JPH1158839A - 画像処理装置および方法 - Google Patents

画像処理装置および方法

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JPH1158839A
JPH1158839A JP9228023A JP22802397A JPH1158839A JP H1158839 A JPH1158839 A JP H1158839A JP 9228023 A JP9228023 A JP 9228023A JP 22802397 A JP22802397 A JP 22802397A JP H1158839 A JPH1158839 A JP H1158839A
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JP
Japan
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pixel
attribute
screen
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JP9228023A
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Inventor
Hiroshi Tanioka
宏 谷岡
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 色文字または薄い文字をその先鋭性を失うこ
となく高品位にスクリーン化することができるととも
に、高速に画像全体をスクリーン化する。 【解決手段】 ラスタデータがスクリーン化部4により
スクリーン化され、2値データがラスタバッファ31に
ストアされる。また、ブロック領域に属するか否かの属
性が1である場合、ラスタデータはスクリーン化部5に
よりスクリーン化され、2値データがラスタバッファ3
3にストアされる。そして、属性バッファ32の属性が
画素ごとに読み出され、属性が1である場合には、マル
チプレクサ9により、ラスタバッファ33の当該画素に
対応する2値データが出力され、属性が0である場合に
は、ラスタバッファ31の当該画素に対応する2値デー
タが出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を記録または
表示する際にスクリーン化処理を行う画像処理装置およ
び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】画像を記録または表示する際にスクリー
ン化処理を行う画像処理装置によるスクリーン化処理
は、一般的に、プリンタドライバ等のソフトウェアで行
われ、組織ディザ法によれば、高速で印刷に近い中間調
が表現できることが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、プリンタの記
録密度、1ドットの表現可能な階調数の制限からその線
数を高くできないので、色文字、淡い黒文字を同手法で
記録表現する際、その先鋭性が失われることになる。
【0004】これに対し、誤差拡散法は組織ディザ法に
比べて表現能力は高いが、誤差補正処理に伴う演算がソ
フトウェア的に負荷として重く、良好な画像表現を行う
には、処理時間に難点を持つ。
【0005】近年、組織ディザ法の閾値に、その低周波
の成分を抑圧した乱数(青色雑音)か、あるいは統計的
手法で得られた不規則な閾値列を用いた場合、誤差補正
を伴わずとも誤差拡散法に類似の中間調再現が可能であ
るが、やはり文字の表現能力は誤差補正を伴う手法に比
べて劣る。
【0006】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決し、色文字または薄い文字をその先鋭性を失うことな
く高品位にスクリーン化することができるとともに、高
速に画像全体をスクリーン化することができる画像処理
装置および方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の画像処理装置
は、記録表示情報をラスタデータに変換する変換手段
と、該変換手段による変換により得られたラスタデータ
に基づき、当該画素が、文字および線を示す画素と、該
画素に隣接する少なくとも1画素以上の他の画素とを含
むブロック領域に属するか否かの属性を、各画素に対応
させてストアする属性ストア手段と、前記変換手段によ
る変換により得られたラスタデータをスクリーン化する
第1スクリーン化手段と、該第1スクリーン化手段によ
り得られたデータを各画素に対応させてストアする第1
ストア手段と、当該画素が前記ブロック領域に属すると
いう属性を有する場合に、前記変換手段による変換によ
り得られたラスタデータをスクリーン化する第2スクリ
ーン化手段であって、前記第1スクリーン化手段により
処理能力が劣る第2スクリーン化手段と、該第2スクリ
ーン化手段により得られたデータを各画素に対応させて
ストアする第2ストア手段と、前記属性ストア手段から
順次取り出した画素の属性が前記ブロック領域に属する
という属性の場合は、前記第2ストア手段からデータを
取り出し、前記ブロック領域に属さないという属性であ
る場合には、前記第1ストア手段からデータを取り出す
選択手段とを備えている。
【0008】第1スクリーン化手段は、予め設定された
2次元の閾値列を繰り返し用いて画像を再量子化するデ
ィザ手段とすることができる。
【0009】第2スクリーン化手段は誤差補正を有する
擬似中間調処理手段とすることができる。
