JPH1166229A - 文字認識方式、及び文字認識のためのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

文字認識方式、及び文字認識のためのプログラムを記録した記録媒体

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JPH1166229A
JPH1166229A JP9216175A JP21617597A JPH1166229A JP H1166229 A JPH1166229 A JP H1166229A JP 9216175 A JP9216175 A JP 9216175A JP 21617597 A JP21617597 A JP 21617597A JP H1166229 A JPH1166229 A JP H1166229A
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recognizing
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JP9216175A
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English (en)
Inventor
Toshio Fushimi
俊雄 伏見
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N T T DATA KK
NTT Data Group Corp
Original Assignee
N T T DATA KK
NTT Data Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なるレイアウトの帳票の読取処理におい
て、帳票内のIDフィールドの位置に応じてIDフィー
ルド認識用の情報を自動切替えするようにする。 【解決手段】 業務A〜Nに応じたN個のIDフィール
ド情報の登録、カウンタの初期化を行う。業務AのID
フィールド情報をデフォルトのIDフィールド情報に決
めてセットする。業務AのIDフィールド情報に基づき
第1の帳票のIDフィールドの認識を開始する。IDフ
ィールドの文字認識結果がオールスペースでなく予め登
録されているID番号に一致していれば第1の帳票のI
D番号として決定する。業務AのIDフィールド情報に
基づき、第2の帳票のIDフィールドの認識を行う。I
Dフィールドの文字認識結果がオールスペースになって
いるので、業務BのIDフィールド情報に基づき再度第
2の帳票のIDフィールドの認識を行う。IDフィール
ドの文字認識結果がオールスペースでなく予め登録され
ているID番号に一致していれば第2の帳票のID番号
として決定する。このようにして順次第3、第4、…の
帳票のIDフィールドの認識を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、OCR(光学的読
取)装置に適用される文字認識方式、及び文字認識のた
めのプログラム記録媒体の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、1台のOCR装置で複数のレ
イアウトの業務用帳票(以下、「帳票」という)の読取
を行うために、以下のような方法が採用されている。
【0003】帳票には、各レイアウト毎に一意のID番
号を付与し、全てのレイアウトの帳票について共通の位
置にIDフィールドを設ける。OCR装置には、各帳票
のIDフィールドを認識するのに必要なIDフィールド
情報、各ID番号毎に設定されるレイアウト情報を予め
登録する。そして、OCR装置は、挿入された帳票の読
取において最初にIDフィールドを認識してその帳票の
レイアウトを知り、そのレイアウトに基づき他のフィー
ルドの切出し・文字の切出し・文字認識を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した方
法においては、帳票内でのIDフィールドの位置、ID
フィールドに記載された数字(ID番号)の桁数、及び
ID番号の字体が異なる帳票を読取る場合には、OCR
装置が読取処理を開始する前に、オペレータが次に読取
処理を行おうとする帳票のIDフィールド情報を変更す
る必要がある。この作業は、帳票内でのIDフィールド
の位置が同一の帳票であっても、OCR装置への挿入方
向を変えて読取りを行う場合にも当然行う必要がある。
【0005】このような手間の掛かる作業を行わなけれ
ばならない理由は、上記OCR装置が帳票の読取りを行
っているときにIDフィールドの情報が変化することを
想定していないためである。つまり、IDフィールド情
