JPH1165983A - アドレス空間割当方式 - Google Patents

アドレス空間割当方式

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JPH1165983A
JPH1165983A JP23104897A JP23104897A JPH1165983A JP H1165983 A JPH1165983 A JP H1165983A JP 23104897 A JP23104897 A JP 23104897A JP 23104897 A JP23104897 A JP 23104897A JP H1165983 A JPH1165983 A JP H1165983A
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JP
Japan
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address
address space
control device
space
cpu
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JP23104897A
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English (en)
Inventor
Tomonori Hirai
智則 平井
Shinichi Sato
慎一 佐藤
Yohei Kamiyama
洋平 神山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 I/0バス制御装置21のアドレス空間13
に対する各インタフェースカード22の使用アドレス空
間の割付けを効率的に行う。 【解決手段】 本発明は、CPUに対して、複数のイン
タフェースカードが接続されたI/OバスをI/Oバス
制御装置を介して接続した計算機システムにおけるCP
Uから与えられたI/Oバス制御装置のアドレス空間に
対して各インタフェースカードの使用アドレス空間を割
当てるアドレス空間割当方式に適用さける。そして、I
/Oバス制御装置のアドレス空間をインタフェースカー
ドの設置数より多い所定数の単位アドレス空間に分割
し、各インタフェースカードの使用アドレス空間を、こ
の使用アドレス空間の大きさに対応した数の単位アドレ
ス空間に割当てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はI/Oバスに複数の
インタフェースカードが接続された計算機システムにお
けるアドレス空間に対して各インタフェースカードの使
用アドレス空間を割当てるアドレス空間割当方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】外部から多数のデータを取込んでデータ
処理する計算機システムにおいては、各データを計算機
で使用できるデータ形式に変換するためにそれぞれ専用
のインタフェースカードを用いる。図11は複数のイン
タフェースカードが組込まれた計算機システムの概略構
成図である。
【0003】システムバス1に対してCPU2,ROM
3,RAM4及びI/Oバス制御装置5が接続されてい
る。さらに、I/Oバス制御装置5に対して複数のバス
スロット7がI/Oバス6を介して接続されている。そ
して、各バススロット7に対してそれぞれインタフェー
スカード8が装着可能である。この各インタフェースカ
ード8に対して外部からそれぞれデータが入出力され
る。
【0004】そして、図12に示すように、各インタフ
ェースカード8は、互いに等しい大きさのアドレス空間
9を有する。また、CPU2が指定可能なアドレス空間
10は大きく分けて、ROM3やRAM4で使用される
内部レジスタ領域12と、I/Oバス制御装置5で使用
されるアドレス空間13とに分割される。そして、この
アドレス空間13は等分に各バススロット7に割当てら
れている。
【0005】したがって、各バススロット7に割当られ
た各アドレス空間14の大きさは該当バススロット7に
装着される各インタフェースカード8のアドレス空間9
に等しい大きさに設定されている。
【0006】このように各インタフェースカード8のア
ドレス空間9がI/Oバス制御装置5で使用されるアド
レス空間13に割当られた計算機システムにおいて、C
PU2が各インタフェースカード8のアドレス空間9内
の特定のアドレスをアクセスする場合、CPU2のアド
レス空間10におけるI/Oバス制御装置5で使用され
るアドレス空間13内の該当インタフェースカード8に
対応するスロット7のアドレス空間14内のアドレスを
指定すればよい。
【0007】このように、I/Oバス制御装置5がCP
U2から自己に与えられたアドレス空間13を、各イン
タフェースカード8のアドレス空間9に割当てることに
よって、CPU2は各インタフェースカード8のアドレ
