JPH1160196A - 昇降装置およびそれに用いる昇降ユニット - Google Patents
昇降装置およびそれに用いる昇降ユニットInfo
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- JPH1160196A JPH1160196A JP9223291A JP22329197A JPH1160196A JP H1160196 A JPH1160196 A JP H1160196A JP 9223291 A JP9223291 A JP 9223291A JP 22329197 A JP22329197 A JP 22329197A JP H1160196 A JPH1160196 A JP H1160196A
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Abstract
物の重量が増加しても、小さい操作力で被可動体を上昇
させる。 【解決手段】 支持基板12と、被可動体10と、被可
動体10を支持基板12から昇降自在に支持する昇降支
持機構11と、昇降支持機構11の移動に対して力を作
用するばね等の弾性体19とを備え、弾性体19の支持
支点21の設置位置を任意に移動する支点移動手段22
を備えたものであり、昇降支持機構11に作用する弾性
体19の反発力を任意に調整することができ、積載物の
重量に左右されることなく軽い操作力で被可動体10を
上昇させることができる。
Description
のである。
339号公報に記載されているようなものがある。この
装置は図9に示したように、収納凹部1と、収納棚本体
2と、収納棚本体2を昇降させるリンク機構3,4と、
収納棚本体2の格納時に加勢する第1のばね材5および
第2のばね材6とで構成され、第2のばね材6の一端7
はリンク機構に連結され、他端は移動支点8として上下
移動自在に配置されている。また、昇降棚本体2の引き
出し途中で、この移動支点が当接するばね当たり9が配
置されている。収納凹部1から収納棚本体2を引き出す
初期には第1のばね部材5のみのばね力に抗して昇降棚
本体2を引き出すため、軽い力で引き出すことができる
が、昇降棚本体2を格納する際には第1のばね部材5お
よび第2のばね部材6両方の加勢力によって軽い操作力
で格納することができる。
昇降装置では、上下移動自在に配置した移動支点8は、
リンク機構3,4の旋回によって移動するため、リンク
機構3,4の旋回角度とばね部材5,6による加勢力は
一意的に決まる。このため、収納棚本体2に作用するば
ね力は引き出し時には小さく、格納時には大きくなるも
のの、収納棚本体2に収納する積載物の重量が増せば、
格納時の操作力は必然的に大きくなり、格納操作が困難
になるという課題を有していた。また、同時に積載物の
重量が増せば、引き出し時の降下速度も速まり危険度の
増す恐れがあった。
するために、昇降支持機構の移動に対して力を作用する
ばね等の弾性体を備えた昇降装置において、弾性体の両
支点のうち少なくともいずれか一方の支点の設置位置を
任意に移動する支点移動手段を備えたものである。
少なくともいずれか一方の支点の設置位置を任意に移動
することができるため、常に積載物の重量と釣り合う位
置に支点を移動することができ、積載物の重量に左右さ
れることなく軽い操作力で被可動体を上昇させることが
できる。また、被可動体の降下時においても積載物の重
量と弾性体の反発力は釣り合っているため、被可動体は
ゆっくりと降下し、安全性を損なうことはない。
に、支持基板と、被可動体と、前記被可動体を前記支持
基板から昇降自在に支持する昇降支持機構と、前記昇降
支持機構の移動に対して力を作用するばね等の弾性体と
を備え、前記弾性体の両支点のうち少なくともいずれか
一方の支点の設置位置を任意に移動可能としたものであ
る。
持されており、昇降支持機構の動作によって上下方向に
昇降するようになっている。弾性体は昇降支持機構の移
動に対して力を作用し、被可動体を上昇させる際の操作
