JPH1166572A - 露光装置及びそれを用いた露光方法 - Google Patents

露光装置及びそれを用いた露光方法

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JPH1166572A
JPH1166572A JP22987297A JP22987297A JPH1166572A JP H1166572 A JPH1166572 A JP H1166572A JP 22987297 A JP22987297 A JP 22987297A JP 22987297 A JP22987297 A JP 22987297A JP H1166572 A JPH1166572 A JP H1166572A
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JP
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slider
moving
speed
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Application number
JP22987297A
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English (en)
Inventor
Yukio Tomizawa
幸雄 富沢
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定にスライダ手段の速度制御を行なうこと
ができ、光ディスクパターンのビットピッチのバラツキ
を無くし良好な露光パターンを形成することができる露
光装置及びそれを用いた露光方法を提供する。 【解決手段】 光ディスク原盤2をその中心の回りに回
転自在に保持する保持手段3と、光ディスク原盤2の露光
領域に露光ビーム1を光ヘッドを介して合焦集光させる
フォーカスサーボ手段4と、フォーカスサーボ手段4を介
して露光ビーム1を光ディスク原盤2上の任意の半径の位
置r1に移動するスライダ手段7とを備え、スライダ手段7
に、光ディスク原盤2上の露光開始位置r1を検出する位
置検出手段25と、スライダ手段7を露光開始位置r1の近
傍r2に移動させ、スライダ手段7の移動速度を制御しつ
つ露光開始位置r1に移動させることにより、露光ビーム
1を露光開始位置r1に移動する走行制御手段24とを設け
たことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク原盤を
露光する際に用いて好適な露光装置及びそれを用いた露
光方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の、光ディスク原盤に対し
て光学系を移動させる方式である移動光学系方式の露光
装置を示すブロック図であり、図において、1は露光ビ
ーム、2は光ディスク原盤、3は光ディスク原盤2が固
着されるスピンドル部、4は前記光ディスク原盤2上に
露光ビーム1を光ヘッドを介して合焦集光するフォーカ
スサーボ手段、5はミラー、6は前記フォーカスサーボ
手段4を含む移動光学系、7は露光ビーム1を光ディス
ク原盤2の半径方向の所望の半径r1位置に移動するス
ライダ部である。
【0003】スライダ部7は、速度設定部23により送
り速度が設定され、この設定された送り速度が送り速度
信号a2として出力されて送り制御部21に入カされ、
第一の検出器20から出力される送り速度信号が前記送
り速度信号a2と一致するように送り機構22を制御す
るものである。
【0004】スピンドル部3は、速度設定部23により
回転速度が設定され、この設定された回転速度が回転速
度信号bとして出力されて回転制御部31に入カされ、
第二の検出器30から出力される回転速度信号が前記回
転速度信号bと一致するように回転機構32を制御する
ものである。
【0005】この露光装置では、光ディスク原盤2をス
ピンドル部3上面に固着した後、回転機構32によりス
ピンドル部3を所定の回転速度で回転させ、スライダ部
7により移動光学系6を光ディスク原盤2の半径方向に
等速移動することにより、露光ビーム1が光ディスク原
盤2上をスパイラル状に移動することになり、露光ビー
ム1を光変調器を用いてON/OFFすることにより光
ディスクパターンの露光を行なう。
【0006】例えば、光ディスク原盤2の半径r1から
外周に向けてスパイラル状の溝(グルーブ)を露光形成
する場合、光ディスク原盤2をスピンドル部3上に固着
し、スライタ部7を駆動させて移動光学系6を光ディス
ク原盤2上の半径r1の露光開始位置に移動する。
【0007】その後、この露光開始位置r1においてフ
ォーカスサーボ手段4のフオーカスサーボをON状態に
し、スピンドル部3を所望の一定速度で回転させつつ、
スライダ部7を所望の速度で内周から外周に向けて移動
させながら露光ビーム1をON/OFFすることによ
り、スパイラル状の溝(グルーブ)の露光を行いパター
ンを形成する。
【0008】図4はこの露光装置の動作を示すチャート
