JPH04128641A - X線試料検査装置 - Google Patents

X線試料検査装置

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JPH04128641A
JPH04128641A JP2250897A JP25089790A JPH04128641A JP H04128641 A JPH04128641 A JP H04128641A JP 2250897 A JP2250897 A JP 2250897A JP 25089790 A JP25089790 A JP 25089790A JP H04128641 A JPH04128641 A JP H04128641A
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JP
Japan
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soft
ray
diffraction grating
rays
sample
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Application number
JP2250897A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Horikawa
嘉明 堀川
Hiroaki Nagai
宏明 永井
Mikiko Katou
加藤 美来子
Shoichiro Mochimaru
持丸 象一郎
Yoshinori Iketaki
慶記 池滝
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、試料に軟X線を照射し、試料からの反射光や
回折光を測定して試料の性質を調べるX線試料検査装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、小型シンクロトロン放射(SR)光源やレーザプ
ラズマ光源の開発に伴い、今まで簡単に得られなかった
軟X線領域(波長が数人から数百人)の光を用いた研究
が盛んになってきた。そして、そのような光を用いた従
来のX線試料検査装置として例えば第4図に示したよう
なものがある。
それは、真空チャンバー50と、真空チャンバー50内
に回転可能に置かれた金属ターゲット51及び金属ター
ゲット51に真空チャンバー50外からレーザ光を照射
して高温・高密度プラズマを作り出し該プラズマから軟
X線53を発生させる強力なパルスレーザ光源52から
成る軟X線光源部Aと、真空チャンバー50内で固定さ
れていて軟X線光源部Aからの軟X!53を絞る入射ス
リット54.真空チャンバー50内に回転可能に設置さ
れていて入射スリット54を通過した軟X線を受ける斜
入射型回折格子(凹面回折格子)55及び真 空チャン
バー50内で固定されていて斜入射型回折格子55で回
折された軟X線56を絞る射出スリット57から成る分
光器Bと、真空チャンバー50内で回転可能に配置され
ていて分光器Bからの軟X線56を受ける試料台58及
び真空チャンバー50内で試料台58を中心に回動可能
に配置された軟X線検出器59から成る測定部Cとから
構成されている。
尚、分光器Bは、入射スリット54と射出スリット57
とが固定されている即ち回折格子55に対する入射軟X
線53と反射軟X線56とのなす角が常に一定であり、
回折格子55を回転させると射出スリット57から射出
する軟X線の波長が変化する即ち波長走査を行うことが
できる定偏角の分光器となっている。
そして、この従来例において、軟X線光源部Aで発生し
た軟X線53は分光器Bの入射スリット54を通って斜
入射型回折格子55に入射し、該回折格子55によって
分光された軟X線56が射出スリット57を通って試料
台58上の試料Sに入射し、該試料Sで回折された軟X
線は軟X線検出器59によって検出される。ここで、検
出器59を試料台58を中心に回転させれば、回折角の
変化に応した測定かできる。又、試料台58を回転させ
れば、試料Sに入射する軟X線の入射角を変えることが
できる。
この従来例は、分光器Bの入射スリット54と射出スリ
ット56が固定されているので、軟X線光源部Aと測定
