JPH1164962A - カメラ並びに画像再生方法および装置 - Google Patents

カメラ並びに画像再生方法および装置

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JPH1164962A
JPH1164962A JP9220277A JP22027797A JPH1164962A JP H1164962 A JPH1164962 A JP H1164962A JP 9220277 A JP9220277 A JP 9220277A JP 22027797 A JP22027797 A JP 22027797A JP H1164962 A JPH1164962 A JP H1164962A
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JP
Japan
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aspect ratio
image
image data
digital image
film
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9220277A
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English (en)
Inventor
Takashi Murooka
孝 室岡
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPH1164962A publication Critical patent/JPH1164962A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラ並びに画像再生方法および装置におい
て、縦横比が変更された画像が得られるようにする。 【解決手段】 撮影レンズ1とフイルムFとの間に、フ
イルムFの横方向にのみパワーを有するシリンドリカル
レンズ3を配設する。シリンドリカルレンズ3の屈折率
はフイルムFに記録される画像の縦横比が0.95とな
るように設定する。これにより、フイルムFには縦横比
が0.95となる画像が記録され、フイルムFを現像し
て得られるプリント画像の縦横比は0.95となる。し
たがって、人物像を撮影した場合、人物が痩せて見える
再生画像を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影した画像を再
生する際における再生画像の縦横比を変更可能なカメラ
並びにこのようなカメラにより得られた画像を再生する
画像再生方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりフイルムなどの銀塩感材を露光
して被写体像を記録する銀塩写真方式のカメラが知られ
ているが、近年、撮像素子により被写体像を撮像してこ
の被写体像を表すデジタル画像データを取得するように
したデジタルカメラも用いられるようになってきてい
る。また、撮影時の露出条件や日付などの情報を磁気情
報として記録可能なフイルム(いわゆるAPSフイル
ム)を使用したカメラも近年用いられるようになってき
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、衣料品店などに
おいて使用されている鏡の中には、平面ではなくわずか
に湾曲しており、鏡に映った像の縦横比が変化して見え
るようになっているものがある。例えば横よりも縦の方
の比率が大きい場合には、鏡に映された人物像は実際よ
りも痩せて見えるものである。しかしながら、このよう
な鏡は像を映すのみであり、カメラのように画像を記録
することができないものであった。したがって、カメラ
において撮影した画像をプリント画像としてあるいはモ
ニタに再生する際に光学的あるいはデジタル的に縦横比
を変更し、例えば人物像が痩せたように見える画像を再
生することが考えられる。
【0004】しかしながら、上述したような縦横比を変
更する場合には、再生時に縦横比を変更する特定のコマ
のみを手動で選択して光学的あるいはデジタル的に縦横
比を変更する処理を行う必要がある。このため、とくに
自動にてプリントを行うシステムにおいては、一旦処理
を中断して縦横比を変更する必要があり、非常にプリン
ト効率が悪くなってしまう。
【0005】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
り、縦横比が変更された画像を効率よく再生できるカメ
ラ並びに画像再生方法および装置を提供することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による第1のカメ
ラは、銀塩フイルムを露光することにより、撮影した画
像を該銀塩フイルムに記録するカメラにおいて、前記銀