力を軽減するように働く。この弾性体の両支点のうち少
なくともいずれか一方の支点の設置位置を任意に移動す
ることにより、昇降支持機構に作用する弾性体の反発力
を調整することができ、被可動体を上昇させる際の操作
力や降下時の降下速度等を任意に変えることができる。
このため、積載物の重量に左右されることなく軽い操作
力で被可動体を上昇させることが可能であり、被可動体
の降下時においても被可動体はゆっくりと降下させるこ
とができ、安全性を確保することができる。
と、被可動体と、前記被可動体を前記支持基板から昇降
自在に支持する昇降支持機構と、前記昇降支持機構の移
動に対して力を作用するばね等の弾性体とを備え、前記
弾性体の両支点のうち少なくともいずれか一方の支点の
設置位置を任意に移動する支点移動手段を備えたもので
ある。
り、この弾性体の両支点のうち少なくともいずれか一方
の支点の設置位置を任意に移動することができ、昇降支
持手段に移動に対して作用する弾性体の反発力を調整で
きるため、請求項1の昇降装置と同様の作用,効果が得
られる。
段はモータおよび動力伝達機構としたものであり、容易
に弾性体の支点移動を行うことができる。
段は油圧シリンダおよび油圧ポンプとしたものであり、
容易に弾性体の支点移動を行うことができる。
点位置は被可動体等の部材および被可動体内に収納した
積載物の重量によるモーメントと弾性体の反発力による
モーメントとがほぼ釣り合う位置に移動するものであ
る。
部材および被可動体内に収納した積載物の重量によるモ
ーメントと弾性体の反発力によるモーメントとはほぼ釣
り合っていることから、わずかの操作力だけで被可動体
の降下および上昇操作を行うことができる。また、昇降
の途中位置でもモーメントは釣り合っていることから、
任意の位置で被可動体を停止させることができ、適当な
位置で被可動体からの積載物の出し入れを行うことがで
きる。
点位置は弾性体の反発力によるモーメントよりも被可動
体等の部材および被可動体内に収納した積載物の重量に
よるモーメントの方がやや大きくなる位置に移動するも
のである。
可動体等の部材および被可動体内に収納した積載物の重
量によるモーメントの方がやや大きくなっていることか
ら、被可動体を上昇させる際にはこのモーメントの差に
相当するわずかな操作力で動作させることができる。ま
た、降下時には被可動体から手を放せば自然に降下し、
引き降ろし続ける必要がなくなるが、モーメントの差は
わずかであるため急速に被可動体が降下する恐れはな
い。
に収納した積載物の重量変化を検知する重量センサを備
え、前記重量センサの出力によって弾性体の支点位置を
移動させるものである。
を昇降支持機構に設置したものであり、容易にセンサを
設置することができるとともに、配線等が短く、しかも
外部に露出しない位置に設置することが可能である。
を被可動体の収納部に設置したものであり、積載物の重
量変化だけを検知することができ、荷重と操作力の区別
をつける他の手段を用いなくとも両方の力を区別するこ
とができ、積載物の重量変化によってのみ弾性体の支点
位置を移動させることができる。
機構の移動速度を検知する速度センサを備え、前記速度
センサの出力によって弾性体の支点位置を移動させるも
のであり、昇降速度を制御することができ、操作時の安
全性が確保できるとともに、操作力が軽減するように支
点位置を移動することもできる。
の昇降操作を行う際に弾性体の支点位置の移動を行わな
いことを特徴とするものであり、被可動体に積載物を出
し入れし、重量に変化が生じたときにのみ弾性体の支点
位置を移動させ、所定の反発力に調整する。昇降操作中
には、弾性体の支点位置を移動させないため、たとえば
支点の移動を行うためのアクチュエーター等を動作させ
る必要がなく、アクチュエーター始動停止時の衝撃を生
じず、円滑に、かつ小さい操作力で昇降操作を行うこと
ができる。なお、部材や積載物の重量と弾性体の反発力
が釣り合う位置で弾性体の移動支点を固定した場合にお
いて、昇降支持機構を旋回させた時、その旋回のほぼ全