報自体は正しくても、IDフィールド内に記載されてい
る文字品質の低さ、IDフィールドの汚れ、事前に登録
したIDフィールド情報と実際に帳票内に存在するID
フィールドとが位置的に不一致である等の現象がある
と、IDフィールドの認識は失敗する。また、オペレー
タが上記OCR装置に登録されているIDフィールド情
報と異なるIDフィールドを有する帳票の読取を上記O
CR装置に行わせようとしたときにも、IDフィールド
の認識は失敗する。
【0006】しかし、上記OCR装置では、IDフィー
ルド内の文字を正しく認識することができなかったり、
文字として認識することができても事前にOCR装置に
登録されているID番号中に存在しなかった文字である
ことによりIDフィールドの認識に失敗した場合に、そ
の原因が上記いずれであるかが把握できなかった。
【0007】従って本発明の目的は、異なったレイアウ
トの帳票の読取処理において、帳票内のIDフィールド
の位置に応じてIDフィールドを認識するための情報が
オペレータの操作を介することなく自動的に切替るよう
にすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の側面に従
う文字認識方式は、帳票に設けられたフィールドの認識
を行うもので、フィールドの位置情報を含むフィールド
情報を複数保持する保持手段と、複数のフィールド情報
中から1つのフィールド情報を選択してそのフィールド
情報に基づき、与えられた帳票のフィールドの認識を行
う認識手段と、帳票のフィールドの認識結果が有効でな
いとき、別のフィールド情報を選択して認識手段に再度
認識させるフィールド情報切替手段とを備える。
【0009】上記構成によれば、帳票のフィールドの認
識結果が有効でないとき、別のフィールド情報を選択し
て認識手段に再度認識させることとしたので、異なった
レイアウトの帳票の読取処理において、帳票内のIDフ
ィールドの位置に応じてIDフィールドを認識するため
の情報が自動的に切替る。
【0010】本発明の第1の側面に係る好適な実施形態
では、上述したフィールドに、予め複数保持されている
帳票のレイアウト情報中から1つのレイアウト情報を検
索するのに必要な帳票のID番号が記載されたIDフィ
ールドと、業務内容を示す各種データが記載された読取
対象フィールドと、有意の情報が全く記載されていない
クリアエリアとが含まれる。また、上述したフィールド
情報は、IDフィールドの位置と、IDフィールドに記
載されたID番号の桁数及びその字体と、与えられた帳
票の読取方向とを認識するために必要なIDフィールド
情報を複数含んでいる。また、レイアウト情報は、帳票
の縦横のサイズ情報、及び各フィールドの位置情報を含
んでいる。
【0011】認識手段は、検索した1つのレイアウト情
報に基づいて与えられた帳票の読取対象フィールドの読
取処理を行う。
【0012】また、上記実施形態では、複数のIDフィ
ールド情報中の1つを予めデフォルトのIDフィールド
情報に決めておき、認識手段がそのデフォルトのIDフ
ィールド情報に基づいて、与えられた帳票のIDフィー
ルドの認識を行う。
【0013】フィールド情報切替手段は、認識手段によ
るIDフィールドの認識結果が有効でないとき、デフォ
ルトのIDフィールド情報以外のIDフィールド情報を
選択して認識手段に再度認識させる。デフォルトのID
フィールド情報を除く残りの複数のIDフィールド情報
は、選択される順序が予め決められている。
【0014】フィールド情報切替手段は、認識手段がI
Dフィールド中に有意の情報が全く記載されていないと
認識したとき、次順位のIDフィールド情報を自動的に
選択する。また、フィールド情報切替手段は、与えられ
た帳票のIDフィールドを認識するのに必要なIDフィ
ールド情報が予め保持されているIDフィールド情報中
にないと判断したときは、IDフィールド情報の自動切
替を行わない。
【0015】上述した実施形態の変形例では、各種画像
情報を表示するための表示手段を更に備え、フィールド
情報切替手段は、与えられた帳票のIDフィールドを認
識するのに必要なIDフィールド情報が予め保持されて
いるIDフィールド情報中にないと判断したとき、又
は、認識手段がIDフィールド中に記載されている情報
を読取ることができなかったときに、与えられた帳票の
フィールドの認識結果とIDフィールド情報切替えのた
めのソフトキーとを少なくとも有する画像情報を表示手
段に表示する。
【0016】フィールド情報切替手段は、ソフトキーが
操作されたとき、別のIDフィールド情報を選択する。
フィールド情報切替手段は、また、上述した画像情報が
表示手段に表示されたとき入力されたID番号情報を、
与えられた帳票のIDフィールドの認識結果と見做す。