ス空間9内の任意のアドレスをアクセス可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら。図12
に示すように、各インタフェースカード8のアドレス空
間9をI/Oバス制御装置5のアドレス空間13内に割
当てるアドレス空間割当方式においてもまだ解消すべき
次のような課題かあった。
【0009】すなわち、図12に示すように、各インタ
フェースカード8は同一の大きさのアドレス空間9を有
しているが、各インタフェースカード8に対して外部か
ら入出力される各データの種類やデータ量は一定してい
ない。各インタフェースカード8毎に、アドレス空間9
内における実際の使用アドレス空間15と空きアドレス
空間16とそれぞれ個別に設定される。
【0010】その結果、I/Oバス制御装置5のアドレ
ス空間13内に各バススロット7のアドレス空間14毎
にそれぞれ大きさが異なる複数の使用アドレス空間15
aと空きアドレス空間16aとが形成される。したがっ
て、I/Oバス制御装置5のアドレス空間13全体とし
て、使用されない多数の空きアドレス空間16aが存在
して、アドレス空間13全体を有効に使用できない問題
がある。
【0011】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、I/Oバス制御装置のアドレス空間を大き
さが小さい多数の単位アドレス空間に分割することによ
って、また、I/Oバス制御装置のアドレス空間を各イ
ンタフェースカードの使用アドレス空間の大きさを有し
た複数のブロックアドレス空間に分割することによっ
て、このアドレス空間に対して各インタフェースカード
の使用アドレス空間のみを効率的に割当でき、I/Oバ
ス制御装置のアドレス空間を有効に使用できるアドレス
空間割当方式を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、CPUに対し
て、複数のインタフェースカードが接続されたI/Oバ
スをI/Oバス制御装置を介して接続した計算機システ
ムにおけるCPUから与えられたI/Oバス制御装置の
アドレス空間に対して各インタフェースカードの使用ア
ドレス空間を割当てるアドレス空間割当方式に適用され
る。
【0013】そして、上述した課題を解消するために、
本発明のアドレス空間割当方式においては、I/Oバス
制御装置のアドレス空間をインタフェースカードの設置
数より多い所定数の単位アドレス空間に分割し、各イン
タフェースカードの使用アドレス空間を、この使用アド
レス空間の大きさに対応した数の単位アドレス空間に割
当てる。
【0014】このように構成されたアドレス空間割当方
式においては、I/Oバス制御装置のアドレス空間をイ
ンタフェースカードの設置数より多い所定数の単位アド
レス空間に分割し、各インタフェースカードの使用アド
レス空間を、この使用アドレス空間の大きさに対応した
数の単位アドレス空間に割当てる。
【0015】したがって、従来方式のように、各インタ
フェースカードの使用アドレス空間と空きアドレス空間
とからなるインタフェースカード全体のアドレス空間を
I/Oバス制御装置のアドレス空間に割当てる場合に比
較して、各空きアドレス空間をI/Oバス制御装置のア
ドレス空間に割当てない分だけ、I/Oバス制御装置の
アドレス空間を有効に使用できる。
【0016】また、別の発明のアドレス空間割当方式に
おいては、I/Oバス制御装置のアドレス空間をインタ
フェースカードの設置数より多い所定数の単位アドレス
空間に分割する。そして、各インタフェースカードの使
用アドレス空間を、この使用アドレス空間の大きさに対
応した数の単位アドレス空間に割当てる。各インタフェ
ースカード毎に、該当インタフェースカードに割当てら
れた各単位アドレス空間の指定情報と自己の使用アドレ
ス空間の各上位アドレスとの関係を示すアドレス変換テ
ーブルを備えている。
【0017】そして、CPUはI/Oバス制御装置のア
ドレス空間のアドレスを単位アドレス空間の指定情報と
下位アドレスとで指定する。すると、各インタフェース
カードはCPUから指定されたアドレスに含まれる単位
アドレス空間の指定情報を自己のアドレス変換テーブル
を用いて上位アドレスに変換し、この変換された上位ア
ドレスと下位アドレスとを合成したアドレスで自己の使
用アドレス空間をアクセスする。
【0018】このように構成されたアドレス空間割当方
式においては、上述した発明と同様に、各空きアドレス
空間をI/Oバス制御装置のアドレス空間に割当てない
分だけ、I/Oバス制御装置のアドレス空間を有効に使
用できる。
【0019】さらに、各インタフェースカード内にアド
レス変換テーブルを設けているので、CPUが各インタ
フェースカードの使用アドレス空間内のアドレスを簡単
に指定できる。
【0020】また、別の発明のアドレス空間割当方式に
おいては、I/Oバス制御装置のアドレス空間をインタ
フェースカードの設置数より多く、かつそれぞれの大き
さが複数種類に設定された複数の単位アドレス空間に分
割し、かつ、各インタフェースカードの使用アドレス空
