JPH1159227A - 車両用計器 - Google Patents

車両用計器

Info

Publication number
JPH1159227A
JPH1159227A JP9231252A JP23125297A JPH1159227A JP H1159227 A JPH1159227 A JP H1159227A JP 9231252 A JP9231252 A JP 9231252A JP 23125297 A JP23125297 A JP 23125297A JP H1159227 A JPH1159227 A JP H1159227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
driving
circuit board
vehicle
board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9231252A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Ono
浩三 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP9231252A priority Critical patent/JPH1159227A/ja
Publication of JPH1159227A publication Critical patent/JPH1159227A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/14Structural association of two or more printed circuits

Landscapes

  • Instrument Panels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両に関する必要性の高い情報の表示のため
の駆動装置を駆動する駆動回路を標準回路とし、この標
準回路を、他の情報の表示のための駆動手段とは、別の
回路基板に設けるようにした車両用計器を提供する。 【解決手段】 車両において必要性の高いスピードメー
タ及び燃料計の各駆動装置の駆動回路Dが、標準回路と
して、インジケータの各ランプ82、夜間用ランプ83
を設けた回路基板80とは別の回路基板90に設けられ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に採用するに
適した計器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車両用計器としては、特
開平7−181063号公報にて開示されているような
ものがある。この計器は、目盛り板を備えており、この
目盛り板には、車両のスピードその他の情報を表示する
複数の表示パターンが形成されている。
【0003】また、計器は、目盛り板の裏面側に配設さ
れた複数の駆動装置を有しており、これら各駆動装置
は、それぞれ、回路基板に設けた各駆動回路により駆動
されて、複数の表示パターンのいずれかと共に車両のス
ピードその他の情報を表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記計器にお
いては、各表示パターンや駆動装置の位置が、車種や目
盛り板の仕様の違いによって異なる。このため、車種や
目盛り板の仕様が異なる毎に、これに対応した回路基板
を別途準備しなければならない。また、これに伴い、駆
動回路の構成素子の配置位置等も、回路基板が異なる毎
に、検討しなければならない。
【0005】これに対し、車両に搭載される計器におい
て、車両のスピードその他の情報を表示するにあたり、
車種や目盛り板の仕様の変更により、各表示パターンや
各駆動装置の配置位置がどのように異なるかにつき検討
してみた。この検討の結果、車両に関する情報のうち必
要性の高い情報、例えば、車両のスピードの表示パター
ンは、運転者の最も見易い位置にて見易い形態でもって
目盛り板に形成されており、車種や目盛り板の仕様の変
更があっても、ほぼ同じであることが分かった。
【0006】また、車両のスピード程の必要性がないと
思われるインジケータ等の表示パターンは、車種や目盛
り板の仕様の変更に伴い、目盛り板における位置を異に
したり、不採用となっているものがあることも分かっ
た。そこで、本発明は、以上のような観点に着目して、
車両に関する必要性の高い情報の表示のための駆動装置
を駆動する駆動回路を標準回路とし、この標準回路を、
他の情報の表示のための駆動手段とは、別の回路基板に
設けるようにした車両用計器を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決にあた
り、請求項1及び2に記載の発明によれば、駆動装置
は、表示板の複数の表示パターンのうちの一表示パター
ンにより車両に関する必要性の高い情報を表示するよう
に駆動される。また、駆動手段は、複数の表示パターン
のうち上記一表示パターン以外の表示パターンにより他
の情報を表示するように駆動される。
【0008】また、第1及び第2の回路基板は表示板の
裏面側に設けられており、第1回路基板には、駆動装置
を駆動する駆動回路(D)が設けられ、一方、第2回路
基板には、駆動手段が設けられている。そして、駆動回
路が、第2の回路基板を通して駆動装置に接続されてい
る。これにより、車両に関する必要性の高い情報の表示
のための駆動装置を駆動する駆動回路が標準回路とし
て、他の情報の表示のための駆動手段とは、別の回路基
板に設けられることとなる。
【0009】その結果、車種や表示板の仕様に変更があ
っても、第1回路基板及びこれに設けた駆動回路並びに
その第1回路基板との接続構成はそのまま使用すること
ができる。従って、第2回路基板及びその配線部及び駆
