JPH1165214A - カラー複写装置 - Google Patents
カラー複写装置Info
- Publication number
- JPH1165214A JPH1165214A JP9231850A JP23185097A JPH1165214A JP H1165214 A JPH1165214 A JP H1165214A JP 9231850 A JP9231850 A JP 9231850A JP 23185097 A JP23185097 A JP 23185097A JP H1165214 A JPH1165214 A JP H1165214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exposure lamp
- fixing
- temperature
- color
- turned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高速のカラーモード時に、オフセット現象を
防止することのできるカラー複写装置を提供する。 【解決手段】 カラー原稿を、3回(Y,M,Cに対す
る3回)あるいは4回(Y,M,C,Bkに対する4
回)スキャナ部1の露光ランプで走査する間、タイミン
グ的に露光ランプを消灯することができない高速のカラ
ー複写装置において、露光ランプ点灯中の定着ローラの
温度が所定値を超えた場合、露光ランプの走査を一旦停
止して露光ランプを消灯し、定着ヒータをオフし、ま
た、定着ヒータをオフに切り換えた後、定着ローラ表面
温度が所定値に下がったとき、露光ランプによる走査を
再開するようにした。
防止することのできるカラー複写装置を提供する。 【解決手段】 カラー原稿を、3回(Y,M,Cに対す
る3回)あるいは4回(Y,M,C,Bkに対する4
回)スキャナ部1の露光ランプで走査する間、タイミン
グ的に露光ランプを消灯することができない高速のカラ
ー複写装置において、露光ランプ点灯中の定着ローラの
温度が所定値を超えた場合、露光ランプの走査を一旦停
止して露光ランプを消灯し、定着ヒータをオフし、ま
た、定着ヒータをオフに切り換えた後、定着ローラ表面
温度が所定値に下がったとき、露光ランプによる走査を
再開するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は原稿を3回以上繰り
返して読み取る高速(キャリッジリターン時に露光ラン
プを消灯できない)のカラー複写装置に関し、特にその
定着温度制御技術に関するものである。
返して読み取る高速(キャリッジリターン時に露光ラン
プを消灯できない)のカラー複写装置に関し、特にその
定着温度制御技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、アナログ複写機、及びカラーデジ
タル複写機では、原稿露光用光源としてハロゲンランプ
を採用するのが一般的となっているが、大光量を得るた
め、定着ヒータと同じAC系電源にてハロゲンランプを
点灯させている。そのため、定着ヒータのオン/オフに
よるハロゲンランプ(以下、露光ランプと呼ぶ)の光量
のちらつきを避ける目的から、露光ランプによる原稿読
み取り時は、定着ヒータのオン/オフ制御を行わないよ
うにしている。
タル複写機では、原稿露光用光源としてハロゲンランプ
を採用するのが一般的となっているが、大光量を得るた
め、定着ヒータと同じAC系電源にてハロゲンランプを
点灯させている。そのため、定着ヒータのオン/オフに
よるハロゲンランプ(以下、露光ランプと呼ぶ)の光量
のちらつきを避ける目的から、露光ランプによる原稿読
み取り時は、定着ヒータのオン/オフ制御を行わないよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、原稿を3回以
上繰り返して読み取る高速のカラー複写装置において
は、3回以上のスキャニングの間、露光ランプを点灯さ
せたままなので、その間、定着ヒータのオン/オフ制御
が行えないことになる。その結果、図3に示すように、
定着ローラの表面温度が徐々に上昇していき、遂にはオ
フセット現象発生温度に達してしまう。そして定着ロー
ラの表面温度がオフセット現象発生温度に達すると、ト
ナーが転写紙に転写されず、定着ローラ側に付着してし
まうオフセット現象が発生する不具合がある。
上繰り返して読み取る高速のカラー複写装置において
は、3回以上のスキャニングの間、露光ランプを点灯さ
せたままなので、その間、定着ヒータのオン/オフ制御
が行えないことになる。その結果、図3に示すように、
定着ローラの表面温度が徐々に上昇していき、遂にはオ
フセット現象発生温度に達してしまう。そして定着ロー
ラの表面温度がオフセット現象発生温度に達すると、ト
ナーが転写紙に転写されず、定着ローラ側に付着してし
まうオフセット現象が発生する不具合がある。
【0004】そこで本発明は、高速のカラーモード時
に、オフセット現象を防止することのできるカラー複写