図であり、露光ビーム信号p、スピンドル部の回転速度
信号b、スライダ部の送り速度信号a2、それぞれの露
光半径との関係を示している。
【0009】露光領域wでは、露光ビーム信号pをON
/OFFさせることにより、スパイラル状の露光が行わ
れる。また、スライダ送り速度信号a2とスピンドル回
転速度信号bとの関係では、スピンドル回転速度v2は
露光領域w全般にわたって速度一定とすることが可能で
あるが、スライダの送り速度v1は露光領域wの初期に
速度v1にバラツキが生じる。
【0010】また、従来のCLV方式の光ディスク原盤
を製造する際に用いられる原盤露光装置としては、特開
平6−36357号公報に開示されているように、光デ
ィスク原盤を線速度一定に制御する線速度制御手段と、
露光量を一定に制御する露光量制御手段と、記録用のレ
ーザ光オンオフさせ記録ビットを形成させるフォーマッ
ト信号の周波数を半径位置に反比例するように制御する
周波数制御手段を配した装置が提案されている。
【0011】この装置では、スピンドルの線速度が一定
となるように露光制御を行うことにより、光ディスク全
面に均一な幅のピットやグルーブを形成しており、露光
時の線速度が一定となるように制御されるものである
が、送り速度の制御については明記されておらず、上述
した移動光学系方式の露光装置と同様に一般的な送り速
度制御が行われていると思われる。
【0012】また、スライダの振動を抑制した露光装置
としては、特開平8−329476号公報に開示されて
いるように、露光ビームを集光する対物レンズが取り付
けられた微動テーブルを、スライダの振動と同じ距離だ
け該スライダの振動方向と逆向きに移動させることによ
り、スライダの振動を打ち消し、前記微動テーブル上の
対物レンズの定速移動を精度良く行なう装置が提案され
ている。
【0013】このスライダ送りの制御は、基本的には上
述した露光装置の送り制脚の方法と同一であるが、スラ
イダが移動することによる振動成分を徴動ステージを用
いて除去し、スライダの低速移動を精度良く行うことを
目的としている。
【0014】図5は、従来の、光学系に対して光ディス
ク原盤を固着したスピンドル部をスライダで移動させる
方式である固定光学系方式の露光装置を示すブロック図
であり、光ディスク原盤2を固着回転するスピンドル部
3と、前記光ディスク原盤2上に光ヘッドを介して露光
ビーム1を合焦集光するフォーカスサーボ手段4と、該
フォーカスサーボ手段4及びミラー5を含む固定光学系
8と、該固定光学系8により得られる露光ビーム1を所
望の光ディスク原盤2の半径r1位置に移動するスライ
ダ部7とで構成されている。
【0015】スライダ部7は、速度設定部23により送
り速度が設定されて送り速度信号a2として出力され、
送り制街部21に入カされ送り機構22を駆動させる。
そして、第一の検出器20からの速度信号がこの送り速
度信号a2と一致するように送り機構22が制御され
る。 一方、光ディスク原盤2を固着したスピンドル部
3を移動することにより、露光ビーム1が光ディスク原
盤2上の所望の半径r1の位置を露光することが可能と
なる。
【0016】スピンドル部3は、速度設定部23により
回転速度が設定されて回転速度信号bとして出力され、
回転制御部31に入カされる。この回転制御部31で
は、検出器30からの速度信号が回転速度信号bと一致
するように回転機構32を制御する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従来の問題点は、スラ
イダの駆動をモータを用いて行っているために、モータ
自身の立ち上がりやバックラッシュ等により駆動初期に
おいて送り速度にバラツキが生じてしまい、その結果、
露光領域の露光開始時に、スパイラル状に露光形成した
グルーブのトラックピッチにバラツキが生じてしまう点
である。
【0018】例えば、移動光学系方式の露光装置では、
スライダの送り速度v1において露光領域の初期に速度
のバラツキが生じるため、スライダ部7の移動開始時に
スライダ部7の速度にバラツキが生じることとなり、ス
パイラル状にパターン形成された構の始めの数〜数十ト
ラックに、溝トラックピッチのバラツキや溝の幅のバラ
ツキが生じるという不具合が発生している。
【0019】また、固定光学系方式の露光装置において
も、上述した移動光学系方式の露光装置と同様に、スラ
イダ部7の移動開始時に速度のバラツキが生じるため、
スパイラル状にパターン形成された溝の始めの数〜数十
トラックに、溝トラックピッチのバラツキや溝の幅のバ
ラツキが生じるという不具合が発生している。
【0020】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であって、光ディスク原盤の露光領域内でスライダ手段
の駆動初期における送り速度のバラツキを無くすことに
より安定にスライダ手段の速度制御を行なうことがで
き、光ディスクパターンのビットピッチのバラツキを無
くし良好な露光パターンを形成することができる露光装
置及びそれを用いた露光方法を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次の様な露光装置及びそれを用いた露光方
