JPH1160935A - ランプリフレクター用成形材料 - Google Patents

ランプリフレクター用成形材料

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JPH1160935A
JPH1160935A JP7300510A JP30051095A JPH1160935A JP H1160935 A JPH1160935 A JP H1160935A JP 7300510 A JP7300510 A JP 7300510A JP 30051095 A JP30051095 A JP 30051095A JP H1160935 A JPH1160935 A JP H1160935A
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JP
Japan
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resin component
resin
weight
lamp reflector
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JP7300510A
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Kazunari Inoue
一成 井上
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SABIC Innovative Plastics Japan KK
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GE Plastics Japan Ltd
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L71/00Compositions of polyethers obtained by reactions forming an ether link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L71/08Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives
    • C08L71/10Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives from phenols
    • C08L71/12Polyphenylene oxides
    • C08L71/123Polyphenylene oxides not modified by chemical after-treatment

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐熱性、鮮映性および機械的特性に優れたラ
ンプリフレクター用樹脂成形材料を提供する。 【解決手段】 樹脂成分としてポリフェニレンエーテル
系樹脂を80〜100 重量%含み、樹脂成分をクロロホルム
に溶解させたときに325 メッシュ篩を通過しない篩残0.
05重量%以下である成形材料であって、熱変形温度が16
0 ℃以上である、ランプリフレクター用ポリフェニレン
エーテル系樹脂成形材料。このような成形材料は例え
ば、樹脂成分を360 ℃以下の温度に保持し、比エネルギ
ー0.5 kwh /kg以上の条件にて溶融混練して得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ランプリフレクタ
ー用ポリフェニレンエーテル(以下、PPEと称するこ
とがある)系樹脂成形材料に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、自動車フロント
部分のデザインの多様化あるいは車体軽量化のために、
従来のガラス製ランプリフレクターに代わり、ガラス繊
維等で補強した熱硬化性あるいは熱可塑性樹脂製のラン
プリフレクターの使用が検討されている。熱硬化性樹脂
は、耐熱性、剛性、寸法安定性等に優れるが、成形サイ
クルが比較的長く、また成形時に発生するバリの処理等
のため生産性が劣る。熱硬化性樹脂がこのような問題点
を有することから、各種の無機強化剤で補強した結晶性
熱可塑性樹脂組成物が提案されている。無機強化剤で補
強した結晶性熱可塑性樹脂材料は、耐熱性、寸法安定
性、機械的特性が改善されても、無機強化剤のために成
形品表面外観が優れず、ランプリフレクターとして十分
な鮮映性を得るためにはプライマーの塗布が不可欠であ
った。
【0003】一方、耐熱性に優れた非晶性樹脂であるポ
