JPH1166493A - 自動駐車装置 - Google Patents

自動駐車装置

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JPH1166493A
JPH1166493A JP9230649A JP23064997A JPH1166493A JP H1166493 A JPH1166493 A JP H1166493A JP 9230649 A JP9230649 A JP 9230649A JP 23064997 A JP23064997 A JP 23064997A JP H1166493 A JPH1166493 A JP H1166493A
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JP
Japan
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obstacle
vehicle
unit
image processing
image
Prior art date
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JP9230649A
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English (en)
Inventor
Jun Koreishi
純 是石
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】鏡の障害物を正確に識別する。 【解決手段】障害物までの距離を測定するとともに、車
両周囲画像の処理結果に基づいて障害物までの距離を演
算し、車両の移動量と、障害物距離の測定結果と、障害
物距離の演算結果とに基づいて障害物が鏡か否かを判定
する。これにより、屋内駐車場やタワーパーキングなど
の鏡張りになっている駐車場において鏡の障害物を正確
に識別することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車地点を検出し
て車両を駐車地点まで誘導する自動駐車装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】カメラで車両の周囲環境を
撮像して画像処理により駐車車両の前端角部を検出し、
隣接する駐車車両の前端角部の間に駐車地点を設定して
車両を誘導する自動駐車装置が知られている(例えば、
特開平5−143895号公報参照)。
【0003】しかしながら、従来の自動駐車装置では、
車載カメラにより撮像した車両周囲の画像を処理して駐
車車両などの位置を測定しているので、屋内駐車場やタ
ワーパーキングなどのように鏡張りになっている駐車場
では、鏡に映った自車両の鏡像を駐車車両と誤認してし
まうという問題がある。
【0004】本発明の目的は、鏡の障害物を正確に識別
する自動駐車装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(1) 請求項1の発明は、車両の周囲環境を撮像する
撮像手段と、撮像手段により撮像された画像を処理する
画像処理手段と、画像処理手段による画像処理結果に基
づいて駐車地点を決定し、駐車地点までの経路を設定す
る経路設定手段と、車両が駐車経路に沿って移動するよ
うに車両の操舵角、移動量、駆動力および制動力を制御
する制御手段とを備えた自動駐車装置に適用される。そ
して、障害物までの距離を測定する距離測定手段と、画
像処理手段による画像処理結果に基づいて障害物までの
距離を演算する距離演算手段と、車両の移動量と、距離
測定手段による測定結果と、距離演算手段による演算結
果とに基づいて障害物が鏡か否かを判定する障害物判定
手段とを備える。 (2) 請求項2の自動駐車装置は、障害物判定手段に
より障害物が鏡であると判定された場合に車両の灯火類
を点滅させ、画像処理手段による画像処理結果に基づい
て障害物が鏡であることを確認する障害物確認手段を備
えたものである。 (3) 請求項3の自動駐車装置は、障害物判定手段に
よって、所定時間の間の車両の移動量、距離測定手段に
よる測定結果および距離演算手段による演算結果に基づ
いて障害物が鏡か否かを判定するようにしたものであ
る。 (4) 請求項4の自動駐車装置は、障害物判定手段に
よって、車両の移動量と距離測定手段による測定結果と
が等しく、且つ距離演算手段による演算結果が車両の移
動量の2倍に等しい場合には障害物が鏡であると判定す
るようにしたものである。 (5) 請求項5の自動駐車装置は、障害物判定手段に
よって、距離演算手段による演算結果が距離測定手段に
よる測定結果の2倍に等しい場合には障害物が鏡である
と判定するようにしたものである。 (6) 請求項6の発明は、車両の周囲環境を撮像する
撮像手段と、撮像手段により撮像された画像を処理する
画像処理手段と、画像処理手段による画像処理結果に基
づいて駐車地点を決定し、駐車地点までの経路を設定す
る経路設定手段と、車両が駐車経路に沿って移動するよ
うに車両の操舵角、移動量、駆動力および制動力を制御
する制御手段とを備えた自動駐車装置に適用される。そ
して、画像処理手段による画像処理結果の車両の文字や