塩フイルムに記録される画像の縦横比を変更する光学手
段を備えたことを特徴とするものである。
【0007】また、本発明による第2のカメラは、磁気
情報を記録可能ないわゆるAPSフイルムに画像を記録
するカメラであって、前記磁気情報を記録する磁気情報
記録手段を備えたカメラにおいて、前記磁気情報記録手
段は、前記フイルムに記録された画像を再生した際にお
ける再生画像の縦横比情報を前記フイルムに記録する手
段であることを特徴とするものである。
【0008】ここで、縦横比情報とは、撮影された画像
の縦横比を再生画像においてどの程度変更させるかを示
す数値であり、画像の縦と横との比率を数値で示したも
のである。
【0009】さらに、本発明による第3のカメラは、撮
影した画像をデジタル画像データとして取得して記憶媒
体に記憶するデジタルカメラにおいて、前記デジタル画
像データを可視像として再生した際における再生画像の
縦横比情報を前記デジタル画像データに付与する縦横比
情報付与手段を備えたことを特徴とするものである。
【0010】また、本発明による第4のカメラは、撮影
した画像をデジタル画像データとして取得して記憶媒体
に記憶するデジタルカメラにおいて、前記デジタル画像
データを可視像として再生した際における再生画像の縦
横比情報を入力する縦横比情報入力手段と、該縦横比情
報入力手段により入力された縦横比情報に基づいて、前
記デジタル画像データの縦横比を変更して前記記憶媒体
に記憶する縦横比変更手段とを備えたことを特徴とする
ものである。
【0011】ここで、上記第1から第4のカメラにおい
ては、縦横比を固定のものとしてもよいが、縦横比を任
意の値に変更可能なものとすることがより好ましい。
【0012】また、本発明による第1の画像再生方法
は、上記本発明による第2のカメラにより前記フイルム
に記録された画像を再生する画像再生方法であって、前
記フイルムに記録された画像のデジタル画像データを
得、前記フイルムから前記縦横比情報を読み出し、該縦
横比情報に基づいて前記デジタル画像データにより表さ
れる画像の縦横比を変更し、該縦横比が変更されたデジ
タル画像データを再生することを特徴とするものであ
る。
【0013】また、本発明による第1の画像再生装置
は、上記本発明による第2のカメラにより前記フイルム
に記録された画像を再生する画像再生装置であって、前
記フイルムに記録された画像のデジタル画像データを得
るデジタル画像データ取得手段と、前記フイルムから前
記縦横比情報を読み出す読出手段と、該読出手段により
読み出された前記縦横比情報に基づいて、前記デジタル
画像データにより表される画像の縦横比を変更する縦横
比変更手段と、該縦横比変更手段により縦横比が変更さ
れたデジタル画像データを再生する再生手段とを備えた
ことを特徴とするものである。
【0014】さらに、本発明による第2の画像再生方法
は、上記本発明による第3のカメラにより記録された画
像を再生する画像再生方法であって、前記記憶媒体から
前記デジタル画像データおよび前記縦横比情報を読み出
し、該縦横比情報に基づいて前記デジタル画像データに
より表される画像の縦横比を変更し、該縦横比が変更さ
れたデジタル画像データを再生することを特徴とするも
のである。
【0015】また、本発明による第2の画像再生装置
は、上記本発明による第3のカメラにより記録された画
像を再生する画像再生装置であって、前記記憶媒体から
前記デジタル画像データおよび前記縦横比情報を読み出
す読出手段と、該読出手段により読み出された前記縦横
比情報に基づいて、前記デジタル画像データにより表さ
れる画像の縦横比を変更する縦横比変更手段と、該縦横
比変更手段により縦横比が変更されたデジタル画像デー
タを再生する再生手段とを備えたことを特徴とするもの
である。
【0016】
【発明の効果】本発明による第1のカメラによれば、光
学手段により画像の縦横比が変更されて銀塩フイルムに
記録されるため、この銀塩フイルムを現像して画像をプ
リントとして再生することにより、縦横比が変更された
プリント画像を得ることができる。具体的には、縦横比
を0.8以上0.98以下とすることにより、人物像を
撮影した場合に、人物像が痩せて見えるプリント画像を
得ることができる。また、逆に縦横比を1/0.98以
上1/0.8以下とすることにより、人物像を撮影した
場合に、人物像が太って見えるプリント画像を得ること
ができる。
【0017】また、本発明による第2のカメラによれ
ば、磁気情報を記録可能ないわゆるAPSフイルムに縦
横比情報を記録するようにしたため、フイルムに記録さ
れた画像をプリントとして再生する際に縦横比情報を読
み出し、この縦横比情報に基づいてプリントされる画像
の縦横比を変更し、これにより縦横比が変更されたプリ
ント画像を得ることができる。
【0018】さらに、本発明による第3のカメラによれ
ば、デジタル画像データに、このデジタル画像データに
より表される画像の縦横比情報を付与するようにしたた
