JPH116379A - 掘削装置 - Google Patents

掘削装置

Info

Publication number
JPH116379A
JPH116379A JP9156276A JP15627697A JPH116379A JP H116379 A JPH116379 A JP H116379A JP 9156276 A JP9156276 A JP 9156276A JP 15627697 A JP15627697 A JP 15627697A JP H116379 A JPH116379 A JP H116379A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
adapter
head
air
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9156276A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3856530B2 (ja
Inventor
Nobuhiko Matsui
井 宣 彦 松
Yoshimi Umezawa
沢 吉 見 梅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wako KK
Original Assignee
Wako KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wako KK filed Critical Wako KK
Priority to JP15627697A priority Critical patent/JP3856530B2/ja
Publication of JPH116379A publication Critical patent/JPH116379A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3856530B2 publication Critical patent/JP3856530B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Earth Drilling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 2重管形式で内管にアダプタホールハンマを
有する掘削装置において、タウンザホールハンマからの
振動と駆動源からの振動とにより内管の損傷を防止する
こと。 【解決手段】 アダプタヘッド(3)にシリンダ室
(8)を形成し、そのシリンダ室(8)に収納したピス
トン(20)のピストンロッド(21)をアダプタヘッ
ド(2)に一体に設けたアダプタ(4)に対してスプラ
イン(23)を係合させ、シリンダ室(8)の第1空気
室(8a)に間隙(δ)を形成して軸線方向の振動を内
管をアダプタヘッド(2)とから遮断した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、先端に円環状のア
ウタビットを取付けた外管とその外管の中に挿入されて
先端にインナビットを取付けたタウンザホールハンマを
有する内管とを設け、その外管が連結されたアダプタを
有する掘削装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】アウタビットとインナビットとを用いる
2重管方式の掘削装置は知られており、例えば特開平5
−231085号公報に開示されている。かかる公知技
術では、外管とタウンザホールハンマとはアダプタを介
して接続されており、作動に際してアダプタには上部の
動力源からの回転力と振動力とが与えられるようになっ
ている。
【0003】他方、タウンザホールハンマは周知の通り
振動を与えるので、アダプタに印加される振動とタウン
ザホールハンマの振動とが同期する場合はよいが、位相
差がずれると、すなわち、タウンザホールハンマが上動
し、アダプタが下動すると、中間の内管に異常な応力が
作用し、その結果、内管が損傷するという不都合があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、アダプタの振動が内管に伝達されることがな
く、もって内管の損傷を防止できる掘削装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、先端に
円環状のアウタビットを取付けた外管とその外管の中に
挿入されて先端にインナビットを取付けたタウンザホー
ルハンマを有する内管とを設け、その外管が連結された
アダプタを有する掘削装置において、アダプタに着脱可
能に固着されたアダプタヘッドの外周には空気入口およ
び空気出口を有するスイベルが回転可能に設けられ、そ
のアダプタヘッドの中心にはピストンが軸線方向に移動
可能に収容されたピストン室が形成され、前記空気出口
は前記ピストン室のピストンヘッド側に連通し、前記空
気出口はピストン室の反ピストンヘッド側に連通してお
り、そのピストンから延びるピストンロッドには空気通
路が形成され、そしてそのピストンロッドはアダプタに