数字が左右逆になっている場合は障害物が鏡であると判
定する前記障害物判定手段を備える。 (7) 請求項7の発明は、車両の周囲環境を撮像する
撮像手段と、撮像手段により撮像された画像を処理する
画像処理手段と、画像処理手段による画像処理結果に基
づいて駐車地点を決定し、駐車地点までの経路を設定す
る経路設定手段と、車両が駐車経路に沿って移動するよ
うに車両の操舵角、移動量、駆動力および制動力を制御
する制御手段とを備えた自動駐車装置に適用される。そ
して、撮像手段はカラー画像を撮像するとともに画像処
理手段はカラー画像を処理し、画像処理手段によるカラ
ー画像処理結果が自車両の塗装色と一致した場合に障害
物が鏡であると判定する障害物判定手段を備える。 (8) 請求項8の自動駐車装置は、撮像手段および距
離測定手段をそれぞれ車両の前後に設置したものであ
る。
【0006】
【発明の効果】
(1) 請求項1の発明によれば、屋内駐車場やタワー
パーキングなどの鏡張りになっている駐車場において鏡
の障害物を正確に識別することができる。 (2) 請求項2の発明によれば、さらに鏡の障害物を
正確に識別することができる。 (3) 請求項3の発明によれば、所定のサンプリング
時間の間の測定結果と演算結果に基づいて短時間で鏡の
障害物を正確に識別できる。 (4) 請求項4の発明によれば、鏡の障害物を正確に
識別することができる。 (5) 請求項5の発明によれば、障害物までの演算距
離と測定距離とに基づいて簡単に鏡の障害物を識別する
ことができる。 (6) 請求項6の発明のよれば、距離測定手段および
距離演算手段を用いずに鏡の障害物を正確に識別でき
る。 (7) 請求項7の発明によれば、距離測定手段および
距離演算手段を用いずに鏡の障害物を正確に識別でき
る。 (8) 請求項8の発明によれば、広い範囲の周囲環境
を把握できる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は一実施の形態の構成を示す
図である。前方用測距センサー1は車両前方の障害物ま
での距離を測定するセンサーであり、レーザーレーダー
や超音波センサーなどが用いられる。前方用CCDカメ
ラ2は車両の前方風景を撮像し、画像処理装置3は前方
用CCDカメラ2による車両前方画像を処理する。後方
用測距センサー4は車両後方の障害物までの距離を測定
するセンサーであり、レーザーレーダーや超音波センサ
ーなどが用いられる。後方用CCDカメラ5は車両の後
方風景を撮像し、画像処理装置6は後方用CCDカメラ
5による車両後方画像を処理する。車輪速センサー7は
車両の移動量を検出する。
【0008】コントローラー8は、測距センサー1,4
からの測距値および画像処理装置3,6からの画像処理
結果に基づいて車両の周囲環境を認識し、周囲環境に基
づいて駐車経路を演算する。そして、駐車経路に沿って
車両を移動させるための操舵制御装置9、変速機制御装
置10、制動制御装置11および駆動制御装置12の制
御指令値を演算する。操舵制御装置9はコントローラー
8からの制御指令値にしたがってステアリングを転舵
し、変速機制御装置10はコントローラー8からの制御
指令値にしたがって変速機を制御する。また、制動制御
装置11はコントローラー8からの制御指令値にしたが
って車両の制動力を制御し、駆動制御装置12はコント
ローラー8からの制御指令値にしたがって車両の駆動力
を制御する。点灯制御装置13はコントローラー8から
の制御指令にしたがって灯火類を点消灯する。
【0009】図2、図3はコントローラー8の処理を示
すフローチャートであり、図4は自動駐車時の周囲環境
を示す図である。これらの図により、一実施の形態の動
作を説明する。自動駐車装置が起動されるとコントロー
ラー8は図2、図3に示す処理を実行する。ステップ1
0において、サンプリングパラメーターiに0を設定す
る。この実施の形態ではサンプリング時間をTとする。
ステップ20で車輪速センサー7によりi回目のサンプ
リング時間Tの間のパルス数WP(i)を計測し、続く
ステップ30で測距センサー1,4によりサンプリング
時刻iTにおける測距値l(i)を計測する。ステップ
40では、サンプリング時刻iTにおける画像処理装置
3,6によりエッジ点、すなわち障害物までの距離r
(i)を演算する。
【0010】次にステップ50において、車輪速センサ
ー7による計測値WP(i)に基づいて1サンプリング
ごとの車両の移動距離Δxを求める。1パルス当たりの
車両の移動量をΔPとすると、移動距離Δxは、
【数1】Δx=ΔP(WP(i)−WP(i−1)) ステップ60では、測距センサー1,4による計測値l
(i)に基づいて1サンプリングごとの障害物までの距
離の変化量Δlを求める。
【数2】Δl=l(i)−l(i−1) ステップ70で、画像処理計測による1サンプリングご
との障害物までの演算距離の変化量Δrを求める。
【数3】Δr=r(i)−r(i−1)
【0011】次に、これらの3つの変化量Δx、Δl、
Δrを比較することによって車両の周囲環境の認識を行
う。まずステップ80において、1サンプリング間の車
両の移動距離Δxと障害物までの測定距離の変化量Δl
とを比較する。車両移動距離Δxと障害物までの測定距
