JPH1164572A - 核燃料棒集合体の貯蔵ラック - Google Patents
核燃料棒集合体の貯蔵ラックInfo
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Abstract
体間の防護水膜を最小限保つものを提供する。 【解決手段】 方形の断面積の空間を区切る剛構造体で
あるシュラウドチューブ10と、空間の少なくともいく
らかに収容されたある程度方形の中性子吸収パネル16
とを含み、各パネル16が少なくとも2個の支持グリッ
ド20によって包囲された中性子吸収材料によるフラッ
トプレート18で形成されている。
Description
の核燃料棒集合体を収容する様に考慮した貯蔵ラックに
関するものである。
は、形や大きさを問わず、固定か可動かを問わず、新規
の或いは使用済みの核燃料棒集合体を、不特定の数収容
するのに適切な構造を示して言うものとする。
ある核燃料棒集合体を頻繁に貯蔵しなければならない。
そうした貯蔵は核燃料棒集合体が新しい場合のみでな
く、炉心内で照射した場合にも必要になろう。第一の場
合は、原子力発電所はもとより、製造現場でも貯蔵する
ことが必要になろう。照射したあとは、核燃料棒集合体
は発電所で貯蔵された後、再処理現場等の遠隔地に貯蔵
されよう。
常、プールの中に浸された貯蔵ラックに載置される。よ
り詳しく説明すると、貯蔵ラックに収まる、通常、数十
本の核燃料棒集合体は、それぞれ、空洞部分或いは個々
に別れていて縦形でどちらかというとほぼ四角形をした
「セル」に載置される。その貯蔵ラックの外形も様々だ
し、ラックによって空洞部の数はまちまちだが、同一の
プールの中に、5、6のラックを入れることは、勿論可
能である。
定のスペースに出来る限り多くの核燃料棒集合体を収め
られるようにすることにある。このことは、空洞部間の
間隔をできる限り縮小することを意味する。
条件にも合うように、通常貯蔵ラックは隣接空洞部間に
いわゆる「中性子吸収材」の壁材を使用して構成され
る。該材質には特に通常0%から2%のホウ素ステンレ
スが使える。
じように、約40年間は保全されなければならない。従
って、貯蔵ラックは、純粋な水或いはホウ素の凝縮した
水による腐食に対し十全な抵抗力を示し、照射に対して
形概及び構造を安定して保ち、さらには、耐震性能を十
分持っていなければならない。
が有り照射に対して非常に安定している一方、曲げ、溶
接、或いは、リベット組み立て作業等に影響を受け易
い。特に、該組み立て作業の結果、ひびが入ったり応力
が残留したり、ホウ素粒子が表面から遊離して機械的及
び腐食的な抵抗機能を損なうことが実際に起る。
にに造らなければならないことが加わり、そうした問題
は一層難しくなる−つまり、該貯蔵ラックを構成してい
る様々なコンポーネントを組み立てることは特に難しい
業である。特に、既に空洞部分が出来上がってしまって
いる内部に機械工具を使用したり特に多くの工程と費用
を重ねずに溶接やリベットの様な組み立て作業を遂行す
ることは実際上不可能である。
型をしたチューブの格子組状の核燃料棒集合体の貯蔵ラ
ックを示す。該目的のため、該チューブの外壁にリンク
アームが溶接される。該チューブがリンクアームで互い
に溶接されると、直ちにチュ−ブ間の空隙に中性子吸収
材のフラットプレートが装着される。該フラットプレー
トにはリブ付きのエッジが余計に設けられていて組み立
てが進行するのに従い互いに嵌め込まれるようになる。
貯蔵ラックは上述の問題を解決するのに資する。特に、
貯蔵ラックの製造が改善され機械的及び腐食的抵抗力を
弱める中性子吸収フラットプレートの組み立て作業を包
含しない。
09に説明された貯蔵ラックの製造法は比較的不確実で
ある。つまり、中性子吸収フラットプレートをチューブ