域で弾性体の反発力と部材や積載物の量とをほぼ釣り合
わせることが可能であり、常に小さい力で被可動体を昇
降させることができる。
を昇降させるためのハンドル部と、操作者が前記ハンド
ル部に触れたことを検知する接触センサとを備え、前記
接触センサが接触を検知している状態では弾性体の支点
位置の移動を行わないことを特徴とするものである。
行い、接触センサは人がハンドル部に振れているかどう
かを検知する。センサが接触を検知した状態では昇降操
作を行っていると判断し、その時には積載物の出し入れ
は行わないという前提から弾性体の支点の移動を中止す
る。ハンドル部に接触する直前の状態において支点位置
は適切な位置に移動していることから、この状態におけ
る弾性体の反発力を利用して、小さい操作力で被可動体
を昇降することができる。また、昇降操作の際には、支
点移動手段は動作しないため、アクチュエーターの始動
時や停止時に衝撃や振動等を生じる恐れがない。
を昇降させるためのハンドル部と、操作者が前記ハンド
ル部に触れたことを検知する接触センサとを備え、前記
接触センサが接触を検知している状態では重量センサの
出力を変化させないことを特徴とするものであり、ハン
ドル部に触れた状態では積載物の重量変化はないと判断
し、請求項12と同様の効果が得られる。
を昇降させるためのハンドル部と、操作者が前記ハンド
ル部に触れたことを検知する接触センサとを備え、前記
接触センサが接触を検知している状態では速度センサの
出力を変化させないことを特徴とするものであり、ハン
ドル部に触れた状態では積載物の重量変化はないと判断
し、請求項12と同様の効果が得られる。
引っ張りばねとしたものであり、昇降支持機構が旋回運
動する場合に、その旋回範囲のほぼ全域で、部材や積載
物等の重量によるモーメントと弾性体によるモーメント
は高い一致性を得ることができる。これにより、昇降操
作時に、弾性体の支点位置を移動しなくとも、昇降途中
のほぼ全域において小さい操作力で昇降操作を行うこと
ができる。
手段の移動に対して力を作用する補助弾性体を備えたも
のであり、被可動体等の部材重量分などの一定のモーメ
ントを分担加勢することにより、弾性体の負担する反発
力は小さくてすみ、その支点を移動させるための駆動力
を小さくすることができ、移動させるためのアクチュエ
ーター等の小型化等を図ることができる。
機構の動作に対して作用する油圧ダンパ等の緩衝装置を
備えたものであり、被可動体から積載物を出し入れし、
重量変化があった場合に、支点移動の遅れにより被可動
体が急激に移動することを防止し、使いやすさや安全性
の向上を図るとともに、降下停止点における衝撃も緩和
することができる。
機構と連動する連動部材を備え、前記連動部材に弾性体
を設置したものである。昇降支持機構の動作に対し、連
動部材の移動距離や旋回角度を任意に変えることができ
るため、弾性体の設置位置等を変更したり、弾性体の反
発力の作用する特性を変えたりすることができる。
収納するケース体を設けたものであり、弾性体の不慮の
破損等が生じた場合に安全性を確保するとともに、良好
な外観を得ることができる。
機構は被可動体の相対向する面に各々設け、この昇降支
持機構の動きを連動させる左右連結手段を設けたもので
あり、左右の昇降支持機構の動作が同期し、よじれがな
くなるため、昇降支持機構の動きが円滑になり、被可動
体を円滑に昇降することができる。
対向して設けた2つの昇降支持機構のうちいずれか一方
に対してのみ設置したものであり、弾性体は一方の昇降
支持機構のみに設置されていることから、支点移動手段
も一方のみに設置すればよく、部品点数の減少や低コス
ト化が図れるとともに、他方は昇降支持機構部分の容積
を小さくすることもでき、被可動体の大容量化が図れ
る。
と、被可動体と、前記被可動体を前記支持基板から昇降
自在に支持する昇降支持機構と、前記昇降支持機構の移
動に対して力を作用する弾性体とを備え、前記昇降支持
機構が移動しなくとも前記弾性体の反発力は任意に調整
