JPH1165140A - 電子写真感光体 - Google Patents
電子写真感光体Info
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- JPH1165140A JPH1165140A JP23955597A JP23955597A JPH1165140A JP H1165140 A JPH1165140 A JP H1165140A JP 23955597 A JP23955597 A JP 23955597A JP 23955597 A JP23955597 A JP 23955597A JP H1165140 A JPH1165140 A JP H1165140A
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Abstract
も帯電電位や感度の低下が少なく、また感光層膜の劣化
がなく複写の画像欠陥や地汚れの発生のない、繰り返し
安定性に優れた電子写真感光体を提供する。 【解決手段】 導電性支持体上に下記一般式(1)で示
される化合物と下記一般式(2)で示される化合物とを
含有する感光層を設ける。また、一般式(2)で示され
る化合物に代えて一般式(3)などで示される22の化
合物のいずれか1種を用いる。 (式中、R1及びR2は水素原子、アミノ基、などを、
R3及びR4は水素原子、アルキル基などを、Arは単
環芳香族炭化水素基などを表す。) 〔式中、Aは9−アントリル基、などを、Rは水素原
子、アルキル基など表す。mは2〜8の整数を、nは0
又は1の整数を表す。〕 (式中、Arはビフェニレン基を、R1、R2及びR3
は水素原子、シアノ基などを、l、m、nは1〜5の整
数を表す。)
Description
し、詳しくは特定の電荷輸送材料を組み合わせて使用し
た、光感度、画像特性、繰り返し使用特性に優れた電子
写真感光体に関するものである。
プロセスを用いた電子写真方法は、複写機やプリンター
などに広く使用されている。このような電子写真方法に
用いられる感光体のなかでも、有機系の感光材料を用い
たものが、安価、大量生産性、無公害性をメリットとし
て、近年使用されている。感光体における静電潜像形成
のメカニズムは、感光体を帯電したのち光照射すると、
光は電荷発生材料により吸収され、光を吸収した電荷発
生材料は電荷担体を発生し、この雷荷担体は電荷輸送材
料に注入され、帯電によって生じている電界にしたがっ
て電荷輸送層(ないしは感光層)中を移動し、感光体表
面の電荷を中和することにより静雷潜像を形成するもの
である。有機系の電子写真感光体には、ポリビニルカル
バゾール(PVK)に代表される光導電性樹脂、PVK
−TNF(2,4,7−トリニトロフルオレノン)に代
表される電荷移動錯体型、フタロシアニン−バインダー
に代表される顔料分散型、電荷発生物質と電荷輸送物質
とを組み合わせて用いる機能分離型の感光体などが知ら
れており、特に機能分離型の感光体が注目され実用化さ
れている。
されているが、これらを実用化できる優れた電子写真感
光体にするには、感度、受容電位、電位保持性、電位安
定性、残留電位、分光特性に代表される電子写真特性、
耐摩耗性等の機械的耐久性、熱、光、放電生成物などに
対する化学的安定性などの種々の特性が要求され、とり
わけ、高感度で繰り返し安定性に優れていることが重要
である。従来から、機能分離型の電子写真感光体に用い
る電荷発生材料や電荷輸送材料が種々開発されており、
適切な電荷発生材料と電荷輸送材料の組合せによりある
程度の高感化が達成されているが、電子写真感光体を多
数回繰り返し使用すると帯電電位の低下、感度の低下な
どが発生し、また感光層の膜剥がれやクラックの発生な
ど感光層膜が劣化し複写或いは記録画像の画像欠陥や地
汚れが発生する等、繰り返し安定性が不十分である。
はこのような問題点を解決し、高感度であり、且つ多数
回繰り返し使用しても帯電電位の低下、感度の低下など
の発生が少なく、また感光層膜の劣化がなく複写或いは
記録画像の画像欠陥や地汚れの発生のない、繰り返し安
定性に優れた電子写真感光体を提供することにある。
電性支持体上に少なくとも下記一般式(1)で示される
化合物と下記一般式(2)乃至(24)で示される化合
物の一種とを含有する感光層を設けてなることを特徴と
する電子写真感光体によって達成される。
基、置換もしくは無置換のジアルキルアミノ基、アルコ
キシ基、チオアルコキシ基、アリールオキシ基、置換も
しくは無置換のアルキル基、ハロゲン原子又は置換もし
くは無置換のアリール基を表し、R3及びR4は水素原
子、アルコキシ基、置換もしくは無置換のアルキル基又
はハロゲン原子を表す。Arは置換もしくは無置換の単
環芳香族炭化水素基、置換もしくは無置換の非縮合多環
芳香族炭化水素基又は置換もしくは無置換の複素環基を
表す。)
くは無置換のN−置換カルバゾリル基、N−置換フェノ
チアジニル基または下記一般式(a)
ーレン基を表し、R1及びR2は置換もしくは無置換のア
ルキル基、置換もしくは無置換のアラルキル基又は置換
もしくは無置換のアリール基を表す。)を表し、Rは水
素原子、置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしく
は無置換のアラルキル基又は置換もしくは無置換のアリ
ール基を表す。mは2〜8の整数を表し、nは0又は1
の整数を表す。〕
ェニレン基を表し、R1、R2及びR3は水素原子、ハロ
ゲン原子、シアノ基、又は置換基を有してもよいアルキ
ル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルメル
カプト基、メチレンジオキシ基、メチレンジチオ基、ア
リール基を表し、R1、R2及びR3はそれぞれ同一でも
異なっていてもよい。l、m、nは1〜5の整数を表
し、各々が2〜5の整数のときはR1、R2及びR3は同
一でも異なっていてもよい。)
アルキル基又は置換もしくは無置換のアリール基を表
し、それぞれ同一でも異なっていてもよい。Arは置換
もしくは無置換の縮合多環式炭化水素基を表す。)
アルキル基、置換もしくは無置換のアリール基を表し、
nは1又は2の整数を表す。R3は水素原子、置換もし
くは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のアリー
ル基を表し、R4及びR5は水素原子、アミノ基、アルコ
キシ基、チオアルコキシ基、アリールオキシ基、置換も
しくは無置換のアルキル基、ハロゲン原子を表す。mは
1、2、3の整数を表し、lは1、2、3、4の整数を
表す。l、mが2以上の整数の時はR4及びR5は同一で
も異なっていてもよい。)
キル基、置換もしくは無置換のアリール基を表し、
R2、R3、R4は水素原子、アミノ基、アルコキシ基、
チオアルコキシ基、アリールオキシ基、メチレンジオキ
シ基、置換もしくは無置換のアルキル基、ハロゲン原
子、置換もしくは無置換のアリール基を表す。hは1、
2、3、4の整数を表し、k、lは1、2、3、4、5
の整数を表す。h、k、lが2以上の整数の時はR2、
R3、R4は同一でも異なっていてもよい。nは1、2、
3、4の整数を表し、mは4−nの整数を表す。mが2
以上の場合はR1は同一でも異なってもよい。)
換のアルキル基又は置換もしくは無置換のアリール基を
表し、各々同一でも異なっていてもよい。但し、1,6
−ジアミノピレン化合物を除く。)
換のアルキル基又は置換もしくは無置換のアリール基を
表す。)
子、ニトロ基、シアノ基、置換もしくは無置換のアルキ
ル基を表し、R3、R4は水素原子、シアノ基、アルコキ
シカルボニル基、置換もしくは無置換のアルキル基を表
し、R5は水素原子、低級アルキル基又はアルコキシ基
を表す。Wは水素原子、置換もしくは無置換のアルキル
基を表す。jは1〜5の整数、kは1〜4の整数、lは
0〜2の整数、mは1または2の整数、nは1〜3の整
数を表す。)
シアノ基、低級アルキル基を表し、Arは下記一般式
(b)または(c)
もしくは無置換の低級アルキル基又は置換もしくは無置
換のベンジル基を表し、R4、R5は水素原子、ハロゲン
原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又はジ低級ア
ルキルアミノ基を表す。)を表す。〕
基、クロロエチル基又はヒドロキシエチル基を表し、R
2は水素原子又はハロゲン原子を表し、R3は低級アルキ
ル基、ジ低級アルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、
置換もしくは無置換のスチリル基、置換もしくは無置換
の芳香環残基、置換もしくは無置換の複素環残基を表
す。)
ル基、ジ低級アルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、
置換もしくは無置換のスチリル基、置換もしくは無置換
の芳香環残基、置換もしくは無置換の複素環残基を表
す。)
もよく、水素原子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級ア
ルキル基、クロル低級アルキル基、アルキルの炭素数1
〜2のアシル基、アルキルの炭素数5〜6のシクロアル
キル基又は置換もしくは無置換のアラルキル基を表
す。)
基又は置換もしくは無置換の複素環基を表し、Aは置換
もしくは無置換のN−置換カルバゾリル基または下記一
般式(d)
基又は置換もしくは無置換の複素環基であり、R1及び
R2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置換もしく
は無置換のアリール基である。)を表す。〕
ルコキシ基、アリールオキシ基、ジアルキルアミノ基、
ジアリールアミノ基又はハロゲン原子を表し、R2及び
R3は置換もしくは無置換のアルキル基又は置換もしく
は無置換のアリール基を表し、Arは芳香族炭化水素基
又は複素環基を表す。nは1または2の整数を表す。)
(e)
環基であり、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキ
ル基又は置換もしくは無置換のアリール基である。)を
表し、Rはアルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子
を表す。nは0〜4の整数を表し、nが2以上のときは
Rは同一でも異なっていてもよい。〕
くは無置換のN−置換カルバゾリル基、N−置換フェノ
チアジニル基または下記一般式(f)
ーレン基を表し、R1及びR2は置換もしくは無置換のア
ルキル基、置換もしくは無置換のアラルキル基又は置換
もしくは無置換のアリール基を表す。)を表し、Rは水
素原子、置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしく
は無置換のアラルキル基又は置換もしくは無置換のアリ
ール基を表す。nは0〜8の整数を表す。〕
素原子、アルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を
表し、これらは同一でも異なっていてもよい。)
のアルキル基又は置換もしくは無置換のアリール基を表
し、R1及びR2のうち少なくとも一つは置換もしくは無
置換のアリール基を表す。)
アルキル基又は置換もしくは無置換のアリール基を表
し、R1、R2は同一でも異なっていてもよい。R3、R4
は水素原子、アルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原
子を表す。mは1、2、3の整数を表し、nは1、2、
3、4の整数を表す。m又はnが2以上のときはR3、
R4は同一でも異なっていてもよい。)
1のときはXは酸素原子、硫黄原子、−CH2−、−C
H2CH2−、−CH=CH−又は−N(R)−(但し、
Rは置換もしくは無置換のアルキル基あるいは置換もし
くは無置換のアリール基を表す。)を表す。R1および
R2はアルキル基、アラルキル基、炭素環式芳香族基又
は複素環基を表し、R3およびR4は水素原子、アルキル
基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。Arは炭素
環式芳香族基又は複素環基を表す。nは0又は1の整数
を表す。R3はXと共にベンゼン環を形成してもよ
い。)
レン基を表し、R1及びR2は置換もしくは無置換のアル
キル基又は置換もしくは無置換のアリール基を表す。n
は1〜4の整数を表す。)
族炭化水素基を表し、A2は置換もしくは無置換のアル
キル基又は置換もしくは無置換のアリール基を表し、A
3は水素原子、置換もしくは無置換のアルキル基又は置
換もしくは無置換のアリール基を表す。m及びnは1も
しくは2の整数を表し、m+nは3である。但し、mま
たはnが2のとき、A1、A3もしくはA2は同一でも異
なっていてもよい。)
基を表し、Xは水素原子、低級アルキル基、低級アルコ
キシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基或いは低級
アルキル基又はベンジル基で置換されたアミノ基を表
す。nは1又は2の整数を表す。)
少なくとも上記一般式(2)で示される化合物と上記一
般式(3)乃至(24)で示される化合物の一種とを含
有する感光層を設けてなることを特徴とする電子写真感
光体によって達成される。また、本発明の課題は、導電
性支持体上に少なくとも上記一般式(3)で示される化
合物と上記一般式(4)乃至(24)で示される化合物
の一種とを含有する感光層を設けてなることを特徴とす
る電子写真感光体によって達成される。また、本発明の
課題は、導電性支持体上に少なくとも上記一般式(4)
で示される化合物と上記一般式(5)乃至(24)で示
される化合物の一種とを含有する感光層を設けてなるこ
とを特徴とする電子写真感光体によって達成される。ま
た、本発明の課題は、導電性支持体上に少なくとも上記
一般式(5)で示される化合物と上記一般式(6)乃至
(24)で示される化合物の一種とを含有する感光層を
設けてなることを特徴とする電子写真感光体によって達
成される。
少なくとも上記一般式(6)で示される化合物と上記一
般式(7)乃至(24)で示される化合物の一種とを含
有する感光層を設けてなることを特徴とする電子写真感
光体によって達成される。また、本発明の課題は、導電
性支持体上に少なくとも上記一般式(7)で示される化
合物と上記一般式(8)乃至(24)で示される化合物
の一種とを含有する感光層を設けてなることを特徴とす
る電子写真感光体によって達成される。また、本発明の
課題は、導電性支持体上に少なくとも上記一般式(8)
で示される化合物と上記一般式(9)乃至(24)で示
される化合物の一種とを含有する感光層を設けてなるこ
とを特徴とする電子写真感光体によって達成される。ま
た、本発明の課題は、導電性支持体上に少なくとも上記
一般式(9)で示される化合物と上記一般式(10)乃
至(24)で示される化合物の一種とを含有する感光層
を設けてなることを特徴とする電子写真感光体によって
達成される。
物の組合せを電荷輸送材料として用いることにより、高
感度であり、且つ多数回繰り返し使用しても帯電電位の
低下、感度の低下などが少なく、また感光層の膜剥がれ
やクラックの発生などのような感光層膜の劣化がなく複
写或いは記録画像の画像欠陥や地汚れの発生のない、繰
り返し安定性に優れた電子写真感光体を得ることができ
る。
される化合物は、例えば特開平2−272570号公報
などに開示されているが、上記のような特定の組み合わ
せで用いることにより上記のような感光層の劣化に基づ
く画像欠陥の発生を抑制する特殊な効果が生じることは
見いだされていなかった。
図1は単層感光層を有する電子写真感光体を示す断面図
であり、導電性支持体11上に、単層感光層15が設け
られている。図2および図3は積層感光層を有する電子
写真感光体の構成例を示す断面図であり、電荷発生材料
を主成分とする電荷発生層17と電荷輸送材料を主成分
とする電荷輸送層19とが積層された構成となってい
る。このような単層感光層15、または積層感光層にお
ける電荷輸送層19は、上記特定の化合物の組合せから
なる電荷輸送材料を含有している。
010Ωcm以下の導電性を示すもの、例えば、アルミニ
ウム、ニッケル、クロム、ニクロム、銅、銀、金、白金
などの金属、または酸化スズ、酸化インジウムなどの金
属酸化物を、蒸着またはスパッタリングにより、フィル
ム状もしくは円筒状のプラスチックまたは紙に被覆した
もの、あるいはアルミニウム、アルミニウム合金、ニッ
ケル、ステンレス等の板およびそれらを素管化後、切
削、超仕上げ、研磨等で表面処理した管などを使用する
ことができる。
と電荷輸送層19が積層された積層感光層の構成から説
明する。電荷発生層17は、電荷発生材料を主成分とす
る層であり、電荷発生材料としては無機または有機の電
荷発生材料のいずれも用いることができる。電荷発生材
料の代表例としては、モノアゾ顔料、ジスアゾ顔料、ト
リスアゾ顔料、ペリレン系顔料、ペリノン系顔料、キナ
クリドン系顔料、キノン系縮合多環化合物、スクアリッ
ク酸系染料、フタロシアニン系顔料、ナフタロシアニン
系顔料、アズレニウム塩系染料、セレン、セレン−テル
ル、セレン−ヒ素合金、アモルファス・シリコンなどが
挙げられ、これらは単独あるいは2種以上混合して用い
られる。
材料を、必要に応じてバインダー樹脂とともに、テトラ
ヒドロフラン、シクロヘキサノン、ジオキサン、2−ブ
タノン、ジクロルエタン等の適当な溶媒を用いてボール
ミル、アトライター、サンドミルなどにより分散し、そ
の分散液を導電電性支持体上または電荷輸送層上などに
塗布し乾燥させればよい。分散液の塗布方法としては、
浸漬塗工法、スプレーコート法、ビードコート法などを
用いることができる。
しては、ポリアミド、ポリウレタン、ポリエステル、エ
ポキシ樹脂、ポリケトン、ポリカーボネート、シリコー
ン樹脂、アクリル樹脂、ポリビニルブチラール、ポリビ
ニルホルマール、ポリビニルケトン、ポリスチレン、ポ
リアクリルアミドなどが挙げられる。バインダー樹脂の
使用量としては、電荷発生材料1重量部に対して2重量
部以下が適当である。電荷発生層17は、また、公知の
真空薄膜作製法によって形成することもできる。電荷発
生層17の膜厚は、0.01〜5μm程度が適当であ
り、特に0.1〜2μmが好ましい。
前記一般式(1)で示される化合物と前記一般式(2)
乃至(24)で示される化合物の1種とをバインダー樹
脂と共に適当な溶剤に溶解ないし分散させて電荷輸送層
用塗液を調製し、これを導電電性支持体上または電荷発
生層上などに塗布し乾燥させればよい。
一般式(2)乃至(24)で示される化合物との混合
比、前記一般式(2)で示される化合物と前記一般式
(3)乃至(24)で示される化合物との混合比、前記
一般式(3)で示される化合物と前記一般式(4)乃至
(24)で示される化合物との混合比、前記一般式
(4)で示される化合物と前記一般式(5)乃至(2
4)で示される化合物との混合比、前記一般式(5)で
示される化合物と前記一般式(6)乃至(24)で示さ
れる化合物との混合比、前記一般式(6)で示される化
合物と前記一般式(7)乃至(24)で示される化合物
との混合比、前記一般式(7)で示される化合物と前記
一般式(8)乃至(24)で示される化合物との混合
比、前記一般式(8)で示される化合物と前記一般式
(9)乃至(24)で示される化合物との混合比、前記
一般式(9)で示される化合物と前記一般式(10)乃
至(24)で示される化合物との混合比としては、5:
95〜95:5の範囲にあることが好ましい。
脂としては、例えば、ポリスチレン、スチレン−アクリ
ロニトリル共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、
スチレン−無水マレイン酸共重合体、ポリエステル、ポ
リ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリ
酢酸ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアリレート、フ
ェノキシ樹脂、ポリカーボネート、酢酸セルロース樹
脂、エチルセルロース樹脂、ポリビニルブチラール、ポ
リビニルホルマール、ポリビニルトルエン、アクリル樹
脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、ウ
レタン樹脂、フェノール樹脂、アルキッド樹脂等の熱可
塑性、または熱硬化性樹脂が挙げられる。
剤としては、テトラヒドロフラン、ジオキサン、トルエ
ン、2−ブタノン、モノクロルベンゼン、ジクロルエタ
ン、塩化メチレンなどが挙げられる。電荷輸送層19に
は前記一般式(1)乃至(24)で示される化合物を前
記の組み合わせで用いるほかに、さらに公知の電子輸送
性電荷輸送材料および/または正孔輸送性電荷輸送材料
を添加してもよく、また可塑剤やレべリング剤を添加し
てもよい。
オクチルフタレートなど一般の樹脂の可塑剤として使用
されているものがそのまま使用でき、その使用量は、バ
インダー樹脂に対して30重量%以下が適当である。ま
た、レベリング剤としては、ジメチルシリコーンオイ
ル、メチルフェニルシリコーンオイルなどのシリコーン
オイル類や、側鎖にパーフルオロアルキル基を有するポ
リマーあるいはオリゴマーが使用され、その使用量はバ
インダー樹脂に対して、1重量%以下が適当である。電
荷輸送層19の厚さとしては、5〜100μm程度が好
ましい。
層感光層15を形成するには、少なくとも電荷発生材料
および前記一般式(1)乃至(24)で示される化合物
を前記した組み合わせで用い、それらをバインダー樹脂
と共に適当な溶剤に溶解ないし分散させ、これを導電電
性支持体上などに塗布し乾燥させればよい。また、必要
により可塑剤やレべリング剤などを添加してもよい。バ
インダー樹脂としては、先に電荷輸送層19で挙げたバ
インダー樹脂をそのまま用いることができるほかに、電
荷発生層17で挙げたバインダー樹脂を混合して用いて
もよい。
A系ポリカーボネートから形成される共晶錯体に、前記
一般式(1)乃至(24)で示される化合物を前記した
組み合わせで添加して単層感光層を形成することもでき
る。さらに、前記一般式(1)乃至(24)で示される
化合物を前記した組み合わせで用い、それとバインダー
樹脂とを主成分としてなり、電荷発生材料を有効成分と
して含まない単層感光層も青色光〜紫外光に感度を有す
る感光層として有用である。
(24)で示される化合物を前記した組み合わせで用い
る際の混合比としては、5:95〜95:5の範囲が好
ましい。また、単層感光層の膜厚としては5〜100μ
m程度が適当である。前記一般式(1)乃至(24)で
示される化合物の具体例を下記表1〜表24に示す。
体11と感光層との間に下引き層を設けることができ
る。下引き層は一般に樹脂を主成分とするが、これらの
樹脂はその上に感光層を溶剤でもって塗布することを考
えると、一般の有機溶剤に対して耐溶解性の高い樹脂で
あることが望ましい。このような樹脂としては、ポリビ
ニルアルコール、カゼイン、ポリアクリル酸ナトリウム
等の水溶性樹脂、共重合ナイロン、メトキシメチル化ナ
イロン等のアルコール可溶性樹脂、ポリウレタン、メラ
ミン樹脂、アルキッド−メラミン樹脂、エポキシ樹脂
等、三次元網目構造を形成する硬化型樹脂などが挙げら
れる。
の低減等のために酸化チタン、シリカ、アルミナ、酸化
ジルコニウム、酸化スズ、酸化インジウム等で例示でき
る金属酸化物の微粉末を加えてもよい。これらの下引き
層は、前述の感光層のごとく適当な溶媒、塗工法を用い
て形成することができる。更に下引き層として、シラン
カップリング剤、チタンカップリング剤、クロムカップ
リング剤等を使用して、例えばゾル−ゲル法等により形
成した金属酸化物層も有用である。この他に、下引き層
にはAl2O3を陽極酸化にて設けたものや、ポリパラキ
シリレン(パリレン)等の有機物や、SiO、Sn
O2、TiO2、ITO,CeO2等の無機物を真空薄膜
作製法にて設けたものも良好に用いることができる。下
引き層の膜厚としては5μm以下が適当である。
層保護の目的で、感光層の上に保護層を設けてもよい。
これに使用される材料としては、ABS樹脂、ACS樹
脂、オレフィン−ビニルモノマー共重合体、塩素化ポリ
エーテル、アリル樹脂、フェノール樹脂、ポリアセター
ル、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリアクリレー
ト、ポリアリルスルホン、ポリブチレン、ポリブチレン
テレフタレート、ポリカーボネート、ポリエーテルスル
ホン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リイミド、アクリル樹脂、ポリメチルペンテン、ポリプ
ロピレン、ポリフェニレンオキシド、ポリスルホン、A
S樹脂、AB樹脂、BS樹脂、ポリウレタン、ポリ塩化
ビニル、ポリ塩化ビニリデン、エポキシ樹脂等の樹脂が
挙げられる。保護層にはその他、耐摩耗性を向上させる
目的で、ポリテトラフルオロエチレンのようなフッ素樹
脂、シリコーン樹脂およびこれら樹脂に酸化チタン、酸
化スズ、チタン酸カリウム等の無機材料を分散したもの
等を添加することができる。保護層の形成法としては、
通常の塗布法が採用される。なお、保護層の厚さは、
0.5〜10μm程度が適当である。また、以上のほか
に真空薄膜作製法にて形成したi−C,a−SiCなど
公知の材料も保護層として用いることができる。
光層と保護層との間に別の中間層を設けることもでき
る。中間層には、一般にバインダー樹脂を主成分として
用い、これら樹脂としては、ポリアミド、アルコール可
溶性ナイロン、水溶性ポリビニルブチラール、ポリビニ
ルブチラール、ポリビニルアルコールなどが挙げられ
る。中間層の形成法としては、前述のごとく通常の塗布
法が採用される。なお、中間層の厚さは0.05〜2μ
m程度が適当である。
物No.39の化合物を除き、表1の化合物No.17
の化合物9部を用いた以外は実施例1−1と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。 実施例1−2〜1−23 実施例1−1の電荷輸送層塗工液において表10の化合
物No.39の化合物に代えて下記表25に示したそれ
ぞれの化合物を用いた以外は実施例1−1と同様にして
実施例1−2〜1−23のそれぞれの電子写真感光体を
作製した。
孔処理を行った。この上に、下記の電荷発生層塗工液、
電荷輸送層塗工液を順次塗布し乾燥させて厚さ0.2μ
mの電荷発生層、22μmの電荷輸送層を形成し本発明
の電子写真感光体を作製した。 〔電荷発生層塗工液〕 下記構造式(B)の電荷発生材料 3部
物No.53の化合物を添加しないこと以外は実施例1
−24と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
合物No.53の化合物および表10の化合物No.1
3の化合物に代えて下記表26に示したそれぞれの化合
物を用いた以外は実施例1−24と同様にして実施例1
−25〜1−46のそれぞれの電子写真感光体を作製し
た。
般式(1)の化合物を添加しないこと以外は実施例1−
25〜1−46と同様にして比較例1−3〜1−24の
それぞれの電子写真感光体を作製した。
液、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液を順次塗布し
乾燥させて厚さ2.5μmの下引層、0.2μmの電荷
発生層、27μmの電荷輸送層を形成し、本発明の電子
写真感光体を作製した。 〔下引層塗工液〕 アルコール可溶性ナイロン (東レ社製:アミランCM−8000) 10部 二酸化チタン(石原産業社製:タイペークTA−300) 40部 メタノール 120部 イソプロパノール 60部 〔電荷発生層塗工液〕 下記構造式(C)の電荷発生材料 3部
輸送層塗工液を用いた以外は実施例1−47と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表10の化合物No.8の化合物 9部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−200) 10部 テトラヒドロフラン 75部
合物No.29の化合物および表10の化合物No.8
の化合物に代えて下記表27に示したそれぞれの化合物
を用いた以外は実施例1−47と同様にして実施例1−
48〜1−69のそれぞれの電子写真感光体を作製し
た。
物に代えて、実施例1−48〜1−69の電荷輸送層塗
工液における一般式(2)〜(24)のそれぞれの化合
物を用いた以外は比較例1−25と同様にして比較例1
−26〜1−47のそれぞれの電子写真感光体を作製し
た。
を塗布し乾燥させて厚さ21μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 下記構造式(D)の電荷発生材料 4部
o.87の化合物を添加しないこと以外は実施例1−7
0と同様にして比較例の電子写真感光体を作製した。 実施例1−71〜1−92 実施例1−70の感光層塗工液において、表1の化合物
No.87の化合物および表10の化合物No.16の
化合物に代えて下記表28に示したそれぞれの化合物を
用いた以外は実施例1−70と同様にして実施例1−7
1〜1−92のそれぞれの電子写真感光体を作製した。
式(1)の化合物を添加しないこと以外は実施例1−7
1〜1−92と同様にして比較例1−49〜1−70の
電子写真感光体を作製した。 比較例1−71 実施例1−1の電荷輸送層塗工液において表10の化合
物No.39の化合物に代えて下記構造式(E)の化合
物を用いた以外は実施例1−1と同様にして比較例の電
子写真感光体を作製した。
合物No.8の化合物に代えて下記構造式(F)の化合
物を用いた以外は実施例1−47と同様にして比較例の
電子写真感光体を作製した。
写真感光体について、特開昭60−100167号公報
に開示されている評価装置を用い、次のようにして感光
体特性の測定を行なった。すなわち、コロナ放電電圧−
6.0kV(または+5.6kV)で帯電20秒後の電
位Vm(V)、暗減衰20秒後の電位Vo(V)、電位
Voを1/2に減衰させるのに必要な露光量E1/2(l
ux・sec)を測定した。電位保持率=Vo/Vmと
定義する。また、各電子写真感光体を電子写真複写機
(FT−3300、リコー社製、ないしは感光体を正帯
電できるように改造したもの)に搭載して連続3万枚の
複写を行い、画像欠陥(異常画像)の有無を目視により
判定した。また、複写試験終了後の各電子写真感光体に
ついて、上記と同じ方法によりVm(V)およびVo
(V)を測定して電位保持率を算出し、またE1/2(l
ux・sec)を測定した。その結果を表29〜34に
示す。
例の電子写真感光体は高感度であり、且つ多数回繰り返
し使用しても帯電電位や感度の低下が少なく、また感光
層の剥離や摩耗傷の発生が無く、画像欠陥や地汚れの発
生がないのに対し、比較例の電子写真感光体は少なくと
もこれらのいずれかにおいて劣るものである。
の下引層塗工液、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液
を順次塗布し乾燥させて厚さ3μmの下引層、0.2μ
mの電荷発生層、22μmの電荷輸送層を形成し、本発
明の電子写真感光体を作製した。 〔下引層塗工液〕 オイルフリーアルキッド樹脂 (大日本インキ化学社製:べッコライトM6401) 15部 メラミン樹脂 (大日本インキ化学社製:スーパーベッカミンG−821) 10部 二酸化チタン(石原産業社製:タイペーク R−670) 50部 2−ブタノン 40部 〔電荷発生層塗工液〕 下記構造式(G)の電荷発生材料 5部
No.14の化合物を除き、表10の化合物No.2の
化合物9部を用いた以外は実施例2−1と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。
孔処理を行った。この上に、下記の電荷発生層塗工液、
電荷輸送層塗工液を順次塗布し乾燥させて厚さ0.2μ
mの電荷発生層、20μmの電荷輸送層を形成し本発明
の電子写真感光体を作製した。 〔電荷発生層塗工液〕 X型無金属フタロシアニン (大日本インキ化学社製:ファストゲンブルー8120B) 3部 ポリビニルブチラール樹脂 (積水化学工業社製:エスレック BL−S) 1部 シクロヘキサノン 250部 テトラヒドロフラン 50部 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表10の化合物No.18の化合物 2部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−2 実施例2−2の電荷輸送層塗工液において、表10の化
合物No.18の化合物を添加しないこと以外は実施例
2−2と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
液、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液を順次塗布し
乾燥させて厚さ2μmの下引層、0.2μmの電荷発生
層、20μmの電荷輸送層を形成し、本発明の電子写真
感光体を作製した。 〔下引層塗工液〕 アルコール可溶性ナイロン (東レ社製:アミランCM−8000) 10部 二酸化チタン(石原産業社製:タイペークCR−EL) 40部 メタノール 120部 n−ブタノール 60部 〔電荷発生層塗工液〕 下記構造式(H)の電荷発生材料 3部
No.131の化合物を除き、表10の化合物No.2
9の化合物8部を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ26μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 下記構造式(I)の電荷発生材料 3部
o.14の化合物を除き、表10の化合物No.2の化
合物18部を用い、厚さ23μmの単層感光層を形成し
た以外は実施例2−4と同様にして比較例の電子写真感
光体を作製した。
写真感光体について、特開昭60−100167号公報
に開示されている評価装置を用い、次のようにして感光
体特性の測定を行なった。すなわち、コロナ放電電圧−
6.0kV(または+5.6kV)で帯電20秒後の電
位Vm(V)、暗減衰20秒後の電位Vo(V)、電位
Voを1/2に減衰させるのに必要な露光量E1/2(l
ux・sec)を測定した。電位保持率=Vo/Vmと
定義する。また、各電子写真感光体を電子写真複写機
(FT−3300、リコー社製、ないしは感光体を正帯
電できるように改造したもの)に搭載して連続3万枚の
複写を行い、画像欠陥(異常画像)の有無を目視により
判定した。また、複写試験終了後の各電子写真感光体に
ついて、上記と同じ方法によりVm(V)およびVo
(V)を測定して電位保持率を算出し、またE1/2(l
ux・sec)を測定した。その結果を表35に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.14の化合物 6部 前記表11の化合物No.16の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例2−5 実施例2−5の電荷輸送層塗工液において表2の化合物
No.14の化合物を除き、表11の化合物No.16
の化合物9部を用いた以外は実施例2−5と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表11の化合物No.71の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−6 実施例2−6の電荷輸送層塗工液において、表11の化
合物No.71の化合物を添加しないこと以外は実施例
2−6と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.131の化合物 4部 前記表11の化合物No.104の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例2−7 実施例2−7の電荷輸送層塗工液において表2の化合物
No.131の化合物を除き、表11の化合物No.1
04の化合物8部を用いた以外は実施例2−7と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例2−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表2の化合物No.14の化合物 10部 前記表11の化合物No.16の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部
o.14の化合物を除き、表11の化合物No.16の
化合物18部を用いた以外は実施例2−8と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表3
6に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.14の化合物 6部 前記表12の化合物No.9の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例2−9 実施例2−9の電荷輸送層塗工液において表2の化合物
No.14の化合物を除き、表12の化合物No.9の
化合物9部を用いた以外は実施例2−9と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表12の化合物No.25の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−10 実施例2−10の電荷輸送層塗工液において、表12の
化合物No.25の化合物を添加しないこと以外は実施
例2−10と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.131の化合物 4部 前記表12の化合物No.39の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例2−11 実施例2−11の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.131の化合物を除き、表12の化合物No.