間を、この使用アドレス空間の大きさに対応した数及び
種類の単位アドレス空間に割当てる。
【0021】このように、それぞれ大きさが異なる複数
種類の単位アドレス空間を予め準備しておくことによつ
て、各インタフェースカードの使用アドレス空間をI/
Oバス制御装置のアドレス空間の各単位アドレス空間に
割当てる場合に生ずる空きアドレス領域をより一層少な
くできる。
【0022】さらに、別の発明のアドレス空間割当方式
においては、I/Oバス制御装置のアドレス空間をそれ
ぞれインタフェースカードの使用アドレス空間の大きさ
を有した複数のブロックアドレス空間に分割する。さら
に、I/Oバス制御装置に、このI/Oバス制御装置の
アドレス空間における各上位アドレスを、自己が含まれ
るブロックアドレス空間に割当てられたインタフェース
カードの指定情報に変換するカードデコーダを備えてい
る。
【0023】そして、CPUはI/Oバス制御装置のア
ドレス空間のアドレスを上位アドレスと下位アドレスと
で指定する。すると、I/Oバス制御装置はCPUから
指定されたアドレスに含まれる上位アドレスをカードデ
コーダでインタフェースカードの指定情報に変換する。
さらに、各インタフェースカードは自己の指情報を含む
アドレスに含まれる下位アドレスで自己の使用アドレス
空間をアクセスする。
【0024】このように構成されたアドレス空間割当方
式においては、I/Oバス制御装置のアドレス空間はそ
れぞれインタフェースカードの使用アドレス空間の大き
さを有した複数のブロックアドレス空間に分割され、各
ブロックアドレス空間に対応する大きさを有したインタ
フェースカードの使用アドレス空間が割当てられる。よ
って、割当終了後のI/Oバス制御装置のアドレス空間
における空きアドレス空間をより一層小さくできる。
【0025】なお、CPUが各インタフェースカードの
使用アドレス空間内のアドレスを指定するために、I/
Oバス制御装置内に、指定したアドレスの上位アドレス
から該当指定アドレスが存在するインタフェースカード
を特定するためのカードデコーダを設けている。
【0026】
【発明の実施の形態】以下本発明の各実施形態を図面を
用いて説明する。 (第1実施形態)図1は本発明の第1実施形態のアドレ
ス空間割当方式が採用された計算機システムを示す模式
図である。図11に示す従来のアドレス空間割当方式が
採用された計算機システムと同一部分には同一符号が付
してある。したがって、重複する部分の詳細説明は省略
されている。
【0027】システムバス1に対してCPU2,ROM
3,RAM4及びI/Oバス制御装置21が接続されて
いる。さらに、I/Oバス制御装置21に対して複数の
バススロット7がI/Oバス6を介して接続されてい
る。この各バススロット7に対してそれぞれインタフェ
ースカード22が装着可能である。図3(b)に示すよ
うに、各インタフェースカード22は互いに等しい大き
さのアドレス空間9を有する。そして、図示するよう
に、アドレス空間9には実際に利用される利用アドレス
空間15以外に空きアドレス空間16が存在する。
【0028】また、図2に示すように、CPU2が指定
可能なアドレス空間10は前述したレジスタ領域12
と、I/Oバス制御装置21で使用されるアドレス空間
13とに分割される。そして、このアドレス空間13は
インタフェースカード22の設置数より多い所定数の単
位アドレス空間23に分割されている。各単位アドレス
空間23はアドレス上において同一大きさを有してい
る。さらに、各単位アドレス空間23は、図2に示すよ
うに、アドレス値の小さい順にページ番号(1,2,
3,4,5,6,7,…)が付されている。
【0029】そして、I/Oバス制御装置21で使用さ
れるアドレス空間13内を指定するアドレスADを上位
アドレスADU と下位アドレスADL とを合成したアド
レスで示すことができる。
【0030】 AD=上位アドレスADU +下位アドレスADL そして、前記各単位アドレス空間23は互いに異なる上
位アドレスADU になるように、上位アドレスADU
桁数と下位アドレスADL の桁数とが設定されている。
その結果、各単位アドレス空間23を特定する各ページ
番号(1,2,3,4,5,6,7,…)はそれぞれ異
なる上位アドレスADU に1対1で対応している。
【0031】そして、各インタフェースカード22の各
アドレス空間9のうちの各使用アドレス空間15が、I
/Oバス制御装置21で使用されるアドレス空間13に
形成された各ページ番号(1,2,3,4,5,6,
7,…)が付された各単位アドレス空間23にページ番
号順に割当てられている。各使用アドレス領域15の大
きさと単位アドレス空間23の大きさとは一般に一致し
ないので、図3(a)に示すように、各インタフェース
カード22の使用アドレス空間15を1個又は複数の単
位アドレス空間23に割当てている。その結果、使用ア
ドレス空間15が割当てられた単位アドレス空間23に
おいても多少の空き領域が存在する場合もある。