可能としたものである。
持されており、昇降支持機構の動作によって上下方向に
昇降するようになっている。弾性体は昇降支持機構の移
動に対して力を作用し、被可動体を上昇させる際の操作
力を軽減するように働く。しかもこの弾性体はその反発
力の調整が可能なものであり、積載物の重量やリンクの
回転角度等によって任意に反発力を調整することができ
る。このため、積載物の重量に左右されることなく軽い
操作力で被可動体を上昇させることが可能であり、被可
動体の降下時においても被可動体はゆっくりと降下させ
ることができ、安全性を確保することができる。
動体と、前記被可動体を前記支持基板から昇降自在に支
持する昇降支持機構と、前記昇降支持機構の移動に対し
て力を作用するばね等の弾性体とを備え、前記弾性体の
両支点のうち少なくともいずれか一方の支点の設置位置
を任意に移動する支点移動手段を備えたものである。
説明する。
降装置の概略図である。
0は昇降支持機構11によって収納キャビネット等の支
持基板12に支持されている。昇降支持機構11は平行
リンクを構成する2本の回転アーム13,14であり、
枢軸15,16で支持基板12に枢支され、枢軸17,
18で被可動体10に枢支されている。また、昇降支持
機構11である回転アーム13の回転に対して力を作用
する弾性体として引っ張りばね19を設置している。こ
の引っ張りばね19の支持支点のうち一端側20は回転
アーム13上に、他端側21は支持基板側に設置されて
おり、この支持支点21は支持基板12に設けた支点移
動手段22によって移動可能に構成されている。支点移
動手段22としてはモータ23を用いており、動力伝達
機構であるリードねじ機構24によって直線的に支持支
点21を任意に移動することができる。また、支持支点
21の移動を制御する制御部25があり、被可動体内の
積載物の重量変化を検知するための重量センサ26と、
ハンドル部27に人が接触したことを検知する接触セン
サ28を設置している。
支持機構11の旋回によって被可動体10は昇降する
が、昇降支持機構11は平行リンク構成であるため、被
可動体10は略水平を保ちながら移動する。また、回転
アーム13に設置した引っ張りばね19は、被可動体1
0を上昇させる際に加勢する方向に力を作用する。な
お、引っ張りばね19の支点のうち移動可能な支持支点
21は支点移動手段22により移動可能であり、ばねの
反発力を変化させることができる。積載物の重量が増加
すれば図1のAの方向に支持支点21を移動し、重量が
減少すればBの方向に移動する。Aの方向に移動すれ
ば、引っ張りばね19の反発力は増加するため、積載物
の重量が重い場合にはより大きなばね力が回転アーム1
3に作用することになり、積載物の重量が増加した場合
でも、作業者は小さい操作力で被可動体10を上昇させ
ることができる。図では、回転アーム13に積載物の重
量変化を検知する重量センサ26を設置しており、この
重量センサ26の出力によりモータ23の出力を制御
し、支点移動を行う。重量センサ26としては、たとえ
ば回転アームのひずみを検知するひずみセンサ等を用い
ることができる。
体10内に収納した積載物の重量によるモーメントと弾
性体19の反発力によるモーメントとがほぼ釣り合う位
置に弾性体の支持支点21の位置を移動するように設定
した場合には、積載物の重量に関わらず、重量とばねの
反発力は釣り合うため、軽い力で被可動体10を昇降さ
せることができるとともに、任意の位置で被可動体10
を停止させることができる。
トよりも被可動体10等の部材および被可動体10内に
収納した積載物の重量によるモーメントの方がやや大き
くなる位置に弾性体19の支持支点21の位置を移動す
るように設定した場合には、両者のモーメントにやや差
があるため、降下時にはゆっくりと自然に降下し、被可
動体10を引き降ろす操作の不要な装置を提供できる。
また、上昇時にはそのモーメントの差に相当する力だけ
を加えればよく、小さい操作力で被可動体10を上昇さ
せることができる。