リフェニレンエーテル系樹脂に無機強化剤を配合せずに
用いることも提案されている(特開平5-320495号公
報)。しかしながら、無機強化剤を含まないポリフェニ
レンエーテル系樹脂を用いても、プライマーの塗布なし
では十分な鮮映性を得ることができない。
【0004】本発明は、耐熱性、鮮映性および機械的特
性に優れたランプリフレクター用樹脂成形材料を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、無機強化剤
を含まないPPE系樹脂を用いても、十分な鮮映性を得
ることができない原因について検討した結果、PPE系
樹脂は耐熱性には優れるが、流動性に劣るので、溶融混
練して成形材料とする際に、剪断発熱により、炭化物、
ゲル等の、鮮映性を損なう異物が材料中に生じることを
解明した。そこで、この異物の量を特定量以下とすれ
ば、ランプリフレクターに適した成形材料が得られるこ
とを見出し、本発明に到達した。
【0006】すなわち本発明は、樹脂成分としてポリフ
ェニレンエーテル系樹脂を80〜100重量%含み、樹脂成
分をクロロホルムに溶解させたときに325 メッシュ篩を
通過しない篩残0.05重量%以下である成形材料であっ
て、熱変形温度が160 ℃以上であるところのランプリフ
レクター用ポリフェニレンエーテル系樹脂成形材料を提
供する。
【0007】
【発明の実施の形態】PPE系樹脂は公知のものが使用
できる。PPE系樹脂とは、例えば一般式(I):
【0008】
【化1】 (上記式中、R1 、R2 、R3 およびR4 はそれぞれ独
立して、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコ
キシ基およびハロゲン原子とフェニル環との間に少くと
も2個の炭素原子を有するハロアルキル基またはハロア
ルコキシ基で第3級α‐炭素を含まないものから選ばれ
た一価置換基を表し、nは重合度を表わす整数である)
で示される重合体の総称であって、上記一般式で示され
る重合体の一種単独であっても、二種以上が組合わされ
た共重合体であってもよい。好ましい具体例ではR1
よびR2 が炭素原子数1〜4のアルキル基であり、R3
およびR4 が水素原子もしくは炭素原子数1〜4のアル
キル基である。例えばポリ(2,6‐ジメチル‐1,4 ‐フェ
ニレン)エ―テル、ポリ(2,6‐ジエチル‐1,4 ‐フェニ
レン)エ―テル、ポリ(2‐メチル‐6‐エチル‐1,4
‐フェニレン)エ―テル、ポリ(2‐メチル‐6‐プロ
ピル‐1,4 ‐フェニレン)エ―テル、ポリ(2,6‐ジプロ
ピル‐1,4 ‐フェニレン)エ―テル、ポリ(2‐エチル
‐6‐プロピル‐1,4 ‐フェニレン)エ―テル、などが
挙げられる。またPPE共重合体としては上記ポリフェ
ニレンエ―テル繰返し単位中にアルキル三置換フェノ―
ル例えば 2,3,6‐トリメチルフェノ―ルを一部含有する
共重合体を挙げることができる。またこれらのPPE
に、スチレン系化合物がグラフトした共重合体であって
もよい。スチレン系化合物グラフト化ポリフェニレンエ
―テルとしては上記PPEにスチレン系化合物として、
例えばスチレン、α‐メチルスチレン、ビニルトルエ
ン、クロルスチレンなどをグラフト重合して得られる共
重合体である。
【0009】本発明においては、樹脂成分として、上記
したPPE系樹脂を80〜100 重量%含むことが必要であ
る。PPE系樹脂の量が80重量%未満では、熱変形温度
が160 ℃以上の成形材料を得ることができず、ランプリ
フレクターとして適さない。本発明のランプリフレクタ
ー用樹脂成形材料は、熱変形温度が160 ℃以上、好まし
くは165 ℃以上である。ここで熱変形温度とは、AST
M D648に従い、荷重18.6 kg/cm2 で測定したもの
をいう。熱変形温度が160 ℃未満では、ランプリフレク
ターとして十分な耐熱性が得られず、点灯時の発熱によ
り、光軸のずれや変形を生じてしまうおそれがある。熱
変形温度160 ℃以上を達成するためには、先に述べたよ
うに、樹脂成分の80重量%以上がPPE系樹脂であるこ
とが必要である。
【0010】本発明のランプリフレクター用樹脂成形材
料は、樹脂成分をクロロホルムに溶解させたときに325
メッシュ篩を通過しない篩残が0.05重量%以下であるこ
とが必要である。すなわち、樹脂成分を10重量倍以上の
クロロホルムに加え、25℃にて6〜10時間振とう攪拌し
て溶解させた後に325 メッシュ篩を通過しない篩残が0.
05重量%以下である。325 メッシュ篩を通過しない篩残
とは、325 メッシュの篩通過後に残っているもの(すな
わち篩残)の割合を、樹脂成分全量に対する重量%で示
したものをいう。325 メッシュ篩を通過しない篩残が0.
