JPH1162525A - 内燃機関用バルブ及びその製造方法 - Google Patents

内燃機関用バルブ及びその製造方法

Info

Publication number
JPH1162525A
JPH1162525A JP9213110A JP21311097A JPH1162525A JP H1162525 A JPH1162525 A JP H1162525A JP 9213110 A JP9213110 A JP 9213110A JP 21311097 A JP21311097 A JP 21311097A JP H1162525 A JPH1162525 A JP H1162525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
internal combustion
combustion engine
layer
aluminum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9213110A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Mori
彰良 毛利
Hiroaki Asanuma
宏昭 浅沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Oozx Inc
Original Assignee
Fuji Oozx Inc
Fuji Valve Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Oozx Inc, Fuji Valve Co Ltd filed Critical Fuji Oozx Inc
Priority to JP9213110A priority Critical patent/JPH1162525A/ja
Priority to EP98114647A priority patent/EP0896130B1/en
Priority to DE69810211T priority patent/DE69810211T2/de
Priority to US09/131,264 priority patent/US6073912A/en
Publication of JPH1162525A publication Critical patent/JPH1162525A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L3/00Lift-valve, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces; Parts or accessories thereof
    • F01L3/02Selecting particular materials for valve-members or valve-seats; Valve-members or valve-seats composed of two or more materials
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L3/00Lift-valve, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces; Parts or accessories thereof
    • F01L3/02Selecting particular materials for valve-members or valve-seats; Valve-members or valve-seats composed of two or more materials
    • F01L3/04Coated valve members or valve-seats
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49405Valve or choke making