装置を提供することを目的とするものである。
に、オフセット現象を防止することのできるカラー複写
装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、カラー原稿を露光ランプに
より複数回走査する間、タイミング的にこの露光ランプ
を消灯できないスキャナ部と、定着ローラを目標温度に
制御する定着ヒータ及び温度センサを有する定着部とを
備えたカラー複写装置において、露光ランプ点灯中の定
着ローラの温度が所定値を超えた場合、露光ランプの走
査を一旦停止して露光ランプを消灯し、定着ヒータをオ
フする制御が行われることを特徴とするものである。
に、請求項1記載の発明は、カラー原稿を露光ランプに
より複数回走査する間、タイミング的にこの露光ランプ
を消灯できないスキャナ部と、定着ローラを目標温度に
制御する定着ヒータ及び温度センサを有する定着部とを
備えたカラー複写装置において、露光ランプ点灯中の定
着ローラの温度が所定値を超えた場合、露光ランプの走
査を一旦停止して露光ランプを消灯し、定着ヒータをオ
フする制御が行われることを特徴とするものである。
【0006】また請求項2記載の発明は、請求項1記載
の発明において、定着ヒータをオフに切り換えた後、定
着ローラ表面温度が所定値に下がったとき、露光ランプ
による走査を再開する制御が行われることを特徴とする
ものである。
の発明において、定着ヒータをオフに切り換えた後、定
着ローラ表面温度が所定値に下がったとき、露光ランプ
による走査を再開する制御が行われることを特徴とする
ものである。
【0007】また請求項3記載の発明は、請求項1及び
請求項2記載のシーケンス制御を実施するか否かが選択
可能であることを特徴とするものである。
請求項2記載のシーケンス制御を実施するか否かが選択
可能であることを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施の形
態を示すカラー複写装置の概略構成図である。本カラー
複写装置は、原稿を露光ランプにて露光し、その反射光
をセンサにて電気信号に変換し、画像処理部にて所望の
電気信号に変換するスキャナ部1と、スキャナ部1より
出力される電気信号に応じて感光体3上にレーザ露光す
る書込部2と、書込部2によって光書き込みが行われ、
静電潜像を形成する上記感光体3とを備える。
図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施の形
態を示すカラー複写装置の概略構成図である。本カラー
複写装置は、原稿を露光ランプにて露光し、その反射光
をセンサにて電気信号に変換し、画像処理部にて所望の
電気信号に変換するスキャナ部1と、スキャナ部1より
出力される電気信号に応じて感光体3上にレーザ露光す
る書込部2と、書込部2によって光書き込みが行われ、
静電潜像を形成する上記感光体3とを備える。
【0009】また、感光体3の周囲には、感光体1の表
面を一様に帯電する帯電部4と、感光体3上にトナーを
付着させるための現像部5と、感光体3に形成されたト
ナー画像を重ね合わせ、そのトナー画像を転写紙に転写
する転写部(転写ベルト)6とを備える。
面を一様に帯電する帯電部4と、感光体3上にトナーを
付着させるための現像部5と、感光体3に形成されたト
ナー画像を重ね合わせ、そのトナー画像を転写紙に転写
する転写部(転写ベルト)6とを備える。
【0010】現像部5は、Y(イエロー)、M(マゼン
タ)、C(シアン)、Bk(ブラック)の4色の現像器
を有し、回転により各現像器が交互に感光体3に対面
し、各色現像が行われるようになっている。さらに、本
体の底部には給紙カセット7を有する。また、本体の下
部には、3段の給紙カセットを有する給紙ユニット8を
設ける。さらに本体の一側部には手差し給紙台9を取り
付ける。
タ)、C(シアン)、Bk(ブラック)の4色の現像器
を有し、回転により各現像器が交互に感光体3に対面
し、各色現像が行われるようになっている。さらに、本
体の底部には給紙カセット7を有する。また、本体の下
部には、3段の給紙カセットを有する給紙ユニット8を
設ける。さらに本体の一側部には手差し給紙台9を取り
付ける。
【0011】また、転写紙の転写位置の下流側には搬送
ベルト10を設け、さらにその下流側には定着部11を
設ける。定着部11は、定着ヒータを内蔵する定着ロー
ラ12と、この定着ローラ12に圧接して従動する加圧
ローラ13を有する。
ベルト10を設け、さらにその下流側には定着部11を
設ける。定着部11は、定着ヒータを内蔵する定着ロー
ラ12と、この定着ローラ12に圧接して従動する加圧
ローラ13を有する。
【0012】このような構成において、フルカラーモー
ド時は、カラー原稿をスキャナ部1の露光ランプで4回
スキャニング(走査)し、1色毎に感光体3上にトナー
像を形成し、かつ転写部6に転写する。そして最終的に
転写部6上に4色重ね合わせのフルカラー画像を得る。