05重量%より上では、ランプリフレクターとして十分な
成形品表面外観が得られず、プライマー処理が必要とな
ってしまう。325 メッシュ篩を通過しない篩残が0.05重
量%以下とするためには、第1の手段として、樹脂成分
を、剪断発熱を抑制するような条件で溶融混練すること
が挙げられる。すなわち、樹脂成分を360 ℃以下の温度
に保持し、比エネルギー0.5 kwh /kg以上の条件にて溶
融混練する。さらに好ましくは、樹脂成分を350 ℃以下
の温度に保持し、比エネルギー0.5 kwh /kg以上の条件
にて溶融混練する。ここで、比エネルギーとは、溶融混
練される単位質量当たりに加えられる機械エネルギーを
意味し、一般的にはモーター動力からのエネルギーと押
出し量から決められ、kwh /kgで表される。このような
条件で溶融混練して、剪断発熱を抑制することにより、
過剰な発熱、酸化によるゲル分、炭化物の発生を抑制す
ることができる。また、樹脂成分に、滑剤、安定剤等の
各種加工助剤を添加して、溶融混練することが好まし
い。第2の手段としては、混入した異物の排除、あるい
は発生したゲル分、炭化物を除去するために、溶融状態
の樹脂成分を濾過することによりこれらを除去すること
が挙げられる。例えば溶融混練の最終段階でメッシュ、
焼結金属等の濾過材を通す。例えば押出機を用いた場合
には、ダイヘッド部にメッシュ等を設置することにより
行うことができる。メッシュの大きさは特に限定され
ず、上記したように、樹脂成分をクロロホルムに溶解さ
せたときに325 メッシュ篩を通過しない篩残が0.05重量
%以下になればよい。
【0011】本発明においては、樹脂成分はさらに、ポ
リスチレン(PS)系樹脂を含むことができる。ポリス
チレン系樹脂はそれ自体公知であり、一般式(II):
【0012】
【化2】 (式中Rは水素原子または炭素原子数1〜4のアルキル
基であり、Zはハロゲン原子または炭素原子数1〜4の
アルキル基である置換基を表し、pは0〜5の整数であ
る)で示される芳香族ビニル化合物から誘導された繰返
し構造単位を、その重合体中に少くとも25重量%以上有
するものでなければならない。かかるスチレン系重合体
としては、スチレンもしくはその誘導体例えばp‐メチ
ルスチレン、α‐メチルスチレン、α‐メチル‐p‐メ
チルスチレン、クロロスチレン、ブロモスチレン等の単
独重合体および共重合体が挙げられる。また、上記した
芳香族ビニル系化合物を70〜99重量%とジエンゴム1〜
30重量%とからなるゴム変性ポリスチレン(HIPS)
を使用することができる。HIPSを構成するジエンゴ
ムとしては、ブタジエン、イソプレン、クロロプレン等
の共役ジエン系化合物の単独重合体、共役ジエン系化合
物と不飽和ニトリル化合物または芳香族ビニル化合物と
の共重合体さらには天然ゴムなどが挙げられ、これらを
1種または2種以上用いることができる。特に、ポリブ
タジエン、ブタジエン‐スチレン共重合体が好ましい。
【0013】HIPSは、乳化重合、懸濁重合、塊状重
合、溶液重合またはそれらの組合せの方法により得られ
る。
【0014】ポリスチレン系樹脂は、好ましくは樹脂成
分中において0〜20重量%含有される。
【0015】樹脂成分にはさらに、スチレン系エラスト
マーを、耐衝撃性向上のために含むことができる。スチ
レン系エラストマー自体は公知のものを用いることがで
き、例えばポリスチレンおよびポリブタジエンセグメン
トをそれぞれ1以上有するスチレン‐ブタジエンブロッ
ク共重合体、もしくはスチレンおよびイソプレンセグメ
ントをそれぞれ1以上有するスチレン‐イソプレン共重
合体、またはこれらの不飽和部分が選択的に水素添加さ
れたものである。これらスチレンエラストマー中のポリ
スチレンセグメントの含有量は15〜60重量%が好まし
い。ポリスチレンセグメントの含有量が少なすぎると、
PPE系樹脂組成物との相溶性が低下し、十分な耐衝撃
性が得られない。一方、多すぎるとエラストマーとして
の柔軟性が失われることにより、やはり十分な耐衝撃性
が得られない。スチレン系エラストマーは、樹脂組成物
全体の20重量%以下の量配合するのが好ましい。
【0016】樹脂成分にはさらに、樹脂組成物全体の20
重量%以下の量であれば、他のポリマー成分がさらに共
重合あるいはブレンドされていてもよい。共重合あるい
はブレンドされ得る他のポリマー成分としては、例えば
ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリス
ルフィド、ポリアクリレート、ポリスルホン、ポリエー
テルケトン、ポリアクリロニトリル、ポリオレフィン等
が挙げられる。
【0017】本発明の成形材料は、樹脂成分と共に、慣
用の他の添加剤を含むことができる。そのような添加剤
としては、例えば着色剤(顔料、染料)、充填剤(カ―