め、デジタル画像データを再生する際に、この縦横比情
報に基づいて再生される画像の縦横比を変更することが
でき、これにより縦横比が変更された再生画像を得るこ
とができる。
【0019】また、本発明による第4のカメラによれ
ば、縦横比情報入力手段から入力された縦横比情報に基
づいて、デジタル画像データにより表される画像の縦横
比を変更して記憶手段に記憶するようにしたため、デジ
タル画像データを単に再生するのみで、縦横比が変更さ
れた再生画像を得ることができる。
【0020】さらに、上記本発明による第1から第4の
カメラにおいて、縦横比を任意に変更可能とすることに
より、視覚的に日常と異なる再生画像を得ることがで
き、再生画像の付加価値を持たせることができる。
【0021】また、本発明による第1の画像再生方法お
よび装置によれば、本発明による第2のカメラにより画
像が記録されたフイルムからこの画像を表すデジタル画
像データが得られ、さらにフイルムから縦横比情報が読
み出され、この縦横比情報に基づいてデジタル画像デー
タにより表される画像の縦横比が変更されて、このデジ
タル画像データが可視像として再生されることとなる。
したがって、縦横比を変更するための操作を何ら加える
ことなく縦横比が変更された画像を再生することができ
るため、フイルムに記録された画像を自動的に再生する
システムにおいても、効率よく画像を再生することがで
きる。
【0022】さらに、本発明による第2の画像再生方法
および装置によれば、本発明による第3のカメラにより
取得されたデジタル画像データおよび縦横比情報が読み
出され、この縦横比情報に基づいてデジタル画像データ
により表される画像の縦横比が変更されて、このデジタ
ル画像データが可視像として再生されることとなる。し
たがって、縦横比を変更するための操作を何ら加えるこ
となく縦横比が変更された画像を再生することができる
ため、デジタル画像データを自動的に再生するシステム
においても、効率よく画像を再生することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。
【0024】図1は本発明の第1の実施の形態によるカ
メラの構成を示す概略図である。図1に示すように本発
明の第1の実施の形態によるカメラは、不図示の鏡筒内
に設けられた撮影レンズ1と、カメラ本体のフイルム通
路内を図1の矢印A方向に移動可能に配設されたフイル
ムFと、撮影レンズ1とフイルムFとの間に設けられた
シリンドリカルレンズ3とからなる。なお、図1におい
ては簡便のため、絞りやシャッタなどの他の機構を省略
している。
【0025】シリンドリカルレンズ3はフイルムFの横
方向にのみ正のパワーを有し、縦方向にはパワーを有さ
ないものとする。なお、シリンドリカルレンズ3は、フ
イルムFに記録される画像の縦横比が0.95となるよ
うにその横方向の屈折率が設定されている。また、シリ
ンドリカルレンズ3はその縦方向と横方向とにおいて収
差が異なるため、できるだけフイルムFに近接させて設
けることが好ましい。ここで、本実施の形態において、
縦方向および横方向とは、それぞれフイルムFの各コマ
における短辺方向および長辺方向のことをいうものであ
る。
【0026】このように、本発明の第1の実施の形態に
おいては、撮影レンズ1とフイルムFとの間に横方向に
のみパワーを有するシリンドリカルレンズ3を設けたた
め、フイルムFに記録される画像は、その縦横比が0.
95となる。したがって、人物像を撮影した場合、フイ
ルムFを現像してプリントすることにより、人物が痩せ
て見えるプリント画像を得ることができる。
【0027】なお、上記実施の形態においては、シリン
ドリカルレンズ3を横方向にのみパワーを有するものと
しているが、縦方向にのみパワーを有するものとしても
よい。この場合、撮影により得られる画像は横方向に広
がったものとなり、人物が太って見えるプリント画像を
得ることができる。
【0028】また、上記実施の形態においては、シリン
ドリカルレンズ3を光軸の周りに回転可能とすることに
より、フイルムFに記録される画像の縦横比および横縦
比を任意に変更することができる。この場合、カメラを
縦に構えて撮影を行う場合であっても、シリンドリカル
レンズ3を90度回転させることにより、常に人物が痩
せて見える画像をフイルムFに記録することができる。
さらに、シリンドリカルレンズ3を種々の縦横比のもの
に交換可能とすることにより、任意の縦横比によりフイ
ルムFに画像を記録することができ、これにより、視覚
的に日常と異なるプリント画像を得ることができる。
【0029】さらに、上記実施の形態においては、シリ
ンドリカルレンズ3によりフイルムFに記録される画像
の縦横比を変更しているが、縦横比を変更可能なフィル
タによりフイルムFに記録される画像の縦横比を変更す
るようにしてもよい。
【0030】次いで、本発明のカメラの第2の実施の形
態について説明する。
【0031】図2は本発明の第2の実施の形態によるカ
