JPH09167511A - ランプリフレクター - Google Patents

ランプリフレクター

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JPH09167511A
JPH09167511A JP7347887A JP34788795A JPH09167511A JP H09167511 A JPH09167511 A JP H09167511A JP 7347887 A JP7347887 A JP 7347887A JP 34788795 A JP34788795 A JP 34788795A JP H09167511 A JPH09167511 A JP H09167511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
lamp reflector
weight
molding material
polyphenylene ether
Prior art date
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Pending
Application number
JP7347887A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunari Inoue
一成 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SABIC Innovative Plastics Japan KK
Original Assignee
GE Plastics Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by GE Plastics Japan Ltd filed Critical GE Plastics Japan Ltd
Priority to JP7347887A priority Critical patent/JPH09167511A/ja
Publication of JPH09167511A publication Critical patent/JPH09167511A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 プライマーの塗布を行なうことなしに、乾式
法で形成された金属反射層を有する、耐熱性、鮮映性お
よび機械的特性に優れたランプリフレクターを提供する
こと。 【解決手段】 樹脂成分として、ポリフェニレンエーテ
ル系樹脂を80〜100重量%含み、該樹脂成分をクロ
ロホルムに溶解させたときに325メッシュ篩を通過し
ない篩残が0.05重量%以下である成形材料であっ
て、熱変形温度が160℃以上であるところのポリフェ
ニレンエーテル系樹脂成形材料から形成され、乾式法で
形成された金属反射層を有するランプリフレクターによ
って解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリフェニレンエ
ーテル(以下、PPEと称することがある)系樹脂より
成形され、かつ金属反射層を有するランプリフレクター
に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、自動車フロント
部分のデザインの多様化あるいは車体軽量化のために、
従来の金属製やガラス製ランプリフレクターに代えて、
ガラス繊維等で補強された熱硬化性あるいは熱可塑性樹
脂製のランプリフレクターの使用が検討されている。
【0003】熱硬化性樹脂は、耐熱性、剛性、寸法安定
性等に優れるが、成形サイクルが比較的長く、また成形
時に発生するバリの処理等のため生産性が劣る。熱硬化
性樹脂がこのような問題点を有することから、各種の無
機強化剤で補強した結晶性熱可塑性樹脂組成物が提案さ
れている。
【0004】無機強化剤で補強した結晶性熱可塑性樹脂
材料は、耐熱性、寸法安定性、機械的特性が改善されて
も、無機強化剤のために成型品表面外観が優れず、ラン
プリフレクターとして十分な鮮映性を得るためにはプラ
イマーの塗布が不可欠であった。
【0005】一方、耐熱性に優れた非晶性樹脂であるポ
リフェニレンエーテル系樹脂に無機強化剤を配合せずに
用いることも提案されている(特開平5−320495
号公報)。しかしながら、無機強化剤を含まないポリフ
ェニレンエーテル系樹脂を用いても、プライマーの塗布
なしでは十分な鮮映性を得ることができない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、プライマー
の塗布なしで乾式法で形成された金属反射層を有する耐
熱性、鮮映性および機械的特性の全てに優れたランプリ
フレクターを提供することを目的とする。
【0007】本発明者は、無機強化剤を含まないPPE
系樹脂を用いても、十分な鮮映性を得ることができない
原因について検討した結果、PPE系樹脂は耐熱性には
優れるが、流動性に劣るので、溶融混練して成形材料と
する際に、剪断発熱により、炭化物、ゲル等の、鮮映性
を損なう異物が材料中に生じることを解明した。そこ
で、この異物の量を特定量以下とすれば、ランプリフレ
クターに適した成形材料が得られることを見出し、本発
明に到達した。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明の課題
