JPH1164921A - レンズの絞り調整装置 - Google Patents

レンズの絞り調整装置

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JPH1164921A
JPH1164921A JP22827297A JP22827297A JPH1164921A JP H1164921 A JPH1164921 A JP H1164921A JP 22827297 A JP22827297 A JP 22827297A JP 22827297 A JP22827297 A JP 22827297A JP H1164921 A JPH1164921 A JP H1164921A
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lens
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small
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Naoki Kawaguchi
直樹 川口
Katsuaki Hirota
克明 廣田
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(57)【要約】 【課題】 NDフィルタを使用して小絞りによる回折現
象を回避し、小絞りぼけを解消するようにしたレンズの
絞り調整装置を得る。 【解決手段】 入射光量を調整する絞り羽根11,12
と、絞り羽根11,12の絞り位置を検出する絞り位置
検出装置16と、絞り羽根11,12の入射光側に配置
された電動で出し入れ可能のNDフィルタ13とを備
え、絞り羽根11,12の絞り位置が小絞りされたこと
を絞り位置検出装置16によって検出し、これに伴って
NDフィルタ13を絞り羽根11,12の前面に挿入
し、小絞りによる回折現象を回避し小絞りぼけを解消す
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばビデオカメ
ラ装置等に適用されるレンズの絞り調整装置に関し、詳
しくは、入射光量を調整する絞り装置が小絞りされた動
作に連動して、レンズ光学系内にNDフィルタを電動で
移動するようにしたことによって、小絞りによる回折現
象を自動的に回避するようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオカメラ装置にはレンズ等の
光学系を通して入射した被写体像を電気信号に変換する
CCD撮像素子が備えられており、また、光学系にはC
CD撮像素子への入射光量を最適な光量として採り入れ
るための絞り装置が備えられている。
【0003】ところで、絞り装置は明るい被写体を撮影
するときは、CCD撮像素子への入射光量を少なくする
ために絞ることになるが、この絞り装置を例えばピンホ
ール状態まで絞ると回折現象が発生し画像にぼけが生
じ、いわゆる「小絞りぼけ」が発生するといった問題が
ある。
【0004】この小絞りぼけの一般的な解決手段として
は、絞り羽根の一部にNDフィルタを取り付けて回避す
る方法がある。これを図3について説明すると、図3A
において、絞り装置は上下一対の絞り羽根1,2からな
り、それぞれV字形の対向し合う開口部1a,2aを有
している。そして、下方の絞り羽根2の開口部2aの一
部にNDフィルタ3が取り付けられている。
【0005】図3Aは絞り全開放状態を示し、図3Bは
小絞り状態を示す。図3Aの絞り全開放状態では、絞り
径が十分に大きく回折の影響は無いので解像度はよい。
図3Bの小絞り状態では、絞り径全体がNDフィルタ3
で覆われることになり、この場合、NDフィルタ3によ
って入射光量が減少されることになるため、その分、絞
り径を開くことができる。従って、小絞り状態における
小絞りぼけの発生を回避することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図3Aの絞
り開放状態と図3Bの小絞り状態との中間の絞り状態に
おいては、図4に示すように絞り羽根1の開口部1aと
NDフィルタ3との間の隙間4で回折現象が発生し、い
わゆる「中間絞りぼけ」が生じるといった問題があっ
た。
【0007】一方、小絞りぼけの別の解決手段として、
小絞り状態に応じて絞り羽根の前面にNDフィルタを手
動で出し入れする方法が考えられるが、この方法は絞り
羽根が小絞り状態であることを撮影者が経験等によって
いちいち手動操作する必要があるため操作が煩雑とな
り、しかも、小絞り状態を正確に判断することは困難で
ある。
【0008】本発明は、上述したような課題を解消する
ためになされたもので、NDフィルタを使用して小絞り
による回折現象を自動的に回避し、小絞りぼけを解消す
るようにしたレンズの絞り調整装置を得ることを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明によるレンズの絞り調整装置は、入射光量を
調整する絞り装置と、絞り装置の絞り位置を検出する絞
り位置検出装置と、レンズ光学系に入射光量を減衰させ
る電動で出し入れ可能のフィルタとを備えたものであ
る。
【0010】このように構成したことによって、絞り装
置の絞り位置が小絞りされたことを絞り位置検出装置に
よって検出し、これに伴ってフィルタをレンズ光学系内
に挿入することで、入射光量が減衰した分、絞り位置を
開放し小絞りによる回折現象を回避することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるレンズの絞り
調整装置の実施の形態をビデオカメラ装置に適用した例
をとって図面を参照して説明する。
【0012】図1は本発明によるレンズの絞り調整装置
のブロック図である。符号10はビデオカメラ装置のレ
ンズ光学系であり、複数のレンズ10a〜10dが光軸
Lに沿って配列されている。所定のレンズ10b,10
cの間には上下一対の絞り羽根11,12が配置され、
また、レンズ光学系10には入射光量を減衰させるため
のフィルタ機能を有するNDフィルタ13が出し入れ可
能に配置されている。NDフィルタ13はこの例では絞
り羽根11,12の前面である入射光側に配置されてい
る。
【0013】絞り羽根11,12は絞り駆動装置14に
よって駆動され、絞り駆動装置14はCPU15からの
信号によって駆動制御される。また、絞り羽根11,1
2は絞り位置が絞り位置検出装置16によって検出さ
れ、この絞り位置検出装置16からの信号をCPU15
へ出力される。
【0014】また、NDフィルタ13はNDフィルタ出
/入駆動装置17によってレンズ絞り羽根11,12の