スプラインを介して摺動はできるが回転不能に支持され
ており、そのピストンロッドの先端には内管が着脱可能
に固着されており、作業時にピストンのピストンヘッド
側に空気室が形成されている。
【0006】さらに本発明によれば、先端に円環状のア
ウタビットを取付けた外管とその外管の中に挿入されて
先端にインナビットを取付けたタウンザホールハンマを
有する内管とを設け、その外管が連結されたアダプタを
有する掘削装置において、アダプタに着脱可能に固着さ
れたアダプタヘッドの外周には空気入口および空気出口
を有するスイベルが回転可能に設けられ、そのアダプタ
ヘッドの中心にはピストンが軸線方向に移動可能に収容
されたピストン室が形成され、前記空気出口は前記ピス
トン室のピストンヘッド側に連通し、前記空気出口はピ
ストン室の反ピストンヘッド側に連通しており、そのピ
ストンから延びるピストンロッドには空気通路が形成さ
れ、そしてそのピストンロッドはアダプタにスプライン
を介して摺動はできるが回転不能に支持されており、そ
のピストンロッドの先端には内管が着脱可能に固着され
ており、ピストンヘッドには弾性体が設けられている。
【0007】したがって、駆動源からの回転力はアダプ
タヘッドからアダプタを介して外管に伝達され、そして
アダプタからスプラインを介してピストンロッドに伝達
されて内管が回転する。その際に、空気入口および空気
出口はスイベルにより回転しない。他方駆動源からの軸
線方向の振動力は外管には直接伝達されるが、内管には
ピストンヘッドに空気室があるために、この空気室内の
空気圧力がクッションの役目をし、ピストンロッドに伝
達されない。そのために駆動源からの振動とタウンザホ
ールハンマからの振動とが干渉して内管を損傷すること
がない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図1を参照して本発明の実施
例を説明する。
【0009】図1において、一端が例えばねじ1で図示
しない駆動源に連結されているアダプタヘッド2はその
他端がねじ3でアダプタ4に着脱可能に固着されてお
り、その外周にはスイベル5が相対回転可能に設けられ
ている。図示の例ではスイベル5はアダプタヘッド2に
設けたリング状突起部6とアダプタ4に設けたリング状
突起7との間に回転可能に支持されており、したがっ
て、ねじ3をゆるめてアダプタ4をアダプタヘッド2か
ら取りはずしてスイベル5を挿入し、そして再びアダプ
タ4とアダプタヘッドとを連結すれば、スイベル5は回
転可能にアダプタヘッドに支持される。
【0010】アダプタヘッド2の中心でねじ1の反対側
は軸線方向に開放されたシリンダ室8が形成されてい
る。そしてピストンヘッド側の第1空気室8aは直径方
向に延びる第1空気通路9と連通しており、反ピストン
へッド側の第2空気室8bはやはり直径方向に延びる比
較的細い別の第2空気通路10と連通している。
【0011】スイベル5には空気入口11と空気出口1
2とが設けられ、それらはいずれも図示しない空気供給
源および排気パイプに接続されている。この空気入口1
1はスイベル5に形成されたリング状の第1通路13を
介して第1空気通路9に連通しており、空気出口12は
スイベル5に形成されたリング状の第2通路14を介し
て第2空気通路10に連通している。
【0012】シリンダ室8内にはピストン20が軸線方
向に摺動可能に収納され、そしてそのピストンロッド2
1はアダプタ4とスプライン23で係合しており、アダ
プタ4と摺動はできるが、回転はできないように支持さ
れており、かつアダプタ4の支持部22で支持されてい
る。このピストン20およびピストンロッド21には中
心孔25が形成されている。そしてピストンロッド21
の反ピストン側の端部はねじ26で内管30が着脱可能
に取付けられている。この内管30には図示しないタウ
ンザホールハンマが公知の態様で取付けられており、し
たがって、空気入口11からの加圧空気は中心孔25と
内管30の内部とを通ってタウンザホールハンマを作動
させるようになっている。
【0013】アダプタ4の端部の内側には外管31を着
脱可能に取付けるねじ32が螺設されている。したがっ
て、内管30および外管31はいずれも継ぎ足し可能と
なっている。内管30と外管31との間の通路33から
の掘削スラリを排出するためにアダプタ4には半径方向
にスラリ排出口34が穿設されている。
【0014】なお、図示は省略したが回転又は摺動部分
にはいずれもシール手段が設けられている。
【0015】したがって、作動に際し、空気入口11か
ら供給された加圧空気は、リング状の第1通路13と第
1空気通路9と第1空気室8aと中心孔25と内管30
の中を通ってタウンザホールハンマを作動する。
【0016】また駆動源からの回転力はアダプタヘッド
2とアダプタ4とを介して外管31に伝達されると共
に、スプライン23を介してピストンロッド21から内
管30に伝達される。
【0017】しかしながら、空気出口には大気に解放さ
れているために第1空気室8aには加圧空気により間隙
δが形成されており、第2通路10はピストン20のリ