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Heat Treatment Of Articles (AREA)
  • Lift Valve (AREA)
  • Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 機械的強度が高く、信頼性、耐久性に優れた
アルミニウム製の内燃機関用バルブ及びその製造方法を
提供する。 【解決手段】 アルミニウム合金製の吸気バルブ10の
弁フェース部12の表層部12aを、熱硬化層とすると
ともに、その下層部12bをTi、Ni、Cr、Ni、
Cu、Mn、Fe、Co等の強化元素か、又はこれらの
強化元素を2種以上、混合した合金層としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルミニウム合金
で形成された内燃機関用バルブ及びその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】内燃機関に用いられる吸排気バルブに
は、マルテンサイト又はオーステナイト系の耐熱鋼が一
般に使用されている。また、近年においては、比較的熱
負荷の小さい吸気バルブを、アルミニウム合金により形
成する試みもなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】耐熱鋼製のバルブは、
機械的強度が高く、耐久性、信頼性に優れている反面、
慣性質量が大きく、かつ熱伝導性も悪いという問題があ
る。
【0004】一方、アルミニウム合金製の吸気バルブ
は、軽量であるため、動弁系の慣性質量の低減が図ら
れ、エンジン性能を向上させうるとともに、熱伝導性に
も優れ、シリンダヘッドへの放熱性が高く、エンジンの
冷却性能の向上をもたらすという利点がある。しかし、
アルミニウム合金は、機械的強度が小さいために、特
に、弁フェース部の耐摩耗性が劣り、耐久性や信頼性に
欠けるという問題がある。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、アルミニウム合金製の吸気バルブの強度の向上を
図ることができ、特に、弁フェース部の機械的強度を向
上させることのできる内燃機関用バルブ及びその製造方
法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1)軸部の一端に傘部が設けられ、アルミニウムまたは
アルミニウムを主成分とする合金により形成された内燃
機関用バルブにおいて、前記傘部に形成された弁フェー
ス部を強化元素を含む合金層としたことを特徴とする。
【0007】(2)軸部の一端に傘部が設けられ、アルミ
ニウムまたはアルミニウムを主成分とする合金により形
成された内燃機関用バルブにおいて、前記傘部に形成さ
れた弁フェース部の表層部を熱硬化層とするとともに、
その下層部を強化元素を含む合金層としたことを特徴と
する。
【0008】(3)上記(1)項又は(2)項において、強化
元素は、Ti、Cr、Ni、Cu、Mn、Fe、Coのいずれ
か1種であるか、又は2種以上の混合物であることを特
徴とする。
【0009】(4)アルミニウムまたはアルミニウムを主
成分とする合金により形成された内燃機関用バルブの傘
部のフェース部に強化元素を供給し、この強化元素を、
高密度エネルギ加熱手段によって溶融させて前記フェー
ス部を合金化することを特徴とする。
【0010】(5)上記(4)項において、強化元素は、T
i、Cr、Ni、Cu、Mn、Fe、Coのいずれか1種であ
るか、又は2種以上の混合物であることを特徴とする。
【0011】(6)上記(4)項又は(5)項において、合金
化されたフェース部をさらにT6処理することを特徴と
する。
【0012】(7)上記(6)項において、T6処理後のフ
ェース部の最表層部を高密度溶融手段によって再び溶融
させて熱硬化層を形成することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る内燃機関用バ
ルブ及びその製造方法の実施の形態を添付図面を参照し
ながら説明する。
【0014】図1は、本実施の形態の内燃機関用バルブ
のうち、吸気バルブの傘部のフェース部付近の断面を示
している。同図に示す吸気バルブ(10)は、アルミニウム
合金、例えば、Al−Si系、Al−Si−Cu系の材
料により形成され、軸部(10a)の下端部には、傘部(10
b)が設けられている。
【0015】軸部(10a)の下端から傘裏部(10c)にかけ
てテーパ状に形成された弁フェース部(12)は、表層部(1
2a)が熱硬化層になっており、さらにその下層部(12b)
がTi、Cr、Ni、Cu、Mn、Fe、Co等の強化元素
か、又はこれらの強化元素を2種以上、混合した合金層
となっている。この結果、表層部(12a)は、300Hv
以上の硬度が得られている。また、合金層は、250〜
300Hvの硬度となっており、母材であるアルミニウ
ムの硬度である120〜150Hvを大幅に上回ってい
る。
【0016】下層部(12b)に形成された合金層は、アル
ミニウム母材と強化元素との金属間化合物も含まれ、こ
れにより、下層部(12b)の機械的強度は向上し、アルミ
ニウム合金製の吸気バルブの実用化への可能性が高くな
る。なお、熱硬化層及び合金層の形成の仕方について
は、後述する。
【0017】次に、上記のように構成した本実施形態の
吸気バルブの動作及び使用態様について説明する。
【0018】図2は、シリンダヘッドに取り付けられた
本実施形態の吸気バルブ(10)を示している。同図に示す
ように、吸気バルブ(10)は、その軸部(10a)をシリンダ
ヘッド(14)のバルブガイド(16)に沿って上下に摺動可能
に貫通して保持されている。吸気バルブ(10)の弁フェー
ス部(12)は、吸気ポート(18)の下端のバルブシート(20)
のシート部(20a)と当接して、吸入行程以外は、吸気ポ