ドル部27を持って操作するが、ハンドル部27に人が
接触し接触センサ28が検知している際には、支持支点
21の位置を変化させないように制御する。これは被可
動体10等の部材および積載物の重量による力と、ハン
ドル部27を操作する人の力とを区別するためのもので
あり、積載物を出し入れして荷重が変化した際には、ば
ね支点位置、すなわちばねの反発力を変化させる。昇降
操作中には、弾性体の支点位置を移動させないため、モ
ータ23等のアクチュエーターを動作させる必要がな
く、アクチュエーター始動停止時の衝撃を生じず、円滑
に、かつ小さい操作力で昇降操作を行うことができる。
力が釣り合う位置で弾性体の移動支点を固定した場合に
おいて、昇降支持機構11を旋回させた時、その旋回の
ほぼ全域で弾性体の反発力と部材や積載物の量とをほぼ
釣り合わせることが可能であり、常に小さい力で被可動
体10を昇降させることができる。図2にモーメントの
釣り合いの例を示す。図1のAの位置におけるモーメン
トにほぼ近い状態の例であり、引っ張りばね19の支持
支点21を固定した状態で回転アーム13,14を回転
させた場合のモーメントの変化を示している。実線は被
可動体10等の部材および積載物の重量によるモーメン
ト、点線は引っ張りばねの反発力によるモーメントであ
る。なお、モーメントの値は最大モーメントで無次元化
している。旋回角度を変化しても、ほぼ全域において釣
り合いを保つことができる。
ンサ26の出力を変化させず、直前を出力で一定とする
ことにより、上記と同様の作用,効果が得られる。
ータ23および動力伝達機構24を用いたが、油圧シリ
ンダおよび油圧ポンプなどの他のアクチュエーターを用
いてもかまわない。
に設置したが、積載物の重量変化を検知できるところで
あればどこに設置してもかまわない。なお、被可動体1
0の収納部などに重量センサ26を設置した場合などは
ハンドル部27に加える操作力を検知しないため、積載
物の重量変化のみを検知でき、ハンドル部27に接触セ
ンサ28を用ずに同様の効果を得ることが可能である。
いたが、圧縮ばねやガススプリングなどを用いてもかま
わない。ただし、圧縮よりも引っ張りばねを用いた方
が、回転アームの旋回中に一定のばね位置で荷重による
モーメントとばね力によるモーメントとがほぼ釣り合う
ように設定することが容易である。
点21を移動させたが、支点20を回転アーム13上で
移動させてもかまわない。また、弾性体(引っ張りば
ね)19の支点20は回転アーム上に、支点21は支持
基板側に設置したが、昇降支持機構の移動に対して弾性
体が力を作用する位置であればどこに設置してもかまわ
ない。例えば、一点を回転アーム、他点を被可動体に設
置したり、二点とも回転アーム上に設置したり、あるい
は支持基板と被可動体に設置したりもできる。
降ろして使用する場合を示したが、図3に示す例のよう
に被可動体10が上下に移動する場合や、上方に引き上
げて使用する場合なども考えられる。
降装置の概略図であり、図1に示した実施例1と同じ構
成要素には同一の符号を付与している。
移動速度(回転速度)を検知する速度センサ29を設け
ており、降下速度を検出し、この出力から支持支点21
の位置を変化することにより、降下速度を制御し、安全
に被可動体10を降下させることができる。
ばね19を強くする、すなわちAの方向に支持支点21
を移動することであり、上昇時には軽い力で上昇させる
ことができる。
降装置の概略図であり、図1に示した実施例1と同じ構
成要素には同一の符号を付与している。
動きに連動する連動部材30を設置しており、この連動
部材30に弾性体である引っ張りばね19を設置してい
る。また、補助弾性体31および緩衝装置(たとえば油
圧ダンパ)32もこの連動部材30に対して設置してい
る。
た場合にも、実施例1と同様の作用,効果が得られる
が、連動部材30を介することにより、弾性体19やモ
ータ23等の設置位置を自由に設計することができた
り、あるいは回転アーム14の旋回範囲と連動部材30
の旋回範囲を変えたりすることにより、ばねの反発力に