部Cの取付けか簡単である。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来例は、高分解能の分光をする場合に
、波長範囲が制限され、分光器が大きくなり、高い回折
効率か得られないという問題があった。
例えば、偏角162°、格子密度1800本/Iの回折
格子55の場合、平均分解能0.1人を得ようとすると
、波長範囲は40〜120人と狭く、入射スリット54
と回折格子55の間隔は1mで回折格子55と射出スリ
ット57との間隔は1.4mと形状が大きくなる。又、
波長40人の時の斜入射角は8°と大きくなるため、高
い回折効率を得ることができない。又、偏角172°、
格子密度1800本/mmの回折格子の場合、平均分解
能0.01人を得ようとすると、波長範囲は僅か18〜
27人となり、入射スリット54と回折格子55の間隔
は3mで回折格子55と射出スリット57との間隔は7
mと非常に大型の装置になってしまう。
従って、波長範囲を広げる為には回折格子55を取り替
える必要があるが、偏角142°、格子密度550本/
llll11の回折格子55の場合は、波長範囲が10
0〜500人と広がるものの軟X線領域からずれ、入射
スリット54と回折格子55の間隔及び回折格子55と
射出スリット57の間隔が共に320閣と小型になるも
のの平均分解能が3人と低下してしまう。
尚、定偏角であるが使用できる波長域が広範囲に亘るよ
うにした、SR光源を利用した軟X線分光器として、例
えば第5図(A)に示した入射角固定型のものと第5図
(B)に示した回折角固定型のものとがある(前沢秀樹
氏 文部省科学研究費 重点領域研究「X線結像学」第
一回公開シンポジュウム講演資料集(1990)P51
〜)。
この場合、両者とも、シンクロトロン放射光源60から
放射された軟X線は、シリンドリカルミラー61.楕円
鏡62により夫々横方向、縦方向に集光され、スリット
63を通じて斜入射型回折格子64に入射して分光され
るようになっている。
65.66は通常のミラーである。
しかし、この軟X線分光器は、多数のミラーを組み合わ
せているため、構成が複雑で大型化すると共に、反射に
よる光量域の回数が多いので、大強度のシンクロトロン
放射光源60を用いなければならず、小型のX線試料検
査装置にとっては不適当であった。
本発明は、上記問題点に鑑み、小型であり且つ分解能も
高いと共に広い波長範囲に亘って使用でき更に回折効率
も高いX線試料検査装置を提供することを目的としてい
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるX線試料検査装置は、 軟X線光源部と、該軟X線光源部からのX線を受ける斜
入射型回折格子を有する分光器と、該斜入射型回折格子
のローランド円上に設けられていて該斜入射型回折格子
で回折射出された軟X線を受ける測定部とを備え、該測
定部が試料台と該試料台を中心として回動可能な軟X線
検出器とを有しているX線試料検査装置において、 前記測定部が前記ローランド円の円周に沿って一緒に移
動自在に設けられていることを特徴としている。
〔作 用〕
上記構成によれば、分光器の射出部と測定部が一緒に回
折格子のローランド円の円周に沿って移動し得るので、
分光器が定偏角でなくなり、その結果小型で分解能も高
く而も広い波長範囲に亘って使用できる。又、斜入射角
も小さくし得るので、高い回折効率が得られる。
〔実施例〕
以下、図示した実施例に基づき本発明の詳細な説明する
第1図は本発明によるX線試料検査装置の第1実施例の
概略図であって、1は構成部材を振動を殺しながら支え
る除振台である。
2は除振台1上に設置された真空容器であって、ガラス
製の透明窓3と開口4,5を有していると共に、内部に
金等の金属材料で成るターゲ・ソト6が軸7のまわりに
回転できるように設けられ、更に透明窓3の内側には該
窓3とほぼ同じ大きさのガラス製の透明な遮蔽板8が設
けられている。9は除振台1上に設置された主にNd:
YAG等の高出力パルスレーザ光源、10はレーザ光集
光用の集光レンズであって、パルスレーザ−光源9から
のレーザ光を集光レンズ10により透明窓3及び遮蔽板
8を介してターゲット6に照射すると、ターゲット6の
一部が溶けて蒸発してプラズマ化し、この高温・高密度
のプラズマから軟X線が発生するようになっている。こ