入射光側に出し入れ動作される。
【0015】さて、レンズ光学系10から絞り羽根1
1,12を通して入射した被写体像はCCD撮像素子1
8で結像され電気信号に変換される。そして、信号処理
回路19によって被写体像の輝度が検出され、その輝度
が一定になるようにCPU15によって絞り量が計算さ
れ、その計算値に基づいて絞り駆動装置14を駆動して
絞り羽根11,12を開閉制御する。
【0016】一方、絞り羽根11,12の絞りの位置は
絞り位置検出装置16によって常に監視されている。こ
こで、図2はレンズの解像度と絞り位置との関係を示し
た図であり、レンズ解像度がA点の許容レベルを越え、
絞り位置がB点を越えた小絞り状態になると回折現象が
発生し、レンズ解像度が急激に低下する。
【0017】従って、本発明では絞り位置がB点を越え
た小絞り状態となったときを絞り位置検出装置16によ
って検出し、これをCPU15からの信号によりNDフ
ィルタ出/入駆動装置17を駆動してNDフィルタ13
を絞り羽根11,12の前面に挿入するようにする。こ
れによって、CCD撮像素子18に入射する光量が低下
することになり、この入射光量に基づいてCPU15か
らの信号により駆動装置14が駆動し、この結果、絞り
羽根11,12が開放され小絞り状態から解除され、い
わゆる小絞りぼけを回避することができる。
【0018】ここで、絞り羽根11,12の入射光側へ
のNDフィルタ13の挿入はゆっくりとした極く低速で
挿入するようにする。つまり、NDフィルタ13をゆっ
くり挿入することで、CCD撮像素子18に結像される
画像が乱されないからである。
【0019】また、NDフィルタ13を挿入した明るい
被写体の撮影から日陰等の被写体の撮影に移動した場合
には、CCD画像素子18への入射光量が低下すること
になるので、CPU15からの信号によりNDフィルタ
出/入駆動装置17を駆動し、NDフィルタ13を絞り
羽根11,12から退避させると同時に、絞り駆動装置
14を駆動して入射光量に応じた絞り位置に絞り羽根1
1,12が設定されることになる。
【0020】このように本発明による絞り調整装置は、
絞り羽根11,12が小絞りされたことを絞り位置検出
装置16で検出し、これに基づいて絞り羽根11,12
の前面側に電動式にNDフィルタ13を挿入すること
で、入射光量が減衰した分、絞り径が開放され小絞りに
よる回折現象を回避することができ、撮影者を煩わせる
こともなく撮影中における小絞りぼけを確実に解消する
ことができるといった利点がある。
【0021】また、絞り位置がレンズ解像度の許容レベ
ルを越えた小絞り位置を検出したときにNDフィルタ1
3をゆっくり挿入するようにしたので、CCD撮像素子
の画像を乱すこともなく小絞りぼけの発生しない撮影が
可能となる。
【0022】本発明は、上述しかつ図面に示した形態に
限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲内で
種々の変形実施が可能である。
【0023】本例ではビデオカメラ装置の絞り調整装置
に適用した場合について説明したが、その他、電子スチ
ルカメラ等の光学系の絞り調整装置にも広く適用可能で
ある。
【0024】また、NDフィルタ13はこの例では絞り
羽根11,12の入射光側に出し入れされる場合につい
て説明したが、これに限定されるものでなく、絞り羽根
11,12の射出光側であってもよい。
【0025】また、入射光量を減衰するフィルタとして
NDフィルタを使用した場合について説明したが、その
他、入射光量が光学的あるいは電気的作用により減衰さ
れる機能を有するものが種々適用可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明のレンズの絞
り調整装置は、絞り装置の絞り位置が小絞りされたこと
を絞り位置検出装置によって検出し、これに伴って入射
光量を減衰させるフィルタを絞り装置の前面に電動式に
挿入するようにしたことで、小絞りによる回折現象を未
然に回避することができる。これによって、撮影者を煩
わせることもなく、かつ、従来のような中間絞りぼけが
伴うこともなく撮影中における小絞りぼけを確実に解消
することができ、例えば、ビデオカメラ装置等に使用し
て信頼性の高いレンズの絞り調整装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による絞り調整装置のブロック図であ
る。
【図2】レンズ解像度と絞り位置との関係の特性図であ
る。
【図3】A 従来の小絞りぼけ回避例の絞り開放状態の
説明図である。 B 同じく小絞り状態の説明図である。
【図4】絞り途中における中間絞りぼけ発生の説明図で
ある。
【符号の説明】 10 レンズ光学系、11,12 絞り羽根、13 N
Dフィルタ、14 絞り駆動装置、15 CPU、16
絞り位置検出装置、17 NDフィルタ出/入駆動装
置、18 CCD撮像素子、19 信号処理回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズ光学系内にあって入射光量を調整
    する絞り装置と、上記絞り装置の絞り位置を検出する絞
    り位置検出装置と、上記レンズ光学系に入射光量を減衰
    させる電動で出し入れ可能のフィルタと、 を備え、 上記絞り装置の絞り位置が小絞りされたことを上記絞り
    位置検出装置によって検出された動作に伴って上記フィ
    ルタを上記レンズ光学系内に挿入し、小絞りによる回折
    現象を回避するようにしたことを特徴とするレンズの絞
    り調整装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のレンズの絞り調整装置に
    おいて、 上記絞り装置の絞り位置は、レンズ解像度の許容レベル
    を越えた小絞り位置を検出したとき、上記フィルタを上
    記レンズ光学系内に挿入することを特徴とするレンズの
    絞り調整装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のレンズの絞り調整
    装置において、 上記フィルタは、上記レンズ光学系内へゆっくり挿入す
    ることを特徴とするレンズの絞り調整装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のレンズ
    の絞り調整装置において、 上記フィルタがNDフィルタであることを特徴とするレ
    ンズの絞り調整装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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