よるモーメントの特性を変えたりすることができる。
たが、補助弾性体31は回転アームの旋回に対して常に
一定の荷重を加勢するように設置されており、このため
引っ張りばね19が受ける荷重は小さくなり、支持支点
21を移動させるための負荷も減少し、モータ23等の
小型化を図ることも可能である。
用する油圧ダンパ等の緩衝装置32を備えた場合には、
被可動体10から収納物を出し入れし、重量変化があっ
た場合の支点21の移動の遅れにより被可動体10が急
激に移動することを防止し、安全を図るとともに、降下
停止点における衝撃も緩和することができる。
は、連動部材30に設置したが、昇降支持機構11に直
接取り付けても同様の効果を発揮する。
降装置の概略図であり、図1に示した実施例1と同じ構
成要素には同一の符号を付与している。
が、弾性体19を収納するケース体33を設けたもので
あり、弾性体19に不慮の破損等が生じた場合に安全性
を確保するとともに、良好な外観を得ることができる。
相対向する面に各々設け、この昇降支持機構11の動き
を連動させる左右連結手段34を設けてあり、左右の昇
降支持機構11の動作が同期し、よじれがなくなるた
め、昇降支持機構11の動きが円滑になり、被可動体1
0を円滑に昇降することができる。
の昇降支持機構11のうちいずれか一方に対してのみ設
置してあり、左右連結手段34により他方の昇降支持機
構にも弾性体19の力を伝達することができる。弾性体
19は一方の昇降支持機構11のみに設置されているこ
とから支点移動手段22も一方のみに設置すればよく、
部品点数の減少や低コスト化が図れるとともに、他方は
昇降支持機構部分の容積を小さくでき、被可動体10の
大容量化が図れる。なお本実施例のような効果は得られ
ないが、弾性体19は2つの昇降支持機構11の夫々に
設けてもよいことはいうまでもない。
略図であり、図1に示した実施例1と同じ構成要素には
同一の符号を付与している。
体19および支点移動手段22のかわりに制御部25の
出力によって反発力が任意に調整可能な弾性体35を設
置している。例えば、ヒータ発熱等で制御される形状記
憶ばね等である。これにより実施例1と同様の作用,効
果が得られる。
降ユニットの概略図であり、図1に示した実施例1と同
じ構成要素には同一の符号を付与している。
外で構成されており、基台36を壁面やキャビネット等
の支持基板に取り付ければ、実施例1と同様の動作,作
用が得られる。
36に取り付け、一体構成としたが、特に一体化する必
要はなく、枢軸15,16がキャビネットなどの支持基
板に取り付け可能な状態であればよい。
機構の移動に対して力を作用するばね等の弾性体を備
え、弾性体の両支点のうち少なくともいずれか一方の支
点の設置位置を任意に移動可能としており、昇降支持機
構に作用する弾性体の反発力を調整することができ、被
可動体を上昇させる際の操作力や降下時の降下速度等を
任意に変えることができるため、積載物の重量に左右さ
れることなく軽い操作力で被可動体を上昇させることが
可能であるという有効な効果を有する。また、被可動体
の降下時においても被可動体はゆっくりと降下させるこ
とができ、安全性を確保することができる。
部材および被可動体内に収納した積載物の重量によるモ
ーメントと弾性体の反発力によるモーメントとがほぼ釣
り合う位置に移動することにより、わずかの操作力だけ
で被可動体の降下および上昇操作を行うことができると
同時に、任意の位置で被可動体を停止させることがで
き、適当な位置で被可動体からの積載物の出し入れを行
うことができる。
によるモーメントよりも被可動体等の部材および被可動
体内に収納した積載物の重量によるモーメントの方がや
や大きくなる位置に移動することにより、降下時には被
可動体から手を放せば自然に降下し、引き降ろし続ける
必要がなくなるが、モーメントの差はわずかであるため
急速に被可動体が降下する恐れはない。また、被可動体
を上昇させる際にはこのモーメントの差に相当するわず
かな操作力で動作させることができる。