は、樹脂成分としてPPE系樹脂を80〜100重量%
含み、樹脂成分をクロロホルムに溶解させたときに32
5メッシュ篩を通過しない篩残0.05重量%以下であ
る成形材料であって、熱変形温度が160℃以上である
ところのPPE系樹脂成形材料から成形され、乾式法で
形成された金属反射層を有するランプリフレクターによ
って解決される。
【0009】
【発明の実施の形態】PPE系樹脂は公知のものが使用
できる。PPE系樹脂とは、例えば下記一般式(化
1):
【0010】
【化1】
【0011】(上記式中、R1、R2、R3およびR3はそ
れぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、アルキル
基、アルコキシ基およびハロゲン原子とフェニル環との
間に少なくとも2個の炭素原子を有するハロアルキル基
またはハロアルコキシ基で第3級α−炭素を含まないも
のから選ばれた一価置換基を表し、nは重合度を表す整
数である)で示される重合体の総称であって、上記一般
式で示される重合体の一種単独であっても、二種以上が
組み合わされた共重合体であってもよい。
【0012】好ましい具体例では、R1およびR2が炭素
原子数1〜4のアルキル基であり、R3およびR4が水素
原子もしくは炭素原子数1〜4のアルキル基である。例
えばポリ(2,6−ジメチル−1,4−フェニレン)エーテ
ル、ポリ(2,6−ジエチル−1,4−フェニレン)エーテ
ル、ポリ(2−メチル−6−エチル−1,4−フェニレン)
エーテル、ポリ(2−メチル−6−プロピル−1,4−フェ
ニレン)エーテル、ポリ(2,6−ジプロピル−1,4−フ
ェニレン)エーテル、ポリ(2−エチル−6−プロピル−
1,4−フェニレン)エーテルなどが挙げられる。またP
PE共重合体としては上記ポリフェニレンエーテル繰り
返し単位中にアルキル三置換フェノール例えば2,3,6
−トリメチルフェノールを一部含有する共重合体を挙げ
ることができる。またこれらのPPEに、スチレン系化
合物がグラフトした共重合体であってもよい。スチレン
系化合物グラフト化ポリフェニレンエーテルとしては上
記PPEにスチレン系化合物として、例えばスチレン、
α−メチルスチレン、ビニルトルエン、クロルスチレン
等をグラフト重合して得られる共重合体である。
【0013】本発明においては、樹脂成分として、上記
したPPE系樹脂を80〜100重量%含むことが必要
となる。PPE系樹脂の量が80重量%未満では、熱変
形温度が160℃以上の成形材料を得ることができず、
ランプリフレクターとして適さない。
【0014】本発明のランプリフレクター用樹脂成形材
料は、熱変形温度が160℃以上、好ましくは165℃
以上である。ここで熱変形温度とは、ASTM D64
8に従い、荷重18.6kg/cm2で測定したものをい
う。熱変形温度が160℃未満では、ランプリフレクタ
ーとして十分な耐熱性が得られず、点灯時の発熱によ
り、光軸のずれや変形を生じてしまおうおそれがある。
熱変形温度160℃以上を達成するためには、先に述べ
たように、樹脂成分の80重量%以上がPPE系樹脂で
あることが必要である。
【0015】本発明のランプリフレクター用の樹脂成形
材料は、樹脂成分をクロロホルムに溶解させたときに3
25メッシュ篩を通過しない篩残が0.05重量%以下
であることが必要である。すなわち、樹脂成分を10重
量倍以上のクロロホルムに加え、25℃にて6〜10時
間振とう攪拌して溶解させた後に325メッシュ篩を通
過しない篩残が0.05重量%以下である。
【0016】325メッシュ篩を通過しない篩残とは、
325メッシュの篩通過後に残っているもの(すなわち
篩残)の割合を、樹脂成分全量に対する重量%で示した
ものをいう。325メッシュ篩を通過しない篩残が0.
05重量%より上では、ランプリフレクターとして十分
な成形品表面外観が得られず、プライマー処理が必要と
なってしまう。
【0017】325メッシュ篩を通過しない篩残が0.
05重量%以下とするためには、第1の手段として、樹
脂成分を、剪断発熱を抑制するような条件で溶融混練す
ることが挙げられる。すなわち、樹脂成分を360℃以
下の温度に保持し、比エネルギー0.5kwh/kg以上の
条件にて溶融混練する。さらに好ましくは、樹脂成分を
350℃以下の温度に保持し、比エネルギー0.5kwh
/kg以上の条件にて溶融混練する。
【0018】ここで、比エネルギーとは、溶融混練され
る単位質量当たりに加えられる機械エネルギーを意味
し、一般的にはモーター動力からのエネルギーと押し出
し量から決められ、kwh/kgで表される。このような条
件で溶融混練して、剪断発熱を抑制することにより、過
剰な発熱、酸化によるゲル分、炭化物の発生を抑制する
ことができる。
【0019】また、樹脂成分に、通常使用される適宜種
類の滑剤、安定剤等の各種加工助剤を添加して、溶融混
練することが好ましい。
【0020】第2手段としては、混入した異物の排除、
あるいは発生したゲル分、炭化物を除去するために、溶
融状態の樹脂成分を濾過することによりこれらを除去す
ることが挙げられる。例えば、溶融混練の最終段階でメ
ッシュ、焼結金属等の濾過材を通す。
【0022】押出機を用いた場合には、ダイヘッド部に
メッシュ等を設置することにより、行うことができる。
メッシュの大きさは特に限定されず、上記したように、
樹脂成分をクロロホルムに溶融させたときに、325メ
ッシュ篩を通過しない篩残が0.05重量%以下になれ