【0032】逆に、各インタフェースカード22のアド
レス空間9内の空きアドレス空間16のアドレスはI/
O制御装置21のアドレス空間13内に割当てられてい
ない。
【0033】各インタフェースカード22内には、図1
に示すように、アドレス変換テーブル24、及びプログ
ラム上に形成されたアドレス変換部25とアクセス処理
部26が設けられており、これらを用いてこのインタフ
ェースカード22の前述したアドレス空間9内のCPU
2が指定した使用アドレス空間15内のアドレスを指定
する。このアドレス空間9内のアドレスADは、上述し
たI/Oバス制御装置21で使用されるアドレス空間1
3内の自己に割当られた単位アドレス空間23の上位ア
ドレスADU と下位アドレスADL とを合成したアドレ
スで示すことができる。
【0034】アドレス変換テーブル24内には、自己の
アドレス空間9内の使用アドレス空間15が割当てられ
た各単位アドレス空間23の指定情報としてのページ番
号と自己のインタフェースカード22のアドレス空間9
内の使用アドレス空間15内の上位アドレスADU との
関係が記憶されている。
【0035】したがつて、使用アドレス空間15が小さ
い場合は、1個の単位アドレス空間23のみしか割当て
られていないので、アドレス変換テーブル24内には1
個のペーシ番号とこのページ番号に対応する一つの上位
アドレスADU が設定されている。
【0036】逆に、使用アドレス空間15が大きい場合
は、複数の単位アドレス空間23が割当てられているの
で、アドレス変換テーブル24内には複数のペーシ番号
とこの各ページ番号に対応する複数の上位アドレスAD
U が設定されている。
【0037】各インタフェースカード22内に、自己の
使用アドレス空間15に対応するアドレス変換テーブル
24が設定された状態で、CPU2が任意のインタフェ
ースカード22の使用アドレス空間15の一つのアドレ
スをアクセスする場合の手順を図4の模式図を用いて説
明する。
【0038】CPU2は自己の指定可能なアドレス空間
10内のI/Oバス制御装置21を指定する最上位アド
レスと、インタフェースカード22の使用アドレス空間
15が割当てられた単位アドレス空間23を特定するペ
ージ番号、及び使用アドレス空間15の下位アドレスA
L からなるアドレス情報27をシステムバス1へ出力
する。
【0039】I/Oバス制御装置21は、このシステム
バス1上に出力された自己を指定したアドレス情報27
を取込み、このアドレス情報27から自己を特定する最
上位アドレスを取除いたページ番号と下位アドレスAD
L とからなるアドレス情報28をI/Oバス6へ出力す
る。I/Oバス6に接続された各インタフェースカード
22はI/Oバス6上に出力されたアドレス情報28を
取込み、このアドレス情報28に含まれるページ番号が
自己のアドレス変換テーブル24に設定されているか否
かを調べる。
【0040】該当ページ番号が設定されていない場合
は、このアドレス情報28を破棄する。該当ページ番号
が設定されている場合は、このページ番号に対応する使
用アドレス空間15の上位アドレスADU を読出す。そ
してこの読出した上位アドレスADU と元のアドレス情
報28に含まれる下位アドレスADL を合成してアドレ
スAD29を作成する。
【0041】 AD=上位アドレスADU +下位アドレスADL そして、このアドレスAD29で、自己の使用アドレス
空間15の最終目標アドレスに対してアクセスする。
【0042】なお、各インタフェースカード22の使用
アドレス空間15のI/O制御装置21のアドレス空間
13の各単位アドレス空間23に対する割当処理は、オ
ペレータがマニュアル操作で実施してもよいが、この計
算機システムの電源を投入した時点で、CPU2側でア
プリケーションプログラムを用いて自動的に割当てるこ
とが可能である。この場合、割当て処理に最低限必要な
各単位アドレス空間23のアドレス情報を含む情報を不
揮発性メモリに予め記憶保持しておく。
【0043】そして、割当て処理の過程でCPU2は各
インタフェースカード22のアドレス空間9における使
用アドレス空間15の大きさを調べて、該当使用アドレ
ス空間15をI/O制御装置21のアドレス空間13の
各単位アドレス空間23に割当てる。また、割当て処理
の最終段階で、CPU2は各インタフェースカード22
のアドレス変換デーブル25にページ番号を含む必要事
項を設定する。
【0044】このように構成されたアドレス空間割当方
式においては、図3に示すように、I/Oバス制御装置
21のCPU2から与えられたアドレス空間13をイン
タフェースカード22の設置数より多いそれぞれページ
番号(1,2,3,4,5,6,7,…)が付された多
数の単位アドレス空間23に分割し、各インタフェース
カード22のアドレス空間9のなかの空のアドレス空間
16を除いた実際の使用アドレス空間15を、この使用
アドレス空間15の大きさに対応した数の単位アドレス
空間23に割当てる。
【0045】したがって、各インタフェースカード8の