離の変化量Δlとが等しい場合は、図4(a)、
(c)、(d)に示すように障害物が停止していると判
断してステップ90へ進む。一方、車両移動距離Δxと
障害物までの測定距離の変化量Δlとが等しくない場合
は、図4(b)に示すように障害物が移動していると判
断してステップ300へ進む。
【0012】障害物が移動している場合には、ステップ
300で車両移動距離Δxが障害物までの測定距離の変
化量Δlより小さいかどうかを判定する。ΔxがΔlよ
り小さい場合はステップ310へ進み、障害物が自車両
に向かって移動していると判断する。一方、ΔxがΔl
より大きい場合はステップ320へ進み、障害物が自車
両から遠ざかっていると判断する。
【0013】また、障害物が停止している場合には、ス
テップ90で測距センサーによる障害物までの測定距離
の変化量Δlと画像処理計測による障害物までの演算距
離の変化量Δrとを比較する。障害物までの測定距離の
変化量Δlと障害物までの演算距離の変化量Δrとが等
しい場合はステップ100へ進み、障害物は停止物のみ
であると判断する。一方、ΔlとΔrとが等しくない場
合は、ステップ200で、障害物までの演算距離の変化
量Δrが車両移動距離Δxの2倍に等しいかどうかを確
認する。Δrが2Δxに等しければステップ210へ進
み、障害物は鏡であり、撮像画像には自車両の鏡像が写
っていると判断する。一方、Δrが2Δxに等しくなけ
ればステップ250へ進み、障害物に停止物と移動物が
混在していると判断する。
【0014】ステップ220では、障害物が鏡であるこ
とを確認するために、図5に示すように、例えばハザー
ドランプなどの灯火類を規則的なパターンで点滅する。
続くステップ230で、撮像画像上の障害物にも同じ点
滅パターンが検出されたらステップ240へ進み、鏡像
であると判断する。一方、撮像画像上の障害物に同じ点
滅パターンが検出されない場合はステップ250へ進
み、停止している障害物と自車両に向かって自車両と同
速度で移動している障害物とが混在し、測距センサー7
は停止物までの距離を測定し、画像処理装置3,6は移
動物までの距離を演算したと判断する。なお、点滅させ
る灯火類にはハザードランプの他に、例えば前進してい
る場合にはヘッドランプ、後退している場合にはストッ
プランプなどを用いてもよい。
【0015】ステップ400において、上述した障害物
判定と、車両周囲画像の処理結果と、障害物までの測定
距離とに基づいて車両周囲の環境地図を生成し、駐車地
点を決定して駐車地点までの駐車経路を演算する。そし
て、駐車経路に沿って車両を移動させるための車両の操
舵角、移動量、駆動力、制動力および変速比などの制御
指令値を演算し、操舵制御装置9、変速機制御装置1
0、制動制御装置11および駆動制御装置12を制御す
る。続くステップ410で、サンプリングパラメーター
iをインクリメントしてステップ20へ戻る。
【0016】このように、車両周囲画像の処理結果、障
害物までの距離測定値および車両の移動距離に基づい
て、障害物が鏡でるか否かを判断するとともに、鏡であ
ると判断された場合にはさらに車両の灯火類を点滅させ
ることによって鏡であることを確認するようにしたの
で、屋内駐車場やタワーパーキングなどの鏡張りになっ
ている駐車場で鏡の障害物を正確に識別することができ
る。
【0017】−発明の一実施の形態の変形例− 上述した一実施の形態では、測距センサーによる障害物
までの距離測定値の変化量Δlと、画像処理計測による
障害物までの演算距離の変化量Δrと、車輪速センサー
による車両移動距離Δxとに基づいて鏡の障害物を識別
するようにしたが、画像処理計測による障害物までの演
算距離r(i)と測距センサーによる障害物までの測定
距離l(i)とを直接比較し、
【数4】r(i)=2l(i) の関係が、いくつか連続するiについて満たされる場合
に障害物が鏡であると判断するようにしてもよい。
【0018】−発明の一実施の形態の他の変形例− また、画像処理によって車両のナンバープレートなどの
数字や文字を認識し、図6に示すように、認識した数字
や文字が左右逆になっている場合は障害物が鏡であると
判断するようにしてもよい。さらに、カラー画像処理に
より障害物の色が自車両の塗装色と同一である場合には
障害物が鏡であると判断するようにしてもよい。
【0019】以上の一実施の形態の構成において、CC
Dカメラ2,5が撮像手段を、画像処理装置3,6が画
像処理手段を、コントローラー8が経路設定手段、制御
手段、距離演算手段、障害物判定手段および障害物確認
手段を、測距センサー1,4が距離測定手段をそれぞれ
構成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態の構成を示す図である。
【図2】一実施の形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】図2に続く、一実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図4】自動駐車時の周囲環境を示す図である。
【図5】灯火類の点滅により鏡の障害物を確認する方法
を示す図である。
【図6】車両のナンバープレートの数字や文字により鏡
の障害物を判断する方法を示す図である。