【0017】本発明の第2の側面に従う文字認識方式の
ためのプログラムを記録した記録媒体は、帳票に設けら
れたフィールドの認識を行うもので、フィールドの位置
情報を含むフィールド情報を複数保持させる過程と、複
数のフィールド情報中から1つのフィールド情報を選択
してそのフィールド情報に基づき、与えられた帳票のフ
ィールドの認識を行う過程と、帳票のフィールドの認識
結果が有効でないとき、別のフィールド情報を選択して
再度認識させる過程とを備える。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の文字認識方式に適用され
る複数の業務用帳票(以下、「帳票」という)の一実施
形態を示す説明図である。本発明の文字認識方式には、
図1に示した3種類の帳票を含む多種類の帳票が適用可
能であるが、図1では説明の都合上、業務Aに対応する
帳票1、業務Bに対応する帳票3、及び業務Cに対応す
る帳票5の3種類の帳票を図示することとした。
【0020】帳票1、3、5は、いずれも太線矢印方向
から本発明の一実施形態に係るOCR装置(図示しな
い)に挿入されるようになっている。
【0021】帳票1には、OCR装置への挿入方向(以
下、「挿入方向」という)に対して夫々直角に延びるI
Dフィールド7、第1のクリアエリア9、及び3段構成
の読取対象フィールド13が、挿入方向端部寄りからI
Dフィールド7、第1のクリアエリア9、及び読取対象
フィールド13の順序で配置されている。帳票1には、
また、挿入方向に対して平行に延びる第2のクリアエリ
ア11が、挿入方向端部と読取対象フィールド13の2
段目との間の空白領域に配置されている。
【0022】帳票3には、挿入方向に対して夫々直角に
延びる第1のクリアエリア15、IDフィールド17、
及び4段構成の読取対象フィールド21が、挿入方向端
部寄りから第1のクリアエリア15、IDフィールド1
7と読取対象フィールド21の1段目、及び読取対象フ
ィールド21の2段目〜4段目の順序で配置されてい
る。帳票3には、また、挿入方向に対して平行に延びる
第2のクリアエリア19が、挿入方向端部と読取対象フ
ィールド21の3段目との間の空白領域に配置されてい
る。
【0023】帳票5には、挿入方向に対して夫々直角に
延びる第1のクリアエリア23、及び第2のクリアエリ
ア25と、挿入方向に対して夫々平行に延びるIDフィ
ールド27、及び3段構成の読取対象フィールド29と
が配置されている。挿入方向端部寄りには、第1のクリ
アエリア23が、次いでIDフィールド27、第2のク
リアエリア25、及び読取対象フィールド29の1段目
が配置されており、最後に読取対象フィールド29の2
段目及び3段目が配置されている。
【0024】上述した各帳票1、3、5は、図2に示す
ような流れに従ってIDフィールド情報決定のための処
理が実行され、また、図3或いは図4に示すような流れ
に従って各帳票1、3、5の読取対象フィールド13、
21、29に対する読取処理が実行される。
【0025】図2は、本発明の文字認識方式に適用され
るIDフィールド情報決定のための処理流れの一実施形
態を示すフローチャートである。
【0026】図2において、ステップS52以下の処理
動作に先立ち、業務A、B、C、……、Nに応じた複数
(N個)のIDフィールド情報のOCR装置の記憶部
(図示しない)への登録、及びOCR装置の演算処理部
(図示しない)内に設けられるカウンタ(図示しない)
の初期化が行われる。ここで、IDフィールド情報と
は、業務A、B、C、……、Nに夫々対応する各々の帳
票のIDフィールドを認識するために必要なIDフィー
ルドの位置・桁数・字体・帳票の挿入方向等に関する情
報のことである。また、上記初期化されるカウンタのカ
ウント値iとは、各帳票のIDフィールドを認識するた
めにIDフィールド情報を上記記憶部(図示しない)か
ら呼出してセットする毎にインクリメントされる値であ
る。更に、業務AのIDフィールド情報とは、帳票1の
IDフィールド7を認識するためのものであり、業務B
のIDフィールド情報とは、帳票3のIDフィールド1
7を認識するためのものであり、業務CのIDフィール
ド情報とは、帳票5のIDフィールド27を認識するた
めのものである(ステップS51)。
【0027】次に、上記記憶部(図示しない)に登録さ
れている各IDフィールド情報の中から1つのIDフィ
ールド情報として例えば業務AのIDフィールド情報を
選択し、これをデフォルトのIDフィールド情報に決め
てセットする(ステップS52)。この状態で各帳票
1、3、5がOCR装置に挿入され、操作部(図示しな
い)の読取処理動作開始キー(以下、「開始キー」とい
う。図示しない)が操作されると、開始キーの操作情報