39の化合物8部を用いた以外は実施例2−11と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例2−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表2の化合物No.14の化合物 10部 前記表12の化合物No.9の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例2−12 実施例2−12の感光層塗工液において表2の化合物N
o.14の化合物を除き、表12の化合物No.9の化
合物18部を用いた以外は実施例2−12と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表3
7に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.14の化合物 6部 前記表13の化合物No.2の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例2−13 実施例2−13の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.14の化合物を除き、表13の化合物No.2
の化合物9部を用いた以外は実施例2−13と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表13の化合物No.8の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−14 実施例2−14の電荷輸送層塗工液において、表13の
化合物No.8の化合物を添加しないこと以外は実施例
2−14と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.131の化合物 4部 前記表13の化合物No.15の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例2−15 実施例2−15の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.131の化合物を除き、表13の化合物No.
15の化合物8部を用いた以外は実施例2−15と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例2−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表2の化合物No.14の化合物 10部 前記表13の化合物No.2の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例2−16 実施例2−16の感光層塗工液において表2の化合物N
o.14の化合物を除き、表13の化合物No.2の化
合物18部を用いた以外は実施例2−16と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表3
8に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.14の化合物 6部 前記表14の化合物No.3の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例2−17 実施例2−17の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.14の化合物を除き、表14の化合物No.3
の化合物9部を用いた以外は実施例2−17と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表14の化合物No.161の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−18 実施例2−18の電荷輸送層塗工液において、表14の
化合物No.161の化合物を添加しないこと以外は実
施例2−18と同様にして比較例の電子写真感光体を作
製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.131の化合物 4部 前記表14の化合物No.296の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例2−19 実施例2−19の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.131の化合物を除き、表14の化合物No.
296の化合物8部を用いた以外は実施例2−19と同
様にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例2−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表2の化合物No.14の化合物 10部 前記表14の化合物No.3の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例2−20 実施例2−20の感光層塗工液において表2の化合物N
o.14の化合物を除き、表14の化合物No.3の化
合物18部を用いた以外は実施例2−20と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表3
9に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.14の化合物 6部 前記表15の化合物No.6の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例2−21 実施例2−21の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.14の化合物を除き、表15の化合物No.6
の化合物9部を用いた以外は実施例2−21と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表15の化合物No.39の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−22 実施例2−22の電荷輸送層塗工液において、表15の
化合物No.39の化合物を添加しないこと以外は実施
例2−22と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.131の化合物 4部 前記表15の化合物No.95の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例2−23 実施例2−23の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.131の化合物を除き、表15の化合物No.
95の化合物8部を用いた以外は実施例2−23と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例2−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表2の化合物No.14の化合物 10部 前記表15の化合物No.6の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例2−24 実施例2−24の感光層塗工液において表2の化合物N
o.14の化合物を除き、表15の化合物No.6の化
合物18部を用いた以外は実施例2−24と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表4
0に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.14の化合物 6部 前記表16の化合物No.18の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例2−25 実施例2−25の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.14の化合物を除き、表16の化合物No.1
8の化合物9部を用いた以外は実施例2−25と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表16の化合物No.38の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−26 実施例2−26の電荷輸送層塗工液において、表16の
化合物No.38の化合物を添加しないこと以外は実施
例2−26と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.131の化合物 4部 前記表16の化合物No.82の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例2−27 実施例2−27の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.131の化合物を除き、表16の化合物No.
82の化合物8部を用いた以外は実施例2−27と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例2−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表2の化合物No.14の化合物 10部 前記表16の化合物No.18の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例2−28 実施例2−28の感光層塗工液において表2の化合物N
o.14の化合物を除き、表16の化合物No.18の
化合物18部を用いた以外は実施例2−28と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及
び比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と
同様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表
41に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.14の化合物 6部 前記表17の化合物No.10の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例2−29 実施例2−29の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.14の化合物を除き、表17の化合物No.1
0の化合物9部を用いた以外は実施例2−29と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表17の化合物No.24の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−30 実施例2−30の電荷輸送層塗工液において、表17の
化合物No.24の化合物を添加しないこと以外は実施
例2−30と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.131の化合物 4部 前記表17の化合物No.60の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例2−31 実施例2−31の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.131の化合物を除き、表17の化合物No.
60の化合物8部を用いた以外は実施例2−31と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例2−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表2の化合物No.14の化合物 10部 前記表17の化合物No.10の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例2−32 実施例2−32の感光層塗工液において表2の化合物N
o.14の化合物を除き、表17の化合物No.10の
化合物18部を用いた以外は実施例2−32と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及
び比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と
同様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表
42に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.14の化合物 6部 前記表18の化合物No.8の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例2−33 実施例2−33の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.14の化合物を除き、表18の化合物No.8
の化合物9部を用いた以外は実施例2−33と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表18の化合物No.16の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−34 実施例2−34の電荷輸送層塗工液において、表18の
化合物No.16の化合物を添加しないこと以外は実施
例2−34と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.131の化合物 4部 前記表18の化合物No.40の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例2−35 実施例2−35の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.131の化合物を除き、表18の化合物No.
40の化合物8部を用いた以外は実施例2−35と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例2−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表2の化合物No.14の化合物 10部 前記表18の化合物No.8の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例2−36 実施例2−36の感光層塗工液において表2の化合物N
o.14の化合物を除き、表18の化合物No.8の化
合物18部を用いた以外は実施例2−36と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表4
3に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.14の化合物 6部 前記表19の化合物No.3の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例2−37 実施例2−37の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.14の化合物を除き、表19の化合物No.3
の化合物9部を用いた以外は実施例2−37と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表19の化合物No.7の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−38 実施例2−38の電荷輸送層塗工液において、表19の
化合物No.7の化合物を添加しないこと以外は実施例
2−38と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.131の化合物 4部 前記表19の化合物No.10の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例2−39 実施例2−39の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.131の化合物を除き、表19の化合物No.
10の化合物8部を用いた以外は実施例2−39と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例2−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表2の化合物No.14の化合物 10部 前記表19の化合物No.3の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例2−40 実施例2−40の感光層塗工液において表2の化合物N
o.14の化合物を除き、表19の化合物No.3の化
合物18部を用いた以外は実施例2−40と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表4
4に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.14の化合物 6部 前記表20の化合物No.13の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例2−41 実施例2−41の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.14の化合物を除き、表20の化合物No.1
3の化合物9部を用いた以外は実施例2−41と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表20の化合物No.20の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−42 実施例2−42の電荷輸送層塗工液において、表20の
化合物No.20の化合物を添加しないこと以外は実施
例2−42と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.131の化合物 4部 前記表20の化合物No.39の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例2−43 実施例2−43の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.131の化合物を除き、表20の化合物No.
39の化合物8部を用いた以外は実施例2−43と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例2−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表2の化合物No.14の化合物 10部 前記表20の化合物No.13の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例2−44 実施例2−44の感光層塗工液において表2の化合物N
o.14の化合物を除き、表20の化合物No.13の
化合物18部を用いた以外は実施例2−44と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及
び比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と
同様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表
45に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.14の化合物 6部 前記表21の化合物No.3の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例2−45 実施例2−45の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.14の化合物を除き、表21の化合物No.3
の化合物9部を用いた以外は実施例2−45と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表21の化合物No.43の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−46 実施例2−46の電荷輸送層塗工液において、表21の
化合物No.43の化合物を添加しないこと以外は実施
例2−46と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.131の化合物 4部 前記表21の化合物No.59の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例2−47 実施例2−47の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.131の化合物を除き、表21の化合物No.
59の化合物8部を用いた以外は実施例2−47と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例2−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表2の化合物No.14の化合物 10部 前記表21の化合物No.3の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例2−48 実施例2−48の感光層塗工液において表2の化合物N
o.14の化合物を除き、表21の化合物No.3の化
合物18部を用いた以外は実施例2−48と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表4
6に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.14の化合物 6部 前記表3の化合物No.9の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例2−49 実施例2−49の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.14の化合物を除き、表3の化合物No.9の
化合物9部を用いた以外は実施例2−49と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表3の化合物No.17の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−50 実施例2−50の電荷輸送層塗工液において、表3の化
合物No.17の化合物を添加しないこと以外は実施例
2−50と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.131の化合物 4部 前記表3の化合物No.31の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例2−51 実施例2−51の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.131の化合物を除き、表3の化合物No.3
1の化合物8部を用いた以外は実施例2−51と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例2−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表2の化合物No.14の化合物 10部 前記表3の化合物No.9の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例2−52 実施例2−52の感光層塗工液において表2の化合物N
o.14の化合物を除き、表3の化合物No.9の化合
物18部を用いた以外は実施例2−52と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表47
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.14の化合物 6部 前記表22の化合物No.5の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例2−53 実施例2−53の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.14の化合物を除き、表22の化合物No.5
の化合物9部を用いた以外は実施例2−53と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表22の化合物No.9の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−54 実施例2−54の電荷輸送層塗工液において、表22の
化合物No.9の化合物を添加しないこと以外は実施例
2−54と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.131の化合物 4部 前記表22の化合物No.18の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例2−55 実施例2−55の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.131の化合物を除き、表22の化合物No.
18の化合物8部を用いた以外は実施例2−55と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例2−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表2の化合物No.14の化合物 10部 前記表22の化合物No.5の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例2−56 実施例2−56の感光層塗工液において表2の化合物N
o.14の化合物を除き、表22の化合物No.5の化
合物18部を用いた以外は実施例2−56と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表4
8に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.14の化合物 6部 前記表4の化合物No.4の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例2−57 実施例2−57の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.14の化合物を除き、表4の化合物No.4の
化合物9部を用いた以外は実施例2−57と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表4の化合物No.15の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−58 実施例2−58の電荷輸送層塗工液において、表4の化
合物No.15の化合物を添加しないこと以外は実施例
2−58と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.131の化合物 4部 前記表4の化合物No.21の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例2−59 実施例2−59の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.131の化合物を除き、表4の化合物No.2
1の化合物8部を用いた以外は実施例2−59と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例2−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表2の化合物No.14の化合物 10部 前記表4の化合物No.4の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例2−60 実施例2−60の感光層塗工液において表2の化合物N
o.14の化合物を除き、表4の化合物No.4の化合
物18部を用いた以外は実施例2−60と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表49
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.14の化合物 6部 前記表5の化合物No.11の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例2−61 実施例2−61の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.14の化合物を除き、表5の化合物No.11
の化合物9部を用いた以外は実施例2−61と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表5の化合物No.36の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−62 実施例2−62の電荷輸送層塗工液において、表5の化
合物No.36の化合物を添加しないこと以外は実施例
2−62と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.131の化合物 4部 前記表5の化合物No.67の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例2−63 実施例2−63の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.131の化合物を除き、表5の化合物No.6
7の化合物8部を用いた以外は実施例2−63と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例2−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表2の化合物No.14の化合物 10部 前記表5の化合物No.11の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例2−64 実施例2−64の感光層塗工液において表2の化合物N
o.14の化合物を除き、表5の化合物No.11の化
合物18部を用いた以外は実施例2−64と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表5
0に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.14の化合物 6部 前記表6の化合物No.5の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例2−65 実施例2−65の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.14の化合物を除き、表6の化合物No.5の
化合物9部を用いた以外は実施例2−65と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表6の化合物No.55の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−66 実施例2−66の電荷輸送層塗工液において、表6の化
合物No.55の化合物を添加しないこと以外は実施例
2−66と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.131の化合物 4部 前記表6の化合物No.82の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例2−67 実施例2−67の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.131の化合物を除き、表6の化合物No.8
2の化合物8部を用いた以外は実施例2−67と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例2−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表2の化合物No.14の化合物 10部 前記表6の化合物No.5の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例2−68 実施例2−68の感光層塗工液において表2の化合物N
o.14の化合物を除き、表6の化合物No.5の化合
物18部を用いた以外は実施例2−68と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表51
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.14の化合物 6部 前記表23の化合物No.2の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例2−69 実施例2−69の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.14の化合物を除き、表23の化合物No.2
の化合物9部を用いた以外は実施例2−69と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表23の化合物No.15の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−70 実施例2−70の電荷輸送層塗工液において、表23の
化合物No.15の化合物を添加しないこと以外は実施
例2−70と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.131の化合物 4部 前記表23の化合物No.33の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例2−71 実施例2−71の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.131の化合物を除き、表23の化合物No.
33の化合物8部を用いた以外は実施例2−71と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例2−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表2の化合物No.14の化合物 10部 前記表23の化合物No.2の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例2−72 実施例2−72の感光層塗工液において表2の化合物N
o.14の化合物を除き、表23の化合物No.2の化
合物18部を用いた以外は実施例2−72と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表5
2に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.14の化合物 6部 前記表7の化合物No.1の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例2−73 実施例2−73の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.14の化合物を除き、表7の化合物No.1の
化合物9部を用いた以外は実施例2−73と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表7の化合物No.26の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−74 実施例2−74の電荷輸送層塗工液において、表7の化
合物No.26の化合物を添加しないこと以外は実施例
2−74と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.131の化合物 4部 前記表7の化合物No.57の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例2−75 実施例2−75の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.131の化合物を除き、表7の化合物No.5
7の化合物8部を用いた以外は実施例2−75と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例2−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表2の化合物No.14の化合物 10部 前記表7の化合物No.1の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例2−76 実施例2−76の感光層塗工液において表2の化合物N
o.14の化合物を除き、表7の化合物No.1の化合
物18部を用いた以外は実施例2−76と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表53
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.14の化合物 6部 前記表8の化合物No.8の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例2−77 実施例2−77の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.14の化合物を除き、表8の化合物No.8の
化合物9部を用いた以外は実施例2−77と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表8の化合物No.13の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−78 実施例2−78の電荷輸送層塗工液において、表8の化
合物No.13の化合物を添加しないこと以外は実施例
2−78と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.131の化合物 4部 前記表8の化合物No.28の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例2−79 実施例2−79の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.131の化合物を除き、表8の化合物No.2
8の化合物8部を用いた以外は実施例2−79と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例2−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表2の化合物No.14の化合物 10部 前記表8の化合物No.8の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例2−80 実施例2−80の感光層塗工液において表2の化合物N
o.14の化合物を除き、表8の化合物No.8の化合
物18部を用いた以外は実施例2−80と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表54
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.14の化合物 6部 前記表24の化合物No.37の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例2−81 実施例2−81の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.14の化合物を除き、表24の化合物No.3
7の化合物9部を用いた以外は実施例2−81と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表24の化合物No.159の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−82 実施例2−82の電荷輸送層塗工液において、表24の
化合物No.159の化合物を添加しないこと以外は実
施例2−82と同様にして比較例の電子写真感光体を作
製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.131の化合物 4部 前記表24の化合物No.270の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例2−83 実施例2−83の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.131の化合物を除き、表24の化合物No.
270の化合物8部を用いた以外は実施例2−83と同
様にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例2−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表2の化合物No.14の化合物 10部 前記表24の化合物No.37の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例2−84 実施例2−84の感光層塗工液において表2の化合物N
o.14の化合物を除き、表24の化合物No.37の
化合物18部を用いた以外は実施例2−84と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及
び比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と
同様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表
55に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.14の化合物 6部 前記表9の化合物No.25の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例2−85 実施例2−85の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.14の化合物を除き、表9の化合物No.25
の化合物9部を用いた以外は実施例2−85と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.85の化合物 8部 前記表9の化合物No.30の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例2−86 実施例2−86の電荷輸送層塗工液において、表9の化
合物No.30の化合物を添加しないこと以外は実施例
2−86と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例2−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表2の化合物No.131の化合物 4部 前記表9の化合物No.75の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例2−87 実施例2−87の電荷輸送層塗工液において表2の化合
物No.131の化合物を除き、表9の化合物No.7
5の化合物8部を用いた以外は実施例2−87と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例2−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表2の化合物No.14の化合物 10部 前記表9の化合物No.25の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例2−88 実施例2−88の感光層塗工液において表2の化合物N
o.14の化合物を除き、表9の化合物No.25の化
合物18部を用いた以外は実施例2−88と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表5
6に示す。
物No.2の化合物に代えて下記構造式(F)の化合物
を用いた以外は実施例2−1と同様にして比較例の電子
写真感光体を作製した。
物No.29の化合物に代えて下記構造式(E)の化合
物を用いた以外は実施例2−3と同様にして比較例の電
子写真感光体を作製した。
について、前記と同様にして感光体特性の測定を行なっ
た。その結果を表57に示す。
例の電子写真感光体は高感度であり、且つ多数回繰り返
し使用しても帯電電位や感度の低下が少なく、また画像
欠陥や地汚れの発生がないのに対し、比較例の電子写真
感光体はこれらのいずれかにおいて劣るものである。
の下引層塗工液、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液
を順次塗布し乾燥させて厚さ3μmの下引層、0.2μ
mの電荷発生層、22μmの電荷輸送層を形成し、本発
明の電子写真感光体を作製した。 〔下引層塗工液〕 オイルフリーアルキッド樹脂 (大日本インキ化学社製:べッコライトM6401) 15部 メラミン樹脂 (大日本インキ化学社製:スーパーベッカミンG−821) 10部 二酸化チタン(石原産業社製:タイペーク R−670) 50部 2−ブタノン 40部 〔電荷発生層塗工液〕 下記構造式(G)の電荷発生材料 5部
No.5の化合物を除き、表10の化合物No.7の化
合物9部を用いた以外は実施例3−1と同様にして比較
例の電子写真感光体を作製した。
孔処理を行った。この上に、下記の電荷発生層塗工液、
電荷輸送層塗工液を順次塗布し乾燥させて厚さ0.2μ
mの電荷発生層、20μmの電荷輸送層を形成し本発明
の電子写真感光体を作製した。 〔電荷発生層塗工液〕 X型無金属フタロシアニン (大日本インキ化学社製:ファストゲンブルー8120B) 3部 ポリビニルブチラール樹脂 (積水化学工業社製:エスレック BL−S) 1部 シクロヘキサノン 250部 テトラヒドロフラン 50部 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.15の化合物 8部 前記表10の化合物No.19の化合物 2部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例3−2 実施例3−2の電荷輸送層塗工液において、表10の化
合物No.19の化合物を添加しないこと以外は実施例
3−2と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
液、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液を順次塗布し
乾燥させて厚さ2μmの下引層、0.2μmの電荷発生
層、20μmの電荷輸送層を形成し、本発明の電子写真
感光体を作製した。 〔下引層塗工液〕 アルコール可溶性ナイロン (東レ社製:アミランCM−8000) 10部 二酸化チタン(石原産業社製:タイペークCR−EL) 40部 メタノール 120部 n−ブタノール 60部 〔電荷発生層塗工液〕 下記構造式(H)の電荷発生材料 3部
No.33の化合物を除き、表10の化合物No.31
の化合物8部を用いた以外は実施例3−3と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ26μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 下記構造式(I)の電荷発生材料 3部
o.5の化合物を除き、表10の化合物No.7の化合
物18部を用い、厚さ23μmの単層感光層を形成した
以外は実施例3−4と同様にして比較例の電子写真感光
体を作製した。
写真感光体について、特開昭60−100167号公報
に開示されている評価装置を用い、次のようにして感光
体特性の測定を行なった。すなわち、コロナ放電電圧−
6.0kV(または+5.6kV)で帯電20秒後の電
位Vm(V)、暗減衰20秒後の電位Vo(V)、電位
Voを1/2に減衰させるのに必要な露光量E1/2(l
ux・sec)を測定した。電位保持率=Vo/Vmと
定義する。また、各電子写真感光体を電子写真複写機
(FT−3300、リコー社製、ないしは感光体を正帯
電できるように改造したもの)に搭載して連続3万枚の
複写を行い、画像欠陥(異常画像)の有無を目視により
判定した。また、複写試験終了後の各電子写真感光体に
ついて、上記と同じ方法によりVm(V)およびVo
(V)を測定して電位保持率を算出し、またE1/2(l
ux・sec)を測定した。その結果を表58に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.5の化合物 6部 前記表11の化合物No.15の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例3−5 実施例3−5の電荷輸送層塗工液において表3の化合物
No.5の化合物を除き、表11の化合物No.15の
化合物9部を用いた以外は実施例3−5と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.15の化合物 8部 前記表11の化合物No.67の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例3−6 実施例3−6の電荷輸送層塗工液において、表11の化
合物No.67の化合物を添加しないこと以外は実施例
3−6と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.33の化合物 4部 前記表11の化合物No.74の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例3−7 実施例3−7の電荷輸送層塗工液において表3の化合物
No.33の化合物を除き、表11の化合物No.74
の化合物8部を用いた以外は実施例3−7と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例3−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表3の化合物No.5の化合物 10部 前記表11の化合物No.15の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例3−8 実施例3−8の感光層塗工液において表3の化合物N
o.5の化合物を除き、表11の化合物No.15の化
合物18部を用いた以外は実施例3−8と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表59
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.5の化合物 6部 前記表12の化合物No.8の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例3−9 実施例3−9の電荷輸送層塗工液において表3の化合物
No.5の化合物を除き、表12の化合物No.8の化
合物9部を用いた以外は実施例3−9と同様にして比較
例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.15の化合物 8部 前記表12の化合物No.25の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例3−10 実施例3−10の電荷輸送層塗工液において、表12の
化合物No.25の化合物を添加しないこと以外は実施
例3−10と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.33の化合物 4部 前記表12の化合物No.45の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例3−11 実施例3−11の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.33の化合物を除き、表12の化合物No.4