使用アドレス空間15と空きアドレス空間16とからな
るインタフェースカード全体のアドレス空間9をI/O
バス制御装置5のアドレス空間13に割当てる図12に
示した従来のアドレス空間割当方式の場合に比較して、
本実施形態方式においては、各空きアドレス空間16を
I/Oバス制御装置21のアドレス空間13に割当てな
い分だけ、I/Oバス制御装置21のアドレス空間13
を有効に使用できる。
【0046】その結果、図3に示すように、I/Oバス
制御装置21のアドレス空間13におけるインタフェー
スカード22の使用アドレス空間15が割当てられてい
ない単位アドレス空間23が多数残存することになり、
この未使用の各単位アドレス空間23に追加のインタフ
ェースカード22の使用アドレス空間15を割当てるこ
とが可能である。
【0047】よって、この計算機システムに対して簡単
にインタフェースカード22を増設できる。 (第2実施形態)図5は本発明の第2実施形態に係わる
アドレス空間割当方式が採用された計算機システムを示
す模式図である。図1に示す第1実施形態のアドレス空
間割当方式が採用された計算機システムと同一部分には
同一符号が付してある。したがって、重複する部分の詳
細説明は省略されている。
【0048】この第2実施形態の計算機システムにおい
ては、I/Oバス制御装置30内に、カードデコーダ3
1が設けられ、かつプログラム上に形成されたI/F変
換部32が設けられている。
【0049】CPU2から与えられたI/Oバス制御装
置30のアドレス空間13の各アドレスADは、第2実
施形態と同様に、上位アドレスADU と下位アドレスA
Lとに分割できる。
【0050】そして、I/Oバス制御装置30のCPU
2から与えられたアドレス空間13は、図6(a)に示
すように、各インタフェースカード34のアドレス領域
9内の使用アドレス空間15の大きさにほぼ対応する大
きさを有した複数のブロックアドレス空間33に分割さ
れている。
【0051】具体的には、各インタフェースカード34
の各使用アドレス空間15のうち最も大きい使用アドレ
ス空間15のブロックアドレス空間33がI/Oバス制
御装置30のアドレス空間13の先頭部分に割当てら
れ、次に大きい使用アドレス空間15のブロックアドレ
ス空間33がアドレス空間13の先頭部分の次に割当て
られる。このように、各インタフェースカード34の各
使用アドレス空間15のブロックアドレス空間33は大
きい順にI/Oバス制御装置30のアドレス空間13に
順番に割当てられる。
【0052】なお、各ブロックアドレス空間33の大き
さは対応する使用アドレス空間15の大きさと完全に一
致していなくて、使用アドレス空間15の大きさのアド
レス値上での端数の発生や、隣接するブロックアドレス
空間33とで上位アドレスADU が重複することを避け
るために、多少の空きアドレス空間が存在する。逆に、
大きい使用アドレス空間15に対応するブロックアドレ
ス空間33には連続した複数種類の上位アドレスADU
が割付けられる。
【0053】したがって、上位アドレスADU が特定さ
れると、この上位アドレスADU が含まれるブロックア
ドレス空間33が特定され、さらにこのブロックアドレ
ス空間33に対応する使用アドレス空間15のインタフ
ェースカード34が特定される。使用アドレス空間15
が大きい場合、複数の上位アドレスADU で一つのイン
タフェースカード34が指定される。
【0054】前記I/Oバス制御装置30内に形成され
たカードデコーダ31内には、使用アドレス空間15内
の各上位アドレスADU 毎に、該当上位アドレスADU
で特定されるインタフェースカード34の指定情報であ
るインタフェースカード番号が設定されている。したが
って、ブロックアドレス空間33が割当てられていない
大きいアドレス値の上位アドレスADU にはインタフェ
ースカード番号は設定されていない。
【0055】I/Oバス制御装置30内にカードデコー
ダ31が設定された状態で、CPU2が任意のインタフ
ェースカード34の使用アドレス空間15の一つのアド
レスをアクセスする場合の手順を図7の模式図を用いて
説明する。
【0056】CPU2は自己の指定可能なアドレス空間
10内のI/Oバス制御装置30を指定する最上位アド
レスと、インタフェースカード34の使用アドレス空間
15が割当てられたブロックアドレス空間33を特定す
る上位アドレスADU 、及び使用アドレス空間15の下
位アドレスADL からなるアドレス情報35をシステム
バス1へ出力する。
【0057】I/Oバス制御装置30は、このシステム
バス1上に出力された自己を指定したアドレス情報35
を取込み、このアドレス情報35から自己を特定する最
上位アドレス及び上位アドレスADU を取除いた下位ア
ドレスADL のみのアドレス情報37をI/Oバス6へ
出力する。同時に、I/F変換部32が起動して、アド
レス情報35から上位アドレスADU を取出して、この
上位アドレスADU をカードデコーダ31を用いて、こ