動手段の種類や仕様等を、車種や目盛り板の仕様に変更
に伴い新たに変更するのみでよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明に係る車両用計器
の一例を示している。この計器は、当該車両の車室内に
設けたインストルメントパネルに配設されている。
【0011】当該計器は、図1及び図2にて示すごと
く、表示板としての目盛り板10を備えており、この目
盛り板10には、三つの表示パターン11、12、13
が形成されている。表示パターン11は、当該車両のス
ピードの表示用に用いられ、また、表示パターン12
は、当該車両の燃料の表示用に用いられる。表示パター
ン13は、当該車両のインジケータ用に用いられるもの
で、この表示パターン13は、8個の表示パターン部1
3a乃至13hからなる。
【0012】また、当該計器は、図2にて示すごとく、
ケーシング20を備えており、このケーシング20は、
その開口部21にて、目盛り板10をその裏面側から覆
うように、環状の見返し板30のフランジ31に固着さ
れている。ケーシング20内には、表示パターン11及
び指針40と共にスピードメータを構成する駆動装置5
0と、表示パターン12及び指針60と共に燃料計を構
成する駆動装置(図示しない)とが収容されている。
【0013】本実施形態では、スピードメータ及び燃料
計は、当該車両に関する必要性の高い情報を指示表示す
るもの故、各表示パターン11、12は、当該車両の運
転席から最も見易い位置及び形態にて、目盛り板10に
形成されている。このため、スピードメータ及び燃料計
の各駆動装置も、各表示パターン11、12に対応する
位置にある。このため、駆動装置50及び燃料計の駆動
装置を駆動する駆動回路D(後述する)が、本実施形態
において、車種や目盛り板の仕様が変更されてもほぼ同
様の回路である標準回路として取り扱われる。
【0014】駆動装置50は、図2にて示すごとく、ケ
ーシング20の底壁22に固着した装置本体51と、こ
の装置本体51から表示パターン11の中央部を通り回
動可能に延出する指針軸52とにより構成されている。
指針40は、表示パターン11上にて当該車両のスピー
ドを指示するもので、この指針40は、その回動軸部に
て、指針軸52の先端部に同軸的に支持されている。
【0015】また、燃料計を構成する駆動装置は、駆動
装置50と同様に構成されており、この駆動装置も、そ
の装置本体60a(図4参照)にて、ケーシング20の
底壁22に固着されている。また、燃料計を構成する駆
動装置の指針軸は、装置本体60aから表示パターン1
2の中央部を通り回動可能に延出しており、この指針軸
の先端部には、指針60がその回動軸部にて同軸的に支
持されている。なお、図1及び図2にて、符号70は、
フロントカバーを示す。
【0016】次に、本発明の要部の構成を図2乃至図4
に基づいて説明する。当該計器は、プリント基板からな
る両回路基板80、90を備えている。回路基板80
は、ケーシング20の底壁22の外表面に装着されてい
る。なお、この装着は、各ねじ(図示しない)を、回路
基板80の各取り付け孔部81(図3参照)を通してケ
ーシング20の底壁22に締着することでなされてい
る。
【0017】8個のランプ82は、表示パターン13の
各表示パターン部13a乃至13hにそれぞれ対応する
位置にて回路基板80の各開口部内に裏面側から挿入さ
れており、これら各ランプ82は、ケーシング20の底
壁22に設けた各開口部(図示しない)を通して、目盛
り板10の裏面のうち各表示パターン部13a乃至13
hを含む部分に向けそれぞれ発光する。
【0018】また、両ランプ83は、表示パターン11
に対応する位置にて回路基板80の他の両開口部内に裏
面側から挿入されており、これら両ランプ83は、夜間
に点灯されて、目盛り板10の裏面のうち表示パターン
11に対応する部分に向け発光するようになっている。
ここで、回路基板80の裏面には、各配線部W1乃至W
7が形成されている。そして、各ランプ82、83は、
その一側端子にて、配線部W1及び当該車両のイグニッ
ションスイッチIGを介しバッテリBに電気的に接続さ
れており、これら各ランプ82、83の各他側端子は、
各操作スイッチ82a、83aをそれぞれ介し接地され
ている。これにより、各ランプ82、83は、イグニッ
ションスイッチIG及び各操作スイッチ82a、83a
の閉成のもと、バッテリBから給電されて点灯する。
【0019】また、各装置本体51、60aは、その給
電端子にて、ケーシング20の底壁22を通る配線、配
線部W1及びイグニッションスイッチIGを介しバッテ
リBに接続されており、これら各装置本体51、60a
の接地端子は、ケーシング20の底壁22を通る接地線
及び配線部W2を通して接地されている。また、当該車
両のスピードを検出するスピードセンサ50a及び当該
車両の燃料タンク内の燃料の量を検出するフューエルセ
ンサ60bは、それぞれ、各配線部W3及びW4に接続
されている。
【0020】回路基板90は、その上端部にて、図2に
て示すごとく、ケーシング20の開口部21に設けたフ
ランジ部21aに固着されており、この回路基板90
は、ケーシング20の側壁に平行に下方へ向け延出して
いる。なお、図2にて符号90aは、回路基板90のた
めのカバーを示す。また、当該計器は、フレキシブルプ
リント基板からなる接続基板100を備えており、この
接続基板100は、その両端部にて、各回路基板80、
90の裏面端部に装着されている。
【0021】回路基板90の裏面には、各装置本体5
1、60aを駆動するための駆動回路Dが設けられてお
り、この駆動回路Dは、その各接続端子にて、フレキシ
ブルプリント基板100の各配線部101を介し、回路
基板80の各配線部W1、W5、W6、W7、W2、W
3、W4にそれぞれ接続されている(図4参照)。な