5の化合物8部を用いた以外は実施例3−11と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例3−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表3の化合物No.5の化合物 10部 前記表12の化合物No.8の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例3−12 実施例3−12の感光層塗工液において表3の化合物N
o.5の化合物を除き、表12の化合物No.8の化合
物18部を用いた以外は実施例3−12と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表60
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.5の化合物 6部 前記表13の化合物No.3の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例3−13 実施例3−13の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.5の化合物を除き、表13の化合物No.3の
化合物9部を用いた以外は実施例3−13と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.15の化合物 8部 前記表13の化合物No.12の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例3−14 実施例3−14の電荷輸送層塗工液において、表13の
化合物No.12の化合物を添加しないこと以外は実施
例3−14と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.33の化合物 4部 前記表13の化合物No.13の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例3−15 実施例3−15の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.33の化合物を除き、表13の化合物No.1
3の化合物8部を用いた以外は実施例3−15と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例3−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表3の化合物No.5の化合物 10部 前記表13の化合物No.3の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例3−16 実施例3−16の感光層塗工液において表3の化合物N
o.5の化合物を除き、表13の化合物No.3の化合
物18部を用いた以外は実施例3−16と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表61
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.5の化合物 6部 前記表14の化合物No.105の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例3−17 実施例3−17の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.5の化合物を除き、表14の化合物No.10
5の化合物9部を用いた以外は実施例3−17と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.15の化合物 8部 前記表14の化合物No.210の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例3−18 実施例3−18の電荷輸送層塗工液において、表14の
化合物No.210の化合物を添加しないこと以外は実
施例3−18と同様にして比較例の電子写真感光体を作
製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.33の化合物 4部 前記表14の化合物No.314の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例3−19 実施例3−19の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.33の化合物を除き、表14の化合物No.3
14の化合物8部を用いた以外は実施例3−19と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例3−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表3の化合物No.5の化合物 10部 前記表14の化合物No.105の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例3−20 実施例3−20の感光層塗工液において表3の化合物N
o.5の化合物を除き、表14の化合物No.105の
化合物18部を用いた以外は実施例3−20と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及
び比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と
同様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表
62に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.5の化合物 6部 前記表15の化合物No.22の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例3−21 実施例3−21の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.5の化合物を除き、表15の化合物No.22
の化合物9部を用いた以外は実施例3−21と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.15の化合物 8部 前記表15の化合物No.41の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例3−22 実施例3−22の電荷輸送層塗工液において、表15の
化合物No.41の化合物を添加しないこと以外は実施
例3−22と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.33の化合物 4部 前記表15の化合物No.86の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例3−23 実施例3−23の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.33の化合物を除き、表15の化合物No.8
6の化合物8部を用いた以外は実施例3−23と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例3−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表3の化合物No.5の化合物 10部 前記表15の化合物No.22の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例3−24 実施例3−24の感光層塗工液において表3の化合物N
o.5の化合物を除き、表15の化合物No.22の化
合物18部を用いた以外は実施例3−24と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表6
3に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.5の化合物 6部 前記表16の化合物No.27の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例3−25 実施例3−25の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.5の化合物を除き、表16の化合物No.27
の化合物9部を用いた以外は実施例3−25と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.15の化合物 8部 前記表16の化合物No.36の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例3−26 実施例3−26の電荷輸送層塗工液において、表16の
化合物No.36の化合物を添加しないこと以外は実施
例3−26と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.33の化合物 4部 前記表16の化合物No.77の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例3−27 実施例3−27の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.33の化合物を除き、表16の化合物No.7
7の化合物8部を用いた以外は実施例3−27と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例3−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表3の化合物No.5の化合物 10部 前記表16の化合物No.27の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例3−28 実施例3−28の感光層塗工液において表3の化合物N
o.5の化合物を除き、表16の化合物No.27の化
合物18部を用いた以外は実施例3−28と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表6
4に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.5の化合物 6部 前記表17の化合物No.19の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例3−29 実施例3−29の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.5の化合物を除き、表17の化合物No.19
の化合物9部を用いた以外は実施例3−29と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.15の化合物 8部 前記表17の化合物No.25の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例3−30 実施例3−30の電荷輸送層塗工液において、表17の
化合物No.25の化合物を添加しないこと以外は実施
例3−30と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.33の化合物 4部 前記表17の化合物No.60の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例3−31 実施例3−31の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.33の化合物を除き、表17の化合物No.6
0の化合物8部を用いた以外は実施例3−31と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例3−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表3の化合物No.5の化合物 10部 前記表17の化合物No.19の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例3−32 実施例3−32の感光層塗工液において表3の化合物N
o.5の化合物を除き、表17の化合物No.19の化
合物18部を用いた以外は実施例3−32と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表6
5に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.5の化合物 6部 前記表18の化合物No.7の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例3−33 実施例3−33の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.5の化合物を除き、表18の化合物No.7の
化合物9部を用いた以外は実施例3−33と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.15の化合物 8部 前記表18の化合物No.17の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例3−34 実施例3−34の電荷輸送層塗工液において、表18の
化合物No.17の化合物を添加しないこと以外は実施
例3−34と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.33の化合物 4部 前記表18の化合物No.32の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例3−35 実施例3−35の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.33の化合物を除き、表18の化合物No.3
2の化合物8部を用いた以外は実施例3−35と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例3−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表3の化合物No.5の化合物 10部 前記表18の化合物No.7の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例3−36 実施例3−36の感光層塗工液において表3の化合物N
o.5の化合物を除き、表18の化合物No.7の化合
物18部を用いた以外は実施例3−36と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表66
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.5の化合物 6部 前記表19の化合物No.4の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例3−37 実施例3−37の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.5の化合物を除き、表19の化合物No.4の
化合物9部を用いた以外は実施例3−37と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.15の化合物 8部 前記表19の化合物No.7の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例3−38 実施例3−38の電荷輸送層塗工液において、表19の
化合物No.7の化合物を添加しないこと以外は実施例
3−38と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.33の化合物 4部 前記表19の化合物No.11の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例3−39 実施例3−39の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.33の化合物を除き、表19の化合物No.1
1の化合物8部を用いた以外は実施例3−39と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例3−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表3の化合物No.5の化合物 10部 前記表19の化合物No.4の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例3−40 実施例3−40の感光層塗工液において表3の化合物N
o.5の化合物を除き、表19の化合物No.4の化合
物18部を用いた以外は実施例3−40と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表67
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.5の化合物 6部 前記表20の化合物No.2の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例3−41 実施例3−41の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.5の化合物を除き、表20の化合物No.2の
化合物9部を用いた以外は実施例3−41と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.15の化合物 8部 前記表20の化合物No.28の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例3−42 実施例3−42の電荷輸送層塗工液において、表20の
化合物No.28の化合物を添加しないこと以外は実施
例3−42と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.33の化合物 4部 前記表20の化合物No.31の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例3−43 実施例3−43の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.33の化合物を除き、表20の化合物No.3
1の化合物8部を用いた以外は実施例3−43と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例3−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表3の化合物No.5の化合物 10部 前記表20の化合物No.2の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例3−44 実施例3−44の感光層塗工液において表3の化合物N
o.5の化合物を除き、表20の化合物No.2の化合
物18部を用いた以外は実施例3−44と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表68
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.5の化合物 6部 前記表21の化合物No.15の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例3−45 実施例3−45の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.5の化合物を除き、表21の化合物No.15
の化合物9部を用いた以外は実施例3−45と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.15の化合物 8部 前記表21の化合物No.34の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例3−46 実施例3−46の電荷輸送層塗工液において、表21の
化合物No.34の化合物を添加しないこと以外は実施
例3−46と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.33の化合物 4部 前記表21の化合物No.53の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例3−47 実施例3−47の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.33の化合物を除き、表21の化合物No.5
3の化合物8部を用いた以外は実施例3−47と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例3−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表3の化合物No.5の化合物 10部 前記表21の化合物No.15の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例3−48 実施例3−48の感光層塗工液において表3の化合物N
o.5の化合物を除き、表21の化合物No.15の化
合物18部を用いた以外は実施例3−48と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表6
9に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.5の化合物 6部 前記表22の化合物No.4の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例3−49 実施例3−49の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.5の化合物を除き、表22の化合物No.4の
化合物9部を用いた以外は実施例3−49と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.15の化合物 8部 前記表22の化合物No.8の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例3−50 実施例3−50の電荷輸送層塗工液において、表22の
化合物No.8の化合物を添加しないこと以外は実施例
3−50と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.33の化合物 4部 前記表22の化合物No.16の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例3−51 実施例3−51の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.33の化合物を除き、表22の化合物No.1
6の化合物8部を用いた以外は実施例3−51と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例3−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表3の化合物No.5の化合物 10部 前記表22の化合物No.4の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例3−52 実施例3−52の感光層塗工液において表3の化合物N
o.5の化合物を除き、表22の化合物No.4の化合
物18部を用いた以外は実施例3−52と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表70
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.5の化合物 6部 前記表4の化合物No.3の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例3−53 実施例3−53の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.5の化合物を除き、表4の化合物No.3の化
合物9部を用いた以外は実施例3−53と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.15の化合物 8部 前記表4の化合物No.14の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例3−54 実施例3−54の電荷輸送層塗工液において、表4の化
合物No.14の化合物を添加しないこと以外は実施例
3−54と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.33の化合物 4部 前記表4の化合物No.20の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例3−55 実施例3−55の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.33の化合物を除き、表4の化合物No.20
の化合物8部を用いた以外は実施例3−55と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例3−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表3の化合物No.5の化合物 10部 前記表4の化合物No.3の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例3−56 実施例3−56の感光層塗工液において表3の化合物N
o.5の化合物を除き、表4の化合物No.3の化合物
18部を用いた以外は実施例3−56と同様にして比較
例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比較
例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様に
して感光体特性の測定を行なった。その結果を表71に
示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.5の化合物 6部 前記表5の化合物No.9の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例3−57 実施例3−57の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.5の化合物を除き、表5の化合物No.9の化
合物9部を用いた以外は実施例3−57と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.15の化合物 8部 前記表5の化合物No.33の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例3−58 実施例3−58の電荷輸送層塗工液において、表5の化
合物No.33の化合物を添加しないこと以外は実施例
3−58と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.33の化合物 4部 前記表5の化合物No.58の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例3−59 実施例3−59の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.33の化合物を除き、表5の化合物No.58
の化合物8部を用いた以外は実施例3−59と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例3−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表3の化合物No.5の化合物 10部 前記表5の化合物No.9の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例3−60 実施例3−60の感光層塗工液において表3の化合物N
o.5の化合物を除き、表5の化合物No.9の化合物
18部を用いた以外は実施例3−60と同様にして比較
例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比較
例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様に
して感光体特性の測定を行なった。その結果を表72に
示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.5の化合物 6部 前記表6の化合物No.10の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例3−61 実施例3−61の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.5の化合物を除き、表6の化合物No.10の
化合物9部を用いた以外は実施例3−61と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.15の化合物 8部 前記表6の化合物No.43の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例3−62 実施例3−62の電荷輸送層塗工液において、表6の化
合物No.43の化合物を添加しないこと以外は実施例
3−62と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.33の化合物 4部 前記表6の化合物No.65の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例3−63 実施例3−63の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.33の化合物を除き、表6の化合物No.65
の化合物8部を用いた以外は実施例3−63と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例3−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表3の化合物No.5の化合物 10部 前記表6の化合物No.10の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例3−64 実施例3−64の感光層塗工液において表3の化合物N
o.5の化合物を除き、表6の化合物No.10の化合
物18部を用いた以外は実施例3−64と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表73
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.5の化合物 6部 前記表23の化合物No.1の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例3−65 実施例3−65の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.5の化合物を除き、表23の化合物No.1の
化合物9部を用いた以外は実施例3−65と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.15の化合物 8部 前記表23の化合物No.14の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例3−66 実施例3−66の電荷輸送層塗工液において、表23の
化合物No.14の化合物を添加しないこと以外は実施
例3−66と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.33の化合物 4部 前記表23の化合物No.33の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例3−67 実施例3−67の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.33の化合物を除き、表23の化合物No.3
3の化合物8部を用いた以外は実施例3−67と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例3−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表3の化合物No.5の化合物 10部 前記表23の化合物No.1の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例3−68 実施例3−68の感光層塗工液において表3の化合物N
o.5の化合物を除き、表23の化合物No.1の化合
物18部を用いた以外は実施例3−68と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表74
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.5の化合物 6部 前記表7の化合物No.13の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例3−69 実施例3−69の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.5の化合物を除き、表7の化合物No.13の
化合物9部を用いた以外は実施例3−69と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.15の化合物 8部 前記表7の化合物No.32の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例3−70 実施例3−70の電荷輸送層塗工液において、表7の化
合物No.32の化合物を添加しないこと以外は実施例
3−70と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.33の化合物 4部 前記表7の化合物No.45の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例3−71 実施例3−71の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.33の化合物を除き、表7の化合物No.45
の化合物8部を用いた以外は実施例3−71と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例3−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表3の化合物No.5の化合物 10部 前記表7の化合物No.13の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例3−72 実施例3−72の感光層塗工液において表3の化合物N
o.5の化合物を除き、表7の化合物No.13の化合
物18部を用いた以外は実施例3−72と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表75
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.5の化合物 6部 前記表8の化合物No.10の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例3−73 実施例3−73の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.5の化合物を除き、表8の化合物No.10の
化合物9部を用いた以外は実施例3−73と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.15の化合物 8部 前記表8の化合物No.17の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例3−74 実施例3−74の電荷輸送層塗工液において、表8の化
合物No.17の化合物を添加しないこと以外は実施例
3−74と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.33の化合物 4部 前記表8の化合物No.32の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例3−75 実施例3−75の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.33の化合物を除き、表8の化合物No.32
の化合物8部を用いた以外は実施例3−75と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例3−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表3の化合物No.5の化合物 10部 前記表8の化合物No.10の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例3−76 実施例3−76の感光層塗工液において表3の化合物N
o.5の化合物を除き、表8の化合物No.10の化合
物18部を用いた以外は実施例3−76と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表76
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.5の化合物 6部 前記表24の化合物No.34の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例3−77 実施例3−77の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.5の化合物を除き、表24の化合物No.34
の化合物9部を用いた以外は実施例3−77と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.15の化合物 8部 前記表24の化合物No.119の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例3−78 実施例3−78の電荷輸送層塗工液において、表24の
化合物No.119の化合物を添加しないこと以外は実
施例3−78と同様にして比較例の電子写真感光体を作
製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.33の化合物 4部 前記表24の化合物No.225の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例3−79 実施例3−79の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.33の化合物を除き、表24の化合物No.2
25の化合物8部を用いた以外は実施例3−79と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例3−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表3の化合物No.5の化合物 10部 前記表24の化合物No.34の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例3−80 実施例3−80の感光層塗工液において表3の化合物N
o.5の化合物を除き、表24の化合物No.34の化
合物18部を用いた以外は実施例3−80と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表7
7に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.5の化合物 6部 前記表9の化合物No.26の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例3−81 実施例3−81の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.5の化合物を除き、表9の化合物No.26の
化合物9部を用いた以外は実施例3−81と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.15の化合物 8部 前記表9の化合物No.50の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例3−82 実施例3−82の電荷輸送層塗工液において、表9の化
合物No.50の化合物を添加しないこと以外は実施例
3−82と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例3−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表3の化合物No.33の化合物 4部 前記表9の化合物No.67の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例3−83 実施例3−83の電荷輸送層塗工液において表3の化合
物No.33の化合物を除き、表9の化合物No.67
の化合物8部を用いた以外は実施例3−83と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例3−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表3の化合物No.5の化合物 10部 前記表9の化合物No.26の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例3−84 実施例3−84の感光層塗工液において表3の化合物N
o.5の化合物を除き、表9の化合物No.26の化合
物18部を用いた以外は実施例3−84と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表78
に示す。
No.5および表10の化合物No.7の化合物に代え
て下記構造式(J)および(K)の化合物を用いた以外
は実施例3−1と同様にして比較例の電子写真感光体を
作製した。
o.5の化合物および表10の化合物No.7の化合物
に代えて下記構造式(L)および(M)の化合物を用い
た以外は実施例3−4と同様にして比較例の電子写真感
光体を作製した。
について、前記と同様にして感光体特性の測定を行なっ
た。その結果を表79に示す。
例の電子写真感光体は高感度であり、且つ多数回繰り返
し使用しても帯電電位や感度の低下が少なく、また画像
欠陥や地汚れの発生がないのに対し、比較例の電子写真
感光体はこれらのいずれかにおいて劣るものである。
の下引層塗工液、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液
を順次塗布し乾燥させて厚さ3μmの下引層、0.2μ
mの電荷発生層、22μmの電荷輸送層を形成し、本発
明の電子写真感光体を作製した。 〔下引層塗工液〕 オイルフリーアルキッド樹脂 (大日本インキ化学社製:べッコライトM6401) 15部 メラミン樹脂 (大日本インキ化学社製:スーパーベッカミンG−821) 10部 二酸化チタン(石原産業社製:タイペーク R−670) 50部 2−ブタノン 40部 〔電荷発生層塗工液〕 下記構造式(G)の電荷発生材料 5部
No.3の化合物を除き、表10の化合物No.2の化
合物9部を用いた以外は実施例4−1と同様にして比較
例の電子写真感光体を作製した。
孔処理を行った。この上に、下記の電荷発生層塗工液、
電荷輸送層塗工液を順次塗布し乾燥させて厚さ0.2μ
mの電荷発生層、20μmの電荷輸送層を形成し本発明
の電子写真感光体を作製した。 〔電荷発生層塗工液〕 X型無金属フタロシアニン (大日本インキ化学社製:ファストゲンブルー8120B) 3部 ポリビニルブチラール樹脂 (積水化学工業社製:エスレック BL−S) 1部 シクロヘキサノン 250部 テトラヒドロフラン 50部 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.16の化合物 8部 前記表10の化合物No.18の化合物 2部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例4−2 実施例4−2の電荷輸送層塗工液において、表10の化
合物No.18の化合物を添加しないこと以外は実施例
4−2と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
液、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液を順次塗布し
乾燥させて厚さ2μmの下引層、0.2μmの電荷発生
層、20μmの電荷輸送層を形成し、本発明の電子写真
感光体を作製した。 〔下引層塗工液〕 アルコール可溶性ナイロン (東レ社製:アミランCM−8000) 10部 二酸化チタン(石原産業社製:タイペークCR−EL) 40部 メタノール 120部 n−ブタノール 60部 〔電荷発生層塗工液〕 下記構造式(H)の電荷発生材料 3部
No.24の化合物を除き、表10の化合物No.29
の化合物8部を用いた以外は実施例4−3と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ26μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 下記構造式(I)の電荷発生材料 3部
o.3の化合物を除き、表10の化合物No.2の化合
物18部を用い、厚さ23μmの単層感光層を形成した
以外は実施例4−4と同様にして比較例の電子写真感光
体を作製した。
写真感光体について、特開昭60−100167号公報
に開示されている評価装置を用い、次のようにして感光
体特性の測定を行なった。すなわち、コロナ放電電圧−
6.0kV(または+5.6kV)で帯電20秒後の電
位Vm(V)、暗減衰20秒後の電位Vo(V)、電位
Voを1/2に減衰させるのに必要な露光量E1/2(l
ux・sec)を測定した。電位保持率=Vo/Vmと
定義する。また、各電子写真感光体を電子写真複写機
(FT−3300、リコー社製、ないしは感光体を正帯
電できるように改造したもの)に搭載して連続3万枚の
複写を行い、画像欠陥(異常画像)の有無を目視により
判定した。また、複写試験終了後の各電子写真感光体に
ついて、上記と同じ方法によりVm(V)およびVo
(V)を測定して電位保持率を算出し、またE1/2(l
ux・sec)を測定した。その結果を表80に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.3の化合物 6部 前記表11の化合物No.16の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例4−5 実施例4−5の電荷輸送層塗工液において表4の化合物
No.3の化合物を除き、表11の化合物No.16の
化合物9部を用いた以外は実施例4−5と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.16の化合物 8部 前記表11の化合物No.71の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例4−6 実施例4−6の電荷輸送層塗工液において、表11の化
合物No.71の化合物を添加しないこと以外は実施例
4−6と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.24の化合物 4部 前記表11の化合物No.104の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例4−7 実施例4−7の電荷輸送層塗工液において表4の化合物
No.24の化合物を除き、表11の化合物No.10
4の化合物8部を用いた以外は実施例4−7と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例4−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表4の化合物No.3の化合物 10部 前記表11の化合物No.16の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例4−8 実施例4−8の感光層塗工液において表4の化合物N
o.3の化合物を除き、表11の化合物No.16の化
合物18部を用いた以外は実施例4−8と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表81
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.3の化合物 6部 前記表12の化合物No.9の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例4−9 実施例4−9の電荷輸送層塗工液において表4の化合物
No.3の化合物を除き、表12の化合物No.9の化
合物9部を用いた以外は実施例4−9と同様にして比較
例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.16の化合物 8部 前記表12の化合物No.25の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例4−10 実施例4−10の電荷輸送層塗工液において、表12の
化合物No.25の化合物を添加しないこと以外は実施
例4−10と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.24の化合物 4部 前記表12の化合物No.39の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例4−11 実施例4−11の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.24の化合物を除き、表12の化合物No.3
9の化合物8部を用いた以外は実施例4−11と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例4−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表4の化合物No.3の化合物 10部 前記表12の化合物No.9の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例4−12 実施例4−12の感光層塗工液において表4の化合物N
o.3の化合物を除き、表12の化合物No.9の化合
物18部を用いた以外は実施例4−12と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表82
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.3の化合物 6部 前記表13の化合物No.2の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例4−13 実施例4−13の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.3の化合物を除き、表13の化合物No.2の
化合物9部を用いた以外は実施例4−13と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.16の化合物 8部 前記表13の化合物No.8の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例4−14 実施例4−14の電荷輸送層塗工液において、表13の
化合物No.8の化合物を添加しないこと以外は実施例
4−14と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.24の化合物 4部 前記表13の化合物No.15の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例4−15 実施例4−15の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.24の化合物を除き、表13の化合物No.1
5の化合物8部を用いた以外は実施例4−15と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例4−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表4の化合物No.3の化合物 10部 前記表13の化合物No.2の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例4−16 実施例4−16の感光層塗工液において表4の化合物N