ばよい。
【0023】本発明においては、樹脂成分はさらに、ポ
リスチレン(PS)系樹脂を含むものとすることができ
る。ポリスチレン系樹脂はそれ自体公知であり、下記一
般式(化2):
【0024】
【化2】
【0025】(式中Rは水素原子または炭素原子数1〜
4のアルキル基であり、Zはハロゲン原子または炭素原
子数1〜4のアルキル基である置換基を表し、pは0〜
5の整数である)で示される芳香族ビニル化合物から誘
導された繰り返し構造単位を、その重合体中に少なくと
も25重量%以上有するものでなければならない。
【0026】かかるスチレン系重合体としては、スチレ
ンもしくはその誘導体例えばp−メチルスチレン、α−
メチルスチレン、α−メチル−p−メチルスチレン、ク
ロロスチレン、ブロモスチレン等の単独重合体および共
重合体が挙げられる。また、上記した芳香族ビニル系化
合物を70〜99重量%とジエンゴム1〜30重量%と
からなるゴム変性された高衝撃性ポリスチレン(HIP
S)を使用することができる。
【0024】HIPSを構成するジエンゴムとしては、
ブタジエン、イソプレン、クロロプレン等の共役ジエン
系化合物の単独重合体、共役ジエン系化合物と不飽和ニ
トリル化合物または芳香族ビニル化合物との共重合体さ
らには天然ゴムなどが挙げられ、これらを1種または2
種以上用いることができる。特に、ポリブタジエン、ブ
タジエン−スチレン共重合体が好ましい。
【0025】HIPSは、乳化重合、懸濁重合、塊状重
合、溶液重合またはそれらの組み合わせの方法により得
られる。
【0026】ポリスチレン系樹脂は、好ましくは樹脂成
分中において0〜20重量%含有される。
【0027】樹脂成分にはさらに、スチレン系エラスト
マーを、耐衝撃性向上のために含むことができる。スチ
レン系エラストマー自体は公知のものを用いることがで
き、例えばポリスチレンおよびポリブタジエンセグメン
トをそれぞれ1以上有するスチレン−ブタジエンブロッ
ク共重合体、もしくはスチレンおよびイソプレンセグメ
ントをそれぞれ1以上有するスチレン−イソプレン共重
合体、またはこれらの不飽和部分が選択的に水素添加さ
れたものである。
【0028】これらスチレンエラストマー中のポリスチ
レンセグメントの含有量は15〜60重量%が好まし
い。ポリスチレンセグメントの含有量が少なすぎると、
PPE系樹脂組成物との相溶性が低下し、十分な耐衝撃
性が得られない。一方、多すぎるとエラストマーとして
の柔軟性が失われることにより、やはり十分な耐衝撃性
が得られない。スチレン系エラストマーは、樹脂組成物
全体の20重量%以下の量比で配合するのが好ましい。
【0029】樹脂成分にはさらに、樹脂組成物全体の2
0%以下の量であれば、他のポリマー成分が、さらに共
重合されあるいはブレンドされていてもよい。共重合あ
るいはブレンドされ得る他のポリマー成分としては、例
えばポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート、ポ
リスルフィド、ポリアクリレート、ポリスルホン、ポリ
エーテルケトン、ポリアクリロニトリル、ポリオレフィ
ン等が挙げられる。
【0030】本発明の成形材料は、樹脂成分と共に、当
該分野において慣用の他の添加剤を含むことができる。
そのような添加剤としては、例えば着色剤(顔料、染
料)、充填剤(カーボンブラック、シリカ、酸化チタン
など)、耐熱剤、酸化劣化防止剤、耐候剤、滑剤、離型
剤、結晶核剤、可塑剤、難燃剤、流動性改良剤、帯電防
止剤等が挙げられる。
【0031】本発明におけるランプリフレクターを製造
するには、樹脂成分および任意的に他の添加剤を溶融混
練するのが好ましい。その際に、少量の溶剤の使用も可
能であるが、一般に必要ない。装置としては特に押出
機、バンバリーミキサー、ローラー、ニーダー等を例と
して挙げることができ、これらを回分的または連続的に
運転する。
【0032】本発明のランプリフレクターの表面に施
す、乾式法による金属反射層は、真空蒸着、スパッタリ
ング、イオンプレーテイング等により成形品表面を直接
金属化する方法が適しており、従来の化学メッキによる
方法に比べて工程が簡略なため広く使われている。
【0033】しかしながら乾式法による金属化は金属層
が非常に薄く、わずかな表面欠陥でも鏡面光沢が得られ
なくなり、従来はプライマーを必要としていた。これに
対して本発明に従う成形材料で成形したリフレクター
は、乾式法により金属反射層を形成しても十分な鏡面光
沢が得られている。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、実施例により本発明をさら
に詳しく説明するが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。
【0035】なお、実施例においては次の化合物を使用
した。
【0036】ポリフェニレンエーテル系樹脂(PP
E):固有粘度(クロロホルム、25℃)0.46dl
/gのポリ(2,6−ジメチル−1,4−フェニレン)エー
テル、日本ジーイープラスチックス(株)製. ポリスチレン(PS):商標;ディックスチレン HF
−11(商標:大日本インキ化学工業(株)製). 水添スチレン−イソプレン共重合体(SIS):セプト
ン 8006(商標:(株)クラレ製). 低密度ポリエチレン(PE):メルトインデックス(M
I)20g/10分、PES−20(商品名:日本ユニ
カー(株)製).