メラの構成を示す概略図である。図1に示すように本発
明の第2の実施の形態によるカメラは、磁気情報を記録
可能なフイルムFを使用するカメラであり、不図示の鏡
筒内に設けられた撮影レンズ1と、カメラ本体内のフイ
ルム通路内を図1の矢印A方向に移動可能に配設された
フイルムFと、フイルムFの磁気記録部4に磁気情報を
記録するための記録ヘッド5と、記録ヘッド5によりフ
イルムFの磁気記録部4に縦横比を変更する縦横比情報
Tを記録させるためのモードボタン6とからなる。な
お、図2においても簡便のため、絞りやシャッタなどの
他の機構を省略している。
【0032】そして、撮影後にモードボタン6を押動す
ることにより、縦横比を変更するための縦横比情報Tが
フイルムFの磁気記録部4に記録される。この縦横比情
報Tは、例えばフイルムFに記録された画像を再生する
際に、再生画像の縦横比が例えば0.95となるように
するための情報であり、具体的には縦横比を表す数値に
て表されるものである。なお、撮影後にモードボタン6
を押動しなければ、縦横比情報Tは磁気記録部4には記
録されないものである。
【0033】図3は、本発明の第2の実施の形態のカメ
ラにより画像が記録されたフイルムFから画像を再生す
るための画像再生装置の構成を示す図である。この画像
再生装置は、現像されたフイルムFを送り出しつつ、順
にコマ画像をデジタル画像データSとして読み取るため
のものであり、現像されたフイルムFを送り出しかつ巻
き戻すためのフイルム送り機構10と、フイルム送り機
構10により送り出されて読取部18に位置したフイル
ムFのコマ画像に光を照射するための光源11と、光源
11から出射された光束を拡散光とするためのレンズ1
2と、フイルムFのコマ画像を透過した透過光を受光し
てこのコマ画像を表すデジタル画像データSを得る受光
素子13と、このコマ画像に対応する磁気記録部4に記
録された縦横比情報Tを読み取るための読取ヘッド14
と、受光素子13において得られたデジタル画像データ
Sに対して階調処理などの画像処理を施す画像処理部1
5と、読取ヘッド14において読み取られた縦横比情報
Tに基づいて画像処理部15において画像処理が施され
たデジタル画像データSの縦横比を変更する縦横比変更
部16と、縦横比変更部16において縦横比が変更され
たデジタル画像データSを可視像として再生するための
プリンタやモニタなどの再生部17とからなる。
【0034】次いで、この画像再生装置の動作について
説明する。フイルム送り機構10に現像済みのフイルム
FをセットすることによりフイルムFのコマ画像が順次
読取部18に送られる。読取部18に送られたコマ画像
には、光源11から出射されてレンズ12により拡散光
とされた光束が照射され、この光束のコマ画像の透過光
が受光素子13により受光され、この受光素子13によ
りコマ画像を表すデジタル画像データSが得られる。受
光素子13において得られたデジタル画像データSは画
像処理部15に入力されて階調処理などの画像処理が施
される。一方、読取部18に位置したコマ画像に対応す
るフイルムFの磁気記録部4からは、読取ヘッド14に
より縦横比情報Tが読み取られる。
【0035】ここで、撮影時に上述したモードボタン6
を押動することにより磁気記録部4に縦横比情報Tが記
録されている場合には、読取ヘッド14により縦横比情
報Tが読み取られ、この縦横比情報Tは縦横比変更部1
6に入力され、この縦横比情報Tに基づいて画像処理部
15において画像処理が施されたデジタル画像データS
に対して縦横比を変更する処理が行われる。この縦横比
を変更する処理は、具体的には横方向のデジタル画像デ
ータSを縦横比が0.95となるように間引くことによ
り行うものである。そしてこのように、縦横比変更部1
6において縦横比が変更されたデジタル画像データSは
再生部17においてプリントやモニタに可視像として再
生される。このようにして得られる再生画像は縦横比が
0.95となっているため、人物像を撮影した画像の場
合、人物が痩せて見えるものとなっている。
【0036】なお、撮影時にモードボタン6が押動され
なかった場合には、フイルムFの磁気記録部4には縦横
比情報Tは記録されないため、読取ヘッド14からは縦
横比情報Tは読み取られず、縦横比変更部16において
デジタル画像データSに対しては何ら縦横比が変更され
る処理が施されることなくデジタル画像データSは再生
部17において可視像として再生されることとなる。
【0037】このように、本発明の第2の実施の形態に
よるカメラは、縦横比を変更したい場合に、モードボタ
ン6を押動してフイルムFの磁気記録部4に縦横比情報
Tを記録するようにしたため、図3に示す画像再生装置
において、現像されたフイルムFを順次送り出して再生
する際に、フイルムFの磁気記録部4に記録された縦横
比情報Tを読取ヘッド14により読み出して、縦横比情
報Tが記録されている場合にのみ縦横比変更部16にお
いてデジタル画像データSの縦横比を変更して再生部1