変化を検知する重量センサを備た場合には、重量センサ
の出力によって弾性体の支点位置を容易に制御すること
ができる。
た場合には、容易にセンサを設置することができるとと
もに、配線等が短く、しかも外部に露出しない位置に設
置することができる。
置した場合には、積載物の重量変化だけを検知すること
ができ、荷重と操作力の区別をつける他の手段を用いな
くとも両方の力を区別することができ、積載物の重量変
化によってのみ弾性体の支点位置を移動させることがで
きる。
速度センサを備えた場合には、速度センサの出力によっ
て弾性体の支点位置を容易に制御することができ、昇降
速度を制御することができ、操作時の安全性が確保でき
るとともに、操作力が軽減するように支点位置を移動す
ることもできる。
体の支点位置の移動を行わないようにした場合には、被
可動体に積載物を出し入れし、重量に変化が生じたとき
にのみ弾性体の支点位置を移動させ、昇降操作中には、
弾性体の支点位置は固定であり、アクチュエーター等を
動作させることがないため、アクチュエーターの始動停
止時の衝撃等がなく、円滑に、かつ小さい操作力で昇降
操作を行うことができる。
ル部と、操作者がハンドル部に触れたことを検知する接
触センサとを備えた場合には、昇降操作時には弾性体の
支点位置の移動を行わないという制御を容易に行うこと
ができ、小さい操作力で、かつ円滑に被可動体を昇降さ
せることができる。
は、昇降支持機構が旋回運動する場合に、その旋回範囲
のほぼ全域で、部材や積載物等の重量によるモーメント
と弾性体によるモーメントは高い一致性を得ることがで
きる。これにより、昇降操作時に、弾性体の支点位置を
移動しなくとも、昇降途中のほぼ全域において小さい操
作力で昇降操作を行うことができる。
用する補助弾性体を備えた場合には、弾性体の負担する
反発力は小さくてすみ、その支点を移動させるための駆
動力を小さくすることができ、移動させるためのアクチ
ュエーター等の小型化等を図ることができる。
る油圧ダンパ等の緩衝装置を備えた場合には、被可動体
から積載物を出し入れし、重量変化があった場合に、支
点移動の遅れにより被可動体が急激に移動することを防
止し、使いやすさや安全性の向上を図るとともに、降下
停止点における衝撃も緩和することができる。
備え、前記連動部材に弾性体を設置した場合には、昇降
支持機構の動作に対し、連動部材の移動距離や旋回角度
を任意に変えることができるため、弾性体の設置位置等
を変更したり、弾性体の反発力の作用する特性を変えた
りすることができる。
場合には、弾性体の不慮の破損等が生じた場合に安全性
を確保するとともに、良好な外観を得ることができる。
る面に各々設け、この昇降支持機構の動きを連動させる
左右連結手段を設けた場合には、左右の昇降支持機構の
動作が同期し、よじれがなくなるため、昇降支持機構の
動きが円滑になり、被可動体を円滑に昇降することがで
きる。
降支持機構のうちいずれか一方に対してのみ設置した場
合には、支点移動手段も一方のみに設置すればよく、部
品点数の減少や低コスト化が図れるとともに、他方は昇
降支持機構部分の容積を小さくすることもできる。
グラフ
略図
Claims (23)
- 【請求項1】 支持基板と、被可動体と、前記被可動体
を前記支持基板から昇降自在に支持する昇降支持機構
と、前記昇降支持機構の移動に対して力を作用するばね
等の弾性体とを備え、前記弾性体の両支点のうち少なく
ともいずれか一方の支点の設置位置を任意に移動可能と
した昇降装置。 - 【請求項2】 支持基板と、被可動体と、前記被可動体
を前記支持基板から昇降自在に支持する昇降支持機構
と、前記昇降支持機構の移動に対して力を作用するばね
等の弾性体とを備え、前記弾性体の両支点のうち少なく
ともいずれか一方の支点の設置位置を任意に移動する支
点移動手段を備えた昇降装置。 - 【請求項3】 支点移動手段は、モータおよび動力伝達
機構とした請求項2記載の昇降装置。 - 【請求項4】 支点移動手段は、油圧シリンダおよび油