が演算処理部(図示しない)に与えられる。これによ
り、OCR装置では業務AのIDフィールド情報に基づ
き帳票1に付与されているID番号(各々の帳票に、各
レイアウト毎に付与される一意のID番号)を知るため
に、帳票1のIDフィールド7の認識を開始する(ステ
ップS53)。
【0028】次に、上記カウンタをインクリメント(i
+1)して(ステップS54)、カウント値iが上記N
より小さいか否かをチェックする(ステップS55)。
【0029】このチェックの結果、N>iであると判断
すると、IDフィールド7の文字認識結果がオールスペ
ースになっているか否かをチェックする(ステップS5
6)。この場合、業務AのIDフィールド情報をデフォ
ルトのIDフィールド情報に決めてIDフィールド7の
認識を行っているのであるから、オールスペースになっ
ていないはずである。次に、IDフィールド7における
文字品質の低さや、帳票の汚れや、裁断誤差等に起因し
てIDフィールド7の認識結果に不読が無ければ(ステ
ップS57)、IDフィールド7の認識結果が予め記憶
部(図示しない)に登録されているID番号に一致する
か否かをチェックする(ステップS62)。
【0030】このチェックの結果、両者が一致していれ
ば、ステップS56での認識結果を帳票1のID番号と
して決定する。つまり、IDフィールド7の文字認識が
成功して帳票1のID番号を把握することができる(ス
テップS63)。ここで、ID番号は、対応する帳票の
レイアウト情報(帳票の縦サイズ、横サイズ、フィール
ドの位置等)を上記記憶部(図示しない)から呼出すた
めのもので、各レイアウト情報は、各ID番号毎に設定
され予め上記記憶部(図示しない)に記憶されている。
【0031】次に、帳票1に関する上記IDフィールド
情報決定のための処理と、この処理に続く読取対象フィ
ールド13の読取処理とが終了して帳票1がOCR装置
から排出されると、帳票3に関するIDフィールド情報
決定のための処理が継続して行われる。即ち、デフォル
トのIDフィールド情報である業務AのIDフィールド
情報に基づき、帳票3のIDフィールド17の認識を開
始する(ステップS53)。
【0032】そして、上記カウンタをインクリメント
(i+1)して(ステップS54)、カウント値iが上
記Nより小さいか否かをチェックし(ステップS5
5)、N>iであると判断すると、IDフィールド17
の文字認識結果がオールスペースになっているか否かを
チェックする(ステップS56)。しかし、業務AのI
Dフィールド情報で帳票3のIDフィールド17の認識
を行おうとしても、IDフィールド17は、図1に示す
ように帳票1の第1のクリアエリア9に対応する領域に
あるから、IDフィールドの文字認識結果がオールスペ
ースになるのは明らかである(ステップS56)。
【0033】そこで、デフォルトのIDフィールド情報
である業務AのIDフィールド情報に代えて業務BのI
Dフィールド情報を記憶部(図示しない)から呼出して
セットし直し(ステップS64)、再度IDフィールド
17の認識を行う(ステップS53)。そして、上記カ
ウンタをインクリメント(i+1)し(ステップS5
4)、カウント値iが上記Nより小さいか否かを再度チ
ェックする(ステップS55)。このチェックの結果、
N>iであれば、IDフィールド17の文字認識結果が
オールスペースになっているか否かを再度チェックする
(ステップS56)。この場合、業務BのIDフィール
ド情報に基づいてIDフィールド7の認識を行っている
のであるから、オールスペースになっていないはずであ
る。IDフィールド17の認識結果に不読が無ければ
(ステップS57)、帳票1の場合と全く同様にステッ
プS62、S63の処理動作を経て帳票3に関する上記
IDフィールド情報決定のための処理と、この処理に続
く読取対象フィールド21の読取処理とが終了すること
になる。
【0034】次に、帳票3がOCR装置から排出され、
業務BのIDフィールド情報に基づいて帳票5に関する
IDフィールド情報決定のための処理が行われることに
なる。
【0035】この処理においても、当初は業務BのID
フィールド情報に基づいてIDフィールド27の認識が
行われる。そのため、IDフィールド27は、図1に示
すように帳票3の第2のクリアエリア19に対応する領
域にあるので、帳票3の場合と全く同様にステップS5
6でIDフィールド27の文字認識結果がオールスペー
スと判断されることになる。そこで、ステップS64に
おいて業務BのIDフィールド情報に代えて業務CのI
Dフィールド情報がセットし直され、ステップS53で
IDフィールド27の認識が再度行われる。そして、ス
テップS54、S55を経てステップS56でオールス
ペースになっていないと判定され、ステップS57で不