7において再生することができる。したがって、何ら特
別な操作を加えることなく縦横比が変更された再生画像
を得ることができ、これにより自動的に画像を再生する
システムにおいても、効率よく縦横比が変更された画像
を得ることができる。
【0038】なお、上記実施の形態においては、本発明
の第2の実施の形態のカメラによりフイルムFの磁気記
録部4に記録される縦横比情報Tを0.95と固定のも
のとしているが、本発明の第2の実施の形態のカメラに
任意の縦横比を入力可能な入力手段を設け、フイルムF
の磁気記録部4に任意の縦横比情報Tを入力するように
してもよい。この場合、図3に示す画像再生装置の縦横
比変更部16においては、フイルムFの磁気記録部4か
ら読み出された縦横比情報Tに基づいてデジタル画像デ
ータSが任意の縦横比に変更され、再生部17において
再生されることとなる。
【0039】なお、図3に示す画像再生装置において
は、フイルムFに記録された画像を表すデジタル画像デ
ータSを得、このデジタル画像データSに対して縦横比
を変更する処理を施すようにしているが、図4に示すよ
うに、フイルムFを透過した光束を印画紙19に照射し
てフイルムFに記録された画像を光学的にプリント画像
として再生する装置にも、フイルムFの磁気記録部4に
記録された縦横比情報Tに基づいて縦横比が変更された
プリント画像を得ることができる。
【0040】具体的には、横方向にのみパワーを有する
シリンドリカルレンズ20の一端をモータ21により回
転可能としてこのシリンドリカルレンズ20をフイルム
Fを透過した光束の光路上に進退可能に配設する。そし
て、読取部18にあるコマ画像に対応する磁気記録部4
に縦横比情報Tが記録されている場合は、読取ヘッド1
4により読み取られた縦横比情報Tがモータ21の回転
を制御する制御部22に入力され、この縦横比情報Tに
基づいて制御部22がモータ21を回転してシリンドリ
カルレンズ20を光路上に進退させるものである。
【0041】そして、読取部18にあるコマ画像に対応
する磁気記録部4に縦横比情報Tが記録されている場合
には、読取ヘッド14により読み取られた縦横比情報T
に基づいて制御部22がモータ21を回転して、図4に
実線で示す光路上にシリンドリカルレンズ20を位置せ
しめる。これにより、印画紙19に記録される画像の縦
横比は0.95となり、人物像を撮影した場合フイルム
Fを現像してプリントすることにより、人物が痩せて見
えるプリント画像を得ることができる。一方、撮影時に
モードボタン6が押動されなかった場合には、フイルム
Fの磁気記録部4には縦横比情報Tは記録されないた
め、読取ヘッド14からは縦横比情報Tは読み取られ
ず、制御部22はモータ21を回転して図4の破線で示
す位置にシリンドリカルレンズ20を退避させる。これ
により、印画紙19には何ら縦横比が変更されていない
画像が記録されることとなる。したがって、何ら特別な
操作を加えることなく縦横比が変更された再生画像を得
ることができ、これにより自動的に画像を再生するシス
テムにおいても、効率よく縦横比が変更された画像を得
ることができる。
【0042】なお、図4に示す画像再生装置において
は、シリンドリカルレンズ20を光源11から出射され
る光束の光軸の周りに回転可能とすることにより、印画
紙19に記録される画像の縦横比および横縦比を任意に
変更することができる。この場合、カメラを縦に構えて
撮影を行う場合であっても、シリンドリカルレンズ20
を90度回転させることにより、常に人物が痩せて見え
る画像を印画紙19に記録することができる。さらに、
シリンドリカルレンズ20を種々の縦横比のものに交換
可能とすることにより、任意の縦横比によりフイルムF
に画像を記録することができ、これにより、視覚的に日
常と異なるプリント画像を得ることができる。
【0043】次いで、本発明のカメラの第3の実施の形
態について説明する。図5は本発明の第3の実施の形態
によるデジタルカメラおよびこのデジタルカメラを含む
画像再生装置の構成を示す概略図である。図5に示すよ
うに、デジタルカメラ31は従来のデジタルカメラと同
様に、撮影を行うための光学系などの撮像部32と、撮
像部32において取得されたデジタル画像データSを記
憶する内蔵メモリやカードメモリなどのメモリ34とを
有するとともに、縦横比情報付与部33を有する。ここ
で、縦横比情報付与部33はデジタルカメラ31に設け
られたモードボタン35を押動することにより、撮像部
32において取得されたデジタル画像データSに対して
縦横比情報Tを付与するものである。
【0044】そして、撮影後にモードボタン35を押動
することにより、縦横比を変更するための縦横比情報T
がデジタル画像データSとともにメモリ34に記憶され
る。具体的には、デジタル画像データSが取得されメモ
リ34に記憶される際に、その画像データSを縦横比情
報Tとセットで1つの画像ファイルとして記憶するよう