お、配線部W5はバッテリBに直結されている。
【0022】これにより、駆動回路Dは、バッテリBか
らイグニッションスイッチIG及び配線部W1及びフレ
キシブルプリント基板100の対応配線部101を通し
て給電され、また、バッテリBから配線部W5及びフレ
キシブルプリント基板100の対応配線部101を通し
て直接給電されるようになっている。そして、駆動回路
Dは、スピードセンサ50a及び燃料センサ60bの検
出出力に基づき各配線部W6、W7及びフレキシブルプ
リント基板100の各対応配線部101を通して各装置
本体51、60aを駆動する。
【0023】このように構成した本実施形態において
は、上述のごとく、車両において必要性の高いスピード
メータ及び燃料計の各駆動装置の駆動回路Dが、標準回
路として、インジケータの各ランプ82、夜間用ランプ
83を設けた回路基板80とは別の回路基板90に設け
られている。このため、車種や目盛り板10の仕様が変
わっても、回路基板90及びこれに設けた駆動回路D並
びにこの駆動回路Dの回路基板90との接続構成はその
まま使用することができる。従って、回路基板80及び
その配線部及びランプ82、83の仕様等を、車種や目
盛り板の仕様に変更に伴い新たに変更するのみでよい。
【0024】なお、本発明の実施にあたり、スピードメ
ータ及び燃料計の各駆動装置を駆動するための駆動回路
Dを標準回路とする例に限ることなく、スピードメータ
のみの駆動装置を駆動する駆動回路を標準回路としても
よい。また、車両のスピード及び燃料の量以外の車両に
関する情報であって必要性の高いものを表示するための
駆動装置を駆動する駆動回路を標準回路としてもよい。
【0025】また、本発明の実施にあたり、インジケー
タに代えて或いはこれに加えてタコメータや水温計等を
有する車両用計器に本発明を適用して実施してもよい。
この場合、例えば、タコメータの表示パターンが目盛り
板10に形成され、タコメータの駆動装置がケーシング
20内にてその底壁に装着され、かつ、当該駆動装置を
駆動する駆動回路が回路基板80に設けられる。なお、
インジケータ用ランプ82やタコメータの駆動回路が駆
動手段に対応する。
【0026】また、本発明の実施にあたり、各回路基板
80、90は、片面に配線部を形成したものに限らず、
両面に配線部を形成したものでもよい。この場合、両面
の一方に配線部を形成し他方の面に導体を全面に設けて
ノイズを防止するようにしてもよい。なお、ノイズ防止
の点からは、当該導体は接地するとなおよい。また、本
発明の実施にあたり、各回路基板80、90はフレキシ
ブルプリント基板であってもよい。
【0027】また、本発明の実施にあたり、フレキシブ
ルプリント基板100に代えて、上記両駆動装置を回路
基板90の各配線部に接続する各配線を採用してもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用計器の一実施形態を示す正
面図である。
【図2】図1にて2−2線に沿う断面図である。
【図3】図2の両回路基板及びフレキシブルプリント基
板の展開図である。
【図4】図1の計器の電気回路構成図である。
【符号の説明】
10…目盛り板、11乃至13…表示パターン、50…
駆動装置、50a…スピードセンサ、51、60a…装
置本体、52…指針軸、80、90…回路基板、82…
ランプ、100…フレキシブルプリント基板、D…駆動
回路、W1乃至W7…配線部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の複数の情報を表示する複数の表示
    パターン(11乃至13)を形成してなる表示板(1
    0)と、 前記複数の表示パターンのうちの一表示パターン(1
    1)により車両に関する必要性の高い情報を表示するよ
    うに駆動される駆動装置(50、51、52、60a)
    と、 前記複数の表示パターンのうち前記一表示パターン以外
    の表示パターン(13)により他の情報を表示するよう
    に駆動される駆動手段(82)と、 前記表示板の裏面側に配設された第1回路基板であって
    前記駆動装置を駆動する駆動回路(D)を設けてなる第
    1回路基板(90)と、 前記表示板の裏面側に配設された第2回路基板であって
    前記駆動手段を設けてなる第2回路基板(80、W1乃
    至W7)とを備え、 前記駆動回路が、前記第2回路基板を通して前記駆動装
    置に接続されている車両用計器。
  2. 【請求項2】 前記車両に関する必要性の高い情報が車
    両のスピードであって、 このスピードを検出するスピードセンサ(50a)が前
    記第1及び第2の回路基板を通して前記駆動回路に接続
    されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用計
    器。
JP9231252A 1997-08-27 1997-08-27 車両用計器 Pending JPH1159227A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9231252A JPH1159227A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 車両用計器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9231252A JPH1159227A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 車両用計器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1159227A true JPH1159227A (ja) 1999-03-02