ート(18)を閉じている。
【0019】弁フェース部(12)には、バルブシート(20)
との当接によって大きな衝撃力が加わるが、前述したよ
うに、表層部(12a)を硬化層とし、さらに下層部(12b)
を合金層としているので、衝撃に対する耐久性は、大幅
に向上している。
【0020】吸気バルブ(10)の軸部(10a)の上端部に
は、スプリングリテーナ(22)が、1対のコッタ(図示せ
ず)を介して止着されている。スプリングリテーナ(22)
とシリンダヘッド(14)の上面との間には、バルブスプリ
ング(24)が縮設され、吸気バルブ(10)を上向きに付勢し
ている。
【0021】吸気バルブ(10)の上方には、図示しないカ
ムにより上下に揺動するロッカーアーム(26)が配置さ
れ、ロッカーアーム(26)の先端に螺着されたアジャスタ
ボルト(28)の下端が、吸気バルブ(10)の上端を押圧する
ことによって、吸気バルブ(10)の開弁動作が行われる。
【0022】次に、本実施形態の内燃機関用バルブの製
造方法について説明する。
【0023】図3及び図4は、図1で示した吸気バルブ
(10)に、熱硬化層、合金層を形成する場合の各行程にお
ける弁フェースの状態を示している。まず、弁フェース
部(12)の表面に、Ti、Cr、Ni、Cu、Mn、Fe、Co
等の強化元素の粉体を付着させて、YAGレーザ、CO
2レーザ、電子ビーム等の高密度エネルギ加熱手段によ
って加熱する。そうすると、図3に示すように、弁フェ
ース部(10)の最表層部(12a)に合金層及び金属間化合物
が形成され、250〜300Hvの硬度が得られる。
【0024】なお、高密度エネルギ加熱手段としては、
YAGレーザが好適であるが、CO 2レーザの場合は、
母材のアルミニウムの反射率が高いために、やや効率が
低下する。このため、予め、弁フェース部(10)の表面を
酸性又はアルカリ性の物質によって腐食させて梨地の状
態にして、熱エネルギの吸収を促進させるようにしてお
く。
【0025】図3の状態では、合金層である表層部(11
a)の下層部(11b)に、硬度の低い焼きなまされた熱影
響部ができ、バルブ(10)の動作時に座屈を起こす可能性
がある。このため、さらに弁フェース部(10)に対してJ
ISに定めるT6処理を行って下層部(11b)の硬度を回
復させておく。なお、このT6処理によって合金層の硬
度は、約200Hvまで一旦、低下する。一方、母材で
あるアルミニウムは、T6処理によって、120Hvか
ら150Hvまで、硬度が上昇する。
【0026】ここで、T6処理とは、500℃前後で数
時間加熱後、水焼入れで急冷し、その後100〜200
℃で数時間加熱する熱処理のことをいう。
【0027】次いで、YAGレーザ等の高密度エネルギ
加熱手段によって、弁フェース部(10)を再び加熱して表
層を再溶融させ、熱硬化層を弁フェース部(10)の最表層
部(11c)に形成する。これにより、弁フェース部(10)の
最表層部(11c)の硬度は、250〜300Hvに上昇す
る。この結果、弁フェース部(10)は、表層部(11a)に形
成された合金層とあいまって機械的強度が大幅に向上
し、吸気バルブ(10)の耐久性、信頼性が高まる。
【0028】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、吸気弁(10)の動作時に、バルブシートと当接して応
力が集中する弁フェース部(10)の機械的強度、耐摩耗性
を大幅に高めることができるので、内燃機関のバルブの
母材としてアルミニウムを使用することが可能となる。
これにより、動弁系の慣性質量を軽くすることができ、
エンジンの高出力化、低燃費化に対応することが可能と
なる。
【0029】なお、本実施の形態では、高密度エネルギ
加熱手段として、レーザ等を使用しているが、効率的な
加熱が可能であれば、これに限らず、プラズマアーク
等、どのような加熱手段を用いてもよい。
【0030】
【発明の効果】請求項1〜3の発明によれば、弁フェー
スを合金層とするか、或いは、表層部を硬化層、さらに
その下層部を合金層としているので、衝撃に対する耐久
性が大幅に向上し、アルミニウムを母材とするバルブの
機械的強度を向上させることができる。
【0031】請求項4〜7の発明によれば、アルミニウ
ムを母材とする内燃機関のバルブの弁フェース部の硬度
及び強度を大幅に向上させることができる。これによ
り、従来の耐熱鋼の吸気バルブをアルミニウム製の吸気
バルブへ変更することができるので、動弁系の慣性質量
の低減を図ることができ、エンジン性能の向上に寄与す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る内燃機関用バルブの
傘部のフェース部付近を切り欠いた一部断面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る内燃機関用バルブが
適用された吸気側の動弁機構の中央縦断面正面図であ
る。
【図3】本発明の一実施形態に係る内燃機関用バルブの
製造方法によって製造される吸気バルブのフェース部付
近の一部拡大断面図で、製造工程の一部を示している。
【図4】同じく、吸気バルブのフェース部付近の一部拡
大断面図で、製造工程の一部を示している。
【符号の説明】 (10)吸気バルブ (10a)軸部 (10b)傘部 (10c)傘裏部 (11a)表層部 (11b)下層部 (11c)最表層部 (12)弁フェース部 (12a)表層部 (12b)下層部 (14)シリンダヘッド (16)バルブガイド (18)吸気ポート (20)バルブシート (20a)シート部 (22)スプリングリテーナ (24)バルブスプリング (26)ロッカーアーム (28)アジャスタボルト
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C23C 26/00 C23C 26/00 E // C22F 1/00 602 C22F 1/00 602 651 651B