読と判定されなければ、ステップS62、S63に移行
し、一連の処理が終了することになる。
【0036】ところで、ステップS55において、上記
カウンタのカウント値iと上記Nとの間にN>iが成立
しなければ(つまり、N≦iであれば)、予め記憶部
(図示しない)に登録された全てのIDフィールド情報
に基づいて各帳票のIDフィールドの認識が既に行われ
たことを示している。この場合には、ステップS56で
示したオールスペースか否かのチェックは行わず(チェ
ックを行った場合には、オールスペースと判定されるこ
とになる)、IDフィールドの認識結果に不読があるか
否かのチェック(ステップS57)に移行する。その理
由は、登録された全てのIDフィールド情報を使用して
認識を行った後は、たとえ処理対象である帳票のIDフ
ィールドの文字認識結果がオールスペースであってもオ
ペレータがソフトキーのIDフィールド情報手動切替釦
を押さない限り、IDフィールド情報の自動切換を行わ
ないことにしているためである。
【0037】例えば、ステップS53で或る業務に対応
する帳票のIDフィールドに関して文字認識を行ってい
るとき、ステップS55でN≦iと判定されると、ID
フィールドの認識結果に不読がない場合には(ステップ
S57)、ステップS62を経てステップS58に移行
する。ステップS58では、IDフィールドの認識結果
をイメージデータとして表示するためのイメージ表示領
域とID番号入力領域とから成るID認識結果修正画面
や、IDフィールド情報手動切替釦や、キャンセル釦が
画面情報として表示部(図示しない)に表示される(図
5を参照)。
【0038】次に、上記IDフィールド情報手動切替釦
をオペレータが押圧操作したか否かをチェックし(ステ
ップS59)、押圧操作されたことを確認すると、ID
フィールド情報の切り替えを行い(ステップS64)、
ステップS53以降の処理動作に移行する。一方、ID
フィールド情報手動切替釦ではなくキャンセル釦が押圧
操作されたときは(ステップS60)、上記認識対象に
なっている帳票をOCR装置から排出する(ステップS
65)。更に、上記双方の釦が共に操作されず、上記イ
メージ表示領域に表示されたIDフィールドの認識結果
に基づいてオペレータがID番号をID番号入力領域に
入力したときは、そのID番号を上記帳票のIDフィー
ルドの認識結果と見做し(ステップS61)、ステップ
S62、S63に移行する。
【0039】次に、例えば業務AのIDフィールド情報
に基づいてIDフィールド7の認識を行っているとき、
認識結果に不読があると演算処理部(図示しない)が判
断したとする(ステップS57)。この場合も、演算処
理部(図示しない)はOCR装置の表示部(図示しな
い)に、上述したID認識結果修正画面、キャンセル
釦、及びIDフィールド情報手動切替釦を画面情報とし
て表示出力する(ステップS58)。そして、IDフィ
ールド情報手動切替釦が押圧操作されたか否かチェック
し(ステップS59)、押圧操作されたと判断すると業
務AのIDフィールド情報に代えて例えば業務BのID
フィールド情報をセットする(ステップS64)。ステ
ップS64での処理動作が終了すると、ステップS53
に移行し、上述した内容と同様の処理動作を実行する。
【0040】また、IDフィールド7の認識結果に不読
がある状態で(ステップS57)、IDフィールド情報
手動切替ボタンに代えてキャンセルボタンが押圧操作さ
れたときは(ステップS58〜S60)、処理対象にな
っていた帳票1をOCR装置から排出し一連の処理を終
了させる(ステップS65)。更に、上述したステップ
S55でN≦iと判定されたときと同様に、上記ID認
識結果修正画面のID番号入力領域にオペレータがID
番号を入力したときは、そのID番号をIDフィールド
7の認識結果と見做し(ステップS61)、ステップS
62、S63に移行する。
【0041】上記内容は業務AのIDフィールド情報に
基づいてIDフィールド7の認識を行っているときのも
のである。しかし、業務BのIDフィールド情報に基づ
いてIDフィールド17の認識を行うときや、業務Cの
IDフィールド情報に基づいてIDフィールド27の認
識を行うときや、更にはステップS55でN≦iと判定
されたとき等にIDフィールドの認識結果に不読がある
場合についても上記と同様の処理が実行される。また、
デフォルトのIDフィールド情報は、例えば上述した業
務AのIDフィールド情報のように固定的に決定しても
良いし、帳票1枚の処理毎に可変(以前に読取処理を行
った最後の帳票のIDフィールド情報)にしても良い。
【0042】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、オペレータが大量の帳票の読取処理を行う前に、夫