の溶接時に次々と装着していくことが難しい。
の核燃料棒集合体を分かつ防護水膜を制御することが大
変難しい。その結果、臨界の危険を避ける為に該防護水
膜がさらに重要になる。
貯蔵ラックと同様な利便を持つ核燃料棒集合体貯蔵ラッ
クについての該発明の厳密な目的は、最も容易に製造が
出来るようにし、隣接する核燃料棒集合体間の防護水膜
を最小限保つことを保証するものである。
合体貯蔵ラックによって、そのような結果は達成され
る。
切る剛構造体と、空間の少なくともいくらかに収容され
たある程度方形の中性子吸収パネルとを含み、各パネル
が少なくとも2個の支持グリッドによって包囲された中
性子吸収材料によるフラットプレートで形成されること
を特徴とする核燃料棒集合体の貯蔵ラック。第2に、少
なくとも2個の支持グリッドが異なるレベルで取り付け
られ、各支持グリッドが剛性フレームである、第1に記
載の貯蔵ラック。第3に、剛性フレームがフラットプレ
ートに形成されたノッチによって中性子吸収パネルの長
手方向に固定される、第2に記載の貯蔵ラック。第4
に、各剛性フレームが互いにリンクされかつ組立られた
少なくとも2個のベース部分によって、及びノッチの中
に嵌合する突出部で構成される、第3に記載の貯蔵ラッ
ク。第5に、剛性フレームが単一ブロックに作られ、嵌
合部材を介してノッチと組み合わせる、第3に記載の貯
蔵ラック。第6に、剛性フレームが中性子吸収パネルの
長手方向に剛性フレーム間に挿入された連鎖部材で固定
される、第2に記載の貯蔵ラック。第7に、各剛性フレ
ームが冷却水循環のための開口部を含む、第2〜第6の
いずれか一つに記載の貯蔵ラック。第8に、各支持グリ
ッドが4個のアングル片及びフランジ部材とによって構
成される、第1に記載の貯蔵ラック。第9に、多数の支
持グリッドを、貯蔵ラックに収容される核燃料棒集合体
の収容位置とある程度同一レベルの箇所に取り付けたこ
とを特徴とする、第1〜第8のいずれか一つに記載の貯
蔵ラック。第10に、中性子吸収パネルが、貯蔵ラック
に収容される核燃料棒集合体の活性中央部分のレベルと
ある程度同レベルに配置されていることを特徴とする、
第1〜9のいずれか一つに記載の貯蔵ラック。第11
に、中性子吸収パネルの上部側に、漏斗部を形成したこ
とを特徴とする、第10に記載の貯蔵ラック。第12
に、中性子吸収パネルが、中性子吸収パネルの長手方向
に付加補強リブを形成するリブ形成部を縁部に有する4
枚のフラットプレートを組み合わせ、相互接続したもの
であることを特徴とする、第1〜11のいずれか一つに
記載の貯蔵ラック。第13に、剛構造体が、連結部材に
よりチェス盤模様に互いに組立られた、ある程度方形断
面積シュラウドチューブを含む、第1〜12のいずれか
一つに記載の貯蔵ラック。第14に、連結部材が、シュ
ラウドチューブの外側壁部に溶接されたアームである、
第13に記載の貯蔵ラック。第15に、貯蔵ラック周辺
部を、シュラウドチューブの外側壁部に溶接されたシー
トによって閉鎖した、第13又は14のいずれか一つ記
載の貯蔵ラック。第16に、シュラウドチューブが、中
性子吸収パネルと共に内部に装着される、第13〜15
のいずれか一つに記載の貯蔵ラック。
吸収パネルを別々に製造し(折り曲げ、溶接、或いはリ
ベット付け等の作業行程を後戻りして行うことがないよ
うにし)、剛構造体に設けた空間部分の全部あるいは部
分的に該中性子吸収パネルを挿入する。該装置によると
貯蔵ラックの製造が極めて容易になる。
リッドがある為、保護水膜が恒常的に維持される。この
ようにすると、確実に水膜保護要件を最低限、達成する
ことができ、臨界リスクを避けることが出来る。
吸収パネルは本来、剛構造体の製造の許容誤差値に関わ
らず、如何なる場合でも、フラットプレートを効率よく