o.3の化合物を除き、表13の化合物No.2の化合
物18部を用いた以外は実施例4−16と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表84
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.3の化合物 6部 前記表14の化合物No.38の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例4−17 実施例4−17の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.3の化合物を除き、表14の化合物No.38
の化合物9部を用いた以外は実施例4−17と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.16の化合物 8部 前記表14の化合物No.122の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例4−18 実施例4−18の電荷輸送層塗工液において、表14の
化合物No.122の化合物を添加しないこと以外は実
施例4−18と同様にして比較例の電子写真感光体を作
製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.24の化合物 4部 前記表14の化合物No.276の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例4−19 実施例4−19の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.24の化合物を除き、表14の化合物No.2
76の化合物8部を用いた以外は実施例4−19と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例4−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表4の化合物No.3の化合物 10部 前記表14の化合物No.38の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例4−20 実施例4−20の感光層塗工液において表4の化合物N
o.3の化合物を除き、表14の化合物No.38の化
合物18部を用いた以外は実施例4−20と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表8
5に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.3の化合物 6部 前記表15の化合物No.1の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例4−21 実施例4−21の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.3の化合物を除き、表15の化合物No.1の
化合物9部を用いた以外は実施例4−21と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.16の化合物 8部 前記表15の化合物No.48の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例4−22 実施例4−22の電荷輸送層塗工液において、表15の
化合物No.48の化合物を添加しないこと以外は実施
例4−22と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.24の化合物 4部 前記表15の化合物No.88の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例4−23 実施例4−23の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.24の化合物を除き、表15の化合物No.8
8の化合物8部を用いた以外は実施例4−23と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例4−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表4の化合物No.3の化合物 10部 前記表15の化合物No.1の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例4−24 実施例4−24の感光層塗工液において表4の化合物N
o.3の化合物を除き、表15の化合物No.1の化合
物18部を用いた以外は実施例4−24と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表86
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.3の化合物 6部 前記表16の化合物No.5の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例4−25 実施例4−25の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.3の化合物を除き、表16の化合物No.5の
化合物9部を用いた以外は実施例4−25と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.16の化合物 8部 前記表16の化合物No.34の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例4−26 実施例4−26の電荷輸送層塗工液において、表16の
化合物No.34の化合物を添加しないこと以外は実施
例4−26と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.24の化合物 4部 前記表16の化合物No.84の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例4−27 実施例4−27の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.24の化合物を除き、表16の化合物No.8
4の化合物8部を用いた以外は実施例4−27と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例4−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表4の化合物No.3の化合物 10部 前記表16の化合物No.5の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例4−28 実施例4−28の感光層塗工液において表4の化合物N
o.3の化合物を除き、表16の化合物No.5の化合
物18部を用いた以外は実施例4−28と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表87
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.3の化合物 6部 前記表17の化合物No.14の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例4−29 実施例4−29の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.3の化合物を除き、表17の化合物No.14
の化合物9部を用いた以外は実施例4−29と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.16の化合物 8部 前記表17の化合物No.29の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例4−30 実施例4−30の電荷輸送層塗工液において、表17の
化合物No.29の化合物を添加しないこと以外は実施
例4−30と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.24の化合物 4部 前記表17の化合物No.64の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例4−31 実施例4−31の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.24の化合物を除き、表17の化合物No.6
4の化合物8部を用いた以外は実施例4−31と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例4−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表4の化合物No.3の化合物 10部 前記表17の化合物No.14の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例4−32 実施例4−32の感光層塗工液において表4の化合物N
o.3の化合物を除き、表17の化合物No.14の化
合物18部を用いた以外は実施例4−32と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表8
8に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.3の化合物 6部 前記表18の化合物No.6の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例4−33 実施例4−33の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.3の化合物を除き、表18の化合物No.6の
化合物9部を用いた以外は実施例4−33と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.16の化合物 8部 前記表18の化合物No.14の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例4−34 実施例4−34の電荷輸送層塗工液において、表18の
化合物No.14の化合物を添加しないこと以外は実施
例4−34と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.24の化合物 4部 前記表18の化合物No.37の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例4−35 実施例4−35の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.24の化合物を除き、表18の化合物No.3
7の化合物8部を用いた以外は実施例4−35と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例4−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表4の化合物No.3の化合物 10部 前記表18の化合物No.6の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例4−36 実施例4−36の感光層塗工液において表4の化合物N
o.3の化合物を除き、表18の化合物No.6の化合
物18部を用いた以外は実施例4−36と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表89
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.3の化合物 6部 前記表19の化合物No.3の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例4−37 実施例4−37の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.3の化合物を除き、表19の化合物No.3の
化合物9部を用いた以外は実施例4−37と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.16の化合物 8部 前記表19の化合物No.6の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例4−38 実施例4−38の電荷輸送層塗工液において、表19の
化合物No.6の化合物を添加しないこと以外は実施例
4−38と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.24の化合物 4部 前記表19の化合物No.14の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例4−39 実施例4−39の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.24の化合物を除き、表19の化合物No.1
4の化合物8部を用いた以外は実施例4−39と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例4−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表4の化合物No.3の化合物 10部 前記表19の化合物No.3の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例4−40 実施例4−40の感光層塗工液において表4の化合物N
o.3の化合物を除き、表19の化合物No.3の化合
物18部を用いた以外は実施例4−40と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表90
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.3の化合物 6部 前記表20の化合物No.8の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例4−41 実施例4−41の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.3の化合物を除き、表20の化合物No.8の
化合物9部を用いた以外は実施例4−41と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.16の化合物 8部 前記表20の化合物No.20の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例4−42 実施例4−42の電荷輸送層塗工液において、表20の
化合物No.20の化合物を添加しないこと以外は実施
例4−42と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.24の化合物 4部 前記表20の化合物No.30の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例4−43 実施例4−43の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.24の化合物を除き、表20の化合物No.3
0の化合物8部を用いた以外は実施例4−43と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例4−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表4の化合物No.3の化合物 10部 前記表20の化合物No.8の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例4−44 実施例4−44の感光層塗工液において表4の化合物N
o.3の化合物を除き、表20の化合物No.8の化合
物18部を用いた以外は実施例4−44と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表91
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.3の化合物 6部 前記表21の化合物No.19の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例4−45 実施例4−45の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.3の化合物を除き、表21の化合物No.19
の化合物9部を用いた以外は実施例4−45と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.16の化合物 8部 前記表21の化合物No.30の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例4−46 実施例4−46の電荷輸送層塗工液において、表21の
化合物No.30の化合物を添加しないこと以外は実施
例4−46と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.24の化合物 4部 前記表21の化合物No.59の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例4−47 実施例4−47の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.24の化合物を除き、表21の化合物No.5
9の化合物8部を用いた以外は実施例4−47と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例4−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表4の化合物No.3の化合物 10部 前記表21の化合物No.19の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例4−48 実施例4−48の感光層塗工液において表4の化合物N
o.3の化合物を除き、表21の化合物No.19の化
合物18部を用いた以外は実施例4−48と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表9
2に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.3の化合物 6部 前記表22の化合物No.1の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例4−49 実施例4−49の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.3の化合物を除き、表22の化合物No.1の
化合物9部を用いた以外は実施例4−49と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.16の化合物 8部 前記表22の化合物No.12の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例4−50 実施例4−50の電荷輸送層塗工液において、表22の
化合物No.12の化合物を添加しないこと以外は実施
例4−50と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.24の化合物 4部 前記表22の化合物No.17の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例4−51 実施例4−51の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.24の化合物を除き、表22の化合物No.1
7の化合物8部を用いた以外は実施例4−51と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例4−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表4の化合物No.3の化合物 10部 前記表22の化合物No.1の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例4−52 実施例4−52の感光層塗工液において表4の化合物N
o.3の化合物を除き、表22の化合物No.1の化合
物18部を用いた以外は実施例4−52と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表93
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.3の化合物 6部 前記表5の化合物No.18の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例4−53 実施例4−53の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.3の化合物を除き、表5の化合物No.18の
化合物9部を用いた以外は実施例4−53と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.16の化合物 8部 前記表5の化合物No.34の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例4−54 実施例4−54の電荷輸送層塗工液において、表5の化
合物No.34の化合物を添加しないこと以外は実施例
4−54と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.24の化合物 4部 前記表5の化合物No.62の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例4−55 実施例4−55の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.24の化合物を除き、表5の化合物No.62
の化合物8部を用いた以外は実施例4−55と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例4−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表4の化合物No.3の化合物 10部 前記表5の化合物No.18の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例4−56 実施例4−56の感光層塗工液において表4の化合物N
o.3の化合物を除き、表5の化合物No.18の化合
物18部を用いた以外は実施例4−56と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表94
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.3の化合物 6部 前記表6の化合物No.23化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例4−57 実施例4−57の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.3の化合物を除き、表6の化合物No.23の
化合物9部を用いた以外は実施例4−57と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.16の化合物 8部 前記表6の化合物No.47の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例4−58 実施例4−58の電荷輸送層塗工液において、表6の化
合物No.47の化合物を添加しないこと以外は実施例
4−58と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.24の化合物 4部 前記表6の化合物No.91の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例4−59 実施例4−59の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.24の化合物を除き、表6の化合物No.91
の化合物8部を用いた以外は実施例4−59と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例4−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表4の化合物No.3の化合物 10部 前記表6の化合物No.23化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例4−60 実施例4−60の感光層塗工液において表4の化合物N
o.3の化合物を除き、表6の化合物No.23の化合
物18部を用いた以外は実施例4−60と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表95
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.3の化合物 6部 前記表23の化合物No.5の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例4−61 実施例4−61の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.3の化合物を除き、表23の化合物No.5の
化合物9部を用いた以外は実施例4−61と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.16の化合物 8部 前記表23の化合物No.20の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例4−62 実施例4−62の電荷輸送層塗工液において、表23の
化合物No.20の化合物を添加しないこと以外は実施
例4−62と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.24の化合物 4部 前記表23の化合物No.27の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例4−63 実施例4−63の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.24の化合物を除き、表23の化合物No.2
7の化合物8部を用いた以外は実施例4−63と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例4−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表4の化合物No.3の化合物 10部 前記表23の化合物No.5の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例4−64 実施例4−64の感光層塗工液において表4の化合物N
o.3の化合物を除き、表23の化合物No.5の化合
物18部を用いた以外は実施例4−64と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表96
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.3の化合物 6部 前記表7の化合物No.10の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例4−65 実施例4−65の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.3の化合物を除き、表7の化合物No.10の
化合物9部を用いた以外は実施例4−65と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.16の化合物 8部 前記表7の化合物No.34の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例4−66 実施例4−66の電荷輸送層塗工液において、表7の化
合物No.34の化合物を添加しないこと以外は実施例
4−66と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.24の化合物 4部 前記表7の化合物No.63の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例4−67 実施例4−67の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.24の化合物を除き、表7の化合物No.63
の化合物8部を用いた以外は実施例4−67と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例4−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表4の化合物No.3の化合物 10部 前記表7の化合物No.10の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例4−68 実施例4−68の感光層塗工液において表4の化合物N
o.3の化合物を除き、表7の化合物No.10の化合
物18部を用いた以外は実施例4−68と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表97
に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.3の化合物 6部 前記表8の化合物No.2の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例4−69 実施例4−69の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.3の化合物を除き、表8の化合物No.2の化
合物9部を用いた以外は実施例4−69と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.16の化合物 8部 前記表8の化合物No.20の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例4−70 実施例4−70の電荷輸送層塗工液において、表8の化
合物No.20の化合物を添加しないこと以外は実施例
4−70と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.24の化合物 4部 前記表8の化合物No.30の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例4−71 実施例4−71の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.24の化合物を除き、表8の化合物No.30
の化合物8部を用いた以外は実施例4−71と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例4−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表4の化合物No.3の化合物 10部 前記表8の化合物No.2の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例4−72 実施例4−72の感光層塗工液において表4の化合物N
o.3の化合物を除き、表8の化合物No.2の化合物
18部を用いた以外は実施例4−72と同様にして比較
例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比較
例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様に
して感光体特性の測定を行なった。その結果を表98に
示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.3の化合物 6部 前記表24の化合物No.10の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例4−73 実施例4−73の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.3の化合物を除き、表24の化合物No.10
の化合物9部を用いた以外は実施例4−73と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.16の化合物 8部 前記表24の化合物No.118の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例4−74 実施例4−74の電荷輸送層塗工液において、表24の
化合物No.118の化合物を添加しないこと以外は実
施例4−74と同様にして比較例の電子写真感光体を作
製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.24の化合物 4部 前記表24の化合物No.268の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例4−75 実施例4−75の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.24の化合物を除き、表24の化合物No.2
68の化合物8部を用いた以外は実施例4−75と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例4−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表4の化合物No.3の化合物 10部 前記表24の化合物No.10の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例4−76 実施例4−76の感光層塗工液において表4の化合物N
o.3の化合物を除き、表24の化合物No.10の化
合物18部を用いた以外は実施例4−76と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表9
9に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.3の化合物 6部 前記表9の化合物No.1の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例4−77 実施例4−77の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.3の化合物を除き、表9の化合物No.1の化
合物9部を用いた以外は実施例4−77と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.16の化合物 8部 前記表9の化合物No.32の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例4−78 実施例4−78の電荷輸送層塗工液において、表9の化
合物No.32の化合物を添加しないこと以外は実施例
4−78と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例4−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表4の化合物No.24の化合物 4部 前記表9の化合物No.69の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例4−79 実施例4−79の電荷輸送層塗工液において表4の化合
物No.24の化合物を除き、表9の化合物No.69
の化合物8部を用いた以外は実施例4−79と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例4−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表4の化合物No.3の化合物 10部 前記表9の化合物No.1の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例4−80 実施例4−80の感光層塗工液において表4の化合物N
o.3の化合物を除き、表9の化合物No.1の化合物
18部を用いた以外は実施例4−80と同様にして比較
例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比較
例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様に
して感光体特性の測定を行なった。その結果を表100
に示す。
物No.2の化合物に代えて下記構造式(F)の化合物
を用いた以外は実施例4−1と同様にして比較例の電子
写真感光体を作製した。
物No.29の化合物に代えて下記構造式(E)の化合
物を用いた以外は実施例4−3と同様にして比較例の電
子写真感光体を作製した。
について、前記と同様にして感光体特性の測定を行なっ
た。その結果を表101に示す。
施例の電子写真感光体は高感度であり、且つ多数回繰り
返し使用しても帯電電位や感度の低下が少なく、また画
像欠陥や地汚れの発生がないのに対し、比較例の電子写
真感光体はこれらのいずれかにおいて劣るものである。
の下引層塗工液、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液
を順次塗布し乾燥させて厚さ4μmの下引層、0.2μ
mの電荷発生層、25μmの電荷輸送層を形成し、本発
明の電子写真感光体を作製した。 〔下引層塗工液〕 オイルフリーアルキッド樹脂 (大日本インキ化学社製:べッコライトM6401) 15部 メラミン樹脂 (大日本インキ化学社製:スーパーベッカミンG−821) 10部 二酸化チタン(石原産業社製:タイペーク R−580) 55部 2−ブタノン 40部 〔電荷発生層塗工液〕 下記構造式(B)の電荷発生材料 5部
物No.39の化合物を除き、表5の化合物No.8の
化合物9部を用いた以外は実施例5−1と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。
物No.39の化合物に代えて下記表102に示したそ
れぞれの化合物を用いた以外は実施例5−1と同様にし
て実施例5−2〜5−19のそれぞれの電子写真感光体
を作製した。
孔処理を行った。この上に、下記の電荷発生層塗工液、
電荷輸送層塗工液を順次塗布し乾燥させて厚さ0.2μ
mの電荷発生層、22μmの電荷輸送層を形成し本発明
の電子写真感光体を作製した。 〔電荷発生層塗工液〕 下記構造式(C)の電荷発生材料 3部
物No.55の化合物を添加しないこと以外は実施例5
−20と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
合物No.55の化合物および表10の化合物No.1
3の化合物に代えて下記表103に示したそれぞれの化
合物を用いた以外は実施例5−20と同様にして実施例
5−21〜5−38のそれぞれの電子写真感光体を作製
した。
般式(5)の化合物を添加しないこと以外は実施例5−
21〜5−38と同様にして比較例5−3〜5−20の
それぞれの電子写真感光体を作製した。
液、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液を順次塗布し
乾燥させて厚さ2.5μmの下引層、0.2μmの電荷
発生層、27μmの電荷輸送層を形成し、本発明の電子
写真感光体を作製した。 〔下引層塗工液〕 アルコール可溶性ナイロン (東レ社製:アミランCM−8000) 10部 二酸化チタン(石原産業社製:タイペークTA−300) 40部 メタノール 120部 イソプロパノール 60部 〔電荷発生層塗工液〕 下記構造式(D)の電荷発生材料 3部
輸送層塗工液を用いた以外は実施例5−39と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表10の化合物No.8の化合物 9部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−200) 10部 テトラヒドロフラン 75部
合物No.17の化合物および表10の化合物No.8
の化合物に代えて下記表104に示したそれぞれの化合
物を用いた以外は実施例5−39と同様にして実施例5
−40〜5−57のそれぞれの電子写真感光体を作製し
た。
物に代えて、実施例5−40〜5−57の電荷輸送層塗
工液における一般式(6)〜(24)のそれぞれの化合
物を用いた以外は比較例5−21と同様にして比較例5
−22〜5−39のそれぞれの電子写真感光体を作製し
た。
を塗布し乾燥させて厚さ21μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 下記構造式(N)の電荷発生材料 4部
o.60の化合物を添加しないこと以外は実施例5−5
8と同様にして比較例の電子写真感光体を作製した。
No.60の化合物および表10の化合物No.16の
化合物に代えて下記表105に示したそれぞれの化合物
を用いた以外は実施例5−58と同様にして実施例5−
59〜5−76のそれぞれの電子写真感光体を作製し
た。
式(5)の化合物を添加しないこと以外は実施例5−5
9〜5−76と同様にして比較例5−41〜5−58の
電子写真感光体を作製した。
物No.39の化合物に代えて下記構造式(O)の化合
物を用いた以外は実施例5−1と同様にして比較例の電
子写真感光体を作製した。
合物No.8の化合物に代えて下記構造式(E)の化合
物を用いた以外は実施例5−39と同様にして比較例の
電子写真感光体を作製した。
写真感光体について、特開昭60−100167号公報
に開示されている評価装置を用い、次のようにして感光
体特性の測定を行なった。すなわち、コロナ放電電圧−
6.0kV(または+5.6kV)で帯電20秒後の電
位Vm(V)、暗減衰20秒後の電位Vo(V)、電位
Voを1/2に減衰させるのに必要な露光量E1/2(l
ux・sec)を測定した。電位保持率=Vo/Vmと
定義する。また、各電子写真感光体を電子写真複写機
(FT−3300、リコー社製、ないしは感光体を正帯
電できるように改造したもの)に搭載して連続3万枚の
複写を行い、画像欠陥(異常画像)の有無を目視により
判定した。また、複写試験終了後の各電子写真感光体に
ついて、上記と同じ方法によりVm(V)およびVo
(V)を測定して電位保持率を算出し、またE1/2(l
ux・sec)を測定した。その結果を表106〜11
0に示す。
実施例の電子写真感光体は高感度であり、且つ多数回繰
り返し使用しても帯電電位や感度の低下が少なく、また
感光層の剥離や摩耗傷の発生が無く、画像欠陥や地汚れ
の発生がないのに対し、比較例の電子写真感光体は少な
くともこれらのいずれかにおいて劣るものである。
の下引層塗工液、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液
を順次塗布し乾燥させて厚さ3μmの下引層、0.2μ
mの電荷発生層、22μmの電荷輸送層を形成し、本発
明の電子写真感光体を作製した。 〔下引層塗工液〕 オイルフリーアルキッド樹脂 (大日本インキ化学社製:べッコライトM6401) 15部 メラミン樹脂 (大日本インキ化学社製:スーパーベッカミンG−821) 10部 二酸化チタン(石原産業社製:タイペーク R−670) 50部 2−ブタノン 40部 〔電荷発生層塗工液〕 下記構造式(G)の電荷発生材料 5部
No.31の化合物を除き、表10の化合物No.8の
化合物9部を用いた以外は実施例6−1と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。
孔処理を行った。この上に、下記の電荷発生層塗工液、
電荷輸送層塗工液を順次塗布し乾燥させて厚さ0.2μ
mの電荷発生層、20μmの電荷輸送層を形成し本発明
の電子写真感光体を作製した。 〔電荷発生層塗工液〕 X型無金属フタロシアニン (大日本インキ化学社製:ファストゲンブルー8120B) 3部 ポリビニルブチラール樹脂 (積水化学工業社製:エスレック BL−S) 1部 シクロヘキサノン 250部 テトラヒドロフラン 50部 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.38の化合物 8部 前記表10の化合物No.17の化合物 2部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例6−2 実施例6−2の電荷輸送層塗工液において、表10の化
合物No.17の化合物を添加しないこと以外は実施例
6−2と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
液、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液を順次塗布し
乾燥させて厚さ2μmの下引層、0.2μmの電荷発生
層、20μmの電荷輸送層を形成し、本発明の電子写真
感光体を作製した。 〔下引層塗工液〕 アルコール可溶性ナイロン (東レ社製:アミランCM−8000) 10部 二酸化チタン(石原産業社製:タイペークCR−EL) 40部 メタノール 120部 n−ブタノール 60部 〔電荷発生層塗工液〕 下記構造式(H)の電荷発生材料 3部
No.92の化合物を除き、表10の化合物No.28
の化合物8部を用いた以外は実施例6−3と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ26μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 下記構造式(I)の電荷発生材料 3部
o.31の化合物を除き、表10の化合物No.8の化
合物18部を用い、厚さ23μmの単層感光層を形成し
た以外は実施例6−4と同様にして比較例の電子写真感
光体を作製した。
写真感光体について、特開昭60−100167号公報
に開示されている評価装置を用い、次のようにして感光
体特性の測定を行なった。すなわち、コロナ放電電圧−
6.0kV(または+5.6kV)で帯電20秒後の電
位Vm(V)、暗減衰20秒後の電位Vo(V)、電位
Voを1/2に減衰させるのに必要な露光量E1/2(l
ux・sec)を測定した。電位保持率=Vo/Vmと
定義する。また、各電子写真感光体を電子写真複写機
(FT−3300、リコー社製、ないしは感光体を正帯
電できるように改造したもの)に搭載して連続3万枚の
複写を行い、画像欠陥(異常画像)の有無を目視により
判定した。また、複写試験終了後の各電子写真感光体に
ついて、上記と同じ方法によりVm(V)およびVo
(V)を測定して電位保持率を算出し、またE1/2(l
ux・sec)を測定した。その結果を表111に示
す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.31の化合物 6部 前記表11の化合物No.30の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例6−5 実施例6−5の電荷輸送層塗工液において表6の化合物
No.31の化合物を除き、表11の化合物No.30
の化合物9部を用いた以外は実施例6−5と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.38の化合物 8部 前記表11の化合物No.70の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例6−6 実施例6−6の電荷輸送層塗工液において、表11の化
合物No.70の化合物を添加しないこと以外は実施例
6−6と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.92の化合物 4部 前記表11の化合物No.92の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例6−7 実施例6−7の電荷輸送層塗工液において表6の化合物
No.92の化合物を除き、表11の化合物No.92
の化合物8部を用いた以外は実施例6−7と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例6−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表6の化合物No.31の化合物 10部 前記表11の化合物No.30の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例6−8 実施例6−8の感光層塗工液において表6の化合物N
o.31の化合物を除き、表11の化合物No.30の
化合物18部を用いた以外は実施例6−8と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
12に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.31の化合物 6部 前記表12の化合物No.6の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例6−9 実施例6−9の電荷輸送層塗工液において表6の化合物
No.31の化合物を除き、表12の化合物No.6の
化合物9部を用いた以外は実施例6−9と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.38の化合物 8部 前記表12の化合物No.20の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例6−10 実施例6−10の電荷輸送層塗工液において、表12の
化合物No.20の化合物を添加しないこと以外は実施
例6−10と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.92の化合物 4部 前記表12の化合物No.33の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例6−11 実施例6−11の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.92の化合物を除き、表12の化合物No.3
3の化合物8部を用いた以外は実施例6−11と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例6−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表6の化合物No.31の化合物 10部 前記表12の化合物No.6の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例6−12 実施例6−12の感光層塗工液において表6の化合物N
o.31の化合物を除き、表12の化合物No.6の化
合物18部を用いた以外は実施例6−12と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
13に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.31の化合物 6部 前記表13の化合物No.2の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例6−13 実施例6−13の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.31の化合物を除き、表13の化合物No.2
の化合物9部を用いた以外は実施例6−13と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.38の化合物 8部 前記表13の化合物No.10の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例6−14 実施例6−14の電荷輸送層塗工液において、表13の
化合物No.10の化合物を添加しないこと以外は実施
例6−14と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.92の化合物 4部 前記表13の化合物No.14の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例6−15 実施例6−15の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.92の化合物を除き、表13の化合物No.1