ボンブラック、シリカ、酸化チタンなど)、耐熱剤、酸
化劣化防止剤、耐候剤、滑剤、離型剤、結晶核剤、可塑
剤、難燃剤、流動性改良剤、帯電防止剤等が挙げられ
る。
【0018】本発明の成形材料を製造するには、樹脂成
分および任意的に他の添加剤を溶融混練するのが好まし
い。その際に、少量の溶剤の使用も可能であるが、一般
に必要ない。装置としては特に押出機、バンバリ―ミキ
サ―、ロ―ラ―、ニ―ダ―等を例として挙げることがで
き、これらを回分的または連続的に運転する。
【0019】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳しく説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0020】なお、実施例においては次の化合物を使用
した。
【0021】ポリフェニレンエーテル系樹脂(PP
E):固有粘度(クロロホルム、25℃)0.46dl/gの
ポリ(2,6- ジメチル-1,4- フェニレン)エ−テル、日本
ジーイープラスチックス社製 ポリスチレン(PS):商標;ディックスチレン HF
−11、大日本インキ化学工業株式会社製 水添スチレン‐イソプレン共重合体(SIS):商標;
セプトン 8006、株式会社クラレ製 低密度ポリエチレン(PE):メルトインデックス(M
I)20g/10分、PES−20、日本ユニカー(株)製実施例1〜2および比較例1〜3 表1に示す割合(重量比)の各成分をブレンドした後、
50mmの二軸押出機(設定温度300 ℃)を用いて、表1に
示した条件にて溶融混練し、ペレット化して、樹脂組成
物(成形材料)を得た。得られたペレットを320 ℃にて
射出成形して試験片を成形し、各種評価を行った。結果
を表1に示す。
【0022】なお、各種評価は以下のようにして行っ
た。 (1) アイゾット衝撃強度 ASTM D256にしたがって、厚み3.2 mmの試験片
について、ノッチ付きで測定した。 (2) 引張り強度 ASTM D638にしたがって測定した。 (3) 破断伸び ASTM D638にしたがって測定した。 (4) 曲げ弾性率 ASTM D790にしたがって測定した。 (5) 熱変形温度 ASTM D648にしたがって、荷重18.6 kg/cm2
測定した。 (6) 325 メッシュオン分 得られたペレット約3gを50 ml のクロロホルムに25℃
にて溶解させた後、325 メッシュの篩にて濾過し、さら
にクロロホルムで十分に洗浄した後、篩に残留した物質
を精秤し、ペレット全量に対するその割合を重量%で表
した。 (7) 鮮映性 鏡面に仕上げた金型を用いた成形品に直接アルミ蒸着を
行い、目視にて判定した。良好なものを○、やや曇りが
あるものを△、ざらつきがあるものを×として、評価し
た。
【0023】
【表1】
【0024】溶融混練の際に、325 メッシュオン分が多
い比較例1および2では、鮮映性が悪い。また実施例に
比べると、機械的性質も劣っている。一方、樹脂成分中
のPPEの割合が低い比較例3では、熱変形温度が低い
ので耐熱性が悪く、またアイゾット衝撃強度および破断
伸びも低い。
【0025】上記実施例1および2の成形材料を用いて
ランプリフレクターを成形したところ、ランプリフレク
ターとして十分な鮮映性、耐熱性、機械的特性を有して
いることがわかった。よって、本発明の樹脂成形材料
は、ランプリフレクター用途に好適に使用できる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂成分としてポリフェニレンエーテル
    系樹脂を80〜100 重量%含み、樹脂成分をクロロホルム
    に溶解させたときに325 メッシュ篩を通過しない篩残0.
    05重量%以下である成形材料であって、熱変形温度が16
    0 ℃以上であるところのランプリフレクター用ポリフェ
    ニレンエーテル系樹脂成形材料。
  2. 【請求項2】 樹脂成分がさらに、ポリスチレン系樹脂
    0〜20重量%を含む請求項1記載の成形材料。
  3. 【請求項3】 樹脂成分を、360 ℃以下の温度に保持
    し、比エネルギー0.5kwh /kg以上の条件にて溶融混練
    して、篩残0.05重量%以下としたものである請求項1ま
    たは2記載の成形材料。
  4. 【請求項4】 樹脂成分を溶融状態で濾過し、篩残0.05
    重量%以下としたものである請求項1または2記載の成
    形材料。
JP7300510A 1995-10-26 1995-10-26 ランプリフレクター用成形材料 Pending JPH1160935A (ja)

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