にする。この縦横比情報Tは、例えばデジタル画像デー
タSを可視像として再生する際に、再生画像の縦横比が
例えば0.95となるようにするための情報であり、具
体的には縦横比を表す数値にて表されるものである。な
お、撮影後にモードボタン35を押動しなければ、縦横
比情報Tはメモリ34には記録されないものである。
【0045】デジタルカメラ31においてメモリ34に
記憶された画像ファイルは、カードリーダやケーブルを
介して画像サーバ37に記憶される。ここで画像サーバ
37へのファイルの複写方法は、ネットワークなども含
め通常用いられているあらゆるデータ複写方法を用いる
ことができる。
【0046】一方、本実施の形態における画像再生装置
38は、画像サーバ37に蓄積された画像ファイルを順
次再生処理するものであり、デジタル画像データSに対
して階調処理などの画像処理を施すための画像処理部3
9と、各画像ファイルの縦横比情報Tに基づいて、画像
処理部39において画像処理が施されたデジタル画像デ
ータSにより表される画像の縦横比を変更する縦横比変
更部40と、縦横比変更部40において縦横比が変更さ
れたデジタル画像データSを可視像として再生するモニ
タやプリンタなどの再生部41とからなる。
【0047】次いで、本実施の形態の動作について説明
する。まず、デジタルカメラ31により撮影を行い、デ
ジタル画像データSを得る。そして、再生画像の縦横比
を変更したい場合には、モードボタン35を押動するこ
とにより縦横比情報Tをデジタル画像データSとともに
1つの画像ファイルとしてメモリ34に記憶する。その
後、デジタルカメラ31においてメモリ34に記憶され
た画像ファイルはカードリーダやケーブルを介して画像
サーバ37に記憶される。
【0048】次いで、画像再生装置38においては、画
像サーバ37から画像ファイルが読み出され、まず画像
処理部39においてデジタル画像データSに対して階調
処理などの画像処理が施される。ここで、撮影時に上述
したモードボタン35が押動されてデジタル画像データ
Sとともに縦横比情報Tが画像ファイルに含まれている
場合には、この縦横比変更部40によりこの縦横比情報
Tが読み出され、この縦横比情報Tに基づいて画像処理
が施されたデジタル画像データSに対して縦横比を変更
する処理が行われる。この縦横比を変更する処理は、具
体的には横方向のデジタル画像データSを縦横比が0.
95となるように間引くことにより行うものである。そ
してこのように、縦横比変更部40において縦横比が変
更されたデジタル画像データSは再生部41においてプ
リント画像としてあるいはモニタに可視像として再生さ
れる。このようにして得られる再生画像は縦横比が0.
95となっているため、人物像を撮影した画像の場合、
人物が痩せて見えるものとなっている。
【0049】なお、撮影時にモードボタン35が押動さ
れなかった場合には、画像ファイルには縦横比情報Tが
含まれないため、縦横比変更部40においてデジタル画
像データSに対しては何ら縦横比が変更されることなく
デジタル画像データSは再生部41において可視像とし
て再生されることとなる。
【0050】このように、本発明の第3の実施の形態に
よるカメラは、縦横比を変更したい場合に、モードボタ
ン35を押動してデジタル画像データSとともに縦横比
情報Tをメモリ34に記憶するようにしたため、画像再
生装置38においてデジタル画像データSを可視像とし
て再生する際に、縦横比情報Tが記録されている場合に
のみ縦横比変更部40においてデジタル画像データSの
縦横比を変更して再生部41においてデジタル画像デー
タSを可視像として再生することができる。したがっ
て、何ら特別な操作を加えることなく縦横比が変更され
た再生画像を得ることができ、これにより自動的に画像
を再生するシステムにおいても、効率よく縦横比が変更
された再生画像を得ることができる。
【0051】なお、上記実施の形態においては、本発明
の第3の実施の形態のカメラにより入力される縦横比情
報Tを0.95と固定のものとしているが、本発明の第
3の実施の形態のカメラに任意の縦横比を入力可能な入
力手段を設け、この任意に入力された縦横比を縦横比情
報Tとしてメモリ34に記憶するようにしてもよい。こ
の場合、画像再生装置38の縦横比変更部40において
は、縦横比情報Tに基づいてデジタル画像データSが任
意の縦横比に変更されて、再生部41において再生され
ることとなる。
【0052】次いで、本発明の第4の実施の形態につい
て説明する。
【0053】図6は本発明の第4の実施の形態によるデ
ジタルカメラおよびこのデジタルカメラを含む画像再生
装置の構成を示す概略図である。図6に示すように、デ
ジタルカメラ51は従来のデジタルカメラと同様に、撮
影を行うための光学系などの撮像部52と、撮像部52
において取得されたデジタル画像データSを記憶する内
蔵メモリやカードメモリなどのメモリ54とを有すると
ともに、縦横比情報入力部53と、縦横比情報入力部5
