JPH1164593A - クラツキ型スリット装置 - Google Patents
クラツキ型スリット装置Info
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- JPH1164593A JPH1164593A JP9231190A JP23119097A JPH1164593A JP H1164593 A JPH1164593 A JP H1164593A JP 9231190 A JP9231190 A JP 9231190A JP 23119097 A JP23119097 A JP 23119097A JP H1164593 A JPH1164593 A JP H1164593A
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Abstract
調整できるようにするとともに、X線最大強度幅の調整
に必要な作業工数を減らし、作業の容易化を図る。 【解決手段】 入射ブロック10とブリッジ12とを、
ブリッジ12の散乱抑制部12aにおける入射ブロック
寄りのエッジ位置Pを中心として、一体に回動すること
により、X線最大強度幅xを調整する。これら入射ブロ
ック10およびブリッジ12は支持台14上に搭載して
あり、駆動機構15によって真空室13の外部から回動
操作できる構成となっている。
Description
光学系に用いられるクラツキ型スリット装置に関する。
とき、試料を中心とする低角度範囲(例えば、0°〜5
°程度の角度範囲)に発生する散乱X線の強度に基づい
て、試料を構成する粒子の大きさ,形状や、タンパク質
の結晶に見られるような結晶の長周期構造などを測定す
るための装置である。この小角散乱装置の光学系には、
微細幅で高分解能のX線を試料へ照射するために、クラ
ツキ型スリット装置が用いられている。
概要を示す平面構成図である。同図に示すように、クラ
ツキ型スリット装置は、入射ブロック20、入射スリッ
ト21、およびブリッジ22を備えている。このうち、
入射ブロック20は、X線幅制限用の突き出し端部20
a,20bを二箇所に有している。この入射ブロック2
0とブリッジ22の一側面に形成した散乱抑制部22a
とは、同一平面上に位置決めされる。また、入射スリッ
ト21は、入射ブロック20と対向する位置に、同ブロ
ック20と所要の間隔をあけて配置してある。
は、まず入射ブロック20の突き出し端部20a,20
bと、入射スリット21の端部21aとで幅が制限され
る。さらに、ブリッジ22の散乱抑制部22aによりX
線の散乱を抑制して試料ホルダ2に装着した試料へと照
射される。
箇所に突き出し端部20a,20bを有する入射Uブロ
ックを備えたものを、特にクラツキ型Uスリット装置と
称している。この他、X線幅制限用の突き出し端部を一
箇所にのみ形成した入射ブロックを備えた構造のもの等
もある。クラツキ型スリット装置というときは、これら
各種構造のものを含んでいる。
きたX線は、入射スリット21の端部21aおよびブリ
ッジ22の散乱抑制部22aを通る平面aと、その平面
aに平行でかつ入射ブロック20の突き出し端部20a
に接する平面bとで囲まれた領域が最大強度(Ima
x)を示す。小角散乱測定においては、このX線最大強
度幅xの中央位置(x/2)を測定原点(2θ=0)に
おき、試料からの散乱X線の角度(2θ)と強度(I)
とを検出する。
更する必要がある。従来、このX線最大強度幅xは、入
射ブロック20と入射スリット21との間のスリット幅
を変更することにより調整していた。すなわち、図3に
示すように、入射スリット21の位置を移動させること
により、入射スリット21の端部21aおよびブリッジ
22の散乱抑制部22aを通る平面a′と、その平面
a′に平行でかつ入射ブロック20の突き出し端部20
aに接する平面b′とで囲まれた領域の幅(X線最大強
度幅x′)を広げることができる。
ット装置は、次のような問題があった。クラツキ型スリ
ット装置は、X線の減衰を防止するために、各構成要素
を真空室23内に配置している。したがって、入射スリ
ット21の移動作業にあたり、この真空室23内を開放
する必要があった。このように、X線最大強度幅xの調
整に際して真空室23内を開放する結果、次の測定に移
るために、再び真空室23内を真空引きする必要があ
り、これらの作業に時間がかかるという問題があった。
入射スリット21の移動によりX線最大強度幅xを調整
したとき、図3に示すように、受光面3における最大強
度(Imax)を示すX線の照射位置が大きくずれてし
まう。このように、X線の照射位置に大きなずれが生じ
た場合、測定原点(2θ=0)および試料ホルダ2の位
置を補正するか、あるいは受光面3および試料ホルダ2
に対して装置全体を回動させてX線の光軸調整をしなけ
ればならない。この光軸調整は、従来、入射ブロック2
0に形成した一方の突き出し端部20bの位置を中心
に、装置全体を回動させて行なっていた。