々IDフィールド情報が異なる業務毎に帳票を仕分けす
る必要がない。また、IDフィールド情報が異なる帳票
を束で一括して読取処理を行うことができ、この場合、
オペレータは読取処理を行う帳票のIDフィールド位置
の変更の有無を意識する必要がない。また、1つの帳票
について異なった方向から挿入しても、読取処理を行う
ことができる。更には、帳票の汚れや裁断誤差により、
IDフィールドの認識結果が必ずしもオールスペースに
ならない場合でも、ID修正画面中にIDフィールドの
イメージデータを表示することにより、オペレータが現
在のIDフィールド情報が正しくないことを認識でき
る。よって、オペレータが手動で帳票のIDフィールド
の位置を切替えることにより処理を続行することができ
る。
【0043】図3は、図2のIDフィールド情報決定の
ための処理流れを適用した業務用帳票の読取処理流れの
一実施例を示すフローチャートである。図中、左側の記
載内容は、オペレータが実行する処理動作を示し、右側
の記載内容は、OCR装置が実行する処理動作を示す。
図2で説明したIDフィールド情報決定のための処理流
れは、以下に説明するステップS73、S75、及びS
77の処理動作の一部に適用されている。
【0044】図3において、ステップS72以下の処理
動作を実行する前に業務A、B、CのIDフィールド情
報の登録が行われる(ステップS71)。次に、オペレ
ータは各帳票1〜5が混在している帳票束を、例えば帳
票1、3、5の順で3枚を1束としてOCR装置にセッ
トし、開始キー(図示しない)を操作する(ステップS
72)。これにより、OCR装置では業務AのIDフィ
ールド情報に基づき帳票1のIDフィールド7の認識を
行う。IDフィールド7の文字認識が成功して帳票1の
ID番号を把握すると、そのID番号に基づき対応する
レイアウト情報を呼出して読取対象フィールド13の切
出しや文字の切出しを行って文字認識を行う。このよう
にして読取処理を行った後、読取結果を画面情報として
表示する(ステップS73)。
【0045】オペレータが表示された画面情報を読取る
ことによって帳票1の読取結果を確認した後、上記排出
キーを操作すると(ステップS74)、帳票1を排出
し、次に、業務AのIDフィールド情報に基づき帳票3
のIDフィールド17の認識を行う。しかし、文字認識
結果がオールスペースになってしまうので、業務BのI
Dフィールド情報に基づきIDフィールド17の認識を
再度実行する。IDフィールド17の文字認識が成功し
て帳票3のID番号を把握すると、そのID番号に基づ
き対応するレイアウト情報を呼出して読取対象フィール
ド21の文字認識を行う。このようにして読取処理を行
った後、読取結果を画面情報として表示する(ステップ
S75)。
【0046】オペレータが帳票3の読取結果を確認した
後、排出キーを操作すると(ステップS76)、帳票3
を排出し、次に、業務BのIDフィールド情報に基づき
帳票5のIDフィールド27の認識を行う。しかし、文
字認識結果がオールスペースになってしまうので、業務
CのIDフィールド情報に基づきIDフィールド27の
認識を再度実行する。IDフィールド27の文字認識が
成功して帳票5のID番号を把握すると、そのID番号
に基づき対応するレイアウト情報を呼出して読取対象フ
ィールド29の文字認識を行う。このようにして読取処
理を行った後、読取結果を画面情報として表示する(ス
テップS77)。
【0047】オペレータが帳票5の読取結果を確認した
後、排出キーを操作すると(ステップS78)、帳票5
を排出し、一連の処理動作を停止する(ステップS7
9)。
【0048】図4は、図2のIDフィールド情報決定の
ための処理流れを適用した業務用帳票の読取処理流れの
他の実施例を示すフローチャートである。図中、左側の
記載内容は、オペレータが実行する処理動作を示し、右
側の記載内容は、OCR装置が実行する処理動作を示
す。図2で説明したIDフィールド情報決定のための処
理流れは、以下に説明するステップS93、S95、及
びS97の処理動作の一部に適用されている。
【0049】即ち、本実施例では、業務Aの帳票1と業
務Cの帳票5とを1束にしてOCR装置に挿入する点
(ステップS92)、帳票5の認識に際して業務CのI
Dフィールド情報を用いる前に業務A、業務BのIDフ
ィールド情報を用いてIDフィールドの認識を行う点
(ステップS95)で図3に示した実施例と相違する。
また、IDフィールド27の認識結果に不読があったり
ID番号がない場合に、ID認識結果修正画面、キャン
セル釦、及びIDフィールド情報手動切替釦(図5参
照)を画面情報として表示する点(ステップS95)で
も、図3の実施例と相違する。更に、IDフィールドの