【0010】本発明の画像処理装置は、第1および2ス
クリーン化手段を並列処理する制御手段を備えることが
できる。
【0011】ブロック領域はその形状を矩形とすること
ができる。
【0012】選択手段は、前記第1および第2ストア手
段と、前記属性ストア手段とから同一画素に対応するア
ドレスから同時にデータを読み出す読出手段と、該読出
手段により前記属性ストア手段から読み出された属性が
前記ブロック領域に属するという属性の場合は、前記第
2ストア手段からのデータを出力し、前記ブロック領域
に属さないという属性である場合には、前記第1ストア
手段からのデータを出力するマルチプレクシング手段と
を有することができる。
【0013】本発明の画像処理装置は、擬似中間調処理
手段により処理されたデータを補正ドットで平滑化する
平滑化手段をさらに備えることができ、この平滑化手段
は、補正すべき画素を検出する検出手段を有することが
できる。この検出手段は補正すべき画素をパターンマッ
チングにより検出することができる。
【0014】本発明の画像処理方法は、記録表示情報を
ラスタデータに変換するステップと、変換により得られ
たラスタデータに基づき、当該画素が、文字および線を
示す画素と、該画素に隣接する少なくとも1画素以上の
他の画素とを含むブロック領域に属するか否かの属性
を、各画素に対応させて属性ストア手段にストアするス
テップと、得られたラスタデータを第1スクリーン化法
でスクリーン化するステップと、得られたデータを各画
素に対応させて第1ストア手段にストアするステップ
と、当該画素が前記ブロック領域に属するという属性を
有する場合に、前記ラスタデータを前記第1スクリーン
化法より処理能力が劣る第2スクリーン化法によりスク
リーン化するステップと、得られたデータを各画素に対
応させて第2ストア手段にストアするステップと、前記
属性ストア手段から順次取り出した画素の属性が前記ブ
ロック領域に属するという属性の場合は、前記第2スト
ア手段からデータを取り出し、前記ブロック領域に属さ
ないという属性である場合には、前記第1ストア手段か
らデータを取り出すステップとを備えている。
【0015】
【発明の実施の形態】
<第1の実施の形態>図1は本発明の第1の実施の形態
を示す。図1において、1はPDL中間バッファであ
り、中間調を含む図形文字情報をストアするためのもの
である。2はラスタライザであり、PDL中間バッファ
1の中間調を含む図形文字情報をラスタデータに展開す
るものである。4はスクリーン化部であり、ラスタバッ
ファ31のラスタデータを、画像全面を高速に処理可能
なブルーノイズを用いた乱数組織ディザ法で2値化する
ものである。31はラスタバッファであり、スクリーン
化部4によるスクリーン化により得られた2値データを
ストアするためのものである。32は属性バッファであ
り、文字および線を示す画素と、該画素に隣接する少な
くとも1画素以上の他の画素とを含むブロック領域に属
するか否かの1ビットの情報(属性)を各画素に対応さ
せてストアするためのものである。一般的に、ブロック
領域は矩形が望ましく、大きく設定し過ぎれば、処理時
間がより長くなる。5はスクリーン化部であり、属性バ
ッファ32に入力される属性が「1」である場合にの
み、ラスタデータを誤差拡散法で2値化するものであ
る。33はラスタバッファであり、スクリーン化部5に
よるスクリーン化により得られた2値データをストアす
るためのものである。9はマルチプレクサ(MPX)で
あり、属性バッファ32から読み出された属性が「1」
である場合には、ラスタバッファ33の2値データを出
力し、属性が「0」である場合には、ラスタバッファ3
1の2値データを出力するものである。7はCPU(cen
tral processing unit) であり、マルチプレクサ9を除
く各部を制御するものである。
【0016】次に、PDL(page discription languag
e) で記載された記録表示情報に基づきスクリーン化す
る際の処理を説明する。PDL中間バッファ1にストア
された中間調を含む図形文字情報は、各ベクタから、ラ
スタライザ2によりラスタデータに展開される。そし
て、文字および線を示す画素と、該画素に隣接する少な
くとも1画素以上の他の画素とを含むブロック領域に属
するか否かの1ビットの情報(属性)が各画素に対応さ
せて属性バッファ32にストアされる。一方、ラスタラ
イザ2により展開されたラスタデータは、スクリーン化
部4によりスクリーン化、すなわち、乱数組織ディザ法
により2値化され、得られた2値データはラスタバッフ
ァ31にストアされる。また、属性バッファ32に入力
される属性が「1」である場合、ラスタライザ2により
展開されたラスタデータはスクリーン化部5によりスク
リーン化、すなわち、誤差拡散法で2値化され、得られ
た2値データがラスタバッファ33にストアされる。
【0017】例えば、図2(a)に示すように、背景が
適当な中間調であり、その中に「特許」なる薄文字14
がある画像は、その全体が、スクリーン化部4により乱
数組織ディザ法により高速に2値化され、他方、図2
(b)に示すように、文字部14を含み少なくともその
周辺の文字以外の属性の画素を含む矩形の領域13の部
分が、スクリーン化部5により誤差拡散法により2値化
されることになる。乱数組織ディザ法での閾値画像の一
例を図3(a)に示し、誤差拡散法での閾値画像の一例
を図3(b)に示す。
【0018】そして、属性バッファ32の属性が画素ご
とに読み出され、読み出された属性が「1」である場合
には、マルチプレクサ9により、ラスタバッファ33の