の時、遮蔽板8は飛散する汚染物質が透明窓3に蒸着す
るのを防ぐ。
尚、透明窓3及び遮蔽板8は、それらによるレーザ光の
反射光がレーザ光源9に戻ってレーザ光の発振を不安定
にしないようにレーザ光源9及び集光レンズ10の光軸
に対して約3°傾けて設置され、更にレーザ光を効率的
にターゲット6に照射できるように反射防止膜が施され
ている。そして、以上の部材が軟X線光源部11を構成
している。
12は除振台1上に設置され且つ開口4を介して真空容
器2と接続された他の真空容器であって、開口13.1
4を有していると共に、内部に入射スリット15及び斜
入射型回折格子(凹面回折格子)16が設置されている
。そして、以上の部材が分光器21を構成している。
17は一端が開口13を介して真空容器12に接続され
た伸縮自在のベローズ、18はベローズ17の他端に接
続された更に他の真空容器であって、真空容器18は例
えばベローズ17の長手方向と短手方向の両方向に移動
可能とすることにより回折格子16のローランド円の円
周に沿って移動可能とした台座19を介して除振台1上
に設置されている。20は真空容器18内であって台座
19と一致する位置に設置されている即ち台座19の移
動に伴って回折格子16のローランド円上を移動するよ
うになっている射出スリットである。
22は真空容器18内において回転可能に設置された試
料台、23は真空容器18内において試料台22を中心
として回動可能に設置されたチャンネルトロン等の第1
の軟X線検出器であって、回折格子16の中心と射出ス
リット20と試料台22の中心は常に一直線上に位置す
るようになっている。そして、以上の部材が測定部27
を構成している。
24は真空容器2内に設置されていて軟X線光源部II
での軟X線の強度をモニターする第2の軟X線検出器で
ある。25は第1の軟X線検出器23及び第2の軟X線
検出器24からの出力信号に基づき所定の式に従って演
算処理を行ない、その結果を表示装置26に表示するコ
ンピュータである。コンピュータ25は、パルスレーザ
光源9の発振、ターゲット6の回転2台座19の移動。
試料台11の回転、軟X線検出器23の回転も制御する
ようになっている。
28は一端が開口5を介して真空容器2と接続され且つ
除振台1上に設置された振動の少ない磁気浮上型のター
ボ分子ポンプ、29は振動を伝えにくいゴム製のチュー
ブ3oを介してターボ分子ポンプ28の他端と接続され
且っ除振台1外に設置された振動の大きい荒引き用のロ
ータリーポンプであって、これらが真空容器2内の真空
引きを行う真空ポンプ部31を構成している。
32は一端が開口14を介して真空容器12と接続され
且つ除振台1上に設置された磁気浮上型のターボ分子ポ
ンプ、33はゴム製のチューブ34を介してターボ分子
ポンプ32の他端と接続され且つ除振台1外に設置され
た荒引き用のロータリーポンプであって、これらが真空
容器12内。
ベローズ17内及び真空容器18内の真空引きを行う真
空ポンプ部35を構成している。
本実施例は上述の如く構成されているから、パルスレー
ザ光源9を発振させてレーザ光をターゲット6に照射す
ると、ターゲット6の一部が溶けて蒸発してプラズマ化
し、このプラズマから軟X線36が発生する。尚、ター
ゲット6の一部が蒸発して凹んだら、ターゲット6を回
転させて新しい面にレーザ光か当たるようにする。発生
した軟X線36は、真空容器2の開口4を通って入射ス
リット15に導かれ、入射スリット15を通って回折格
子16に入射し分光される。回折格子16で分光された
軟X線37は、射出スリット20を通って試料台22上
の試料Sに入射し、該試料Sで回折された軟X線38が
軟X線検出器23により検出される。この場合、射出ス
リット20からは入射スリット15と回折格子I6と射
出スリット20との位置関係に応じて定まる特定波長の
軟X線37のみが射出してくるので、台座19の移動に
より射出スリット20を移動せしめると射出スリット2
0を通過する軟X線37の波長が変わる即ち波長走査が
行われる。従って、試料Sに入射する軟X線37の波長
が変わるので、試料Sの分光反射率等を測定することが
できる。又、試料台22を回動することにより試料Sに
対する軟X線37の入射角を任意に設定できる。更に、
軟X線検出器23を試料台22の周りに回動することに