4の化合物8部を用いた以外は実施例6−15と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例6−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表6の化合物No.31の化合物 10部 前記表13の化合物No.2の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例6−16 実施例6−16の感光層塗工液において表6の化合物N
o.31の化合物を除き、表13の化合物No.2の化
合物18部を用いた以外は実施例6−16と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
14に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.31の化合物 6部 前記表14の化合物No.58の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例6−17 実施例6−17の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.31の化合物を除き、表14の化合物No.5
8の化合物9部を用いた以外は実施例6−17と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.38の化合物 8部 前記表14の化合物No.152の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例6−18 実施例6−18の電荷輸送層塗工液において、表14の
化合物No.152の化合物を添加しないこと以外は実
施例6−18と同様にして比較例の電子写真感光体を作
製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.92の化合物 4部 前記表14の化合物No.267の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例6−19 実施例6−19の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.92の化合物を除き、表14の化合物No.2
67の化合物8部を用いた以外は実施例6−19と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例6−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表6の化合物No.31の化合物 10部 前記表14の化合物No.58の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例6−20 実施例6−20の感光層塗工液において表6の化合物N
o.31の化合物を除き、表14の化合物No.58の
化合物18部を用いた以外は実施例6−20と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及
び比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と
同様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表
115に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.31の化合物 6部 前記表15の化合物No.13の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例6−21 実施例6−21の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.31の化合物を除き、表15の化合物No.1
3の化合物9部を用いた以外は実施例6−21と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.38の化合物 8部 前記表15の化合物No.43の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例6−22 実施例6−22の電荷輸送層塗工液において、表15の
化合物No.43の化合物を添加しないこと以外は実施
例6−22と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.92の化合物 4部 前記表15の化合物No.78の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例6−23 実施例6−23の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.92の化合物を除き、表15の化合物No.7
8の化合物8部を用いた以外は実施例6−23と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例6−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表6の化合物No.31の化合物 10部 前記表15の化合物No.13の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例6−24 実施例6−24の感光層塗工液において表6の化合物N
o.31の化合物を除き、表15の化合物No.13の
化合物18部を用いた以外は実施例6−24と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及
び比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と
同様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表
116に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.31の化合物 6部 前記表16の化合物No.7の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例6−25 実施例6−25の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.31の化合物を除き、表16の化合物No.7
の化合物9部を用いた以外は実施例6−25と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.38の化合物 8部 前記表16の化合物No.49の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例6−26 実施例6−26の電荷輸送層塗工液において、表16の
化合物No.49の化合物を添加しないこと以外は実施
例6−26と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.92の化合物 4部 前記表16の化合物No.84の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例6−27 実施例6−27の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.92の化合物を除き、表16の化合物No.8
4の化合物8部を用いた以外は実施例6−27と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例6−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表6の化合物No.31の化合物 10部 前記表16の化合物No.7の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例6−28 実施例6−28の感光層塗工液において表6の化合物N
o.31の化合物を除き、表16の化合物No.7の化
合物18部を用いた以外は実施例6−28と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
17に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.31の化合物 6部 前記表17の化合物No.8の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例6−29 実施例6−29の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.31の化合物を除き、表17の化合物No.8
の化合物9部を用いた以外は実施例6−29と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.38の化合物 8部 前記表17の化合物No.28の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例6−30 実施例6−30の電荷輸送層塗工液において、表17の
化合物No.28の化合物を添加しないこと以外は実施
例6−30と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.92の化合物 4部 前記表17の化合物No.48の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例6−31 実施例6−31の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.92の化合物を除き、表17の化合物No.4
8の化合物8部を用いた以外は実施例6−31と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例6−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表6の化合物No.31の化合物 10部 前記表17の化合物No.8の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例6−32 実施例6−32の感光層塗工液において表6の化合物N
o.31の化合物を除き、表17の化合物No.8の化
合物18部を用いた以外は実施例6−32と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
18に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.31の化合物 6部 前記表18の化合物No.12の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例6−33 実施例6−33の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.31の化合物を除き、表18の化合物No.1
2の化合物9部を用いた以外は実施例6−33と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.38の化合物 8部 前記表18の化合物No.19の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例6−34 実施例6−34の電荷輸送層塗工液において、表18の
化合物No.19の化合物を添加しないこと以外は実施
例6−34と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.92の化合物 4部 前記表18の化合物No.40の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例6−35 実施例6−35の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.92の化合物を除き、表18の化合物No.4
0の化合物8部を用いた以外は実施例6−35と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例6−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表6の化合物No.31の化合物 10部 前記表18の化合物No.12の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例6−36 実施例6−36の感光層塗工液において表6の化合物N
o.31の化合物を除き、表18の化合物No.12の
化合物18部を用いた以外は実施例6−36と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及
び比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と
同様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表
119に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.31の化合物 6部 前記表19の化合物No.2の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例6−37 実施例6−37の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.31の化合物を除き、表19の化合物No.2
の化合物9部を用いた以外は実施例6−37と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.38の化合物 8部 前記表19の化合物No.8の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例6−38 実施例6−38の電荷輸送層塗工液において、表19の
化合物No.8の化合物を添加しないこと以外は実施例
6−38と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.92の化合物 4部 前記表19の化合物No.13の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例6−39 実施例6−39の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.92の化合物を除き、表19の化合物No.1
3の化合物8部を用いた以外は実施例6−39と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例6−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表6の化合物No.31の化合物 10部 前記表19の化合物No.2の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例6−40 実施例6−40の感光層塗工液において表6の化合物N
o.31の化合物を除き、表19の化合物No.2の化
合物18部を用いた以外は実施例6−40と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
20に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.31の化合物 6部 前記表20の化合物No.14の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例6−41 実施例6−41の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.31の化合物を除き、表20の化合物No.1
4の化合物9部を用いた以外は実施例6−41と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.38の化合物 8部 前記表20の化合物No.23の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例6−42 実施例6−42の電荷輸送層塗工液において、表20の
化合物No.23の化合物を添加しないこと以外は実施
例6−42と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.92の化合物 4部 前記表20の化合物No.30の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例6−43 実施例6−43の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.92の化合物を除き、表20の化合物No.3
0の化合物8部を用いた以外は実施例6−43と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例6−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表6の化合物No.31の化合物 10部 前記表20の化合物No.14の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例6−44 実施例6−44の感光層塗工液において表6の化合物N
o.31の化合物を除き、表20の化合物No.14の
化合物18部を用いた以外は実施例6−44と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及
び比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と
同様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表
121に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.31の化合物 6部 前記表21の化合物No.21の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例6−45 実施例6−45の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.31の化合物を除き、表21の化合物No.2
1の化合物9部を用いた以外は実施例6−45と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.38の化合物 8部 前記表21の化合物No.23の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例6−46 実施例6−46の電荷輸送層塗工液において、表21の
化合物No.23の化合物を添加しないこと以外は実施
例6−46と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.92の化合物 4部 前記表21の化合物No.58の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例6−47 実施例6−47の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.92の化合物を除き、表21の化合物No.5
8の化合物8部を用いた以外は実施例6−47と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例6−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表6の化合物No.31の化合物 10部 前記表21の化合物No.21の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例6−48 実施例6−48の感光層塗工液において表6の化合物N
o.31の化合物を除き、表21の化合物No.21の
化合物18部を用いた以外は実施例6−48と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及
び比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と
同様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表
122に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.31の化合物 6部 前記表22の化合物No.4の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例6−49 実施例6−49の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.31の化合物を除き、表22の化合物No.4
の化合物9部を用いた以外は実施例6−49と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.38の化合物 8部 前記表22の化合物No.11の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例6−50 実施例6−50の電荷輸送層塗工液において、表22の
化合物No.11の化合物を添加しないこと以外は実施
例6−50と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.92の化合物 4部 前記表22の化合物No.14の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例6−51 実施例6−51の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.92の化合物を除き、表22の化合物No.1
4の化合物8部を用いた以外は実施例6−51と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例6−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表6の化合物No.31の化合物 10部 前記表22の化合物No.4の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例6−52 実施例6−52の感光層塗工液において表6の化合物N
o.31の化合物を除き、表22の化合物No.4の化
合物18部を用いた以外は実施例6−52と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
23に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.31の化合物 6部 前記表23の化合物No.5の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例6−53 実施例6−53の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.31の化合物を除き、表23の化合物No.5
の化合物9部を用いた以外は実施例6−53と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.38の化合物 8部 前記表23の化合物No.17の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例6−54 実施例6−54の電荷輸送層塗工液において、表23の
化合物No.17の化合物を添加しないこと以外は実施
例6−54と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.92の化合物 4部 前記表23の化合物No.29の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例6−55 実施例6−55の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.92の化合物を除き、表23の化合物No.2
9の化合物8部を用いた以外は実施例6−55と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例6−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表6の化合物No.31の化合物 10部 前記表23の化合物No.5の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例6−56 実施例6−56の感光層塗工液において表6の化合物N
o.31の化合物を除き、表23の化合物No.5の化
合物18部を用いた以外は実施例6−56と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
24に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.31の化合物 6部 前記表7の化合物No.14化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例6−57 実施例6−57の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.31の化合物を除き、表7の化合物No.14
の化合物9部を用いた以外は実施例6−57と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.38の化合物 8部 前記表7の化合物No.28の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例6−58 実施例6−58の電荷輸送層塗工液において、表7の化
合物No.28の化合物を添加しないこと以外は実施例
6−58と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.92の化合物 4部 前記表7の化合物No.51の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例6−59 実施例6−59の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.92の化合物を除き、表7の化合物No.51
の化合物8部を用いた以外は実施例6−59と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例6−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表6の化合物No.31の化合物 10部 前記表7の化合物No.14化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例6−60 実施例6−60の感光層塗工液において表6の化合物N
o.31の化合物を除き、表7の化合物No.14の化
合物18部を用いた以外は実施例6−60と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
25に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.31の化合物 6部 前記表8の化合物No.11の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例6−61 実施例6−61の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.31の化合物を除き、表8の化合物No.11
の化合物9部を用いた以外は実施例6−61と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.38の化合物 8部 前記表8の化合物No.14の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例6−62 実施例6−62の電荷輸送層塗工液において、表8の化
合物No.14の化合物を添加しないこと以外は実施例
6−62と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.92の化合物 4部 前記表8の化合物No.32の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例6−63 実施例6−63の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.92の化合物を除き、表8の化合物No.32
の化合物8部を用いた以外は実施例6−63と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例6−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表6の化合物No.31の化合物 10部 前記表8の化合物No.11の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例6−64 実施例6−64の感光層塗工液において表6の化合物N
o.31の化合物を除き、表8の化合物No.11の化
合物18部を用いた以外は実施例6−64と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
26に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.31の化合物 6部 前記表24の化合物No.78の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例6−65 実施例6−65の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.31の化合物を除き、表24の化合物No.7
8の化合物9部を用いた以外は実施例6−65と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.38の化合物 8部 前記表24の化合物No.153の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例6−66 実施例6−66の電荷輸送層塗工液において、表24の
化合物No.153の化合物を添加しないこと以外は実
施例6−66と同様にして比較例の電子写真感光体を作
製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.92の化合物 4部 前記表24の化合物No.202の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例6−67 実施例6−67の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.92の化合物を除き、表24の化合物No.2
02の化合物8部を用いた以外は実施例6−67と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例6−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表6の化合物No.31の化合物 10部 前記表24の化合物No.78の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例6−68 実施例6−68の感光層塗工液において表6の化合物N
o.31の化合物を除き、表24の化合物No.78の
化合物18部を用いた以外は実施例6−68と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及
び比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と
同様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表
127に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.31の化合物 6部 前記表9の化合物No.7の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例6−69 実施例6−69の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.31の化合物を除き、表9の化合物No.7の
化合物9部を用いた以外は実施例6−69と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.38の化合物 8部 前記表9の化合物No.30の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例6−70 実施例6−70の電荷輸送層塗工液において、表9の化
合物No.30の化合物を添加しないこと以外は実施例
6−70と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例6−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表6の化合物No.92の化合物 4部 前記表9の化合物No.66の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例6−71 実施例6−71の電荷輸送層塗工液において表6の化合
物No.92の化合物を除き、表9の化合物No.66
の化合物8部を用いた以外は実施例6−71と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例6−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表6の化合物No.31の化合物 10部 前記表9の化合物No.7の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例6−72 実施例6−72の感光層塗工液において表6の化合物N
o.31の化合物を除き、表9の化合物No.7の化合
物18部を用いた以外は実施例6−72と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表12
8に示す。
物No.8の化合物に代えて下記構造式(F)の化合物
を用いた以外は実施例6−1と同様にして比較例の電子
写真感光体を作製した。
物No.28の化合物に代えて下記構造式(E)の化合
物を用いた以外は実施例6−3と同様にして比較例の電
子写真感光体を作製した。
について、前記と同様にして感光体特性の測定を行なっ
た。その結果を表129に示す。
実施例の電子写真感光体は高感度であり、且つ多数回繰
り返し使用しても帯電電位や感度の低下が少なく、また
画像欠陥や地汚れの発生がないのに対し、比較例の電子
写真感光体はこれらのいずれかにおいて劣るものであ
る。
の下引層塗工液、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液
を順次塗布し乾燥させて厚さ3μmの下引層、0.2μ
mの電荷発生層、22μmの電荷輸送層を形成し、本発
明の電子写真感光体を作製した。 〔下引層塗工液〕 オイルフリーアルキッド樹脂 (大日本インキ化学社製:べッコライトM6401) 15部 メラミン樹脂 (大日本インキ化学社製:スーパーベッカミンG−821) 10部 二酸化チタン(石原産業社製:タイペーク R−670) 50部 2−ブタノン 40部 〔電荷発生層塗工液〕 下記構造式(G)の電荷発生材料 5部
No.10の化合物を除き、表10の化合物No.7の
化合物9部を用いた以外は実施例7−1と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。
孔処理を行った。この上に、下記の電荷発生層塗工液、
電荷輸送層塗工液を順次塗布し乾燥させて厚さ0.2μ
mの電荷発生層、20μmの電荷輸送層を形成し本発明
の電子写真感光体を作製した。 〔電荷発生層塗工液〕 X型無金属フタロシアニン (大日本インキ化学社製:ファストゲンブルー8120B) 3部 ポリビニルブチラール樹脂 (積水化学工業社製:エスレック BL−S) 1部 シクロヘキサノン 250部 テトラヒドロフラン 50部 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.27の化合物 8部 前記表10の化合物No.19の化合物 2部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例7−2 実施例7−2の電荷輸送層塗工液において、表10の化
合物No.19の化合物を添加しないこと以外は実施例
7−2と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
液、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液を順次塗布し
乾燥させて厚さ2μmの下引層、0.2μmの電荷発生
層、20μmの電荷輸送層を形成し、本発明の電子写真
感光体を作製した。 〔下引層塗工液〕 アルコール可溶性ナイロン (東レ社製:アミランCM−8000) 10部 二酸化チタン(石原産業社製:タイペークCR−EL) 40部 メタノール 120部 n−ブタノール 60部 〔電荷発生層塗工液〕 下記構造式(H)の電荷発生材料 3部
No.61の化合物を除き、表10の化合物No.31
の化合物8部を用いた以外は実施例7−3と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ26μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 下記構造式(I)の電荷発生材料 3部
o.10の化合物を除き、表10の化合物No.7の化
合物18部を用い、厚さ23μmの単層感光層を形成し
た以外は実施例7−4と同様にして比較例の電子写真感
光体を作製した。
写真感光体について、特開昭60−100167号公報
に開示されている評価装置を用い、次のようにして感光
体特性の測定を行なった。すなわち、コロナ放電電圧−
6.0kV(または+5.6kV)で帯電20秒後の電
位Vm(V)、暗減衰20秒後の電位Vo(V)、電位
Voを1/2に減衰させるのに必要な露光量E1/2(l
ux・sec)を測定した。電位保持率=Vo/Vmと
定義する。また、各電子写真感光体を電子写真複写機
(FT−3300、リコー社製、ないしは感光体を正帯
電できるように改造したもの)に搭載して連続3万枚の
複写を行い、画像欠陥(異常画像)の有無を目視により
判定した。また、複写試験終了後の各電子写真感光体に
ついて、上記と同じ方法によりVm(V)およびVo
(V)を測定して電位保持率を算出し、またE1/2(l
ux・sec)を測定した。その結果を表130に示
す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.10の化合物 6部 前記表11の化合物No.15の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例7−5 実施例7−5の電荷輸送層塗工液において表7の化合物
No.10の化合物を除き、表11の化合物No.15
の化合物9部を用いた以外は実施例7−5と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.27の化合物 8部 前記表11の化合物No.67の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例7−6 実施例7−6の電荷輸送層塗工液において、表11の化
合物No.67の化合物を添加しないこと以外は実施例
7−6と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.61の化合物 4部 前記表11の化合物No.74の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例7−7 実施例7−7の電荷輸送層塗工液において表7の化合物
No.61の化合物を除き、表11の化合物No.74
の化合物8部を用いた以外は実施例7−7と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例7−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表7の化合物No.10の化合物 10部 前記表11の化合物No.15の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例7−8 実施例7−8の感光層塗工液において表7の化合物N
o.10の化合物を除き、表11の化合物No.15の
化合物18部を用いた以外は実施例7−8と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
31に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.10の化合物 6部 前記表12の化合物No.8の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例7−9 実施例7−9の電荷輸送層塗工液において表7の化合物
No.10の化合物を除き、表12の化合物No.8の
化合物9部を用いた以外は実施例7−9と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.27の化合物 8部 前記表12の化合物No.25の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例7−10 実施例7−10の電荷輸送層塗工液において、表12の
化合物No.25の化合物を添加しないこと以外は実施
例7−10と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.61の化合物 4部 前記表12の化合物No.45の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例7−11 実施例7−11の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.61の化合物を除き、表12の化合物No.4
5の化合物8部を用いた以外は実施例7−11と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例7−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表7の化合物No.10の化合物 10部 前記表12の化合物No.8の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例7−12 実施例7−12の感光層塗工液において表7の化合物N
o.10の化合物を除き、表12の化合物No.8の化
合物18部を用いた以外は実施例7−12と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
32に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.10の化合物 6部 前記表13の化合物No.3の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例7−13 実施例7−13の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.10の化合物を除き、表13の化合物No.3
の化合物9部を用いた以外は実施例7−13と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.27の化合物 8部 前記表13の化合物No.12の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例7−14 実施例7−14の電荷輸送層塗工液において、表13の
化合物No.12の化合物を添加しないこと以外は実施
例7−14と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.61の化合物 4部 前記表13の化合物No.13の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例7−15 実施例7−15の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.61の化合物を除き、表13の化合物No.1
3の化合物8部を用いた以外は実施例7−15と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例7−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表7の化合物No.10の化合物 10部 前記表13の化合物No.3の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例7−16 実施例7−16の感光層塗工液において表7の化合物N
o.10の化合物を除き、表13の化合物No.3の化
合物18部を用いた以外は実施例7−16と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
33に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.10の化合物 6部 前記表14の化合物No.105の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例7−17 実施例7−17の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.10の化合物を除き、表14の化合物No.1
05の化合物9部を用いた以外は実施例7−17と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.27の化合物 8部 前記表14の化合物No.210の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例7−18 実施例7−18の電荷輸送層塗工液において、表14の
化合物No.210の化合物を添加しないこと以外は実
施例7−18と同様にして比較例の電子写真感光体を作
製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.61の化合物 4部 前記表14の化合物No.314の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例7−19 実施例7−19の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.61の化合物を除き、表14の化合物No.3
14の化合物8部を用いた以外は実施例7−19と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例7−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表7の化合物No.10の化合物 10部 前記表14の化合物No.105の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例7−20 実施例7−20の感光層塗工液において表7の化合物N
o.10の化合物を除き、表14の化合物No.105
の化合物18部を用いた以外は実施例7−20と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例
及び比較例で得られた各電子写真感光体について、前記
と同様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を
表134に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.10の化合物 6部 前記表15の化合物No.22の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例7−21 実施例7−21の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.10の化合物を除き、表15の化合物No.2
2の化合物9部を用いた以外は実施例7−21と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.27の化合物 8部 前記表15の化合物No.41の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例7−22 実施例7−22の電荷輸送層塗工液において、表15の
化合物No.41の化合物を添加しないこと以外は実施
例7−22と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.61の化合物 4部 前記表15の化合物No.86の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例7−23 実施例7−23の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.61の化合物を除き、表15の化合物No.8
6の化合物8部を用いた以外は実施例7−23と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例7−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表7の化合物No.10の化合物 10部 前記表15の化合物No.22の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例7−24 実施例7−24の感光層塗工液において表7の化合物N
o.10の化合物を除き、表15の化合物No.22の
化合物18部を用いた以外は実施例7−24と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及
び比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と
同様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表
135に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.10の化合物 6部 前記表16の化合物No.27の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例7−25 実施例7−25の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.10の化合物を除き、表16の化合物No.2
7の化合物9部を用いた以外は実施例7−25と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.27の化合物 8部 前記表16の化合物No.36の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例7−26 実施例7−26の電荷輸送層塗工液において、表16の
化合物No.36の化合物を添加しないこと以外は実施
例7−26と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.61の化合物 4部 前記表16の化合物No.77の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例7−27 実施例7−27の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.61の化合物を除き、表16の化合物No.7
7の化合物8部を用いた以外は実施例7−27と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例7−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表7の化合物No.10の化合物 10部 前記表16の化合物No.27の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例7−28 実施例7−28の感光層塗工液において表7の化合物N
o.10の化合物を除き、表16の化合物No.27の