ド時は、カラー原稿をスキャナ部1の露光ランプで4回
スキャニング(走査)し、1色毎に感光体3上にトナー
像を形成し、かつ転写部6に転写する。そして最終的に
転写部6上に4色重ね合わせのフルカラー画像を得る。
【0013】一方、何れかの給紙部より給紙された転写
紙は、タイミングをとって転写部6と接する転写位置に
送り込まれ、ここで転写部6上のフルカラー画像が転写
される。転写紙はその後、搬送ベルト10により定着部
11に向けて搬送され、定着部11の定着ローラ12と
加圧ローラ13のニップ部を通過する過程で転写紙上の
未定着トナー像が転写紙に溶融定着される。
紙は、タイミングをとって転写部6と接する転写位置に
送り込まれ、ここで転写部6上のフルカラー画像が転写
される。転写紙はその後、搬送ベルト10により定着部
11に向けて搬送され、定着部11の定着ローラ12と
加圧ローラ13のニップ部を通過する過程で転写紙上の
未定着トナー像が転写紙に溶融定着される。
【0014】前述したように、高速のカラー複写装置に
おいては、キャリッジのリターン時に露光ランプを消灯
させるだけの時間的余裕がない。そのため、カラー原稿
の1色ずつを繰り返してスキャニングしている間中、露
光ランプは点灯し続けられることになり、定着ヒータの
オン/オフ制御ができない。この場合、本発明では、露
光ランプ点灯中に定着温度がある設定値を超えた場合、
その次の原稿読み取り動作の前に、露光ランプ、及び定
着ヒータをオフし、定着温度が設定値以下になるのを待
ってから、先の続きのスキャニング動作に入り、コピー
を行うようにする。
おいては、キャリッジのリターン時に露光ランプを消灯
させるだけの時間的余裕がない。そのため、カラー原稿
の1色ずつを繰り返してスキャニングしている間中、露
光ランプは点灯し続けられることになり、定着ヒータの
オン/オフ制御ができない。この場合、本発明では、露
光ランプ点灯中に定着温度がある設定値を超えた場合、
その次の原稿読み取り動作の前に、露光ランプ、及び定
着ヒータをオフし、定着温度が設定値以下になるのを待
ってから、先の続きのスキャニング動作に入り、コピー
を行うようにする。
【0015】図2は本発明の定着温度制御のタイミング
チャートである。この図に示すように、定着ローラ温度
が設定値を超えるT1のタイミングで露光ランプと定着
ヒータをオフする。そして定着ローラ温度が再び所定値
にまで下がったT2のタイミングで露光ランプをオン
し、次の原稿読み取り動作に入る。このとき、定着ヒー
タはオフのままである(露光ランプがオンのとき、定着
ヒータをオン/オフ制御しなければ良い訳であるから、
定着ヒータはオン状態のまま、あるいはオフ状態のまま
となる)。なお、一律にこのような制御を行わなくても
よく、図示しない操作部上に高画質モード設定用スイッ
チを用意し、高画質モード選択時は、図2のシーケンス
制御を行い、通常の画質モードを選択したときは、図3
に示す一般的なシーケンス制御を行うようにしてもよ
い。
チャートである。この図に示すように、定着ローラ温度
が設定値を超えるT1のタイミングで露光ランプと定着
ヒータをオフする。そして定着ローラ温度が再び所定値
にまで下がったT2のタイミングで露光ランプをオン
し、次の原稿読み取り動作に入る。このとき、定着ヒー
タはオフのままである(露光ランプがオンのとき、定着
ヒータをオン/オフ制御しなければ良い訳であるから、
定着ヒータはオン状態のまま、あるいはオフ状態のまま
となる)。なお、一律にこのような制御を行わなくても
よく、図示しない操作部上に高画質モード設定用スイッ
チを用意し、高画質モード選択時は、図2のシーケンス
制御を行い、通常の画質モードを選択したときは、図3
に示す一般的なシーケンス制御を行うようにしてもよ
い。
【0016】本発明の実施の形態は、カラー原稿を、3
回(Y,M,Cに対する3回)あるいは4回(Y,M,
C,Bkに対する4回)スキャナ部1の露光ランプで走
査する間、タイミング的に露光ランプを消灯することが
できない高速のカラー複写装置において、露光ランプ点
灯中の定着ローラの温度が所定値を超えた場合、露光ラ
ンプの走査を一旦停止して露光ランプを消灯し、定着ヒ
ータをオフし、また、定着ヒータをオフに切り換えた
後、定着ローラ表面温度が所定値に下がったとき、露光
ランプによる走査を再開するようにしたものである。従
って、カラーモード時にオフセット現象を無くすことが
できる。
回(Y,M,Cに対する3回)あるいは4回(Y,M,
C,Bkに対する4回)スキャナ部1の露光ランプで走
査する間、タイミング的に露光ランプを消灯することが
できない高速のカラー複写装置において、露光ランプ点
灯中の定着ローラの温度が所定値を超えた場合、露光ラ
ンプの走査を一旦停止して露光ランプを消灯し、定着ヒ
ータをオフし、また、定着ヒータをオフに切り換えた
後、定着ローラ表面温度が所定値に下がったとき、露光
ランプによる走査を再開するようにしたものである。従
って、カラーモード時にオフセット現象を無くすことが