認識結果に基づき、オペレータがIDフィールド情報手
動切替釦を操作すると(ステップS96)、業務CのI
Dフィールド情報に切替る点(ステップS97)でも、
図3の実施例と相違する。その他の点、即ち、ステップ
S91、S93、S94、S98、及びS99は、夫々
処理内容が図3に示したステップS71、S73、S7
4、S78、及びS79と全く同じである。
【0050】本実施例によれば、IDフィールドの認識
結果がオールスペースにならない場合でも、ID修正画
面にIDフィールドのイメージデータを表示することに
より、オペレータが現在のIDフィールド情報が正しく
ないことを認識でき、手動で帳票のIDフィールドの位
置を切替えて処理を続行できるという効果を奏し得る。
【0051】なお、上述した内容はあくまで本発明に係
る各実施形態に関するものであって、本発明が上記内容
のみに限定されることを意味するものでないのは勿論で
ある。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
異なったレイアウトの帳票の読取処理において、帳票内
のIDフィールドの位置に応じてIDフィールドを認識
するための情報がオペレータの操作を介することなく自
動的に切替るようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文字認識方式に適用される複数の業務
用帳票の一実施形態を示す説明図。
【図2】本発明の文字認識方式に適用されるIDフィー
ルド情報決定のための処理流れの一実施形態を示すフロ
ーチャート。
【図3】図2の処理流れを適用した業務用帳票の読取処
理流れの一実施例を示すフローチャート。
【図4】図2の処理流れを適用した業務用帳票の読取処
理流れの他の実施例を示すフローチャート。
【図5】図4の読取処理流れにおいて生成された画面情
報を示す説明図。
【符号の説明】
1、3、5 業務用帳票 7、17、27 IDフィールド 9、15、23 第1のクリアエリア 11、19、25 第2のクリアエリア 13、21、29 読取対象フィールド

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帳票に設けられたフィールドの認識を行
    う文字認識方式において、 フィールドの位置情報を含むフィールド情報を複数保持
    する保持手段と、 前記複数のフィールド情報中から1つのフィールド情報
    を選択してそのフィールド情報に基づき、与えられた帳
    票のフィールドの認識を行う認識手段と、 前記帳票のフィールドの認識結果が有効でないとき、別
    のフィールド情報を選択して前記認識手段に再度認識さ
    せるフィールド情報切替手段と、 を備えることを特徴とする文字認識方式。
  2. 【請求項2】 請求項1の文字認識方式において、 前記フィールドが、予め複数保持されている帳票のレイ
    アウト情報中から1つのレイアウト情報を検索するのに
    必要な帳票のID番号が記載されたIDフィールドと、
    業務内容を示す各種データが記載された読取対象フィー
    ルドと、有意の情報が全く記載されていないクリアエリ
    アとから成ることを特徴とする文字認識方式。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の文字認識方
    式において、 前記フィールド情報が、前記IDフィールドの位置と、
    前記IDフィールドに記載されたID番号の桁数及びそ
    の字体と、与えられた帳票の読取方向とを認識するため
    に必要なIDフィールド情報を複数含むことを特徴とす
    る文字認識方式。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2記載の文字認識方
    式において、 前記レイアウト情報が、帳票の縦横のサイズ情報、及び
    各フィールドの位置情報を含むことを特徴とする文字認
    識方式。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか1項記
    載の文字認識方式において、 前記認識手段が、前記検索した1つのレイアウト情報に
    基づいて与えられた帳票の読取対象フィールドの読取処
    理を行うことを特徴とする文字認識方式。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の文字認識方式において、 前記複数のIDフィールド情報中の1つを予めデフォル
    トのIDフィールド情報に決めておくことを特徴とする