化合物18部を用いた以外は実施例7−28と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及
び比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と
同様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表
136に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.10の化合物 6部 前記表17の化合物No.19の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例7−29 実施例7−29の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.10の化合物を除き、表17の化合物No.1
9の化合物9部を用いた以外は実施例7−29と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.27の化合物 8部 前記表17の化合物No.25の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例7−30 実施例7−30の電荷輸送層塗工液において、表17の
化合物No.25の化合物を添加しないこと以外は実施
例7−30と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.61の化合物 4部 前記表17の化合物No.60の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例7−31 実施例7−31の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.61の化合物を除き、表17の化合物No.6
0の化合物8部を用いた以外は実施例7−31と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例7−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表7の化合物No.10の化合物 10部 前記表17の化合物No.19の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例7−32 実施例7−32の感光層塗工液において表7の化合物N
o.10の化合物を除き、表17の化合物No.19の
化合物18部を用いた以外は実施例7−32と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及
び比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と
同様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表
137に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.10の化合物 6部 前記表18の化合物No.7の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例7−33 実施例7−33の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.10の化合物を除き、表18の化合物No.7
の化合物9部を用いた以外は実施例7−33と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.27の化合物 8部 前記表18の化合物No.17の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例7−34 実施例7−34の電荷輸送層塗工液において、表18の
化合物No.17の化合物を添加しないこと以外は実施
例7−34と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.61の化合物 4部 前記表18の化合物No.32の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例7−35 実施例7−35の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.61の化合物を除き、表18の化合物No.3
2の化合物8部を用いた以外は実施例7−35と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例7−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表7の化合物No.10の化合物 10部 前記表18の化合物No.7の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例7−36 実施例7−36の感光層塗工液において表7の化合物N
o.10の化合物を除き、表18の化合物No.7の化
合物18部を用いた以外は実施例7−36と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
38に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.10の化合物 6部 前記表19の化合物No.4の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例7−37 実施例7−37の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.10の化合物を除き、表19の化合物No.4
の化合物9部を用いた以外は実施例7−37と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.27の化合物 8部 前記表19の化合物No.7の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例7−38 実施例7−38の電荷輸送層塗工液において、表19の
化合物No.7の化合物を添加しないこと以外は実施例
7−38と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.61の化合物 4部 前記表19の化合物No.11の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例7−39 実施例7−39の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.61の化合物を除き、表19の化合物No.1
1の化合物8部を用いた以外は実施例7−39と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例7−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表7の化合物No.10の化合物 10部 前記表19の化合物No.4の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例7−40 実施例7−40の感光層塗工液において表7の化合物N
o.10の化合物を除き、表19の化合物No.4の化
合物18部を用いた以外は実施例7−40と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
39に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.10の化合物 6部 前記表20の化合物No.2の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例7−41 実施例7−41の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.10の化合物を除き、表20の化合物No.2
の化合物9部を用いた以外は実施例7−41と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.27の化合物 8部 前記表20の化合物No.28の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例7−42 実施例7−42の電荷輸送層塗工液において、表20の
化合物No.28の化合物を添加しないこと以外は実施
例7−42と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.61の化合物 4部 前記表20の化合物No.31の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例7−43 実施例7−43の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.61の化合物を除き、表20の化合物No.3
1の化合物8部を用いた以外は実施例7−43と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例7−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表7の化合物No.10の化合物 10部 前記表20の化合物No.2の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例7−44 実施例7−44の感光層塗工液において表7の化合物N
o.10の化合物を除き、表20の化合物No.2の化
合物18部を用いた以外は実施例7−44と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
40に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.10の化合物 6部 前記表21の化合物No.15の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例7−45 実施例7−45の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.10の化合物を除き、表21の化合物No.1
5の化合物9部を用いた以外は実施例7−45と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.27の化合物 8部 前記表21の化合物No.34の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例7−46 実施例7−46の電荷輸送層塗工液において、表21の
化合物No.34の化合物を添加しないこと以外は実施
例7−46と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.61の化合物 4部 前記表21の化合物No.53の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例7−47 実施例7−47の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.61の化合物を除き、表21の化合物No.5
3の化合物8部を用いた以外は実施例7−47と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例7−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表7の化合物No.10の化合物 10部 前記表21の化合物No.15の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例7−48 実施例7−48の感光層塗工液において表7の化合物N
o.10の化合物を除き、表21の化合物No.15の
化合物18部を用いた以外は実施例7−48と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及
び比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と
同様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表
141に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.10の化合物 6部 前記表22の化合物No.4の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例7−49 実施例7−49の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.10の化合物を除き、表22の化合物No.4
の化合物9部を用いた以外は実施例7−49と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.27の化合物 8部 前記表22の化合物No.8の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例7−50 実施例7−50の電荷輸送層塗工液において、表22の
化合物No.8の化合物を添加しないこと以外は実施例
7−50と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.61の化合物 4部 前記表22の化合物No.16の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例7−51 実施例7−51の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.61の化合物を除き、表22の化合物No.1
6の化合物8部を用いた以外は実施例7−51と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例7−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表7の化合物No.10の化合物 10部 前記表22の化合物No.4の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例7−52 実施例7−52の感光層塗工液において表7の化合物N
o.10の化合物を除き、表22の化合物No.4の化
合物18部を用いた以外は実施例7−52と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
42に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.10の化合物 6部 前記表23の化合物No.4の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例7−53 実施例7−53の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.10の化合物を除き、表23の化合物No.4
の化合物9部を用いた以外は実施例7−53と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.27の化合物 8部 前記表23の化合物No.18の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例7−54 実施例7−54の電荷輸送層塗工液において、表23の
化合物No.18の化合物を添加しないこと以外は実施
例7−54と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.61の化合物 4部 前記表23の化合物No.27の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例7−55 実施例7−55の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.61の化合物を除き、表23の化合物No.2
7の化合物8部を用いた以外は実施例7−55と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例7−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表7の化合物No.10の化合物 10部 前記表23の化合物No.4の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例7−56 実施例7−56の感光層塗工液において表7の化合物N
o.10の化合物を除き、表23の化合物No.4の化
合物18部を用いた以外は実施例7−56と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
43に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.10の化合物 6部 前記表8の化合物No.5化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例7−57 実施例7−57の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.10の化合物を除き、表8の化合物No.5の
化合物9部を用いた以外は実施例7−57と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.27の化合物 8部 前記表8の化合物No.17の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例7−58 実施例7−58の電荷輸送層塗工液において、表8の化
合物No.17の化合物を添加しないこと以外は実施例
7−58と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.61の化合物 4部 前記表8の化合物No.29の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例7−59 実施例7−59の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.61の化合物を除き、表8の化合物No.29
の化合物8部を用いた以外は実施例7−59と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例7−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表7の化合物No.10の化合物 10部 前記表8の化合物No.5化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例7−60 実施例7−60の感光層塗工液において表7の化合物N
o.10の化合物を除き、表8の化合物No.5の化合
物18部を用いた以外は実施例7−60と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表14
4に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.10の化合物 6部 前記表24の化合物No.28の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例7−61 実施例7−61の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.10の化合物を除き、表24の化合物No.2
8の化合物9部を用いた以外は実施例7−61と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.27の化合物 8部 前記表24の化合物No.123の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例7−62 実施例7−62の電荷輸送層塗工液において、表24の
化合物No.123の化合物を添加しないこと以外は実
施例7−62と同様にして比較例の電子写真感光体を作
製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.61の化合物 4部 前記表24の化合物No.187の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例7−63 実施例7−63の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.61の化合物を除き、表24の化合物No.1
87の化合物8部を用いた以外は実施例7−63と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例7−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表7の化合物No.10の化合物 10部 前記表24の化合物No.28の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例7−64 実施例7−64の感光層塗工液において表7の化合物N
o.10の化合物を除き、表24の化合物No.28の
化合物18部を用いた以外は実施例7−64と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及
び比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と
同様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表
145に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.10の化合物 6部 前記表9の化合物No.3の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例7−65 実施例7−65の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.10の化合物を除き、表9の化合物No.3の
化合物9部を用いた以外は実施例7−65と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.27の化合物 8部 前記表9の化合物No.32の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例7−66 実施例7−66の電荷輸送層塗工液において、表9の化
合物No.32の化合物を添加しないこと以外は実施例
7−66と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例7−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表7の化合物No.61の化合物 4部 前記表9の化合物No.77の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例7−67 実施例7−67の電荷輸送層塗工液において表7の化合
物No.61の化合物を除き、表9の化合物No.77
の化合物8部を用いた以外は実施例7−67と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例7−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表7の化合物No.10の化合物 10部 前記表9の化合物No.3の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例7−68 実施例7−68の感光層塗工液において表7の化合物N
o.10の化合物を除き、表9の化合物No.3の化合
物18部を用いた以外は実施例7−68と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表14
6に示す。
No.10の化合物および表10の化合物No.7の化
合物に代えて下記構造式(P)および(Q)の化合物を
用いた以外は実施例7−1と同様にして比較例の電子写
真感光体を作製した。
No.10の化合物および表10の化合物No.7の化
合物に代えて下記構造式(R)および(S)の化合物を
用いた以外は実施例7−4と同様にして比較例の電子写
真感光体を作製した。
について、前記と同様にして感光体特性の測定を行なっ
た。その結果を表147に示す。
実施例の電子写真感光体は高感度であり、且つ多数回繰
り返し使用しても帯電電位や感度の低下が少なく、また
画像欠陥や地汚れの発生がないのに対し、比較例の電子
写真感光体はこれらのいずれかにおいて劣るものであ
る。
の下引層塗工液、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液
を順次塗布し乾燥させて厚さ3μmの下引層、0.2μ
mの電荷発生層、22μmの電荷輸送層を形成し、本発
明の電子写真感光体を作製した。 〔下引層塗工液〕 オイルフリーアルキッド樹脂 (大日本インキ化学社製:べッコライトM6401) 15部 メラミン樹脂 (大日本インキ化学社製:スーパーベッカミンG−821) 10部 二酸化チタン(石原産業社製:タイペーク R−670) 50部 2−ブタノン 40部 〔電荷発生層塗工液〕 下記構造式(G)の電荷発生材料 5部
No.4の化合物を除き、表10の化合物No.2の化
合物9部を用いた以外は実施例8−1と同様にして比較
例の電子写真感光体を作製した。
孔処理を行った。この上に、下記の電荷発生層塗工液、
電荷輸送層塗工液を順次塗布し乾燥させて厚さ0.2μ
mの電荷発生層、20μmの電荷輸送層を形成し本発明
の電子写真感光体を作製した。 〔電荷発生層塗工液〕 X型無金属フタロシアニン (大日本インキ化学社製:ファストゲンブルー8120B) 3部 ポリビニルブチラール樹脂 (積水化学工業社製:エスレック BL−S) 1部 シクロヘキサノン 250部 テトラヒドロフラン 50部 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.21の化合物 8部 前記表10の化合物No.18の化合物 2部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例8−2 実施例8−2の電荷輸送層塗工液において、表10の化
合物No.18の化合物を添加しないこと以外は実施例
8−2と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
液、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液を順次塗布し
乾燥させて厚さ2μmの下引層、0.2μmの電荷発生
層、20μmの電荷輸送層を形成し、本発明の電子写真
感光体を作製した。 〔下引層塗工液〕 アルコール可溶性ナイロン (東レ社製:アミランCM−8000) 10部 二酸化チタン(石原産業社製:タイペークCR−EL) 40部 メタノール 120部 n−ブタノール 60部 〔電荷発生層塗工液〕 下記構造式(H)の電荷発生材料 3部
No.32の化合物を除き、表10の化合物No.29
の化合物8部を用いた以外は実施例8−3と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ26μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 下記構造式(I)の電荷発生材料 3部
o.4の化合物を除き、表10の化合物No.2の化合
物18部を用い、厚さ23μmの単層感光層を形成した
以外は実施例8−4と同様にして比較例の電子写真感光
体を作製した。
写真感光体について、特開昭60−100167号公報
に開示されている評価装置を用い、次のようにして感光
体特性の測定を行なった。すなわち、コロナ放電電圧−
6.0kV(または+5.6kV)で帯電20秒後の電
位Vm(V)、暗減衰20秒後の電位Vo(V)、電位
Voを1/2に減衰させるのに必要な露光量E1/2(l
ux・sec)を測定した。電位保持率=Vo/Vmと
定義する。また、各電子写真感光体を電子写真複写機
(FT−3300、リコー社製、ないしは感光体を正帯
電できるように改造したもの)に搭載して連続3万枚の
複写を行い、画像欠陥(異常画像)の有無を目視により
判定した。また、複写試験終了後の各電子写真感光体に
ついて、上記と同じ方法によりVm(V)およびVo
(V)を測定して電位保持率を算出し、またE1/2(l
ux・sec)を測定した。その結果を表148に示
す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.4の化合物 6部 前記表11の化合物No.16の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例8−5 実施例8−5の電荷輸送層塗工液において表8の化合物
No.4の化合物を除き、表11の化合物No.16の
化合物9部を用いた以外は実施例8−5と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.21の化合物 8部 前記表11の化合物No.71の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例8−6 実施例8−6の電荷輸送層塗工液において、表11の化
合物No.71の化合物を添加しないこと以外は実施例
8−6と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.32の化合物 4部 前記表11の化合物No.104の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例8−7 実施例8−7の電荷輸送層塗工液において表8の化合物
No.32の化合物を除き、表11の化合物No.10
4の化合物8部を用いた以外は実施例8−7と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例8−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表8の化合物No.4の化合物 10部 前記表11の化合物No.16の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例8−8 実施例8−8の感光層塗工液において表8の化合物N
o.4の化合物を除き、表11の化合物No.16の化
合物18部を用いた以外は実施例8−8と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表14
9に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.4の化合物 6部 前記表12の化合物No.9の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例8−9 実施例8−9の電荷輸送層塗工液において表8の化合物
No.4の化合物を除き、表12の化合物No.9の化
合物9部を用いた以外は実施例8−9と同様にして比較
例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.21の化合物 8部 前記表12の化合物No.25の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例8−10 実施例8−10の電荷輸送層塗工液において、表12の
化合物No.25の化合物を添加しないこと以外は実施
例8−10と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.32の化合物 4部 前記表12の化合物No.39の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例8−11 実施例8−11の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.32の化合物を除き、表12の化合物No.3
9の化合物8部を用いた以外は実施例8−11と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例8−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表8の化合物No.4の化合物 10部 前記表12の化合物No.9の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例8−12 実施例8−12の感光層塗工液において表8の化合物N
o.4の化合物を除き、表12の化合物No.9の化合
物18部を用いた以外は実施例8−12と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表15
0に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.4の化合物 6部 前記表13の化合物No.2の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例8−13 実施例8−13の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.4の化合物を除き、表13の化合物No.2の
化合物9部を用いた以外は実施例8−13と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.21の化合物 8部 前記表13の化合物No.8の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例8−14 実施例8−14の電荷輸送層塗工液において、表13の
化合物No.8の化合物を添加しないこと以外は実施例
8−14と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.32の化合物 4部 前記表13の化合物No.15の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例8−15 実施例8−15の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.32の化合物を除き、表13の化合物No.1
5の化合物8部を用いた以外は実施例8−15と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例8−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表8の化合物No.4の化合物 10部 前記表13の化合物No.2の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例8−16 実施例8−16の感光層塗工液において表8の化合物N
o.4の化合物を除き、表13の化合物No.2の化合
物18部を用いた以外は実施例8−16と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表15
1に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.4の化合物 6部 前記表14の化合物No.38の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例8−17 実施例8−17の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.4の化合物を除き、表14の化合物No.38
の化合物9部を用いた以外は実施例8−17と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.21の化合物 8部 前記表14の化合物No.122の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例8−18 実施例8−18の電荷輸送層塗工液において、表14の
化合物No.122の化合物を添加しないこと以外は実
施例8−18と同様にして比較例の電子写真感光体を作
製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.32の化合物 4部 前記表14の化合物No.276の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例8−19 実施例8−19の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.32の化合物を除き、表14の化合物No.2
76の化合物8部を用いた以外は実施例8−19と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例8−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表8の化合物No.4の化合物 10部 前記表14の化合物No.38の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例8−20 実施例8−20の感光層塗工液において表8の化合物N
o.4の化合物を除き、表14の化合物No.38の化
合物18部を用いた以外は実施例8−20と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
52に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.4の化合物 6部 前記表15の化合物No.1の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例8−21 実施例8−21の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.4の化合物を除き、表15の化合物No.1の
化合物9部を用いた以外は実施例8−21と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.21の化合物 8部 前記表15の化合物No.48の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例8−22 実施例8−22の電荷輸送層塗工液において、表15の
化合物No.48の化合物を添加しないこと以外は実施
例8−22と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.32の化合物 4部 前記表15の化合物No.88の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例8−23 実施例8−23の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.32の化合物を除き、表15の化合物No.8
8の化合物8部を用いた以外は実施例8−23と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例8−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表8の化合物No.4の化合物 10部 前記表15の化合物No.1の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例8−24 実施例8−24の感光層塗工液において表8の化合物N
o.4の化合物を除き、表15の化合物No.1の化合
物18部を用いた以外は実施例8−24と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表15
3に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.4の化合物 6部 前記表16の化合物No.5の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例8−25 実施例8−25の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.4の化合物を除き、表16の化合物No.5の
化合物9部を用いた以外は実施例8−25と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.21の化合物 8部 前記表16の化合物No.34の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例8−26 実施例8−26の電荷輸送層塗工液において、表16の
化合物No.34の化合物を添加しないこと以外は実施
例8−26と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.32の化合物 4部 前記表16の化合物No.84の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例8−27 実施例8−27の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.32の化合物を除き、表16の化合物No.8
4の化合物8部を用いた以外は実施例8−27と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例8−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表8の化合物No.4の化合物 10部 前記表16の化合物No.5の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例8−28 実施例8−28の感光層塗工液において表8の化合物N
o.4の化合物を除き、表16の化合物No.5の化合
物18部を用いた以外は実施例8−28と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表15
4に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.4の化合物 6部 前記表17の化合物No.14の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例8−29 実施例8−29の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.4の化合物を除き、表17の化合物No.14
の化合物9部を用いた以外は実施例8−29と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.21の化合物 8部 前記表17の化合物No.29の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例8−30 実施例8−30の電荷輸送層塗工液において、表17の
化合物No.29の化合物を添加しないこと以外は実施
例8−30と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.32の化合物 4部 前記表17の化合物No.64の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例8−31 実施例8−31の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.32の化合物を除き、表17の化合物No.6
4の化合物8部を用いた以外は実施例8−31と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例8−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表8の化合物No.4の化合物 10部 前記表17の化合物No.14の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例8−32 実施例8−32の感光層塗工液において表8の化合物N
o.4の化合物を除き、表17の化合物No.14の化
合物18部を用いた以外は実施例8−32と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
55に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.4の化合物 6部 前記表18の化合物No.6の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例8−33 実施例8−33の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.4の化合物を除き、表18の化合物No.6の
化合物9部を用いた以外は実施例8−33と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.21の化合物 8部 前記表18の化合物No.14の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例8−34 実施例8−34の電荷輸送層塗工液において、表18の
化合物No.14の化合物を添加しないこと以外は実施
例8−34と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.32の化合物 4部 前記表18の化合物No.37の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例8−35 実施例8−35の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.32の化合物を除き、表18の化合物No.3
7の化合物8部を用いた以外は実施例8−35と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例8−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表8の化合物No.4の化合物 10部 前記表18の化合物No.6の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例8−36 実施例8−36の感光層塗工液において表8の化合物N
o.4の化合物を除き、表18の化合物No.6の化合
物18部を用いた以外は実施例8−36と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表15
6に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.4の化合物 6部 前記表19の化合物No.3の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例8−37 実施例8−37の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.4の化合物を除き、表19の化合物No.3の
化合物9部を用いた以外は実施例8−37と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.21の化合物 8部 前記表19の化合物No.6の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例8−38 実施例8−38の電荷輸送層塗工液において、表19の
化合物No.6の化合物を添加しないこと以外は実施例
8−38と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.32の化合物 4部 前記表19の化合物No.14の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例8−39 実施例8−39の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.32の化合物を除き、表19の化合物No.1
4の化合物8部を用いた以外は実施例8−39と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例8−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表8の化合物No.4の化合物 10部 前記表19の化合物No.3の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例8−40 実施例8−40の感光層塗工液において表8の化合物N
o.4の化合物を除き、表19の化合物No.3の化合
物18部を用いた以外は実施例8−40と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表15
7に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.4の化合物 6部 前記表20の化合物No.8の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例8−41 実施例8−41の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.4の化合物を除き、表20の化合物No.8の
化合物9部を用いた以外は実施例8−41と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.21の化合物 8部 前記表20の化合物No.20の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例8−42 実施例8−42の電荷輸送層塗工液において、表20の
化合物No.20の化合物を添加しないこと以外は実施
例8−42と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.32の化合物 4部 前記表20の化合物No.30の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例8−43 実施例8−43の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.32の化合物を除き、表20の化合物No.3
0の化合物8部を用いた以外は実施例8−43と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例8−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表8の化合物No.4の化合物 10部 前記表20の化合物No.8の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例8−44 実施例8−44の感光層塗工液において表8の化合物N
o.4の化合物を除き、表20の化合物No.8の化合
物18部を用いた以外は実施例8−44と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表15
8に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.4の化合物 6部 前記表21の化合物No.19の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例8−45 実施例8−45の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.4の化合物を除き、表21の化合物No.19
の化合物9部を用いた以外は実施例8−45と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.21の化合物 8部 前記表21の化合物No.30の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例8−46 実施例8−46の電荷輸送層塗工液において、表21の
化合物No.30の化合物を添加しないこと以外は実施
例8−46と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.32の化合物 4部 前記表21の化合物No.59の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例8−47 実施例8−47の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.32の化合物を除き、表21の化合物No.5