できる。
【0017】
【発明の効果】請求項1及び請求項2記載の発明によれ
ば、露光ランプ点灯中の定着ローラの温度が所定値を超
えた場合、露光ランプの走査を一旦停止して露光ランプ
を消灯し、定着ヒータをオフし、また、定着ヒータをオ
フに切り換えた後、定着ローラ表面温度が所定値に下が
ったとき、露光ランプによる走査を再開するようにした
ので、オフセット現象を防止し、最適な定着ローラ温度
で転写紙にトナーを定着することができ、画像品質の信
頼性を向上させることができる。
ば、露光ランプ点灯中の定着ローラの温度が所定値を超
えた場合、露光ランプの走査を一旦停止して露光ランプ
を消灯し、定着ヒータをオフし、また、定着ヒータをオ
フに切り換えた後、定着ローラ表面温度が所定値に下が
ったとき、露光ランプによる走査を再開するようにした
ので、オフセット現象を防止し、最適な定着ローラ温度
で転写紙にトナーを定着することができ、画像品質の信
頼性を向上させることができる。
【0018】請求項3記載の発明によれば、上記のシー
ケンス制御を実施するか否かが選択可能であるので、使
い勝手を向上させ、汎用性を高めることができる。
ケンス制御を実施するか否かが選択可能であるので、使
い勝手を向上させ、汎用性を高めることができる。
【図1】本発明の実施の形態を示すカラー複写装置の概
略構成図である。
略構成図である。
【図2】本発明の定着温度制御のタイミングチャートで
ある。
ある。
【図3】従来の定着温度制御のタイミングチャートであ
る。
る。
1 スキャナ部 2 書込部 3 感光体 4 帯電部 5 現像部 6 転写部 7 給紙カセット 8 給紙ユニット 9 手差し給紙台 10 搬送ベルト 11 定着部 12 定着ローラ 13 加圧ローラ
Claims (3)
- 【請求項1】 カラー原稿を露光ランプにより複数回走
査する間、タイミング的にこの露光ランプを消灯できな
いスキャナ部と、定着ローラを目標温度に制御する定着
ヒータ及び温度センサを有する定着部とを備えたカラー
複写装置において、 露光ランプ点灯中の定着ローラの温度が所定値を超えた
場合、露光ランプの走査を一旦停止して露光ランプを消
灯し、定着ヒータをオフする制御が行われることを特徴
とするカラー複写装置。 - 【請求項2】 請求項1記載において、 定着ヒータをオフに切り換えた後、定着ローラ表面温度
が所定値に下がったとき、露光ランプによる走査を再開
する制御が行われることを特徴とするカラー複写装置。 - 【請求項3】 請求項1及び請求項2記載のシーケンス
制御を実施するか否かが選択可能であることを特徴とす
るカラー複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9231850A JPH1165214A (ja) | 1997-08-13 | 1997-08-13 | カラー複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9231850A JPH1165214A (ja) | 1997-08-13 | 1997-08-13 | カラー複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1165214A true JPH1165214A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16929999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9231850A Pending JPH1165214A (ja) | 1997-08-13 | 1997-08-13 | カラー複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1165214A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7529003B2 (en) * | 2004-02-06 | 2009-05-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Image scanning device and its control method |
-
1997
- 1997-08-13 JP JP9231850A patent/JPH1165214A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7529003B2 (en) * | 2004-02-06 | 2009-05-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Image scanning device and its control method |
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