【0037】実施例1〜2および比較例1〜3 表1に示す割合(重量比)の各成分をブレンドした後、
50mmの二軸押し出し機(設定温度300℃)を用い
て、表1に示した条件にて溶融混練し、ペレット化し
て、樹脂組成物(成形材料)を得た。
【0038】得られたペレットを320℃にて射出成形
して試験片を成形し、各種評価を行った。これらの評価
結果を表1に示す。
【0039】なお、各種評価は以下のようにして行っ
た。 (1)アイゾッド衝撃強度 ASTM D256にしたがって、厚み3.2mmの試
験片について、ノッチ付きで測定した。 (2)引張り強度 ASTM D638にしたがって測定した。 (3)破断伸び ASTM D638にしたがっ測定した。 (4)曲げ弾性率 ASTM D790にしたがって測定した。 (5)熱変形温度 ASTM D648にしたがって、荷重18.6kg/
cm2で測定した。 (6)325メッシュオン分 得られたペレット約3gを50mlのクロロホルムに2
5℃にて溶解させた後、325メッシュの篩にて濾過
し、さらにクロロホルムで十分に洗浄した後、篩に残留
した物質を精秤し、ペレット全量に対する割合を重量%
で表した。 (7)鮮映性 鏡面に仕上げた金型を用いた成型品に直接アルミ蒸着を
行い、目視にて判定した。良好なものを○、やや曇りが
あるものを△、ざらつきがあるものを×として、評価し
た。
【0040】
【表1】
【0041】溶融混練の際に、325メッシュオン分が
多い比較例1および比較例2では、鮮映性が悪い。また
実施例に比べると、機械的性質も劣っている。一方、樹
脂成分中のPPEの割合が低い比較例3では、熱変形温
度が低いので耐熱性が悪く、またアイゾッド衝撃強度お
よび破断伸びも低い。
【0042】上記実施例1および2の成形材料を用いて
ランプリフレクターを成形し、直接アルミ蒸着を行なっ
たところ、ランプリフレクターとして十分な鮮映性、耐
熱性、機械的特性を有していることがわかった。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、プライマーの塗布を行
なうことなしに、乾式法によって形成された金属反射層
を有する、耐熱性、鮮映性および機械的特性に優れたラ
ンプリフレクターが得られる。したがって、金属板の板
金加工によるものや、熱硬化性樹脂や比重の大きな熱可
塑性樹脂製のものを使用することなく、広い用途に適す
るランプリフレクターを得ることができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂成分として、ポリフェニレンエーテ
    ル系樹脂を80〜100重量%含み、該樹脂成分をクロ
    ロホルムに溶解させたときに325メッシュ篩を通過し
    ない篩残が0.05重量%以下である成形材料であっ
    て、熱変形温度が160℃以上であるところのポリフェ
    ニレンエーテル系樹脂成形材料から成形され、かつ乾式
    法で形成された金属反射層を有することを特徴とするラ
    ンプリフレクター。
  2. 【請求項2】 前記樹脂成形材料として、ポリスチレン
    系樹脂0〜20重量%を含むポリフェニレンエーテル系
    樹脂組成物を使用した、請求項1記載のランプリフレク
    ター。
  3. 【請求項3】 前記樹脂成形材料として、360℃以下
    の温度に保持され、比エネルギー0.5kWh/kg以上の
    条件で溶融混練した際の篩残が0.05重量%以下の樹
    脂組成物を使用した、請求項1または2のいずれかに記
    載のランプリフレクター。
  4. 【請求項4】 前記樹脂成形材料として、溶融状態で濾
    過した際の篩残が0.05重量%以下の樹脂組成物を使
    用した請求項1または2のいずれかに記載のランプリフ
    レクター。
JP7347887A 1995-12-15 1995-12-15 ランプリフレクター Pending JPH09167511A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8492467B2 (en) 2009-05-22 2013-07-23 Asahi Kasei Chemicals Corporation Automotive lamp peripheral parts
US8895655B2 (en) 2010-11-24 2014-11-25 Asahi Kasei Chemicals Corporation Automotive lamp extension molding
US11186715B2 (en) 2019-09-03 2021-11-30 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Polyphenylene ether resin composition and vehicle lighting fixture bezel

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