の上位アドレスADU に対応するインタフェースカード
番号に変換する。そして、このインタフェースカード番
号のインタフェースカード34に対するセレクト(選
択)信号36をI/Oバス6へ出力する。
【0058】よって、このセレクト(選択)信号36で
指定されたインタフェースカード34は、I/Oバス6
上のアドレス情報37を取込み、このアドレス情報37
に含まれる下位アドレスADL で自己のアドレス空間9
の使用アドレス空間15内をアクセスする。
【0059】このように構成された第2実施形態のアク
セス空間割当方式においては、I/Oバス制御装置30
のCP2から与えられたアドレス空間13はそれぞれイ
ンタフェースカード34の使用アドレス空間15の大き
さを有した複数のブロックアドレス空間33に分割され
る。そして、各ブロックアドレス空間33に対応する大
きさを有したインタフェースカード34の使用アドレス
空間15が割当てられる。
【0060】よって、割当終了後のI/Oバス制御装置
30のアドレス空間13における空きアドレス空間をよ
り一層小さくできる。 (第3実施形態)図8は本発明の第3実施形態のアドレ
ス空間割当方式が採用された計算機システムにおける各
インタフェースカードの概略構成図であり、図9はI/
O制御装置のCPUから与えられたアドレス空間におけ
る各インタフェースカードの使用アドレス空間の割当状
態を示す図である。
【0061】図1,図3と同一部分には同一符号が付し
てある。したがって、重複する部分の詳細説明は省略さ
れている。なお、計算機システムの全体構成は図1に示
す第1実施形態とほぼ同じである。
【0062】この第3実施形態においては、図9に示す
ように、I/O制御装置21のCPU2から与えられた
アドレス空間13は、それぞれ大きさが異なる大,中,
小の3種類の単位アドレス空間23a,23b,23c
に分割される。そして、各単位アドレス空間23a,2
3b,23cには大,中,小毎にそれぞ連続するページ
番号が付されている。
【0063】そして、各インタフェースカード22aの
アドレス空間9の使用アドレス空間15は、大,中,小
の各単位アドレス空間23a,23b,23cにおける
自己の大きさに応じた単位アドレス空間23a,23
b,23cに割当られる。例えば、3番のインタフェー
スカード22aの使用アドレス空間15は大きいので、
大の単位アドレス空間23a(大ページ番号1)に割当
られ、4番のインタフェースカード22aの使用アドレ
ス空間15は小さいので、小の単位アドレス空間23c
(小ページ番号2)に割当られる。
【0064】なお、1番のインタフェースカード22a
のように、アドレス空間9内に使用アドレス空間15が
2箇所に分散している場合は、それぞれの大きさに対応
した中の単位アドレス空間23b(中ページ番号1)、
及び小の単位アドレス空間23c(小ページ番号1)に
割当られる。
【0065】したがって、一つのインタフェースカード
22aに対して互いに大きさが異なる複数の単位アドレ
ス空間23a〜23cが割当られる場合も存在する。そ
して、図8に示す各インタフェースカード22aのアド
レス変換テーブル24a内には、自己の使用アドレス空
間15が割当られたI/O制御装置21のアドレス空間
13の1個又は複数の単位アドレス空間23a,23
b,23cを指定する大,中,小のページ番号と、該当
ページ番号で特定される自己のアドレス空間9の使用ア
ドレス空間15の上位アドレスADU が設定されてい
る。
【0066】したがって、自己の使用アドレス空間15
の大きさや分散されて配置された場合等も考慮すると、
図8に示すように、複数のページ番号及び上位アドレス
ADU が登録される場合もある。
【0067】各インタフェースカード22a内に、自己
の使用アドレス空間15に対応するアドレス変換テーブ
ル24aが設定された状態で、CPU2が任意のインタ
フェースカード22aの使用アドレス空間15の一つの
アドレスをアクセスする場合の手順を図10の模式図を
用いて説明する。
【0068】CPU2は自己の指定可能なアドレス空間
10内のI/Oバス制御装置21を指定する最上位アド
レスと、インタフェースカード22aの使用アドレス空
間15が割当てられた大,中,小のいずれか一つの単位
アドレス空間23a〜23cを特定するページ番号、及
び使用アドレス空間15の下位アドレスADL からなる
アドレス情報27aをシステムバス1へ出力する。
【0069】I/Oバス制御装置21は、このシステム
バス1上に出力された自己を指定したアドレス情報27
aを取込み、このアドレス情報27aから自己を特定す
る最上位アドレスを取除いた大,中,小いずれかのペー
ジ番号と下位アドレスADLとからなるアドレス情報2
8aをI/Oバス6へ出力する。I/Oバス6に接続さ
れた各インタフェースカード22aはI/Oバス6上に
出力されたアドレス情報28aを取込み、このアドレス
情報28aに含まれる大,中,小いずれかのページ番号
が自己のアドレス変換テーブル24aに設定されている
か否かを調べる。