法を採用した。すなわち、請求項1記載の露光装置は、
光ディスク原盤をその中心の回りに回転自在に保持する
保持手段と、前記光ディスク原盤の露光領域に露光ビー
ムを光ヘッドを介して合焦集光させるフォーカスサーボ
手段と、該フォーカスサーボ手段を介して前記露光ビー
ムを前記光ディスク原盤上の任意の半径の位置に移動す
るスライダ手段とを備え、前記スライダ手段に、前記光
ディスク原盤上の露光開始位置を検出する位置検出手段
と、前記スライダ手段を前記露光開始位置の近傍に移動
させ、該スライダ手段の移動速度を制御しつつ前記露光
開始位置に移動させることにより、前記露光ビームを該
露光開始位置に移動する走行制御手段とを設けたもので
ある。
【0022】請求項2記載の露光方法は、請求項1記載
の露光装置を用いた露光方法であって、光ディスク原盤
上の露光開始位置を検出し、前記スライダ手段を前記露
光開始位置の近傍に移動させ、該スライダ手段の移動速
度を制御しつつ前記露光開始位置に移動させ、前記露光
ビームをオン/オフさせることにより前記光ディスク原
盤の露光領域を露光する方法である。
【0023】本発明の露光装置では、前記スライダ手段
に、前記光ディスク原盤上の露光開始位置を検出する位
置検出手段と、前記スライダ手段を前記露光開始位置の
近傍に移動させ、該スライダ手段の移動速度を制御しつ
つ前記露光開始位置に移動させることにより、前記露光
ビームを該露光開始位置に移動する走行制御手段とを設
けたことにより、前記スライダ手段を移動させ、前記位
置検出手段により光ディスク原盤上の露光開始位置を検
出する。
【0024】次いで、前記走行制御手段により、露光開
始位置よりも手前の位置にスライダ手段を移動させた
後、該スライダ手段の移動速度を制御しつつ前記露光開
始位置に移動させることにより、あらかじめスライタ手
段の移動速度を所望の移動速度となるように制御する。
これにより、露光開始位置ではスライダ手段の移動速度
は所望の移動速度となるため、露光ビームをON/OF
Fすることによりビットピッチのバラツキのない良好な
露光パターンを形成することが可能になる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の露光装置及びそれ
を用いた露光方法の一実施形態について図面に基づき説
明する。図1は本発明の一実施形態の露光装置を示すブ
ロック図であり、この露光装置は、光ディスク原盤2を
固着するスピンドル部(保持手段)3と、前記光ディス
ク原盤2上に露光ビーム1を光ヘッドを介して合焦集光
するフォーカスサーボ手段4と、該フォーカスサーボ手
段4及びミラー5を含む移動光学系6と、該移動光学系
6により得られる露光ビーム1を光ディスク原盤2上の
所望の露光開始半径r1の位置に移動するスライダ部
(スライダ手段)7とにより構成されている。
【0026】スライダ部7は、速度設定部23により送
り速度(移動速度)が設定されて送り速度信号a1とし
て出力され、この送り速度信号a1が走行制御部(走行
制御手段)24に入カされる。該スライダ部7に設けら
れた第三の検出器(位置検出手段)25は、露光開始半
径(露光開始位置)r1を検出するとともに、スライダ
部7の速度信号を走行制御部24に出力するもので、こ
の速度信号が送り速度信号a1と一致するように走行制
御部24により送り機構22が制御される。
【0027】また、スピンドル部3は、速度設定部23
により回転速度が設定されて回転速度信号bとして出力
される。この回転速度信号bが回転制御部31に入カさ
れ、第二の検出器30からの速度信号が回転速度信号b
と一致するように回転機構32が制御される。
【0028】例えば、光ディスク原盤2を固着回転し、
スライダ部7により移動光学系6を等速移動することに
より、露光ビーム1が光ディスク原盤2上をスパイラル
状に移動することになるため、露光ビーム1を図示しな
い光変調器を用いてON/OFFすることにより、光デ
ィスク原盤2上の露光領域に光ディスクパターンの露光
を行なうことができる。
【0029】図2は前記走行制御部24の動作を示すチ
ャート図であり、図において、r1は露光開始半径(露
光開始位置)、r2は事前走行半径(露光開始位置の近
傍)である。このチャート図では、露光ビーム信号p、
スピンドル部の回転速度信号b、スライダ部の送り速度
信号a2、それぞれの露光半径との関係を示している。
【0030】まず、第三の検出器25により露光開始半
径r1を検出すると、前記スライダ部7が事前走行半径
r2に移動する。該事前走行半径r2では、スピンドル
部3に固着された光ディスク原盤2上にフォーカスサー
ボ手段4を用いて露光ビーム1を合焦すると共に、回転
制御部31によりスピンドル部3を所望の回転速度v2
となるように制御する。したがって、スピンドル部3の
回転速度v2は事前走行半径r2で安定することにな
る。
【0031】また、スライダ部7は事前走行半径r2か
ら露光開始半径r1に向けてスライダ部7の移動を開始
する。したがって、露光開始半径r1と事前走行半径r
2との拒離をスライダ部7が安定する距離よりも大きく