ーク分を排出する程度になっているので、アダプタヘッ
ド2の軸線方向の振動力はピストン20すなわち内管3
0に伝達されない。それ故にタウンザホールハンマの振
動とアダプタヘッド2の振動とは干渉しないので、内管
30に大きい応力が作用することがなく、内管30の損
傷を防止できる。
【0018】図2は本発明の別の実施例を示す第1空気
室8aに弾性手段であるコイルばね35を設けた例であ
る。この例でも作用効果は同様である。なお、コイルば
ね35に代えてパッド、板ばね等任意適宜の弾性手段を
用いることができる。
【0019】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、2重管形
式のタウンザホールハンマを有する掘削装置において、
内管や外管の継ぎ足し等に従来の掘削作業を容易に行う
ことができ、しかもタウンザホールハンマと駆動源から
の振動の干渉や共振により、内管に異常応力が発生する
のを防止でき、特に深度が大で、内管が長い場合に内管
の座屈を防止でき、その効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す縦断面図。
【図2】本発明の他の実施例を示す部分断面図。
【符号の説明】
1・・・ねじ 2・・・アダプタヘッド 3・・・ねじ 4・・・アダプタ 5・・・スイベル 6・・・リング状突起部 7・・・リング状突起部 8・・・シリンダ室 8a・・・第1空気室 8b・・・第2空気室 9・・・第1空気通路 10・・・第2空気通路 11・・・空気入口 12・・・空気出口 13・・・リング状の第1通路 14・・・リング状の第2通路 20・・・ピストン 21・・・ピストンロッド 22・・・支持部 23・・・スプライン 25・・・中心孔 26・・・ねじ 30・・・内管 31・・・外管 32・・・ねじ 33・・・通路 34・・・スラリ排出口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に円環状のアウタビットを取付けた
    外管とその外管の中に挿入されて先端にインナビットを
    取付けたタウンザホールハンマを有する内管とを設け、
    その外管が連結されたアダプタを有する掘削装置におい
    て、アダプタに着脱可能に固着されたアダプタヘッドの
    外周には空気入口および空気出口を有するスイベルが回
    転可能に設けられ、そのアダプタヘッドの中心にはピス
    トンが軸線方向に移動可能に収容されたピストン室が形
    成され、前記空気出口は前記ピストン室のピストンヘッ
    ド側に連通し、前記空気出口はピストン室の反ピストン
    ヘッド側に連通しており、そのピストンから延びるピス
    トンロッドには空気通路が形成され、そしてそのピスト
    ンロッドはアダプタにスプラインを介して摺動はできる
    が回転不能に支持されており、そのピストンロッドの先
    端には内管が着脱可能に固着されており、作業時にピス
    トンのピストンヘッド側に空気室が形成されていること
    を特徴とする掘削装置。
  2. 【請求項2】 先端に円環状のアウタビットを取付けた
    外管とその外管の中に挿入されて先端にインナビットを
    取付けたタウンザホールハンマを有する内管とを設け、
    その外管が連結されたアダプタを有する掘削装置におい
    て、アダプタに着脱可能に固着されたアダプタヘッドの
    外周には空気入口および空気出口を有するスイベルが回
    転可能に設けられ、そのアダプタヘッドの中心にはピス
    トンが軸線方向に移動可能に収容されたピストン室が形
    成され、前記空気出口は前記ピストン室のピストンヘッ
    ド側に連通し、前記空気出口はピストン室の反ピストン
    ヘッド側に連通しており、そのピストンから延びるピス
    トンロッドには空気通路が形成され、そしてそのピスト
    ンロッドはアダプタにスプラインを介して摺動はできる
    が回転不能に支持されており、そのピストンロッドの先
    端には内管が着脱可能に固着されており、ピストンヘッ
    ドには弾性体が設けられていることを特徴とする掘削装
    置。
JP15627697A 1997-06-13 1997-06-13 掘削装置 Expired - Lifetime JP3856530B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15627697A JP3856530B2 (ja) 1997-06-13 1997-06-13 掘削装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15627697A JP3856530B2 (ja) 1997-06-13 1997-06-13 掘削装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH116379A true JPH116379A (ja) 1999-01-12
JP3856530B2 JP3856530B2 (ja) 2006-12-13