3から入力された縦横比情報Tに基づいて、撮像部52
において取得されたデジタル画像データSの縦横比を変
更する縦横比変更部56とを有する。ここで、縦横比情
報入力部53はデジタルカメラ51に設けられたモード
ボタン57を押動することにより、縦横比変更部56に
縦横比情報Tを入力するものであり、縦横比変更部56
は入力された縦横比情報Tに基づいて撮像部52におい
て取得されたデジタル画像データSにより表される画像
の縦横比を変更するものである。
【0054】デジタルカメラ51においてメモリ54に
記憶されたデジタル画像データSは、上記第3の実施の
形態と同様に画像サーバ60に記憶される。
【0055】一方、本実施の形態における画像再生装置
61は、画像サーバ60に蓄積された画像ファイルを順
次再生処理するものであり、デジタル画像データSに対
して階調処理などの画像処理を施すための画像処理部6
2と、画像処理部62において画像処理が施されたデジ
タル画像データSを可視像として再生するモニタやプリ
ンタなどの再生部63とからなる。
【0056】次いで、本実施の形態の動作について説明
する。まず、デジタルカメラ51により撮影を行い、撮
像部52においてデジタル画像データSを取得する。こ
の際、再生画像の縦横比を変更したい場合には、モード
ボタン57を押動することにより縦横比情報入力部53
より縦横比情報Tを縦横比変更部56に入力する。縦横
比変更部56は撮像部52において取得されたデジタル
画像データSに対して縦横比を変更する処理を行い、こ
の縦横比が変更されたデジタル画像データSはメモリ5
4に記憶される。そして、デジタルカメラ51において
メモリ54に記憶されたデジタル画像データSはカード
リーダやケーブルを介して画像サーバ60に記憶され
る。
【0057】次いで、画像再生装置61においては、画
像サーバ60からデジタル画像データSが読み出され、
画像処理部62においてデジタル画像データSに対して
階調処理などの画像処理が施され、再生部63において
プリント画像としてあるいはモニタに可視像として再生
される。このようにして得られる再生画像は縦横比が
0.95となっているため、人物像を撮影した画像の場
合、人物が痩せて見えるものとなっている。
【0058】なお、撮影時にモードボタン57が押動さ
れなかった場合には、メモリ54に記憶されるデジタル
画像データSは縦横比が変更されないため、再生部63
において可視像として再生される画像は何ら縦横比が変
更されていないものとなる。
【0059】このように、本発明の第4の実施の形態に
よるカメラは、縦横比を変更したい場合に、モードボタ
ン57を押動してデジタル画像データSにより表される
画像の縦横比を変更してメモリ54に記憶するようにし
たため、画像再生装置61においてデジタル画像データ
Sを可視像として再生するのみで縦横比が変更された再
生画像を得ることができる。したがって、何ら特別な操
作を加えることなく縦横比が変更された再生画像を得る
ことができ、これにより自動的に画像を再生するシステ
ムにおいても、効率よく縦横比が変更された再生画像を
得ることができる。
【0060】なお、上記実施の形態においては、本発明
の第4の実施の形態のカメラにより入力される縦横比情
報Tを0.95と固定のものとしているが、本発明の第
4の実施の形態のカメラに任意の縦横比を入力可能な入
力手段を設け、この任意に入力された縦横比により縦横
比変更部56においてデジタル画像データSの縦横比を
変更してメモリ54に記憶するようにしてもよい。
【0061】なお、上記第1から第4の実施の形態にお
いては、縦横比を0.95と設定しているが、縦横比を
任意に設定する場合には、0.8以上0.98以下であ
ることが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるカメラの構成
を示す概略図
【図2】本発明の第2の実施の形態によるカメラの構成
を示す概略図
【図3】本発明の第2の実施の形態によるカメラにより
得られた画像を再生する画像再生装置の構成を示す図
【図4】本発明の第2の実施の形態によるカメラにより
得られた画像を再生する画像再生装置の構成を示す図
【図5】本発明の第3の実施の形態によるカメラを含む
画像再生装置の構成を示す概略図
【図6】本発明の第4の実施の形態によるカメラを含む
画像再生装置の構成を示す概略図
【符号の説明】
1 撮影レンズ 3,20 シリンドリカルレンズ 4 磁気記録部 5 記録ヘッド 6,35,57 モードボタン 11 光源 12 レンズ 13 受光素子 14 読取ヘッド 15,39,62 画像処理部 16,40,56 縦横比変更部 17 プリンタ 19 印画紙 31,51 デジタルカメラ 32,52 撮像部 33 縦横比情報付与部 34,54 メモリ 38,61 画像再生装置 41,63 再生部 53 縦横比情報入力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 5/92