置は、X線最大強度幅xを調整するために、入射スリッ
ト21の移動と、測定原点(2θ=0)および試料ホル
ダ2の位置補正または装置全体の回動とを実施しなけれ
ばならないため、作業工数が多く煩雑であった。
になされたもので、各構成要素を内蔵する真空室を開放
せずにX線最大強度幅を任意に調整できるようにするこ
とを目的とする。またこの発明は、X線最大強度幅を調
整するために必要な作業工数を減らし、作業の容易化を
図ることを目的とする。
に、この発明に係るクラツキ型スリット装置は、X線幅
制限用の突き出し端部を少なくとも一箇所に形成した入
射ブロックと、X線幅制限用の端部を入射ブロックに対
向させるとともに入射ブロックとの間に所要の間隔を設
けて配置した入射スリットと、入射ブロックの突き出し
端部と同一平面上に散乱抑制部が配置され、入射ブロッ
クと入射スリットとの間を通過してきたX線の散乱を抑
制するブリッジと、を真空室の内部に備えている。さら
に、入射スリットの端部およびブリッジの散乱抑制部を
通る平面と、該平面に平行でかつ入射ブロックの突き出
し端部に接する平面と、で囲まれた隙間から通過するX
線の強度が最大となるように構成してある。
に回動自在とするとともに、これら入射ブロックおよび
ブリッジを真空室の外部から回動操作する構成としたこ
とを特徴としている。X線最大強度幅は、入射スリット
の端部およびブリッジの散乱抑制部を通る平面(以下、
便宜上「第1平面」ということもある)と、その平面に
平行でかつ入射ブロックの突き出し端部に接する平面
(以下、便宜上「第2平面」ということもある)とに挟
まれた領域の幅である。これら第1,第2平面の各位置
は、入射スリットを固定したままで、入射ブロックとブ
リッジとを一体に回動することにより任意に変化させる
ことができる。
空室の外部から回動操作する構成としてあるので、X線
最大強度幅の調整に際して、真空室を開放する必要がな
く、その調整作業を迅速かつ容易に行なうことができ
る。この構成をより具体化するために、本発明は、入射
ブロックとブリッジとを搭載して回動自在な支持手段
と、該支持手段を回動させる駆動手段とを備えた構成と
してもよい。
リッジの散乱抑制部における入射ブロック寄りのエッジ
位置をほぼ中心として一体に回動自在な構成とすれば、
上記第1平面が回動後も同じ位置となる。したがって、
受光面における最大強度(Imax)を示すX線の照射
位置、特に測定原点となるX線最大強度幅の中央位置の
ずれが、上記第2平面の移動のみに関連して生じる結
果、当該位置ずれを補正不要なまでに抑制でき、作業性
が向上する。
いて図面を参照して詳細に説明する。図1は、この発明
の実施形態に係るクラツキ型スリット装置の概要を示す
平面構成図である。同図に示すように、この実施形態に
係るクラツキ型スリット装置は、入射ブロック10、入
射スリット11、およびブリッジ12を備えている。こ
のうち、入射ブロック10は、X線幅制限用の突き出し
端部10a,10bを二箇所に有している。
その端部(先端部)11aが入射ブロック10と対向す
るように配置してある。この入射スリット11は、入射
ブロック10と協同して入射X線の幅を制御する機能を
有している。ブリッジ12はブロック形状をしており、
その一側面が散乱抑制部12aとなっている。この散乱
抑制部12aは、入射ブロック10と入射スリット11
との間を通過してきたX線の散乱を抑制する機能を有し
ている。この散乱抑制部12aは、上述した入射ブロッ
ク10の突き出し端部10a,10bと同一平面c上に
位置決めしてある。
設けられている。真空室13の内部は、図示しない真空
吸引装置によって真空吸引され、真空雰囲気を形成す
る。真空室13の一方の側壁には、図示しないX線源で
発生したX線を入射させるX線入射窓13bが設けてあ
る。また、真空室13の他方の側壁には、X線出射窓1
3aが設けてあり、このクラツキ型スリット装置により
幅を制御されたX線は、このX線出射窓13aから放出
される。なお、図中の1は、X線源で発生したX線の焦
点位置を示している。
置は、上述した入射ブロック10とブリッジ12とを、
支持台14上に搭載してある。この支持台14は、ブリ
ッジ12の散乱抑制部12aにおける入射ブロック寄り
のエッジ位置Pをほぼ中心として、回動自在となってい
る。支持台14には真空室13の外部から操作できる駆
動機構15が連結してあり、この駆動機構15により、
支持台14は外部から回動操作できるようになってい
る。
ット装置の構造を示す平面断面図、図3は図2のA−A
線断面図である。図2に示すように、上記エッジ位置P
にはボールベアリング16が配設してあり、支持台14
はこのボールベアリング16に支持されて回動自在とな
っている。駆動機構15は、マイクロメータヘッドに用
いられる精密ねじ機構を利用した構造となっており、ス
リーブ15aが真空室13の壁面に固定され、シンブル
15bの回転操作により、スピンドル15cが軸方向に
直線移動する。シンブル15bは、真空室13の外部に