より任意の回折角で試料Sからの軟X線38を検出する
ことができる。
次に、具体的な測定例として、試料台22の軟X線37
からの回転角をθ、軟X線検出器23の回転角を26と
して測定することにより行われる試料Sの軟X線分光反
射率の角度依存性の測定について説明する。
まず、台座19を所望の波長位置に移動する。
次に、検出器23を回転して軟X線37が直接第1の検
出器23に入射するようにする(2θ=180°)。こ
のとき、試料台22が僅かに軟X線37の光軸よりずれ
て試料Sによって軟X線37が検出器23に入射しなく
なるのを防止している。
次にパルスレーザ光源9を発振させて軟X線36を発生
させる。このとき、検出器23によって検出された値■
、が試料Sに入射する光量となる。
またこのとき、軟X線光源部11に設けられた第2の検
出器24によって光源の光量をモニターし、その時の値
をK。とする。これで光源の光量変動がモニターされる
。次に、試料台22を回転して測定開始の入射角θを設
定する。次に、検出器23を回転して試料Sからの正反
射を測定する角度2θに設定する。再びパルスレーザ光
源9を発振させ、検出器23により試料Sから反射して
きた光量を検出し、そのときの値をI、とする。又、そ
の時第2の検出器24によってモニターした値をに1と
する。次に、試料台22と検出器23を回転して次の入
射角を設定し、I2.Klを測定する。このように測定
を繰り返して行ない角度反射率の測定値II、光源光量
変動のモニター値に1を得る(i−1〜N)。
反射率R1は、コンピュータ25を用いて、次式 %式%) に従って演算することにより求められる。
尚、光源と分光器21の入射スリット15との間にトロ
イダル集光鏡を設けると軟X線の利用効率が向上するの
で好ましい。
次に、真空容器18内の真空引きがベローズ17を介し
て行うようになっている点について説明する。
真空容器には外部から大気圧が均等にかかっているが、
真空ポンプを動作させて真空に引くと真空ポンプに接続
されている開口の部分には大気かかからなくなるため、
この開口と反対側から大気圧により真空容器全体にその
方向からの力が加わる。例えば、開口の直径が僅か30
m+nであっても、約7kgwの力が作用する。その結
果、真空容器全体がその力の方向に移動したり、容器が
変形したりするという問題が生ずる。例えば、ベローズ
17と直交する方向に力が加わると、真空容器18を移
動させるために設けたレールなどの側面に真空容器18
を無理に押し付けるようになるため、真空容器18が変
形し易く、しかも移動機構に無理な力が加わった結果、
移動機構がいたんでスムーズな移動が阻害される恐れも
ある。又、このような無理な力がひいては分光器21に
も悪影響を及ぼすこともあり、例えば分光器21が傾い
たり変形したりした場合には検査装置の光学的性能が劣
化することもある。こみため、真空容器18の内部を真
空に引くためにどのような構成にするかが重要である。
本実施例では、回折格子16を収納した真空容器12を
介して検出器23を入れた真空容器18の内部を真空に
引くようにしているので、この真空容器18に加わる力
はベローズ17の伸縮する方向と一致している。この方
向はもともと真空容器18か移動できるように構成され
ている方向であるから、力か加わっても真空容器18の
変形等が起きにくい。
尚、真空容器を2.1.2.18と三つに分けないで一
つの真空容器にしても良く、そうすればベローズ17の
ような部品も不要で、真空排気による光学性能の劣化等
の問題も発生しない。
以上、本実施例の作動原理について説明したが、本実施
例の構成によれば、分光器21の射出スリット20と測
定部27が一緒に回折格子16のローランド円の円周に
沿って移動し得るので、分光器21が定偏角でなくなり
、その結果小型で分解能も高く而も広い波長範囲に亘っ
て使用できる。
又、斜入射角も小さくし得るので、高い回折効率が得ら
れる。
実際、回折格子16に格子密度1200本/IIIII
lのものを用いた場合、平均分解能0.02人、波長範
囲lOから450人が実現できた。この時の射出スリッ
ト20の移動量は約300+llIn程度で、また入射
スリット15と回折格子16との間隔は50III11
、回折格子16と射出スリット20との最大間隔は約3
60印と、非常に小型の構成と成っている。又、波長1