【0070】該当ページ番号が設定されていない場合
は、このアドレス情報28aを破棄する。該当ページ番
号が設定されている場合は、このアドレス変換テーブル
24aからこの大,中,小いずれかのページ番号に対応
する使用アドレス空間15の上位アドレスADU を読出
す。そしてこの読出した上位アドレスADU と元のアド
レス情報28に含まれる下位アドレスADL とを合成し
てアドレスAD29aを作成する。
【0071】 AD=上位アドレスADU +下位アドレスADL そして、このアドレスAD29aで、自己の使用アドレ
ス空間15の最終目標アドレスに対してアクセスする。
【0072】このように構成された第3実施形態のアド
レス空間割当方式においても、各インタフェースカード
22aのアドレス空間9内の実際に使用されている使用
アドレス空間15のみがI/Oバス制御装置21のCP
U2から与えられたアドレス空間13の各単位アドレス
空間23a〜23cに割当られるので、第1実施形態の
アドレス空間割当方式とほぼ同様の効果を得ることがで
きる。
【0073】さらに、この第3実施形態のアドレス空間
割当方式においては、I/Oバス制御装置21のCPU
2から与えられたアドレス空間13をそれぞれ大きさが
異なる大,中,小等の複数種類の単位アドレス空間23
a,23b,23cに分割している。
【0074】したがって、各インタフェースカード22
aの使用アドレス空間15をI/Oバス制御装置21の
アドレス空間31の各単位アドレス空間23a,23
b.23cに割当てる場合に生ずる無駄な空きアドレス
領域をより一層少なくできる。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように本発明のアドレス空
間割当方式においては、I/Oバス制御装置のアドレス
空間を大きさが小さい多数の単位アドレス空間に分割し
て、この各単位アドレス空間に対して、各インタフェー
スカードの指定可能なアドレス空間のうち実際に使用さ
れている使用アドレス空間のみを割当ている。
【0076】したかって、I/Oバス制御装置のCPU
から与えられたアドレス空間を有効に使用でき、かつ新
規のインタフェースカードの増設も容易にできる計算機
システムが実現できる。
【0077】また、I/Oバス制御装置のアドレス空間
を各インタフェースカードの使用アドレス空間の大きさ
を有した各ブロックアドレス空間に分割して、各インタ
フェースカードの実際の使用アドレス空間を大きさに応
じたブロックアドレス空間に割当てている。したがっ
て、I/Oバス制御装置のCPUから与えられたアドレ
ス空間をより有効に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態のアドレス空間割当方
式が採用された計算機システムの概略構成図
【図2】 同計算機システムのI/Oバス制御装置のC
PUから与えられたアドレス空間を示す図
【図3】 同第1実施形態方式における各インタフェー
スの使用アドレス空間のI/Oバス制御装置のアドレス
空間に対する割当状態を示す模式図
【図4】 同第1実施形態方式におけるCPUのアクセ
ス処理の流れを示す模式図
【図5】 本発明の第2実施形態のアドレス空間割当方
式が採用された計算機システムの概略構成図
【図6】 同第2実施形態方式における各インタフェー
スの使用アドレス空間のI/Oバス制御装置のアドレス
空間に対する割当状態を示す模式図
【図7】 同第2実施形態方式におけるCPUのアクセ
ス処理の流れを示す模式図
【図8】本発明の第3実施形態のアドレス空間割当方式
が採用された計算機システムのインタフェースの概略構
成図
【図9】 同第3実施形態方式における各インタフェー
スの使用アドレス空間のI/Oバス制御装置のアドレス
空間に対する割当状態を示す模式図
【図10】 同第3実施形態方式におけるCPUのアク
セス処理の流れを示す模式図
【図11】 従来のアドレス空間割当方式が採用された
計算機システムの概略構成図
【図12】 同従来割当方式における各インタフェース
の使用アドレス空間のI/Oバス制御装置のアドレス空
間に対する割当状態を示す模式図
【符号の説明】
1…システムバス 2…CPU 7…バススロット 6…I/Oバス 9…インタフェースカードのアドレス空間 13…I/Oバス制御装置のアドレス空間 15…インタフェースカードの使用アドレス空間 16…インタフェースカードの空きアドレス空間 21,30…I/Oバス制御装置 24,24a…アドレス変換テーブル 22,22a,34…インタフェースカード 23,23a,23b,23c…単位アドレス空間 31…カードデコーダ 33…ブロックアドレス空間

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUに対して、複数のインタフェース
    カードが接続されたI/OバスをI/Oバス制御装置を
    介して接続した計算機システムにおける前記CPUから
    与えられたI/Oバス制御装置のアドレス空間に対して