支えるように出来る。
つの異なったレベルでフラットプレートを取り巻くよう
にすることが出来る。この場合、フラットプレートにノ
ッチが設けてあるため、長手方向にフラットプレート上
で剛性フレームを中性子吸収パネルに装着することが出
来る。
とも二つの溶接接合されたベース部分で形づくるか、又
は単一ブロックに形成することができる。該フラットプ
レート上の該剛性フレームは、それぞれ、突出部か、ノ
ッチに差し込んだ嵌合部材で剛接合することができる。
り、剛性フレームを、中性子吸収パネルの位置に合わせ
長手方向に着合することが出来る。本例では、冷却水は
剛性フレームに設けた開口部を通して還流させる。
とが出来る場合で、特に、使用済みの核燃料棒集合体を
載置する場合で、従って、核反応がより鈍く、各支持グ
リッドはアングル片を4つと、ブレースか、該要素を取
り巻く金属ファスナーの様なフランジ部材とからなる。
ドルで、組立体全体にわたって支持グリッドが張り巡ら
され一定のスペースが維持されている。燃料棒は該組立
体の中央部分に分裂し易いペレットを含み、該ペレット
が活発な核となる。
ックに収容する時どちらかといえば核燃料棒集合体の支
持グリッドのレベルに収まる様にするのがよい。
収パネルは、燃料棒が貯蔵ラックに収納される時、核燃
料棒集合体の中央部の反応の活発な部分(活性中央部
分)の位置にレベルを合わせて、設定するのが都合がよ
い。このような特徴は貯蔵ラックのコストを押さえる利
点がある。
側に形成され、中性子吸収パネルの内側の空間部分に核
燃料棒集合体が容易に納められる様にする。
ルのそれぞれが4枚のフラットプレートからなり、フラ
ットプレートの縁部にリブつきのエッジ(付加補強リ
ブ)を有し、中性子吸収パネルの軸又は長手方向に互い
に差し込み合う形になっている。
ュラウドチューブを包含し互い違いに連結されている場
合は便利である。
れば、貯蔵ラックの周辺部に残る空間部分がシュラウド
チューブ面に溶接したシートで外側から塞がれる。
面にそって説明する。
発明にそった貯蔵ラックの部分を代表する。図2は、剛
性フレームの一つを組み立てる前、図1の貯蔵ラックに
装着した中性子吸収パネルの一つを示す斜視図である。
図3は、フラットプレート上の剛性フレームの長手方向
の固定を示す斜視図である。図4は、剛性フレームの実
施例の一つを示す斜視図である。図5は、フラットプレ
ートの支持グリッドの他の実施例を示す斜視図である。
図6は、中性子吸収パネル上部側の漏斗部の形成につい
て示す縦断面図。図7は、一つの実施例を示す図6に類
似の縦断面図。図8は、剛性フレームの長手方向固定シ
ステムの実施例の一つについての斜視図である。
明)
貯蔵ラックの一部を示した。該一部はさらに厳密にはラ
ック上部のアングルを示し、全体的にみるとパイプを並
列した形を呈示している。
空間を区切る剛構造体を包含する。
的にほぼ四角にみえる同一のシュラウドチューブ(1
0)をいくつか互い違いにずらせながらチェス盤模様に
構成されている。それぞれシュラウドチューブ(10)
は内側にほぼ四角い空間部分を形成し、核燃料棒集合体
を直接受け容れるようになっている。
縦にして互い違いに配置されている。該シュラウドチュ
ーブ(10)の集合体を剛構造にし特に耐震的に貯蔵ラ
ックの一体構造を維持出来るよう機械的強度が得られる
ようにいくつかの方法で連結することが出来る。図1に
例示される実施例では、シュラウドチューブ(10)を
連結するために連結部材として平らなS型のアーム(1
2)を使い、該シュラウドチューブの高さのいくつかの
異なる位置で隣接するシュラウドチューブの外壁に溶接
されている。
ーブ(10)の集合体は、まだアクセス可能なシュラウ
ドチューブ(10)の外壁にアーム(12)を溶接する