当該画素に対応する2値データが出力され、属性が
「0」である場合には、マルチプレクサ9により、ラス
タバッファ31の当該画素に対応する2値データが出力
される。このようにして得られた画像は図4に示すよう
になる。
【0019】本発明者は、長年の研究から、「一般的
に、通常のドキュメントの全面積に対する文字の領域が
占める割合は、高々10数%程度である」ことを知見し
た。文字の領域が高々10数%であるので、乱数組織デ
ィザ法による画像全体の処理が終了するまでに、乱数組
織ディザ法より処理能力が劣る誤差拡散法より文字の領
域の処理が終了しており、従って、ぺ一ジ全体を、色文
字、淡い黒文字の先鋭性を失うことなく、より速く処理
することができることになる。
【0020】また、誤差拡散法は周知のように隣接画素
間で互いに2値化誤差の補正を必要とするため、文字部
のみを処理した場合、文字のアウトライン部はほとんど
の画素が処理不連続点となり、正規の濃度で2値化がで
きなかったが、本実施の形態では、文字を構成する画素
のみでなく、少なくとも隣接する他の画素も含めて誤差
拡散法で処理するようにしたので、特に文字部を含み、
その文字の内部と文字の周囲を含むブロック領域を処理
することができ、この問題を解決することができた。
【0021】<第2の実施の形態>図5は本発明の第2
の実施の形態を示す。本実施の形態は第1の実施の形態
との比較でいえば、文字部を誤差拡散法で処理した結果
から、平滑化処理部20により、通常良く使われるパタ
ーンマッチング手法で補正すべき画素を検出し、該当画
素を、データを保存しながら、より滑らかに記録表現で
きるように置き換え、誤差拡散法特有のノッチを補正ド
ットで平滑化する点が相違する。
【0022】誤差拡散法は元の多値データを処理後の2
値信号で濃度を保存して表現するので、図6(A)に示
すように、ノッチ23と、「途切れ」が原理的に発生す
る。よって、ラスタバッファ33からの文字部を誤差拡
散法で処理した結果から、平滑化処理部20により、通
常良く使われるパターンマッチング手法で補正すべき画
素を検出し、該当画素を、データを保存しながら、より
滑らかに記録表現できるように置き換え、誤差拡散法特
有のノッチを補正ドットで平滑化する。よって、図6
(A)に示すノッチ画素23が、図6(B)に231、
232で示す画素に置き換えられる。この補正画素23
1、232はそれぞれ本来の画素サイズの半分である。
記録表示の方式によっては、画素231,232は図6
(C)に示すように配置してもよい。
【0023】1ドットの欠けに隣接する画素22(図6
(A))は、平滑化処理部20による平滑化により、図
6(B)、(C)に221、222で示す画素に置き換
えられる。補正ドットのサイズ、形状は本実施の形態に
限定されず、通常の平滑化が行える。記録表示の方式に
よっては、画素221,222は図6(C)に示すよう
に配置してもよい。
【0024】以上、第1および第2の実施の形態では、
本発明を単色の画像に適用したを説明したが、カラー画
像の色分解後の3または4色の色分解画像に、本発明を
適用することができる。
【0025】第1および第2の実施の形態では、文字線
画を属性から抽出する例をしたが、文字線画の中で、シ
ステムの最淡濃度、最濃濃度で表現されたもの、すなわ
ち8ビットで表現される255階調のうち0または25
5で表現されるものは、他のどんなスクリーン手法を用
いても鮮明に表現できるので、属性情報から文字線画と
判断された領域から、この濃度に属する文字線画を除い
た領域に対し、誤差拡散法を適用しても良い。この場
合、該当領域がぺ一ジ全体に占める率がさらに低下する
ため、より高速化が可能になる。なお、カラーの場合
は、除く色は色分解した画像上で同様な判断を行えば良
い。
【0026】第1および第2の実施の形態では、PDL
で記載されたドキュメントの例を説明したが、原稿を読
み取り属性を識別する手段を有するスキャナや、複写機
等においても同様に本発明を適用することができること
は当然である。
【0027】第1および第2の実施の形態では、2値化
する例を説明したが、多値化した場合も全く同様の作用
効果を奏することができる。
【0028】第1および第2の実施の形態では、スクリ
ーン化処理部4により乱数組織ディザ法を用いた例を説
明したが、通常の組織ディザ法か、特開平2−2109
61号、特開平2−210962号、特開平2−210
963号、特開平3−192968号に記載の手法か、
誤差補正を不要とする手法であれば、どのような擬似中
間調処理法を用いることができる。
【0029】第1および第2の実施の形態では、スクリ
ーン化処理部5により誤差拡散法を用いた例を説明した
が、この誤差拡散法に限らず誤差補正を伴う手法を用い
ることができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上記のように構成したので、色文字または薄い文字をそ
の先鋭性を失うことなしに高品位にスクリーン化するこ
とができ、その上、高速に画像全体をスクリーン化処理
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】画像の一例を示す図である。
【図3】乱数組織ディザ法および誤差拡散法での閾値画
像の一例をそれぞれ示す図である。
【図4】出力画像の一例を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図6】平滑化を説明するための説明図である。
【符号の説明】