9の化合物8部を用いた以外は実施例8−47と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例8−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表8の化合物No.4の化合物 10部 前記表21の化合物No.19の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例8−48 実施例8−48の感光層塗工液において表8の化合物N
o.4の化合物を除き、表21の化合物No.19の化
合物18部を用いた以外は実施例8−48と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
59に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.4の化合物 6部 前記表22の化合物No.1の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例8−49 実施例8−49の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.4の化合物を除き、表22の化合物No.1の
化合物9部を用いた以外は実施例8−49と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.21の化合物 8部 前記表22の化合物No.12の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例8−50 実施例8−50の電荷輸送層塗工液において、表22の
化合物No.12の化合物を添加しないこと以外は実施
例8−50と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.32の化合物 4部 前記表22の化合物No.17の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例8−51 実施例8−51の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.32の化合物を除き、表22の化合物No.1
7の化合物8部を用いた以外は実施例8−51と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例8−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表8の化合物No.4の化合物 10部 前記表22の化合物No.1の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例8−52 実施例8−52の感光層塗工液において表8の化合物N
o.4の化合物を除き、表22の化合物No.1の化合
物18部を用いた以外は実施例8−52と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表16
0に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.4の化合物 6部 前記表23の化合物No.9の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例8−53 実施例8−53の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.4の化合物を除き、表23の化合物No.9の
化合物9部を用いた以外は実施例8−53と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.21の化合物 8部 前記表23の化合物No.17の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例8−54 実施例8−54の電荷輸送層塗工液において、表23の
化合物No.17の化合物を添加しないこと以外は実施
例8−54と同様にして比較例の電子写真感光体を作製
した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.32の化合物 4部 前記表23の化合物No.30の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例8−55 実施例8−55の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.32の化合物を除き、表23の化合物No.3
0の化合物8部を用いた以外は実施例8−55と同様に
して比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例8−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表8の化合物No.4の化合物 10部 前記表23の化合物No.9の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例8−56 実施例8−56の感光層塗工液において表8の化合物N
o.4の化合物を除き、表23の化合物No.9の化合
物18部を用いた以外は実施例8−56と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表16
1に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.4の化合物 6部 前記表24の化合物No.64の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例8−57 実施例8−57の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.4の化合物を除き、表24の化合物No.64
の化合物9部を用いた以外は実施例8−57と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.21の化合物 8部 前記表24の化合物No.135の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例8−58 実施例8−58の電荷輸送層塗工液において、表24の
化合物No.135の化合物を添加しないこと以外は実
施例8−58と同様にして比較例の電子写真感光体を作
製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.32の化合物 4部 前記表24の化合物No.263の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例8−59 実施例8−59の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.32の化合物を除き、表24の化合物No.2
63の化合物8部を用いた以外は実施例8−59と同様
にして比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例8−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表8の化合物No.4の化合物 10部 前記表24の化合物No.64の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例8−60 実施例8−60の感光層塗工液において表8の化合物N
o.4の化合物を除き、表24の化合物No.64の化
合物18部を用いた以外は実施例8−60と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び
比較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同
様にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表1
62に示す。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−1と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.4の化合物 6部 前記表9の化合物No.10の化合物 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 10部 テトラヒドロフラン 75部 比較例8−61 実施例8−61の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.4の化合物を除き、表9の化合物No.10の
化合物9部を用いた以外は実施例8−61と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−2と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.21の化合物 8部 前記表9の化合物No.46の化合物 2部 ポリカーボネート (帝人化成社製:パンライトL−1250) 10部 塩化メチレン 80部 比較例8−62 実施例8−62の電荷輸送層塗工液において、表9の化
合物No.46の化合物を添加しないこと以外は実施例
8−62と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
荷輸送層塗工液を用いた以外は実施例8−3と同様にし
て本発明の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表8の化合物No.32の化合物 4部 前記表9の化合物No.64の化合物 4部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−300) 10部 塩化メチレン 50部 1,2−ジクロロエタン 35部 比較例8−63 実施例8−63の電荷輸送層塗工液において表8の化合
物No.32の化合物を除き、表9の化合物No.64
の化合物8部を用いた以外は実施例8−63と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。
を塗布し乾燥させて厚さ23μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 実施例8−4の電荷発生材料 3部 ポリカーボネート(帝人化成社製:パンライトK−1300) 21部 前記表8の化合物No.4の化合物 10部 前記表9の化合物No.10の化合物 8部 テトラヒドロフラン 200部 比較例8−64 実施例8−64の感光層塗工液において表8の化合物N
o.4の化合物を除き、表9の化合物No.10の化合
物18部を用いた以外は実施例8−64と同様にして比
較例の電子写真感光体を作製した。上記の実施例及び比
較例で得られた各電子写真感光体について、前記と同様
にして感光体特性の測定を行なった。その結果を表16
3に示す。
物No.2の化合物に代えて下記構造式(F)の化合物
を用いた以外は実施例8−1と同様にして比較例の電子
写真感光体を作製した。
物No.29の化合物に代えて下記構造式(E)の化合
物を用いた以外は実施例8−3と同様にして比較例の電
子写真感光体を作製した。
について、前記と同様にして感光体特性の測定を行なっ
た。その結果を表164に示す。
実施例の電子写真感光体は高感度であり、且つ多数回繰
り返し使用しても帯電電位や感度の低下が少なく、また
画像欠陥や地汚れの発生がないのに対し、比較例の電子
写真感光体はこれらのいずれかにおいて劣るものであ
る。
の下引層塗工液、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液
を順次塗布し乾燥させて厚さ4μmの下引層、0.2μ
mの電荷発生層、25μmの電荷輸送層を形成し、本発
明の電子写真感光体を作製した。 〔下引層塗工液〕 オイルフリーアルキッド樹脂 (大日本インキ化学社製:べッコライトM6401) 15部 メラミン樹脂 (大日本インキ化学社製:スーパーベッカミンG−821) 10部 二酸化チタン(石原産業社製:タイペーク R−580) 55部 2−ブタノン 40部 〔電荷発生層塗工液〕 下記構造式(C)の電荷発生材料 5部
物No.39の化合物を除き、表9の化合物No.34
の化合物9部を用いた以外は実施例9−1と同様にして
比較例の電子写真感光体を作製した。
物No.39の化合物に代えて下記表165に示したそ
れぞれの化合物を用いた以外は実施例9−1と同様にし
て実施例9−2〜9−15のそれぞれの電子写真感光体
を作製した。
孔処理を行った。この上に、下記の電荷発生層塗工液、
電荷輸送層塗工液を順次塗布し乾燥させて厚さ0.2μ
mの電荷発生層、22μmの電荷輸送層を形成し本発明
の電子写真感光体を作製した。 〔電荷発生層塗工液〕 下記構造式(D)の電荷発生材料 3部
物No.21の化合物を添加しないこと以外は実施例9
−16と同様にして比較例の電子写真感光体を作製し
た。
合物No.21の化合物および表10の化合物No.1
3の化合物に代えて下記表166に示したそれぞれの化
合物を用いた以外は実施例9−16と同様にして実施例
9−17〜9−310のそれぞれの電子写真感光体を作
製した。
般式(9)の化合物を添加しないこと以外は実施例9−
17〜9−30と同様にして比較例9−3〜9−16の
それぞれの電子写真感光体を作製した。
液、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液を順次塗布し
乾燥させて厚さ2.5μmの下引層、0.2μmの電荷
発生層、27μmの電荷輸送層を形成し、本発明の電子
写真感光体を作製した。 〔下引層塗工液〕 アルコール可溶性ナイロン (東レ社製:アミランCM−8000) 10部 二酸化チタン(石原産業社製:タイペークTA−300) 40部 メタノール 120部 イソプロパノール 60部 〔電荷発生層塗工液〕 下記構造式(N)の電荷発生材料 3部
輸送層塗工液を用いた以外は実施例9−31と同様にし
て比較例の電子写真感光体を作製した。 〔電荷輸送層塗工液〕 前記表10の化合物No.8の化合物 9部 ポリカーボネート樹脂 (三菱瓦斯化学社製:ユーピロン Z−200) 10部 テトラヒドロフラン 75部
合物No.46の化合物および表10の化合物No.8
の化合物に代えて下記表167に示したそれぞれの化合
物を用いた以外は実施例9−31と同様にして実施例9
−32〜9−45のそれぞれの電子写真感光体を作製し
た。
物に代えて、実施例9−32〜9−45の電荷輸送層塗
工液における一般式(11)〜(24)のそれぞれの化
合物を用いた以外は比較例9−17と同様にして比較例
9−18〜9−31のそれぞれの電子写真感光体を作製
した。
を塗布し乾燥させて厚さ21μmの単層感光層を形成
し、本発明の電子写真感光体を作製した。 〔感光層塗工液〕 下記構造式(T)の電荷発生材料 4部
o.31の化合物を添加しないこと以外は実施例9−4
6と同様にして比較例の電子写真感光体を作製した。
No.31の化合物および表10の化合物No.16の
化合物に代えて下記表168に示したそれぞれの化合物
を用いた以外は実施例9−46と同様にして実施例9−
47〜9−60のそれぞれの電子写真感光体を作製し
た。
式(9)の化合物を添加しないこと以外は実施例9−4
7〜9−60と同様にして比較例9−33〜9−46の
電子写真感光体を作製した。
物No.39の化合物に代えて下記構造式(F)の化合
物を用いた以外は実施例9−1と同様にして比較例の電
子写真感光体を作製した。
合物No.8の化合物に代えて下記構造式(O)の化合
物を用いた以外は実施例9−31と同様にして比較例の
電子写真感光体を作製した。
写真感光体について、特開昭60−100167号公報
に開示されている評価装置を用い、次のようにして感光
体特性の測定を行なった。すなわち、コロナ放電電圧−
6.0kV(または+5.6kV)で帯電20秒後の電
位Vm(V)、暗減衰20秒後の電位Vo(V)、電位
Voを1/2に減衰させるのに必要な露光量E1/2(l
ux・sec)を測定した。電位保持率=Vo/Vmと
定義する。また、各電子写真感光体を電子写真複写機
(FT−3300、リコー社製、ないしは感光体を正帯
電できるように改造したもの)に搭載して連続3万枚の
複写を行い、画像欠陥(異常画像)の有無を目視により
判定した。また、複写試験終了後の各電子写真感光体に
ついて、上記と同じ方法によりVm(V)およびVo
(V)を測定して電位保持率を算出し、またE1/2(l
ux・sec)を測定した。その結果を表169〜17
2に示す。
実施例の電子写真感光体は高感度であり、且つ多数回繰
り返し使用しても帯電電位や感度の低下が少なく、また
感光層の剥離や摩耗傷の発生が無く、画像欠陥や地汚れ
の発生がないのに対し、比較例の電子写真感光体はこれ
らのいずれかにおいて劣るものである。
して前記特定の2種類の化合物を組み合わせて用いるこ
とにより、高感度であり、且つ多数回繰り返し使用して
も帯電電位の低下、感度の低下が少なく、また感光層の
膜剥がれ、摩耗傷やクラックの発生などの感光層膜の劣
化がなく複写或いは記録画像の画像欠陥や地汚れの発生
のない、繰り返し安定性に優れた電子写真感光体を得る
ことができる。
示した説明図である。
示した説明図である。
的に示した説明図である。
Claims (27)
- 【請求項1】 導電性支持体上に少なくとも下記一般式
(1)で示される化合物と下記一般式(2)乃至(2
4)で示される化合物の一種とを含有する感光層を設け
てなることを特徴とする電子写真感光体。 【化1】 (式中、R1及びR2は水素原子、アミノ基、置換もしく
は無置換のジアルキルアミノ基、アルコキシ基、チオア
ルコキシ基、アリールオキシ基、置換もしくは無置換の
アルキル基、ハロゲン原子又は置換もしくは無置換のア
リール基を表し、R3及びR4は水素原子、アルコキシ
基、置換もしくは無置換のアルキル基又はハロゲン原子
を表す。Arは置換もしくは無置換の単環芳香族炭化水
素基、置換もしくは無置換の非縮合多環芳香族炭化水素
基又は置換もしくは無置換の複素環基を表す。) 【化2】 〔式中、Aは9−アントリル基、置換もしくは無置換の
N−置換カルバゾリル基、N−置換フェノチアジニル基
または下記一般式(a) 【化3】 (但し、Arは置換もしくは無置換のアリーレン基を表
し、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基、置
換もしくは無置換のアラルキル基又は置換もしくは無置
換のアリール基を表す。)を表し、Rは水素原子、置換
もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のア
ラルキル基又は置換もしくは無置換のアリール基を表
す。mは2〜8の整数を表し、nは0又は1の整数を表
す。〕 【化4】 (式中、Arは置換もしくは無置換のビフェニレン基を
表し、R1、R2及びR3は水素原子、ハロゲン原子、シ
アノ基、又は置換基を有してもよいアルキル基、アルコ
キシ基、アリールオキシ基、アルキルメルカプト基、メ
チレンジオキシ基、メチレンジチオ基、アリール基を表
し、R1、R2及びR3はそれぞれ同一でも異なっていて
もよい。l、m、nは1〜5の整数を表し、各々が2〜
5の整数のときはR1、R2及びR3は同一でも異なって
いてもよい。) 【化5】 (式中、A1、A2は置換もしくは無置換のアルキル基又
は置換もしくは無置換のアリール基を表し、それぞれ同
一でも異なっていてもよい。Arは置換もしくは無置換
の縮合多環式炭化水素基を表す。) 【化6】 (式中、R1、R2は置換もしくは無置換のアルキル基、
置換もしくは無置換のアリール基を表し、nは1又は2
の整数を表す。R3は水素原子、置換もしくは無置換の
アルキル基、置換もしくは無置換のアリール基を表し、
R4及びR5は水素原子、アミノ基、アルコキシ基、チオ
アルコキシ基、アリールオキシ基、置換もしくは無置換
のアルキル基、ハロゲン原子を表す。mは1、2、3の
整数を表し、lは1、2、3、4の整数を表す。l、m
が2以上の整数の時はR4及びR5は同一でも異なってい
てもよい。) 【化7】 (式中、R1は置換もしくは無置換のアルキル基、置換
もしくは無置換のアリール基を表し、R2、R3、R4は
水素原子、アミノ基、アルコキシ基、チオアルコキシ
基、アリールオキシ基、メチレンジオキシ基、置換もし
くは無置換のアルキル基、ハロゲン原子、置換もしくは
無置換のアリール基を表す。hは1、2、3、4の整数
を表し、k、lは1、2、3、4、5の整数を表す。
h、k、lが2以上の整数の時はR2、R3、R4は同一
でも異なっていてもよい。nは1、2、3、4の整数を
表し、mは4−nの整数を表す。mが2以上の場合はR
1は同一でも異なってもよい。) 【化8】 (式中、R1及びR2は、置換もしくは無置換のアルキル
基又は置換もしくは無置換のアリール基を表し、各々同
一でも異なっていてもよい。但し、1,6−ジアミノピ
レン化合物を除く。) 【化9】 (式中、R1及びR2は、置換もしくは無置換のアルキル
基又は置換もしくは無置換のアリール基を表す。) 【化10】 (式中、R1、R2は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ
基、シアノ基、置換もしくは無置換のアルキル基を表
し、R3、R4は水素原子、シアノ基、アルコキシカルボ
ニル基、置換もしくは無置換のアルキル基を表し、R5
は水素原子、低級アルキル基又はアルコキシ基を表す。
Wは水素原子、置換もしくは無置換のアルキル基を表
す。jは1〜5の整数、kは1〜4の整数、lは0〜2
の整数、mは1または2の整数、nは1〜3の整数を表
す。) 【化11】 〔式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、低
級アルキル基を表し、Arは下記一般式(b)または
(c) 【化12】 (但し、R2、R3、R6は水素原子、置換もしくは無置
換の低級アルキル基又は置換もしくは無置換のベンジル
基を表し、R4、R5は水素原子、ハロゲン原子、低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基又はジ低級アルキルアミノ
基を表す。)を表す。〕 【化13】 (式中、R1は水素原子、低級アルキル基、クロロエチ
ル基又はヒドロキシエチル基を表し、R2は水素原子又
はハロゲン原子を表し、R3は低級アルキル基、ジ低級
アルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、置換もしくは
無置換のスチリル基、置換もしくは無置換の芳香環残
基、置換もしくは無置換の複素環残基を表す。) 【化14】 (式中、R1は低級アルキル基を表し、R2は低級アルキ
ル基、ジ低級アルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、
置換もしくは無置換のスチリル基、置換もしくは無置換
の芳香環残基、置換もしくは無置換の複素環残基を表
す。) 【化15】 (式中、R1、R2は同一でも異なっていてもよく、水素
原子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ク
ロル低級アルキル基、アルキルの炭素数1〜2のアシル
基、アルキルの炭素数5〜6のシクロアルキル基又は置
換もしくは無置換のアラルキル基を表す。) 【化16】 A−CH2CH2−Ar1−CH2CH2−A (14) 〔式中、Ar1は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素
基又は置換もしくは無置換の複素環基を表し、Aは置換
もしくは無置換のN−置換カルバゾリル基または下記一
般式(d) 【化17】 (但し、Ar2は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素
基又は置換もしくは無置換の複素環基であり、R1及び
R2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置換もしく
は無置換のアリール基である。)を表す。〕 【化18】 (式中、R1は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、
アリールオキシ基、ジアルキルアミノ基、ジアリールア
ミノ基又はハロゲン原子を表し、R2及びR3は置換もし
くは無置換のアルキル基又は置換もしくは無置換のアリ
ール基を表し、Arは芳香族炭化水素基又は複素環基を
表す。nは1または2の整数を表す。) 【化19】 〔式中、AはN−置換カルバゾリル基または下記一般式
(e) 【化20】 (但し、Arは芳香族炭化水素基又は複素環基であり、
R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置換
もしくは無置換のアリール基である。)を表し、Rはア
ルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。nは
0〜4の整数を表し、nが2以上のときはRは同一でも
異なっていてもよい。〕 【化21】 〔式中、Aは9−アントリル基、置換もしくは無置換の
N−置換カルバゾリル基、N−置換フェノチアジニル基
または下記一般式(f) 【化22】 (但し、Arは置換もしくは無置換のアリーレン基を表
し、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基、置
換もしくは無置換のアラルキル基又は置換もしくは無置
換のアリール基を表す。)を表し、Rは水素原子、置換
もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のア
ラルキル基又は置換もしくは無置換のアリール基を表
す。nは0〜8の整数を表す。〕 【化23】 (式中、R1、R2、R3、R4及びR5は水素原子、アル
キル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表し、これら
は同一でも異なっていてもよい。) 【化24】 (式中、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基
又は置換もしくは無置換のアリール基を表し、R1及び
R2のうち少なくとも一つは置換もしくは無置換のアリ
ール基を表す。) 【化25】 (式中、R1、R2は置換もしくは無置換のアルキル基又
は置換もしくは無置換のアリール基を表し、R1、R2は
同一でも異なっていてもよい。R3、R4は水素原子、ア
ルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。mは
1、2、3の整数を表し、nは1、2、3、4の整数を
表す。m又はnが2以上のときはR3、R4は同一でも異
なっていてもよい。) 【化26】 (式中、mは0又は1の整数を表し、mが1のときはX
は酸素原子、硫黄原子、−CH2−、−CH2CH2−、
−CH=CH−又は−N(R)−(但し、Rは置換もし
くは無置換のアルキル基あるいは置換もしくは無置換の
アリール基を表す。)を表す。R1およびR2はアルキル
基、アラルキル基、炭素環式芳香族基又は複素環基を表
し、R3およびR4は水素原子、アルキル基、アルコキシ
基又はハロゲン原子を表す。Arは炭素環式芳香族基又
は複素環基を表す。nは0又は1の整数を表す。R3は
Xと共にベンゼン環を形成してもよい。) 【化27】 (式中、Arはフェニレン基又はビフェニレン基を表
し、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基又は
置換もしくは無置換のアリール基を表す。nは1〜4の
整数を表す。) 【化28】 (式中、A1は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素基
を表し、A2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置
換もしくは無置換のアリール基を表し、A3は水素原
子、置換もしくは無置換のアルキル基又は置換もしくは
無置換のアリール基を表す。m及びnは1もしくは2の
整数を表し、m+nは3である。但し、mまたはnが2
のとき、A1、A3もしくはA2は同一でも異なっていて
もよい。) 【化29】 (式中、Rは低級アルキル基又はベンジル基を表し、X
は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロ
ゲン原子、ニトロ基、アミノ基或いは低級アルキル基又
はベンジル基で置換されたアミノ基を表す。nは1又は
2の整数を表す。) - 【請求項2】 感光層が少なくとも電荷輸送層と電荷発
生材料を主成分とする電荷発生層とからなり、該電荷輸
送層が少なくとも一般式(1)で示される化合物と一般
式(2)乃至(24)で示される化合物の1種とを含有
することを特徴とする請求項1記載の電子写真感光体。 - 【請求項3】 感光層が少なくとも電荷発生材料および
一般式(1)で示される化合物と一般式(2)乃至(2
4)で示される化合物の1種とを含有する単層感光層か
らなることを特徴とする請求項1記載の電子写真感光
体。 - 【請求項4】 導電性支持体上に少なくとも下記一般式
(2)で示される化合物と下記一般式(3)乃至(2
4)で示される化合物の一種とを含有する感光層を設け
てなることを特徴とする電子写真感光体。 【化30】 〔式中、Aは9−アントリル基、置換もしくは無置換の
N−置換カルバゾリル基、N−置換フェノチアジニル基
または下記一般式(a) 【化31】 (但し、Arは置換もしくは無置換のアリーレン基を表
し、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基、置
換もしくは無置換のアラルキル基又は置換もしくは無置
換のアリール基を表す。)を表し、Rは水素原子、置換
もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のア
ラルキル基又は置換もしくは無置換のアリール基を表
す。mは2〜8の整数を表し、nは0又は1の整数を表
す。〕 【化32】 (式中、Arは置換もしくは無置換のビフェニレン基を
表し、R1、R2及びR3は水素原子、ハロゲン原子、シ
アノ基、又は置換基を有してもよいアルキル基、アルコ
キシ基、アリールオキシ基、アルキルメルカプト基、メ
チレンジオキシ基、メチレンジチオ基、アリール基を表
し、R1、R2及びR3はそれぞれ同一でも異なっていて
もよい。l、m、nは1〜5の整数を表し、各々が2〜
5の整数のときはR1、R2及びR3は同一でも異なって
いてもよい。) 【化33】 (式中、A1、A2は置換もしくは無置換のアルキル基又
は置換もしくは無置換のアリール基を表し、それぞれ同
一でも異なっていてもよい。Arは置換もしくは無置換
の縮合多環式炭化水素基を表す。) 【化34】 (式中、R1、R2は置換もしくは無置換のアルキル基、
置換もしくは無置換のアリール基を表し、nは1又は2
の整数を表す。R3は水素原子、置換もしくは無置換の
アルキル基、置換もしくは無置換のアリール基を表し、
R4及びR5は水素原子、アミノ基、アルコキシ基、チオ
アルコキシ基、アリールオキシ基、置換もしくは無置換
のアルキル基、ハロゲン原子を表す。mは1、2、3の
整数を表し、lは1、2、3、4の整数を表す。l、m
が2以上の整数の時はR4及びR5は同一でも異なってい
てもよい。) 【化35】 (式中、R1は置換もしくは無置換のアルキル基、置換
もしくは無置換のアリール基を表し、R2、R3、R4は
水素原子、アミノ基、アルコキシ基、チオアルコキシ
基、アリールオキシ基、メチレンジオキシ基、置換もし
くは無置換のアルキル基、ハロゲン原子、置換もしくは
無置換のアリール基を表す。hは1、2、3、4の整数
を表し、k、lは1、2、3、4、5の整数を表す。
h、k、lが2以上の整数の時はR2、R3、R4は同一
でも異なっていてもよい。nは1、2、3、4の整数を
表し、mは4−nの整数を表す。mが2以上の場合はR
1は同一でも異なってもよい。) 【化36】 (式中、R1及びR2は、置換もしくは無置換のアルキル
基又は置換もしくは無置換のアリール基を表し、各々同
一でも異なっていてもよい。但し、1,6−ジアミノピ
レン化合物を除く。) 【化37】 (式中、R1及びR2は、置換もしくは無置換のアルキル
基又は置換もしくは無置換のアリール基を表す。) 【化38】 (式中、R1、R2は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ
基、シアノ基、置換もしくは無置換のアルキル基を表
し、R3、R4は水素原子、シアノ基、アルコキシカルボ
ニル基、置換もしくは無置換のアルキル基を表し、R5
は水素原子、低級アルキル基又はアルコキシ基を表す。
Wは水素原子、置換もしくは無置換のアルキル基を表
す。jは1〜5の整数、kは1〜4の整数、lは0〜2
の整数、mは1または2の整数、nは1〜3の整数を表
す。) 【化39】 〔式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、低
級アルキル基を表し、Arは下記一般式(b)または
(c) 【化40】 (但し、R2、R3、R6は水素原子、置換もしくは無置
換の低級アルキル基又は置換もしくは無置換のベンジル
基を表し、R4、R5は水素原子、ハロゲン原子、低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基又はジ低級アルキルアミノ
基を表す。)を表す。〕 【化41】 (式中、R1は水素原子、低級アルキル基、クロロエチ
ル基又はヒドロキシエチル基を表し、R2は水素原子又
はハロゲン原子を表し、R3は低級アルキル基、ジ低級
アルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、置換もしくは
無置換のスチリル基、置換もしくは無置換の芳香環残
基、置換もしくは無置換の複素環残基を表す。) 【化42】 (式中、R1は低級アルキル基を表し、R2は低級アルキ
ル基、ジ低級アルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、
置換もしくは無置換のスチリル基、置換もしくは無置換
の芳香環残基、置換もしくは無置換の複素環残基を表
す。) 【化43】 (式中、R1、R2は同一でも異なっていてもよく、水素
原子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ク
ロル低級アルキル基、アルキルの炭素数1〜2のアシル
基、アルキルの炭素数5〜6のシクロアルキル基又は置
換もしくは無置換のアラルキル基を表す。) 【化44】 A−CH2CH2−Ar1−CH2CH2−A (14) 〔式中、Ar1は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素
基又は置換もしくは無置換の複素環基を表し、Aは置換
もしくは無置換のN−置換カルバゾリル基または下記一
般式(d) 【化45】 (但し、Ar2は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素
基又は置換もしくは無置換の複素環基であり、R1及び
R2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置換もしく
は無置換のアリール基である。)を表す。〕 【化46】 (式中、R1は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、
アリールオキシ基、ジアルキルアミノ基、ジアリールア
ミノ基又はハロゲン原子を表し、R2及びR3は置換もし
くは無置換のアルキル基又は置換もしくは無置換のアリ
ール基を表し、Arは芳香族炭化水素基又は複素環基を
表す。nは1または2の整数を表す。) 【化47】 〔式中、AはN−置換カルバゾリル基または下記一般式
(e) 【化48】 (但し、Arは芳香族炭化水素基又は複素環基であり、
R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置換
もしくは無置換のアリール基である。)を表し、Rはア
ルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。nは
0〜4の整数を表し、nが2以上のときはRは同一でも
異なっていてもよい。〕 【化49】 〔式中、Aは9−アントリル基、置換もしくは無置換の
N−置換カルバゾリル基、N−置換フェノチアジニル基
または下記一般式(f) 【化50】 (但し、Arは置換もしくは無置換のアリーレン基を表
し、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基、置
換もしくは無置換のアラルキル基又は置換もしくは無置
換のアリール基を表す。)を表し、Rは水素原子、置換
もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のア
ラルキル基又は置換もしくは無置換のアリール基を表
す。nは0〜8の整数を表す。〕 【化51】 (式中、R1、R2、R3、R4及びR5は水素原子、アル
キル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表し、これら
は同一でも異なっていてもよい。) 【化52】 (式中、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基
又は置換もしくは無置換のアリール基を表し、R1及び
R2のうち少なくとも一つは置換もしくは無置換のアリ
ール基を表す。) 【化53】 (式中、R1、R2は置換もしくは無置換のアルキル基又
は置換もしくは無置換のアリール基を表し、R1、R2は
同一でも異なっていてもよい。R3、R4は水素原子、ア
ルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。mは
1、2、3の整数を表し、nは1、2、3、4の整数を
表す。m又はnが2以上のときはR3、R4は同一でも異
なっていてもよい。) 【化54】 (式中、mは0又は1の整数を表し、mが1のときはX
は酸素原子、硫黄原子、−CH2−、−CH2CH2−、
−CH=CH−又は−N(R)−(但し、Rは置換もし
くは無置換のアルキル基あるいは置換もしくは無置換の
アリール基を表す。)を表す。R1およびR2はアルキル
基、アラルキル基、炭素環式芳香族基又は複素環基を表
し、R3およびR4は水素原子、アルキル基、アルコキシ
基又はハロゲン原子を表す。Arは炭素環式芳香族基又
は複素環基を表す。nは0又は1の整数を表す。R3は
Xと共にベンゼン環を形成してもよい。) 【化55】 (式中、Arはフェニレン基又はビフェニレン基を表
し、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基又は
置換もしくは無置換のアリール基を表す。nは1〜4の
整数を表す。) 【化56】 (式中、A1は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素基
を表し、A2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置
換もしくは無置換のアリール基を表し、Ar3は水素原
子、置換もしくは無置換のアルキル基又は置換もしくは
無置換のアリール基を表す。m及びnは1もしくは2の
整数を表し、m+nは3である。但し、mまたはnが2
のとき、A1、Ar3もしくはA2は同一でも異なってい
てもよい。) 【化57】 (式中、Rは低級アルキル基又はベンジル基を表し、X
は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロ
ゲン原子、ニトロ基、アミノ基或いは低級アルキル基又
はベンジル基で置換されたアミノ基を表す。nは1又は
2の整数を表す。) - 【請求項5】 感光層が少なくとも電荷輸送層と電荷発
生材料を主成分とする電荷発生層とからなり、該電荷輸
送層が少なくとも一般式(2)で示される化合物と一般
式(3)乃至(24)で示される化合物の1種とを含有
することを特徴とする請求項4記載の電子写真感光体。 - 【請求項6】 感光層が少なくとも電荷発生材料および
一般式(2)で示される化合物と一般式(3)乃至(2
4)で示される化合物の1種とを含有する単層感光層か
らなることを特徴とする請求項4記載の電子写真感光
体。 - 【請求項7】 導電性支持体上に少なくとも下記一般式
(3)で示される化合物と下記一般式(4)乃至(2
4)で示される化合物の一種とを含有する感光層を設け
てなることを特徴とする電子写真感光体。 【化58】 (式中、Arは置換もしくは無置換のビフェニレン基を
表し、R1、R2及びR3は水素原子、ハロゲン原子、シ
アノ基、又は置換基を有してもよいアルキル基、アルコ
キシ基、アリールオキシ基、アルキルメルカプト基、メ
チレンジオキシ基、メチレンジチオ基、アリール基を表
し、R1、R2及びR3はそれぞれ同一でも異なっていて
もよい。l、m、nは1〜5の整数を表し、各々が2〜
5の整数のときはR1、R2及びR3は同一でも異なって
いてもよい。) 【化59】 (式中、A1、A2は置換もしくは無置換のアルキル基又
は置換もしくは無置換のアリール基を表し、それぞれ同
一でも異なっていてもよい。Arは置換もしくは無置換
の縮合多環式炭化水素基を表す。) 【化60】 (式中、R1、R2は置換もしくは無置換のアルキル基、
置換もしくは無置換のアリール基を表し、nは1又は2
の整数を表す。R3は水素原子、置換もしくは無置換の
アルキル基、置換もしくは無置換のアリール基を表し、
R4及びR5は水素原子、アミノ基、アルコキシ基、チオ
アルコキシ基、アリールオキシ基、置換もしくは無置換
のアルキル基、ハロゲン原子を表す。mは1、2、3の
整数を表し、lは1、2、3、4の整数を表す。l、m
が2以上の整数の時はR4及びR5は同一でも異なってい
てもよい。) 【化61】 (式中、R1は置換もしくは無置換のアルキル基、置換
もしくは無置換のアリール基を表し、R2、R3、R4は
水素原子、アミノ基、アルコキシ基、チオアルコキシ
基、アリールオキシ基、メチレンジオキシ基、置換もし
くは無置換のアルキル基、ハロゲン原子、置換もしくは
無置換のアリール基を表す。hは1、2、3、4の整数
を表し、k、lは1、2、3、4、5の整数を表す。
h、k、lが2以上の整数の時はR2、R3、R4は同一
でも異なっていてもよい。nは1、2、3、4の整数を
表し、mは4−nの整数を表す。mが2以上の場合はR
1は同一でも異なってもよい。) 【化62】 (式中、R1及びR2は、置換もしくは無置換のアルキル
基又は置換もしくは無置換のアリール基を表し、各々同
一でも異なっていてもよい。但し、1,6−ジアミノピ
レン化合物を除く。) 【化63】 (式中、R1及びR2は、置換もしくは無置換のアルキル
基又は置換もしくは無置換のアリール基を表す。) 【化64】 (式中、R1、R2は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ
基、シアノ基、置換もしくは無置換のアルキル基を表
し、R3、R4は水素原子、シアノ基、アルコキシカルボ
ニル基、置換もしくは無置換のアルキル基を表し、R5
は水素原子、低級アルキル基又はアルコキシ基を表す。
Wは水素原子、置換もしくは無置換のアルキル基を表
す。jは1〜5の整数、kは1〜4の整数、lは0〜2
の整数、mは1または2の整数、nは1〜3の整数を表
す。) 【化65】 〔式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、低
級アルキル基を表し、Arは下記一般式(b)または
(c) 【化66】 (但し、R2、R3、R6は水素原子、置換もしくは無置
換の低級アルキル基又は置換もしくは無置換のベンジル
基を表し、R4、R5は水素原子、ハロゲン原子、低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基又はジ低級アルキルアミノ
基を表す。)を表す。〕 【化67】 (式中、R1は水素原子、低級アルキル基、クロロエチ
ル基又はヒドロキシエチル基を表し、R2は水素原子又
はハロゲン原子を表し、R3は低級アルキル基、ジ低級
アルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、置換もしくは
無置換のスチリル基、置換もしくは無置換の芳香環残
基、置換もしくは無置換の複素環残基を表す。) 【化68】 (式中、R1は低級アルキル基を表し、R2は低級アルキ
ル基、ジ低級アルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、
置換もしくは無置換のスチリル基、置換もしくは無置換
の芳香環残基、置換もしくは無置換の複素環残基を表
す。) 【化69】 (式中、R1、R2は同一でも異なっていてもよく、水素
原子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ク
ロル低級アルキル基、アルキルの炭素数1〜2のアシル
基、アルキルの炭素数5〜6のシクロアルキル基又は置
換もしくは無置換のアラルキル基を表す。) 【化70】 A−CH2CH2−Ar1−CH2CH2−A (14) 〔式中、Ar1は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素
基又は置換もしくは無置換の複素環基を表し、Aは置換
もしくは無置換のN−置換カルバゾリル基または下記一
般式(d) 【化71】 (但し、Ar2は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素
基又は置換もしくは無置換の複素環基であり、R1及び
R2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置換もしく
は無置換のアリール基である。)を表す。〕 【化72】 (式中、R1は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、
アリールオキシ基、ジアルキルアミノ基、ジアリールア
ミノ基又はハロゲン原子を表し、R2及びR3は置換もし
くは無置換のアルキル基又は置換もしくは無置換のアリ
ール基を表し、Arは芳香族炭化水素基又は複素環基を
表す。nは1または2の整数を表す。) 【化73】 〔式中、AはN−置換カルバゾリル基または下記一般式
(e) 【化74】 (但し、Arは芳香族炭化水素基又は複素環基であり、
R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置換
もしくは無置換のアリール基である。)を表し、Rはア
ルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。nは
0〜4の整数を表し、nが2以上のときはRは同一でも
異なっていてもよい。〕 【化75】 〔式中、Aは9−アントリル基、置換もしくは無置換の
N−置換カルバゾリル基、N−置換フェノチアジニル基
または下記一般式(f) 【化76】 (但し、Arは置換もしくは無置換のアリーレン基を表
し、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基、置
換もしくは無置換のアラルキル基又は置換もしくは無置
換のアリール基を表す。)を表し、Rは水素原子、置換
もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のア
ラルキル基又は置換もしくは無置換のアリール基を表
す。nは0〜8の整数を表す。〕 【化77】 (式中、R1、R2、R3、R4及びR5は水素原子、アル
キル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表し、これら
は同一でも異なっていてもよい。) 【化78】 (式中、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基
又は置換もしくは無置換のアリール基を表し、R1及び
R2のうち少なくとも一つは置換もしくは無置換のアリ
ール基を表す。) 【化79】 (式中、R1、R2は置換もしくは無置換のアルキル基又
は置換もしくは無置換のアリール基を表し、R1、R2は
同一でも異なっていてもよい。R3、R4は水素原子、ア
ルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。mは
1、2、3の整数を表し、nは1、2、3、4の整数を
表す。m又はnが2以上のときはR3、R4は同一でも異
なっていてもよい。) 【化80】 (式中、mは0又は1の整数を表し、mが1のときはX
は酸素原子、硫黄原子、−CH2−、−CH2CH2−、
−CH=CH−又は−N(R)−(但し、Rは置換もし
くは無置換のアルキル基あるいは置換もしくは無置換の
アリール基を表す。)を表す。R1およびR2はアルキル
基、アラルキル基、炭素環式芳香族基又は複素環基を表
し、R3およびR4は水素原子、アルキル基、アルコキシ
基又はハロゲン原子を表す。Arは炭素環式芳香族基又
は複素環基を表す。nは0又は1の整数を表す。R3は
Xと共にベンゼン環を形成してもよい。) 【化81】 (式中、Arはフェニレン基又はビフェニレン基を表
し、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基又は
置換もしくは無置換のアリール基を表す。nは1〜4の
整数を表す。) 【化82】 (式中、A1は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素基
を表し、A2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置
換もしくは無置換のアリール基を表し、A3水素原子、
置換もしくは無置換のアルキル基又は置換もしくは無置
換のアリール基を表す。m及びnは1もしくは2の整数
を表し、m+nは3である。但し、mまたはnが2のと
き、A1、A3もしくはA2は同一でも異なっていてもよ
い。) 【化83】 (式中、Rは低級アルキル基又はベンジル基を表し、X
は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロ
ゲン原子、ニトロ基、アミノ基或いは低級アルキル基又
はベンジル基で置換されたアミノ基を表す。nは1又は
2の整数を表す。) - 【請求項8】 感光層が少なくとも電荷輸送層と電荷発
生材料を主成分とする電荷発生層とからなり、該電荷輸
送層が少なくとも一般式(3)で示される化合物と一般
式(4)乃至(24)で示される化合物の1種とを含有
することを特徴とする請求項7記載の電子写真感光体。 - 【請求項9】 感光層が少なくとも電荷発生材料および
一般式(3)で示される化合物と一般式(4)乃至(2
4)で示される化合物の1種とを含有する単層感光層か
らなることを特徴とする請求項7記載の電子写真感光
体。 - 【請求項10】 導電性支持体上に少なくとも下記一般
式(4)で示される化合物と下記一般式(5)乃至(2
4)で示される化合物の一種とを含有する感光層を設け
てなることを特徴とする電子写真感光体。 【化84】 (式中、A1、A2は置換もしくは無置換のアルキル基又
は置換もしくは無置換のアリール基を表し、それぞれ同
一でも異なっていてもよい。Arは置換もしくは無置換
の縮合多環式炭化水素基を表す。) 【化85】 (式中、R1、R2は置換もしくは無置換のアルキル基、
置換もしくは無置換のアリール基を表し、nは1又は2
の整数を表す。R3は水素原子、置換もしくは無置換の
アルキル基、置換もしくは無置換のアリール基を表し、
R4及びR5は水素原子、アミノ基、アルコキシ基、チオ
アルコキシ基、アリールオキシ基、置換もしくは無置換
のアルキル基、ハロゲン原子を表す。mは1、2、3の
整数を表し、lは1、2、3、4の整数を表す。l、m
が2以上の整数の時はR4及びR5は同一でも異なってい
てもよい。) 【化86】 (式中、R1は置換もしくは無置換のアルキル基、置換
もしくは無置換のアリール基を表し、R2、R3、R4は
水素原子、アミノ基、アルコキシ基、チオアルコキシ
基、アリールオキシ基、メチレンジオキシ基、置換もし
くは無置換のアルキル基、ハロゲン原子、置換もしくは
無置換のアリール基を表す。hは1、2、3、4の整数
を表し、k、lは1、2、3、4、5の整数を表す。
h、k、lが2以上の整数の時はR2、R3、R4は同一
でも異なっていてもよい。nは1、2、3、4の整数を
表し、mは4−nの整数を表す。mが2以上の場合はR
1は同一でも異なってもよい。) 【化87】 (式中、R1及びR2は、置換もしくは無置換のアルキル
基又は置換もしくは無置換のアリール基を表し、各々同
一でも異なっていてもよい。但し、1,6−ジアミノピ
レン化合物を除く。) 【化88】 (式中、R1及びR2は、置換もしくは無置換のアルキル
基又は置換もしくは無置換のアリール基を表す。) 【化89】 (式中、R1、R2は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ
基、シアノ基、置換もしくは無置換のアルキル基を表