【符号の説明】
1 前方用測距センサー 2 前方用CCDカメラ 3 画像処理装置 4 後方用測距センサー 5 後方用CCDカメラ。 6 画像処理装置 7 車輪速センサー 8 コントローラー 9 操舵制御装置 10 変速機制御装置 11 制動制御装置 12 駆動制御装置 13 点灯制御装置 14 灯火類

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の周囲環境を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段により撮像された画像を処理する画像処理
    手段と、 前記画像処理手段による画像処理結果に基づいて駐車地
    点を決定し、駐車地点までの経路を設定する経路設定手
    段と、 車両が前記駐車経路に沿って移動するように車両の操舵
    角、移動量、駆動力および制動力を制御する制御手段と
    を備えた自動駐車装置において、 障害物までの距離を測定する距離測定手段と、 前記画像処理手段による画像処理結果に基づいて障害物
    までの距離を演算する距離演算手段と、 前記車両の移動量と、前記距離測定手段による測定結果
    と、前記距離演算手段による演算結果とに基づいて障害
    物が鏡か否かを判定する障害物判定手段とを備えること
    を特徴とする自動駐車装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動駐車装置におい
    て、 前記障害物判定手段により障害物が鏡であると判定され
    た場合に車両の灯火類を点滅させ、前記画像処理手段に
    よる画像処理結果に基づいて障害物が鏡であることを確
    認する障害物確認手段を備えることを特徴とする自動駐
    車装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の自動駐
    車装置において、 前記障害物判定手段は、所定時間の間の前記車両の移動
    量、前記距離測定手段による測定結果および前記距離演
    算手段による演算結果に基づいて障害物が鏡か否かを判
    定することを特徴とする自動駐車装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の自動駐
    車装置において、 前記障害物判定手段は、前記車両の移動量と前記距離測
    定手段による測定結果とが等しく、且つ前記距離演算手
    段による演算結果が前記車両の移動量の2倍に等しい場
    合には障害物が鏡であると判定することを特徴とする自
    動駐車装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2に記載の自動駐
    車装置において、 前記障害物判定手段は、前記距離演算手段による演算結
    果が前記距離測定手段による測定結果の2倍に等しい場
    合には障害物が鏡であると判定することを特徴とする自
    動駐車装置。
  6. 【請求項6】 車両の周囲環境を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段により撮像された画像を処理する画像処理
    手段と、 前記画像処理手段による画像処理結果に基づいて駐車地
    点を決定し、駐車地点までの経路を設定する経路設定手
    段と、 車両が前記駐車経路に沿って移動するように車両の操舵
    角、移動量、駆動力および制動力を制御する制御手段と
    を備えた自動駐車装置において、 前記画像処理手段による画像処理結果の車両の文字や数
    字が左右逆になっている場合は障害物が鏡であると判定
    する前記障害物判定手段を備えることを特徴とする自動
    駐車装置。
  7. 【請求項7】 車両の周囲環境を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段により撮像された画像を処理する画像処理
    手段と、 前記画像処理手段による画像処理結果に基づいて駐車地
    点を決定し、駐車地点までの経路を設定する経路設定手
    段と、 車両が前記駐車経路に沿って移動するように車両の操舵
    角、移動量、駆動力および制動力を制御する制御手段と
    を備えた自動駐車装置において、 前記撮像手段はカラー画像を撮像するとともに前記画像
    処理手段はカラー画像を処理し、 前記画像処理手段によるカラー画像処理結果が自車両の
    塗装色と一致した場合に障害物が鏡であると判定する障
    害物判定手段を備えることを特徴とする自動駐車装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかの項に記載の自
    動駐車装置において、 前記撮像手段および前記距離測定手段はそれぞれ車両の
    前後に設置されることを特徴とする自動駐車装置。
JP9230649A 1997-08-27 1997-08-27 自動駐車装置 Pending JPH1166493A (ja)

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