃがプリント基板７上に半田ｓ
により固着される。プルスイッチ５の引き紐１５の牽引
により、照明が図６に示されるように切り替えられる。
【００１２】引き紐１５はプルスイッチ５の側枠及びカ
バー１２の側枠に設けた貫通孔を通して器具の外部に引
き出され、引き紐１５の牽引によりプルスイッチが移動
しないようカバー１２に設けられた突出片２３、２４を
プルスイッチ５の側枠の外側に接触する。
バー１２の側枠に設けた貫通孔を通して器具の外部に引
き出され、引き紐１５の牽引によりプルスイッチが移動
しないようカバー１２に設けられた突出片２３、２４を
プルスイッチ５の側枠の外側に接触する。
【００１３】図３に示されるように、常夜灯ソケット８
は，中心接触片１６、絶縁板１７、絶縁された受金９、
絶縁板１８を重ねて、はとめ１４で固定し、はとめ１４
で連絡された中心端子１９及び受金９に連絡された端子
２０をプリント基板７上に半田ｓにより固着する。 カ
バー１２の常夜灯ソケット８に対応する位置は開口され
ており、その穴２１の円周は受金９の軸方向に伸び受金
９を包囲している。カバー１２が装着されると、受金９
とこの穴２１により常夜灯ソケット８が構成される。
は，中心接触片１６、絶縁板１７、絶縁された受金９、
絶縁板１８を重ねて、はとめ１４で固定し、はとめ１４
で連絡された中心端子１９及び受金９に連絡された端子
２０をプリント基板７上に半田ｓにより固着する。 カ
バー１２の常夜灯ソケット８に対応する位置は開口され
ており、その穴２１の円周は受金９の軸方向に伸び受金
９を包囲している。カバー１２が装着されると、受金９
とこの穴２１により常夜灯ソケット８が構成される。
【００１４】カバー１２と底板２２とによってケースが
構成され、このケース内にリモコンスイッチ６、蛍光灯
用スタータ４ａ，４ｂ，プルスイッチ５、常夜灯ソケッ
ト８を載置したプリント基板７と受光器１０が収納され
て設けられている。
構成され、このケース内にリモコンスイッチ６、蛍光灯
用スタータ４ａ，４ｂ，プルスイッチ５、常夜灯ソケッ
ト８を載置したプリント基板７と受光器１０が収納され
て設けられている。
【００１５】組み立ては、予め蛍光灯用スタータ４ａ、
４ｂ，プルスイッチ５、リモコンスイッチ６、受金９、
安定器３ａ、３ｂのリード線１１、受光器１０のリード
線１１、電源コネクター１３のリード線１１等の一端が
半田により固着されたプリント基板９を、底板２２の底
所の位置に、また、受光器１０を底板２２の高所の位置
にビス等で取り付けプリント基板７に受光器１０のリー
ド線１１を半田付けする。次いで、リード線１１の他端
に電源コネクター１３，蛍光灯ソケット２５，２５´を
接続し電子スタータ４ａ，４ｂ、プルスイッチ５、リモ
コンスイッチ６、常夜灯ソケット８の受金９及び受光器
１０を覆うカバー１１をかぶせて図示しないビス等で底
板２２に固定する。
４ｂ，プルスイッチ５、リモコンスイッチ６、受金９、
安定器３ａ、３ｂのリード線１１、受光器１０のリード
線１１、電源コネクター１３のリード線１１等の一端が
半田により固着されたプリント基板９を、底板２２の底
所の位置に、また、受光器１０を底板２２の高所の位置
にビス等で取り付けプリント基板７に受光器１０のリー
ド線１１を半田付けする。次いで、リード線１１の他端
に電源コネクター１３，蛍光灯ソケット２５，２５´を
接続し電子スタータ４ａ，４ｂ、プルスイッチ５、リモ
コンスイッチ６、常夜灯ソケット８の受金９及び受光器
１０を覆うカバー１１をかぶせて図示しないビス等で底
板２２に固定する。
【００１６】
【発明の効果】本発明の点灯装置によるとケース内にお
いて、予め蛍光灯用スタータ，プルスイッチ、リモコン
スイッチ及び常夜灯ソケットに対する配線がプリント基
板のプリント配線で行われ、部品点数が可及的に少なく
なって部品取り付け工程が削減でき、照明器具，組立時
のケース外の配線は安定器のみとなり配線の色分けが少
なくなると共に、反射板が不要となり、組み立て工数が
図５の従来品より大幅に下がる。
いて、予め蛍光灯用スタータ，プルスイッチ、リモコン
スイッチ及び常夜灯ソケットに対する配線がプリント基
板のプリント配線で行われ、部品点数が可及的に少なく
なって部品取り付け工程が削減でき、照明器具，組立時
のケース外の配線は安定器のみとなり配線の色分けが少
なくなると共に、反射板が不要となり、組み立て工数が
図５の従来品より大幅に下がる。
【図１】カバーを除いた蛍光灯用リモコン等の点灯装置
の平面図である。
の平面図である。
【図２】カバーの一部を破断した蛍光灯用リモコン等の
点灯装置の正面図である。
点灯装置の正面図である。
【図３】カバーの別の部分を破断した蛍光灯用リモコン
等の点灯装置の正面図である。
等の点灯装置の正面図である。
【図４】蛍光灯用照明器具の回路図である。
【図５】従来の蛍光灯用照明器具の電気部品の結合を示
す平面図である。
す平面図である。
【図６】照明器具の切り替わる順序を示す説明図であ
る。
る。
３ａ、３ｂ 安定器 ４ａ、４ｂ 蛍光灯用スタータ ５ プルスイッチ ６ リモコンスイッチ ７ プリント基板 ８ 常夜灯ソケット ９ 受金 １０ 受光器 １１ リード線 １２ カバー １３ 電源コネクター ２２ 底板
Claims (1)
- 【請求項１】 リモコンスイッチ、蛍光灯用スタータ、
プルスイッチ及び常夜灯ソケットを載置したプリント基
板と受光器とを同一ケース内に設け、該プリント基板上
のプリント配線でこれらリモコンスイッチ、蛍光灯用ス
タータ、プルスイッチ及び常夜灯ソケットを電気的に接
続すると共に前記受光器とリモコンスイッチとを電気的
に接続したことを特徴とする蛍光灯用点灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9227011A JPH1166944A (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | 蛍光灯用点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9227011A JPH1166944A (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | 蛍光灯用点灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1166944A true JPH1166944A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16854125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9227011A Withdrawn JPH1166944A (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | 蛍光灯用点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1166944A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012004005A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Nec Lighting Ltd | スイッチ一体型ｌｅｄ常夜灯および照明器具 |
-
1997
- 1997-08-11 JP JP9227011A patent/JPH1166944A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012004005A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Nec Lighting Ltd | スイッチ一体型ｌｅｄ常夜灯および照明器具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041102 |