し、R3、R4は水素原子、シアノ基、アルコキシカルボ
ニル基、置換もしくは無置換のアルキル基を表し、R5
は水素原子、低級アルキル基又はアルコキシ基を表す。
Wは水素原子、置換もしくは無置換のアルキル基を表
す。jは1〜5の整数、kは1〜4の整数、lは0〜2
の整数、mは1または2の整数、nは1〜3の整数を表
す。) 【化90】 〔式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、低
級アルキル基を表し、Arは下記一般式(b)または
(c) 【化91】 (但し、R2、R3、R6は水素原子、置換もしくは無置
換の低級アルキル基又は置換もしくは無置換のベンジル
基を表し、R4、R5は水素原子、ハロゲン原子、低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基又はジ低級アルキルアミノ
基を表す。)を表す。〕 【化92】 (式中、R1は水素原子、低級アルキル基、クロロエチ
ル基又はヒドロキシエチル基を表し、R2は水素原子又
はハロゲン原子を表し、R3は低級アルキル基、ジ低級
アルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、置換もしくは
無置換のスチリル基、置換もしくは無置換の芳香環残
基、置換もしくは無置換の複素環残基を表す。) 【化93】 (式中、R1は低級アルキル基を表し、R2は低級アルキ
ル基、ジ低級アルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、
置換もしくは無置換のスチリル基、置換もしくは無置換
の芳香環残基、置換もしくは無置換の複素環残基を表
す。) 【化94】 (式中、R1、R2は同一でも異なっていてもよく、水素
原子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ク
ロル低級アルキル基、アルキルの炭素数1〜2のアシル
基、アルキルの炭素数5〜6のシクロアルキル基又は置
換もしくは無置換のアラルキル基を表す。) 【化95】 A−CH2CH2−Ar1−CH2CH2−A (14) 〔式中、Ar1は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素
基又は置換もしくは無置換の複素環基を表し、Aは置換
もしくは無置換のN−置換カルバゾリル基または下記一
般式(d) 【化96】 (但し、Ar2は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素
基又は置換もしくは無置換の複素環基であり、R1及び
R2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置換もしく
は無置換のアリール基である。)を表す。〕 【化97】 (式中、R1は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、
アリールオキシ基、ジアルキルアミノ基、ジアリールア
ミノ基又はハロゲン原子を表し、R2及びR3は置換もし
くは無置換のアルキル基又は置換もしくは無置換のアリ
ール基を表し、Arは芳香族炭化水素基又は複素環基を
表す。nは1または2の整数を表す。) 【化98】 〔式中、AはN−置換カルバゾリル基または下記一般式
(e) 【化99】 (但し、Arは芳香族炭化水素基又は複素環基であり、
R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置換
もしくは無置換のアリール基である。)を表し、Rはア
ルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。nは
0〜4の整数を表し、nが2以上のときはRは同一でも
異なっていてもよい。〕 【化100】 〔式中、Aは9−アントリル基、置換もしくは無置換の
N−置換カルバゾリル基、N−置換フェノチアジニル基
または下記一般式(f) 【化101】 (但し、Arは置換もしくは無置換のアリーレン基を表
し、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基、置
換もしくは無置換のアラルキル基又は置換もしくは無置
換のアリール基を表す。)を表し、Rは水素原子、置換
もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のア
ラルキル基又は置換もしくは無置換のアリール基を表
す。nは0〜8の整数を表す。〕 【化102】 (式中、R1、R2、R3、R4及びR5は水素原子、アル
キル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表し、これら
は同一でも異なっていてもよい。) 【化103】 (式中、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基
又は置換もしくは無置換のアリール基を表し、R1及び
R2のうち少なくとも一つは置換もしくは無置換のアリ
ール基を表す。) 【化104】 (式中、R1、R2は置換もしくは無置換のアルキル基又
は置換もしくは無置換のアリール基を表し、R1、R2は
同一でも異なっていてもよい。R3、R4は水素原子、ア
ルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。mは
1、2、3の整数を表し、nは1、2、3、4の整数を
表す。m又はnが2以上のときはR3、R4は同一でも異
なっていてもよい。) 【化105】 (式中、mは0又は1の整数を表し、mが1のときはX
は酸素原子、硫黄原子、−CH2−、−CH2CH2−、
−CH=CH−又は−N(R)−(但し、Rは置換もし
くは無置換のアルキル基あるいは置換もしくは無置換の
アリール基を表す。)を表す。R1およびR2はアルキル
基、アラルキル基、炭素環式芳香族基又は複素環基を表
し、R3およびR4は水素原子、アルキル基、アルコキシ
基又はハロゲン原子を表す。Arは炭素環式芳香族基又
は複素環基を表す。nは0又は1の整数を表す。R3は
Xと共にベンゼン環を形成してもよい。) 【化106】 (式中、Arはフェニレン基又はビフェニレン基を表
し、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基又は
置換もしくは無置換のアリール基を表す。nは1〜4の
整数を表す。) 【化107】 (式中、A1は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素基
を表し、A2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置
換もしくは無置換のアリール基を表し、A3は水素原
子、置換もしくは無置換のアルキル基又は置換もしくは
無置換のアリール基を表す。m及びnは1もしくは2の
整数を表し、m+nは3である。但し、mまたはnが2
のとき、A1、A3もしくはA2は同一でも異なっていて
もよい。) 【化108】 (式中、Rは低級アルキル基又はベンジル基を表し、X
は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロ
ゲン原子、ニトロ基、アミノ基或いは低級アルキル基又
はベンジル基で置換されたアミノ基を表す。nは1又は
2の整数を表す。) - 【請求項11】 感光層が少なくとも電荷輸送層と電荷
発生材料を主成分とする電荷発生層とからなり、該電荷
輸送層が少なくとも一般式(4)で示される化合物と一
般式(5)乃至(24)で示される化合物の1種とを含
有することを特徴とする請求項10記載の電子写真感光
体。 - 【請求項12】 感光層が少なくとも電荷発生材料およ
び一般式(4)で示される化合物と一般式(5)乃至
(24)で示される化合物の1種とを含有する単層感光
層からなることを特徴とする請求項10記載の電子写真
感光体。 - 【請求項13】 導電性支持体上に少なくとも下記一般
式(5)で示される化合物と下記一般式(6)乃至(2
4)で示される化合物の一種とを含有する感光層を設け
てなることを特徴とする電子写真感光体。 【化109】 (式中、R1、R2は置換もしくは無置換のアルキル基、
置換もしくは無置換のアリール基を表し、nは1又は2
の整数を表す。R3は水素原子、置換もしくは無置換の
アルキル基、置換もしくは無置換のアリール基を表し、
R4及びR5は水素原子、アミノ基、アルコキシ基、チオ
アルコキシ基、アリールオキシ基、置換もしくは無置換
のアルキル基、ハロゲン原子を表す。mは1、2、3の
整数を表し、lは1、2、3、4の整数を表す。l、m
が2以上の整数の時はR4及びR5は同一でも異なってい
てもよい。) 【化110】 (式中、R1は置換もしくは無置換のアルキル基、置換
もしくは無置換のアリール基を表し、R2、R3、R4は
水素原子、アミノ基、アルコキシ基、チオアルコキシ
基、アリールオキシ基、メチレンジオキシ基、置換もし
くは無置換のアルキル基、ハロゲン原子、置換もしくは
無置換のアリール基を表す。hは1、2、3、4の整数
を表し、k、lは1、2、3、4、5の整数を表す。
h、k、lが2以上の整数の時はR2、R3、R4は同一
でも異なっていてもよい。nは1、2、3、4の整数を
表し、mは4−nの整数を表す。mが2以上の場合はR
1は同一でも異なってもよい。) 【化111】 (式中、R1及びR2は、置換もしくは無置換のアルキル
基又は置換もしくは無置換のアリール基を表し、各々同
一でも異なっていてもよい。但し、1,6−ジアミノピ
レン化合物を除く。) 【化112】 (式中、R1及びR2は、置換もしくは無置換のアルキル
基又は置換もしくは無置換のアリール基を表す。) 【化113】 (式中、R1、R2は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ
基、シアノ基、置換もしくは無置換のアルキル基を表
し、R3、R4は水素原子、シアノ基、アルコキシカルボ
ニル基、置換もしくは無置換のアルキル基を表し、R5
は水素原子、低級アルキル基又はアルコキシ基を表す。
Wは水素原子、置換もしくは無置換のアルキル基を表
す。jは1〜5の整数、kは1〜4の整数、lは0〜2
の整数、mは1または2の整数、nは1〜3の整数を表
す。) 【化114】 〔式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、低
級アルキル基を表し、Arは下記一般式(b)または
(c) 【化115】 (但し、R2、R3、R6は水素原子、置換もしくは無置
換の低級アルキル基又は置換もしくは無置換のベンジル
基を表し、R4、R5は水素原子、ハロゲン原子、低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基又はジ低級アルキルアミノ
基を表す。)を表す。〕 【化116】 (式中、R1は水素原子、低級アルキル基、クロロエチ
ル基又はヒドロキシエチル基を表し、R2は水素原子又
はハロゲン原子を表し、R3は低級アルキル基、ジ低級
アルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、置換もしくは
無置換のスチリル基、置換もしくは無置換の芳香環残
基、置換もしくは無置換の複素環残基を表す。) 【化117】 (式中、R1は低級アルキル基を表し、R2は低級アルキ
ル基、ジ低級アルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、
置換もしくは無置換のスチリル基、置換もしくは無置換
の芳香環残基、置換もしくは無置換の複素環残基を表
す。) 【化118】 (式中、R1、R2は同一でも異なっていてもよく、水素
原子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ク
ロル低級アルキル基、アルキルの炭素数1〜2のアシル
基、アルキルの炭素数5〜6のシクロアルキル基又は置
換もしくは無置換のアラルキル基を表す。) 【化119】 A−CH2CH2−Ar1−CH2CH2−A (14) 〔式中、Ar1は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素
基又は置換もしくは無置換の複素環基を表し、Aは置換
もしくは無置換のN−置換カルバゾリル基または下記一
般式(d) 【化120】 (但し、Ar2は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素
基又は置換もしくは無置換の複素環基であり、R1及び
R2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置換もしく
は無置換のアリール基である。)を表す。〕 【化121】 (式中、R1は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、
アリールオキシ基、ジアルキルアミノ基、ジアリールア
ミノ基又はハロゲン原子を表し、R2及びR3は置換もし
くは無置換のアルキル基又は置換もしくは無置換のアリ
ール基を表し、Arは芳香族炭化水素基又は複素環基を
表す。nは1または2の整数を表す。) 【化122】 〔式中、AはN−置換カルバゾリル基または下記一般式
(e) 【化123】 (但し、Arは芳香族炭化水素基又は複素環基であり、
R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置換
もしくは無置換のアリール基である。)を表し、Rはア
ルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。nは
0〜4の整数を表し、nが2以上のときはRは同一でも
異なっていてもよい。〕 【化124】 〔式中、Aは9−アントリル基、置換もしくは無置換の
N−置換カルバゾリル基、N−置換フェノチアジニル基
または下記一般式(f) 【化125】 (但し、Arは置換もしくは無置換のアリーレン基を表
し、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基、置
換もしくは無置換のアラルキル基又は置換もしくは無置
換のアリール基を表す。)を表し、Rは水素原子、置換
もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のア
ラルキル基又は置換もしくは無置換のアリール基を表
す。nは0〜8の整数を表す。〕 【化126】 (式中、R1、R2、R3、R4及びR5は水素原子、アル
キル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表し、これら
は同一でも異なっていてもよい。) 【化127】 (式中、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基
又は置換もしくは無置換のアリール基を表し、R1及び
R2のうち少なくとも一つは置換もしくは無置換のアリ
ール基を表す。) 【化128】 (式中、R1、R2は置換もしくは無置換のアルキル基又
は置換もしくは無置換のアリール基を表し、R1、R2は
同一でも異なっていてもよい。R3、R4は水素原子、ア
ルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。mは
1、2、3の整数を表し、nは1、2、3、4の整数を
表す。m又はnが2以上のときはR3、R4は同一でも異
なっていてもよい。) 【化129】 (式中、mは0又は1の整数を表し、mが1のときはX
は酸素原子、硫黄原子、−CH2−、−CH2CH2−、
−CH=CH−又は−N(R)−(但し、Rは置換もし
くは無置換のアルキル基あるいは置換もしくは無置換の
アリール基を表す。)を表す。R1およびR2はアルキル
基、アラルキル基、炭素環式芳香族基又は複素環基を表
し、R3およびR4は水素原子、アルキル基、アルコキシ
基又はハロゲン原子を表す。Arは炭素環式芳香族基又
は複素環基を表す。nは0又は1の整数を表す。R3は
Xと共にベンゼン環を形成してもよい。) 【化130】 (式中、Arはフェニレン基又はビフェニレン基を表
し、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基又は
置換もしくは無置換のアリール基を表す。nは1〜4の
整数を表す。) 【化131】 (式中、A1は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素基
を表し、A2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置
換もしくは無置換のアリール基を表し、A3は水素原
子、置換もしくは無置換のアルキル基又は置換もしくは
無置換のアリール基を表す。m及びnは1もしくは2の
整数を表し、m+nは3である。但し、mまたはnが2
のとき、A1、A3もしくはA2は同一でも異なっていて
もよい。) 【化132】 (式中、Rは低級アルキル基又はベンジル基を表し、X
は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロ
ゲン原子、ニトロ基、アミノ基或いは低級アルキル基又
はベンジル基で置換されたアミノ基を表す。nは1又は
2の整数を表す。) - 【請求項14】 感光層が少なくとも電荷輸送層と電荷
発生材料を主成分とする電荷発生層とからなり、該電荷
輸送層が少なくとも一般式(5)で示される化合物と一
般式(6)乃至(24)で示される化合物の1種とを含
有することを特徴とする請求項13記載の電子写真感光
体。 - 【請求項15】 感光層が少なくとも電荷発生材料およ
び一般式(5)で示される化合物と一般式(6)乃至
(24)で示される化合物の1種とを含有する単層感光
層からなることを特徴とする請求項13記載の電子写真
感光体。 - 【請求項16】 導電性支持体上に少なくとも下記一般
式(6)で示される化合物と下記一般式(7)乃至(2
4)で示される化合物の一種とを含有する感光層を設け
てなることを特徴とする電子写真感光体。 【化133】 (式中、R1は置換もしくは無置換のアルキル基、置換
もしくは無置換のアリール基を表し、R2、R3、R4は
水素原子、アミノ基、アルコキシ基、チオアルコキシ
基、アリールオキシ基、メチレンジオキシ基、置換もし
くは無置換のアルキル基、ハロゲン原子、置換もしくは
無置換のアリール基を表す。hは1、2、3、4の整数
を表し、k、lは1、2、3、4、5の整数を表す。
h、k、lが2以上の整数の時はR2、R3、R4は同一
でも異なっていてもよい。nは1、2、3、4の整数を
表し、mは4−nの整数を表す。mが2以上の場合はR
1は同一でも異なってもよい。) 【化134】 (式中、R1及びR2は、置換もしくは無置換のアルキル
基又は置換もしくは無置換のアリール基を表し、各々同
一でも異なっていてもよい。但し、1,6−ジアミノピ
レン化合物を除く。) 【化135】 (式中、R1及びR2は、置換もしくは無置換のアルキル
基又は置換もしくは無置換のアリール基を表す。) 【化136】 (式中、R1、R2は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ
基、シアノ基、置換もしくは無置換のアルキル基を表
し、R3、R4は水素原子、シアノ基、アルコキシカルボ
ニル基、置換もしくは無置換のアルキル基を表し、R5
は水素原子、低級アルキル基又はアルコキシ基を表す。
Wは水素原子、置換もしくは無置換のアルキル基を表
す。jは1〜5の整数、kは1〜4の整数、lは0〜2
の整数、mは1または2の整数、nは1〜3の整数を表
す。) 【化137】 〔式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、低
級アルキル基を表し、Arは下記一般式(b)または
(c) 【化138】 (但し、R2、R3、R6は水素原子、置換もしくは無置
換の低級アルキル基又は置換もしくは無置換のベンジル
基を表し、R4、R5は水素原子、ハロゲン原子、低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基又はジ低級アルキルアミノ
基を表す。)を表す。〕 【化139】 (式中、R1は水素原子、低級アルキル基、クロロエチ
ル基又はヒドロキシエチル基を表し、R2は水素原子又
はハロゲン原子を表し、R3は低級アルキル基、ジ低級
アルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、置換もしくは
無置換のスチリル基、置換もしくは無置換の芳香環残
基、置換もしくは無置換の複素環残基を表す。) 【化140】 (式中、R1は低級アルキル基を表し、R2は低級アルキ
ル基、ジ低級アルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、
置換もしくは無置換のスチリル基、置換もしくは無置換
の芳香環残基、置換もしくは無置換の複素環残基を表
す。) 【化141】 (式中、R1、R2は同一でも異なっていてもよく、水素
原子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ク
ロル低級アルキル基、アルキルの炭素数1〜2のアシル
基、アルキルの炭素数5〜6のシクロアルキル基又は置
換もしくは無置換のアラルキル基を表す。) 【化142】 A−CH2CH2−Ar1−CH2CH2−A (14) 〔式中、Ar1は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素
基又は置換もしくは無置換の複素環基を表し、Aは置換
もしくは無置換のN−置換カルバゾリル基または下記一
般式(d) 【化143】 (但し、Ar2は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素
基又は置換もしくは無置換の複素環基であり、R1及び
R2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置換もしく
は無置換のアリール基である。)を表す。〕 【化144】 (式中、R1は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、
アリールオキシ基、ジアルキルアミノ基、ジアリールア
ミノ基又はハロゲン原子を表し、R2及びR3は置換もし
くは無置換のアルキル基又は置換もしくは無置換のアリ
ール基を表し、Arは芳香族炭化水素基又は複素環基を
表す。nは1または2の整数を表す。) 【化145】 〔式中、AはN−置換カルバゾリル基または下記一般式
(e) 【化146】 (但し、Arは芳香族炭化水素基又は複素環基であり、
R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置換
もしくは無置換のアリール基である。)を表し、Rはア
ルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。nは
0〜4の整数を表し、nが2以上のときはRは同一でも
異なっていてもよい。〕 【化147】 〔式中、Aは9−アントリル基、置換もしくは無置換の
N−置換カルバゾリル基、N−置換フェノチアジニル基
または下記一般式(f) 【化148】 (但し、Arは置換もしくは無置換のアリーレン基を表
し、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基、置
換もしくは無置換のアラルキル基又は置換もしくは無置
換のアリール基を表す。)を表し、Rは水素原子、置換
もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のア
ラルキル基又は置換もしくは無置換のアリール基を表
す。nは0〜8の整数を表す。〕 【化149】 (式中、R1、R2、R3、R4及びR5は水素原子、アル
キル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表し、これら
は同一でも異なっていてもよい。) 【化150】 (式中、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基
又は置換もしくは無置換のアリール基を表し、R1及び
R2のうち少なくとも一つは置換もしくは無置換のアリ
ール基を表す。) 【化151】 (式中、R1、R2は置換もしくは無置換のアルキル基又
は置換もしくは無置換のアリール基を表し、R1、R2は
同一でも異なっていてもよい。R3、R4は水素原子、ア
ルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。mは
1、2、3の整数を表し、nは1、2、3、4の整数を
表す。m又はnが2以上のときはR3、R4は同一でも異
なっていてもよい。) 【化152】 (式中、mは0又は1の整数を表し、mが1のときはX
は酸素原子、硫黄原子、−CH2−、−CH2CH2−、
−CH=CH−又は−N(R)−(但し、Rは置換もし
くは無置換のアルキル基あるいは置換もしくは無置換の
アリール基を表す。)を表す。R1およびR2はアルキル
基、アラルキル基、炭素環式芳香族基又は複素環基を表
し、R3およびR4は水素原子、アルキル基、アルコキシ
基又はハロゲン原子を表す。Arは炭素環式芳香族基又
は複素環基を表す。nは0又は1の整数を表す。R3は
Xと共にベンゼン環を形成してもよい。) 【化153】 (式中、Arはフェニレン基又はビフェニレン基を表
し、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基又は
置換もしくは無置換のアリール基を表す。nは1〜4の
整数を表す。) 【化154】 (式中、A1は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素基
を表し、A2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置
換もしくは無置換のアリール基を表し、A3は水素原
子、置換もしくは無置換のアルキル基又は置換もしくは
無置換のアリール基を表す。m及びnは1もしくは2の
整数を表し、m+nは3である。但し、mまたはnが2
のとき、A1、A3もしくはA2は同一でも異なっていて
もよい。) 【化155】 (式中、Rは低級アルキル基又はベンジル基を表し、X
は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロ
ゲン原子、ニトロ基、アミノ基或いは低級アルキル基又
はベンジル基で置換されたアミノ基を表す。nは1又は
2の整数を表す。) - 【請求項17】 感光層が少なくとも電荷輸送層と電荷
発生材料を主成分とする電荷発生層とからなり、該電荷
輸送層が少なくとも一般式(6)で示される化合物と一
般式(7)乃至(24)で示される化合物の1種とを含
有することを特徴とする請求項16記載の電子写真感光
体。 - 【請求項18】 感光層が少なくとも電荷発生材料およ
び一般式(6)で示される化合物と一般式(7)乃至
(24)で示される化合物の1種とを含有する単層感光
層からなることを特徴とする請求項16記載の電子写真
感光体。 - 【請求項19】 導電性支持体上に少なくとも下記一般
式(7)で示される化合物と下記一般式(8)乃至(2
4)で示される化合物の一種とを含有する感光層を設け
てなることを特徴とする電子写真感光体。 【化156】 (式中、R1及びR2は、置換もしくは無置換のアルキル
基又は置換もしくは無置換のアリール基を表し、各々同
一でも異なっていてもよい。但し、1,6−ジアミノピ
レン化合物を除く。) 【化157】 (式中、R1及びR2は、置換もしくは無置換のアルキル
基又は置換もしくは無置換のアリール基を表す。) 【化158】 (式中、R1、R2は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ
基、シアノ基、置換もしくは無置換のアルキル基を表
し、R3、R4は水素原子、シアノ基、アルコキシカルボ
ニル基、置換もしくは無置換のアルキル基を表し、R5
は水素原子、低級アルキル基又はアルコキシ基を表す。
Wは水素原子、置換もしくは無置換のアルキル基を表
す。jは1〜5の整数、kは1〜4の整数、lは0〜2
の整数、mは1または2の整数、nは1〜3の整数を表
す。) 【化159】 〔式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、低
級アルキル基を表し、Arは下記一般式(b)または
(c) 【化160】 (但し、R2、R3、R6は水素原子、置換もしくは無置
換の低級アルキル基又は置換もしくは無置換のベンジル
基を表し、R4、R5は水素原子、ハロゲン原子、低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基又はジ低級アルキルアミノ
基を表す。)を表す。〕 【化161】 (式中、R1は水素原子、低級アルキル基、クロロエチ
ル基又はヒドロキシエチル基を表し、R2は水素原子又
はハロゲン原子を表し、R3は低級アルキル基、ジ低級
アルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、置換もしくは
無置換のスチリル基、置換もしくは無置換の芳香環残
基、置換もしくは無置換の複素環残基を表す。) 【化162】 (式中、R1は低級アルキル基を表し、R2は低級アルキ
ル基、ジ低級アルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、
置換もしくは無置換のスチリル基、置換もしくは無置換
の芳香環残基、置換もしくは無置換の複素環残基を表
す。) 【化163】 (式中、R1、R2は同一でも異なっていてもよく、水素
原子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ク
ロル低級アルキル基、アルキルの炭素数1〜2のアシル
基、アルキルの炭素数5〜6のシクロアルキル基又は置
換もしくは無置換のアラルキル基を表す。) 【化164】 A−CH2CH2−Ar1−CH2CH2−A (14) 〔式中、Ar1は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素
基又は置換もしくは無置換の複素環基を表し、Aは置換
もしくは無置換のN−置換カルバゾリル基または下記一
般式(d) 【化165】 (但し、Ar2は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素
基又は置換もしくは無置換の複素環基であり、R1及び
R2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置換もしく
は無置換のアリール基である。)を表す。〕 【化166】 (式中、R1は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、
アリールオキシ基、ジアルキルアミノ基、ジアリールア
ミノ基又はハロゲン原子を表し、R2及びR3は置換もし
くは無置換のアルキル基又は置換もしくは無置換のアリ
ール基を表し、Arは芳香族炭化水素基又は複素環基を
表す。nは1または2の整数を表す。) 【化167】 〔式中、AはN−置換カルバゾリル基または下記一般式
(e) 【化168】 (但し、Arは芳香族炭化水素基又は複素環基であり、
R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置換
もしくは無置換のアリール基である。)を表し、Rはア
ルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。nは
0〜4の整数を表し、nが2以上のときはRは同一でも
異なっていてもよい。〕 【化169】 〔式中、Aは9−アントリル基、置換もしくは無置換の
N−置換カルバゾリル基、N−置換フェノチアジニル基
または下記一般式(f) 【化170】 (但し、Arは置換もしくは無置換のアリーレン基を表
し、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基、置
換もしくは無置換のアラルキル基又は置換もしくは無置
換のアリール基を表す。)を表し、Rは水素原子、置換
もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のア
ラルキル基又は置換もしくは無置換のアリール基を表
す。nは0〜8の整数を表す。〕 【化171】 (式中、R1、R2、R3、R4及びR5は水素原子、アル
キル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表し、これら
は同一でも異なっていてもよい。) 【化172】 (式中、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基
又は置換もしくは無置換のアリール基を表し、R1及び
R2のうち少なくとも一つは置換もしくは無置換のアリ
ール基を表す。) 【化173】 (式中、R1、R2は置換もしくは無置換のアルキル基又
は置換もしくは無置換のアリール基を表し、R1、R2は
同一でも異なっていてもよい。R3、R4は水素原子、ア
ルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。mは
1、2、3の整数を表し、nは1、2、3、4の整数を
表す。m又はnが2以上のときはR3、R4は同一でも異
なっていてもよい。) 【化174】 (式中、mは0又は1の整数を表し、mが1のときはX
は酸素原子、硫黄原子、−CH2−、−CH2CH2−、
−CH=CH−又は−N(R)−(但し、Rは置換もし
くは無置換のアルキル基あるいは置換もしくは無置換の
アリール基を表す。)を表す。R1およびR2はアルキル
基、アラルキル基、炭素環式芳香族基又は複素環基を表
し、R3およびR4は水素原子、アルキル基、アルコキシ
基又はハロゲン原子を表す。Arは炭素環式芳香族基又
は複素環基を表す。nは0又は1の整数を表す。R3は
Xと共にベンゼン環を形成してもよい。) 【化175】 (式中、Arはフェニレン基又はビフェニレン基を表
し、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基又は
置換もしくは無置換のアリール基を表す。nは1〜4の
整数を表す。) 【化176】 (式中、A1は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素基
を表し、A2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置
換もしくは無置換のアリール基を表し、A3は水素原
子、置換もしくは無置換のアルキル基又は置換もしくは
無置換のアリール基を表す。m及びnは1もしくは2の
整数を表し、m+nは3である。但し、mまたはnが2
のとき、A1、A3もしくはA2は同一でも異なっていて
もよい。) 【化177】 (式中、Rは低級アルキル基又はベンジル基を表し、X
は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロ
ゲン原子、ニトロ基、アミノ基或いは低級アルキル基又
はベンジル基で置換されたアミノ基を表す。nは1又は
2の整数を表す。) - 【請求項20】 感光層が少なくとも電荷輸送層と電荷
発生材料を主成分とする電荷発生層とからなり、該電荷
輸送層が少なくとも一般式(7)で示される化合物と一
般式(8)乃至(24)で示される化合物の1種とを含
有することを特徴とする請求項19記載の電子写真感光
体。 - 【請求項21】 感光層が少なくとも電荷発生材料およ
び一般式(7)で示される化合物と一般式(8)乃至
(24)で示される化合物の1種とを含有する単層感光
層からなることを特徴とする請求項19記載の電子写真
感光体。 - 【請求項22】 導電性支持体上に少なくとも下記一般
式(8)で示される化合物と下記一般式(9)乃至(2
4)で示される化合物の一種とを含有する感光層を設け
てなることを特徴とする電子写真感光体。 【化178】 (式中、R1及びR2は、置換もしくは無置換のアルキル
基又は置換もしくは無置換のアリール基を表す。) 【化179】 (式中、R1、R2は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ
基、シアノ基、置換もしくは無置換のアルキル基を表
し、R3、R4は水素原子、シアノ基、アルコキシカルボ
ニル基、置換もしくは無置換のアルキル基を表し、R5
は水素原子、低級アルキル基又はアルコキシ基を表す。
Wは水素原子、置換もしくは無置換のアルキル基を表
す。jは1〜5の整数、kは1〜4の整数、lは0〜2
の整数、mは1または2の整数、nは1〜3の整数を表
す。) 【化180】 〔式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、低
級アルキル基を表し、Arは下記一般式(b)または
(c) 【化181】 (但し、R2、R3、R6は水素原子、置換もしくは無置
換の低級アルキル基又は置換もしくは無置換のベンジル
基を表し、R4、R5は水素原子、ハロゲン原子、低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基又はジ低級アルキルアミノ
基を表す。)を表す。〕 【化182】 (式中、R1は水素原子、低級アルキル基、クロロエチ
ル基又はヒドロキシエチル基を表し、R2は水素原子又
はハロゲン原子を表し、R3は低級アルキル基、ジ低級
アルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、置換もしくは
無置換のスチリル基、置換もしくは無置換の芳香環残
基、置換もしくは無置換の複素環残基を表す。) 【化183】 (式中、R1は低級アルキル基を表し、R2は低級アルキ
ル基、ジ低級アルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、
置換もしくは無置換のスチリル基、置換もしくは無置換
の芳香環残基、置換もしくは無置換の複素環残基を表
す。) 【化184】 (式中、R1、R2は同一でも異なっていてもよく、水素
原子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ク
ロル低級アルキル基、アルキルの炭素数1〜2のアシル
基、アルキルの炭素数5〜6のシクロアルキル基又は置
換もしくは無置換のアラルキル基を表す。) 【化185】 A−CH2CH2−Ar1−CH2CH2−A (14) 〔式中、Ar1は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素
基又は置換もしくは無置換の複素環基を表し、Aは置換
もしくは無置換のN−置換カルバゾリル基または下記一
般式(d) 【化186】 (但し、Ar2は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素
基又は置換もしくは無置換の複素環基であり、R1及び
R2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置換もしく
は無置換のアリール基である。)を表す。〕 【化187】 (式中、R1は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、
アリールオキシ基、ジアルキルアミノ基、ジアリールア
ミノ基又はハロゲン原子を表し、R2及びR3は置換もし
くは無置換のアルキル基又は置換もしくは無置換のアリ
ール基を表し、Arは芳香族炭化水素基又は複素環基を
表す。nは1または2の整数を表す。) 【化188】 〔式中、AはN−置換カルバゾリル基または下記一般式
(e) 【化189】 (但し、Arは芳香族炭化水素基又は複素環基であり、
R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置換
もしくは無置換のアリール基である。)を表し、Rはア
ルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。nは
0〜4の整数を表し、nが2以上のときはRは同一でも
異なっていてもよい。〕 【化190】 〔式中、Aは9−アントリル基、置換もしくは無置換の
N−置換カルバゾリル基、N−置換フェノチアジニル基
または下記一般式(f) 【化191】 (但し、Arは置換もしくは無置換のアリーレン基を表
し、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基、置
換もしくは無置換のアラルキル基又は置換もしくは無置
換のアリール基を表す。)を表し、Rは水素原子、置換
もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のア
ラルキル基又は置換もしくは無置換のアリール基を表
す。nは0〜8の整数を表す。〕 【化192】 (式中、R1、R2、R3、R4及びR5は水素原子、アル
キル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表し、これら
は同一でも異なっていてもよい。) 【化193】 (式中、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基
又は置換もしくは無置換のアリール基を表し、R1及び
R2のうち少なくとも一つは置換もしくは無置換のアリ
ール基を表す。) 【化194】 (式中、R1、R2は置換もしくは無置換のアルキル基又
は置換もしくは無置換のアリール基を表し、R1、R2は
同一でも異なっていてもよい。R3、R4は水素原子、ア
ルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。mは
1、2、3の整数を表し、nは1、2、3、4の整数を
表す。m又はnが2以上のときはR3、R4は同一でも異
なっていてもよい。) 【化195】 (式中、mは0又は1の整数を表し、mが1のときはX
は酸素原子、硫黄原子、−CH2−、−CH2CH2−、
−CH=CH−又は−N(R)−(但し、Rは置換もし
くは無置換のアルキル基あるいは置換もしくは無置換の
アリール基を表す。)を表す。R1およびR2はアルキル
基、アラルキル基、炭素環式芳香族基又は複素環基を表
し、R3およびR4は水素原子、アルキル基、アルコキシ
基又はハロゲン原子を表す。Arは炭素環式芳香族基又
は複素環基を表す。nは0又は1の整数を表す。R3は
Xと共にベンゼン環を形成してもよい。) 【化196】 (式中、Arはフェニレン基又はビフェニレン基を表
し、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基又は
置換もしくは無置換のアリール基を表す。nは1〜4の
整数を表す。) 【化197】 (式中、A1は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素基
を表し、A2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置
換もしくは無置換のアリール基を表し、A3は水素原
子、置換もしくは無置換のアルキル基又は置換もしくは
無置換のアリール基を表す。m及びnは1もしくは2の
整数を表し、m+nは3である。但し、mまたはnが2
のとき、A1、A3もしくはA2は同一でも異なっていて
もよい。) 【化198】 (式中、Rは低級アルキル基又はベンジル基を表し、X
は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロ
ゲン原子、ニトロ基、アミノ基或いは低級アルキル基又
はベンジル基で置換されたアミノ基を表す。nは1又は
2の整数を表す。) - 【請求項23】 感光層が少なくとも電荷輸送層と電荷
発生材料を主成分とする電荷発生層とからなり、該電荷
輸送層が少なくとも一般式(8)で示される化合物と一
般式(9)乃至(24)で示される化合物の1種とを含
有することを特徴とする請求項22記載の電子写真感光
体。 - 【請求項24】 感光層が少なくとも電荷発生材料およ
び一般式(8)で示される化合物と一般式(9)乃至
(24)で示される化合物の1種とを含有する単層感光
層からなることを特徴とする請求項22記載の電子写真
感光体。 - 【請求項25】 導電性支持体上に少なくとも下記一般
式(9)で示される化合物と下記一般式(10)乃至
(24)で示される化合物の一種とを含有する感光層を
設けてなることを特徴とする電子写真感光体。 【化199】 (式中、R1、R2は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ
基、シアノ基、置換もしくは無置換のアルキル基を表
し、R3、R4は水素原子、シアノ基、アルコキシカルボ
ニル基、置換もしくは無置換のアルキル基を表し、R5
は水素原子、低級アルキル基又はアルコキシ基を表す。
Wは水素原子、置換もしくは無置換のアルキル基を表
す。jは1〜5の整数、kは1〜4の整数、lは0〜2
の整数、mは1または2の整数、nは1〜3の整数を表
す。) 【化200】 〔式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、低
級アルキル基を表し、Arは下記一般式(b)または
(c) 【化201】 (但し、R2、R3、R6は水素原子、置換もしくは無置
換の低級アルキル基又は置換もしくは無置換のベンジル
基を表し、R4、R5は水素原子、ハロゲン原子、低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基又はジ低級アルキルアミノ
基を表す。)を表す。〕 【化202】 (式中、R1は水素原子、低級アルキル基、クロロエチ
ル基又はヒドロキシエチル基を表し、R2は水素原子又
はハロゲン原子を表し、R3は低級アルキル基、ジ低級
アルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、置換もしくは
無置換のスチリル基、置換もしくは無置換の芳香環残
基、置換もしくは無置換の複素環残基を表す。) 【化203】 (式中、R1は低級アルキル基を表し、R2は低級アルキ
ル基、ジ低級アルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、
置換もしくは無置換のスチリル基、置換もしくは無置換
の芳香環残基、置換もしくは無置換の複素環残基を表
す。) 【化204】 (式中、R1、R2は同一でも異なっていてもよく、水素
原子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル基、ク
ロル低級アルキル基、アルキルの炭素数1〜2のアシル
基、アルキルの炭素数5〜6のシクロアルキル基又は置
換もしくは無置換のアラルキル基を表す。) 【化205】 A−CH2CH2−Ar1−CH2CH2−A (14) 〔式中、Ar1は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素
基又は置換もしくは無置換の複素環基を表し、Aは置換
もしくは無置換のN−置換カルバゾリル基または下記一
般式(d) 【化206】 (但し、Ar2は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素
基又は置換もしくは無置換の複素環基であり、R1及び
R2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置換もしく
は無置換のアリール基である。)を表す。〕 【化207】 (式中、R1は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、
アリールオキシ基、ジアルキルアミノ基、ジアリールア
ミノ基又はハロゲン原子を表し、R2及びR3は置換もし
くは無置換のアルキル基又は置換もしくは無置換のアリ
ール基を表し、Arは芳香族炭化水素基又は複素環基を
表す。nは1または2の整数を表す。) 【化208】 〔式中、AはN−置換カルバゾリル基または下記一般式
(e) 【化209】 (但し、Arは芳香族炭化水素基又は複素環基であり、
R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置換
もしくは無置換のアリール基である。)を表し、Rはア
ルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。nは
0〜4の整数を表し、nが2以上のときはRは同一でも
異なっていてもよい。〕 【化210】 〔式中、Aは9−アントリル基、置換もしくは無置換の
N−置換カルバゾリル基、N−置換フェノチアジニル基
または下記一般式(f) 【化211】 (但し、Arは置換もしくは無置換のアリーレン基を表
し、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基、置
換もしくは無置換のアラルキル基又は置換もしくは無置
換のアリール基を表す。)を表し、Rは水素原子、置換
もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のア
ラルキル基又は置換もしくは無置換のアリール基を表
す。nは0〜8の整数を表す。〕 【化212】 (式中、R1、R2、R3、R4及びR5は水素原子、アル
キル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表し、これら
は同一でも異なっていてもよい。) 【化213】 (式中、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基
又は置換もしくは無置換のアリール基を表し、R1及び
R2のうち少なくとも一つは置換もしくは無置換のアリ
ール基を表す。) 【化214】 (式中、R1、R2は置換もしくは無置換のアルキル基又
は置換もしくは無置換のアリール基を表し、R1、R2は
同一でも異なっていてもよい。R3、R4は水素原子、ア
ルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。mは
1、2、3の整数を表し、nは1、2、3、4の整数を
表す。m又はnが2以上のときはR3、R4は同一でも異
なっていてもよい。) 【化215】 (式中、mは0又は1の整数を表し、mが1のときはX
は酸素原子、硫黄原子、−CH2−、−CH2CH2−、
−CH=CH−又は−N(R)−(但し、Rは置換もし
くは無置換のアルキル基あるいは置換もしくは無置換の
アリール基を表す。)を表す。R1およびR2はアルキル
基、アラルキル基、炭素環式芳香族基又は複素環基を表
し、R3およびR4は水素原子、アルキル基、アルコキシ
基又はハロゲン原子を表す。Arは炭素環式芳香族基又
は複素環基を表す。nは0又は1の整数を表す。R3は
Xと共にベンゼン環を形成してもよい。) 【化216】 (式中、Arはフェニレン基又はビフェニレン基を表
し、R1及びR2は置換もしくは無置換のアルキル基又は
置換もしくは無置換のアリール基を表す。nは1〜4の
整数を表す。) 【化217】 (式中、A1は置換もしくは無置換の芳香族炭化水素基
を表し、A2は置換もしくは無置換のアルキル基又は置
換もしくは無置換のアリール基を表し、A3は水素原
子、置換もしくは無置換のアルキル基又は置換もしくは
無置換のアリール基を表す。m及びnは1もしくは2の
整数を表し、m+nは3である。但し、mまたはnが2
のとき、A1、A3もしくはA2は同一でも異なっていて
もよい。) 【化218】 (式中、Rは低級アルキル基又はベンジル基を表し、X
は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロ
ゲン原子、ニトロ基、アミノ基或いは低級アルキル基又
はベンジル基で置換されたアミノ基を表す。nは1又は
2の整数を表す。) - 【請求項26】 感光層が少なくとも電荷輸送層と電荷
発生材料を主成分とする電荷発生層とからなり、該電荷
輸送層が少なくとも一般式(9)で示される化合物と一
般式(10)乃至(24)で示される化合物の1種とを
含有することを特徴とする請求項25記載の電子写真感
光体。 - 【請求項27】 感光層が少なくとも電荷発生材料およ
び一般式(9)で示される化合物と一般式(10)乃至
(24)で示される化合物の1種とを含有する単層感光
層からなることを特徴とする請求項25記載の電子写真
感光体。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
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- 1997-08-15 JP JP23955597A patent/JP4181650B2/ja not_active Expired - Fee Related
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