1 中間PDLバッファ 2 ラスタライザ 4,5 スクリーン化部 7 CPU 9 マルチプレクサ 20 平滑化処理部 31,33 ラスタバッファ 32 属性バッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/40 101C

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録表示情報をラスタデータに変換する
    変換手段と、 該変換手段による変換により得られたラスタデータに基
    づき、当該画素が、文字および線を示す画素と、該画素
    に隣接する少なくとも1画素以上の他の画素とを含むブ
    ロック領域に属するか否かの属性を、各画素に対応させ
    てストアする属性ストア手段と、 前記変換手段による変換により得られたラスタデータを
    スクリーン化する第1スクリーン化手段と、 該第1スクリーン化手段により得られたデータを各画素
    に対応させてストアする第1ストア手段と、 当該画素が前記ブロック領域に属するという属性を有す
    る場合に、前記変換手段による変換により得られたラス
    タデータをスクリーン化する第2スクリーン化手段であ
    って、前記第1スクリーン化手段により処理能力が劣る
    第2スクリーン化手段と、 該第2スクリーン化手段により得られたデータを各画素
    に対応させてストアする第2ストア手段と、 前記属性ストア手段から順次取り出した画素の属性が前
    記ブロック領域に属するという属性の場合は、前記第2
    ストア手段からデータを取り出し、前記ブロック領域に
    属さないという属性である場合には、前記第1ストア手
    段からデータを取り出す選択手段とを備えたことを特徴
    とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記第1スクリーン
    化手段は、予め設定された2次元の閾値列を繰り返し用
    いて画像を再量子化するディザ手段であることを特徴と
    する画像処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記第2スクリーン
    化手段は誤差補正を有する擬似中間調処理手段であるこ
    とを特徴とする画像処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記第1および2ス
    クリーン化手段を並列処理する制御手段を備えたことを
    特徴とする画像処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記ブロック領域は
    その形状が矩形であることを特徴とする画像処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記選択手段は、 前記第1および第2ストア手段と、前記属性ストア手段
    とから同一画素に対応するアドレスから同時にデータを
    読み出す読出手段と、 該読出手段により前記属性ストア手段から読み出された
    属性が前記ブロック領域に属するという属性の場合は、
    前記第2ストア手段からのデータを出力し、前記ブロッ
    ク領域に属さないという属性である場合には、前記第1
    ストア手段からのデータを出力するマルチプレクシング
    手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項3において、前記擬似中間調処理
    手段により処理されたデータを補正ドットで平滑化する
    平滑化手段をさらに備えたことを特徴とする画像処理装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記平滑化手段は、
    補正すべき画素を検出する検出手段を有することを特徴
    とする画像処理装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記検出手段は補正
    すべき画素をパターンマッチングにより検出することを
    特徴とする画像処理装置。
  10. 【請求項10】 記録表示情報をラスタデータに変換す
    るステップと、 変換により得られたラスタデータに基づき、当該画素
    が、文字および線を示す画素と、該画素に隣接する少な
    くとも1画素以上の他の画素とを含むブロック領域に属
    するか否かの属性を、各画素に対応させて属性ストア手
    段にストアするステップと、 得られたラスタデータを第1スクリーン化法でスクリー
    ン化するステップと、 得られたデータを各画素に対応させて第1ストア手段に
    ストアするステップと、 当該画素が前記ブロック領域に属するという属性を有す
    る場合に、前記ラスタデータを前記第1スクリーン化法
    より処理能力が劣る第2スクリーン化法によりスクリー
    ン化するステップと、 得られたデータを各画素に対応させて第2ストア手段に
    ストアするステップと、 前記属性ストア手段から順次取り出した画素の属性が前
    記ブロック領域に属するという属性の場合は、前記第2
    ストア手段からデータを取り出し、前記ブロック領域に
    属さないという属性である場合には、前記第1ストア手
    段からデータを取り出すステップとを備えたことを特徴
    とする画像処理方法。
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