圧ポンプとした請求項2記載の昇降装置。 - 【請求項5】 弾性体の支点位置は、被可動体等の部材
および被可動体に収納した積載物の重量によるモーメン
トと弾性体の反発力によるモーメントとがほぼ釣り合う
位置に移動する請求項1ないし4のいずれか1項記載の
昇降装置。 - 【請求項6】 弾性体の支点位置は、弾性体の反発力に
よるモーメントよりも被可動体等の部材および被可動体
内に収納した積載物の重量によるモーメントの方がやや
大きくなる位置に移動する請求項1ないし4のいずれか
1項記載の昇降装置。 - 【請求項7】 被可動体内に収納した積載物の重量変化
を検知する重量センサを備え、前記重量センサの出力に
よって弾性体の支点位置を移動させる請求項1ないし6
のいずれか1項記載の昇降装置。 - 【請求項8】 重量センサは、昇降支持機構に設置した
請求項7記載の昇降装置。 - 【請求項9】 重量センサは、被可動体の収納部に設置
した請求項7記載の昇降装置。 - 【請求項10】 昇降支持機構の移動速度を検知する速
度センサを備え、前記速度センサの出力によって弾性体
の支点位置を移動させる請求項1ないし6のいずれか1
項記載の昇降装置。 - 【請求項11】 被可動体の昇降操作を行う際に弾性体
の支点位置の移動を行わないことを特徴とする請求項1
ないし6のいずれか1項記載の昇降装置。 - 【請求項12】 被可動体を昇降させるためのハンドル
部と、人が前記ハンドル部に触れたことを検知する接触
センサとを備え、前記接触センサが接触を検知している
状態では弾性体の支点位置の移動を行わないことを特徴
とする請求項1ないし10のいずれか1項記載の昇降装
置。 - 【請求項13】 被可動体を昇降させるためのハンドル
部と、人が前記ハンドル部に触れたことを検知する接触
センサとを備え、前記接触センサが接触を検知している
状態では重量センサの出力を変化させないことを特徴と
する請求項7,8または9記載の昇降装置。 - 【請求項14】 被可動体を昇降させるためのハンドル
部と、人が前記ハンドル部に触れたことを検知する接触
センサとを備え、前記接触センサが接触を検知している
状態では速度センサの出力を変化させないことを特徴と
する請求項10記載の昇降装置。 - 【請求項15】 弾性体は、引っ張りばねとした請求項
1ないし14のいずれか1項記載の昇降装置。 - 【請求項16】 昇降支持手段の移動に対して力を作用
する補助弾性体を備えた請求項1ないし15のいずれか
1項記載の昇降装置。 - 【請求項17】 昇降支持機構の動作に対して作用する
油圧ダンパ等の緩衝装置を備えた請求項1ないし16の
いずれか1項記載の昇降装置。 - 【請求項18】 昇降支持機構と連動する連動部材を備
え、前記連動部材に弾性体を設置した請求項1ないし1
7のいずれか1項記載の昇降装置。 - 【請求項19】 弾性体を収納するケース体を設けた請
求項1ないし18のいずれか1項記載の昇降装置。 - 【請求項20】 昇降支持機構は被可動体の相対向する
面に各々設け、この昇降支持機構の動きを連動させる左
右連結手段を設けた請求項1ないし19のいずれか1項
記載の昇降装置。 - 【請求項21】 弾性体は、対向して設けた2つの昇降
支持機構のうちいずれか一方に対してのみ設置した請求
項20記載の昇降装置。 - 【請求項22】 支持基板と、被可動体と、前記被可動
体を前記支持基板から昇降自在に支持する昇降支持機構
と、前記昇降支持機構の移動に対して力を作用する弾性
体とを備え、前記昇降支持機構が移動しなくとも前記弾
性体の反発力は任意に調整可能とした昇降装置。 - 【請求項23】 被可動体と、前記被可動体を前記支持
基板から昇降自在に支持する昇降支持機構と、前記昇降
支持機構の移動に対して力を作用するばね等の弾性体と
を備え、前記弾性体の両支点のうち少なくともいずれか
一方の支点の設置位置を任意に移動する支点移動手段を
備えた昇降装置の昇降ユニット。
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