露出している(図2,図3参照)。スピンドル15cの
先端は支持台14に当接している。一方、支持台14に
おけるスピンドル15cの当接面と反対の面には、圧縮
ばね17が当接しており、この圧縮ばね17とスピンド
ル15cとにより、支持台14の自由な回動が規制され
ている。以上の構成により、支持台14はスピンドル1
5cの直線移動に伴いエッジ位置Pを略中心に回動す
る。
は、小角散乱装置のX線発生部に組み込まれ、試料ホル
ダ2に装着した試料に対して、微小幅に制御したX線を
照射することができる。すなわち、X線源から出射して
きたX線は、まず入射ブロック10の突き出し部10
a,10bと入射スリット11の端部11aとで幅が制
限される。さらに、ブリッジ12の散乱抑制部12aに
より、X線の散乱を抑制して試料ホルダ2に装着した試
料へと照射される(図1参照)。
てきたX線は、入射スリット11の端部11aおよびブ
リッジ12の散乱抑制部12aを通る平面(第1平面)
aと、その第1平面aに平行でかつ入射ブロック10の
突き出し端部10aに接する平面(第2平面)bとで囲
まれた領域が最大強度(Imax)を示す。小角散乱測
定においては、このX線が最大強度を示す領域の幅(X
線最大強度幅)の中央位置を測定原点(2θ=0)にお
き、試料からの散乱X線の角度(2θ)と強度(I)と
を検出する。
置では、X線最大強度幅を、駆動機構15を操作するこ
とにより簡易且つ高精度に調整することができる。駆動
機構15の操作は、既述したとおり真空室13の外部か
ら行なえるので、X線最大強度幅の調整にあたり、真空
室13を開放しなくてすむ。
リッジ12の散乱抑制部12aにおける入射ブロック寄
りのエッジ位置Pをほぼ中心として回動させると、入射
ブロック10に形成した突き出し端部10aの位置が変
動する。一方、入射スリット11は固定したままなの
で、その端部11aの位置は変動しない。さらに、ブリ
ッジ12の散乱抑制部12aにおける入射ブロック寄り
のエッジは、回動中心にあることからこのエッジの位置
Pも変動しない。したがって、入射スリット11の端部
11aおよびブリッジ12の散乱抑制部12aを通る第
1平面aは変動せず、入射ブロック10の突き出し端部
10aに接する第2平面b′のみが変動することにな
る。
と第2平面との間の幅)を変化させることができる。こ
のとき、第1平面aは固定したままなので、X線最大強
度幅を変化させても、測定原点(2θ=0)であるX線
最大強度幅の中央位置が大きくずれることはない。
央位置(x/2)と、変更後のX線最大強度幅x′の中
央位置(x′/2)とのずれは、(x′−x)/2とな
る。そして、小角散乱測定に用いるX線の最大強度幅
(x,x′)は、もともと0.05mm以下の微小幅で
あるため、受光面3や試料ホルダ2において、この程度
のずれが生じても測定結果に影響はない。したがって、
既述した従来のクラツキ型スリット装置のように、測定
原点(2θ=0)および試料ホルダ2の位置補正や、X
線の光軸調整を行なう必要がなく、作業が容易となる。
後の状態を明確に表現するため、入射ブロック10およ
びブリッジ12の回動量を大きく示しているが、実際の
小角散乱測定において必要とされる当該回動量は、例え
ば、ブリッジ12のエッジ位置Pと入射スリット11と
の間の距離が約140mm、ブリッジ12のエッジ位置
Pと入射ブロック10の突き出し端部10aとの間の距
離が約70mmとして、1°以内の微小角度である。
ク10の二箇所に突き出し端部10a,10bを形成し
た構造を示したが、一箇所にのみ突き出し端部を有する
入射ブロックを用いたクラツキ型スリット装置にも、こ
の発明は同様に適用することができる。
入射ブロックとブリッジとを一体に回動自在とするとと
もに、これら入射ブロックおよびブリッジを真空室の外
部から回動操作する構成としたので、真空室を開放せず
にX線最大強度幅を任意に調整でき、その調整作業を迅
速かつ容易に行なうことができる。またこの発明は、入
射ブロックと前記ブリッジとを、ブリッジの散乱抑制部
における入射ブロック寄りのエッジ位置をほぼ中心とし
て一体に回動自在としたので、X線最大強度幅を調整す
るために必要な作業工数を減らし、作業の容易化を図る
ことができる。
装置の概要を示す平面構成図である。
装置の構造を示す平面断面図である。
面構成図である。
するための平面構成図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 X線幅制限用の突き出し端部を少なくと
も一箇所に形成した入射ブロックと、X線幅制限用の端
部を前記入射ブロックに対向させるとともに前記入射ブ
ロックとの間に所要の間隔を設けて配置した入射スリッ
トと、前記入射ブロックの突き出し端部と同一平面上に
散乱抑制部が配置され、前記入射ブロックと入射スリッ
トとの間を通過してきたX線の散乱を抑制するブリッジ
と、を真空室の内部に備え、 前記入射スリットの端部および前記ブリッジの散乱抑制
部を通る平面と、該平面に平行でかつ前記入射ブロック