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸部の一端に傘部が設けられ、アルミニ
    ウムまたはアルミニウムを主成分とする合金により形成
    された内燃機関用バルブにおいて、 前記傘部に形成された弁フェース部を強化元素を含む合
    金層としたことを特徴とする内燃機関用バルブ。
  2. 【請求項2】 軸部の一端に傘部が設けられ、アルミニ
    ウムまたはアルミニウムを主成分とする合金により形成
    された内燃機関用バルブにおいて、 前記傘部に形成された弁フェース部の表層部を熱硬化層
    とするとともに、その下層部を強化元素を含む合金層と
    したことを特徴とする内燃機関用バルブ。
  3. 【請求項3】 強化元素は、Ti、Cr、Ni、Cu、M
    n、Fe、Coのいずれか1種であるか、又は2種以上の
    混合物であることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    内燃機関用バルブ。
  4. 【請求項4】 アルミニウムまたはアルミニウムを主成
    分とする合金により形成された内燃機関用バルブの傘部
    のフェース部に強化元素を供給し、この強化元素を、高
    密度エネルギ加熱手段によって溶融させて前記フェース
    部を合金化することを特徴とする内燃機関用バルブの製
    造方法。
  5. 【請求項5】 強化元素は、Ti、Cr、Ni、Cu、M
    n、Fe、Coのいずれか1種であるか、又は2種以上の
    混合物であることを特徴とする請求項4記載の内燃機関
    用バルブの製造方法。
  6. 【請求項6】 合金化されたフェース部をさらにT6処
    理することを特徴とする請求項4又は5に記載の内燃機
    関用バルブの製造方法。
  7. 【請求項7】 T6処理後のフェース部の最表層部を高
    密度溶融手段によって再び溶融させて熱硬化層を形成す
    ることを特徴とする請求項6に記載の内燃機関用バルブ
    の製造方法。
JP9213110A 1997-08-07 1997-08-07 内燃機関用バルブ及びその製造方法 Pending JPH1162525A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9213110A JPH1162525A (ja) 1997-08-07 1997-08-07 内燃機関用バルブ及びその製造方法
EP98114647A EP0896130B1 (en) 1997-08-07 1998-08-04 Al or Al alloy poppet valve and a method of manufacturing the same
DE69810211T DE69810211T2 (de) 1997-08-07 1998-08-04 Al oder Al-Legierung-Hubventil und Verfahren zu seiner Herstellung
US09/131,264 US6073912A (en) 1997-08-07 1998-08-07 Al or Al alloy poppet valve and a method of manufacturing the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9213110A JPH1162525A (ja) 1997-08-07 1997-08-07 内燃機関用バルブ及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1162525A true JPH1162525A (ja) 1999-03-05