ことで次々と緊結することができることを特徴としてい
る。
0)間に出来る空間部分は後に示す理由からシュラウド
チューブ内の空間部分の断面より大きい。
ューブ(10)の間に形成される空間部分を閉じる為、
該空間部分を区切るシュラウドチューブ(10)の外壁
にシート(14)をラックの外側に向かって溶接する。
4)、アーム(12)はステンレススチール製がよい。
えて、剛構造体に区切られたいくつかの或いは総ての空
間部分に収める中性子吸収パネル(16)を包含する。
ドチューブ(10)間の空間部分に中性子吸収パネル
(16)を装着しているだけである。さらに詳細には、
中性子吸収パネル(16)は各空間部分毎に装着され
る。
ル(16)は中性子吸収材の4枚のフラットプレート
(18)と、該フラットプレート周囲の少なくとも2枚
の支持グリッド(20)との集合体で構成される。 支
持グリッド(20)は例えばステンレススチールで製作
する。
のを揃えた方が良く、支持グリッド(20)で保持さ
れ、折り曲げ、溶接、リベット接合という中性子吸収パ
ネルの集結作業は行わない。集合体は、中性子吸収パネ
ル(16)の4枚のフラットプレート(18)が縦形の
ほぼ四角の空間部分を均一に区切り、シュラウドチュー
ブ(10)とシュラウドチューブ(10)との間の空間
部分内に中性子吸収パネル(16)を装着する様にして
結集する。
は、各々のパネルが上部側に開いた空間部分を形成し、
ほぼ四角の断面は核燃料棒集合体を受け容れられる様に
する形成される。
ート(18)の縦側面は各中性子吸収パネル(16)の
長手方向に伸長し水平方向にほぼ四角い断面を提示する
ような形態(付加補強リブ)でリブで着合される。この
方式では、フラットプレート(18)を相互の関係を合
わせながら中性子吸収パネル(16)の長手方向に結合
するのが容易になる。
ップ(20)はステンレス製で剛性フレームの形態であ
り、シュラウドチューブ(10)とシュラウドチューブ
の間で上部から見るとほぼ四角形の空洞に見える空間部
分に装着するように、外部寸法が設計されている−内部
の寸法は四枚の組立てられたフラットプレート(18)
によって構成された横断面がほぼ四角の寸法に合うよう
になる。このような寸法設計により支持グリップ(2
0)がフラットプレート(18)を集結出来るようにな
り、同時にシュラウドチューブ(10)とシュラウドチ
ューブ(10)の間の空間部分に中性子吸収パネル(1
6)を挿入するのが容易になる。
リッド(20)はフラットプレート(18)に形成され
たノッチ(24)に装着するように作られた一つ乃至は
いくつかの突出部(22)をその内部周囲に包含する。
より詳述すると、特に、突出部(22)は剛性支持グリ
ッド(20)のアングルの一つ若しくはいくつかに形成
される。
ネル(16)に長さ方向に平行して延びるフラットプレ
ート(18)のリブ形成部にこのように作られる。
れぞれのフレームは少なくとも二つのベース部分(2
6)(図2)が成り立つように剛性支持グリッド(2
0)の組み立てを許すべくこの方法で作製される。これ
らの部分は中性子吸収パネル(16)組み立ての際にそ
れぞれ個別のユニットとなるように繋ぎ合わされる。
ッド(20)のベース部分(26)は溶接部(28)に
より接合されるが、例えばフレームの二つのベース部分
が、重なりなり合うように前後に互い違いになった二つ
の面上にある場合にはボルト、ピン等の機械的要素も使
うことができる。
支持グリッド(20)のベース部分(26)は全く同じ
で、あり、同じ面上に位置し、しかも上方からはアング
ルブラケットのように見える。
ベース部分(26)を繋ぎ合わせるバット溶接部(2
8)は対応する中性子吸収パネル(16)上の二つの平
行フラットプレート(18)の外部壁延長として多かれ
少なかれ配置される。