の突き出し端部に接する平面と、で囲まれた隙間から通
過するX線の強度が最大となるクラツキ型スリット装置
であって、前記入射ブロックと前記ブリッジとを一体に
回動自在とするとともに、これら入射ブロックおよびブ
リッジを前記真空室の外部から回動操作する構成とした
ことを特徴とするクラツキ型スリット装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のクラツキ型スリット装置
において、 前記入射ブロックと前記ブリッジとを、前記ブリッジの
散乱抑制部における入射ブロック寄りのエッジ位置をほ
ぼ中心として一体に回動自在としたことを特徴とするク
ラツキ型スリット装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のクラツキ型スリ
ット装置において、 前記入射ブロックと前記ブリッジとを搭載して回動自在
な支持手段と、該支持手段を回動させる駆動手段とを備
えたことを特徴とするクラツキ型スリット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23119097A JP3710023B2 (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | クラツキ型スリット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23119097A JP3710023B2 (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | クラツキ型スリット装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1164593A true JPH1164593A (ja) | 1999-03-05 |
JP3710023B2 JP3710023B2 (ja) | 2005-10-26 |
Family
ID=16919752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23119097A Expired - Fee Related JP3710023B2 (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | クラツキ型スリット装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3710023B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008542751A (ja) * | 2005-05-31 | 2008-11-27 | オスミック、インコーポレイテッド | 2次元小角x線散乱カメラ |
JP2017506347A (ja) * | 2014-02-24 | 2017-03-02 | リガク イノベイティブ テクノロジーズ インコーポレイテッド | 高性能クラツキーアセンブリ |
-
1997
- 1997-08-27 JP JP23119097A patent/JP3710023B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008542751A (ja) * | 2005-05-31 | 2008-11-27 | オスミック、インコーポレイテッド | 2次元小角x線散乱カメラ |
US7734011B2 (en) | 2005-05-31 | 2010-06-08 | Rigaku Innovative Technologies, Inc. | Two-dimensional small angle x-ray scattering camera |
US8094780B2 (en) | 2005-05-31 | 2012-01-10 | Rigaku Innovative Technologies, Inc. | Two dimensional small angle X-Ray scattering camera |
EP1886125B1 (en) * | 2005-05-31 | 2013-08-21 | Osmic, Inc. | Two-dimensional small angle x-ray scattering camera |
JP2017506347A (ja) * | 2014-02-24 | 2017-03-02 | リガク イノベイティブ テクノロジーズ インコーポレイテッド | 高性能クラツキーアセンブリ |
Also Published As
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---|---|
JP3710023B2 (ja) | 2005-10-26 |
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