    前記各インタフェースカードの使用アドレス空間を割当
    てるアドレス空間割当方式において、 前記I/Oバス制御装置のアドレス空間を前記インタフ
    ェースカードの設置数より多い所定数の単位アドレス空
    間に分割し、 前記各インタフェースカードの使用アドレス空間を、こ
    の使用アドレス空間の大きさに対応した数の単位アドレ
    ス空間に割当てることを特徴とするアドレス空間割当方
    式。
  2. 【請求項2】 CPUに対して、複数のインタフェース
    カードが接続されたI/OバスをI/Oバス制御装置を
    介して接続した計算機システムにおける前記CPUから
    与えられたI/Oバス制御装置のアドレス空間に対して
    前記各インタフェースカードの使用アドレス空間を割当
    てるアドレス空間割当方式において、 前記I/Oバス制御装置のアドレス空間を前記インタフ
    ェースカードの設置数より多い所定数の単位アドレス空
    間に分割し、 前記各インタフェースカードの使用アドレス空間を、こ
    の使用アドレス空間の大きさに対応した数の単位アドレ
    ス空間に割当て、 前記各インタフェースカード毎に、該当インタフェース
    カードに割当てられた各単位アドレス空間の指定情報と
    自己の使用アドレス空間の各上位アドレスとの関係を示
    すアドレス変換テーブルを備え、 前記CPUは前記I/Oバス制御装置のアドレス空間の
    アドレスを前記単位アドレス空間の指定情報と下位アド
    レスとで指定し、 前記各インタフェースカードは前記CPUから指定され
    たアドレスに含まれる単位アドレス空間の指定情報を自
    己のアドレス変換テーブルを用いて上位アドレスに変換
    し、この変換された上位アドレスと前記下位アドレスと
    を合成したアドレスで自己の使用アドレス空間をアクセ
    スすることを特徴とするアドレス空間割当方式。
  3. 【請求項3】 CPUに対して、複数のインタフェース
    カードが接続されたI/OバスをI/Oバス制御装置を
    介して接続した計算機システムにおける前記CPUから
    与えられたI/Oバス制御装置のアドレス空間に対して
    前記各インタフェースカードの使用アドレス空間を割当
    てるアドレス空間割当方式において、 前記I/Oバス制御装置のアドレス空間を前記インタフ
    ェースカードの設置数より多く、かつそれぞれの大きさ
    が複数種類に設定された複数の単位アドレス空間に分割
    し、 前記各インタフェースカードの使用アドレス空間を、こ
    の使用アドレス空間の大きさに対応した数及び種類の単
    位アドレス空間に割当て、 前記各インタフェースカード毎に、該当インタフェース
    カードに割当てられた各単位アドレス空間の指定情報と
    自己の使用アドレス空間の各上位アドレスとの関係を示
    すアドレス変換テーブルを備え、 前記CPUは前記I/Oバス制御装置のアドレス空間の
    アドレスを前記単位アドレス空間の指定情報と下位アド
    レスとで指定し、 前記各インタフェースカードは前記CPUから指定され
    たアドレスに含まれる単位アドレス空間の指定情報を自
    己のアドレス変換テーブルを用いて上位アドレスに変換
    し、この変換された上位アドレスと前記下位アドレスと
    を合成したアドレスで自己の使用アドレス空間をアクセ
    スすることを特徴とするアドレス空間割当方式。
  4. 【請求項4】 CPUに対して、複数のインタフェース
    カードが接続されたI/OバスをI/Oバス制御装置を
    介して接続した計算機システムにおける前記CPUから
    与えられたI/Oバス制御装置のアドレス空間に対して
    前記各インタフェースカードの使用アドレス空間を割当
    てるアドレス空間割当方式において、 前記I/Oバス制御装置のアドレス空間をそれぞれ前記
    インタフェースカードの使用アドレス空間の大きさを有
    した複数のブロックアドレス空間に分割し、 前記I/Oバス制御装置に、このI/Oバス制御装置の
    アドレス空間における各上位アドレスを、自己が含まれ
    るブロックアドレス空間に割当てられたインタフェース
    カードの指定情報に変換するカードデコーダを備え、 前記CPUは前記I/Oバス制御装置のアドレス空間の
    アドレスを上位アドレスと下位アドレスとで指定し、 前記I/Oバス制御装置は前記CPUから指定されたア
    ドレスに含まれる上位アドレスを前記カードデコーダで
    インタフェースカードの指定情報に変換し、 前記各インタフェースカードは自己の指情報を含むアド
    レスに含まれる下位アドレスで自己の使用アドレス空間
    をアクセスすることを特徴とするアドレス空間割当方
    式。
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