支持グリッド(20’)は単一ユニットとして一つの部
分に作られる。中性子吸収パネル(16)の長手方向に
ある中性子吸収材中のフラットプレート(18)周りの
位置に支持グリッド(20’)を維持することは嵌合部
材(22’)によって保証される。
ート(18)に形付けられたノッチ(図3中のノッチ
(24)のような)にフラットプレート周りの位置から
は独立して挿入される。溶接、ボルト等のような(表わ
されてはいない)組み立て方法は、支持グリッド(2
0’)を嵌合部材に固定するのを容易にする。
は、支持グリッド(20”)は角にある四つのアングル
片(36)から、またブレースあるいは金属製締め付け
金具のようなフランジ部材(38)により成り立ってい
る。各々のアングル片(36)は一緒に繋ぎ合わされる
4本のフラットプレート(18)により水平断面に作ら
れるほぼ四角の角に置かれる。フランジ部材(38)は
アングル片(36)をフラットプレート(18)に押し
付けるためにそれらを取り囲む。ロックはどんな方法
(波型にされた留め金、アングル片上のフランジ部材
(38)等)によっても保証される。
置にこのように作られた支持グリッド(20”)を維持
することはフランジ部材(38)への締め付け度又は図
3で示すようにアングル片(36)の突出とフラットプ
レート(18)のノッチの組み合わせで保証できる。
で、中性子吸収パネル(16)は別個に製造し、貯蔵ラ
ックのシュラウドチューブ(10)の間にできる空間部
分にこれらのシュラウドチューブとアーム(12)の組
み立て、または他の何らかの相当する接合方法が完成し
た時に導入することができる。貯蔵ラックの製造及び時
間及び費用はかくして低減できる。
ューブ(10)を分け隔てている空間部分に置かれる
と、支持グリッド(20)、(20’)および(2
0”)は隙間を形成する支柱を形作り、それはシュラウ
ドチューブ(10)の外部壁とフラットプレート(1
8)のそれとの間に特定の幅を持つ通路を鍛造する。ラ
ックが稼働するとこれらの通路は冷却水で満たされる。
図1から4までにある実際的配置ではこれらの通路は数
ミリから数ダースミリのギャップを作る。図5の設計配
置は使用済み核燃料貯蔵に適した更に小さい通路を与え
ている。
ューブ(10)とフラットプレート(18)の間に形成
される通路の冷却水の循環を容易にするため支持グリッ
ド(20)は図2の低部及び頂部に例として示すように
形状が変化し得る開口部を含む。このようにして図2の
低部に示す支持グリッド(20)は周囲全部にある支持
グリッドを通じて円形の穴(30)による開口部を持っ
ている。図2の頂部に示す支持グリッド(20)の場合
には開口部は各支持グリッド(20)の内部端に機械仕
上げされたノッチ(32)である。支持グリッド(2
0)に形成された開口部は発明に一致する限り如何なる
形であっても良い。
(16)のそれぞれは少なくとも長手方向に互い違いに
配置された2個の支持グリッド(20)、(20’)及
び(20”)から構成される。これだけが有している実
用的な構成の1つは、支持グリッド(20、20’及び
20”)の数が貯蔵ラックに収容されるようになされた
核燃料棒集合体を装着する同一数の支持グリッドに釣り
合う。従って、各核燃料棒集合体が7個の支持グリッド
を含む場合の最も常套的な場合では、中性子吸収パネル
(16)は7個の支持グリッド(20)を有している。
に配置する場合、支持グリッド(20)は核燃料棒集合
体のレベルに対応するレベルで配置するのが好ましい。
この特徴的特性により、燃料棒組立体が中性子吸収パネ
ルの内側に形成された空間部分に配置される時、中性子
吸収材のフラットプレート(18)が応力にさらされる
ことが必ず回避される。
ネル(16)の本体の高さはシュラウドチューブ(1