0人の時の斜入射角は3°と小さかった。
第2図は第2実施例の要部を示している。41はレーザ
プラズマ光源、42は第1スリツト、43は凹面鏡、4
4は凹面鏡43の集光点に配置された第2スリツト、4
5は対物レンズを構成する被検反射鏡、46は検出面を
被検反射鏡45に向けたまま回転する検出器であって、
第1スリツト42、凹面鏡43.第2スリツト44は同
一のローランド円上に設置されている。そして、レーザ
光源41より放射された白色光は、第1スリツト41を
通過した後、凹面鏡43に入射してその反射光が第2ス
リツト44の位置に集光せしめられ、更に第2スリツト
44を通過して被検反射鏡45に入射し、被検反射鏡4
5による反射光が検出器46により検出されるようにな
っている。
従って、本実施例によれば、被検反射鏡45の白色光で
の反射率及び分光特性を測定することができる。又、検
出器46が検出面を被検反射145に向けたまま回転す
るので、散乱光も測定できる。
尚、凹面鏡43の代わりにトロイダルミラーを用いても
良い。
第3図は第3実施例の要部を示している。これは第2実
施例から凹面鏡43と第2スリツト44を省略して成る
ものであって、これでも第2実施例と同様な作用効果が
得られる。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明によるX線試料検査装置は、小型で
あり且つ分解能も高いと共に広い波長範囲に亘って使用
でき更に回折効率も高いという実用上重要な利点を有し
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるX線試料検査装置の第1実施例の
概略図、第2図及び第3図は夫々第2及び第3実施例の
要部を示す図、第4図は従来例の概略図、第5図は(A
)、(B)は夫々従来のX線分光器の概略図である。 1・・・・除振台、2,12.18・・・・真空容器、
3・・・・透明窓、4,5,13.14・・・・開口、
6・・・・ターゲット、7・・・・軸、8・・・・遮蔽
板、9・・・・高出力パルスレーザ光源、10・・・・
集光レンズ11・・・・軟X線光源部、15・・・・入
射スリット、16・・・・斜入射型回折格子、17・・
・・ベローズ、19・・・・台座、20・・・・射出ス
リット、21・・・・分光器、22・・・・試料台、2
3.24・・・・軟X線検出器、25・・・・コンピュ
ータ、26・・・・表示装置、27・・・・測定部、2
8.32・・・・ターボ分子ポンプ、29.33・・・
・ロータリーポンプ、3034・・・・チューブ、31
.35・・・・真空ポンプ部S・・・・試料。 1?2図 4’) 第3図 1P5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 軟X線光源部と、該軟X線光源部からのX線を受ける斜
    入射型回折格子を有する分光器と、該斜入射型回折格子
    のローランド円上に設けられていて該斜入射型回折格子
    で回折射出された軟X線を受ける測定部とを備え、該測
    定部が試料台と該試料台を中心として回動可能な軟X線
    検出器とを有しているX線試料検査装置において、 前記測定部が前記ローランド円の円周に沿って移動自在
    に設けられていることを特徴とするX線試料検査装置。
JP2250897A 1990-09-20 1990-09-20 X線試料検査装置 Pending JPH04128641A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6504900B2 (en) 2000-03-24 2003-01-07 Nikon Corporation Optical sample X-ray testing apparatus and method for testing optical sample with X-rays
CN109900728A (zh) * 2019-03-19 2019-06-18 复旦大学 一种软x射线光谱测量装置
CN113433151A (zh) * 2021-06-07 2021-09-24 中国科学院上海光学精密机械研究所 多功能高分辨透射光栅x射线谱仪

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