Family

ID=16633754

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9213110A Pending JPH1162525A (ja) 1997-08-07 1997-08-07 内燃機関用バルブ及びその製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6073912A (ja)
EP (1) EP0896130B1 (ja)
JP (1) JPH1162525A (ja)
DE (1) DE69810211T2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2007057946A1 (ja) * 2005-11-15 2009-04-30 日鍛バルブ株式会社 冷媒入り中空ポペットバルブおよびその製造方法
JP2015124690A (ja) * 2013-12-26 2015-07-06 トヨタ自動車株式会社 過給機
DE102018102574A1 (de) 2017-02-08 2018-08-09 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Motorventil

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001234313A (ja) * 2000-02-23 2001-08-31 Fuji Oozx Inc チタン合金製エンジンバルブの製造方法
DE102013216188A1 (de) * 2013-08-14 2015-03-12 Mahle International Gmbh Leichtmetalleinlassventil
DE102015213706A1 (de) * 2015-07-21 2017-01-26 Mahle International Gmbh Tribologisches System, umfassend einen Ventilsitzring und ein Ventil
WO2019180806A1 (ja) 2018-03-20 2019-09-26 日鍛バルブ株式会社 排気用中空ポペットバルブ
EP3882438A4 (en) 2018-11-12 2021-11-24 Nittan Valve Co., Ltd. METHOD OF MANUFACTURING AN MOTOR DISC VALVE
CN115697584A (zh) 2020-03-30 2023-02-03 日锻株式会社 发动机的提升阀的制造方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4117302A (en) * 1974-03-04 1978-09-26 Caterpillar Tractor Co. Method for fusibly bonding a coating material to a metal article
JPS5222623A (en) * 1975-08-15 1977-02-21 Toyota Motor Corp Popet valve body and its manufacturing process
DE2856232A1 (de) * 1978-12-27 1980-07-17 Teves Thompson Gmbh Thermisch und korrosiv hoch beanspruchtes tellerventil
US4554898A (en) * 1980-10-31 1985-11-26 Nippon Kokan Kabushiki Kaisha Exhaust valve for diesel engine and production thereof
JPS59128908A (ja) * 1983-01-14 1984-07-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd きのこ状弁の製造方法
US4852531A (en) * 1988-03-10 1989-08-01 Dynamet Technology Inc. Titanium poppet valve
CA2010262C (en) * 1989-02-17 1994-02-08 Seiichi Koike Heat resistant slide member for internal combustion engine

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2007057946A1 (ja) * 2005-11-15 2009-04-30 日鍛バルブ株式会社 冷媒入り中空ポペットバルブおよびその製造方法
JP4871293B2 (ja) * 2005-11-15 2012-02-08 日鍛バルブ株式会社 冷媒入り中空ポペットバルブおよびその製造方法
JP2015124690A (ja) * 2013-12-26 2015-07-06 トヨタ自動車株式会社 過給機
US10082071B2 (en) 2013-12-26 2018-09-25 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Turbocharger with improved bypass valve sealing having a positioning bolt
DE102018102574A1 (de) 2017-02-08 2018-08-09 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Motorventil

Also Published As

Publication number Publication date
EP0896130A2 (en) 1999-02-10
EP0896130B1 (en) 2002-12-18
US6073912A (en) 2000-06-13
EP0896130A3 (en) 2000-04-12
DE69810211T2 (de) 2003-06-26
DE69810211D1 (de) 2003-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1162525A (ja) 内燃機関用バルブ及びその製造方法
EP0408601A1 (en) Titanium poppet valve
US6385847B1 (en) Seat faced engine valves and method of making seat faced engine valves
EP0244253B1 (en) Surface treatment of titanium articles
TW200528210A (en) Split connecting rod, engine and vehicle
JP3542702B2 (ja) ディーゼル機関用弁棒
JPH10252423A (ja) 内燃機関用吸気バルブ及びその製造方法
US20200248647A1 (en) Sliding member, and sliding member of internal combustion engine
CN1109179C (zh) 铝或铝合金的菌状气门及其制造方法
EP0864731B1 (en) A1 alloy valve spring retainer
JPH09324615A (ja) 接合型バルブシート
JPH0788645A (ja) アルミニウム合金製部材およびその製造方法
JP4397754B2 (ja) エンジンバルブ及びその製造方法
JP3362240B2 (ja) エンジンバルブスプリングリテーナ及びその製法
KR20000021310A (ko) 알루미늄 또는 알루미늄합금 포핏밸브 및 그 제조방법
JP3758748B2 (ja) 焼結合金製接合型バルブシートおよび接合型バルブシート用焼結合金材の製造方法
JPH09317413A (ja) 接合型バルブシート
JPS60135556A (ja) 内燃機関用バルブのステム先端部に接合されるチツプ材
JP3120298B2 (ja) 内燃機関用タペット
JPS59150016A (ja) 内燃機関用摺動部材
JPH051622A (ja) 内燃機関用Al合金製ピストンおよびその製造方法
JP3191162B2 (ja) 内燃機関用吸排気弁の製造方法
JP3639779B2 (ja) 内燃機関及び内燃機関に用いられる部品
KR100582364B1 (ko) 대형 선박용 디젤 엔진의 배기 밸브의 제조 방법
JPH09195033A (ja) エンジンバルブ及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040730

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040730

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060228

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060704