    文字認識方式。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の文字認識方式において、 前記認識手段が、前記デフォルトのIDフィールド情報
    に基づいて、与えられた帳票のIDフィールドの認識を
    行うことを特徴とする文字認識方式。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の文字認識方式において、 前記フィールド情報切替手段が、前記認識手段による前
    記IDフィールドの認識結果が有効でないとき、前記デ
    フォルトのIDフィールド情報以外のIDフィールド情
    報を選択して前記認識手段に再度認識させることを特徴
    とする文字認識方式。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の文字認識方式において、 前記デフォルトのIDフィールド情報を除く残りの複数
    のIDフィールド情報は、選択される順序が予め決めら
    れていることを特徴とする文字認識方式。
  10. 【請求項10】 請求項8又は請求項9記載の文字認識
    方式において、 前記フィールド情報切替手段は、前記認識手段が前記I
    Dフィールド中に有意の情報が全く記載されていないと
    認識したとき、次順位のIDフィールド情報を自動的に
    選択することを特徴とする文字認識方式。
  11. 【請求項11】 請求項8又は請求項9記載の文字認識
    方式において、 前記フィールド情報切替手段が、与えられた帳票のID
    フィールドを認識するのに必要なIDフィールド情報が
    予め保持されているIDフィールド情報中にないと判断
    したときは、IDフィールド情報の自動切替を行わない
    ことを特徴とする文字認識方式。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の文字認識方式におい
    て、 各種画像情報を表示するための表示手段を更に備え、 前記フィールド情報切替手段は、与えられた帳票のID
    フィールドを認識するのに必要なIDフィールド情報が
    予め保持されているIDフィールド情報中にないと判断
    したとき、又は、前記認識手段が前記IDフィールド中
    に記載されている情報を読取ることができなかったとき
    に、与えられた帳票のフィールドの認識結果とIDフィ
    ールド情報切替えのためのソフトキーとを少なくとも有
    する画像情報を前記表示手段に表示することを特徴とす
    る文字認識方式。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の文字認識方式におい
    て、 前記フィールド情報切替手段は、前記ソフトキーが操作
    されたとき、別のIDフィールド情報を選択することを
    特徴とする文字認識方式。
  14. 【請求項14】 請求項12記載の文字認識方式におい
    て、 前記フィールド情報切替手段は、前記画像情報が前記表
    示手段に表示されたとき入力されたID番号情報を、与
    えられた帳票のIDフィールドの認識結果と見做すこと
    を特徴とする文字認識方式。
  15. 【請求項15】 帳票に設けられたフィールドの認識を
    行う文字認識方式のためのプログラムを記録した記録媒
    体において、 フィールドの位置情報を含むフィールド情報を複数保持
    させる過程と、 前記複数のフィールド情報中から1つのフィールド情報
    を選択してそのフィールド情報に基づき、与えられた帳
    票のフィールドの認識を行う過程と、 前記帳票のフィールドの認識結果が有効でないとき、別
    のフィールド情報を選択して再度認識させる過程と、 を備えることを特徴とするプログラムを記録したコンピ
    ュータ読取り可能な記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6778712B1 (en) 1999-12-20 2004-08-17 Fujitsu Limited Data sheet identification device
JP2017033477A (ja) * 2015-08-06 2017-02-09 日本電気株式会社 画像判定システム、画像判定方法、画像判定プログラム、画像判定プログラムを記録する記録媒体
JP2017068508A (ja) * 2015-09-29 2017-04-06 東芝ソリューション株式会社 帳票処理方法、帳票処理装置、システムおよびプログラム

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