0)の高さより低いことが好ましい。つまり、中性子吸
収パネル(16)の本体の高さは通常、貯蔵ラックに収
容されるようになされた核燃料棒集合体の活性中央部分
の高さに制限される。このように、各中性子吸収パネル
(16)の上端部及び最低部はシュラウドチューブ(1
0)の上端部以下及び最低部以上にそれぞれ位置してい
る。この構成は貯蔵ラックコストの低減を意味してい
る。
に保持するため、停止装着(図示せず)が中性子吸収パ
ネル組立中にシュラウドチューブ(10)の外側壁部に
溶接される。
チューブ(10)間に形成された各空間部分の底部に配
置されてもよい。
中性子吸収パネル(16)の上部側に漏斗部(34)を
形成すると有益である(第1図及び第6図)。これらの
核燃料棒集合体が中性子吸収パネル(16)内側に形成
された空間部分に導入される時、この漏斗部(34)は
核燃料棒集合体の中心合せ機能及び自動案内機能を確実
にする。
で作られ、かつその長さのほとんどに渡って四角形であ
り、中性子吸収パネル(16)の上部側に形成された空
間部分にある程度同一である。
けて徐々に拡がっており、上端縁部が隣接するシュラウ
ドチューブ(10)の外側壁部に溶接(40)される
(第6図)。この構成では、実際上漏斗部(34)の下
方縁部と中性子吸収パネル(16)の本体に相当する部
分のフラットプレート(18)の上端部との間に拡張の
ための遊びができる。漏斗部(34)の下端部周りに前
もって溶接されたパッド(42)によりこの端部とシュ
ラウドチューブ(10)間のフラットプレート(18)
の本体の上端部との中心合せが確実に行われる。
ト(18)の上端部側との中心合せの別の方法は、シュ
ラウドチューブ(10)に前もって溶接された層に配置
されたパッド(42)によって確実に行われる(第7
図)。
パネル(16)のフラットプレート(18)が別形とし
て即ち、付加補強リブを含まない直立垂直縁部を含むこ
とは注目されるべきである。この場合、これらのフラッ
トプレート(18)はこれらのフラットプレートを包囲
する支持グリッド(20)によって各中性子吸収パネル
(16)に対して長手方向に互いに確実に固定される。
従って、この目的のため、各支持グリッド(20)はフ
ラットプレート(18)のそれぞれに形成されたノッチ
(24)の中に嵌合された少なくとも4個の突出部(2
2)を含んでいる。
ル(16)の長手方向に支持グリッド(20)を固定す
る方法も例えば、間隔をとる連鎖部材である支柱(4
4)などの剛性リンクにより支持グリッド(20)を互
いに連鎖することによって達成される。中性子吸収パネ
ル(16)の長手方向に配置されたこのような支柱(4
4)は、例えば、溶接によって支持グリッド(20)へ
固定される。停止装置(図示せず)も組立時にシュラウ
ドチューブ(10)の外側壁部に溶接されて取扱中これ
らの支持グリッド(20)のあるものを保持する。
チューブ(10)間に形成された空間部分に嵌合する前
に中性子吸収パネルの予備組立を容易にする。
ックの余地が作られている完全に自立形の向い合ったス
テンレス鋼構造のコンパクトな装置を形成している。こ
れらは結果的にラックの装備、製造品質の向上及び各種
部品の標準化の時間節約になる。
みがステンレス鋼性シュラウドチューブで形成されるた
め、ラックの重量及びコストの低減という利点を有して
いる。
ブ(10)の集合体は、何ら問題なくアーム(12)に
より特別に作られている。
るシュラウドチューブ(10)の集合体公差 から解き
はなつ中性子吸収パネルのなんらかの危険を回避するす
ることも意味する。
成により中性子吸収プレート(18)に応力がかかるの
が防止されることは注目されるべきである。
構造体が異なる方法で作られることが理解される。中性
子吸収パネルは、空間部分すべてを占めることにより、