Family

ID=16920713

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9231252A Pending JPH1159227A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 車両用計器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1159227A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001356031A (ja) * 2000-06-14 2001-12-26 Yazaki Corp 車両用計器装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001356031A (ja) * 2000-06-14 2001-12-26 Yazaki Corp 車両用計器装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100389634B1 (ko) 차량 계기판용 복합 작동 표시기 유닛
US6060985A (en) Motorcycle instrument panel easily positioned on the vehicle
KR100550369B1 (ko) 자동차용 지시 장치
JP2008501577A (ja) ディスプレイを差し込むためのハウジングを備える計器パネルおよび計器パネル用のディスプレイ
WO1998026254A1 (fr) Compteur pour vehicule
JP2002079847A (ja) 車両用表示装置
JPH1159227A (ja) 車両用計器
JPS63232042A (ja) 車両用表示装置
EP0650057A1 (en) Engine revolution counter
JP2000071810A (ja) 表示システム
JP3774424B2 (ja) 車両用表示装置
CN108248386B (zh) 一种带加速度指示的电动车仪表装置
JP2008102336A (ja) Lcdモジュールおよび車両用表示装置
JP2001021390A (ja) 指示計器
JP2002156251A (ja) 車両用計器
JP3194690B2 (ja) タコグラフ装置
JPH0626946Y2 (ja) 車両用表示装置
JP2003262543A (ja) 表示装置
JPH11334413A (ja) 車両用計器装置
JP3052308B2 (ja) 車両用計器装置
JPH09325051A (ja) 表示装置
JP4622778B2 (ja) 車両用計器の配線基板構造
JP2005084031A (ja) 車両用計器
JPS63269738A (ja) 車両の表示メ−タ装置
JP3391270B2 (ja) 表示装置