とることにより、露光開始半径r1でスライダ部7の送
り速度のバラツキを無くし所望の送り速度v1とするこ
とができる。さらに、露光領域wにおいて露光ビーム信
号pにより露光ビーム1のON/OFFを行うことによ
り、トラックピッチのバラツキのない光ディスクバター
ンを形成することができる。
【0032】本実施形態の露光装置によれば、スライダ
部7を移動させ、第三の検出器25により光ディスク原
盤2上の露光開始半径r1を検出し、走行制御部24に
より露光開始半径r1よりも手前の位置にある事前走行
半径r2にスライダ部7を移動させた後、スライダ部7
を露光開始半径r1に向けて走行させることにより、あ
らかじめスライダ部7の送り速度を所望の送り速度とな
るように制御することができるので、光ディスク原盤2
上の露光領域において、スライダ部7の送り速度のバラ
ツキを無くし安定に速度制御することができる。
【0033】したがって、露光形成した光ディスクパタ
ーンのビットピッチのバラツキを無くし、良好な露光パ
ターンを形成することができる。また、露光開始半径r
1ではスライダ部7は所望の送り速度となるため、露光
ビーム1をON/OFFすることによりビットピッチの
バラツキのない良好な露光パターンを形成することがで
きる。
【0034】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の露光装置に
よれば、前記スライダ手段に、前記光ディスク原盤上の
露光開始位置を検出する位置検出手段と、前記スライダ
手段を前記露光開始位置の近傍に移動させ、該スライダ
手段の移動速度を制御しつつ前記露光開始位置に移動さ
せることにより、前記露光ビームを該露光開始位置に移
動する走行制御手段とを設けたので、露光開始位置では
スライダ手段の移動速度を所望の移動速度とすることが
でき、露光ビームをON/OFFすることによりビット
ピッチのバラツキのない良好な露光パターンを形成する
ことができる。
【0035】また、光ディスク原盤の露光領域内でスラ
イダ手段の駆動初期における送り速度のバラツキを無く
すことができるので、安定にスライダ手段の速度制御を
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の露光装置を示すブロッ
ク図である。
【図2】 本発明の一実施形態の露光装置の走行制御部
の動作を示すチャート図である。
【図3】 従来の移動光学系方式の露光装置を示すブロ
ック図である。
【図4】 従来の移動光学系方式の露光装置の動作を示
すチャート図である。
【図5】 従来の固定光学系方式の露光装置を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 露光ビーム 2 光ディスク原盤 3 スピンドル部(保持手段) 4 フォーカスサーボ手段 5 ミラー 6 移動光学系 7 スライダ部(スライダ手段) 8 固定光学系 20 第一の検出器 21 送り制御部 22 送り機構 23 速度設定部 24 走行制御部(走行制御手段) 25 第三の検出器(位置検出手段) 30 第二の検出器 31 回転制御部 32 回転機構 a1、a2 スライダ部の送り速度信号 b スピンドルの回転速度信号 p 露光ビーム信号 r1 露光開始半径(露光開始位置) r2 事前走行半径(露光開始位置の近傍) v1 送り速度 v2 回転速度 w 露光領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスク原盤をその中心の回りに回転
    自在に保持する保持手段と、前記光ディスク原盤の露光
    領域に露光ビームを光ヘッドを介して合焦集光させるフ
    ォーカスサーボ手段と、該フォーカスサーボ手段を介し
    て前記露光ビームを前記光ディスク原盤上の任意の半径
    の位置に移動するスライダ手段とを備えた露光装置にお
    いて、 前記スライダ手段に、前記光ディスク原盤上の露光開始
    位置を検出する位置検出手段と、前記スライダ手段を前
    記露光開始位置の近傍に移動させ、該スライダ手段の移
    動速度を制御しつつ前記露光開始位置に移動させること
    により、前記露光ビームを該露光開始位置に移動する走
    行制御手段とを設けたことを特徴とする露光装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の露光装置を用いた露光方
    法であって、 光ディスク原盤上の露光開始位置を検出し、前記スライ
    ダ手段を前記露光開始位置の近傍に移動させ、該スライ
    ダ手段の移動速度を制御しつつ前記露光開始位置に移動
    させ、前記露光ビームをオン/オフさせることにより前
    記光ディスク原盤の露光領域を露光することを特徴とす
    る露光方法。
JP22987297A 1997-08-26 1997-08-26 露光装置及びそれを用いた露光方法 Pending JPH1166572A (ja)

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