一定の構成では、剛構造体内に分配されうる。例として
以上に説明された貯蔵ラックにおいて、シュラウドチュ
ーブ(10)が支持グリッドを有するか又は支持グリッ
ドを有していない中性子吸収パネル(16)と共に固定
されることも注目される。
て、隣接する核燃料棒集合体間の防護水膜を最小限保つ
ことができる。
貯蔵ラックの部分を代表する。
蔵ラックに装着した中性子吸収パネルの一つを示す斜視
図である。
ックを示す斜視図である。
る。
施例を示す斜視図である。
示す縦断面図である。
る。
の一つについての斜視図である。
Claims (16)
- 【請求項1】 ある程度方形の断面積の空間を区切る剛
構造体と、空間の少なくともいくらかに収容されたある
程度方形の中性子吸収パネルとを含み、各パネルが少な
くとも2個の支持グリッドによって包囲された中性子吸
収材料によるフラットプレートで形成されることを特徴
とする核燃料棒集合体の貯蔵ラック。 - 【請求項2】 少なくとも2個の支持グリッドが異なる
レベルで取り付けられ、各支持グリッドが剛性フレーム
である、請求項1に記載の貯蔵ラック。 - 【請求項3】 剛性フレームがフラットプレートに形成
されたノッチによって中性子吸収パネルの長手方向に固
定される、請求項2に記載の貯蔵ラック。 - 【請求項4】 各剛性フレームが互いにリンクされかつ
組立られた少なくとも2個のベース部分によって、及び
ノッチの中に嵌合する突出部で構成される、請求項3に
記載の貯蔵ラック。 - 【請求項5】 剛性フレームが単一ブロックに作られ、
嵌合部材を介してノッチと組み合わせる、請求項3に記
載の貯蔵ラック。 - 【請求項6】 剛性フレームが中性子吸収パネルの長手
方向に剛性フレーム間に挿入された連鎖部材で固定され
る、請求項2に記載の貯蔵ラック。 - 【請求項7】 各剛性フレームが冷却水循環のための開
口部を含む、請求項2〜6のいずれか一つに記載の貯蔵
ラック。 - 【請求項8】 各支持グリッドが4個のアングル片及び
フランジ部材とによって構成される、請求項1に記載の
貯蔵ラック。 - 【請求項9】 多数の支持グリッドを、貯蔵ラックに収
容される核燃料棒集合体の収容位置とある程度同一レベ
ルの箇所に取り付けたことを特徴とする、請求項1〜8
のいずれか一つに記載の貯蔵ラック。 - 【請求項10】 中性子吸収パネルが、貯蔵ラックに収
容される核燃料棒集合体の活性中央部分のレベルとある
程度同レベルに配置されていることを特徴とする、請求
項1〜9のいずれか一つに記載の貯蔵ラック。 - 【請求項11】 中性子吸収パネルの上部側に、漏斗部
を形成したことを特徴とする、請求項10に記載の貯蔵
ラック。 - 【請求項12】 中性子吸収パネルが、中性子吸収パネ
ルの長手方向に付加補強リブを形成するリブ形成部を縁
部に有する4枚のフラットプレートを組み合わせ、相互
接続したものであることを特徴とする、請求項1〜11
のいずれか一つに記載の貯蔵ラック。 - 【請求項13】 剛構造体が、連結部材によりチェス盤
模様に互いに組立られた、ある程度方形断面積シュラウ
ドチューブを含む、請求項1〜12のいずれか一つに記
載の貯蔵ラック。 - 【請求項14】 連結部材が、シュラウドチューブの外
側壁部に溶接されたアームである、請求項13に記載の
貯蔵ラック。 - 【請求項15】 貯蔵ラック周辺部を、シュラウドチュ
ーブの外側壁部に溶接されたシートによって閉鎖した、
請求項13又は14のいずれか一つ記載の貯蔵ラック。 - 【請求項16】 シュラウドチューブが、中性子吸収パ
ネルと共に内部に装着される、請求項13〜15のいず
れか一つに記載の貯蔵ラック。
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