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銀塩フイルムを露光することにより、撮
    影した画像を該銀塩フイルムに記録するカメラにおい
    て、 前記銀塩フイルムに記録される画像の縦横比を変更する
    光学手段を備えたことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 磁気情報を記録可能なフイルムに画像を
    記録するカメラであって、前記磁気情報を記録する磁気
    情報記録手段を備えたカメラにおいて、 前記磁気情報記録手段は、前記フイルムに記録された画
    像を再生した際における再生画像の縦横比情報を前記フ
    イルムに記録する手段であることを特徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】 撮影した画像をデジタル画像データとし
    て取得して記憶媒体に記憶するカメラにおいて、 前記デジタル画像データを可視像として再生した際にお
    ける再生画像の縦横比情報を前記デジタル画像データに
    付与する縦横比情報付与手段を備えたことを特徴とする
    カメラ。
  4. 【請求項4】 撮影した画像をデジタル画像データとし
    て取得して記憶媒体に記憶するカメラにおいて、 前記デジタル画像データを可視像として再生した際にお
    ける再生画像の縦横比情報を入力する縦横比情報入力手
    段と、 該縦横比情報入力手段により入力された縦横比情報に基
    づいて、前記デジタル画像データの縦横比を変更して前
    記記憶媒体に記憶する縦横比変更手段とを備えたことを
    特徴とするカメラ。
  5. 【請求項5】 請求項2記載のカメラにより前記フイル
    ムに記録された画像を再生する画像再生方法であって、 前記フイルムに記録された画像のデジタル画像データを
    得、 前記フイルムから前記縦横比情報を読み出し、 該縦横比情報に基づいて前記デジタル画像データにより
    表される画像の縦横比を変更し、 該縦横比が変更されたデジタル画像データを再生するこ
    とを特徴とする画像再生方法。
  6. 【請求項6】 請求項2記載のカメラにより前記フイル
    ムに記録された画像を再生する画像再生装置であって、 前記フイルムに記録された画像のデジタル画像データを
    得るデジタル画像データ取得手段と、 前記フイルムから前記縦横比情報を読み出す読出手段
    と、 該読出手段により読み出された前記縦横比情報に基づい
    て、前記デジタル画像データにより表される画像の縦横
    比を変更する縦横比変更手段と、 該縦横比変更手段により縦横比が変更されたデジタル画
    像データを再生する再生手段とを備えたことを特徴とす
    る画像再生装置。
  7. 【請求項7】 請求項3記載のカメラにより記録された
    画像を再生する画像再生方法であって、 前記記憶媒体から前記デジタル画像データおよび前記縦
    横比情報を読み出し、 該縦横比情報に基づいて前記デジタル画像データにより
    表される画像の縦横比を変更し、 該縦横比が変更されたデジタル画像データを再生するこ
    とを特徴とする画像再生方法。
  8. 【請求項8】 請求項3記載のカメラにより記録された
    画像を再生する画像再生装置であって、 前記記憶媒体から前記デジタル画像データおよび前記縦
    横比情報を読み出す読出手段と、 該読出手段により読み出された前記縦横比情報に基づい
    て、前記デジタル画像データにより表される画像の縦横
    比を変更する縦横比変更手段と、 該縦横比変更手段により縦横比が変更されたデジタル画
    像データを再生する再生手段とを備えたことを特徴とす
    る画像再生装置。
JP9220277A 1997-08-15 1997-08-15 カメラ並びに画像再生方法および装置 Withdrawn JPH1164962A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6980368B2 (en) * 2002-09-05 2005-12-27 Fuji Photo Film Co., Ltd. Optical adapter and lens-fitted photo film unit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6980368B2 (en) * 2002-09-05 2005-12-27 Fuji Photo Film Co., Ltd. Optical adapter and lens-fitted photo film unit

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