Family

ID=15624284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15627697A Expired - Lifetime JP3856530B2 (ja) 1997-06-13 1997-06-13 掘削装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3856530B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011163004A (ja) * 2010-02-10 2011-08-25 Yuji Arahama 二重管削孔装置用スイベル用アダプタ、連続削孔用スイベル、および、削孔方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5290302U (ja) * 1975-12-27 1977-07-06
JPH0720387U (ja) * 1993-09-27 1995-04-11 鉱研工業株式会社 削孔装置用スイベルジョイント
JPH08144678A (ja) * 1994-11-24 1996-06-04 Mitsubishi Materials Corp 掘削工具

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5290302U (ja) * 1975-12-27 1977-07-06
JPH0720387U (ja) * 1993-09-27 1995-04-11 鉱研工業株式会社 削孔装置用スイベルジョイント
JPH08144678A (ja) * 1994-11-24 1996-06-04 Mitsubishi Materials Corp 掘削工具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011163004A (ja) * 2010-02-10 2011-08-25 Yuji Arahama 二重管削孔装置用スイベル用アダプタ、連続削孔用スイベル、および、削孔方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3856530B2 (ja) 2006-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050241833A1 (en) Solid rubber packer for a rotating control device
AU2014274597B2 (en) Drilling tool support and method of collaring
AU2006241520B2 (en) Device and method for installing a rock bolt and a rock bolt installation rig
JP2000028062A (ja) 流体移送装置
CA2627488A1 (en) Backhead and drill assembly with backhead
SU795511A3 (ru) Устройство дл удержани трубНА СТОлЕ POTOPA буРОВОй уСТАНОВКи
ZA200105437B (en) A grinding tool for grinding buttons of a rock drill bit, a grinding cup, a grinding spindle and a method for mounting the grinding cup a on a grinding spindle.
US4266620A (en) High pressure fluid apparatus
AU2005296322B2 (en) Percussion device
CA3089247C (en) Arrangement and method for installing casing
US4923018A (en) Percussion drill
US3640350A (en) Pneumatic drill for boring
SE526132C2 (sv) Förfarande och anordning för installering av en självborrande expanderbar bergbult och en självborrande expanderbar bergbult
SE9304139D0 (sv) Method and device for grinding buttons of a rock drilling bit
CA2423295A1 (en) Quick release drill bit for down-hole drills
JPH116379A (ja) 掘削装置
JPS59199990A (ja) 岩石掘削の方法および装置
US5690184A (en) Rock drilling apparatus
JP4761387B2 (ja) 掘削システム
MX2011002203A (es) Accionador de valvula de la sarta de perforacion con sellos inflables.
EP1004744A3 (en) Segmented ring mounting for a fluid-operated percussion drill tool
JP3635229B2 (ja) 二重管式削孔機用スイベル
JP2007077579A (ja) 回転打撃式削孔装置
AU2020103040A4 (en) A reverse circulation drilling apparatus with a seal for an inner tube
JPH0941856A (ja) エアハンマ掘削工法並びに装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040304

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060512

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060516

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060519

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060912

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060912

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150922

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term